JP2005312525A - 掃除機用吸込み口体及び電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】塵せき止め部を有した吸込み口体の前進時にも後退時にも、塵せき止め部に対して移動方向前方に位置する塵を吸塵できる掃除機用吸込み口体を提供することにある。
【解決手段】前後方向に並ぶ第1、第2の吸込み口17,18と、これら吸込み口間に両吸込み口17,18の長手方向に沿って延びる塵止め部材(塵せき止め部)19,20とが、底壁14に設けられた吸込み口本体12に、この吸込み口本体12の前後方向への移動に連動するシャッター板(切換え部材)22を有した吸込み口切換え手段21を設ける。シャッター板22によって、吸込み口本体12の前後方向への移動において、両吸込み口17,18の内で移動方向前方側に位置する一方の吸込み口を開放するとともに、移動方向後方側に位置する他方の吸込み口を閉じるようにしている。これにより、塵止め部材19,20でせき止めた塵を吸塵できるようにしたことを特徴としている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、吸込み口本体の底壁に、絨毯面、畳面、フローリング面等の被掃除面上の塵をせき止める塵せき止め部が設けられた掃除機用吸込み口体、及びこの吸込み口体を備えた電気掃除機に関する。
従来、前進される吸込み口体の被掃除面への吸付きを抑制して前進操作力を軽減するために、吸込み口本体の底壁に大小一対の吸込み口と、これら吸込み口間に位置する2列のエチケットブラシとを夫々設けるとともに、吸込み口本体に吸込み口切換え手段を設けた掃除機用吸込み口体が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
前記吸込み口切換え手段は、塵埃吸込み室を有した吸込み口本体の前進時には、開口面積が小さい前側の吸込み口と塵埃吸込み室との連通を遮断するとともに、開口面積が大きい後側の吸込み口を開放し、この逆に、吸込み口本体の後退時には、開口面積が大きい後側の吸込み口と塵埃吸込み室との連通を遮断するとともに、開口面積が小さい前側の吸込み口を開放するように構成されている。又、開口面積が小さい前側の吸込み口に近い列のエチケットブラシには、吸込み口本体の前進時に被掃除面上の塵埃が付着し、この付着した塵埃は、吸込み口本体の後退時にエチケットブラシから離脱して、開口面積が小さい前側の吸込み口に吸込まれるようになっている。この逆に、開口面積が大きい後側の吸込み口に近い列のエチケットブラシには、吸込み口本体の後退時に被掃除面上の塵埃が付着し、この付着した塵埃は、吸込み口本体の前進時にエチケットブラシから離脱して、開口面積が大きい後側の吸込み口に吸込まれるようになっている。
特開2003−265373号公報(段落0019−0037、図4−図8)
特許文献1の技術では、吸込み口本体の前進時に、前側の吸込み口が全閉又は僅かに開かれるとともに、後側の吸込み口が全開されるので、吸込み口体本体が被掃除面に強く吸付けられることが抑制されて、前進操作力を軽減できる。又、吸込み口本体の後退時には、前側の吸込み口が全開されるとともに、後側の吸込み口が全閉されるので、開口面積が小さい前側の吸込み口での吸引力が上昇され集塵力を向上できる。
しかし、吸込み口本体の前進時にも後退時にも、その移動方向において前側に位置する吸込み口は全閉又は僅かに開いた状態となり、この吸込み口での吸塵は期待できない。このため、エチケットブラシによって、それより移動方向前方にある塵が押動かされてしまい、この移動方向前方の塵を吸込むには不利である。
本発明の目的は、塵せき止め部を有した吸込み口体の前進時にも後退時にも、塵せき止め部に対して移動方向前方に位置する塵を吸塵できる掃除機用吸込み口体及び電気掃除機を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は、前後方向に並ぶ第1、第2の吸込み口と、これら吸込み口間に両吸込み口に沿って延びる塵せき止め部とが、底壁に設けられた吸込み口本体に、この吸込み口本体の前後方向への移動に連動する切換え部材を有した吸込み口切換え手段を設け、切換え部材によって、吸込み口本体の前方向及び後方向への移動において、両吸込み口の内で移動方向前方側に位置する一方の吸込み口を開放するとともに、移動方向後方側に位置する他方の吸込み口を閉じるようにしている。
本発明によれば、塵せき止め部を有した吸込み口体の前進時にも後退時にも、塵せき止め部に対して移動方向前方に位置する塵を吸塵できる掃除機用吸込み口体及び電気掃除機を提供することにある。
図1〜図4を参照して本発明の一実施形態を説明する。
図1中符号1で示した電気掃除機は、前部に集塵室を有した掃除機本体2を備えている。集塵室には集塵袋3が出し入れ可能に収容されている。掃除機本体2の後部には、集塵室に吸込み負圧を作用させる電動送風機4が収容されている。
掃除機本体2にはその集塵室に連通する可撓性の集塵ホース5の一端部が接続されている。集塵ホース5はその他端に接続された手元操作管6を有している。手元操作管6には電動送風機の運転を制御するための各種のスイッチSが設けられている。この手元操作管6には例えば伸縮式の延長管7を介して被掃除面例えば床面(図2(A),図3(A),及び図4中符号Fで示す。)を掃除するのに好適な吸込み口体11が着脱可能に接続されている。
図2(A)(B)及び図3(A)(B)に示すように吸込み口体11は、横長形状に形成された吸込み口本体12と、この吸込み口本体12の後部中央に位置して上下方向などに回動可能に接続された接続管13とを備えている。接続管13は手元操作管6又は延長管7に選択的に接続できる。なお、図2(A)及び図3(A)中符号12aは吸込み口体11の吸込み室を示し、又、符号12bは吸込み室12aの出口を示しており、この出口12bに接続管13が連通されている。
使用時に床面Fと対向する吸込み口本体12の底壁14の例えば前縁と後縁とには、図2(B)及び図3(B)に示すように夫々複数の車輪15が取付けられている。これらの車輪15によって、吸込み口体11の移動を円滑ならしめるとともに、底壁14と床面(被掃除面)Fとの間に吸込み間隙gが確保されている。本実施形態の場合、図2(A)及び図3(A)に示すように底壁14は、その周部を除いて上向きに凸となるように湾曲されているとともに、周部は平坦に形成されている。図2(B)及び図3(B)中符号16は底壁支え部を示している。この底壁支え部16は、吸込み口本体12の長手方向両端部に夫々周部から一体に起立された湾月状の壁部であって、この上縁部に底壁14が一体に連続して設けられている。
底壁14の前部には第1吸込み口17が開口され、底壁14の後部には第2吸込み口18が開口されている。これら前後に並んだ吸込み口17,18は、例えば同じ大きさであって、吸込み口本体12の長手方向に延びて設けられ、その長手方向両端は底壁支え部16で仕切られている。吸込み口17,18を通して吸込み室12aと前記隙間gとが連通される。吸込み口17,18の大きさは異なっていてもよい。
底壁14には前後一対の吸込み口17,18間に位置して塵せき止め部として機能する第1塵止め部材19と第2塵止め部材20とが設けられている。すなわち、吸込み口17,18間の底壁中央部分14aは、その前縁部に部材取付け部14bを一体に有しているとともに、後縁部に部材取付け部14cを一体に有している。これら部材取付け部14b、14cは、互に平行に設けられていて、リブ状をなし、吸込み口本体12の長手方向(幅方向)に沿って途切れることなく連続して延びている。前側に位置した部材取付け部14bの先端には、その全長にわたって連続する第1塵止め部材19が取付けられ、後側に位置した部材取付け部14cの先端には、その全長にわたって連続する第2塵止め部材20が取付けられている。
第1,第2の塵止め止め部材19,20として、ベースの一面にブラシ毛を植毛してなるブラシ、基布の一面に起毛してなる起毛布を例示でき、本実施例では起毛布を使用している。この場合、図2(A)及び図3(A)に示すように第1吸込み口17の後縁に沿っている第1塵止め部材19は、その起毛の先端を斜め前側に向けて取付けられている。これにより、吸込み口本体12が床面Fに沿って前方に押し動かされるに伴って、第1塵止め部材19は床面上の塵をせき止めることができ、この逆に、吸込み口本体12が床面Fに沿って後方に引き動かされるに伴って、第1塵止め部材19が床面F上の塵を乗り越えることが可能に、第1塵止め部材19は設けられている。同様に、図2(A)及び図3(A)に示すように第2吸込み口18の前縁に沿っている第2塵止め部材20は、その起毛の先端を斜め後側に向けて取付けられている。これにより、吸込み口本体12が床面Fに沿って前方に押し動かされるに伴って、第2塵止め部材20が床面上の塵を乗り越えることができ、この逆に、吸込み口本体12が床面Fに沿って後方に引き動かされるに伴って、第2塵止め部材20が床面F上の塵をせき止めることが可能に、第2塵止め部材20は設けられている。
吸込み口本体12には、床面Fに沿う前後方向への吸込み口体11の移動に連動して第1,第2の吸込み口17,18を切換えて使用させる吸込み口切換え手段21が設けられている。吸込み口切換え手段21は、吸込み口17,18を選択的に開閉する切換え部材として機能するシャッター板22と、このシャッター板22を床面に連動させて前後に移動させる連動機構25とを備えている。
シャッター板22は、底壁14の湾曲形状に沿った断面円弧状の板であって、底壁14の湾曲面に沿って前後方向に移動可能に設けられている。シャッター板22の長手方向両端部は、底壁支え部16に設けた円弧状のガイド溝(図示しない)に摺動可能に支持されている。図2(A)及び図3(A)中符号14dは、底壁中央部分14aの裏側にこれと間隔を置いて配置された押えを示している。この押え14dは、吸込み口本体12に設けられていて、シャッター板22の移動を導くガイドとしても機能する。
シャッター板22は、図2(A)(B)に示すように前部の第1吸込み口17を開くとともに後部の第2吸込み口18を閉じる第1切換え位置と、図3(A)(B)に示すように前部の第1吸込み口17を閉じるともに後部の第2吸込み口18を開く第2切換え位置とにわたって移動できる。このシャッター板22の前縁と後縁とには夫々エラストマ等の柔軟性を有した弾性材料からなるシール部材23,24が装着されている。後側のシール部材24は、シャッター板22が第1切換え位置に配置された際に、吸込み口本体12の後壁12cの例えば下端部に密接して、吸込み室12aの後部を気密に保持するとともに、床面Fにも接するように設けられている。前側のシール部材23は、シャッター板22が第2切換え位置に配置された際に、吸込み口本体12の前壁12dの例えば下端部に密接して、吸込み室12aの前部を気密に保持するするとともに、床面Fにも接するように設けられている。
図2(B)、図3(B)、及び図4に示すように連動機構25は、ガイド孔26と、移動部材27と、連結軸28とを有している。
ガイド孔26は、底壁14の長手方向両端部の平坦な底壁端部分に夫々前後方向に延びて開口されている。移動部材27は、ガイド孔26を摺動可能に貫通しており、その下端には抵抗部材29が装着されている。図4に示すように移動部材27はその上部に上下方向に延びる長孔からなる係合孔27aを有している。抵抗部材29は、吸込み口体11が床面Fに載置された状態で床面Fに接するように吸込み口本体12の底壁外面に突出されている。この抵抗部材29は、モヘヤやブラシなどのように床面Fを傷つけない柔らかな材料で形成されている。これにより、吸込み口体11がその前後方向に移動される場合、抵抗部材29と床面Fとの摩擦に従って移動部材27がガイド孔26に沿って前後方向に相対的に移動されるようになっている。連結軸28は、シャッター板22の長手方向の両端部から夫々一体に突設されていて、係合孔27aを摺動可能に貫通している。したがって、シャッター板22は一対の移動部材27に連結軸28を介して両端支持されている。
電動送風機4が駆動された電気掃除機1を用いて、絨毯面やフローリング面などの床面Fを掃除する場合、床面F上に置かれた吸込み口体11は、周知のように手元操作管6での押し引き動作に応じて延長管7を介して前後方向に移動される。
図2(A)(B)は吸込み口体11が床面Fに沿って前方(矢印A参照)に押し動かされた時の状態を示している。この前進状態では、連動機構25の抵抗部材29と床面Fとの摩擦により、一対の移動部材27が前方への移動方向と反対の後方向に向けて相対的に移動される。これに伴い、移動部材27に連結軸28を介して両端支持されているシャッター板22が後方へ移動されて、第1切換え位置に保持される。つまり、吸込み口本体12の前部の第1吸込み口17を開放するとともに、吸込み口本体12の後部の第2吸込み口18を閉じる位置にシャッター板22が保持される。この時、第1、第2の塵止め部材19,20はいずれも床面Fに接した状態にあるとともに、シャッター板22が湾曲しているので、その後縁のシール部材24の下端が床面Fに押付けられた状態にある。
このため、第1塵止め部材19に対して矢印Aに示す移動方向前方に位置する床面F上の塵Dは、図2(A)中点線矢印で示すように第1塵止め部材19でせき止められながら、第1吸込み口17に吸込まれ、吸込み室12aから接続管13を通して掃除機本体2に吸込まれる。こうして吸込まれる塵の中には、後述のようにシール部材23でせき止められた塵が含まれる。
この前進時の吸込みにおいては、吸込み口体11の移動方向前方に位置する床面F上の塵を、吸込み口本体12の前壁12d及び第1塵止め部材19で前方に押し動かすことなく吸込んで掃除できる。なお、この掃除の際、第1塵止め部材19と床面Fとの間を塵の一部が通過することがある。この塵は、更に、第2塵止め部材20と床面Fとの間を通過した後に、床面Fに接しているシール部材24によってせき止められる。
又、図3(A)(B)は吸込み口体11が床面Fに沿って後方(矢印B参照)に引き動かされた時の状態を示している。この後退状態では、連動機構25の抵抗部材29と床面Fとの摩擦により、一対の移動部材27が後方への移動方向と反対の前方向に向けて相対的に移動される。これに伴い、移動部材27に連結軸28を介して両端支持されているシャッター板22が前方へ移動されて、第2切換え位置に保持される。つまり、吸込み口本体12の後部の第2吸込み口18を開放するとともに、吸込み口本体12の前部の第1吸込み口17を閉じる位置にシャッター板22が保持される。この時、第1、第2の塵止め部材19,20はいずれも床面Fに接した状態にあるとともに、シャッター板22が湾曲しているので、その前縁のシール部材23の下端が床面Fに押付けられた状態にある。
このため、第2塵止め部材20に対して矢印Bで示した移動方向前方に位置する床面F上の塵Dは、図3(A)中点線矢印で示すように第2塵止め部材20でせき止められながら、第2吸込み口18に吸込まれ、吸込み室12aから接続管13を通して掃除機本体2に吸込まれる。こうして吸込まれる塵の中には、既述のようにシール部材24でせき止められた塵が含まれる。
この後退時の吸込みにおいては、矢印Bで示した吸込み口体11の移動方向前方に位置する床面F上の塵を、吸込み口本体12の後壁12c及び第2塵止め部材20で移動方向前方に塵を押し動かすことなく吸込んで掃除できる。なお、この掃除の際、第2塵止め部材20と床面Fとの間を塵の一部が通過することがある。この塵は、更に、第1塵止め部材19と床面Fとの間を通過した後に、床面Fに接しているシール部材23によってせき止められる。
以上のように塵止め部材19,20を有した吸込み口体11が、床面Fに沿って前後方向へ押し引き操作されることによって、この吸込み口体11の前進にも後退時にも、塵止め部材19,20に対して移動方向前方に位置する塵を、押し動かすことなく吸塵して掃除することができる。
又、床面Fへの接触により吸込み間隙gを前後に仕切る塵止め部材19,20は、既述のように起毛に方向性を持たせた起毛布であるので、それによる塵のせき止め効果が高く、開放されている吸込み口側への移動方向後方からの空気の吸い込みを妨げる効果も高いので、せき止められた塵を効果的に吸込み室12aに吸込ませることが可能である。
更に、起毛布製の塵止め部材19,20は、床面Fがフローリング床面の場合には,この面を拭くことができ、床面Fが絨毯面や畳面の場合には、その面に絡みついた繊維などの糸屑状の埃を有効に除去できる点で好ましい。
本発明は前記一実施形態には制約されない。例えば、塵せき止め部は、吸込み口本体が床面に置かれた際に床面に接して、この吸込み口本体の走行を軽くするための凸部で形成することもできる。又、シャッター板などの切換え部材には、湾曲した板ではなく、平坦な板を用いることも可能である。
本発明の一実施形態に係る電気掃除機を示す斜視図。 (A)は図1の電気掃除機が備える吸込み口体を前進時の状態で示す断面図。(B)は図2(A)の吸込み口体を示す底面図。 (A)は図1の電気掃除機が備える吸込み口体を後退時の状態で示す断面図。(B)は図3(A)の吸込み口体を示す底面図。 吸込み口体が備える吸込み口切換え手段を図2(B)中Z−Z線に沿って示す断面図。
符号の説明
1…電気掃除機、11…吸込み口体、12…吸込み口本体、14…底壁、17…第1吸込み口、18…第2吸込み口、19…第1塵止め部材(塵せき止め部)、20…第2塵止め部材(塵せき止め部)、21…吸込み口切換え手段、22…シャッター板(切換え部材)、25…連動機構、F…床面(被掃除面)

Claims (3)

  1. 底壁に前後方向に並んだ第1、第2の吸込み口を有した吸込み口本体と、
    前記両吸込み口間に位置して前記底壁に設けられ前記両吸込み口に沿って延びる塵せき止め部と、
    前記吸込み口本体に設けられ、この吸込み口本体の前後方向への移動に連動して、前記両吸込み口の内で移動方向前方側に位置する一方の吸込み口を開放するとともに、移動方向後方側に位置する他方の吸込み口を閉じる位置に配置される切換え部材を有した吸込み口切換え手段と、
    を具備した掃除機用吸込み口体。
  2. 前記塵せき止め部が前後方向に並べられた第1、第2の塵止め部材からなり、前記吸込み口本体の前部に開口した前記第1吸込み口に近い方の第1塵止め部材が、前記第1吸込み口を前側にして前記吸込み口本体が押し動かされる時に被掃除面の塵をせき止め、この逆方向への移動時に前記被掃除面の塵を乗り越え可能に形成されているとともに、前記吸込み口本体の後部に開口した前記第2吸込み口に近い方の第2塵止め部材が、前記第2吸込み口を前側にして前記吸込み口本体が後方に引き動かされる時に被掃除面の塵をせき止め、この逆方向への移動時に前記被掃除面の塵を乗り越え可能に形成されている請求項1に記載の掃除機用吸込み口体。
  3. 請求項1又は2に記載の吸込み口体を具備する電気掃除機。
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