JP2007326829A - エマルジョン組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】平均粒子径が1nm以上200nm未満の範囲のエマルジョン組成物であって、少なくとも1種のカロチノイド色素を含有する油状成分を含み、かつ、少なくとも1種のラジカル捕捉剤を含有することを特徴とするエマルジョン組成物。
【選択図】なし
Description
1.平均粒子径が1nm以上200nm未満の範囲のエマルジョン組成物であって、少なくとも1種のカロチノイド色素を含有する油状成分を含み、かつ、少なくとも1種のラジカル捕捉剤を含有することを特徴とするエマルジョン組成物。
2.カロチノイド色素の含有量が、0.001〜0.09質量%であることを特徴とする前項1に記載のエマルジョン組成物。
3.0.1質量%以上のカロチノイド色素を含有するエマルジョン組成物(高濃度エマルジョン)であって、平均粒子径が200nm以上であり、かつ、少なくとも1種のラジカル捕捉剤を含有することを特徴とするエマルジョン組成物。
4.ラジカル捕捉剤の含有量が0.001〜5.0質量%であることを特徴とする前項1〜3のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
5.前項3または4に記載の高濃度エマルジョンを経由して調製されることを特徴とする前項1または2に記載のエマルジョン組成物。
6.ラジカル捕捉剤が、フェノール性OH基を有する化合物および/またはアミン系化合物であることを特徴とする、前項1〜5のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
7.フェノール性OH基を有する化合物が、グアヤク脂、ノルジヒドログアヤレチック酸(NDGA)、没食子酸エステル類、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、トコフェロール類およびビスフェノール類から選ばれる少なくとも1である、前項6に記載のエマルジョン組成物。
8.没食子酸エステル類が、没食子酸プロピル、没食子酸ブチルおよび没食子酸オクチルから選ばれる少なくとも1である、前項7に記載のエマルジョン組成物。
9.アミン系化合物が、ジフェニル−p−フェニレンジアミンまたは4−アミノ−p−ジフェニルアミンである、前項6〜8のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
10.乳化剤としてレシチンを含むことを特徴とする、前項1〜9のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
11.カロチノイド色素が、アスタキサンチンおよび/またはそのエステルであることを特徴とする、前項1〜10のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
12.アスタキサンチンおよび/またはそのエステルがヘマトコッカス藻由来色素であることを特徴とする、前項11に記載のエマルジョン組成物。
13.前項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする飲食物。
14.前項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする化粧品。
15.前項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする医薬品。
本発明のエマルジョン組成物は平均粒子径が1nm以上200nm未満であることが好ましく、より好ましくは5nm〜100nmである。また、本発明において「高濃度エマルジョン」とはカロチノイド色素の含有量が0.1%質量以上のエマルジョン組成物を示す。本発明の高濃度エマルジョンの平均粒子径は200nm以上であることが好ましく、より好ましくは300〜10000nm以上である。
本発明のエマルジョン組成物は、カロチノイド色素を油状成分に含有することを特徴とする。本発明のエマルジョン組成物におけるカロチノイド色素の含有量は、好ましくは0.001〜0.09質量%、より好ましくは0.01〜0.09質量%である。また、本発明の高濃度エマルジョンにおけるカロチノイド色素の含有量は、好ましくは0.1〜5.0質量%、より好ましくは0.2〜2.0質量%である。
本発明に使用するヘマトコッカス藻色素の原料としては、具体的には、ヘマトコッカス・プルビアリス(Haematococcus pluvialis)、ヘマトコッカス・ラキュストリス(Haematococcus lacustris)、ヘマトコッカス・カペンシス(Haematococcus capensis)、ヘマトコッカス・ドロエバゲンシス(Haematococcus droebakensis)、ヘマトコッカス・ジンバビエンシス(Haematococcus zimbabwiensis)等が挙げられる。
本発明のエマルジョン組成物は、ラジカル捕捉剤を含有することを特徴とする。本発明のエマルジョン組成物および高濃度エマルジョンにおけるラジカル補足剤の含有量は一般的には0.001〜5.0質量%であり、好ましくは0.01〜3.0質量%、より好ましくは0.1〜2.0質量%である。
本発明のエマルジョン組成物は、酸化防止剤として化合物群(a)アスコルビン酸またはエリソルビン酸またはその塩、あるいはアスコルビン酸誘導体またはエリソルビン酸誘導体またはその塩からなる化合物群、(b)トコフェロールまたはその誘導体からなる化合物群、(c)ポリフェノール類からなる化合物群の少なくとも2群より選ばれる少なくとも2種の化合物を含有してもよい。
アスコルビン酸またはアスコルビン酸誘導体またはその塩として、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸Na、L−アスコルビン酸K、L−アスコルビン酸Ca、L−アスコルビン酸リン酸エステル、L−アスコルビン酸リン酸エステルのマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステル、L−アスコルビン酸硫酸エステル2ナトリウム塩、L−アスコルビン酸ステアリン酸エステル、L−アスコルビン酸2−グルコシド、L−アスコルビル酸パルミチン酸エステル、テトライソパルミチン酸L−アスコルビル等が挙げられる。これらのうち、L−アスコルビン酸、L−アスコルビン酸Na、L−アスコルビン酸ステアリン酸エステル、L−アスコルビン酸2−グルコシド、L−アスコルビル酸パルミチン酸エステル、L−アスコルビン酸リン酸エステルのマグネシウム塩、L−アスコルビン酸硫酸エステル2ナトリウム塩、テトライソパルミチン酸L−アスコルビルが特に好ましい。
トコフェロールまたはその誘導体からなる化合物群として、dl−α−トコフェロール、dl−β−トコフェロール、dl−γ−トコフェロール、dl−δ−トコフェロール、酢酸dl−α−トコフェロール、ニコチン酸−dl−α−トコフェロール、リノール酸−dl−α−トコフェロール、コハク酸dl−α−トコフェロール等のトコフェロール及びその誘導体、α−トコトリエノール、β−トコトリエノール、γ−トコトリエノール、δ−トコトリエノール等が挙げられる。これらは、混合物の状態で使用する場合が多く、抽出トコフェロール、ミックストコフェロールなどと呼ばれる状態で使用できる。
ポリフェノール類からなる化合物群として、フラボノイド類(カテキン、アントシアニン、フラボン、イソフラボン、フラバン、フラバノン、ルチン)、フェノール酸類(クロロゲン酸、エラグ酸、没食子酸、没食子酸プロピル)、リグナン類、クルクミン類、クマリン類などを挙げることができる。また、これらの化合物は、以下のような天然物由来の抽出物中に多く含まれるため、抽出物という状態で利用することができる。
本発明のエマルジョン組成物に乳化剤は水溶性乳化剤が好ましい。水溶性乳化剤としては、水性媒体に溶解する乳化剤であれば、特に限定は無いが、例えばHLBが10以上、好ましくは12以上のノニオン界面活性剤が好ましい。HLBが低すぎると、乳化力が不十分となることがある。
HLB=7+11.7log(Mw/M0)
市販品としては、例えば、日光ケミカルズ(株)社製、NIKKOL DGMS、NIKKOL DGMO-CV、NIKKOL DGMO−90V、NIKKOL DGDO、NIKKOL DGMIS、NIKKOL DGTIS,NIKKOL Tetraglyn 1-SV、NIKKOL Tetraglyn 1-O、NIKKOL Tetraglyn 3−S、NIKKOL Tetraglyn 5−S、NIKKOL Tetraglyn 5−O、NIKKOL Hexaglyn 1−L、NIKKOL Hexaglyn 1−M、NIKKOL Hexaglyn 1-SV,NIKKOL Hexaglyn 1-O,NIKKOL Hexaglyn 3−S、NIKKOL Hexaglyn 4−B、NIKKOL Hexaglyn 5−S、NIKKOL Hexaglyn 5−O、NIKKOL Hexaglyn PR−15、NIKKOL Decaglyn 1−L、NIKKOL Decaglyn 1−M、NIKKOL Decaglyn 1−SV、NIKKOL Decaglyn 1−50SV、NIKKOL Decaglyn 1−ISV、NIKKOL Decaglyn 1−O、NIKKOL Decaglyn 1−OV、NIKKOL Decaglyn 1−LN、NIKKOL Decaglyn 2−SV、NIKKOL Decaglyn 2−ISV、NIKKOL Decaglyn 3−SV、NIKKOL Decaglyn 3−OV、NIKKOL Decaglyn 5−SV、NIKKOL Decaglyn 5−HS、NIKKOL Decaglyn 5−IS、NIKKOL Decaglyn 5−OV、NIKKOL Decaglyn 5−O−R、NIKKOL Decaglyn 7−S、NIKKOL Decaglyn 7−O、NIKKOL Decaglyn 10−SV、NIKKOL Decaglyn 10−IS、NIKKOL Decaglyn 10−OV、NIKKOL Decaglyn 10−MAC、NIKKOL Decaglyn PR−20、三菱化学フーズ(株)社製リョートーポリグリエステル L−10D、L−7D、M−10D、M−7D、P−8D、S−28D、S−24D、SWA−20D、SWA−15D、SWA−10D、O−50D、O−15D、B−100D、B−70D、ER−60D、太陽化学(株)社製サンソフトQ−17UL、サンソフトQ−14S、サンソフトA−141C、理研ビタミン(株)社製ポエムDO−100、ポエムJ−0021などが挙げられる。
本発明のエマルジョン組成物は、上記したカロチノイド色素、ラジカル捕捉剤、酸化防止剤、界面活性剤の他に、各種オイル、水溶性溶媒(グリセリン、1,3−ブタンジオールなどの多価アルコール、メタノール、エタノールなどのアルコール類)、水溶性ポリマー(例えば、キサンタンガム、アラビアガム、カラヤガム、カラギーナン、アルギン酸Na、ゼラチン、ポリアクリル酸Na、カルボマー、カルボキシメチルセルロースNaなど)、香料、防腐剤等を含有することができる。また、食品組成物、化粧品組成物、医薬品組成物、医薬部外品組成物に仕上げるために必要な原材料や添加剤は、公知のものを使用することができ、具体的には、「食品添加剤便覧2005年版」(食品と科学社発行)、「天然物便覧」(食品と科学社発行)、「香粧品原料便覧 第5版」(フレグランスジャーナル社発行)、「日本 化粧品成分表示名称事典 第2版」(薬事日報社発行)、「第十四改正 日本薬局方」などに記載のものを挙げることができる。
高濃度エマルジョンHDE−1〜9を下記に示す組成及び下記製法で調製した。下記成分(3)別表のラジカル捕捉剤は、表1に記載のものを使用した。ただし、HDE−5にはラジカル捕捉剤は添加せず、H2Oを41.2質量%とした。
(成分) (質量%)
(1)ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン類含有率20質量%)5.0
(ASTOTS−S:武田紙器(株)製)
(2)オリーブオイル 0.2
(3)表1のラジカル捕捉剤 1.2
(4)オレイン酸モノグリセリド 2.0
(エキセルO−95R:花王(株)製)
(5)グリセリン 47.39
(6)H2O 40.0
(7)ショ糖ラウリン酸エステル 1.2
(リョートーシュガーエステルL−1695:三菱化学フーズ(株)製)
(8)ラウリン酸ポリグリセリル−10 3.0
(NIKKOL Decaglyn 1−L:日光ケミカルズ(株)製)
(9)防腐剤(メチルパラベン) 0.01
A.上記成分(1)〜(4)を、容器に秤量し、70℃の恒温槽にて攪拌しながら加熱混合し、よく混合したことを確認し、70℃に保った。
B.上記成分(5)〜(8)を、容器に秤量し、70℃の恒温槽にて攪拌しながら加熱混合し、よく混合したことを確認し、加熱混合し、70℃に保った。
C.BにAを加えて混合し、均一に乳化した。乳化装置は、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、15000回転にて5分間攪拌し、Cを得た。
D.Cを冷却後上記成分(9)のエタノール溶液を加え、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、5000回転にて2分間攪拌し、均一に混合して高濃度エマルジョンHDE−1〜9を得た。
1−1で得られた高濃度エマルジョンHDE−1を用いて、エマルジョン組成物EM−1を下記製法で調製した。
(成分) (質量%)
(10)H2O 99.0
(11)HDE−1〜9 1.0
上記成分(10)に、成分(11)を加え乳化して、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、15000回転にて4分間攪拌し、エマルジョン組成物EM−1を得た。EM−2〜9も、同様の手順で調製した。
1−2の調製方法により得られたエマルジョン組成物EM−1〜9の平均粒子径を、粒度分布計(LB−550:堀場製作所製)で測定した(表1)。また、エマルジョン組成物EM−1〜9の分光吸収測定(ND−1000:ナノドロップ社製)を行ったところ、可視域での極大波長はいずれも479nmであった。
エマルジョン組成物EM−1〜9の調製に使用したラジカル捕捉剤のラジカル捕捉力を下記方法により評価した。その結果を表1に示す。
油脂の自動酸化反応を利用して下記実験条件で実験を行い、油脂の過酸化物価(POV値)を60meq/kgに引き上げるまでに要する時間が、ブランクに対し2倍以上、より好ましくは、5倍以上である化合物をラジカル捕捉剤とした。
A:5倍以上
B:2倍以上 5倍未満
C:ブランクと同等か、2倍未満
2−1:粒子径の保存安定性の評価
実施例1で得られた試料を2つに分け、一方を100mlガラス瓶に隙間なく充填し、50℃にて3日間保存した。その後、エマルジョン組成物および高濃度エマルジョンの平均粒子径を、粒度分布計(LB−550:堀場製作所製)で測定した。保存前の平均粒子径をD0、保存後の平均粒子径をD1とし、次式にて変化率を求めた。保存安定性が悪い場合変化率は0より大きい方に振れることになる。
変化率(%)=(D1−D0)/D0*100
4:0%以下または20%以内
3:20%を超え、50%以内(実用的に許容)
2:50%を超え、100%以内
1:100%超え
試料を2つに分け、一方を100mlガラス瓶に隙間なく充填し、50℃にて3日間保存した。その後、エマルジョン組成物および高濃度エマルジョンの分光吸収測定を、分光光度計(ND−1000:ナノドロップ社製)で行った。保存前の479nmでの吸光度をAb0、保存後の479nmでの吸光度をAb1とし、次式にて変化率を求めた。保存安定性が悪い場合変化率は0より大きい方に振れる。
変化率(%)=(Ab0−Ab1)/Ab0*100
4:0%以下または10%以内
3:10%を超え、20%以内(実用的に許容)
2:20%を超え、50%以内
1:50%超え
3−1.高濃度エマルジョンの調製
乳化剤としてレシチンを用いて、高濃度エマルジョンHDE−10〜18を下記に示す組成及び下記製法で調製した。下記成分(3)別表のラジカル捕捉剤は、表2に記載のものを使用した。ただし、HDE−14にはラジカル捕捉剤は添加せず、H2Oを38.2質量%とした。
<組成>
(成分) (質量%)
(1)ヘマトコッカス藻色素(アスタキサンチン類含有率20質量%)5.0
(ASTOTS−S:武田紙器(株)製)
(2)オリーブオイル 0.2
(3)表2のラジカル捕捉剤 1.2
(4)オレイン酸モノグリセリド 2.0
(エキセルO−95R:花王(株)製)
(5)グリセリン 47.39
(6)H2O 37.0
(7)ショ糖ラウリン酸エステル 1.2
(リョートーシュガーエステルL−1695:三菱化学フーズ(株)製)
(8)ラウリン酸ポリグリセリル−10 3.0
(NIKKOL Decaglyn 1−L:日光ケミカルズ(株)製)
(9)レシオンP(大豆レシチン:理研ビタミン(株)製) 3.0
(10)防腐剤(メチルパラベン) 0.01
A.上記成分(1)〜(4)を、容器に秤量し、70℃の恒温槽にて攪拌しながら加熱混合し、よく混合したことを確認し、70℃に保った。
B.上記成分(5)〜(9)を、容器に秤量し、70℃の恒温槽にて攪拌しながら加熱混合し、よく混合したことを確認し、加熱混合し、70℃に保った。C.BにAを加えて混合し、均一に乳化した。乳化装置は、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、15000回転にて5分間攪拌し、Cを得た。
D.Cを冷却後上記成分(10)のエタノール溶液を加え、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、5000回転にて2分間攪拌し、均一に混合して高濃度エマルジョンHDE−10〜18を得た。
3−1で得られた高濃度エマルジョンHDE−10を用いて、エマルジョン組成物EM−10を下記製法で調製した。
(成分) (質量%)
(10)H2O 99.0
(11)HDE−10 1.0
上記成分(10)に、成分(11)を加え乳化して、ホモジナイザー(SMT社製)を使用し、15000回転にて4分間攪拌し、エマルジョン組成物EM−10を得た。エマルジョン組成物EM−11〜18も、同様の手順で調製した。
実施例1で調製したHDE−2を用いて下記の組成および製法で飲料を調製した。ただし、本発明のHDE−2は、防腐剤を含有しないものを用いた。
レモン果汁 50g
ブドウ糖果糖液糖 110g
はちみつ 45g
クエン酸 2g
本発明のHDE−2 10g
レモンエッセンス 0.3g
L−アスコルビン酸Na 5g
飲料水 777.7g
以上を混合し、90℃にて殺菌して、褐色ガラス瓶に充填し飲料に供した。その結果、得られた飲料は、保存後の色の変化や、色素の分離もなく良好であった
下記の組成および製法でゼリーを調製した。ただし、本発明のHDE−2は、防腐剤を含有しないものを用いた。
ブドウ糖果糖液糖 110g
ショ糖 40g
冷凍イチゴ果実(スライス) 40g
カラギーナン 10g
クエン酸Na 2g
クエン酸 1.8g
本発明のHDE−2 8g
レモンエッセンス 0.3g
L−アスコルビン酸Na 1g
飲料水 786.9g
1.水にブドウ糖果糖液糖を溶解し、ショ糖・カラギーナンを添加してよく溶解させる。
2.残りの材料を添加して、混合しよく溶解させる。
3.得られた液を95℃にて加熱溶解し、アルミカップに入れて冷却した。
以上の手順にて、食品(菓子)に供した。その結果、得られた食品(菓子)は、保存後の色の変化や、色素の分離もなく良好であった
実施例1で調製したHDE−2を用いて、下記の組成および製法で化粧品を調製した。
(1)1,3−ブチレングリコール 125g
(2)エタノール 125g
(3)H2O 1500g
(4)ヒアルロン酸原液 0.25g
(5)スクワラン 125g
(6)ワセリン 50g
(7)ミツロウ 12.5g
(8)ソルビタンセスキオレイン酸エステル 20g
(9)ポリオキシエチレン(20)オレイルエーテル30g
(10)本発明のHDE−2 2.5g
(11)防腐剤(メチルパラベン) 5g
(12)キサンタンガムの2%水溶液 500g
1.前記成分(1)〜(4)を混合し、70℃に保温する。
2.前記成分(5)〜(11)を70℃にて加熱溶解し、よく混合する。
3.2.で調製した液を1.の液に添加して、70℃にて均一に乳化した。
4.乳化後30℃に冷却し、前記成分(12)を加えて乳液を得た。
以上の手順にて、化粧品に供した。その結果、得られた化粧品は、保存後の色の変化や、色素の分離もなく良好であった。
Claims (15)
- 平均粒子径が1nm以上200nm未満の範囲のエマルジョン組成物であって、少なくとも1種のカロチノイド色素を含有する油状成分を含み、かつ、少なくとも1種のラジカル捕捉剤を含有することを特徴とするエマルジョン組成物。
- カロチノイド色素の含有量が、0.001〜0.09質量%であることを特徴とする請求項1に記載のエマルジョン組成物。
- 0.1質量%以上のカロチノイド色素を含有するエマルジョン組成物(高濃度エマルジョン)であって、平均粒子径が200nm以上であり、かつ、少なくとも1種のラジカル捕捉剤を含有することを特徴とするエマルジョン組成物。
- ラジカル捕捉剤の含有量が0.001〜5.0質量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
- 請求項3または4に記載の高濃度エマルジョンを経由して調製されることを特徴とする請求項1または2に記載のエマルジョン組成物。
- ラジカル捕捉剤が、フェノール性OH基を有する化合物および/またはアミン系化合物であることを特徴とする、請求項1〜5のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
- フェノール性OH基を有する化合物が、グアヤク脂、ノルジヒドログアヤレチック酸(NDGA)、没食子酸エステル類、BHT(ブチルヒドロキシトルエン)、BHA(ブチルヒドロキシアニソール)、トコフェロール類およびビスフェノール類から選ばれる少なくとも1である、請求項6に記載のエマルジョン組成物。
- 没食子酸エステル類が、没食子酸プロピル、没食子酸ブチルおよび没食子酸オクチルから選ばれる少なくとも1である、請求項7に記載のエマルジョン組成物。
- アミン系化合物が、ジフェニル−p−フェニレンジアミンまたは4−アミノ−p−ジフェニルアミンである、請求項6〜8のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
- 乳化剤としてレシチンを含むことを特徴とする、請求項1〜9のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
- カロチノイド色素が、アスタキサンチンおよび/またはそのエステルを含有する天然抽出物であることを特徴とする、請求項1〜10のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物。
- アスタキサンチンおよび/またはそのエステルがヘマトコッカス藻由来色素であることを特徴とする、請求項11に記載のエマルジョン組成物。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする飲食物。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする化粧品。
- 請求項1〜12のいずれか1項に記載のエマルジョン組成物を含有することを特徴とする医薬品。
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