JP2007520293A - 掃除機用床ノズル - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の床ノズル、特に、カーペットの床の掃除の際の操作性に関して、改善すること。
【解決手段】本発明は、浮上スキッド(9)を含む第1のシーリング手段(8)によって、押出し方向(r)に関して前後が仕切られた吸気室(3)を備え、前記吸気室(3)の内側に、必要に応じて回転可能なブラシ(6)が配置された掃除機用床ノズル(1)に関する。従来技術の床ノズルに関しては、特にカーペットの床の掃除の際に操作性に関して、少なくとも、通常の押出し方向(r)に関して、前方の第1のシーリング手段(8)が、吸気室(3)の幅の一部に亘って固定され、幅の一部に亘って動くように改善することが提案される。
【選択図】図2
【解決手段】本発明は、浮上スキッド(9)を含む第1のシーリング手段(8)によって、押出し方向(r)に関して前後が仕切られた吸気室(3)を備え、前記吸気室(3)の内側に、必要に応じて回転可能なブラシ(6)が配置された掃除機用床ノズル(1)に関する。従来技術の床ノズルに関しては、特にカーペットの床の掃除の際に操作性に関して、少なくとも、通常の押出し方向(r)に関して、前方の第1のシーリング手段(8)が、吸気室(3)の幅の一部に亘って固定され、幅の一部に亘って動くように改善することが提案される。
【選択図】図2
Description
本発明は、押出し方向に関し、吸気室の前後を仕切る、浮上スキッド等の第1のシーリング手段を有し、吸気室の内部にオプションで回転可能なブラシが配置される、掃除機用床ノズルに関する。
従来の床ノズルは、公知である。吸気室の前後に配置され、例えば浮上スキッドの形状を有するシーリング手段は、特に、カーペットの床掃除で効果を発揮し、床ノズルは浮上スキッドによって床の上に支持され、これは、吸気室の略密閉状態を提供する。ここで、特に、厚い、及び/又は深いカーペットの床に関して、強い減圧状態が吸気室内で発生し、これによって高められた摩擦に応じて滑り応力を増加させるという欠点を有する。この高められた滑り応力が掃除機の使い勝手を悪くする。
上記の従来技術に関しては、発明の技術的な問題が内在し、従来の床ノズル、特に、カーペットの床の掃除の際の操作性に関しては、改善する必要があった。
この問題は、請求項1に記載の発明により、略、実質的に解決されるが、その際、通常の押出し方向に関し前方の第1のシーリング手段が、それぞれ、吸気室の幅方向の一部の上に固定され、一部の上ではスライド可能なように、構成されている。この構成の結果、前方の第1のシーリング手段の可動部がスライドする構成によって、吸気室内の支配的な減圧を調節可能な床ノズルが実現される。好ましくは、この前方の第1のシーリング手段は、浮上スキッドである。
この浮上スキッドのスライド式の可動部は、床ノズルの前方部に粗い埃用の開口を開けることができ、これによって、減圧を調整して滑り応力を調節するように補助空気を流すことができる。次に、前方のシーリング手段のスライド式の可動部内に開放された開口部によって、減圧された吸気室部分内に粗い埃を移すことができる。流れ込んだ補助空気は、カーペットの床上の開放された補助空気用の開口部分内にある埃を運び去り、これが更なる利点をもたらす。
本発明は、前方のシーリング手段にスライド式の可動部を形成するによって、吸気室内の減圧調節のために補助空気用の開口を開放できるのみならず、シーリング手段が好ましくは前方の浮上スキッドであり、改善された粗い埃の吸い取りの可能性が与えられ、これが、固定の浮上スキッドのところで粗い埃が吸気室に到達することを禁止するということも可能にする。シーリング手段の可動部がシーリング手段の2つの固定部の間に同心円状に設けられることは、さらに好ましい。
さらに、スライド式に動くシーリング手段の幅は、床ノズルの幅の0.25〜0,5倍、好ましくは1/3になるように構成される。シーリング手段の可動部は、好ましくは、床ノズルの前方に同心円状に配置され、これが、さらに利点として作用することが証明され、そして、使用者は、原則、より粗い埃をそこに同心円状に吸い取りやすくなる。シーリング手段の可動部の制限された幅を介して、吸い込みを、床ノズルの全幅の1/3程度の大きさのオーダーで行うことは好ましく、もって緩んだ及び/又は厚い、カーペット又はカーペット状の部分のたわんだ上部が開口内に取り込まれる。さらなる好ましく改良された本発明において、少なくとも、押出し方向に前方の第2のシーリング手段が、シーリング手段の可動部に割り当てられるように構成される。この前方の第2のシーリング手段は、さらに好ましく、唇状に形成され、例えば、変形する弾性材料からなり、シールリップのような形状を有する。
この第2のシーリング手段は、また、床ノズルの通常の押出し方向に直交する方向に伸びる。さらに、第2のシーリング手段、それゆえシールリップは、第1のシーリング手段の可動部に対応する幅内にのみ設けられる。好ましくは、第2のシーリング手段が床ノズルの全幅に亘って伸び、第1のシーリング手段の可動部と固定部の両方の前に位置するように構成される。これに関して、第1のシーリング手段の可動部が下げられた状態における第2のシーリング手段は、これに支持されるように、さらに構成される。また、この支持は、さらに好ましくは、割り当てられた部分内において、第1のシーリング手段の固定部に向けられる。
第2のシーリング手段、それゆえ例えば、シールリップは、断面及び弾性に関して、これが、第1のシーリング手段による所謂通常のカーペット上における支持で、わずかに空気を通すことができるように、少なくとも第1のシーリング手段の可動部内に、配置されている。その結果、ほぼ完全な吸気室の密閉が達成される。吸気室内の強まった減圧に応じて、滑り応力が、ユーザが操作困難な値以上に上昇し、そして、第1のシーリング手段の可動部をスライド的に動かすことによって、割り当てられた第2のシーリング手段又は第2のシーリング手段の割り当てられた部分の後方への支持が持ち上げられ、その結果、より多くの空気が開放された作動空気用の開口又は補助空気用の開口を介して吸気室内に吸い込まれ、第2のシーリング手段又はシールリップが流れの方向に関して内部に曲がり込む。
さらに、今度は、粗い埃がそこからシールリップの下へ到達可能になり、そしてこの部分に第1のシーリング手段又はスキッドを介して取り込まれるという、利点を有する。さらに、第2のシーリング手段は、時間の長短はあるが、カーペットの床に食い込む。そして、一様な状態が、全ノズル幅にわたり、掃除するカーペット上に生成される。減圧が強い場合、シールリップの下又は第2のシーリング手段の下から、埃を取り移動させるために吸い込まれる空気がカーペットの上に流れる。好ましくは、第1のシーリング手段の可動部は、第2のシーリング手段の支持のため、支持背部で取り付けられる。後者は、床、即ち、掃除する床上で、例えば浮上スキッド等の第1のシーリング手段よりも短い長さになるように設けられる。
その結果、支持背部は、これが掃除する床に接触しないように調節される。第1のシーリング手段と第2のシーリング手段の間に、中間室が設けられるのは、さらに好ましい。第1のシーリング手段による後方の支持を除去して第2のシーリング手段のフレキシブルな変移をさらに改良するために、本発明による更なる改良では、第2のシーリング手段は、少なくとも、第1のシーリング手段の可動部の一部にヒレ状の部分を形成するために、スリットが設けられる。代わりに、第1のシーリング手段の可動部に割り当てられた第2のシーリング手段のこの部材は、また、ブラシテープ状の形状を有するのでもよい。
また、他の実施例においては、床ノズルの幅方向に、第1のシーリング手段の2つの可動部が設けられ、各可動部が第1のシーリング手段の2つの固定部の間に配置されているのでもよい。そして、床ノズルの幅方向に、互いに離れた第1のシーリング手段の2つの可動部が設けられ、この両方の部材は、これらが同時かつ一様にシフトできるように、共有するキャスター等を有するのでもよい。そして、好ましくは上方から見た形状が押出し方向に楔状にとがった楔形をなす、第1のシーリング手段の同心円状の固定部が設けられるのでもよい。
その結果、第1のシーリング手段の同心円状の固定部は、速くスライドできるように形成される。床ノズルを前方に移動させる過程で、これが、第1のシーリング手段の可動部の移動によって粗い埃用の開口を開放状態にし、支えの隙間ができたときに粗い埃をこれに向け、第1のシーリング手段の特徴的な固定部材に到達させ、この粗い埃が推進力と気流に支えられて左右から吸気室内に入り、排出される。第1のシーリング手段の固定された同心円状のこの部材の補助によって、さらに、カーペットの床の任意の全幅が、第1のシーリング手段の可動部によって開放される補助空気用又は粗い埃用の開口の全幅内で、略2分される。
カーペットの床又はカーペット状の床部分は、吸気室内に吸い込まれないように、同心円状に固定された部材によって抑えられる。その結果、第1のシーリング手段の可動部によって開放された開口もまた厚いカーペット上に開いたままで留まる。使用者は、第1のシーリング手段の可動部を調節スライダーによって動かすことができ、そのために、後者は好ましくは床ノズルの上方の外部カバーに設けられる。そして、使用者は、例えば足を介したスライド操作等によって、滑り応力の上昇を調節でき、これによって、第1のシーリング手段の可動部は、多く又は少なく上下に動かされる。
これによって、使用者は、吸気室内の減圧を最小限にすることができると共に、さらに、もし適用されれば掃除機の最高性能レベルで、繊維の抜け等の悪影響を及ぼすことなく掃除を行うことができる。最後に、第1のシーリング手段の可動部が円弧状の部材によって構成され、円弧状の部材の中心が吸気室内に配置されモータ駆動するブラシの回転軸上に配置されることがさらに好ましい。
まず、図1〜図3に、本発明による図示しない掃除機用の床ノズル1の第1の実施例が図示され、記載されている。床ノズル1は、課題を解決する装置として提供され、接続ノズル2を介して、掃除機に電気的に接続可能かつ流体連通可能になっている。
接続ノズル2は、流体工学的な接続に関して、押出し方向rに直交する方向に床ノズル1内に広がり、下方、即ち、掃除する床4方向にスロット状の吸気口5が形成された吸気室3に、(押出し方向rに関して)前方部分で接続されている。
また、吸気室3内には、同様に押出し方向rに直交する方向に吸気室の略全幅に亘って広がり、電動モータで駆動され、回転可能なブラシ6が設けられている。ブラシ6の毛は、装置台7の上方から吸気口5を通りブラシ掛けする床4に向けて下方に突き出ている。
吸気室3又は吸気口5は、押出し方向rに関して前方及び後方に、同様に押出し方向rに直交する方向に伸びた第1のシーリング手段8によって、仕切られている。これらは、吸気口5を仕切り、丸い周辺端部が掃除する床4に接触する、浮上スキッド9が形成されている。
浮上スキッド9は、断面形状が円弧状部分を有し、ブラシ軸xに関して同心円状に設けられ、さらに、装置台7の上方から下方に突き出した浮上スキッド9が、円弧状部分を保持しながら、ここから装置内部に吸気室を仕切る。これに関連する吸気室の壁部分を、符号10を用いて示す。
さらに、押出し方向rに関して前方の浮上スキッド9から離れて、第2のシーリング手段11がシールリップ12の形状で設けられ、後者は、弾性的に後方に変形する、例えばゴム等の材料によって構成される。このようなシールリップ12又は第2のシーリング手段11は、押出し方向rに関して後方の浮上スキッド9の後ろにも設けられている。両方のシールリップは、装置筐体13に又は装置台7の一部に固定され、床ノズル1の全幅に亘って第1のシーリング手段8に、同様に広がっている。
さらに、第2のシーリング手段11は、断面に関して掃除する床4上に垂直に突き出し、各シールリップ12の、例えば、切断面において尖った任意の周辺端部は、掃除する床4上に軽く突き立って、又は床からわずかに離れて広がっている。両方の第2のシーリング手段11を有する構成によって、これらの間に形成された吸気室3が、吸気動作に必要な減圧を得るために、上方に向けて、略密閉されている。
押出し方向rに関して前方の第1のシーリング手段8の、床ノズル1の幅方向に関して中間の部材は、ブラシの回転軸xに関して同心円状に回転する円弧状部分を有する、スライド式の可動部14として設けられている。この可動部14の、床ノズル1の幅方向に測った長さは、床ノズルの幅の略1/3である。
可動部分14は、第1のシーリング手段8の2つの固定部15の間に同心状に配置されている。
吸気室から離れたところに、第1のシーリング手段8の可動部14が、さらに適切な形状の支持背部16を備える。これは、図2に示すように、第1のシーリング手段8の可動部14が下がった状態で、割り当てられた前方の第2のシーリング手段11又はシールリップ12の背部の支持として役立ち、そのために、後者は、割り当てられたこれらの部材内に支持背部16に接触する突起部17を有する。
第2のシーリング手段11又はシールリップ12は、第1のシーリング手段8の可動部14の幅方向に、ヒレ状の部分を形成するためにスリットが設けられる。
第1のシーリング手段8の可動部14は、接続レバー25によって床ノズル1の上方の外部カバー18に配置された調節スライダー19に接続されている。後者を用いることによって、第1のシーリング手段8の可動部14は、使用者によって、マニュアルで、図2に示す垂直方向の最下部から上方の位置に移動しうる。
第1のシーリング手段8の可動部14は、作動空気用のスライダーとして設けられ、同時にこの部分に浮上スキッド9が形成されている。加えて、所定の部分、即ち、このスライダーの支持背部16が、前方のシールリップ12を内側部分で支持する。後者は、少なくとも、断面形状及び材料の面で、支持背部16の補助の下、所謂標準的なカーペット上において吸気室3内に過剰に空気が入り込まないように、可動部14の一部に適切に設けられる。そして、図3に示すように、スライダー又は第1のシーリング手段8の可動部14は、円弧状の軌道を上方に持ち上げられ、もって、割り当てられたシールリップ12から支持作用が内側に外される。
その結果、これらは、強く減圧された空気によって吸気室3内に押し流され、シールリップ12が内側に折れ曲がる。これによって、滑り応力が減ることになる。さらに、これは、粗い誇りが今度はシールリップ12の下に到達することができ、この部分で浮上スキッドを介して取り込まれてしまい、もって上方に運ばれるという長所を有する。さらに、シールリップ12は、時間の長短を別にして、カーペットの床に入り込む。それによって、所謂プリントカーペット上で、全ノズル幅に亘って、一様な状態が生成される。強い減圧の場合、シールリップ12の下方の空気が、そこからカーペットの上方に流れ、これが、埃を取り出し、吸気室内に移動させることに利用される。
調節スライダー19を用いて減圧操作することによって、滑り応力が調節可能であり、そのために、第1のシーリング手段8の可動部14が、多く又は少なく上下される。
図5〜図7に本発明による床ノズル1の第2の実施例が図示され、この実施例は、第1のシーリング手段8が床ノズル1の幅方向に2つの可動部14を有し、それぞれが第1のシーリング手段8の2つの固定部15の間に割り当てられている点で上記の実施例と異なるものである。ここで、第1のシーリング手段8に、同心円状に配置され、底面形状が楔状の形状をなし、押出し方向rに尖った楔状の突起21を有する固定部材20が設けられている。第1のシーリング手段8の、同心円状に配置されたこの固定部材20は、ブリッジ22を介して外側の2つの固定部15に接続されている。
この構成によって、床ノズル1の前方の、前方の第1のシーリング手段8の一部に、作動空気用の開口として利用できる2つの部分が設けられることになる。第1のシーリング手段8の、自由に開放される後者の可動部14は、浮上スキッド構造の上方で相互に接続され、第1の実施例に対応する、接続レバー25と調節スライダー19によって移動可能になっている。
第1のシーリング手段8の中間の固定部材20のデザインは、除雪車に似ている。粗い埃用のスライダーを開放することによって、即ち、可動のシーリング手段14を持ち上げることによって、粗い埃が同心円状に配置された部材20の楔状の突起21に向けて引き寄せられ、そして、粗い埃が推進力と気流に支えられて固定部材20を左右から通り過ぎて吸気室3内に入り、排出される。同心円状の固定部材20を有する構成によって、掃除するカーペットの床の任意の全幅が、作動空気用の開口部、即ち、可動部14を持ち上げることによって、開放された部分で略2分され、その結果、厚いカーペット状の部分を吸気口5内に吸い込むことが特に妨げられる。同心円状に設けられた固定部材20は、結果としてサプレッサーとして機能する。
全ての開示された特徴は、(それ自身が)発明の要部をなす。本出願の開示において、付随/添付の優先権書面(先の出願のコピー)の開示内容は、また、これでもって十分に取り込まれ、本書面の目的及び特徴に関しても、先の出願の特許請求の範囲内に含まれている。
1 床ノズル
2 接続ノズル
3 吸気室
4 床
5 吸気口
6 ブラシ
7 装置台
8、11 シーリング手段
9 浮上スキッド
10 吸気室の壁部分
12 シールリップ
13 装置筐体
14 可動部
15 固定部
16 支持背部
17、21 突起部
18 外部カバー
19 調節スライダー
20 固定部材
22 ブリッジ
25 接続レバー
2 接続ノズル
3 吸気室
4 床
5 吸気口
6 ブラシ
7 装置台
8、11 シーリング手段
9 浮上スキッド
10 吸気室の壁部分
12 シールリップ
13 装置筐体
14 可動部
15 固定部
16 支持背部
17、21 突起部
18 外部カバー
19 調節スライダー
20 固定部材
22 ブリッジ
25 接続レバー
Claims (16)
- 浮上スキッド(9)を含む第1のシーリング手段(8)によって、押出し方向(r)に関して前後が仕切られた吸気室(3)を備え、前記吸気室(3)の内側に、必要に応じて回転可能なブラシ(6)が配置された床ノズル(1)であって、
少なくとも、通常の押出し方向(r)に関して、前方の前記第1のシーリング手段(8)が、前記吸気室(3)の幅の一部に亘って固定され、幅の一部に亘ってスライド式に可動になっていることを特徴とする掃除機用床ノズル。 - 前記第1のシーリング手段(8)の可動部(14)が、前記第1のシーリング手段(8)の2つの固定部(15)の間に同心円状に配置されることを特徴とする請求項1に記載の掃除機用床ノズル。
- 少なくとも、前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)に、押出し方向(r)に関して前方に第2のシーリング手段(11)が割り当てられていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第2のシーリング手段(11)が、唇状に形成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第2のシーリング手段(11)が、変形する弾性材料からなることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第2のシーリング手段(11)が、前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)が下がった状態で、これに支持されることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)が、前記第2のシーリング手段(11)の支持のために支持背部(16)を有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記支持背部(16)が、床を向いているときに、前記第1のシーリング手段(8)よりも短く突き出るように設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)と前記第2のシーリング手段(11)の間に中間室が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項8のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第2のシーリング手段(11)が、少なくとも、前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)の一部に、ヒレ状部材を形成するためにスリットが設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記床ノズル(1)の幅方向に、前記第1のシーリング手段(8)の2つの固定部(15)の間にそれぞれ割り当てられた、前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)に、同心円状に固定部(20)が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項11のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)に同心円状に設けられた前記固定部(20)が、底面形状が楔状の形状をなし、押出し方向(r)に尖った楔状の突起(21)を有することを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)が、調節スライダー(19)によって動くようになっていることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記調節スライダー(19)が、前記床ノズル(1)の上方の外部カバー(18)に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
- 前記第1のシーリング手段(8)の前記可動部(14)が、円弧状の部材によって構成されることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれか一項に記載の掃除機用床ノズル。
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