JP2007510122A - 熱交換器用流れ通路およびこのような流れ通路を有する熱交換器 - Google Patents

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Abstract

【課題】 流れ通路および熱交換器をその伝熱能力に関して改善し、特に乱流および渦の発生を高めることである。
【解決手段】 熱交換器の流れ方向Pで媒体を流通させることのできる流れ通路(1)であって、実質的に相向き合って特に平行におよび/または通路高さ(H)の距離に配置される2つの伝熱面(F1、F2)を有し、伝熱面の各々が多数の構造要素によって形成される1つの構造体を有し、多数の構造要素が並列に並べられ、流れ方向Pを横切って配置されて流れ通路内に突出しており、構造要素の各々が幅Bと長さLと高さhと洗流角度αと縦軸線とを有し、実質的に相向き合う伝熱面(F1、F2)上に構造要素(13、13’)を有する少なくとも2つの列(17、18、19、20)が互いに部分的重なり(U)を有することを特徴とする流れ通路。
【選択図】 図6a

Description

本発明は、熱交換器の流れ方向Pで媒体を流通させることのできる流れ通路であって、実質的に相向き合って特に平行におよび/または通路高さHの距離に配置される2つの伝熱面を有し、伝熱面が多数の構造要素によって形成される1つの構造体をそれぞれに有し、構造要素が並列に並べられ、流れ方向Pを横切って配置されて流れ通路内に突出しており、構造要素がそれぞれに幅Bと長さLと高さhと洗流角度αと縦軸線とを有するものに関する。本発明はさらに、特に自動車用の熱交換器、特に排気冷却器であって、流体用流れ通路を有するものに関する。
熱交換器用流れ通路は第1媒体、例えば排気または液体媒体を流通させ、この第1媒体の熱を伝達されるべき第2媒体から第1媒体を区分する。このような流れ通路は円形横断面を有する管、矩形管、扁平管とすることができ、または2つの板または円板が縁側で結合された円板対とすることもできる。大抵、互いに熱交換する媒体は異なるものであり、例えば煤粒子を含む高温の排気が管内を流れ、排気管の外側を液体冷却材が流れ、その結果、管の内側と外側とで伝熱状況が異なることになる。それゆえに、特に排気管について提案されたのは、その内面にV形に、ディフューザ状に配置される乱流発生器を配置し、この乱流発生器で流れの渦化と排気側での熱伝達の向上とをもたらし、同時に煤の堆積を防止することであった。排気熱交換器に関するこのような解決は本出願人の以下の刊行物から明らかとなる:特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4。これら公知の排気熱交換器は特殊鋼からなる矩形管を有し、矩形管は互いに溶接される2つの半殻から構成され、そのなかに乱流発生器、いわゆるウィングレットが成形されもしくはエンボス加工され、前後に配置されている。両方の半殻のウィングレット対は管の縦方向、すなわち流れ方向で相互にずらされるか(特許文献3、特許文献4)または相向き合わせて(特許文献2)配置されるかのいずれかである。
本出願人の特許文献5で提案されたのは扁平管と波形フィンとを有する熱交換器、特に冷却材/空気冷却器であり、そこでは扁平管の扁平側が、構造要素からなる構造体を有する。構造要素は縦長に構成され、冷却材流れ方向を横切ってもしくは管の縦軸線を横切ってV形に並列に配置され、冷却材側での熱伝達を高めるために渦発生器として機能する。渦発生器は相向き合う両方の管壁にエンボス加工され、内方に冷却材流れ中に突出している。一方の扁平管側の渦発生器の列は他方の扁平管側の列に対して流れ方向でずらされている。それとともに、渦発生器の内方に突出する高さを扁平管横断面の内法幅の半分よりも大きく量定することも可能である。
特許文献6により公知の自動車ラジエータ用扁平管はその扁平側に構造体を有し、この構造体は個々の縦長の、並列に配置される構造要素からなる。異なる向きに整列した構造要素を有する列が流れ方向に配置されており、扁平管の内部で流れはほぼジグザグ状に方向転換される。しかし特に、一方の扁平管側の構造要素を有する列は反対側扁平管側の列に対して流れ方向でずらして配置されている。つまり1つの構造要素列にそれぞれ扁平管内壁の平滑領域が向き合っている。従って冷却材管内部の流れは一方および他方の扁平管側の構造要素によって交互に影響を受けるのであって、同時に影響を受けるのではない。それとともになかんずく管の閉塞が防止されねばならない。伝熱能力に関してここではなお潜在能力が得られる。
欧州特許出願公開第677715号明細書 独国特許出願公開第19540683号明細書 独国特許出願公開第19654367号明細書 独国特許出願公開第19654368号明細書 独国特許出願公開第10127084号明細書 欧州特許出願公開第1061319号明細書
本発明の課題は、流れ通路および熱交換器をその伝熱能力に関して改善し、特に乱流および渦の発生を高めることである。なお是認可能な程度に圧力損失が高まるようにする。
この課題は、実質的に相向き合う伝熱面上に構造要素を有する少なくとも2つの列が互いに部分的重なりを有することを特徴とする流れ通路によって解決される。
発明の実施の形態
本発明によれば、流れ通路の一方の側と他方の側とに特に並列に配置される構造要素が実質的に相向き合い、つまり流れ方向に見てそれぞれほぼ同じ高さに配置されている。相向き合う構造要素もしくは列は流れ方向で互いにずらしておくこともできるが、しかしながら単になお部分的重なりが存在する程度にである。それとともに、同時に一方および他方の伝熱面から下方に、流れ通路内に突出する構造要素が流れに入り込み、流れの渦化を引き起こし、その結果、流れ通路の内側で伝熱が向上する。さらに‐例えば排気流れの場合‐状況によっては煤の堆積が防止される。圧力損失は是認可能な限界内に留まる。それとともに流れ通路内部の流れは両側から同時に乱される。すなわち、両方の境界層は同時に剥離され、そのことから渦化が特別強まる。相向き合う構造要素もしくは構造要素列はやはり‐排気冷却器が冷却材側の場合‐流れ通路の外側に設けることができる。本発明の有利な諸構成は従属請求項から明らかとなる。
構造要素を有する1つの列は本発明の枠内で単数または複数の構造要素によって形成され、構造要素は流れ方向Pで実質的に並べて配置されている。つまり特に1つの列は単一の構造要素によって形成しておくこともでき、その横には例えば他の構造要素が配置されていない。
本発明の有利な諸構成では構造要素のさまざまな実施形態が設けられており、構造要素は直線的または湾曲させて構成しておくことができ、すなわち流れ方向に対する洗流角度が一定しまたは可変である。比較的大きな迎流角度から洗流角度に至るまで洗流角度を変更することによって、流れの方向転換が「穏やか」となり、従って圧力損失が多少減少する。本発明の他の有利な1構成によれば構造要素は1つの列の内部でずらして配置しておくことができる。すなわち、構造要素は流れ方向を横切って延びる1つの列に確かに配置されているが、しかし流れ方向では段状に配置されている。そのことによっても、圧力損失が少なくなる利点が得られる。さらに、相向き合う列、つまり一方または他方の扁平管側は、流れ方向で相互にずらして配置しておくことができるが、しかし両方の列の間に部分的重なりは常に残る。流れ方向でのこのずれによっても、圧力損失は少なくなる。相向き合う構造体が接触し、構造体が溶接または蝋付によって結合されると、強度は高めることができる。他の1変更態様によれば、構造要素は等距離で1つの列に配置されているのでなく、むしろこれらの列が空隙を有し、これらの空隙に反対側で構造要素がそれぞれ向き合い、従ってこれらの空隙は‐平面図で‐「詰まって」いる。これによっても、圧力損失が少なくなる利点が達成される。
構造要素の間または横に、もしくは「構造体列」(構造要素を有する列)の間または内部に、「支持」、従って強度上昇を達成するために(流れ方向Pに見て)外向きまたは内向きに突部および/または腹部もエンボス加工することができる。渦を発生する構造体はこの機能をやはり完全にまたは部分的に引き受けることができる。
有利な1実施形態によれば、実質的に相向き合う伝熱面、特にその上に配置される構造要素は湾曲している。特に管が円形または長円形横断面を有する場合、本発明による諸利点が達成される。
有利な1実施形態によれば、実質的に相向き合う伝熱面が熱工学的一次面である。他方で1変更態様によれば、伝熱面が熱工学的二次面であり、二次面は特に、主に流れ通路に蝋付され溶接されまたは締付けられる肋材、腹部等によって形成されている。
有利な1実施形態によれば、構造要素の高さhが2mm〜10mmの範囲内、特に3mm〜4mmの範囲内、主に3.7mm前後である。
有利な1実施形態によれば、流れ通路が矩形であり、その幅bが特に5mm〜120mmの範囲内、主に10mm〜50mmの範囲内である。
有利な1実施形態によれば、流れ通路の水力直径が3mm〜26mmの範囲内、特に3mm〜10mmの範囲内である。
有利な1実施形態によれば、少なくとも1つの構造要素列、特に各構造要素列が、それぞれ複数の構造要素を含む。
本発明の課題は、少なくとも1つの流れ通路が先行請求項のいずれか1項に従って構成されていることを特徴とする熱交換器によっても解決される。本発明によれば、前記流れ通路は熱交換器、有利には排気熱交換器の扁平管、円形管、長円形管または矩形管として設けられている。本発明に係る構造要素の配置、すなわち有利には管内壁へのそれらのエンボス加工は、必然的に熱交換器の性能向上を伴う。並列に配置される構造要素は排気熱交換器にとって特別有利である。なぜならば、その場合扁平管の内部で煤の堆積も防止されるからである。排気管は外側を冷却材が流れ、この冷却材は排気を吐き出す内燃機関の冷却材回路から取り出される。同様に、板または円板から熱交換器を製造するために板または円板にも構造体をエンボス加工することが可能である。
本発明の実施例が図面に示してあり、以下で詳しく説明される。
図1が略図で示す流れ通路1は矩形管として構成され、1つの矩形流入横断面2と相向き合う2つの扁平側面F1、F2と相向き合う2つの短辺側面S1、S2とを有する。通路1は流れ媒体、例えば排気が矢印Pの方向に流通する。V形に整列した渦発生器3a、3b、4a、4bが下側扁平側面F2に配置されており、これらの渦発生器は渦を発生することによって流れの乱流増加を引き起こし、同時に‐排気流れの場合‐煤の堆積を防止する。この図は技術の現状に相当する。それによれば、それぞれ対で配置されV形に立てられて流れ方向でディフューザ状に拡張した渦発生器3a、3bもしくは4a、4bはいわゆるウィングレットとも称される。
図2aは扁平管として構成される流れ通路1の横断面を示しており、上側扁平側面F1にも下側扁平側面F2にもウィングレット対5a、5bおよび6a、6bが配置されている。通路横断面は通路高さHと通路幅bとを有する。ウィングレット5a、5b、6a、6bは通路横断面内に突出する高さhを有する。ウィングレットのこの配置も技術の現状に相当する。符号F1、F2は本発明に係る後続の実施例にも妥当する。
図2bは円形管として構成される流れ通路1’の横断面を示しており、上側扁平側面F1にも下側扁平側面F2にも構造要素13’もしくは13が配置されている。通路横断面が通路高さHを有する。
図2cは扁平管として構成される流れ通路1の横断面を示しており、伝熱面F1、F2は、一方の媒体から他方の媒体へと熱を直接伝達するのでないので熱工学的二次面である。伝熱面が構造要素13、13’を有する。
図3は平面図で部分的に示す扁平管7として構成される本発明に係る流れ通路を示す。扁平管7は縦軸線7aと、幅bと、V形に配置される構造要素もしくはウィングレット10、11の2列8、9とを有する。構造要素はそれぞれ扁平管7の上面F1にも下面F2にもエンボス加工されており、同じパターンを有するのではあるが、それぞれ上側にあるウィングレット列はその下にある列と重なり合う。1つの列にそれぞれ8つのウィングレットが、幅b全体にわたって均一に分布させて配置されている‐しかし同じ幅において6つまたは7つのウィングレットとすることもできる。管、円板または板が細い場合、ウィングレットの数は6つ以下とすることもでき、管または円板/板が幅広の場合8つ以上とすることもできる。両方の列8、9が互いに有する距離sは中央から中央へと測定して、ウィングレットの長さの約2倍〜6倍である。つまり個々の列の間にそれぞれ1つの平滑な領域があり、この領域に例えば支持構造体がエンボス加工されている。ウィングレットの列は扁平管7の全長にわたって、それぞれ距離sを有して、しかも扁平管7の両側で延びている。
図4は扁平管7の下側半殻7bを扁平管7の縦軸線7aの方向に見た図で示す。半殻7bは1つの底F2と2つの側脚部7c、7dとを有し、底もしくは下面F2にウィングレット11’が配置され、すなわち管壁にエンボス加工されている。上側半殻は図示されていないが、鏡像的に構成されており、側脚部7c、7dで下側半殻7bと縦溶接される。ウィングレット11’は高さhを有し、この高さで扁平管7の内法横断面領域内に突出する。管は1つの薄板から、塑性加工し片側を溶接して製造することもできる。
好ましい1実施例において扁平管の幅bは40mmまたは20mm、扁平管の全高は約4.5mm、ウィングレットの高さhは約1.3mmである。内法通路高さが4.0mmの場合、それぞれ高さ1.3mmのウィングレットが両側から通路横断面内に突出する結果、コア流れ用に1.4mmの内法横断面高さが残る。列の距離sは約20mmである。
扁平管7は主にそれ自体公知の排気熱交換器(図示せず)用に使用され、すなわちその内側に自動車内燃機関の排気が流通し、外面は内燃機関冷却材回路の冷却材によって冷却される。扁平管7の外面は‐技術の現状により知られているように‐平滑とすることができ、例えばエンボス加工された突部によって隣接管から距離を保つことができる。しかし、冷却材側で熱伝達を向上させる肋材を扁平管7の外面に設けることも可能である。
図5a、図5b、図5c、図5dが示す個々の構造要素は本発明に係る構造体用に流れ通路に設けられている。
図5aが示す縦長構造要素13は縦軸線13aが基準線qとで角度α、洗流角度を成している。図5a〜図5dのすべての図で流れ方向はそれぞれ同一であり、矢印Pで表してある。基準線qは流れ方向Pに垂直に延びている。構造要素13は長さLと幅Bとを有する。幅は一定または可変、すなわちP方向で増加させることができる。
図5bが示す縦長の但し折れ曲がった構造要素14は互いに傾いた2つの縦軸線14a、14bが基準線qとでそれぞれ角度α、βを成している。βはここでは迎流角度、αは洗流角度と称する。従って矢印Pに相当する流れは2段階で、すなわちまずごく僅かに、次に強く、方向転換される。そのことから‐同じ洗流角度αにおいて図5aによる構造要素と比較して‐圧力低下が小さくなる。符合Lは縦軸線14a、14bに沿った構造要素14の長さである。
図5cが示す弧状構造要素15は湾曲した縦軸線15aを有し、この縦軸線は半径Rの円弧に一致している。上流側の角度は迎流角度β、下流側の角度は洗流角度αと称される。ここでもまず流れは角度(90°−β)だけ穏やかに方向転換され、次に角度(90°−α)だけ強く方向転換される。流れの方向転換がこのように連続的に増加することによって、‐図5aによる構造要素13と比較して‐圧力損失の減少がやはり達成される。符号Lは縦軸線15aに沿った構造要素15の長さである。
図5dが示す他の実施形態の構造要素16はほぼZ形に構成されており、Z形に延びる縦軸線16aも有する。縦軸線16aは異なる曲率、但し同じ半径R1=R2を有する2つの円弧部分を結んでいる。迎流角度がここではβ、洗流角度はαで表してあり、構造要素16の中央領域で起きる(90°−α)の流れ方向転換に一致している。この構造要素の迎流と洗流は事実上流れ方向Pで起きる。こうして特別圧力損失の少ない流れ方向転換が与えられている。符号Lは縦軸線16aに沿った構造要素の長さである。
図6a、図6b、図6c、図6d、図6e、図6f、図6g、図6hは、図5aによる構造要素13の配置パターンを、しかも流れ通路の一部で並列に示す。図示しない実施例では単に個々の構造要素が相向き合う。
図6aは縦長構造要素13をそれぞれ2列17、18に配置して示しており、列は流れ方向Pで距離sを有する。実線で示した構造要素13は流れ通路の上面F1にエンボス加工されている。破線で示した構造要素13’は流れ通路の下側伝熱面もしくは下面F2にやはり列19、20に配置されている。列は破線の境界線で表してある。下面F2の構造要素13’は上面F1の構造要素13に対して逆向きに整列しており、すなわち逆向きの洗流角度α(図5a参照)を有する。さらに、列19、20は列17、18に対して流れ方向Pで、しかも値fだけ、ずらされている。構造要素13もしくは13’と付属する列17、18、19、20はそれぞれ奥行T、すなわち流れ方向Pでの伸長を有する。ずれfが奥行Tよりも小さく、列18、20もしくは17、19の間に部分的重なりUが残り、この部分的重なりはTとfとの差から生じる。100%の部分的重なりUは、同じ奥行Tを有する列の場合、ずれが零に等しいこと(f=0)を意味する。異なる奥行T1もしくはT2を有し、つまり例えばT1<T2の列の場合、100%の部分的重なりは、部分的重なりUが小さな奥行T1に等しいこと(U=T1)を意味する。それぞれ相向き合う列17、19もしくは18、20のずれによって、有利なことに、ずれのない列の場合よりも圧力損失が少なくなる。
図6bは、異なる洗流角度α(図示せず)で列21と列22とに並列に配置される構造要素13の別のパターンを示す。実線の構造要素13は流れ通路の上面F1にエンボス加工されている。流れ通路の下面F2に、流れ方向Pで、同じ高さに破線で示す構造要素13’が逆向きに整列させて配置されており、上側構造要素13と対向する下側構造要素13’は平面図でそれぞれ十字として現れる。それとともに、構造要素13を有する上側列は構造要素13’を有する下側列に対してずらされておらず、部分的重なりUは100%である。
図6c〜図6hは、流れ通路の上(実線で図示)面F1と下(破線で図示)面F2の構造要素13、13’の他の配置パターンを示す。
図6hはさらに流れ通路の外面に支持要素13’’を示しており、これらの支持要素はこの実施例において構造要素13、13’に隣接し、特に構造要素13、13’によって形成される列の内部に配置されている。好ましくは支持要素は流れ通路の壁にエンボス加工されている。各流れ通路の所要の支持のため支持要素13’’は有利には、2つの流れ通路の間もしくは各流れ通路と熱交換器のハウジング壁との間の所要の距離に一致した高さを有する。
図7aと図7bは構造要素13の列配置に関する他の変更態様を示す。
図7aが一部を示す流れ通路はV形に配置される構造要素13の2列23、24を上面F1に有する。構造要素13は一定した距離で並べて配置されているのでなく、むしろ空隙25、26、27を有し、しかし空隙は下面F2で構造要素13’によって詰められており、平面図において構造要素13、13’の連続的均一配置が得られる。「空隙を伴う」列23、24と相応する列とをこのように下面に配置すると、構造要素が‐幅方向に見て‐単に交互に上または下から流れに入り込むので、P方向で流れの圧力低下が小さくなる。
図7bは平行に整列した構造要素13が上面F1に列28、29で、空隙を伴って同様に配置されていることを示す。構造要素13の間の空隙はやはり下面F2の構造要素13’によって詰まっており、上面F1の構造要素13と下面F2の構造要素13’は平面図において補い合って1つのジグザグ状配置となる。この配置も圧力損失が比較的少ない。
図8は上面F1に2列30、31で配置される構造要素13、13’の他の実施形態を示す。列30の構造要素13と対向する(下面F2の)列の構造要素13’は互いに平行に等距離に配置されている。同じことは第2列31にも同様にあてはまり、洗流角度だけが逆向きであり、流れ方向Pに見て流れの方向転換が生じる。
図6a、図6b、図7a、図7b、図8にはそれぞれ図5aによる構造要素13を有する構造体が示された。構造要素13はやはり構造要素14(図5b)、15(図5c)または16(図5d)に取り替えることができる。同様に、1つの列で異なる構造要素、例えば13と14を使用することが可能であろう。
図9a、図9b、図9c、図9dは鏡像による構造要素13、14、15、16の変更態様を示す。それとともにいわゆるウィングレット対32、33、34、35が得られ、それぞれ2つの構造要素の間に最低距離aが設けられている。流れ方向は一般に矢印Pの方向で起き、ウィングレット対の迎流は従来どおり最も狭い個所aで起きる。それとともに、さまざまなウィングレット対32〜35についてこの順番で圧力損失が減少する。これらのウィングレット対は、例えば図6〜図8におけるように並列に並べて配置することができる。
図10a、図10b、図10c、図10dは平行摺動による構造要素13、14、15、16の他の変更態様を示す。それとともに、迎流側および洗流側でそれぞれ同じ距離aを有する二重要素36、37、38、39が得られ、二重要素は例えば図6〜図8による構造体に一体化することができる。
その際重要なのは、図11aに4つの構造要素を基に例示的に示すように1つの列の構造要素が上方および/または下方で同じ幾何学形状もしくは寸法を有する必要が必ずしもないことである。むしろ、図11bに示すように構造要素は流れ方向Pでずれfをもたせて配置しておくことができる。
図11cでは構造要素13の洗流角度が変化し、図11dでは構造要素13の長さL1、L2が変化する。図11b、図11c、図11dによる変更態様の組合せ(図示せず)もやはり可能である。また、これらの変更態様は上面F1および/または下面F2に現れることができる。
図12aが示す他の構造要素43は2つの直線的脚部43a、43bを有するアングル材として構成されており、脚部はそれらの頂点で弧部43cによって結合されている。その限りで、この構造要素43は図9aによるウィングレット対32の変更態様である。迎流は主に頂点43cの方向で、矢印Pに従って起きる。
図12bは図9cによる構造要素対34の他の変更態様、つまり2つの曲がった脚部44a、44bを有する構造要素44を示しており、脚部は頂点で弧部44cによって結合されている。やはり頂点44cの方向で矢印Pに従って迎流させる構造要素44はまず僅かな流れ方向転換を引き起こし、流れ方向転換は次に、流れ内に湾曲した脚部44a、44bのゆえに強まる。
図12a、図12bによる要素は、V形に配置される2つの構造体がやはり見られる先に説明したすべての配置において利用することができる。
基本的に、以上述べた構造体はすべて互いに任意に組合せることができる。
従来技術による流れ通路を示す。 流れ通路の横断面を示す。 流れ通路の横断面を示す。 流れ通路の横断面を示す。 本発明に係る構造体を有する扁平管を示す。 図3による扁平管の半殻を示す。 さまざまな構造要素の1つを示す。 さまざまな構造要素の1つを示す。

さまざまな構造要素の1つを示す。 さまざまな構造要素の1つを示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 流れ通路上の本発明に係る構造体を示す。 本発明に係る他の構造体を示す。 本発明に係る他の構造体を示す。 本発明に係る他の構造体を示す。 鏡像的構造要素を示す。 鏡像的構造要素を示す。 鏡像的構造要素を示す。 鏡像的構造要素を示す。 平行摺動した構造要素を示す。 平行摺動した構造要素を示す。 平行摺動した構造要素を示す。 平行摺動した構造要素を示す。 変更態様を有する構造要素の列を示す。 変更態様を有する構造要素の列を示す。 変更態様を有する構造要素の列を示す。 変更態様を有する構造要素の列を示す。 他の構造要素を示す。 他の構造要素を示す。

Claims (48)

  1. 熱交換器の流れ方向Pで媒体を流通させることのできる流れ通路(1)であって、実質的に相向き合って特に平行におよび/または通路高さ(H)の距離に配置される2つの伝熱面(F1、F2)を有し、伝熱面の各々が多数の構造要素によって形成される1つの構造体を有し、多数の構造要素が並列に並べられ、流れ方向Pを横切って配置されて流れ通路内に突出しており、構造要素の各々が幅Bと長さLと高さhと洗流角度αと縦軸線とを有し、実質的に相向き合う伝熱面(F1、F2)上に構造要素(13、13’)を有する少なくとも2つの列(17、18、19、20)が互いに部分的重なり(U)を有することを特徴とする流れ通路。
  2. 部分的重なりUが100%であることを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  3. 少なくとも1つの構造要素(13)が縦長に、特に矩形に構成され、かつ直線的縦軸線(13a)を有することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  4. 少なくとも1つの構造要素(14)が縦長に、折り曲げて構成され、かつ折れ曲がった縦軸線(14a、14b)を有し、これらの縦軸線が流れ方向Pとで洗流角度αと迎流角度βとを形成することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  5. 少なくとも1つの構造要素(15)が弧状に構成され、かつ半径Rで湾曲した縦軸線(15a)を有し、この縦軸線が流れ方向Pとで洗流角度αと迎流角度βとを形成することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  6. 少なくとも1つの構造要素(16)がほぼZ形状に構成され、かつ半径R1、R2で二重に湾曲した縦軸線(16a)を有し、この縦軸線が流れ方向Pとで洗流角度αと迎流角度βとを形成することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  7. 少なくとも1つの構造要素(43)がV形に構成され、かつ直線的V脚部(43a、43b)を有することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  8. 少なくとも1つの構造要素(44)がV形に構成され、かつ流れ方向とは逆に湾曲したV脚部(44a、44b)を有することを特徴とする、請求項1記載の流れ通路。
  9. 構造要素(13、14、15、16)の少なくとも1つの高さhが通路高さHの20%〜50%であることを特徴とする、請求項1〜8のいずれか1項記載の流れ通路。
  10. 少なくとも1つの構造要素(13、14、15、16)の長さLが構造要素の高さhの2倍〜12倍であることを特徴とする、請求項9記載の流れ通路。
  11. 列の間の距離sが奥行Tの0.5〜8倍であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項記載の流れ通路。
  12. 各2列の間の距離sが流れ方向Pで異なることを特徴とする、請求項1〜11のいずれか1項記載の流れ通路。
  13. 少なくとも1つの構造要素(13、14、15、16)が0.1〜6.0mmの範囲内、主に0.1〜3.0mmの範囲内の一定幅Bを有することを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項記載の流れ通路。
  14. 少なくとも1つの構造要素(13、14、15、16)が、流れ方向において初端幅B1と終端幅B2との間で増加する幅を有し、初端幅B1が0.1〜4mmの範囲内、終端幅B2が0.1〜6mmの範囲内であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項記載の流れ通路。
  15. 洗流角度αが20〜70度の範囲内、主に40〜65度の範囲内であり、特に50〜60度の値を有することを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  16. 迎流角度βがそれぞれ洗流角度αよりも大きいことを特徴とする、請求項4〜6、15のいずれか1項記載の流れ通路。
  17. 半径Rが1〜10mmの範囲内、主に1〜5mmの範囲内であることを特徴とする、請求項6記載の流れ通路。
  18. 半径R1、R2が半径Rに等しいことを特徴とする、請求項5、17記載の流れ通路。
  19. 列(17、18、19、20)がそれぞれ同じ構造要素(13、13’)を有することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項記載の流れ通路。
  20. 列がそれぞれ異なる構造要素を有することを特徴とする、請求項1〜18のいずれか1項記載の流れ通路。
  21. 個々の構造要素(13、14、15、16)が互いに鏡像的に対(32、33、34、35)で距離aを置いて並べて配置されていることを特徴とする、請求項19記載の流れ通路。
  22. 個々のまたはすべての構造要素(13、14、15、16)が互いに平行摺動して対(36、37、38、39)で流れ方向を横切って距離aを置いて配置されていることを特徴とする、請求項19記載の流れ通路。
  23. 少なくとも1つの列の内部で2つの構造要素の間の距離aを違えることができることを特徴とする、請求項21または22記載の流れ通路。
  24. 距離aが0〜8mmの範囲内であることを特徴とする、請求項21または22記載の流れ通路。
  25. 1つの列(40)の個々の構造要素(13)が流れ方向Pで値fだけ相互にずらされており、値fが構造要素(13)の奥行Tよりも小さく、Tが流れ方向Pを横切る長さLの投影であることを特徴とする、請求項19、21、22または24記載の流れ通路。
  26. 1つの列(41)の個々の構造要素(13)が平行に配置されているのでなく、異なる洗流角度αを有することを特徴とする、請求項22または25記載の流れ通路。
  27. 1つの列(42)の個々の構造要素(13)が異なる長さL1、L2を有することを特徴とする、請求項22、25または26記載の流れ通路。
  28. 相向き合う列(17、18、19、20)が流れ方向Pでずれfを有し、fが1つの列(17、19)の奥行Tよりも小さいことを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  29. 相向き合う列(17、18、19、20、21、22)の個々のまたはすべての構造要素(13、13’)が逆向きに整列し、特に逆向きの洗流角度αを有することを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  30. 相向き合う列(23、24)が構造要素(13)の間に空隙(25、26、27)を有し、これらの空隙に他方の列の構造要素(13’)がそれぞれ向き合うことを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  31. 相向き合う列の構造要素が相接触し、特に溶接または蝋付によって結合されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  32. 相向き合う構造要素列が流れ方向Pで同じ奥行Tを有することを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  33. 相向き合う構造要素列が流れ方向Pで異なる奥行T1、T2を有することを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  34. 実質的に相向き合う伝熱面、特にその上に配置される構造要素が湾曲していることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  35. 実質的に相向き合う伝熱面が熱工学的一次面または二次面であり、二次面が特に、主に流れ通路に蝋付され溶接されまたは締付けられる肋材、腹部等によって形成されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  36. 高さhが2mm〜10mmの範囲内、特に3mm〜4mmの範囲内、主に3.7mm前後であることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  37. 流れ通路が矩形であり、その幅bが特に5mm〜120mmの範囲内、主に10mm〜50mmの範囲内であることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  38. 流れ通路の水力直径が3mm〜26mmの範囲内、特に3mm〜10mmの範囲内であることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  39. 少なくとも1つの構造要素列、特に各構造要素列が、それぞれ複数の構造要素を含むことを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の流れ通路。
  40. 特に自動車用の熱交換器、特に排気冷却器であって、流体用流れ通路を有するものにおいて、少なくとも1つの流れ通路が先行請求項のいずれか1項に従って構成されていることを特徴とする熱交換器。
  41. 流れ通路(1)が蝋付または溶接扁平管または矩形管(7)として構成され、伝熱面(F1、F2)が平坦な管壁として構成されていることを特徴とする、請求項39記載の熱交換器。
  42. 構造要素を有する板または円板を積重ねることによって流れ通路が形成されることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換器。
  43. 構造要素(10、11)が管壁(F1、F2)に成形され、特にエンボス加工されていることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換器。
  44. 管(7)が排気を流通させることができ、また液体冷却材を周囲に流すことができることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換器。
  45. 構造要素(10、11)の列(8、9)が流れ方向(7a)で距離sを有し、この距離が構造要素の長さLの2倍〜6倍であることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換器。
  46. 構造要素(流体1)を有する列の間に、外方に流体2中に突出する構造要素を有する他の列があることを特徴とする、先行請求項のいずれか1項記載の熱交換器。
  47. 外方にエンボス加工される構造要素が支持突部、支持腹部または支持要素であり、相接触しまたは互いに蝋付または溶接されていることを特徴とする、請求項45記載の熱交換器。
  48. 外方にエンボス加工される構造要素が熱伝達の向上に寄与することを特徴とする、請求項45または46記載の熱交換器。

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