JP2008000183A - 遊技機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1または第2始動口12,13への遊技球の入賞に基づく抽選で当たりとなると当たり状態となって第1または第2変動入賞装置17,18が開放する。開放した第1または第2変動入賞装置17,18に遊技球が入賞すると極めて高い確率で第3変動入賞装置19が4回開放し、この第3変動入賞装置19が開放するたびに遊技球が入賞すると極めて高い確率で第4変動入賞装置20が4回開放する。すなわち、第1始動口12への遊技球の入賞により、第1、第3、第4変動入賞装置17,19,20が開放する当たり状態が発生する。この当たり状態中に第2始動口13への遊技球の入賞により、第2、第3、第4変動入賞装置18,19,20が開放する特定当たり状態が発生する。
【選択図】図1
Description
この一般電役と呼ばれるパチンコ遊技機では、複数の普通変動入賞装置(例えば、一般電動役物、普通電動役物、電動チューリップ(電チュー)と呼ばれるが、以下、変動入賞装置と称する)が遊技盤に設けられている。各変動入賞装置は、遊技球が入賞できない第1状態(閉塞状態)と、遊技球が入賞し易い第2状態(開放状態)との間で変動可能となっている。
また、2つの第1位の変動入賞装置をそれぞれ第1状態から第2状態に変動させる契機を付与する2つの始動口を有する。
また、一方の始動口は、遊技盤の左右の中央に設けられ、他方の始動口は、遊技盤の中央より右よりに設けらており、通常の打ち方(遊技盤の中央や中央よりやや左よりを狙う打ち方)の場合に一方の始動口に遊技球が入賞(通過)しやすく、右打ちの場合に他方の始動口に遊技球が入賞(通過)しやすいように設定されていた。
また、最下位となる第3位の変動入賞装置を除く2つの始動口と、3つ(第1位及び第2位)の変動入賞装置は、それぞれ、遊技球が入賞することに基づいて、抽選を行い、抽選結果が当たりの場合に、対応する変動入賞装置を第1状態から第2状態に変動するようになっている。また、抽選結果を報知するための変動表示ゲームも行なわれるようになっている。
これにより、例えば、第1位の変動入賞装置が開放して遊技球が4個以上入賞することに基づいて、極めて高い確率で当選となる抽選の契機が4回付与され、通常、第2位の変動入賞装置が4回開放することになる。また、第2位の変動入賞装置が開放して遊技球が4個以上入賞することに基づいて、極めて高い確率で当選となる抽選の契機が4回付与され、通常、第3位の変動入賞装置が4回開放することになる。
また、前記特許文献2では、設計段階での自由度を高めるようにしているが、製造された遊技機において、当たり状態はやはり画一的となる。特許文献1でも、当たり状態における各変動入賞装置の開放順序が同じになり当たり状態が画一的となる。
前記遊技盤上に発射された遊技球に基づいて当たりもしくははずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第2状態とすることにより開始され、かつ、第2状態となる上位の変動入賞装置への遊技球の入賞および第1状態への復帰に基づいて順次下位の変動入賞装置を第2状態とする当たり状態を発生させる当たり状態発生手段とを備え、
前記当たり状態発生手段は、
前記当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させる最上位開放手段と、
最下位の変動入賞装置より上位の変動入賞装置が第2状態となった際に、当該上位の変動入賞装置に遊技球が入賞する毎に、当該上位の変動入賞装置に対応して上限数となるまで入賞回数をカウントアップして更新記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に、上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に1以上の入賞回数が記憶されている場合に、当該入賞回数が対応して記憶されている上位の変動入賞装置より1つ下位となる変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させるために必要な開放処理を行うとともに、前記上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に記憶されている入賞回数をカウントダウンして更新記憶させる下位開放手段とを備える遊技機において、
前記遊技盤に発射される遊技球に基づいて特定当たりもしくははずれを抽選により決定するとともに前記当たり状態中に特定当たりを決定可能な特定当たり抽選手段と
前記当たり状態中に、前記特定当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、前記当たり状態中に最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰可能な特定当たり最上位開放手段と、
を備え、
前記保留記憶手段に記憶される最上位の変動入賞装置に対応する入賞回数をカウントアップ可能な上限数が最上位の変動入賞装置が前記最上位開放手段により第2状態となった場合と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態となった場合とで異なる設定となっていることを特徴とする。
ここで、例えば、当たり状態発生時の入賞回数の上限数を4とし、当たり状態中の特定当たり状態発生時の入賞回数の上限数を1とすると、すなわち、当たり状態発生時のほうが特定当たり状態発生時よりも入賞回数をカウントアップ可能な上限数を多くすると、当たり状態中に小当たり状態が発生し、当たり状態が延長されるような遊技となる。
いずれにしろ、当たり状態中に特定当たり状態を発生させることで、当たり状態が延長されて獲得可能な遊技球数が増加することになり、当たり状態を多彩なものとすることができる。
前記最上位の変動入賞装置として前記最上位開放手段により第2状態とされる第1変動入賞装置と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態とされる第2変動入賞装置とが設けられ、
前記保留記憶手段は、第2状態となっている第1変動入賞装置、または第2変動入賞装置とのそれぞれに対応して記憶できる入賞回数に上限数が設定され、
第1変動入賞装置より第2変動入賞装置に対応させた前記上限数を少なく設定し、第1変動入賞装置と第2変動入賞装置とのそれぞれに対応させた前記上限数にかかる入賞回数を、共に合計してカウントアップ可能に記憶することを特徴とする。
この当たり状態が発生した後に、特定当たり状態が発生して第2変動入賞装置が開放すると、入賞回数が再びカウントアップすることで、当たり状態が延長された状態となり、当たり状態を多彩なものとすることができる。また、請求項1に記載したように、当たり状態の発生時と特定当たり状態の発生時とで、カウントアップ可能な入賞回数を異なるものとした場合に、従来と異なる遊技性が生じることになる。
前記遊技盤上に発射された遊技球に基づいて当たりもしくははずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第2状態とすることにより開始され、かつ、第2状態となる上位の変動入賞装置への遊技球の入賞および第1状態への復帰に基づいて順次下位の変動入賞装置を第2状態とする当たり状態を発生させる当たり状態発生手段とを備え、
前記当たり状態発生手段は、
前記当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させる最上位開放手段と、
最下位の変動入賞装置より上位の変動入賞装置が第2状態となった際に、当該上位の変動入賞装置に遊技球が入賞する毎に、当該上位の変動入賞装置に対応して上限数となるまで入賞回数をカウントアップして更新記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に、上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に1以上の入賞回数が記憶されている場合に、当該入賞回数が対応して記憶されている上位の変動入賞装置より1つ下位となる変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させるために必要な開放処理を行うとともに、前記上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に記憶されている入賞回数をカウントダウンして更新記憶させる下位開放手段とを備える遊技機における遊技球の移動を表示画面上に模擬的に再現するとともに遊技球の入賞口への入賞を判定し、遊技球の発射と入賞とに対応して遊技者の獲得遊技球数を算出して遊技をシミュレーションするプログラムであって、
前記遊技盤に発射される遊技球に基づいて特定当たりもしくははずれを抽選により決定するとともに前記当たり状態中に特定当たりを決定可能な特定当たり抽選手段と
前記当たり状態中に、前記特定当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、前記当たり状態中に最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰可能な特定当たり最上位開放手段としてコンピュータを機能させ、
前記コンピュータは、前記保留記憶手段に記憶される最上位の変動入賞装置に対応する入賞回数をカウントアップ可能な上限数が最上位の変動入賞装置が前記最上位開放手段により第2状態となった場合と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態となった場合とで異なる設定としていることを特徴とする。
また、請求項3記載のプログラムに、請求項2に記載の構成を模擬的に再現する機能を付加しても良い。
請求項3記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体である。
遊技盤1の盤面の遊技領域3内には、その中央部から僅かに上側に可変表示装置4が設けられている。可変表示装置4は、例えば、液晶表示装置からなるもので、後述の主制御装置31(遊技制御装置)で行われる第1段抽選処理の当たり・はずれの抽選結果を演出表示するものであるが、抽選結果の演出表示に際し変動表示ゲームを表示し、この変動表示ゲームの当たり・はずれによって上述の抽選結果を表示するようになっている。
すなわち、可変表示装置4は、装飾図柄による変動表示ゲームを表示するものである。また、主制御装置31の制御下で表示制御手段としての後述のサブ制御装置(図柄制御装置61)の制御により可変表示装置4に変動表示ゲームを表示するようになっている。
すなわち、可変表示装置4および図柄制御装置61が後述の第1〜第4可変表示器8〜11およびLED制御装置71とともに、変動表示ゲームを表示する変動表示手段の一部となっている。なお、図柄制御装置61は、主制御装置31からのコマンドにより制御されており、主制御装置31も変動表示手段に含まれる。
遊技領域3の最下端部には、いずれの入賞口にも入賞しなかった遊技球を遊技領域3の外部に排出するアウト口24が形成されている。
また、遊技盤1の盤面には、第1および第2始動口12,13、各入賞口14〜16、各変動入賞装置17〜20への遊技球の入賞率等の調整のために遊技盤1上の遊技領域を流下する遊技球を誘導するように接触した遊技球の流下方向を変換する遊技球流下方向変換部材としての上記遊技釘22(一部だけ図示)や図示しない風車等が設けられている。
パチンコ遊技機の制御系は、大きく分けて主制御部30と、副制御部60と、これら主制御部30および副制御部60に電力を供給する電源供給装置90とから構成されている。
主制御部30には、例えば、遊技機用のワンチップマイコン等で構成される主制御装置31(遊技制御装置)が備えられ、主制御装置31には、プログラムを実行するCPU32、プログラムやプログラムで使用するデータを記憶したROM33や、プログラムに基づいて発生したデータやROM33から読み出した各種データ等を記憶するRAM34や同期信号やタイマによる時間の計測等のための周波数発生回路部35等が備えられている。
なお、可変表示装置4において、変動表示ゲームや当たり状態および小当たりの演出表示が行われていない状態では、例えば、客待ち状態におけるデモンストレーション表示が行われる。
また、第1〜第4可変表示器8〜11では、それぞれ、後述の第1、副第1、第2、第3保留球数の報知も行うようになっており、主制御装置31からLED制御装置71に後述の第1、副第1、第2、第3保留球数を示すコマンドが入力され、それに基づいてLED制御装置71が第1〜第4可変表示器8〜11の当たり、はずれを示すLED以外のLEDの点灯・消灯や発光色の変更により第1〜第3保留球数を表示する。
主制御装置31は、常時、上述の入賞球検知センサ38〜46からの入賞球の検知信号(入賞信号)の入力を監視する入賞球検知処理を行っており、遊技盤1上の遊技領域3内に遊技球を発射し、遊技領域3内を流下する遊技球が第1及び始動口12,13、第1〜第3入賞口14〜16、第1〜第4変動入賞装置17〜20のいずれかに入賞して、それぞれに対応する入賞球検知センサ38〜46から入賞信号が入力した場合に、例えば、第1及び第2始動口12,13への遊技球の入賞に対して4個、第1〜第3入賞口14〜16への遊技球の入賞に対して10個、第1及び第2変動入賞装置17,18への遊技球の入賞に対して13個、第3変動入賞装置19への遊技球の入賞に対して15個、第4変動入賞装置20への遊技球の入賞に対して13個の遊技球を払出すように、賞球数を示すコマンドとしての賞球信号を払出制御装置51に出力する。
第1抽選開始処理は、第1始動口12の第1始動口入賞球検知センサ38からの入賞信号があった場合に、第1変動入賞装置17を第2状態に変動するか否かを抽選で決定する第1段抽選処理の開始の契機を付与する処理であり、前記入賞信号が入力するたびに主制御装置31のRAM34の第1保留球数の記憶領域の値を上限数(例えば4)までの範囲でカウントアップする処理を行う。そして、この第1保留球数が1以上ならば第1段抽選処理の開始の契機が付与されたことになる。
これら三つの開始条件が全て成立している場合に、第1段、副第1段、第2段、第3段抽選処理が開始される。
なお、通常の状態(第1段抽選処理の抽選結果が当たりとなることにより発生する当たり状態となっていない状態)では、第1〜第4変動入賞装置17〜20は、全て遊技球が入賞できない第1状態となっている。
したがって、通常の状態において、第1〜第4変動入賞装置17〜20が遊技球の入賞できない第1状態となっていることから、第2抽選開始処理、第3抽選開始処理は、第1および第2変動入賞球検知センサ43,44からの入賞信号、第3変動入賞球検知センサ45からの入賞信号が入力されることがなく、実質的に処理が行われない状態となっている。
しかし、通常の状態では、遊技者は、第1変動入賞装置17や第2変動入賞装置18を狙って、右打ちする可能性が低く、右打ち用の始動口として可変表示装置4の右側に配置された第2始動口13に遊技球が入賞する可能性は低い。
したがって、通常の状態において、遊技者が右打ちよりも通常の打方をする方が遊技者に有利となり、遊技者は、通常の状態では、右打ちをせずに通常の打方をする可能性が高い。
そして、第1始動口12への入賞に基づく第1抽選開始処理では、第1始動口12に遊技球が入賞して第1始動口入賞球検知センサ38からの信号の入力が有るか否かを判定し、前記信号の入力がなければ、前記信号の入力を待機する状態となる。この待機状態では、第1段抽選処理に対応する変動表示ゲームを表示する可変表示装置4および第1可変表示器8が客待ち状態となり、可変表示装置4には、客待ち状態として遊技機をデモンストレーションするためのデモンストレーション画像が表示されるように制御される。
また、第2始動口13に遊技球が入賞しなければ、副第1抽選開始処理も待機状態となり、副第1抽選開始処理に対応する変動表示ゲームを表示する第2可変表示器9も同様の客待ち状態の表示となる。
また、第1始動口12に遊技球が入賞することに基づいて行われる第1段抽選処理は、当たり・はずれを決定し、当たりとなった場合には、第1変動入賞装置17を第1状態から第2状態に変動させて開放状態とするためのものである。
また、第1段抽選処理が終了するまで、次の第1段抽選処理は開始されず、第1段抽選処理が終了し、かつ、第1保留球数が1以上の場合に次の第1段抽選処理が開始される。なお、後述するように第1〜第4変動入賞装置17〜20のいずれかに対して開閉変動処理が行われている間は、行われている第1段抽選処理を中断する。この場合に、第1段抽選処理の開始も中断状態となるので、上述のように前記開閉変動処理中に実質的に第1段中断処理が開始されることもない。
すなわち、第1段抽選処理がはずれの抽選結果となって終了すると、第1保留球数が1以上ならば直ぐに次の第1段抽選処理が開始されるが、第1段抽選処理が当たりの抽選結果となって終了した場合には、当たりの抽選結果に対応して第1変動入賞装置17に対する第1開閉変動処理が終了するまで第1段抽選処理は開始されない。したがって、次の第1段抽選処理は、当たりの抽選結果に対応して第1変動入賞装置17が第2状態となってから第1状態に復帰した際に、第1保留球数が1以上ならば開始されることになる。
また、第1段抽選処理では、上述の抽選を行う処理だけではなく、第1可変表示器8における変動表示の制御処理が行われる。まず、第1段抽選処理開始でLED制御装置71に第1変動表示ゲーム開始のコマンドが出力されることにより、LED制御装置71の制御により第1可変表示器8において第1変動表示ゲームにおける変動表示が開始される。変動表示は、複数のLED(ランプ)の早い点滅により行われる。なお、第1可変表示器8で変動表示が開始されていない状態では、上述の客待ち表示として、変動表示中よりも点滅間隔が長い状態で明らかに変動中の表示と区別できるように複数のLEDが点滅する。
第3変動入賞装置19が閉塞した後に、第3段抽選処理を開始し、第3保留球数が1カウントダウンされるとともに、第3段抽選処理が後述のように極めて高い確率で当たりとなって第4変動入賞装置20を開放する(ステップS5)。
すなわち、実質的には、第3保留球数が0となった場合には、第2保留球数が1以上か否かを判定し(ステップS7)、1以上ならば再びステップS4に戻った状態となるが、実際の処理としては、第3段抽選処理が4回行われて第4変動入賞装置20が4回開放する際に、並行して、第2保留球数を1カウントダウンして第2段抽選処理が行われており、既に、第2保留球数が1から0となった状態で、最後となる第2段抽選処理が行われている場合もある。
したがって、第2保留球数と第3保留球数がそれぞれ上限の4つまで溜まるものとすると、第1変動入賞装置17が1回開放した後に、第3変動入賞装置が4回開放し、かつ、第3変動入賞装置が1回開放するたびに第4変動入賞装置が4回開放する。これにより、第4変動入賞装置は、トータルで16回開放することになる。
そして、遊技者が右打ちをして第2始動口13へ遊技球を入賞させると(ステップS8)、
上記副第1抽選開始処理により副第1保留球数が1以上となり、副第1段抽選処理を開始する。そして、副第1段抽選処理の抽選結果が当たりとなると(ステップS9)、第2変動入賞装置17を1回開放して遊技球が入賞することにより第2抽選開始処理により例えば第2保留球数が1カウントアップされる(ステップS10)。
なお、第2変動入賞装置18は、その閉塞条件として1個の遊技球の入賞が設定されており、基本的に、第2変動入賞装置18が開放した場合に、第2保留球数は、1だけカウントアップされる。また、第1変動入賞装置17が開放する際に右打ちを開始したものとすると、既に、第2段抽選処理が1回行われ、第2保留球数が上限数より少ない3以下になっている可能性が高く、第2保留球数が上限数となってカウントアップされない事態となる可能性は極めて低い。
これらのことから第1〜第4変動入賞装置17〜20には(第1状態から第2状態への)変動開始に係わる順位が付けられた状態となっており、第1変動入賞装置17の順位が最初に変動する第1位(最上位)であり、第3変動入賞装置19の順位が2番目に変動する第2位であり、第4変動入賞装置20の順位が3番目に変動する第3位(最下位)である。また、第2変動入賞装置18の順位は、第2変動入賞装置18が開放した後に、第1変動入賞装置17が開放した場合と同様に第3変動入賞装置19、第4変動入賞装置20が開放することから、第1変動入賞装置17と同じ順位となる第1位(最上位)である。
したがって、当たり状態で第1変動入賞装置が開放してから第3変動入賞装置が4回、第4変動入賞装置が16回開放する際に、これら第1、第3、第4変動入賞装置17、19,20が開放している時間を除く当たり状態の継続時間、すなわし、全ての変動入賞装置17〜20が閉じている時間を積算した当たり状態中の非開放積算時間は、約24秒となる。
この場合に、第1〜第4変動入賞装置17のいずれかに対して開放変動処理が行われている間は、主制御装置31の処理において、第1変動表示時間のタイムカウントが中断される(第2変動表示時間(副第1変動表示時間)、第3変動表示時間、第4変動表示時間も同様)ので、例えば、第1変動表示時間として上述の非開放積算時間24秒より多い時間が設定されていれば、先に行われた第1段抽選処理の結果が当たりとなって第1段抽選処理(第1変動表示ゲーム)が終了した後に、次の第1段抽選処理(第1変動表示ゲーム)が開始されても、先の第1段抽選処理の当たり結果に基づく当たり状態(小当たりで延長されない場合)終了後に当たり結果が確定して第1変動入賞装置が開放することになる。
また、第1段抽選処理において、当たり変動表示時間を45秒とするが、はずれの変動表示時間を例えば2秒とすると、第1段抽選処理で連続して当たりが発生しない限りは、当たりと当たりの間にはずれの変動表示時間がさらに加算されることになり、当たり状態中に第1段抽選処理が当たりとなって第1変動入賞装置17が開放する可能性は極めて低いものとなる。
そして、第1段抽選処理で抽選結果が当たりとなり第1変動入賞装置17が第2状態となると、遊技者が所謂右打ちを行うことで、極めて高い確率で第1変動入賞装置17に遊技球が入賞する。ここで、第1変動入賞装置17は例えば6秒間だけ開放することになる(第2状態となる)が、特に異常がなければ、開放中に4個以上の遊技球が入賞可能であるが、入賞個数が6個となると、開放してからの時間が6秒経過していなくとも第1変動入賞装置17が閉塞する。
そして、第1変動入賞装置17が閉塞して第2段抽選処理が開始されて第2保留球数が1カウントダウンされると、第2保留球数が上限数より小さくなって、第2保留球数をカウントアップ可能となるが、既に第1変動入賞装置17が閉塞しているので、遊技球が入賞して第2保留球数がカウントアップされることはない。
以上のことから第2保留球数の上限数を4とすると、この段階で4回だけ第2段抽選処理が開始される契機が付与される。
そして、第3変動入賞装置19が開放している間に、第3変動入賞装置19に遊技球が入賞すると、第3段抽選処理において用いられる第3保留球数が上限数(例えば、4個)となるまで、カウントアップされる。
したがって、第3段抽選処理は、通常、4回行われるとともに、当選確率が極めて高いことから通常4回当選となって、第4変動入賞装置20が第1状態から第2状態となって第1状態に復帰する第3開閉変動処理を4回繰り返すことになる。
なお、第4変動入賞装置20の閉塞条件は、第4変動入賞装置が開放動作を開始してから6秒経過もしくは7個の遊技球の入賞となる。
これにより、第2保留球数が1だけ多くなることで、当たり状態中に小当たりが発生すると、上述のようの当たり状態が延長されることになる。
第1段抽選処理は主制御装置31で極めて短い所定期間毎に繰り返し行われる処理である。
図4のフローチャートに示すように、まず、第1〜第4変動入賞装置17〜20のいずれかに対してこれらの1つを第2状態とする前記開閉変動処理が行われているか否かを判定し(ステップSa1)、行われている場合には処理を終了する。
次に変動表示開始フラグがセットされているか否かを判定し(ステップSa2)、変動表示開始フラグがセットされていない場合には、第1保留球数が1以上か否かを判定し(ステップSa3)、第1保留球数が1以上でない場合、すなわち0の場合には、処理を終了する。
同様に図柄制御装置61に対して、可変表示装置4における装飾図柄の変動表示ゲームの変動表示開始を示すコマンドと、前記抽選結果を示すコマンドと、抽選結果に対応する変動表示時間を示すコマンドを出力する(ステップSa6)。この際に抽選結果が当たりならば変動表示時間として上述の45秒が設定される。
そして、変動表示時間タイマがタイムアップしたか否かを判定し(ステップSa11)、タイムアップしていなければ、処理を終了する。
これにより図柄制御装置61の制御による可変表示装置4と、LED制御装置71の制御による第1可変表示器8とでの変動表示ゲームの変動表示が終了し、変動表示ゲームの結果が確定した状態となる。
第1段抽選処理の抽選結果がはずれの場合には、第1開閉変動開始フラグをセットするこなく、ステップSa15で変動開始フラグをリセットし、処理を終了する。
すなわち、図5のフローチャートに示すように、まず、第1〜第4変動入賞装置17〜20のいずれかに対してこれらの1つを第2状態とする前記開閉変動処理が行われているか否かを判定し(ステップSb1)、行われている場合には処理を終了する。
次に副変動表示開始フラグがセットされているか否かを判定し(ステップSb2)、変動表示開始フラグがセットされていない場合には、副第1保留球数が1以上か否かを判定し(ステップSb3)、副第1保留球数が1以上でない場合、すなわち0の場合には、処理を終了する。
同様に図柄制御装置61に対して、可変表示装置4における装飾図柄の変動表示ゲーム前記抽選結果を示すコマンドを出力する(ステップSb6)。このコマンドが当たりを示すコマンドの場合に、図柄制御装置61では、当たり状態を示す演出表示中に、小当たりしたことを示す演出表示を行う。
そして、変動表示時間タイマがタイムアップしたか否かを判定し(ステップSb11)、タイムアップしていなければ、処理を終了する。
これによりLED制御装置71の制御による第1可変表示器8とでの変動表示ゲームの変動表示が終了し、変動表示ゲームの結果が確定した状態となる。
第1段抽選処理の抽選結果がはずれの場合には、副第1開閉変動開始フラグと小当たり演出表示フラグをセットするこなく、ステップSa15で変動開始フラグをリセットし、処理を終了する。
これに基づいて図柄制御装置61が予め記憶されている小当たり演出表示用の表示データを用いて小当たり演出表示を開始する。
この際に第2保留球数が1以上かもしくは0で第2段抽選処理が行われている状態であれば、再び、当たり状態演出に戻り、第2保留球数が既に0で第2段抽選処理も終了となっている場合には、当たり状態演出表示および小当たり演出表示の両方が終了となり、第1変動表示ゲームの表示か客待ち状態の表示に戻ることになる。
ここで、副第1段抽選処理では、はずれの変動表示時間も1.5秒とされているので、小当たりにより延長されていない当たり状態中に最大12回の副第1段抽選処理が可能である。
したがって、当たり状態中に第1段抽選処理が終了するとともに当たりとなって当たり状態中の第1変動入賞装置17が開放される可能性は極めて低いが、当たり状態中に副第1段抽選処理により小当たりが発生する可能性は高い。
それに対して副第1段抽選処理で当たりとなって開放した第2変動入賞装置18に遊技球が入賞すると、第2段抽選処理の契機となる第2保留球数(入賞個数)を1しかカウントアップできないようになっている。
そして、機械的に遊技球を二つの入賞領域のいずれかに振り分ける振分装置を設け、振分装置により開放して最初に入賞した1個目の遊技球だけを一方の入賞領域に誘導し、その後全ての遊技球を他方の入賞領域に誘導することで、第2変動入賞装置18に入賞した遊技球による第2保留球数のカウントアップ可能な上限数を1としてもよい。
また、主制御装置装置31は、前記当たり状態中に、前記特定当たり抽選手段としての主制御装置31の副第1段抽選処理により特定当たりが決定された場合に、前記当たり状態中に最上位の第2変動入賞装置18を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰可能な特定当たり最上位開放手段として機能する。
なお、副第1段抽選処理が当たりとなって第2変動入賞装置が開放した場合の第2保留球数(入賞個数)をカウントアップ可能な上限数を、第1段抽選処理が当たりとなって第1変動入賞装置が開放した場合の第2保留球数(入賞個数)をカウントアップ可能な上限数より多くする場合は、上記例とは逆に第1段抽選処理における当たりとなる当選確率を例えば1/15とし、副第1段抽選処理における当たりとなる当選確率を例えば1/140とするように、第1段抽選処理の当選確率を副第1段抽選処理における当選確率より高くすることが好ましい。
そして、保留記憶手段としての主制御装置31は、第2状態となっている第1変動入賞装置17、または第2変動入賞装置18とのそれぞれに対応して記憶できる入賞回数に上限数が設定され、第1変動入賞装置17より第2変動入賞装置18に対応させた前記上限数を少なく設定し、第1変動入賞装置17と第2変動入賞装置18とのそれぞれに対応させた前記上限数にかかる入賞回数を、共に合計してカウントアップ可能に記憶していることになる。
いずれにしろ、当たり状態中に特定当たり状態を発生させることで、当たり状態が延長されて獲得可能な遊技球数が増加することになり、当たり状態を多彩なものとすることができる。
18 第2変動入賞装置(上位の変動入賞装置、最上位の変動入賞装置)
19 第3変動入賞装置(上位の変動入賞装置、下位の変動入賞装置)
10 第4変動入賞装置(下位の変動入賞装置、最下位の変動入賞装置)
31 主制御装置(当たり抽選手段、当たり状態発生手段、最上位開放手段、保留記憶手段、下位開放手段、特定当たり抽選手段、特定当たり最上位開放手段)
Claims (4)
- 遊技球が発射される遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞できない第1状態と、遊技球が入賞し易い第2状態との間で変動するとともに、第2状態となった場合に所定条件の成立に基づいて第1状態に戻り、かつ、それぞれに第2状態への変動開始に係わる順位が付けられた複数の変動入賞装置と、
前記遊技盤上に発射された遊技球に基づいて当たりもしくははずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第2状態とすることにより開始され、かつ、第2状態となる上位の変動入賞装置への遊技球の入賞および第1状態への復帰に基づいて順次下位の変動入賞装置を第2状態とする当たり状態を発生させる当たり状態発生手段とを備え、
前記当たり状態発生手段は、
前記当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させる最上位開放手段と、
最下位の変動入賞装置より上位の変動入賞装置が第2状態となった際に、当該上位の変動入賞装置に遊技球が入賞する毎に、当該上位の変動入賞装置に対応して上限数となるまで入賞回数をカウントアップして更新記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に、上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に1以上の入賞回数が記憶されている場合に、当該入賞回数が対応して記憶されている上位の変動入賞装置より1つ下位となる変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させるために必要な開放処理を行うとともに、前記上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に記憶されている入賞回数をカウントダウンして更新記憶させる下位開放手段とを備える遊技機において、
前記遊技盤に発射される遊技球に基づいて特定当たりもしくははずれを抽選により決定するとともに前記当たり状態中に特定当たりを決定可能な特定当たり抽選手段と、
前記当たり状態中に、前記特定当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、前記当たり状態中に最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰可能な特定当たり最上位開放手段と、
を備え、
前記保留記憶手段に記憶される最上位の変動入賞装置に対応する入賞回数をカウントアップ可能な上限数が最上位の変動入賞装置が前記最上位開放手段により第2状態となった場合と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態となった場合とで異なる設定となっていることを特徴とする遊技機。 - 前記最上位の変動入賞装置として前記最上位開放手段により第2状態とされる第1変動入賞装置と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態とされる第2変動入賞装置とが設けられ、
前記保留記憶手段は、第2状態となっている第1変動入賞装置、または第2変動入賞装置とのそれぞれに対応して記憶できる入賞回数に上限数が設定され、
第1変動入賞装置より第2変動入賞装置に対応させた前記上限数を少なく設定し、第1変動入賞装置と第2変動入賞装置とのそれぞれに対応させた前記上限数にかかる入賞回数を、共に合計してカウントアップ可能に記憶することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 遊技球が発射される遊技盤上に設けられ、遊技球が入賞できない第1状態と、遊技球が入賞し易い第2状態との間で変動するとともに、第2状態となった場合に所定条件の成立に基づいて第1状態に戻り、かつ、それぞれに第2状態への変動開始に係わる順位が付けられた複数の変動入賞装置と、
前記遊技盤上に発射された遊技球に基づいて当たりもしくははずれを抽選により決定する当たり抽選手段と、
前記当たり抽選手段により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第2状態とすることにより開始され、かつ、第2状態となる上位の変動入賞装置への遊技球の入賞および第1状態への復帰に基づいて順次下位の変動入賞装置を第2状態とする当たり状態を発生させる当たり状態発生手段とを備え、
前記当たり状態発生手段は、
前記当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させる最上位開放手段と、
最下位の変動入賞装置より上位の変動入賞装置が第2状態となった際に、当該上位の変動入賞装置に遊技球が入賞する毎に、当該上位の変動入賞装置に対応して上限数となるまで入賞回数をカウントアップして更新記憶する保留記憶手段と、
前記保留記憶手段に、上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に1以上の入賞回数が記憶されている場合に、当該入賞回数が対応して記憶されている上位の変動入賞装置より1つ下位となる変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰させるために必要な開放処理を行うとともに、前記上位の変動入賞装置に対応して前記保留記憶手段に記憶されている入賞回数をカウントダウンして更新記憶させる下位開放手段とを備える遊技機における遊技球の移動を表示画面上に模擬的に再現するとともに遊技球の入賞口への入賞を判定し、遊技球の発射と入賞とに対応して遊技者の獲得遊技球数を算出して遊技をシミュレーションするプログラムであって、
前記遊技盤に発射される遊技球に基づいて特定当たりもしくははずれを抽選により決定するとともに前記当たり状態中に特定当たりを決定可能な特定当たり抽選手段と
前記当たり状態中に、前記特定当たり抽選手段の抽選処理により当たりが決定された場合に、前記当たり状態中に最上位の変動入賞装置を第1状態から第2状態とした後に第1状態に復帰可能な特定当たり最上位開放手段としてコンピュータを機能させ、
前記保留記憶手段に記憶される最上位の変動入賞装置に対応する入賞回数をカウントアップ可能な上限数が最上位の変動入賞装置が前記最上位開放手段により第2状態となった場合と、前記特定当たり最上位開放手段により第2状態となった場合とで異なる設定としていることを特徴とするプログラム。 - 請求項3記載のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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