JP2007522600A - 超解像情報記録媒体に記録された情報再生方法及び装置 - Google Patents
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Abstract
超解像度情報記録媒体(SRISM)に記録された情報の再生方法及び装置であって、SRISMの反射率特性差によって変化するスレショルド領域を能動的に感知して再生に適した再生パワーを探し、これを利用して再生を行う方法及び装置が開示されている。
この開示された情報再生方法は、再生パワーを可変させつつ光ビームを照射し、反射された光ビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、再生信号の信号レベル変化から、信号レベル変化の線形性が破れる点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とする。
また、開示された情報再生装置は、SRISMに可変されるパワーの光ビームを照射する光源と、SRISMから反射された光ビームを受光し、受光された光ビームから再生信号を検出する光検出器を備えた光ピックアップユニットと、光源からSRISMに照射されたビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、再生パワー変化に対する検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーである基準再生パワーに基づいて、実際再生に必要な光源の実際再生パワーを設定する信号処理部とを備えることを特徴とする。
この開示された情報再生方法は、再生パワーを可変させつつ光ビームを照射し、反射された光ビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、再生信号の信号レベル変化から、信号レベル変化の線形性が破れる点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とする。
また、開示された情報再生装置は、SRISMに可変されるパワーの光ビームを照射する光源と、SRISMから反射された光ビームを受光し、受光された光ビームから再生信号を検出する光検出器を備えた光ピックアップユニットと、光源からSRISMに照射されたビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、再生パワー変化に対する検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーである基準再生パワーに基づいて、実際再生に必要な光源の実際再生パワーを設定する信号処理部とを備えることを特徴とする。
Description
本発明は、超解像現象を利用できる構造の超解像度情報記録媒体(Super Resolution Information Storage Medium;以下、SRISM)に記録された情報再生方法及び装置に係り、より詳細には、SRISMの反射率差によって変化するスレショルド領域を能動的に感知して再生に適した再生パワーを探し、それを利用して再生を行うSRISMに記録された情報再生方法及び装置に関する。
情報記録媒体は、非接触式で情報の記録再生を行う光ピックアップ装置の情報記録媒体として利用されるものであって、情報技術の発達につれて保存される情報の記録密度が高まることが要求されている。
そのために、レーザービームの分解能以下サイズの記録マークを持つSRISMが研究されている。このSRISMは、入射ビームにより表面プラズモンが発生するマスク層を含むものであって、情報再生時にマスク層で発生する表面プラズモンを利用することによって高密度記録を具現する。
例えば、白金、酸素または酸化白金(PtOX)で構成されたマスク層を備えた場合、このマスク層にレーザービームを照射すれば、このマスク層を構成する酸化白金が照射されたビームにより白金(Pt)と酸素(O2)とに分解される。この分解された白金(Pt)で表面プラズモンが発生して近接場の再生が可能になる。したがって、対物レンズにより情報記録媒体に集束されたレーザービームの分解能限界より小さなサイズの記録マークに対しても信号の再生が可能になる。
一方、前記したSRISMに対して情報の再生が保証されるためには、約30dB以上の信号対雑音比(Carrier−to−NoiseRatio:以下、CNR)が要求される。前記CNRは、情報再生のためのレーザービームの生成に使われるレーザーダイオードの再生パワーに非常に敏感に変化するので、所定レベル以上の再生パワーが要求される。
図1は、一般的なSRISMにおいて、再生パワーによるCNR変化を示すグラフである。ここで、図1の結果は、5m/sの線速度で情報記録媒体を回転させつつ、記録パワー12.0mW、バイアスパワー1.1mW、デューティ25%と記録された75nmマーク長の記録マーク信号に対して測定した値である。
図面を参照するに、再生パワーが1.3mWから1.4mWに変化する時、CNRが約30dB程度に急変することが分かる。このように、CNRが急変する領域をスレショルド領域といい、領域Aと表した。
しかし、このスレショルド領域Aは、前記した1.3mWと1.4mWとの間の領域に限定されるものではなく、SRISMの製造企業などの差により変わりうる。
ここで、前記したSRISMに記録された情報は約30dB以上のCNR値が要求されるので、前記したスレショルド領域Aでの再生パワーより大きい値の再生パワーで再生せねばならない。
一方、再生パワーを所定領域以上、例えば、図1のグラフ上で2.0mW以上に高める場合には、CNR値が低下する問題と、再生信号による記録マークが損傷する問題などが発生する。したがって、スレショルド領域を避けるために、情報再生装置の再生パワーを十分に高く設定することは困難である。
本発明は、前記のような点を鑑みてなされたものであり、再生パワー変化と再生信号の信号レベル変化との関係を利用して採用されるSRISMの反射率特性差によって変化するスレショルド領域を能動的に感知して、再生に適した再生パワーを探し、それを利用して再生を行うSRISMに記録された情報再生方法及び装置を提供するところに目的がある。
前記した目的を達成するために、入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含むSRISMから信号を再生する本発明の情報再生方法は、前記情報記録媒体に再生パワーを可変させつつビームを照射し、前記情報記録媒体で反射されたビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、前記再生信号の信号レベル変化に基づいて、前記再生パワー変化に対する信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とする。
また、前記した目的を達成するために、入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含むSRISMから情報を再生する本発明の情報再生方法は、前記情報記録媒体の所定領域に所定記録パワーのビームを照射し、基準再生パワー算出用の基準信号を記録するステップと、前記基準信号に対して、前記情報記録媒体に再生パワーを可変させつつビームを照射し、前記情報記録媒体で反射されたビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、前記再生信号の信号レベル変化に基づいて、前記再生パワー変化に対する信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とする。
また、前記した目的を達成するために、入射されたビームの分解能以下サイズの記録マークを含むSRISMから信号を再生する本発明の情報再生装置は、前記情報記録媒体に可変されるパワーを持つビームを照射する光源と、前記情報記録媒体から反射されたビームを受光して再生信号を検出する光検出器を備えたピックアップユニットと、前記光源から前記情報記録媒体に照射されたビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、再生パワー変化に対する検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーに基づいて、実際再生に必要な前記光源の実際再生パワーを設定する信号処理部とを備えることを特徴とする。
ここで、前記信号処理部は、可変される再生パワーのビームが前記情報記録媒体に照射されるように前記光源を制御するパワーコントローラと、前記可変される再生パワーによる前記再生信号の信号レベル変化から、この信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーの基準再生パワーを算出する算出部と、前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定する設定部とを備えることを特徴とする。
前記のように構成された本発明による情報再生装置及び方法は、スレショルド領域を能動的に感知し、それに基づいて実際再生パワーを設定して再生を行うことによって、SRISMの反射率特性の異なる場合にも安定した信号再生が可能である。
本発明の実施形態になりうるもの等が図示されて記述されたが、当業者により、そして技術発展により多様な変更及び修正がなされることができ、本発明の技術的思想及び範ちゅうを逸脱せずに構成要素の均等物に代替できるということが分かる。発明の範ちゅうを逸脱せずに本発明の思想を具体的な事例に適応させうる多くの変形物が作られうる。例えば、記録マークが光ビームの分解能限界より大きくない限り、他の記録媒体が利用できる。また、光ビームの分解能限界以下の記録マークからの情報信号を再生できるように、超解像現象が利用できる限りSRISMを代替する構造が利用できる。同様に、中央コントローラがチップセットとして行われることもあり、選択的に図5及び図6で記述した方法を行うための目的で専用または常用のコンピュータプログラムされることもある。したがって、本発明は開示された多様な実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の範ちゅうに属するあらゆる実施形態を含まねばならない。
本発明の具体例について詳細に説明する。実施形態は添付された図面に図示され、類似した参照番号は類似した構成要素に関する。
本発明の実施形態による情報再生方法及び装置を説明する前に、図2に示すような構造のSRISMを備え、再生パワーの可変による再生信号の変化を説明する。
図2を参照するに、SRISM 1は、炭素基板、誘電体層及び炭素基板上に形成され、カバー層により保護される記録補助層を備える。図2に示すように、SRISM 1は約1.1mm厚さの炭素基板1a上に順に85nmの厚さを持つZnS−SiO2からなる誘電体層1b、15nmの厚さを持つGe−Sb−Te記録補助層1c、25nmの厚さを持つZnS−SiO2からなる誘電体層1d、3.5nmの厚さのPtOXの金属酸化物からなる記録層1e、25nmの厚さを持つZnS−SiO2からなる誘電体層1f、15nmの厚さを持つGe−Sb−Te記録補助層1g、95nmの厚さを持つZnS−SiO2からなる誘電体層1hをスパッタリング工程によって順に積層形成した。次いで、最上部誘電体層1h上に0.1mm厚さのカバー層1iを形成した。
図3に示すSRISM 1の構造は、超解像現象を利用して情報の再生が可能な構造であって、再生に利用される光ビーム(レーザービーム)の分解能限界より小さなサイズの記録マークに対しても信号の再生が可能である。例えば、光ピックアップ装置の分解能が119nmである場合、これより小さな75nmサイズの記録マークに対しても高度の確実性及び安定性をもって再生できる。
前記した情報記録媒体において、光ビーム(レーザービーム)の分解能以下サイズの記録マークに対する情報再生に使われる再生パワーと、この再生パワーの変化による再生信号との関係は、図3に示す通りである。
図3は、図2のSRISMにおいて、再生パワーによる再生信号の変化を示すグラフであって、基準信号に対して再生パワーを1.0mWと2.0mWとの間で可変させつつ0.1mW単位で測定した再生信号を示すものである。ここで、基準信号は、情報記録媒体を5m/sの線速度で回転させつつ記録パワー12.0mWで記録された75nmマーク長の信号である。
図3を参照するに、変化される各再生パワーによる再生信号を連結した線分Rを説明すれば、約1.0mWと1.4mWとの間の再生パワーでは、一定の傾斜度を持って連結した線分が直線を維持することが分かる。したがって、この傾斜度を延長してみれば、所定傾斜度を持つ任意の直線Fと一致する。
一方、1.4mW以上の再生パワーに対しては線形性が破れつつ、再生信号を連結した線分Rが前記した直線Fと一致しなくなる。
このようなグラフ特性を、図1に示すような再生パワーによるCNR特性を示すグラフと比較する時、線形性が維持される最高の再生パワーがスレショルド領域(図1のA)を外れる再生パワーに該当することが分かる。すなわち、図1及び図3において、再生パワー1.4mWが、線形性が維持される範囲での最も大きい再生パワーに該当すると同時に、スレショルド領域Aを外れる地点での再生パワーに該当する。したがって、このような再生パワーを基準再生パワーBと定義する時、この基準再生パワーBより大きい再生パワーで、分解能以下サイズの記録マークに対して情報の再生が可能である。
図2に図示された構造とは異なる構造を持つSRISMにおいても、前記した再生パワーの線形性が破れる部分とスレショルドを外れる地点とが一致する。一方、前記した基準再生パワーBは、反射率特性などの差によって、他の再生パワー値に変わることができ、この場合にも前記した線形性の維持ないし破れる地点を基準に基準再生パワーBを算定できる。
以下、前記した再生パワーの線形性を利用して基準再生パワーを探し、それに基づいて情報の再生を行うのに適した実際再生パワーを設定して情報を再生する本発明の実施形態による情報再生装置及びこの情報再生装置を利用した情報再生方法を、図4ないし図6を参照して詳細に説明する。
図4を参照するに、本発明の実施形態による情報再生装置は、SRISM 1を回転駆動する駆動部10と、情報記録媒体1から再生信号を読み取る光ピックアップ部20と、読み取られた信号を処理する信号処理部30とを備える。
光ピックアップ部20は、光ビームを照射する光源21と、進行する光ビームの進行経路を変換するビームスプリッタ23と、情報記録媒体1に向かう光ビームを集束させる対物レンズ25と、情報記録媒体1から反射された光ビームを受光して再生信号及び前記した基準信号を検出する光検出器27とを備える。
信号処理部30は、採用されるSRISM 1の反射率などの光学的特性差によって再生パワーのスレショルド領域が変わっても、実際再生に必要な前記光源の実際再生パワーを能動的に設定する。すなわち、この信号処理部30は、光源21から情報記録媒体1に照射された光ビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、この検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーに基づいて、実際再生に必要な光源1の実際再生パワーを設定する。
そのために、信号処理部30は、光源21から出力される光ビームのパワーを調節するパワーコントローラ31と、光検出器27を通じて読み取られた再生信号の信号レベルを検出する再生信号検出部33と、中央コントローラ40とを備える。
パワーコントローラ31は、情報記録媒体1が採用された初期には、情報記録媒体1の光学的特性による実際再生パワーを得るために、光源21から出力される光ビームのパワーを可変的に制御する。例えば、実際再生パワーを得る過程では、約1.0mWないし約2.0mWの再生パワーを低いパワーから高いパワーへ順に0.1mW間隔で高める。以後、実際再生パワーが算出された場合は、光源21から実際再生パワーのビームが出射されるように光源21を制御する。
中央コントローラ40は、再生信号検出部33から読み取られた信号に基づいて、基準再生パワーを算出して実際再生パワーを設定する。そのために、中央コントローラ40は、基準再生パワーを算出する算出部41と、この基準再生パワーから実際再生パワーを設定する設定部43とを備える。また、再生信号検出部33で読み取られた信号が保存されるメモリ部分45を備える。算出部41は、可変される再生パワーによる前記再生信号の信号レベル変化から、この信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーである基準再生パワーを算出する。設定部43は、実際再生パワーを設定するものであって、この設定部43で設定された実際再生パワーは前記基準再生パワーに比べて相対的に大きい値を持つ。望ましくは、前記実際再生パワーは前記基準再生パワーより約0.1mW大きい値を持つ。このように、実際再生パワーを設定することによって、CNRが急変するスレショルド領域を避けると共に、安定したCNR値を得ることができる範囲内で再生を行わせることができる。
図4に示す情報再生装置を通じて入射された光の分解能以下サイズの記録マークを含む情報記録媒体から再生信号を再生する情報再生方法は、次の通りである。
図5を参照しつつ、本発明の実施形態による情報再生方法を説明する。
本実施形態に採用されるSRISM 1は、入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含むものであって、所定領域に基準再生パワー算出用の基準信号が記録されている。この基準信号は情報記録媒体の製造時に書き込まれるものであって、データ形態で記録されている。すなわち、基準信号はSRISM 1上にROMピット(ROM−Pit)マーク、プリレコードマーク、またはウォッブルからなることが望ましい。
一方、前記情報記録媒体は、ユーザデータが記録されるデータ領域と、このデータ領域の内周側に設けられるリードイン領域と、前記データ領域の外周側に設けられるリードアウト領域とに区分される。ここで、前記基準信号は、リードイン領域及び/またはリードアウト領域に記録されたことが望ましい。
図4及び図5を参照するに、まず、情報記録媒体1に対して再生パワーを可変させつつ光ビームを照射し、情報記録媒体1で反射された光ビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出する(S10)。具体的に説明すれば、駆動源10により回転する情報記録媒体1の基準信号が記録された位置に対して、所定再生パワーの再生光ビームを照射する(S11)。次いで、前記情報記録媒体1で反射された光ビームを、光検出器27を通じて受光し、これより再生信号を検出し、この検出された信号をメモリ45に保存する(S13)。以後、再生パワーを継続的に可変させつつ(S15)、前記したステップS11及びS13を反復する。次いで、前記したステップにかけて得られた再生信号データから再生信号の信号レベルを検出する(S17)。この時に検出された再生信号の信号レベルは、再生パワー可変による再生信号の変化を示す図3の線分Rのように表現される。
そして、前記再生信号の信号レベル変化から、信号レベル変化の線形性が破れる地点(例えば、図3のB地点)での再生パワーの基準再生パワーを算出する(S20)。
次いで、算出された基準再生パワーに比べて相対的に大きい値を持つように光源21の実際再生パワーを設定する(S30)。ここで、実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mWほど大きい値を持つように設定されることが望ましい。このように、実際再生パワーを設定することによって、前述したように、約30dB以上の安定したCNR値を得ることができる。
以下、図6を参照しつつ、本発明の他の実施形態による情報再生方法を説明する。
本実施形態に採用されるSRISMは、図5で記述した実施形態のように入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含むものであって、基準再生パワー算出に必要な基準信号が記録されていないものであり、これについての情報再生方法は、次の通りである。
図4及び図6を参照するに、まず、情報記録媒体1の所定領域に所定記録パワーの光ビームを照射し、基準再生パワー算出用の基準信号を記録する(S5)。ここで、基準信号は、駆動源10により線速度5m/secで情報記録媒体1を回転させる状態で、約12mWの記録パワーを情報記録媒体に照射することによりデータ形態で記録される。ここで、基準信号が記録される領域は、前記情報記録媒体1のリードイン領域及び/またはリードアウト領域であることが望ましい。
以後、再生信号の信号レベル変化を検出し(S10)、これに基づいて基準再生パワーを算出し(S20)、実際再生パワーを基準再生パワーより大きい値に設定した後(S30)、実際再生パワーを利用して信号が再生される(S40)。
本発明のさらに好ましい理解は、実施形態の詳細な記述及び請求項を本発明の開示の一部を形成する添付した図面と連結する時に明白になる。図面上の記述及び図は、発明の実施形態を説明するところに焦点をおいたものであって、単なる実施形態に過ぎず、本発明はそれに限定されないということが明確に理解されねばならない。
一般的なSRISMにおいて、75nmサイズの記録マークに対する再生パワーによるCNR変化を示すグラフである。
本発明の実施形態によるSRISMを示す概略的な断面図である。
図2のSRISMにおいて、再生パワーによる再生信号の変化を示すグラフである。
本発明の実施形態による情報再生装置を示す概略的な図である。
本発明の一実施形態による情報再生方法を説明するために示すフローチャートである。
本発明の他の実施形態による情報再生方法を説明するために示すフローチャートである。
Claims (28)
- 入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含む超解像情報記録媒体(SRISM)から信号を再生する情報再生方法において、
前記情報記録媒体に再生パワーを可変させつつビームを照射し、前記情報記録媒体で反射されたビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、
前記再生信号の信号レベル変化に基づいて、前記再生パワー変化に対する信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、
前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とするSRISMに記録された情報再生方法。 - 前記情報記録媒体の所定領域に基準再生パワー算出用の基準信号がデータ形態で記録され、
前記基準信号が記録された所定領域に可変される再生パワーのビームを照射することによって再生信号を検出することを特徴とする請求項1に記載のSRISMに記録された情報再生方法。 - 前記基準信号は、
ROMピットマーク、プリレコードマークまたはウォッブルの形態で記録されたことを特徴とする請求項2に記載のSRISMに記録された情報再生方法。 - 前記基準信号は、
前記情報記録媒体のリードイン領域及び/またはリードアウト領域に記録されたことを特徴とする請求項2または3に記載のSRISMに記録された情報再生方法。 - 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーに比べて相対的に大きい値を持つことを特徴とする請求項1ないし3のうちいずれか一項に記載のSRISMに記録された情報再生方法。
- 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mW大きい値を持つことを特徴とする請求項5に記載のSRISMに記録された情報再生方法。
- 入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含むSRISMから情報を再生する情報再生方法において、
前記情報記録媒体の所定領域に所定記録パワーのビームを照射し、基準再生パワー算出用の基準信号を記録するステップと、
前記基準信号に対して、前記情報記録媒体に再生パワーを可変させつつビームを照射し、前記情報記録媒体で反射されたビームを受光して再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、
前記再生信号の信号レベル変化に基づいて、前記再生パワー変化に対する信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーである基準再生パワーを算出するステップと、
前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定するステップとを含むことを特徴とするSRISMに記録された情報再生方法。 - 前記基準信号は、
前記情報記録媒体のリードイン領域及び/またはリードアウト領域に記録されることを特徴とする請求項7に記載の情報再生方法。 - 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーに比べて相対的に大きい値を持つことを特徴とする請求項7または8に記載のSRISMに記録された情報再生方法。
- 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mW大きい値を持つことを特徴とする請求項9に記載のSRISMに記録された情報再生方法。
- 入射されたビームの分解能以下サイズの記録マークを含むSRISMから信号を再生する情報再生装置において、
前記情報記録媒体に可変されるパワーを持つビームを照射する光源と、前記情報記録媒体から反射されたビームを受光して再生信号を検出する光検出器を備えたピックアップユニットと、
前記光源から前記情報記録媒体に照射されたビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、再生パワー変化に対する検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーに基づいて、実際再生に必要な前記光源の実際再生パワーを設定する信号処理部と、を備えて、前記光源から実際再生パワーのビームを照射することにより信号再生を行うことを特徴とするSRISMに記録された情報再生装置。 - 前記信号処理部は、
可変される再生パワーのビームが前記情報記録媒体に照射されるように前記光源を制御するパワーコントローラと、
前記可変される再生パワーによる前記再生信号の信号レベル変化から、この信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーの基準再生パワーを算出する算出部と、
前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定する設定部と、を備えることを特徴とする請求項11に記載のSRISMに記録された情報再生装置。 - 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーに比べて相対的に大きい値を持つことを特徴とする請求項11または12に記載のRISMに記録された情報再生装置。
- 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mW大きい値を持つことを特徴とする請求項13に記載のSRISMに記録された情報再生装置。
- 入射ビームの分解能以下サイズの記録マークを含む記録媒体に再生パワーを可変させつつ光ビームを照射するステップと、
前記記録媒体から反射された光ビームを受光し、受光された光ビームから再生信号の信号レベル変化を検出するステップと、
前記再生信号の信号レベル変化から基準再生パワーを決定するステップと、
前記基準再生パワーに基づいて記録媒体に記録された情報を再生するように、光ビームの再生パワーを実際再生パワーに合わせるステップとを含む方法。 - 前記記録媒体は、ユーザデータが記録されたSRISMであり、リードイン領域は、データ領域の内周側に設けられ、リードアウト領域は、データ領域の外周側に設けられたことを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記基準再生パワーを計算するための基準信号は、SRISMのリードイン領域とリードアウト領域のうち一箇所にデータとして記録され、基準信号が記録される前記領域上で可変される再生パワーを照射することによって再生信号が検出されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
- 前記基準信号は、記録媒体でROMピットマーク、プリレコードマークまたはウォッブルの形態で記録されたことを特徴とする請求項17に記載の方法。
- 前記実際再生パワーは、前記再生信号の信号レベル変化から、再生パワーレベルに対する信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーと決定される基準再生パワーより大きいことを特徴とする請求項15ないし18のうちいずれか一項に記載の方法。
- 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mW以上大きい値を持つことを特徴とする請求項15ないし18のうちいずれか一項に記載の方法。
- 記録媒体に可変されるパワーを持つビームを照射する光源と、記録媒体から反射されたビームを受光して再生信号を検出する光検出器とを備えた光ユニットと、
前記光源から前記情報記録媒体に照射されたビームの再生パワー可変による再生信号の信号レベル変化を検出し、この検出された信号レベル変化の線形性が破れる地点の再生パワーに基づいて、実際再生に必要な前記光源の実際再生パワーを設定する信号処理部とを備えることを特徴とする装置。 - 前記基準再生パワーは、前記再生信号レベル変化に基づいて再生パワー変化に対する再生信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーと決定されることを特徴とする請求項21に記載の装置。
- 前記信号処理部は、
可変される再生パワーのビームが前記記録媒体に照射されるように前記光源を制御するパワーコントローラと、
前記可変される再生パワーによる前記再生信号の信号レベル変化から、この信号レベル変化の線形性が破れる地点での再生パワーの基準再生パワーを算出する算出部と、
前記基準再生パワーから実際再生パワーを設定する設定部と、を備えることを特徴とする請求項21に記載の装置。 - 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより大きいことを特徴とする請求項21ないし23のうちいずれか一項に記載の装置。
- 前記実際再生パワーは、前記基準再生パワーより約0.1mW以上大きい値を持つことを特徴とする装置。
- 前記記録媒体はSRISMであり、
前記SRISMはユーザデータが記録されたデータ領域を持ち、リードイン領域は、前記データ領域の内周側に設けられ、リードアウト領域は、前記データ領域の外周側に設けられたことを特徴とする請求項21ないし23のうちいずれか一項に記載の装置。 - 前記基準再生パワーを計算するための基準信号は、前記SRISMのリードイン領域とリードアウト領域のうち一箇所にデータとして記録され、基準信号が記録される前記領域上に可変される再生パワーを照射することによって再生信号が検出されることを特徴とする請求項26に記載の装置。
- 前記基準信号は、記録媒体でROMピットマーク、プリレコードマークまたはウォッブルの形態で記録されたことを特徴とする請求項27に記載の装置。
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