JP2007502217A - 万能手動式はさみ研ぎ器 - Google Patents

万能手動式はさみ研ぎ器 Download PDF

Info

Publication number
JP2007502217A
JP2007502217A JP2006523338A JP2006523338A JP2007502217A JP 2007502217 A JP2007502217 A JP 2007502217A JP 2006523338 A JP2006523338 A JP 2006523338A JP 2006523338 A JP2006523338 A JP 2006523338A JP 2007502217 A JP2007502217 A JP 2007502217A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support structure
sharpener
guide
sharpening
scissors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006523338A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4773350B2 (ja
Inventor
フライエル,ダニエル,ディー.,エスアール.
Original Assignee
エッジクラフト、コーポレイション
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by エッジクラフト、コーポレイション filed Critical エッジクラフト、コーポレイション
Publication of JP2007502217A publication Critical patent/JP2007502217A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4773350B2 publication Critical patent/JP4773350B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24DTOOLS FOR GRINDING, BUFFING OR SHARPENING
    • B24D15/00Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping
    • B24D15/06Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges
    • B24D15/065Hand tools or other devices for non-rotary grinding, polishing, or stropping specially designed for sharpening cutting edges for sharpening both knives and scissors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B3/00Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools
    • B24B3/36Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades
    • B24B3/52Sharpening cutting edges, e.g. of tools; Accessories therefor, e.g. for holding the tools of cutting blades of shear blades or scissors

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Abstract

取付けられた取手手段を有する支持構造体を有する、はさみあるいはシャーの右利き用あるいは左利き用ブレードの一方を研ぐための手動式研ぎ器である。磁気手段が、前記支持構造体上の少なくとも1つの研磨パッドを保持する。1つ以上の高精度アングルブレードガイドが、前記構造体に取り付け自在である。

Description

関連出願についての相互参照
本出願は、2003年8月13日に出願された仮出願第60/494680号に基づく。
本発明の分野
本発明は、多種多様な、右利き用あるいは左利き用のはさみ、シャーおよび類似した切断用治具を、研ぐための改良された万能手動式はさみ研ぎ器に、関する。
発明の背景
これまでの利用可能な手動式はさみ研ぎ器は、信頼性、精度および汎用性の欠如のため、不成功に終わっている。それらは、正確な研ぎ角度、エッジをプレ研ぎ(presharpen)するための角度、あるいは異なるタイプのはさみのために必要である高精度アングルガイドの種類を、提供するための手段を、欠いていた。したがって、ユーザは、はさみをよく傷つるため、非常に欲求不満となる。それらを正確に研ぐための作業を複雑にする、多くの明確な異なるタイプのはさみが、存在する。成功裏にはさみを研ぐことは、はさみタイプの識別と、多様なタイプを研ぎ(ホーニングし)、プレ研ぎするための正確かつ高精度アングルガイドの選択とを、必要とする。不適切にはさみを研ぐことは、はさみの効果を全く失くす虞がある。
発明の要約
本発明は、改良された手動式はさみ研ぎ器を記述しており、当該研ぎ器は、異なるタイプのはさみのための適当な研ぎ角度にセットされた高精度アングルガイドを容易に選択し、簡単に交換するための手段と、各研ぎステップのために必要な研磨材あるいは研磨グリットのサイズを、容易に変更するための手段を、提供する。対象の研ぎ器においては、より効率的な研磨材が使用されて、研ぎプロセスが高速化されており、また、迅速かつ最小の手動労力を有し、良好なエッジを形成するために必要とされる金属の除去量を最小化するための手段が、提供される。これらの要素の全ては、手動式はさみ研ぎを成功させるために必要である。手動ではさみを研ぐことは、非常に手間がかかる。手動で、はさみのエッジから金属を除去するプロセスは、結果として、低速かつ時間がかかり、損傷を生じさせる、間違った角度の研ぎストロークを実行する、あらゆる機会を提供する。適当な装置なしでは、ストローク後において同じ角度のストロークを、手動式に保持することは、実際上、不可能である。
はさみとナイフとは、明確に異なっており、根本的に異なる角度で研がねばならない。ナイフエッジは、そのエッジにおいて、一般的にトータルで25〜50度である非常に鋭いトータル角度で、研がれる。ナイフは、これらの比較的小さな角度で、材料を切断するプロセスによって、切れる。
はさみは、1対の合わせブレード(mating blade)を有して、構成されており、各ブレード上のカッティングファセットは、最も一般的には、ブレードの合せ面(mating surface)に対し、約70°の角度で、研がれ、あるいはホーニングされる。切断プロセスは、2つのブレード間のせん断プロセスに依存する。はさみのブレードが閉じられると、切断される材料は、ブレードの間で挟まれる。そして、それらの合せ面に隣接する各ブレードのファセット上のコーナー「エッジ」が、高精度でホーニングされる場合、材料がブレードによって挟まれているため、合わせブレードは、当該材料を切断する。コーナー「エッジ」が、わずかでも曲線的である場合、ブレードは、切断することなく、材料を挟み、ジャムを引き起こすこととなる。
したがって、はさみによって材料を挟むのではなく、切断するために、各ファセットに沿ったコーナー「エッジ」が、高精度で研がれる(ホーニングされる)ことが必要である。つまり、各ブレードファセットの切断コーナーが、極微細な研磨グリットを使用する高精度ホーニングステップによって、精度良く形成されることが必要である。
図面
図1は、1対の開かれたはさみブレードの側面図である。
図2は、はさみブレードのファセットの側面図である。
図3は、本発明に係る手動式はさみ研ぎ器の部分断面側面図である。
図4は、右利き用操作のために用意された、本発明に係る手動式はさみ研ぎ器の斜視図である。
図5は、図4に示される研ぎ器の平面図である。
図6Aは、図4に示される研ぎ器の側面図である。
図6Bは、複数のアングルガイドを有する研ぎ器の、図6Aと類似する図である。
図6Cは、左利き用操作のために用意された研ぎ器の、図6Aおよび図6Bと類似する図である。
図7は、図4に示される研ぎ器の底面図である。
図8は、図4〜7に示される研ぎ器に使用可能であるガイドの斜視図である。
図9は、図8に示されるガイドの正面図である。
図10は、図9〜10に示されるガイドの側面図である。
図11は、本発明に係る研ぎ器の底面図であり、閉じられた貯蔵区画を示している。
図12Aは、図11に示される研ぎ器の底面図であり、貯蔵区画が開かれている。
図12Bは、図11および図12Aの研ぎ器において使用されるハッチカバー部を示している平面図である。
詳細な説明
図1は、代表的な1対の開かれたはさみブレード1および3を示している。カッティングファセット9および11は、特にエッジの近傍の選択角度AおよびBにおいて、精度良くホーニングされ、コーナー5および7において、鋭いエッジを残すことが必要である。ブレードが良好に切れるようになるためには、そのまさしくそのエッジにおいて、コーナー5および7は、10000分の約5インチあるいはそれ以下の精度を有し、幾何形状的に完全でなければならない。角度AおよびBの精密な大きさは、形成されるカッティング「エッジ」が備える完全に比べれば、重要でない。最も普及しているはさみブレードは、一般的に、70°のオーダーの角度で、研削(ground)およびホーニングされる。しかし、専門的ないわゆるナイフエッジのはさみブレードは、50°までの低い角度を有する。明らかに、これらの2タイプのはさみは、非常に異なっており、非常に異なるが、正確な角度で、プレ研ぎ、研ぎおよびホーニングされることを必要とする。
カッティング「エッジ」は、比較的微細な研磨グリットを使用し、高精度でホーニングされることで、10000分の5インチより少ない、幾何形状的な不完全を有する非常に鋭い「エッジ」が得られる。発明者が示しているのは、手動式手段によるはさみに対する非常に鋭いエッジの生成が、はさみ用の非常に良好な精度を有するガイドと、ホーニングし最終的な「エッジ」を生成するための極微細な研磨グリットとに、依存していることである。しかし、明らかに、手動かつ微細なグリットを使用し、カッティングエッジファセットをホーニングする試みは、退屈かつ時間がかかる労力である。ここにおいて説明されるように、研ぎプロセスは、エッジに直近しホーニングされる小さな第2ファセット上で、コーナー「エッジ」を形成することによって、非常に短縮化することが可能である。この方法において、よりはるかに高精度のコーナー「エッジ」を、より少ない手動労力で、非常に迅速に、生成および形成することが可能である。本発明者が知っている手動式研ぎ器のどれ一つとして、このような高精度のコーナー「エッジ」を、容易に生成するための十分な精度の手段を、提供するようにデザインされておらず、ファセット全体をプレ研ぎするための第1アングルガイドと、適当な研磨グリット手段を使用し、小さなコーナーファセットをホーニングするための第2アングルガイドとを有するデュアルアングルガイドシステムを使用していない。
例えば、米国特許第371689号に記載されているように、従来技術に係る手動式はさみ研ぎ器は、使用することが困難であり、退屈なほど遅く、また、研ぎ後のはさみの性能は、プロ用のはさみ研ぎ器によって生成することが可能であるエッジに比べて、はるかに劣っていた。このような手動式研ぎ器の汎用性および良好な精度の欠如は、簡単に交換自在の高精度アングルガイドのセットと、適当なグリットサイズを有する交換自在のダイヤモンド研磨材のセットとを使用し、プロの精度およびそれゆえの鋭さを有するエッジを生成するために必要とされるホーニングおよびプレ研ぎ(二番取り(relieving))ステップを、許容および最適化することによって、本発明者により克服された。
ここで説明される新規な研ぎ装置は、高精度研ぎアングルガイドのセットと、微細な研磨グリットパッドおよび粗い研磨グリットパッドを含んでいる研磨材のセットと、を提供する。微細な研磨グリットパッドは、高精度のホーニングされたコーナーエッジを、ホーニングするために必要である。粗い研磨グリットパッドは、微細なホーニンググリットが、ホーニング角度において、もはや効果的でなくなる場合、その後において、ブレードフェース全体を、プレ研ぎ(二番取り)するために必要である。粗いグリットは、妥当な時間で、ブレードの合せ面に関し、より小さい角度のカッティングファセットから、相当な金属を除去するために必要である。ホーニングのために使用される角度は、最適的には、粗いグリットを使用してブレードフェースが研削される二番取り(プレ研ぎ)角度より、数度のみ大きい。ここで説明される新規な装置は、磁気手段が組み入れられており、研磨パッドを迅速かつ容易に交換することを、便利としている。ダイヤモンド研磨材は、ブレードを研ぐために必要な時間を最小にするために、好ましい。重要なことには、ここで説明される研ぎ器構造体およびアングルガイドの物理的デザインは、ガイドを手動式で取り付け、また、スライド式に取り外すことを、許容する。したがって、左利きあるいは右利きの人が、アングルガイドを、容易に使用し、左利き用または右利き用はさみを、研ぐことが可能となる。
図2は、粗いグリットを使用し、より小さい角度A1で研削され、かつより大きい角度A2でホーニングされた、はさみブレードのファセット9を示している。明らかになったことは、ファセット9の全体から金属を毎回除去することによって、研ぎおよび再研ぎ(resharpen)を試みる場合、手動式手段によってはさみを研ぐことは、非実際的に面倒である。
図2の角度A1より数度大きい角度A2で、小さなファセットを生成することによって、再研ぎすることは、著しく容易である。ファセット全体が最初に、より小さい角度A1でプレ研ぎされる場合、より大きい角度A2で、小さいファセットを形成するためには、ごくわずかな金属の除去のみしか必要されないことは、明らかである。角度A2では、除去が必要である金属が、より少ないため、極微細な研磨材を使用し、より完全なファセット、角度およびエッジを、生成することが可能であり、かつ、それは迅速に実行することができる。ファセット全体のプレ研ぎ(二番取り)を、より粗く、よりアグレッシブな研磨グリットを使用して実行し、より大きいファセットエリアを、手動式に確立するために必要とされる時間を、削減することが可能であることも、同様に明白である。約100〜200のグリットのダイヤモンド研磨材を使用することで、多くのはさみのファセット全体を、数分のみで、プレ研ぎ(二番取り)できる一方、グリットが600あるいは1200である場合、それは、最高30分を要することが分かった。プレ研ぎ/二番取りは、より粗いグリットを用いて、適度に速く実行することが可能であるが、最終的なエッジをホーニングするためには、同じグリットは、あまりにも粗すぎる。つまり、より粗いグリットは、高精度に形成されたコーナーエッジを、生成することができない。若干大きい、例えば、2°〜5°大きい角度で、より小さいエリアのファセットを生成するため、極微細なグリットを使用し、1分未満で、そのファセットおよび最終的な研ぎエッジを、微細にホーニングすることが可能である。この実施の形態が示している利点は、第1の大きいブレードファセットの角度より、ちょうど数度大きい角度で、小さい第2ファセットをホーニングすることであり、また、別個(separate)のプレ研ぎ(二番取り)角度および若干大きい角度を、迅速かつ便利に選択し、小さいファセットおよびコーナーエッジをホーニングするための能力を有する研ぎ器をデザインすることである。プレ研ぎおよびホーニングステップの各々における適当な角度のこの選択は、別個の高精度ガイドを、使用することによって、あるいは、ブレードファセットをプレ研ぎするため又は若干大きい角度で最終的な小さいファセットをホーニングするために便利にセットすることが可能である調整自在のアングルガイドを、提供することによって、達成することが可能である。
図3は、単一の調整自在のガイドを使用し、はさみブレードのプレ研ぎ角度およびホーニング角度を、高精度にセットするための機構13を示している。アングルガイド15は、リンク17を介してポスト19によって支持される。調整ねじ21は、リンク17を、ポスト19およびアングルガイド15に、固定する。調整ねじは、弛めたり締めたりしたり、また、角度AlあるいはA2を調整することが可能であり、また、アングルガイド15を、プレ研ぎするためのA1および最終的なファセットをホーニングするためのA2に、セットすることが可能である。断面が示されるはさみブレード1を、研磨表面23を交差して前後に移動させることで、ブレード上の適当なファセットを生成することができる。はさみブレードの合せ面2は、アングルガイドのフェース15と密着して、保持される必要がある。容易に交換自在であり、かつ、このような研ぎ器構造体上へ、スライド式に長手方向に滑ることができ、また、固定具を必要とすることなく保持できる、例えば、図4に示されるような、交換自在のアングル制御ガイド27を使用することは、便利であり、信頼性を有し、また、他に類を見ないほど万能であることが、証明された。ガイドを滑らせて外し、それを、容易に適用、保持および取り外しされるように、同様にスライド式に保持されかつしっかりと研ぎ器構造体に取り付けられている、異なる角度の別のものと、交換することが、非常に効率的であることが、証明された。
購入される最も一般的なはさみは、約72°のブレードファセットを有するため、75°〜77°のホーニングアングルガイド、および、72°のプレ研ぎアングルガイドをセットすることは、便利である。そして、極微細あるいは超微細研磨材、好ましくは、約600〜1200のグリットのダイヤモンドが、例えば、75°のホーニングのために使用され、当初の72°のファセットより大きい、3°の角度がついた小さなファセットが、生成される。再研ぎが多くなされ、ホーニングされたファセットの面積が、実質的に大きくなり、微細なグリットによる研ぎが、長くかかりすぎることとなると、75°のホーニングガイドが取り外され、また、600あるいは1200のグリットのパッドが、取り外される。そして、72°のプレ研ぎガイドと、約100〜300のグリットのより粗いダイヤモンドパッドとが、研ぎ器に取り付けられる。その後、ブレードファセット全体は、より粗いグリットによって、プレ研ぎされる。購入されたはさみのブレードに、72°以上の角度がついている場合、最初に、72°のガイドおよび粗いグリットを使用してブレードをプレ研ぎし、当初の角度が、ホーニング角度より小さいことを保証することが、最も適切である。この方法においては、ホーニング角度がより大きく、かつ、微細なグリット研磨材が、エッジにおいて、高精度の小さなファセットを容易にかつ迅速に生成し、また、エッジの非常な鋭さおよび耐久性が維持されることが、常に保障される。
本発明に従って製造されたはさみ研ぎ器25は、図4、図5および図6に示されるように、細長い研磨パッド29を有するように、設計されており、アングルガイド27が、スライド式に取り付けられている。アングルガイドは、研ぎ器25の本体部34に強固に保持されるが、容易にスライドするため、ユーザによって、研磨パッド29の全長に沿ったどこの場所であっても、ブレードファセットをプレ研ぎあるいはホーニングすることが許容される。パッド29のダイヤモンド研磨材が好まれるのは、ダイヤモンド結晶が、より硬く、金属をより効率的に研ぎかつ除去することだけでなく、研磨くずによって「負荷上昇(load−up)」せず(他の一般的な研磨材と異なり)、また、使用によって、著しくは摩耗しないためである。ダイヤモンド研磨材の組み込みは、この手動式研ぎ器の効率を、著しく向上させる。
例えば、パッド29の下方に配置される、図7の剥離部位に示されるような、磁気パッド状構造体つまりシート31は、図5、図6A、図6B、図6Cおよび図7に示される、強磁性金属が裏打ちされた、研磨材被覆パッド29を、研ぎ器25のトップ部に強固に保持するための、特に便利な手段であることを証明した。研ぎ器25の本体部34に取り付けあるいは付着されるこの磁気シート31は、プレ研ぎおよびホーニングステップのための必要に応じて、異なる研磨グリットのパッド29を交換することを、固定具なしで、極めて容易とする。パッド29の近傍に配置される本体部34の凹部24(図5および図7)は、ユーザが、本体部34からパッド29を持ち上げ、パッドを取り外すことを、可能とする。このように、図5および図7は、図5に示される中心長手方向の溝を有する微細なグリットパッド、および、図7に示される溝が未形成の粗いグリットパッドを例に挙げて、2つの異なるパッドを示している。
この研ぎ器の独特なデザインは、左利きあるいは右利きの人が、左利き用あるいは右利き用はさみを、容易に使用することを可能とする。図6Aに示される研ぎ器25の場合、右利きの人は、左手でハンドル33を保持し、かつ、右手ではさみブレードを保持し、研ぐことができる。はさみが右利き用である場合、アングルガイド27は、ユーザの右側に面して示されるように、開いた角度Aによって、スライド式に位置決めすることが可能である。はさみが左利き用あるいは左利きの人用の場合、ユーザは、簡単に研ぎ器を180°逆にすることが可能であり、開いたガイド角度Aは、図6Cに示されるユーザの左側に面することとなる。あるいは、左利き用はさみかつ左利きのユーザのため、ガイド27を、完全に取り外し、180°回転させ、そして、ハンドル33に向かって角度が付いたガイド面を使用し、研ぎ器の背面に取り付けることが可能である。ユーザは、ハンドルから十分な距離をおいて、ガイドを位置決めし、ガイド面の下方の研磨パッド29を露出させることが必要であり、また、研ぎ器を保持している手の指を使用し、ユーザは、ガイドをそのポジションに維持することとなる。しかし、好ましくは、左利きのユーザあるいは左利き用はさみのため、研ぎ器自体は、図6Aに示されるポジションから図6Cに示されるポジションに、簡単に180°逆にされる。研ぎ器およびガイド27の両者におけるこの反転性は、どちらの利き手の人であっても、研ぎ器を快適に保持し、どちらの利き手用はさみであっても研ぐことを、独特的に可能とする。
このデザインの汎用性は、図6Bに示されるように、適当に角度がつけられた2つ以上の高精度アングルガイド27を、研ぎ器構造体上に、同時に配置し、便利に使用することを(図5および図6参照)、ユーザに可能とさせる。
本発明の好ましい実施の形態において、研ぎ器25は、テーブルのエッジあるいは他の支持面に隣接して配置される。ユーザは、ハンドル33を把握することによって、研ぎ器を保持する。ガイド27は、そのガイド面37が、ハンドル33から離れて延長するように、配置される。本発明の有利な特徴は、ブレードファセットを研ぐ際に、研磨パッド29の全長を、本質的に使用するための能力である。例えば、図6Aおよび図6Cに示される極端な位置において、ガイド27は、本体部34上のショルダー部22に対して配置される。このポジションにおいて、ガイド面37は、ハンドル33に向った最短ポジションにある研磨パッド29の上方にある。異なる研ぎ操作を実行するときに、ユーザは、ガイド27のスリーブ部位に、ユーザの指を配置し、ガイド27をスライドさせて、ハンドル33からさらに離れさせ、そして、指を使用し、前記ポジションでガイド27を保持することが可能である。したがって、ユーザが、ハンドル33を保持し、ガイド27のスリーブ部位に、指を配置し、研磨パッド29に沿った異なるロケーションで、ガイド27を位置決めするこの技術は、異なる研ぎ操作の間において、パッド29の増加したエリアが使用されることを許容するため、研磨パッド29の使用は、1つのロケーションに限定されず、また、早期に摩滅しない。
図8、図9および図10は、研ぎ器構造体25上へスライド式に着脱自在に取り付け可能である代表的なガイド27の3つの図を示している。このようなガイドは、スリーブ部位39の輪郭に合わせて形成されることで、研ぎ器本体部を強固に保持し、また、図7の磁石31に強固かつ磁気的に取り付けられる金属裏打ち研磨パッド29上をスライドさせることが可能である。示されるガイド27は、ガイド面37を経由しスリーブ39との接続部に到達している穴部(窓部)28を、有しており、図6Aに示されるように、そのフェースが、ガイド面37に対して位置合せされる場合、はさみブレードを、容易に観察することが可能である。研磨パッド29は、十分に長いため、図6Bに示されるように、2つあるいはそれ以上のガイド27を、同時に取付け、角度Alでプレ研ぎし、あるいは、交互に、不規則なはさみブレード(約72°の角度A2で)をホーニングし、そして、約53°の角度Bで、ナイフエッジブレードを、共通にホーニングすることが可能である。研ぎ器に、任意のはさみのための妥当な角度を有するアングルガイドを提供することが可能である。ナイフエッジはさみは、一般的により薄く、ファセットは十分に小さいため、ホーニング角度の単一アングルガイドは、通常充分である。ホーニンググリットは、一般的に、より小さなファセットエリアに関し、十分に高速(fast)ため、プレ研ぎ(二番取り)アングルガイドの必要性が少ない。
図8および図9に最も良く示されるように、略逆U字形ガイド27の本体部あるいはスリーブ39の側壁30は、研ぎ器25の本体部34の上部壁および側壁と、略一致するように形成される。側壁30は、弾性とすることで、本体部34に対してぴったりかつスライド自在に、適合させることが可能である。各壁30は、本体部34の底部壁の下方において適合する内向きフランジ32を有しており、本体部34に対する各ガイド27の適当な取り付けを、保証する。
ガイド27を、単にスライドさせて本体部34から完全に分離させることで、各ガイド27は、本体部34から取り外しすることが可能である。あるいは、ガイド27の側壁30が弾性を有する場合、側壁を十分に広げることで、ガイド27を取り外しすることが可能である。取り外しが、ガイド27をスライドさせ、本体部34から分離することによる場合、側壁30は、弾性である必要はない。したがって、あるガイドを、別のガイドに交換する際、ガイド27を、本体部34上を長手方向にスライドさせて取り外し、そして、再度、本体部34に取り付けることが可能である。
図8および図10に示されるように、ガイド面37は、ガイド27の本体部あるいはスリーブ39のプレート状上向き拡張部の表面であり、所望の角度で傾斜している。
図11、図12Aおよび図12Bに示されるこの独特な研ぎ器デザインは、各種の研磨パッド29の貯蔵のために十分大きな研ぎエリアの下に、便利な貯蔵区画35を組み入れている。図11は、研ぎ器25の底面図であり、区画は、ハッチカバー部36によって閉じられている。図12Bに示されるように、カバー部36は、多様な電気制御部材や玩具などのバッテリ区画のために通常使用される着脱自在なロック構造体の一種と類似するばねクランプクロージャ44およびタブ38を、含んでいる。着脱自在なロック構造体の他のタイプも同様に、ハッチカバー部36のために使用することが可能である。図12Aは、研ぎ器25の底面図であり、カバー部36が取り外しされた場合における露出された区画35を示している。そこに示されるように、研ぎ器25は、クランプクロージャ44による係合のための相補的構造体40、および、タブ38を収容するための穴部42を有する。
図11に示されるように、ガイドフランジ32の終端は、カバー部36の取り外しを妨害しないように、カバー部36あるいはカバー部36の内方に位置している。
本開示は、多種多様なはさみに関し、プロ品質のカッティングエッジを迅速かつ容易に形成することが、初めて可能となったユニークな万能手動式はさみ研ぎ器を、記述している。
1対の開かれたはさみブレードの側面図である。 はさみブレードのファセットの側面図である。 本発明に係る手動式はさみ研ぎ器の部分断面側面図である。 右利き用操作のために用意された、本発明に係る手動式はさみ研ぎ器の斜視図である。 図4に示される研ぎ器の平面図である。 図4に示される研ぎ器の側面図である。 複数のアングルガイドを有する研ぎ器の、図6Aと類似する図である。 左利き用操作のために用意された研ぎ器の、図6Aおよび図6Bと類似する図である。 図4に示される研ぎ器の底面図である。 図4〜7に示される研ぎ器に使用可能であるガイドの斜視図である。 図8に示されるガイドの正面図である。 図9〜10に示されるガイドの側面図である。 本発明に係る研ぎ器の底面図であり、閉じられた貯蔵区画を示している。 図11に示される研ぎ器の底面図であり、貯蔵区画が開かれている。 図11および図12Aの研ぎ器において使用されるハッチカバー部を示している平面図である。

Claims (16)

  1. 取付けられた取手手段を有する支持構造体、
    前記支持構造体上の少なくとも1つの研磨パッドを保持するための磁気手段、および、
    前記構造体に取り付け自在かつ異なる角度で研ぐための、1つ以上の高精度アングルブレードガイド
    有することを特徴とする
    はさみおよびシャーの右利き用あるいは左利き用ブレードの一方を研ぐための手動式研ぎ器。
  2. 前記研磨パッド上の研磨材は、ダイヤモンドであることを特徴とする請求項1に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  3. 前記高精度アングルブレードガイドは、前記支持構造体に対し、取り付け、スライド自在に保持、および、取り外し自在であり、前記支持構造体に対する前記ガイドの取り付け、前記支持構造体からの前記ガイドの取り外し、および、前記支持構造体に対する前記ガイドの交換を容易にしている
    ことを特徴とする請求項1に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  4. 前記パッドは、前記支持構造体の本体部位に取り付けられており、
    前記ガイドは、前記本体部位とサイズおよび形状が合致し、かつ前記パッド上のスライド自在に取り付けられる略逆U字形スリーブを有し、
    前記スリーブは、上方へ延長しているプレートを有し、
    前記プレートは、前記パッドの上方に位置するガイド面を含んでいる
    ことを特徴とする請求項3に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  5. 前記プレートは、前記スリーブから離れるように傾斜し、また、前記プレートを貫通する少なくとも1つの穴部が形成されており、それを介して見ることが許容されることを特徴とする請求項4に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  6. 前記本体部は、前記本体部位の底部の下に、内向き延長フランジを含んでいることを特徴とする請求項5に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  7. 前記ガイドは、前記支持構造体からスライド式に取り外し自在であることを特徴とする請求項6に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  8. 前記研磨パッドの下方で、前記本体部位に区画が存在し、また、前記区画へのアクセスを選択的に開閉するためのカバー部が存在することを特徴とする請求項6に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  9. 前記区画には、追加的パッドが貯蔵されており、前記パッドおよび前記追加的パッドは、異なる研磨特性を有することを特徴とする請求項8に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  10. 前記パッドにおける前記本体部位において前記パッドの取り外しを容易にするための凹部が存在することを特徴とする請求項9に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  11. 前記支持構造体には、複数の前記ガイドが取り付けられており、前記ガイドは、互いに異なる角度のガイド面を有することを特徴とする請求項1に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  12. 前記支持構造体は、前記支持構造体に取り付けられた少なくとも2つの前記高精度アングルブレードガイドを、同時に支持し得ることを特徴とする請求項1に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  13. 支持構造体、
    異なる研磨特性を有する少なくとも2つの交換自在研磨パッドのセット、および、
    1つ以上の高精度アングルガイドを有し、
    前記パッドの各々は、前記支持構造体に対し、選択的かつ着脱自在に取り付けられており、
    前記ガイドは、前記支持構造体に対し、取り付け、スライド自在に保持、および、取り外し自在であり、前記支持構造体に対する前記ガイドの取り付け、前記支持構造体からの前記ガイドの取り外し、および、前記支持構造体の交換を容易にしている
    ことを特徴とする
    はさみおよびシャーの右利き用および左利き用ブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  14. 前記支持構造体に区画が存在し、また、前記区画を選択的に開閉するためのカバー部が存在し、
    前記パッドの1つは、前記アングルガイドにおいて、および下方で、前記支持構造体に取り付けられ、また、前記パッドの別の1つは、前記区画に貯蔵されている
    ことを特徴とする請求項13に記載のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  15. 右利き用および左利き用のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器であって、
    支持構造体、および、
    前記ブレードを研ぐための角度を調整するための高精度調整自在ガイド支持構造体
    を有することを特徴とする
    右利き用および左利き用のはさみおよびシャーのブレードを研ぐための手動式研ぎ器。
  16. 取付けられた取手構造体を有する支持構造体を有し、
    前記支持構造体は、前記支持構造体上の1つ以上の高精度アングルガイドを、スライド式かつ反転自在に保持するようにデザインされ、逆利きの人による逆利き用はさみに対応していることを特徴とする
    左利きの人あるいは右利きの人によって便利に右利き用および左利き用のはさみを研ぐための手動式研ぎ器。
JP2006523338A 2003-08-13 2004-08-10 万能手動式はさみ研ぎ器 Expired - Fee Related JP4773350B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US49468003P 2003-08-13 2003-08-13
US60/494,680 2003-08-13
PCT/US2004/026027 WO2005018873A2 (en) 2003-08-13 2004-08-10 Versatile manual scissor sharpener

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007502217A true JP2007502217A (ja) 2007-02-08
JP4773350B2 JP4773350B2 (ja) 2011-09-14

Family

ID=34215890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006523338A Expired - Fee Related JP4773350B2 (ja) 2003-08-13 2004-08-10 万能手動式はさみ研ぎ器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6997795B2 (ja)
JP (1) JP4773350B2 (ja)
CN (1) CN1835818A (ja)
DE (1) DE112004001505B4 (ja)
GB (1) GB2419834B (ja)
WO (1) WO2005018873A2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102941514B (zh) * 2006-02-23 2015-03-25 埃奇克拉夫特公司 具有改进的刀导向件的刀刃磨器
US7803038B2 (en) * 2006-07-28 2010-09-28 Lake Ronald W Knife maintenance apparatus
DE102007020676A1 (de) * 2006-08-03 2008-02-07 Robert Bosch Gmbh Lösbarer Verschlussdeckel für ein Handwerkzeug
US7740522B2 (en) * 2007-07-09 2010-06-22 National Presto Industries, Inc. Knife sharpener
AU2009223635B2 (en) * 2008-03-11 2014-08-07 Edgecraft Corporation Sharpener for knives with widely different edge angles
US8651920B2 (en) * 2008-05-21 2014-02-18 Flow International Corporation Mixing tube for a waterjet system
EP2461940B1 (en) * 2009-08-07 2014-09-10 Edgecraft Corporation Novel, sharpeners to create gross-grind knife edges
DK2544856T3 (da) * 2010-03-12 2022-08-15 Edgecraft Corp Knivslibemaskiner til asiatiske og europæiske/amerikanske knive
US8585462B2 (en) 2011-12-22 2013-11-19 Edgecraft Corp. Precision sharpener for ceramic knife blades
CN103722252A (zh) * 2012-10-11 2014-04-16 天太·郭元焜 手动刨式磨齿机
US8678882B1 (en) * 2013-06-26 2014-03-25 Edgecraft Corporation Combination sharpener assembly
US8790162B1 (en) 2013-09-13 2014-07-29 Darex Llc Sharpening a cutting edge of a tool using a reverse sharpening guide
JP6408600B2 (ja) 2014-03-13 2018-10-17 エッジクラフト コーポレイション セラミックブレードおよび金属ブレードのための電動研ぎ器
USD763650S1 (en) 2014-12-15 2016-08-16 Zwilling J.A. Henckels Ag Sharpener
USD773913S1 (en) 2014-12-15 2016-12-13 Zwilling J.A. Henckels Ag Sharpener
US9656372B2 (en) 2015-01-16 2017-05-23 Edgecraft Corporation Sharpener for thick knives
US9649749B2 (en) 2015-01-16 2017-05-16 Edgecraft Corporation Manual sharpener
USD754514S1 (en) 2015-09-02 2016-04-26 Edgecraft Corporation Compact manual sharpener
USD813004S1 (en) 2016-02-24 2018-03-20 Edgecraft Corporation Compact manual sharpener
USD803648S1 (en) 2017-03-13 2017-11-28 Edgecraft Corporation Two stage electric sharpener

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177262U (ja) * 1982-05-21 1983-11-26 島 勝郎 刃物研ぎ器
JPH07276195A (ja) * 1994-04-12 1995-10-24 Matsumura Takashi 角度板つきセラミック包丁研ぎ器
JP2001054840A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Nakanishi:Kk ハンドスケーラー研磨装置
JP2001334445A (ja) * 2000-05-24 2001-12-04 Tsutomu Yuasa 包丁研ぎ具
JP2003080443A (ja) * 2001-09-06 2003-03-18 Sanwa Kenma Kogyo Kk 研磨用砥石及び研磨工具

Family Cites Families (33)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US371689A (en) * 1887-10-18 Habey u
US673933A (en) * 1900-03-23 1901-05-14 Charles C Wallace Sharpener for scissors or knives.
US740118A (en) * 1902-04-05 1903-09-29 Norman P Goodfellow Shears-sharpening device.
US1254671A (en) * 1917-05-18 1918-01-29 Stephen H Gallagher Sharpener for knives, scissors, and the like.
US2652667A (en) * 1952-11-06 1953-09-22 Claude D Arnold Knife sharpener
JPS6059111B2 (ja) * 1982-04-05 1985-12-23 株式会社チップトン 連動電動機付長距離環状振動バレル加工機
US4807399A (en) * 1984-03-12 1989-02-28 Edgecraft Corp. Method and apparatus for sharpening a knife
US5005319A (en) * 1984-03-12 1991-04-09 Edgecraft Corporation Knife sharpener
US5148634A (en) * 1984-03-12 1992-09-22 Edgecraft Corp. Scissor sharpening apparatus with magnetic guide
US4897965A (en) * 1984-03-12 1990-02-06 Friel Daniel D Knife sharpening apparatus
US4627194A (en) * 1984-03-12 1986-12-09 Friel Daniel D Method and apparatus for knife and blade sharpening
US5404679A (en) * 1984-03-12 1995-04-11 Edgecraft Corporation Portable manual sharpener for knives and the like
USD303209S (en) * 1986-09-19 1989-09-05 Edgecraft Corp. Knife sharpener
USD310620S (en) * 1988-02-01 1990-09-18 Friel Daniel D Knife sharpener
USD328410S (en) * 1989-04-12 1992-08-04 Edgecraft Corporation Knife sharpener
USD342003S (en) * 1992-06-11 1993-12-07 Edgecraft Corporation Portable manual knife sharpener
US5582535A (en) * 1992-06-18 1996-12-10 Edgecraft Corporation Method and apparatus for knife and blade sharpening
US5390431A (en) * 1992-06-18 1995-02-21 Edgecraft Corporation Method and apparatus for knife and blade sharpening
US5357717A (en) * 1993-01-08 1994-10-25 Edgecraft Corporation Manual file and sharpening tool
USD348598S (en) * 1993-01-08 1994-07-12 Edgecraft Corp. Manual file and sharpening tool
USD357395S (en) * 1993-04-30 1995-04-18 Edgecraft Corp. Knife sharpener
US5458534A (en) * 1994-08-26 1995-10-17 Campione; Antonino Knife sharpening device with angled guide plates
USD368217S (en) * 1994-09-16 1996-03-26 Edgecraft Corporation Knife sharpener
US5611726A (en) * 1995-04-28 1997-03-18 Edgecraft Corporation High speed precision sharpening apparatus
USD388304S (en) * 1996-07-09 1997-12-30 Edgecraft Co. Versatile manual sharpener
USD408254S (en) * 1997-01-23 1999-04-20 Edgecraft Corporation Set of interlocking sharpening stones
US6012971A (en) * 1997-03-14 2000-01-11 Edgecraft Corporation Sharpening apparatus
US6113476A (en) * 1998-01-08 2000-09-05 Edgecraft Corp. Versatile ultrahone sharpener
USD409891S (en) * 1998-01-09 1999-05-18 Edgecraft Corporation Sharpener
WO1999056915A1 (en) * 1998-05-05 1999-11-11 Stephan Deon Pretorius Sharpenable edge sharpening equipment
US6267044B1 (en) * 1999-05-13 2001-07-31 Edgecroft Corporation Batch toaster
US6726551B2 (en) * 2001-01-11 2004-04-27 Edgecraft Corporation Manual knife sharpener with angle control
US6863600B2 (en) * 2002-12-17 2005-03-08 Edgecraft Corporation Apparatus for precision edge refinement of metallic cutting blades

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58177262U (ja) * 1982-05-21 1983-11-26 島 勝郎 刃物研ぎ器
JPH07276195A (ja) * 1994-04-12 1995-10-24 Matsumura Takashi 角度板つきセラミック包丁研ぎ器
JP2001054840A (ja) * 1999-08-19 2001-02-27 Nakanishi:Kk ハンドスケーラー研磨装置
JP2001334445A (ja) * 2000-05-24 2001-12-04 Tsutomu Yuasa 包丁研ぎ具
JP2003080443A (ja) * 2001-09-06 2003-03-18 Sanwa Kenma Kogyo Kk 研磨用砥石及び研磨工具

Also Published As

Publication number Publication date
CN1835818A (zh) 2006-09-20
DE112004001505B4 (de) 2018-02-08
WO2005018873A3 (en) 2005-10-13
WO2005018873A2 (en) 2005-03-03
GB2419834A (en) 2006-05-10
US6997795B2 (en) 2006-02-14
GB0602962D0 (en) 2006-03-29
US20050037700A1 (en) 2005-02-17
GB2419834B (en) 2007-04-25
JP4773350B2 (ja) 2011-09-14
DE112004001505T5 (de) 2006-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4773350B2 (ja) 万能手動式はさみ研ぎ器
US7413504B2 (en) Blade sharpening device with blade contour copying device
US9833879B1 (en) Hand-held sharpener with multi-stage sharpening capabilities
EP0629473B1 (en) Method and apparatus for knife and blade sharpening
US5036731A (en) Razor sharpening device
US11498186B2 (en) Sharpener with precise adjustment capabilities
US20080113591A1 (en) Blade Sharpening Holder
US6101898A (en) Knife and scissors sharpener
US9168640B2 (en) Holder for sharpening and faceting
US2542281A (en) Ice skate sharpener
US7335093B1 (en) Blade sharpening holder
US3293949A (en) Multipurpose blade reconditioning tool
JP2008260115A (ja) 平鉋の刃研ぎ機
US11554456B1 (en) Sharpener with swing arm abrasive assembly
US20200324382A1 (en) Nail clipper sharpener
US2155175A (en) Honing device for shears
JP2007168001A (ja) 刃先研ぎ補助具
US2596098A (en) Lawn mower sharpener
US2406519A (en) Knife sharpener
EP0227166B1 (en) A pocket sharpener for knives
JP3092950U (ja) はさみ研磨器
JPH061328Y2 (ja) 刃物研ぎ
US2434141A (en) Sharpening device
JP2024055279A (ja) 刃物研ぎ補助具
JP3134740U (ja) 砥ぎ具

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070702

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100511

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100804

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110222

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110513

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110607

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110623

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140701

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4773350

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees