JP2007529389A - 周囲及び中心組み合せ式巻戻し装置 - Google Patents

周囲及び中心組み合せ式巻戻し装置 Download PDF

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Abstract

巻戻し装置は、巻芯が導入され、かつ、ウェブ材料(N)が供給されるニップ(15)を画定する第一巻取ローラ(11)及び第二巻取ローラ(13)と、少なくとも一対のモータ駆動係合部材(57)とを備え、前記係合部材が、巻芯の両端に係合し、各ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、巻芯に回転運動を伝達する。係合部材及び第一及び第二巻取ローラは、形成すべきログが第一及び第二巻取ローラに接触するように製造され配置される。さらに、前記第一及び第二巻取ローラと共に巻き取り空間を画定する第三巻取ローラ(17)が設けられており、前記第三巻取ローラは、前記巻取空間における各ログの増大及び完成を可能にするために移動可能である。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウェブ材料を巻芯に巻き取って、巻回ウェブ材料のログを形成するための巻戻し装置に関する。
より具体的には、本発明は、形成すべきログの外面と接触することによって形成すべきログに回転運動を伝達する表面巻取り部材を備えた巻戻し装置に関する。
トイレットペーパーやキッチンタオル等のロールを製造するためには、一つ又は複数のティッシュペーパーのパイルが、直径の大きい一つ又は複数の親リールから外され、一つ又は複数のパイルによって形成された所定の量のウェブ材料が、典型的には、厚紙やプラスチック等で形成された個々の筒状巻芯上に巻き取られる。従って、形成されたログは、順次、最終的な包装製品の長さに等しい軸長を有する小さいロールに切断される。
現在の巻戻し装置では、巻取りは、周囲又は表面巻取り部材(peripheral or surface winding members)、典型的には、巻取ローラ、ベルト又はこれらの要素の組み合わせによって行われる。形成すべきログの外面に接触するこれらの部材によって、巻芯及び形成すべきログへ回転運動が付与される。典型的には、三つの巻取ローラによって画定された巻取クレードル内でログは形成される。前記巻取ローラの一つは、形成すべきログの直径の増大を許容し、かつ制御するために移動可能である。
このタイプの表面巻戻し装置の例は、米国特許A5979818号、英国特許B2105688号、欧州特許A0524158号及び米国特許A5769352号に開示されている。
米国特許A6378799号には、三つのローラを備えた表面巻戻し装置が開示されており、この装置では、第三ローラは、軸を中心に回転する一対のアームによって支持されており、前記軸は、三つのローラによって画定された巻取クレードル内におけるログの増大方向と平行に移動するスライド部材によって支持されている。このレイアウトの目的は、ログの直径が変わった時の巻取りを改善することにある。
装置の望ましい設計では、巻芯を回転することによって、又はセントラル機構(central mechanism)、即ち、スピンドル又は巻芯に係合するモータ駆動軸を用いた巻取り軸によって巻取りは実行される。このタイプの巻戻し装置の例は、米国特許A6513750号、米国特許A6179241号及び米国特許A5725176号に開示されている。
国際特許公開02055420号には、ニップを画定する第一巻取ローラ及び第二巻取ローラを備え、前記ニップを通して、巻芯が導入され、かつ、ウェブ材料が供給される巻芯の周りにウェブ材料をログの形態で巻き取る巻戻し装置が開示されている。また、この巻戻し装置は、少なくとも一対のモータ駆動係合部材を備え、この係合部材は、モータ駆動センター部材の形態であり、巻芯の両端に係合し、各ログの巻取サイクルの間、巻芯に回転運動を伝達する。係合部材と第一及び第二巻取ローラとは、形成すべきログが巻取り中に巻取ローラに接触するように設計され配置される。
米国特許A5979818号 英国特許B2105688号 欧州特許A0524158号 米国特許A5769352号 米国特許A6378799号 米国特許A6513750号 米国特許A6179241号 米国特許A5725176号 国際特許公開02055420号
従って、本巻戻し装置は、二つの巻取りシステムを組み合わせて、固有の特性を有するログを連続して高速で製造することを可能にしている。従って、特に、発明されたシステムは、形成すべきログの軸の正確な位置を瞬間毎に認識し、従って、この位置を制御するという利点を提供する。これにより、センター部材の動作が電子的に制御され、その結果、制御ユニットは、巻取サイクル中のどの瞬間においても、この位置を認識し、及び/又は修正することができる。さらにまた、その軸を中心に回転するセンター部材の回転が、例えば、速度において、制御され得るので、システムは、巻取ローラによってログに伝達される巻取りトルクと、センター部材によって伝達される巻取りトルクとのバランスをとることができ、内側の巻芯と外側の巻かれたウェブ材料との間の相互スリップを防止することができる。これらの動作特性は、柔らかいログの巻取りの時、即ち、低密度なログの巻取りの時、及び/又は高度なエンボス加工が施された紙ウェブ材料の巻き取りの時に、特に有利である。
本発明の目的は、周囲巻取り手段と中心巻取り手段とを組み合わせて、例えば、製品品質、構造の簡単化、及び巻取り制御効率に関する利点を得ることが可能な、上記したタイプの巻戻し装置を提供することにある。
本質的には、第一の特徴によれば、本発明は、一つのローラが形成されるべきログが増大することを可能にするために移動可能な三つの巻取ローラで形成される巻取クレードルに、各ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、前記ログに巻取りトルクの一部を伝達するモータ駆動センター部材から成るシステムを組み合わせる。巻芯の両端に係合するセンター部材又は他の一対のモータ駆動部材と組み合わせて三つのローラを使用することにより、巻取サイクルの制御が改善される。この方法では、巻芯の係合部材は巻取りが完了する前に外すことができ、及び/又は、前記係合部材は巻取りが開始する瞬間に対して遅れて巻芯に係合することができる。特に、これにより、装置の管理をより柔軟に行うことが可能になり、また、一対の係合部材を設ける可能性を提供する。
有利な実施例によれば、第三巻取ローラは、第一振動軸を中心に振動する少なくとも一つのアームによって支持され、前記アームは、アームの振動を制御するために第一作動装置に結合される。また、好ましくは、第一振動軸は、可動要素によって、詳細には、第二振動軸を中心に振動する第二アームによって支持され、前記第二アームは、第二アームを制御するために第二作動装置に結合される。
第一及び第二の振動軸は、相互に平行である。このレイアウトにより、巻取り中に、ログが増大する方向に平行な方向に沿って、第三巻取ローラの軸を移動し、第三巻取ローラの軸をログの軸を含む平面上に維持することが可能になる。巻取り中に類似した動きを可能にする他の形態に関しては、二重振動アームを使用することにより、さらなる利点を得ることが可能になる。一方において、メカニズムシステムが簡単化され、かつ、より簡単に、より迅速に制御することが可能になる。さらにまた、ログが完成してログを取り出さなければならない時、第三巻取ローラは、ログの取り出しに必要な空間を作るために、その位置から離れるように動かされなければならず、そして、その後直ぐに、次の形成すべきログに接触するために第一及び第二巻取ローラの間のニップに向けて戻されなければならない。二重振動アームを供えたメカニズムを使用することにより、この動作を極めて迅速に行うことが可能になる。ログの巻取サイクルが数秒(現在の巻戻し装置においては約2,3秒)しか続かないことを考慮すると、第三ローラがログの最終巻取位置から次のログの初期巻取位置まで移動する速度は、機械を正確に動作させ、高い製造速度を得るための本質的要素である。
実際、交換段階の間、言い換えれば、ウェブ材料が切断され、完成したログが取り出され、次の巻取サイクルを開始するために、ウェブ材料の切断によって形成された最初の自由端を次の巻芯に接着する段階の間、巻取領域に向かうウェブ材料の速度が下がらないことを考慮しなければならない。実質的に、様々なログの様々な連続巻取サイクルの間、ウェブ材料の供給速度は、原則として一定のままである。
上記した連接アームシステムで巻取ローラを支持するレイアウトによって、第三巻取ローラは、巻取サイクルの殆どにおいて、第一及び第二巻取ローラから等距離の位置に有利に保持され得る。言い換えれば、ローラのログとの三つの接触点は、二等辺三角形の頂点のレベルにあり、その二等辺三角形の底辺は、第一及び第二巻取ローラの中心を結ぶ線によって画定される。
実際、第三巻取ローラがログの増大する線に追従するように第三巻取ローラの動きは制御される。前記ログの増大する線は、増大するログの軸が、それに沿って動く線である。好ましくは、この線は、直線であり、同じ直径の第一及び第二巻取ローラを使用することによって得ることができる。
前述のレイアウトにより、特に、非常に巻数の多い製品の巻取りに対して、巻取りの最適な制御が可能になり、高品質な最終製品を得ることができる。三つの巻取ローラの存在により、ログとその軸の位置を正確に確認することが可能になり、その結果、各ログの巻取りが始まった後に前記係合を行う時でも、前記係合部材による巻芯の係合が容易になる。
また、巻取ローラの配置と、少なくとも一つの振動アーム(好ましくは、一対の振動アーム)によって支持された移動可能な巻取ローラを設けること、そして、前記振動アームの振動軸を他の振動アーム又は他の一つの振動アームに連結することは、巻取りが単独面(exclusively surface)であるか、又は周辺タイプ(peripheral type)である時、即ち、巻芯と係合して巻芯を回転させる部材がない時に、有利に用いられ得る。特に、第一及び第二巻取ローラに関して第三巻取ローラを一定の距離に維持することができるという利点が得られ、この構造により、第三ローラを、完成したログの取出位置から、次のログの初期巻取位置まで急速に移動させることが可能になる。
三つの巻取ローラ群を用いることにより、一対の巻芯係合部材を用いることが可能になる。実際、これらの係合部材、即ち、センター部材は、巻取領域へ巻芯が導入され始めた直後に巻芯に係合することができ、及び/又は巻取りが完了する前に巻芯から外れることができる。実際、各ログの巻取サイクルの第一段階及び/又は最終段階は、巻芯係合部材の貢献なしに、巻取ローラの独占制御(exclusive control)下で行われる。これにより、装置は構造的観点及び制御的観点から簡単化され、経済的及び機能的な利点が得られる。
好ましくは、この場合、係合部材は、巻芯が回転させられ、かつ、巻芯がウェブ材料に接触させられた後に、巻芯に係合するよう配置され制御される。有利には、選択的に、係合部材は、ログの巻取りが完了する前に、巻芯から外れるように設計され配置される。
本質的に公知の方法では、巻戻し装置は、巻芯を第一及び第二ローラ間のニップに向けて順次、導入するための芯導入装置を備えることができ、前記芯導入装置によって導入された各巻芯は、係合部材によって順次係合される。本発明の好ましい実施例には、第一及び第二巻取ローラ間のニップの上流において、第一巻取ローラの周囲に伸びる転動面が設けられる。芯導入装置は、第一巻取ローラと転動面との間に巻芯を導入するよう配置され設計され、同時に、係合部材は、転動面の下流で各巻芯に係合するよう製造され配置される。
好ましい実施例においては、前記係合部材の各々が、巻芯をクランプするための少なくとも一つの膨張室を備える。膨張室は、例えば、回転ヘッドの外側に配置された環状室から成り、巻芯の端部に挿入され、そして、膨張室を膨張させることにより、筒状巻芯の内面をクランプする。また、センター部材又は他の係合部材と巻芯との間に、他の相互作用する係合機構を設けることもできる。好ましくは、クランプの信頼性を向上させるために、二つの隣接する環状膨張室が用いられる。
好ましい実施例においては、一つ又は複数の膨張室を支持するヘッドは、回転軸に設けられ、加圧流体源に接続される。前記ヘッドは、巻芯に対して軸方向に挿入され、かつ取り外されるよう作動する。また、ヘッドは、ヘッドを回転させるために回転した回転スリーブに回転方向に連結され得る。
異なる特徴によれば、本発明は、巻取空間を画定する第一巻取ローラ、第二巻取ローラ及び第三巻取ローラを備え、第三巻取ローラが、第一振動軸を中心に振動する少なくとも一つの第一アームによって支持され、前記少なくとも一つの第一振動アームが、前記少なくとも一つの第一振動アームの振動を制御するために第一作動装置に接続されたウェブ材料のログを製造するための巻戻し装置に関する。特徴的には、第一振動軸は、第一振動軸と平行な第二振動軸を中心に振動する少なくとも一つの第二アームによって支持され、前記少なくとも一つの第二振動アームは、第二振動アームの振動を制御するために第二作動装置に接続されている。
本発明は、以下の説明及び発明の非限定的な実施例を示す添付図面によってより良く理解される。各図において同一の符号は、同一又は同等の部材を示している。
図1は、本発明に係る巻戻し装置の好ましい構成の概略側面図である。巻き取るべきウェブ材料Nの軌道に沿って、スプレッダローラ1と一対の供給及びガイドローラ3とが配置されている。前記供給及びガイドローラ3の下流には、ミシン目開けユニット5が配置されている。このミシン目開けユニット5は公知の形式のものであるので、ここでは、詳細には説明しない。ミシン目開けユニット5は、等間隔なミシン目線をウェブ材料N上に形成する。前記ミシン目線は、ウェブ材料Nを、最終的な使用者が前記ミシン目線に沿って分離することができる複数の個別セクション又はシートに分割する。
巻取りシステムは、ミシン目開けユニット5の下流に配置されている。この巻取りシステムは、第一巻取ローラ11を備え、ウェブ材料Nは、この第一巻取ローラ11を中心として供給される。第一巻取ローラ11は、第二巻取ローラ13と共に、ニップ15を形成し、このニップ15を通ってウェブ材料を移動し、また、巻芯もこのニップ15を通って移動する。また、第一及び第二巻取ローラ11,13は、第三巻取ローラ17と共に、ウェブ材料NのログRを形成するための巻取クレードルを形成する。二つの巻取ローラ11及び13の直径は同一であり、これらの直径は、第三巻取ローラ17の直径より大きい。
第三巻取ローラ17は、第一振動軸Aを中心にヒンジ止めされた一対の振動アーム19によって支持されている。振動アーム19は、図式的に示された制御ユニット25で電子的に制御される作動装置23によって、ロッド21を介して振動させられる。
一対のアーム19の振動軸Aは、アーム19をヒンジ止めするための一対のアーム27によって支持されている。アーム27は、軸Aと平行な軸Bを中心に振動し、その振動は、作動装置31によって制御ユニット25に接続されたロッド29を用いて制御される。二組のアーム19及びアーム27の振動運動は、以下に説明する方法で同期させられている。アーム27の振動軸Bが、巻取ローラ11及び13の両軸を含む平面の一方側にあるのに対して、振動軸Aは前記平面の他方側にある。
連続する平行な薄板によって画定された転動面33が、第一巻取ローラ11の周囲にのびている。転動面33は、第一巻取ローラ11と実質的に同軸であり、ログRを形成するための巻芯を送り込むために用いられる。全体を符号35で示したウェブ材料用切断装置は、巻取ローラの回転軸と平行な軸Dを中心に回転する。このウェブ材料用切断装置35の動作は当業者に公知であり、また、欧州特許B694020号及び米国特許A5979818号において詳細に説明されている。
転動面33は、第一巻取ローラ11の外面と共に、巻芯の導入通路を画定している。(ローラ11の円筒状面と転動面33との間の隙間によって画定されている)導入通路の横断寸法は、巻芯の直径と等しいか、又は巻芯の直径より僅かに小さい。実際、巻芯を中心とする第一の巻取り回転は、前記導入通路内で開始されるので、導入通路の横断寸法は、その伸長に沿って従って僅かに変化し得、かつ、全ての地点において、導入通路内の全ての位置において巻芯に巻かれるウェブ材料の厚さによって増大される巻芯の直径と等しいか、それより僅かに小さくなるように選択され得る。導入通路の横断寸法を巻芯の直径より僅かに小さくすることにより、巻芯の径方向圧縮を通して巻芯の僅かな変形を生み出し、巻芯を制御下に正確に維持することが可能になる。
通路37は、巻芯を導入する入口端部と、巻取ローラ11及び13間のニップ15のレベルにある出口端部とを有する。
図示実施例において、巻芯Cは、通路39からガイドユニット41の方向に供給される。ガイドユニット41は、接着剤タンク45内に沈められ、そこから持ち上がって巻芯Cに長手方向の接着線を塗布するブレード43を備えている。接着剤が塗布された個々の巻芯Cは、挿入装置47によって通路37の入口に導入される。一度、通路37に導入されると、巻芯Cは回転が促進され、巻取ローラ11の周囲に供給されたウェブ材料Nに接触して表面33上を転がり始める。
巻戻し装置の二つの側面には、二つの支持部材、即ち、スライド51が配置されている。スライド51は、制御ユニット25で制御される作動装置55によって、ロッド53を用いて制御された交互の動きで、側面パネル54(図5参照)に一体的に設けられたガイド52に沿ってスライドする。二つの支持部材51の各々に、係合部材、即ち、センター部材57が配置される。センター部材57は、巻芯Cがログ巻取領域内にある時に、巻芯Cの各端部に挿入される。カートリッジ51の動きにより、センター部材57は、巻芯Cの動きに追従し、ログが増大している間、それは実行される。この動きは、符号Tで示す直線軌道をたどる。また、第三巻取ローラ17の軸線も、この軌道Tに沿って動く。アーム19,27のレイアウト及び、各作動装置によって伝達されるその動作制御は、形成すべきログRに対するローラ17の接触点が、常に、直線T上に残るようにされ、その結果、ログRが三つの巻取ローラ11,13及び17に、底辺が第一及び第二巻取ローラ11,13による接点を結ぶ線である二等辺三角形の頂点に対応する三つの領域で接触するようにされる。
センター部材57は、実質的に左右対称であり、それらの一方が、図3及び図4に詳細に示されており、それを支持する支持部材、即ち、スライド51が、関連する作動装置と共に、図5に示されている。
図3A及び図3Bは、センター部材の二つの状態、即ち、巻芯Cにはめ込まれた状態及び巻芯Cから外された状態を示している。
センター部材は、軸方向には可動であるが回転はしない中空シャフト67上に、ベアリング63及び65によって支持されているヘッド61を有する。中空シャフト67の内側67Aは、ダクト69によって、ヘッド61に設けられた相互に平行な二つの環状膨張室71に連結されている。これらの膨張室は、巻芯Cの内面に対して膨張して、ヘッド61を、巻芯Cの各端部に回転方向に係合させるために用いられる。
ヘッド61は、巻芯Cに挿入されるため、かつ、巻芯Cから引き出されるために軸方向にスライドする。また、ヘッド61は、ヘッド61と一体のロッド75が係合する溝73Aが設けられたスリーブ73に、溝によって回転方向に係合される。スリーブ73は、ベアリング77,79によって固定軸81上に支持され、スリーブ73と一体の歯車86の周囲に設けられたベルト85(図5参照)を介して、モータ83によって回転させられる。この方法では、その角速度によって巻芯Cとその周りに形成されるべきログとがローラ11,13及び17で回転しながら支持されるように決められた角速度で、ヘッド61を回転させる。ヘッド61の角速度は、巻取ローラ11,13,17によってログに伝達される角速度に等しい値であり得る。しかし、巻回されるべきウェブ材料の最も外側の回転に関して、巻芯の角摺動を制御するために、前記角速度を僅かに異ならせることもできる。
ヘッド61を回転可能に支持した中空シャフト67は、固定軸81の内部でスライドする。固定軸81は、圧縮空気を膨張室71へ供給するためのダクト81Aを有する。ダクト81Aを通して供給された圧縮空気は、中空シャフト67の径方向孔67Aを通って中空シャフト67内に到達する。
ヘッド61は、中空シャフト67がピストンシリンダ作動装置91のロッドと一体的であるため、又は、それ自身が前記作動装置のロッドを形成しているため軸方向にスライドする(図5参照)。軸方向の動きにより、ヘッド61を巻芯Cの対応する端部に挿入すること、そして、それを巻芯Cから抜き出すことが可能になる。
ここで、上記した巻戻し装置の動作について図2A〜図2Dを参照して説明していく。
図2Aにおいて、巻芯Cは巻取ローラ11及び転動面33によって画定された通路内に導入され、巻取ローラ11及び13間のニップに供給されている。ウェブ材料Nは装置35によって切断され、その結果形成されたヘッド、即ち、最初の自由端(initial free end)が、ディスペンサー(ガイドユニット)41で塗布された接着剤によって巻芯Cに接着される。最後の自由端(final free end)は、前に形成されたログに巻回され、巻取クレードルから取り出される。
ニップ15において、係合部材、即ち、センター部材57が巻芯Cの各端部に挿入され、そして、膨張室71が膨張させられ、巻芯C内にヘッド61が固定される。二つのセンター部材57の挿入は、例えば、図2Bに示す状態において、続けて瞬間的に行われ得る。この場合、ログRの巻取サイクルの第一段階は、巻取ローラ11,13及び17のみの作用でログを回転状態に維持することによって実行される。
各モータ83によって、センター部材57のヘッド61は、巻芯Cの端部に挿入する前に、適当な回転速度に到達させられる。巻芯の正確な位置と、その回転速度を、制御ユニット25に認識させることにより、センター部材57の動きを正確に制御し得る。
巻芯がニップ15から出た後も、ログRの巻取りは、ローラ11,13及び17によって画定されている巻取クレードル内において、前記ローラ及びモータ駆動センター部材57の制御の下で継続する。ログRの直径が増大すると、第三巻取ローラ17及びセンター部材57が、ログRの増大に追従して、直線Tに沿って動く。ローラ17の動きは、軸A及びBを中心とするアーム19及び27の揺動の組み合わせによって得られる。
巻取りが完成する前に、センター部材57は巻芯Cから解放され、ログRが増大する段階においてログRに追従する動きとは反対の直線運動を介して、ニップ15の方へ戻る。例えば、図2Cに示すように、ログRが、その最終直径にほぼ到達しているが、未だ完成していない時に、センター部材57は解放され、ニップ15の領域に戻ることができる。ログの巻取りが、ローラ11,13,17の間で完了すると同時に、センター部材57がニップ15の方に戻り、ローラ11と転動面33との間の通路に導入された新しい巻芯に係合する。
一度、ログRが完成すると、巻取ローラ17の軸を直線Tから移動して、ローラ17とローラ13との間に、完成したログを取り出すための隙間を形成することによって(図2D参照)、ログRは巻取クレードルから取り出される。ログの取り出しは、巻取ローラ13,17の周囲速度を変更し、ローラ13の周囲速度よりローラ17の周囲速度を速くするか、及び/又はローラ17の周囲速度よりローラ13の周囲速度を遅くすることによる公知の方法で行われる。また、この減速の結果、新しい巻芯Cがニップ15を通して供給される。その間に、ウェブ材料Nを切断することによって形成された最初の自由端が前記巻芯に接着され、かつ、新しいログの第一巻取り段階を制御するために係合部材57がその巻芯の両端部に挿入される。また、図2Dでは、新しい巻芯は符号C2で示されており、新しい巻芯C2は通路37に沿って巻取りを開始し、ニップ15に到達し、かつ、完成したログRと置き換わる。
図面は、単に本発明の好ましい実施例を示しているにすぎず、発明の基礎となる概念の範囲から逸脱することなく、形態や配置を変更し得る。特許請求の範囲に付け加えた符号は何れも、単に、上記した説明及び添付図面を踏まえて読むことを容易にするために付されたものであり、如何なる場合であっても、権利の保護範囲を制限するものではない。
本発明に係る巻戻し装置の側面図である。 巻取領域の拡大図である。 単一ログの巻取サイクルのある瞬間の状態を示している。 単一ログの巻取サイクルの異なる瞬間の状態を示している。 単一ログの巻取サイクルの異なる瞬間の状態を示している。 単一ログの巻取サイクルの異なる瞬間の状態を示している。 巻芯のセンター部材又は係合部材の長手方向断面のある状態を示している。 巻芯のセンター部材又は係合部材の長手方向断面の異なる状態を示している。 図3におけるIV−IV線に沿った部分断面図である。 図1AにおけるV−V断面図である。

Claims (37)

  1. ニップ(15)を画定する第一巻取ローラ(11)及び第二巻取ローラ(13)を備え、前記ニップ(15)を通して、巻芯(C、C2)が導入され、かつ、ウェブ材料(N)が供給され、
    少なくとも一対のモータ駆動係合部材(57)を有し、前記係合部材(57)が、巻芯の両端部に係合し、かつ、各ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、巻芯に回転運動を伝達し、
    前記係合部材と前記第一及び第二の巻取ローラとが、前記第一及び第二ローラに形成すべきログが接触するように、設計され、かつ配置された
    巻芯(C,C2)の周りにログ(R)の形態でウェブ材料を巻き取るための巻戻し装置において、
    前記第一及び第二巻取ローラと共に、巻取空間を形成する第三巻取ローラ(17)を設け、
    前記第三巻取ローラ(17)を、前記巻取空間において、各ログの巻取りが増大して完成することができるように移動可能にした
    ことを特徴とする巻戻し装置。
  2. 前記第三巻取ローラ(17)が、第一アーム(19)の振動を制御するために第一作動装置(23)に結合された、第一振動軸(A)を中心に振動する少なくとも一つのアーム(19)で支持されている
    ことを特徴とする請求項1に記載の巻戻し装置。
  3. 前記第一振動軸(A)が、移動可能な部材(27)によって支持されている
    ことを特徴とする請求項2に記載の巻戻し装置。
  4. 前記第一振動軸(A)が、第二アーム(27)の振動を制御するために第二作動装置(31)に結合された、第二振動軸(B)を中心に振動する少なくとも一つの第二アーム(27)によって支持され、
    前記第一及び第二振動軸(A,B)が、相互に平行である
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の巻戻し装置。
  5. 第一及び第二巻取ローラ(11,13)の回転軸を含む平面に対して、
    前記第一振動軸(A)が、ログ(R)の取出し側にあり、
    前記第二振動軸(B)が、前記平面の反対側にある
    ことを特徴とする請求項4に記載の巻戻し装置。
  6. 前記少なくとも一つの第一振動アーム(19)と前記少なくとも一つの第二振動アーム(27)とが、少なくとも、ログの巻取サイクルの一部分の間、第一、第二及び第三巻取ローラの形成すべきログに対する接触領域が二等辺三角形の頂点に位置するように制御される
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の巻戻し装置。
  7. 前記第三巻取ローラが、ログが三つのローラに接触するほぼ全巻取り段階の間、第一及び第二巻取ローラと前記ログとの各接触領域から実質的に等距離の領域でログに接触する
    ことを特徴とする請求項6に記載の巻戻し装置。
  8. 少なくとも各ログ(R)の巻取サイクルの一部分の間、第三巻取ローラの軸が、巻き取られるべきログ(R)の軸がそれに沿って移動する直線(T)に沿って移動するよう、前記第一及び第二振動アームが配置され、制御される
    ことを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  9. 一対の前記係合部材(57)を備えている
    ことを特徴とする請求項1〜8の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  10. 係合部材(57)が、各巻芯が回転させられ、ウェブ材料と接触した後に、各巻芯(C,C2)と係合するよう配置され制御される
    ことを特徴とする請求項1〜9の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  11. 係合部材が、ログの巻取りが完了する前に、巻芯から解放されるよう配置され、制御される
    ことを特徴とする請求項1〜10の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  12. 第一及び第二巻取ローラの間のニップ(15)に順次、巻芯を導入する巻芯導入装置(47)を備え、
    前記導入装置(47)によって導入された各巻芯が、その後、前記係合部材によって係合される
    ことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  13. 前記ニップ(15)の上流で、前記第一巻取ローラ(11)を囲むようにのびる転動面(33)を備え、
    前記導入装置(47)が、第一巻取ローラ(11)と転動面(33)との間に巻芯を導入し、
    前記係合部材が、前記転動面の下流、又は前記転動面の端部のレベルで、各巻芯(C,C2)に係合する
    ことを特徴とする請求項12に記載の巻戻し装置。
  14. 前記係合部材(57)の各々が、巻芯をクランプするための少なくとも一つの膨張室(71)を備えている
    ことを特徴とする請求項1〜13の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  15. 前記係合部材の各々が、巻芯をクランプするために相互に隣接する二つの膨張室(71)を備えている
    ことを特徴とする請求項14に記載の巻戻し装置。
  16. 前記一つ又は複数の膨張室が、環状にのびている
    ことを特徴とする請求項14又は15に記載の巻戻し装置。
  17. 前記一つ又は複数の膨張室(71)が、中空中央シャフト(67)に回転可能に支持されたヘッド(61)上に配置され、かつ、加圧流体源に接続され、
    前記ヘッドが軸方向に動いて、巻芯に挿入され、かつ、巻芯から引き出される
    ことを特徴とする請求項14〜16の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  18. 前記ヘッドが、前記ヘッドの回転を生み出すために回転させられる回転スリーブ(73)に回転方向に結合される
    ことを特徴とする請求項17に記載の巻戻し装置。
  19. 前記回転スリーブ及び前記ヘッドが、溝結合手段(73A)を用いて結合される
    ことを特徴とする請求項18に記載の巻戻し装置。
  20. 第一及び第二巻取ローラ(11,13)間のニップ(15)を通して第一巻芯を導入し、第一のログ(R)を形成するために所定の量のウェブ材料を回転支持された前記巻芯の周囲に巻回し、巻き取りの間、巻芯及び形成すべきログの回転を前記第一及び第二巻取ローラと一対の巻芯係合部材とにより制御し、
    巻取りの最後に、ウェブ材料を切断し、最後の自由端と最初の自由端を形成し、
    第二の巻芯(C2)へのウェブ材料の巻取りを開始する
    巻芯にウェブ材料のログを巻き取る方法において、
    少なくとも巻取サイクルの一部分で、前記ログの回転を、第一及び第二巻取ローラと共に巻き取り空間を画定する可動軸を備えた第三巻取ローラ(17)でも制御する
    ことを特徴とする巻芯にウェブ材料のログを巻き取る方法。
  21. 前記巻芯の係合部材を、ログの巻取りが完了する前に、巻芯から外し、
    前記三つのローラ間で巻取りが完了すると同時に、前記係合部材を次の巻芯との係合点に向けて移動させる
    ことを特徴とする請求項20に記載の方法。
  22. 前記巻芯が、前記係合部材によって係合される前に、回転支持されている
    ことを特徴とする請求項20又は21に記載の方法。
  23. 前記巻芯が、前記係合部材によって係合される前に、ウェブ材料に接触させられる
    ことを特徴とする請求項20〜22の何れか一項に記載の方法。
  24. 前記巻芯が、一対の係合部材によって係合され、
    前記係合部材が、巻取りの完了前の形成段階においてログから外され、次の巻芯に係合するための係合位置まで戻される
    ことを特徴とする請求項20〜23の何れか一項に記載の方法。
  25. 前記第三巻取ローラ(17)が第一アーム(19)によって支持され、
    前記第一アーム(19)が第二アーム(27)に支持された軸を中心に振動し、
    前記第二アーム(27)が固定軸を中心に交互に振動する
    ことを特徴とする請求項20〜24の何れか一項に記載の方法。
  26. 少なくともログの巻取サイクルの一部分の間、前記少なくとも一つの第一振動アーム(19)と、前記少なくとも一つの第二振動アーム(27)と制御して、
    第一、第二及び第三ローラを、ログの円周に沿って、二等辺三角形の頂点のレベルに実質的に位置する領域のレベルで前記ログに接触させる
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. ログが三つのローラと接触するほぼ全巻取り段階において、ログと前記第三巻取ローラとの間の接触領域が、第一及び第二巻取ローラのログとの各接触領域から等距離にある
    ことを特徴とする請求項25又は26に記載の方法。
  28. 巻取空間を画定する第一巻取ローラ(11)、第二巻取ローラ(13)及び第三巻取ローラ(17)を備え、
    第三巻取ローラが、少なくとも第一振動軸(A)を中心に振動する第一アーム(19)によって支持され、
    前記少なくとも一つの振動アーム(19)の振動を制御するために、前記少なくとも一つの振動アーム(19)が、第一作動装置(23)に結合された
    ウェブ材料のログ製造用巻戻し装置において、
    前記第一振動軸が、少なくとも第二振動軸(B)を中心に振動する第二アーム(27)によって支持され、
    前記第二振動軸(B)が第一振動軸と平行であり、
    第二振動アームの振動を制御するために、前記少なくとも一つの第二振動アームが、第二作動装置(31)に結合されている
    ことを特徴とする巻戻し装置。
  29. 第一及び第二巻取ローラ(11,13)の回転軸を含む平面に対して、
    前記第一振動軸(A)が、ログ(R)の取出し側にあり
    第二振動軸が、前記平面の反対側にある
    ことを特徴とする請求項28に記載の巻戻し装置。
  30. ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、前記少なくとも一つの第一振動アーム(19)と、前記少なくとも一つの第二振動アーム(27)とを制御して、
    ログの円周に沿って、二等辺三角形の頂点のレベルに実質的に位置する領域で、第一、第二及び第三巻取ローラが、前記ログに接触するようにした
    ことを特徴とする請求項28又は29に記載の巻戻し装置。
  31. ログが三つのローラと接触するほぼ全巻取り段階において、第一及び第二巻取ローラのログとの各接触領域から実質的に等距離の領域において、前記第三巻取ローラがログに接触する
    ことを特徴とする請求項30に記載の巻戻し装置。
  32. 各ログ(R)の巻取サイクルの少なくとも一部分の間、それに沿って巻回されるべきログ(R)の軸が移動する直線(T)に沿って第三巻取ローラの軸が移動するように、前記第一及び第二振動アームが制御され配置される
    ことを特徴とする請求項28〜31の何れか一項に記載の巻戻し装置。
  33. 第一及び第二巻取ローラ(11,13)間のニップ(15)を通して第一巻芯を導入し、
    第一ログ(R)を形成するために回転支持された前記巻芯に所定量のウェブ材料を巻回し、
    巻取サイクルの少なくとも一部分の間、形成すべきログが、前記第一及び第二巻取ローラと、第三可動巻取ローラ(17)とに接触してログの直径の増大を制御し、
    前記第三巻取ローラが、第一軸(A)を中心に振動する少なくとも一つのアーム(19)によって支持され、
    巻取りの最後に、ウェブ材料を切断して、最後の自由端と最初の自由端を形成し、第二の巻芯へのウェブ材料の巻取りを開始する
    巻芯にウェブ材料のログを巻き取る方法において、
    前記第一軸(A)が、第一軸と平行な第二振動軸(B)を中心に振動する
    ことを特徴とする巻芯にウェブ材料のログを巻き取る方法。
  34. 前記第一振動アーム(19)が、前記第一振動軸(A)のレベルで第二振動アーム(27)に枢止される
    ことを特徴とする請求項33に記載の方法。
  35. ログの巻取サイクルの少なくとも一部分の間、前記少なくとも一つの第一振動アーム(19)と、前記少なくとも一つの第二振動アーム(27)とを制御して、
    第一、第二及び第三巻取ローラが、ログの円周に沿って、二等辺三角形の頂点に実質的に位置する領域のレベルで前記ログに接触するようにした
    ことを特徴とする請求項33又は34に記載の方法。
  36. ログが三つのローラと接触するほぼ全巻取り段階において、ログと前記第三巻取ローラとの間の接触領域が、第一及び第二巻取ローラとログとの各接触領域から等距離にある
    ことを特徴とする請求項33〜35の何れか一項に記載の方法。
  37. 各ログ(R)の巻取サイクルの少なくとも一部分の間、第三巻取ローラの軸が、それに沿って巻回されるログ(R)の軸が移動する直線(T)に沿って移動するように、前記第一及び第二の振動アームが配置され、制御される
    ことを特徴とする請求項33〜36の何れか一項に記載の方法。
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