JP2007330622A - ヘアークリッパー - Google Patents

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Abstract

【課題】切味性能を長期に亘って良好に保つこと。取替え可能な刃ブロックのコストダウン及び組み立て性能の向上を図ること。
【解決手段】押付バネ4を本体2に取り付けると共に、刃ブロックを本体2に対して着脱自在に取り付け、刃ブロックの可動刃に押付バネ4の刃押え部4bが係合する係合部を設け、本体2への刃ブロックの取り付け状態で本体2の駆動子14が可動刃に対して係合し且つ本体2に取り付けた押付バネ4の刃押え部4bが可動刃の係合部に対して係合することで、可動刃の往復動と同期して押付バネ4の刃押え部4bが往復動するヘアークリッパーである。
【選択図】図1

Description

本発明は、ヘアークリッパーに関し、詳しくは櫛刃形状の固定刃と可動刃とを備え、可動刃を押付バネによって固定刃に向かって押し付けるようにして、両刃先間で毛を切断するようにしたヘアークリッパーに関するものである。
従来からこの種のヘアークリッパーとして、毛を切断する櫛刃状の固定刃及び可動刃を有する刃ブロックと、モータの駆動を可動刃の往復動に伝達する駆動子を有する本体と、可動刃を固定刃に向かって押し付けて切味を得るための刃押え部を有する押付バネとを備えたものが一般的に知られている。
従来は、可動刃を固定刃に向かって押し付けるための押付バネが、刃ブロック内に取り付けられている。このため取替え可能な刃ブロックの部品数が多くなり、組み立て性が低下すると共に部品コストが高くつき、刃ブロックのコストアップを招くことになる。特に、使用頻度の高い理髪店や、刃ブロックの使い捨てが必須とされる医療分野においては、替刃としての刃ブロックのランニングコストを低減したいというニーズがある。
そこで、押付バネを本体に取り付けることが特許文献1において記述されている。しかしながら、この従来例において、刃ブロックを組み立てた状態では、押付バネの押し付け力が、可動刃を介して刃基台に常時加わっており、一方、押付バネには刃基台からの反力が常時加わっている。このような反力が加わった状態で刃ブロックが滞留在庫として長く保管された場合には、在庫期間中に押付バネの疲労や変形(座屈)によって切味を低下させてしまうという問題を有している。さらに使用時に可動刃を往復動させると、従来では可動刃と押付バネの刃押え部との間で大きな摺動摩擦が発生して、摩擦による押付バネの磨耗や変形が生じやすくなり、バネ寿命が短くなるという問題を有している。さらに刃押え部による可動刃の押し付け位置が変動することで、押付力のばらつきを生じ、両刃先による切味性能が不安定となり、狙いどおりの切味が得られなくなるという問題も有している。
なお、押付バネの刃押え部を可動刃に対して動かないように係合させることで、刃押え部と可動刃との間の摺動摩擦をなくすような構成とすることも考えられるが、このように構成した場合は、刃ブロックを組み立てた状態で、仮りに可動刃が往復動の中央位置ではなく端部位置で停止していると、押付バネの刃押え部が斜め方向に引っ張られた状態で保持されるようになる。このとき、押付バネの刃押え部には、可動刃を固定刃に向かって押し付ける方向と反対向きの反力と、斜め方向からの引張力とが同時に加わるようになり、このような状態で刃ブロックが滞留在庫として長く保管されると、在庫期間中に押付バネの疲労や変形を招き、切味を低下させてしまうという問題がある。
特開昭56−1188号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、刃ブロックの切味性能を長期に亘って良好に保つことができると共に、取替え可能な刃ブロックのコストダウンを図ることができ、さらに組み立て性能に優れたヘアークリッパーを提供することを課題とするものである。
前記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、毛を切断する櫛刃状の固定刃5及び可動刃6を有する刃ブロック3と、モータ8の駆動を可動刃6の往復動に伝達する駆動子14を有する本体2とを備えると共に、可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための刃押え部4bを有する押付バネ4を備えたヘアークリッパーであって、上記押付バネ4を本体2に取り付けると共に、上記刃ブロック3を本体2に対して着脱自在に取り付け、刃ブロック3の可動刃6に押付バネ4の刃押え部4bが係合する係合部10を設け、本体2への刃ブロック3の取り付け状態で本体2の駆動子14が可動刃6に対して係合し且つ本体2に取り付けた押付バネ4の刃押え部4bが可動刃6の係合部10に対して係合することで、可動刃6の往復動と同期して押付バネ4の刃押え部4bが往復動するように構成したことを特徴としている。
このような構成とすることで、刃ブロック3を本体2に取り付けない状態では、従来のような可動刃6を固定刃5に向かって押し付ける方向と反対向きの力が加わることがなく、また刃ブロック3の可動刃6が往復動の中央位置ではなく端部位置で停止している場合であっても、刃ブロック3を本体2に取り付けるまでは、押付バネ4の刃押え部4bが端部に位置する可動刃6によって斜めに引っ張られた状態で保持されるようなこともない。従って、刃ブロック3の在庫期間中に押付バネ4の疲労や変形を生じるのを防止できるようになり、良好な切味を保持できるようになる。また、刃ブロック3を本体2に取り付けて使用する時に、可動刃6が往復動する際に、押付バネ4の刃押え部4bが可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるようにしながら、可動刃6の往復動と同期して押付バネ4の刃押え部4bが往復動するので、刃押え部4bと可動刃6との間で大きな摺動摩擦が発生しなくなる。しかも、刃押え部4bと可動刃6とが同期して往復動することで、刃押え部4bによる可動刃6の押し付けを、確実に定まった位置にて行なうことができるので、狙いどおりの切味が得られるようになる。そのうえ、刃ブロック3内に押付バネ4を取り付けなくてよいため、刃ブロック3の部品点数を削減でき、コストダウンが可能となる。
また請求項2に記載の発明は、毛を切断する櫛刃状の固定刃5及び可動刃6を有する刃ブロック3と、モータ8の駆動を可動刃6の往復動に伝達する駆動子14を有する本体2とを備えると共に、可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための刃押え部4bを有する押付バネ4´を備えたヘアークリッパーであって、上記押付バネ4´を本体2の駆動子14に取り付けると共に、上記刃ブロック3を本体2に対して着脱自在に取り付け、本体2への刃ブロック3の取り付け状態で本体2の駆動子14が可動刃6に対して係合し且つ駆動子14に取り付けた押付バネ4´の刃押え部4bが可動刃6の被押付面6bに押し付けられることで、可動刃6の往復動と同期して押付バネ4の刃押え部4bが往復動するように構成したことを特徴としている。
このような構成とすることで、刃ブロック3を本体2に取り付けない状態では、従来のような可動刃6を固定刃5に向かって押し付ける方向と反対向きの力が加わることがないので、刃ブロック3の在庫期間中に押付バネ4の疲労や変形を生じるのを防止できるようになり、良好な切味を保持できるようになる。また、押付バネ4を本体2の駆動子14を利用して取り付けることができるので、本体2に押付バネ4を取り付けるための専用の部品を設ける必要がなく、本体2の構造の簡素化及び部品数の増加防止を図ることができる。さらに請求項1と同様に、刃押え部4bと可動刃6との間で大きな摺動摩擦が発生しなくなると共に、刃押え部4bによる可動刃6の押し付けを、確実に定まった位置にて行なうことができるので、狙いどおりの切味が得られるようになり、さらに刃ブロック3のコストダウンが可能となる。
また請求項3記載の発明は、請求項1において、可動刃6は、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、押付バネ4の刃押え部4bを係合部10に向かって案内するための案内部11を備えていることを特徴としており、これにより、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、案内部11によって押付バネ4の刃押え部4bが係合部10に案内されて確実に係合させることができるので、係合の信頼性を高めることができる。
また請求項4記載の発明は、請求項1において、本体2は、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、押付バネ4の刃押え部4bを可動刃6の係合部10と対応する位置に予め位置決めするための位置決め手段12を備えていることを特徴としており、これにより、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、位置決め手段12にて位置決めされた刃押え部4bを可動刃6の係合部10に対して確実に係合させることができるようになり、係合の信頼性が一層高められるようになっている。
また請求項5記載の発明は、請求項1乃至4のいずれか一項において、押付バネ4(4´)の刃押え部4bを丸みのある形状に形成したことを特徴としており、これにより、刃押え部4bと可動刃6との摺動摩擦を一層防止できると共に毛屑除去などのクリーニングの際の安全性を確保できるようになる。
本発明に係るヘアークリッパーは、可動刃を固定刃に向かって押し付けるための押付バネを本体に取り付けると共に、使用時には可動刃の往復動と同期して押付バネの刃押え部が往復動するように構成したから、刃ブロックを本体に取り付けるまでは押付バネに高負荷がかからず、押付バネの疲労や変形(座屈)を防いで切味が低下することがないものであり、また使用時には刃押え部と可動刃との間で大きな摺動摩擦が発生しなくなり、さらに刃押え部による可動刃の押し付けを、確実に定まった位置にて行なうことができるので、押付力のばらつきを防止でき、結果、長寿命で切味性能の良いヘアークリッパーを提供できるものである。さらに、刃ブロックの組み立て性能を良くできると共にコストダウンを図ることができるので、特に使用頻度の高い理髪店や刃ブロックの使い捨てが必須とされる医療分野において、替刃としての刃ブロックのランニングコストを低減したいというニーズに十分に応えることができるものである。
また本発明に係るヘアークリッパーは、押付バネの刃押え部を係合部に向かって案内するための案内部を備えており、また、押付バネの刃押え部を可動刃の係合部と対応する位置に予め位置決めするための位置決め手段を備えているので、刃ブロックを本体に取り付ける際に、押付バネの刃押え部と可動刃の係合部との係合の信頼性を高めることができるものである。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1は本発明の請求項1に対応した実施形態のヘアークリッパー1の本体2を示し、図2は全体図を示している。
本例のヘアークリッパー1は、毛を切断する櫛刃状の固定刃5及び可動刃6を有する刃ブロック3と、モータ8の駆動を可動刃6の往復動に伝達する駆動子14を有する本体2と、可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための刃押え部4bを有する押付バネ4とで主体が構成される。
本体2は、図2に示すように、ハウジング16内にモータ8と、モータ8を駆動するための電源電池9とを収納し、モータ軸に偏心カム17を介して、可動刃6への駆動伝達のための駆動子14が取り付けられている。ハウジング16の表面側にはスイッチハンドル15が設けられており、このスイッチハンドル15を操作することにより、電源電池9がONとなり、モータ8が駆動子14を介して可動刃6を往復動させて、毛を切断するようになっている。
本体2の上部には、図3、図4に示すように刃取付台18が設けられると共に、刃取付台18には、駆動子14及び駆動子基台13が組み込まれており、刃取付台18の上端開口には、ヘッドカバー19が設けられている。ヘッドカバー19は、可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための押付バネ4を保持し且つ毛屑の進入を防止する働きをする。
刃取付台18の上端の左右2箇所にはそれぞれ、図5、図6に示すように、前後一対の刃ブロック取付部20が設けられており、各刃ブロック取付部20に対して後述する刃ブロック3が着脱自在に取り付けられるようになっている。
刃取付台18の上端開口はヘッドカバー19にて覆われている。ヘッドカバー19のビス孔部25と駆動子基台13に設けたビス孔部26とをビス止めすることで、ヘッドカバー19が駆動子基台13に固定されている。
ヘッドカバー19の裏面には、図7に示すように、押付バネ4を取り付けるためのバネ取付部22が設けられている。押付バネ4は、図5、図6に示すように、コ字形の連結部4eの両端部にバネ線材をコイル状に巻いた2つの巻線部4a,4aが軸方向Aに直線上に連設されており、一方の巻線部4aの他端と他方の巻線部4aの他端とからそれぞれ径方向Bに向かって一対のアーム部4fが延出され、両アーム部4fの先端部が、それぞれ、可動刃6の係合部10に着脱自在に係合して可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための刃押え部4bとなっている。本例の刃押え部4bはU字形に折り曲げられ、この折り曲げ部分(丸みのある部分)を係合部10に係合させるようにしている。なお他例として図15のように刃押え部4bを折り曲げずに、その先端部分を球状にして係合部10に係合させるものであってもよい。
ヘッドカバー19のバネ取付部22は、図7〜図10に示すように、押付バネ4の巻線部4a,4aの軸方向Aを可動刃6の往復動の方向と平行に向けた状態で保持するものである。バネ取付部22の両端部に設けた一対の保持部22a(図8(c))によって、押付バネ4が軸方向Aに対して保持されていると共に、バネ取付部22の中央側に設けた係止部22b(図5)に対して連結部4eが引掛け係止されている。連結部4eを係止部22bに引掛け係止することで、巻線部4a,4aが軸回りに回転するのが阻止され、これにより刃押え部4bがヘッドカバー19に設けた開口27から上方に突出した状態で保持されると共に、刃ブロック3を本体2に取り付けた状態で刃押え部4bが可動刃6の係合部10に対して係合し且つ刃押え部4bによる押付力を可動刃6に対して付与できるようになっている。なおヘッドカバー19の開口27の大きさは、刃押え部4bの往復動を妨げない程度の大きさに設定される。
また本例では、ヘッドカバー19の裏面に、図9に示すように、押付バネ4の一対のアーム部4fを位置決めする位置決め手段12として一対の位置決め凹所12aが形成されている。これは本発明の請求項4に対応した実施形態であり、本例の位置決め凹所12aは、両側に略ハ字状の斜面12b,12bが形成されており、斜面12b,12b間に押付バネ4のアーム部4fを挿入することで、アーム部4fが軸方向Aに対して位置決めされ、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、押付バネ4の刃押え部4bを可動刃6に設けた係合部10に確実に係合できるようになっている。
次に、刃ブロック3を説明する。刃ブロック3は、図11、図12に示すように、櫛刃状の固定刃5及び可動刃6と、これらを取り付ける刃基台7とで構成されており、刃基台7に対して固定刃5が固定され、固定刃5の上面に可動刃6が往復動自在に密着している。
刃基台7の裏面の左右両側には、それぞれ、一対の取付ボス24が突設されており、これら取付ボス24を前記刃取付台18の上端の左右両側にそれぞれ設けた一対の刃ブロック取付部20(図5、図6)に挿入係止することで、刃ブロック3を本体2に設けた刃取付台18に対して着脱自在に取り付けることができる。
また刃基台7の裏面には、図12に示すように、可動刃6を往復動自在にガイドする一対のガイド突起29と、固定刃5を支持する一対の固定刃支持部31と、固定刃5をビス止めする一対のビス孔32とが設けられている。
固定刃5には、本体2の駆動子14が挿脱自在に且つ隙間をあけて遊挿される遊挿孔33が形成され、遊挿孔33の両側にはそれぞれ、刃基台7に設けたガイド突起29に隙間なく嵌め込まれる嵌合孔34と、刃基台7のビス孔32にビス止めされるビス止め孔35とが形成されている。
可動刃6には、本体2の駆動子14が挿脱自在に且つ隙間なく係合する駆動子係合孔28が形成され、駆動子係合孔28の両側にはそれぞれ、係合部10と案内部11とを兼ねる有底のだるま穴21と、刃基台7に設けたガイド突起29に往復動自在に嵌め込まれる有底のガイド溝30とが形成されている。
ここで、上記だるま穴21は、可動刃6の刃先6a側に位置する小穴部と、可動刃6の刃先6aとは反対側に位置する大穴部とが連続形成されており、刃先6a側の小穴部が係合部10を構成し、大穴部が案内部11を構成している。
上記係合部10は、刃ブロック3を本体2に取り付けた状態で、本体2に設けた押付バネ4の刃押え部4bが着脱自在に係合するものであり、従って、係合部10は、刃押え部4bを可動刃6の往復動と同期して往復動させる働きをし、さらに刃押え部4bによる可動刃6の押し付けを、確実に定まった位置にて行なえるようにする働きをする。なお本例の係合部10は、図13(c)に示す凹形状をした非貫通孔10aで形成されているが、勿論これに限らず、図14(c)、図15(c)に示すような貫通孔10bで形成されてもよい。さらに他例として図16に示す可動刃6とは別体の係合部品50を用いて刃押え部4bと可動刃6とを間接的に係合させてもよい。この図16の例では係合部品50の下面を可動刃6に対して固定し、係合部品50の上面から突設させた一対の立ち上げリブ10d,10dで囲まれた隙間10cが可動刃6の係合部10となっている。
上記案内部11は、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、押付バネ4の刃押え部4bを係合部10に向かって案内するためのものであり、本発明の請求項3に対応した実施形態である。本例では、前述のようにだるま穴21の大穴部が案内部11となり、だるま穴21の刃先6a側の小穴部が係合部10となっており、可動刃6は刃先6a側が低くなるように傾斜していることから、刃ブロック3を本体2に取り付けた際に、押付バネ4の刃押え部4bが案内部11から係合部10に向かってスライドして係合部10に確実に係合するようになっている。なお本例の案内部11は、図13〜図15に示す貫通孔であってもよいが、図16に示した係合部品50を備えた構造では、係合部品50から立設した一対の立ち上げリブ10d,10dを刃先6aから遠ざかる方向に略ハ字状に延ばして、刃先6a側の狭い隙間10cを係合部10とし、広くなった隙間を案内部11としてもよいものである。
しかして、上記構成の刃ブロック3を本体2に取り付けた際に、本体2に設けた押付バネ4の刃押え部4bが可動刃6の係合部10に係合することで、可動刃6が固定刃5に向かって常時押し付けられた状態となり、切味を得るための押付力が発生するものであり、電源ОNにより本体の駆動子14からの駆動伝達により可動刃6が往復動することで、固定刃5と可動刃6の両刃先5a,6aに導入される毛を切断するようになっている。またこのとき可動刃6の往復動と同期して押付バネ4の刃押え部4bが往復動するようになる。
ここで、可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるための押付バネ4を、刃ブロック3ではなく、本体2に取り付けたことによって、刃ブロック3を本体2に取り付けない状態では、可動刃6に対して押付バネ4による押付力が発生しない。つまり、在庫期間中に従来のような押付バネ4に対して可動刃6からの反力や引張力が加わったりすることがないため、刃ブロック3が滞留在庫として長く保管されたとしても、押付バネ4の疲労や変形(座屈)を防止できるので、切味が低下することがない。そのうえ、在庫期間中に固定刃5と可動刃6とが押付バネ4によって常時押付密着することがないため、刃面に塗布された潤滑油やグリスが固着したりすることがなく、起動時に負荷が高くなって起動できなくなるという問題もなくなる。
また、上記刃ブロック3を本体2に取り付けると、本体2の駆動子14が可動刃6に対して着脱自在に係合し、且つ、本体2に取り付けた押付バネ4の刃押え部4bが可動刃6の係合部10に対して着脱自在に係合した状態となる。つまり、可動刃6の係合部10に刃押え部4bが位置決め係合した状態となり、電源ОNにより駆動子14が往復動する可動刃6が往復動する際に、押付バネ4の刃押え部4bが可動刃6の係合部10に係合した状態で可動刃6を固定刃5に向かって押し付けるようにしながら、刃押え部4bが可動刃6の往復動と同期して往復動するようになる。従って、押付バネ4の刃押え部4bと可動刃6との間で大きな摺動摩擦が発生することがなくなるので、摩擦による押付バネ4の磨耗や変形を防いで押付バネ4の長寿命化を図ることができる。しかも、刃押え部4bは可動刃6の係合部10に係合した状態で、可動刃6と同期して往復動するので、刃押え部4bによる可動刃6の押し付けを、確実に定まった位置にて行なうことができるようになる。これにより、押付バネ4による可動刃6の押し付け位置が変動しないため、押付力のばらつきを防いで、両刃先5a,6aによる切味性能を安定させることができ、狙いどおりの切味が得られるようになり、この結果、長寿命で切味性能の良いヘアークリッパー1を提供できるものであり、さらに、刃ブロック3内には押付バネ4が取り付けられないため、刃ブロック3の部品点数を削減でき、コストダウンを図ることができると共に組み立て性が向上する。従って、特に使用頻度の高い理髪店や、刃ブロックの使い捨てが必須とされる医療分野において、替刃としての刃ブロックのランニングコストを低減したいというニーズに十分に応えることができる。
また本例では、ヘッドカバー19の裏面の位置決め凹所12aによって押付バネ4の刃押え部4bを位置決めしており、これにより、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、位置決めされた刃押え部4bを可動刃6の係合部10に対して確実に係合させることができるようになる。さらに本例では、可動刃6の係合部10に連続するように案内部11を設けているので、刃ブロック3を本体2に取り付ける際に、案内部11によって押付バネ4の刃押え部4bが係合部10に案内されて確実に係合させることができる。そのうえ、押付バネ4の刃押え部4bをU字形に折り曲げることで、刃押え部4bを可動刃6の係合部10に対してスムーズに係合させることができるようになり、結果、係合の信頼性がより一層高められるものである。そのうえ刃押え部4bをU字形に折り曲げることで、毛屑除去などのクリーニングの際に、刃押え部4bの変形を防止でき、同時に安全性を確保できる利点もある。
図17〜図20は本発明の請求項2と対応する実施形態であり、押付バネ4の構成を除いて、基本的には前記実施形態のヘアークリッパー1と同じ構成であり、対応する同一箇所には同一符号を付して詳しい説明は省略する。本例の押付バネ4´は、コイルバネ4cと、コイルバネ4cとは別体の押付ピン4dとを備えており、可動刃6を往復動させる駆動子14の両サイドに一体に設けられたバネ取付部23に保持されている。本例のバネ取付部23は上方に開口した有底筒形状に形成されている。
本例の押付ピン4dの中央にはバネ受け4gが突設され、押付ピン4dよりも上半端が刃押え部4bとなり、バネ受け4gよりも下半部にコイルバネ4cが嵌め込まれている。コイルバネ4cの上端はバネ受け4gにて支持され、下端はバネ取付部23の底面にて支持され、コイルバネ4cのバネ力によって刃押え部4bが常時上方に向かって付勢されている。刃ブロック3を本体2に取り付けた状態では、駆動子14が可動刃6の駆動子係合孔28に着脱自在に係合すると共に、押付ピン4dの刃押え部4bが可動刃6の被押付面6bに押し付けられることで、固定刃5に向かって切味を得るための押付力が発生するようになっている。
しかして、押付バネ4´は、可動刃6を往復動させる駆動子14と一体に設けられたバネ取付部23に取り付けられるので、電源ОNにより駆動子14が往復動すると、押付バネ4全体が駆動子14と一体に往復動することとなり、結果、刃押え部4bが可動刃6と同期して往復動するようになる。従って、押付バネ4´の刃押え部4bが可動刃6に対して摺動摩擦することがないので、摩擦による押付ピン4dの磨耗や変形を防止できる。しかも、可動刃6が往復動しても、押付バネ4´による可動刃6の押し付け位置(図19の被押付面6bとなる位置)が変動しないため、押付力のばらつきを防いで両刃先5a,6aによる切味性能を安定させることができ、狙いどおりの切味が得られるようになり、結果、前記実施形態と同様、長寿命で切味性能の良いヘアークリッパー1が得られると共に、刃ブロック3の部品点数を削減してコストダウン及び組み立て性の向上を図ることができる利点がある。また本例では、押付バネ4を駆動子14を利用して取り付けることができるので、本体2に押付バネ4を取り付けるための専用の部品(例えば前記実施形態のヘッドカバー19)が不要となり、部品数の増加を防止できる利点がある。さらに本例では押付バネ4´の刃押え部4bを可動刃6に押し付けるだけのものであるので、前記実施形態のように可動刃6に係合部10を孔加工する必要がないため、可動刃6の強度を確保できる利点もあり、さらに押付ピン4dの刃押え部4bの先端を丸みのある球状に形成することで、刃押え部4bと可動刃6との摺動摩擦を一層防止できると共に、毛屑除去などのクリーニングの際の安全性を確保できる利点がある。
本発明の一実施形態に用いるヘアークリッパーの本体の斜視図である。 (a)〜(c)は同上のヘアークリッパーの全体の正面図、側面図、側面断面図である。 同上の本体に設けられる押付バネ付き刃取付台を示す斜視図である。 (a)は図3の正面図、(b)は側面図、(c)は(a)のG−G線に沿う断面図である。 同上の押付バネ付き刃取付台の分解斜視図である。 同上の押付バネ付き刃取付台を図5とは別の角度から見た分解斜視図である。 (a)は同上のヘッドカバーを表面側から見た斜視図、(b)同上のヘッドカバーを裏面側から見た斜視図である。 (a)は同上の押付バネ付き刃取付台の平面図、(b)はヘッドカバー部分の正面図、(c)は(b)のH−H線に沿う断面図である。 同上のヘッドカバーの裏面に設けられる位置決め手段の一例を示す断面図である。 (a)は同上のヘッドカバーの正面図、(b)は側面図、(c)は(a)のJ−J線に沿う断面図である。 同上の刃ブロックの裏面側の斜視図である。 同上の刃ブロックの分解斜視図である。 (a)〜(c)は同上の押付バネの刃押え部が係合する可動刃の係合部の一例例を示す図である。 (a)〜(c)は同上の押付バネの刃押え部が係合する可動刃の係合部の他例を示す図である。 (a)〜(c)は同上の押付バネの刃押え部が係合する可動刃の係合部の更に他例を示す図である。 (a)〜(c)は同上の押付バネの刃押え部が係合する可動刃の係合部の更に他例を示す図である。 本発明の他の実施形態に用いる押付バネ付き刃取付台を示す斜視図である。 図17の押付バネ付き刃取付台の分解斜視図である。 図17の押付バネ付き刃取付台に取り付けられる刃ブロックの裏面側の斜視図である。 図19の刃ブロックの分解斜視図である。
符号の説明
1 ヘアークリッパー
2 本体
3 刃ブロック
4,4´ 押付バネ
4b 刃押え部
5 固定刃
6 可動刃
8 モータ
10 係合部
11 案内部
12 位置決め手段
14 駆動子

Claims (5)

  1. 毛を切断する櫛刃状の固定刃及び可動刃を有する刃ブロックと、モータの駆動を可動刃の往復動に伝達する駆動子を有する本体と、可動刃を固定刃に向かって押し付けるための刃押え部を有する押付バネとを備えたヘアークリッパーであって、上記押付バネを本体に取り付けると共に、上記刃ブロックを本体に対して着脱自在に取り付け、刃ブロックの可動刃に押付バネの刃押え部が係合する係合部を設け、本体への刃ブロックの取り付け状態で本体の駆動子が可動刃に対して係合し且つ本体に取り付けた押付バネの刃押え部が可動刃の係合部に対して係合することで、可動刃の往復動と同期して押付バネの刃押え部が往復動するように構成したことを特徴とするヘアークリッパー。
  2. 毛を切断する櫛刃状の固定刃及び可動刃を有する刃ブロックと、モータの駆動を可動刃の往復動に伝達する駆動子を有する本体と、可動刃を固定刃に向かって押し付けるための刃押え部を有する押付バネとを備えたヘアークリッパーであって、上記押付バネを本体の駆動子に取り付けると共に、上記刃ブロックを本体に対して着脱自在に取り付け、本体への刃ブロックの取り付け状態で駆動子が可動刃に対して係合し且つ駆動子に取り付けた押付バネの刃押え部が可動刃の被押付面に押し付けられることで、可動刃の往復動と同期して押付バネの刃押え部が往復動するように構成したことを特徴とするヘアークリッパー。
  3. 上記可動刃は、刃ブロックを本体に取り付ける際に、押付バネの刃押え部を係合部に向かって案内するための案内部を備えていることを特徴とする請求項1記載のヘアークリッパー。
  4. 上記本体は、刃ブロックを本体に取り付ける際に、押付バネの刃押え部を可動刃の係合部と対応する位置に予め位置決めするための位置決め手段を備えていることを特徴とする請求項1記載のヘアークリッパー。
  5. 上記押付バネの刃押え部を丸みのある形状に形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のヘアークリッパー。

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