JP2007326374A - インクカートリッジの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】超音波融着により蓋体とカートリッジ本体を効率よく融着すること。
【解決手段】カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、カートリッジ本体は、第1の融着部と第2の融着部を備え;第1の融着部は,その断面が水平に突出した第1のセクションと,垂直に突出した第2のセクションとからなり,蓋体は、カートリッジ本体の第1の融着部に対応する第3の融着部及び第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、第3の融着部は,その断面が垂直に突出した第3のセクションと,水平に突出した第4のセクション,及び第3のセクションと第4のセクションとを連結する対角断面形状の第5のセクションと,からなり,カートリッジ本体の第1の融着部に第3の融着部を突き合わせ、第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態でカートリッジ本体と蓋体を溶着する。
【選択図】図5

Description

本発明は,インクカートリッジに関し,さらに詳細には,カートリッジ本体と蓋体との融着の精度を高め,カートリッジ内のインク同士が混合するおそれがなく,かつカートリッジ内に確実に負圧を発生させて,製作不良を低減することが可能な新規かつ改良された画像形成装置のインクカートリッジの製造方法に関する。
一般に,インクジェットプリンタ等では,プリント時にインクを供給可能なインクカートリッジが使用される。一般のインクカートリッジは,インクを収容しインクフィルタとインクヘッドが設けられているカートリッジ本体と,本体の上端に融着される蓋体とに大別することができる。
図1及び図2は,従来の3色のインクを収容しているカートリッジ本体102を示す断面図及び平面図である。カートリッジ本体102は,図1及び図2に示すように,フォーム室106と,インク室108と,各色相のインクを区分しフォーム室106とインク室108とを区画する第1の隔膜〜第3の隔膜110,112,113と,インクフィルタ115,及びインクヘッド117と,を含む。
フォーム室106の内部には,多孔質体107が収容されており,この多孔質体107は,フォーム室106内部に負圧を発生させる手段になる。インクフィルタ115は,フォーム室106の下端に設けられており,インクに含有されるおそれのある異物や不純物を捕捉する。このインクフィルタ115の下端に各色相別のインクが流入する流路が形成されており,その先端にインクヘッド117が設けられている。インクヘッド117は,プリント時に適正量のインクを噴射することにより用紙に印刷を行う。
インク室108には,インクが収容されており,第1の隔膜110によりフォーム室106と区画されている。そして,インク室106は,第1の隔膜110の下端に形成されている連通開口部111を介してフォーム室106と連通している。
かかるインク室108とフォーム室106は,図2に示すように,各々の色相別に第2の隔膜112及び第3の隔膜113により区画されており,各色相別のフォーム室106の下端には,各々のインクフィルタ115及びインクヘッド117が備えられている。
このように構成されたカートリッジ本体102は,図3及び図4に示しように,蓋体104と結合され,色相別のフォーム室106及びインク室108を封止することができる。図1及び図2のカートリッジ本体102において,カートリッジ本体102の縁部の上端面に形成された第1の融着部122と第1の隔膜乃至第3の隔膜の上端面に形成されている第2の融着部が,蓋体104に形成されている第3の融着部126及び第4の融着部128と超音波融着される。
図3は,カートリッジ本体102の上部に被される蓋体104の底面を示す図である。各々の室にインクが注入可能なインク注入口119,120が形成されており,第1の融着部122と融着される第3の融着部126が一点鎖線で示され,第2の融着部124と融着される第4の融着部128は,二点鎖線で示されている。図5は,蓋体104の上面を示す図であって,インク注入口119,120が各色相別のフォーム室106及びインク室108に各々形成されていることを確認することができる。
一般に,インクカートリッジを製作する時,カートリッジ本体102の上端に蓋体104を載置し,超音波融着器のホーン(図示せず)を,蓋体104上に密着して加圧しながら垂直に約20KHzの周期で振幅を発生することで振動を加える。このように瞬間的に振動が発生する時にカートリッジ本体102と蓋体104との間の摩擦面,即ち,第1の融着部〜第4の融着部122,124,126,128で高熱が発生し,第1の融着部122は第3の融着部126と結合され,第2の融着部124は第4の融着部128と結合される。
第1の融着部122は,図1で拡大して示すように,一方に傾いた三角形状であり,これに当接する第3の融着部126は,平面であり,第2の融着部124は三角形状であり,これに融着される第4の融着部128は,平面である。
このため,従来の技術のインクカートリッジでは,超音波融着で封止するためにカートリッジ本体102に蓋体104を載置した状態で,超音波融着器(図示せず)で加圧しながら振動を発生させる時,振動により両者間において滑りが生じ得る。
また,カートリッジ本体102の室を区画する第1の隔膜〜第3の隔膜110,112,113が薄肉で長尺であるため,超音波融着器で加圧しながら振動を発生する際に,瞬間的な圧力と振動により第1の隔膜〜第3の隔膜110,112,113が左右に揺れることがある。この結果,これらの隔膜が撓むことで融着部に集中されるべき振動エネルギーが分散されやすい。このような現象により,第1の融着部〜第4の融着部122,124,126,128のうちで部分的に溶解しないことが発生し,完全な封止が行われないことがある。
一般に,インクカートリッジの作動関係をみると,インク注入口119,120からインクを各室に注入し,インク注入口119,120のうち,インク室108に注入するための一部のインク注入口120は別の部品を用いて封止する。印刷が進められると,インクヘッド117からインクが消耗され,このためインクレベルが低くなり,インク室118内に収容されているインクが第1の隔膜110の下端に形成されている連通開口部111からフォーム室106に供給され,インク室108の負圧が上がる。
フォーム室106のインクレベルが次第に低くなると,インク室108の負圧によりインク注入口119から外気がフォーム室106に流入される。流入された外気は,気泡(図示せず)を形成し,連通開口部111からインク室18に流入される。かかる一連の現象が継続して繰り返されることでインク室108のインクを消耗し,フォーム室106に残っている残量のインクまでも全て使い切ることができるようになる。
このように理想的にインクを使用するためには,インク室108内において好適な負圧の発生が必須であり,好適な負圧を発生させるためには,第1の融着部122と第3の融着部126との封止及び第2の融着部124と第4の融着部128との融着を完璧に施し,外気と内部の空気との接触を確実に遮断しなければならない。
しかしながら,上記従来のインクカートリッジにおいては,カートリッジ本体102の第1の融着部122及び第2の融着部124の形状が三角形状であり,蓋体104に形成されている第3の融着部126及び第4の融着部128の形状が平面であるため,超音波融着の際に,滑りが発生したり振動エネルギーの伝搬が不十分になる。かかる現象により部分的に融着が行われない箇所が発生してしまい,カートリッジ本体102と蓋体104との気密な封止が行われない。このため,インク室108に負圧が発生しなくなり,この結果,インクが重力によりインクヘッド117から下方に流れ出す現象が発生する,という問題がある。
また,第2の融着部124と第4の融着部128との間に非融着部分があると,第2の隔膜112及び第3の隔膜113により区分されている各色別インクが互いに混合して印刷品質を劣化させる,という問題もある。
したがって,本発明の目的は,カートリッジ本体と蓋体とを超音波融着する際に,揺れが発生するおそれがなく,蓋体とカートリッジ本体とを効率よく融着することが可能な新規かつ改良されたインクカートリッジの製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するため,本発明の第1の観点においては,カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、前記カートリッジ本体は、フォーム室とインク室とに区画されており,第1の融着部と第2の融着部を備え;前記第1の融着部は,その断面が水平に突出した第1のセクションと,垂直に突出した第2のセクションとからなり,前記蓋体は、前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に対応する第3の融着部及び前記第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、前記第3の融着部は,その断面が垂直に突出した第3のセクションと,水平に突出した第4のセクション,及び前記第3のセクションと第4のセクションとを連結する対角断面形状の第5のセクションと,からなり,前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に前記第3の融着部を突き合わせ、前記第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態で前記カートリッジ本体と前記蓋体を溶着することを特徴とする、インクカートリッジの製造方法が提供される。
また,前記第1のセクションの上端面に凹状のホールが形成され,前記第5のセクションの境界線と垂直線とが形成する角度は,20°〜70°である,如く構成するのが好ましい。
また,前記カートリッジ本体は,少なくとも1色のインクを収容し,異なる色相のインクを互いに分離する少なくとも一つの隔膜を更に含む,如く,構成するのが好ましい。
さらに,前記第2の融着部の上端断面は,凸状に構成するか,または,凹状に構成することもできる。
また,前記第2の融着部は,垂直の長方形断面を有し,前記第4の融着部には,前記第2の融着部が挿入できるように凹状に形成されている,如く構成するのがより好ましい。
また,前記第4の融着部は,対称三角形の上端断面を有する凹状のホールを備えることが好ましく,前記対称三角形の対称する両面の延長線が形成する角度は,30°〜150°である,如く構成するのが好ましい。
また,前記第2の融着部の厚さは,前記第4の融着部に形成されたホールの幅より小さく構成され,前記第2の融着部を前記第4の融着部に挿入する際に,両側に所定の間隔が生じるように構成することが好ましく,前記間隔は,各々0.4mm以内であることがより好ましい。
また,上記課題を解決するため,本発明の第2の観点おいては,カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、前記カートリッジ本体は、フォーム室とインク室とに区画されており,縁部の上端に形成された第1の融着部と隔膜の上端に形成されており凹状のホールが形成された第2の融着部を有し、前記蓋体は、前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に対応する第3の融着部及び前記第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に前記第3の融着部を突き合わせ、前記第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態で前記カートリッジ本体と前記蓋体を溶着することを特徴とするインクカートリッジの製造方法が提供される。
ここで,前記第2の融着部に形成されたホールは,四角形断面を有し,前記第4の融着部は,三角形断面を有するか,または四角形状と三角形状とが結合された断面を有するように構成することもできる。
また,前記カートリッジ本体は,少なくとも1色のインクを収容し,異なる色相のインクを互いに分離する複数の隔膜を含む,如く構成するのが好ましい。
本発明のインクカートリッジの製造方法は,カートリッジ本体の上端の第1の融着部と第3の融着部とが噛み合うように構成し,第2の融着部または第4の融着部のいずれか一方が他方に挿入され融着されるように構成するので,カートリッジ本体と蓋体とを超音波融着する際に,揺れが発生することなく,振動エネルギーが効率よく伝搬し,カートリッジ本体と蓋体との封止効果を向上することができる。
以下に添付図面を参照しながら,本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお,本明細書及び図面において,実質的に同一の機能構成を有する構成要素については,同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
(第1の実施の形態)
以下,図5〜図9に基づいて,第1の実施の形態にかかるインクカートリッジの製造方法について説明する。
図5〜図9に示すように,本実施形態にかかるインクカートリッジは,カートリッジ本体13と,蓋体15と,インクヘッド33,及びインクフィルタ31と,を含む。
カートリッジ本体13は,図5の断面図及び図6の平面図から分かるように,内部空間がフォーム室17及びインク室19とに第1の隔膜21により区画されており,フォーム室17とインク室19は,また第2の隔膜23及び第3の隔膜25により各色相別の室に区画されている。
フォーム室17の下端には,インクフィルタ31及びインクヘッド33が備えられ,内部に多孔質体18を収容している。インク室19は,インクを収容する所であり,フォーム室17と第1の隔膜21の下端に形成されている連通開口部20を介して連通しており,ここからインク及び空気の流出入が可能になる。
図5に部分的に拡大して断面図で示すように,カートリッジ本体13の縁部22の上端面には第1の融着部27が形成され,第1の隔膜〜第3の隔膜21,23,25の上端には第2の融着部29が形成されている。
図7〜図9は,本実施形態にかかる蓋体15を示す図である。なお,図7は,蓋体15を底面からみた図であり,図8は,図7の矢印方向Xからみた側面図であり,図9は,図7のVII−VII線に沿って切断した後,矢印方向Yからみた断面図である。
蓋体15には,各色相別のフォーム室17及びインク室19にインクを注入可能なインク注入口36,38が形成され,第1の融着部17と融着される第3の融着部35及び第2の融着部29と融着される第4の融着部37が蓋体15の底面に形成されている。
図10は,本実施形態にかかるインクカートリッジであって,カートリッジ本体13の上端の第1の融着部27と蓋体15の第3の融着部35とが互いに噛合して融着される関係を説明するための拡大図であり,図11は,カートリッジ本体13の第1〜第3の隔膜21,23,25の上端に形成された第2の融着部29が,蓋体15の第4の融着部37に挿入され融着される関係を説明するための拡大図である。
図10に示すように,第1の融着部27は,断面を第1のセクション43と第2のセクション45とに区分してみることができる。第1のセクション43は水平に突出しており,第2のセクション45は垂直に突出した断面形状を有している。
第3の融着部35は,第3のセクション47と,第4のセクション48,及び第5のセクション49とに区分することができる。第3のセクション47は垂直に突出しており,第4のセクション48は水平に突出しており,第5のセクション49は,第3のセクション47と第4のセクション48とを連結する対角断面形状に構成されている。また,図10の断面図において,第5のセクション49の境界線の延長線と垂直線とが形成する角度Bは,20°〜70°であることが好ましい。
第3の融着部35は,カートリッジ本体13の外周上端に形成されている第1の融着部27と噛合して加圧されながら振動融着される。即ち,蓋体をカートリッジ本体に載置しておくと,図10に示すように,第5のセクション49と第1のセクション43の角部とが当接するようになる。
このように当接した状態で,超音波融着器(図示せず)で蓋体15(図7参照)の上端を加圧しながら垂直に振動を発生させると,蓋体15の底面に形成されている第3の融着部35が第1の融着部27と噛合して振動しながら,当接している部分44が先に溶け落ちて互いに融着されるようになり,溶け落ちた樹脂の量が第3の融着部35と第1の融着部27との間の空間に流れ込まれて融着されるようになる。
最終的に,第1の融着部27の第1のセクション43は,第3の融着部35の第3のセクション47及び第5のセクション49の一部分と融着され,第2のセクション45は,第4のセクション48及び第5のセクション49の余の部分と融着され封止される。
また,図11に示すように,第2の融着部29は,断面が長方形の形態で構成されている。なお,蓋体15に形成されている後述する第4の融着部37に形成されたホール41内部の幅Cよりは小さい厚さDを有するように構成することが好ましい。
第4の融着部37は,蓋体15の底面のうちのカートリッジ本体13の第1の隔膜〜第3の隔膜21,23,25の上端に当接する部分に当たる部分であり(図7参照),図11の拡大図から分かるように,ホール41が形成されている。
ホール41は,対称三角形状の断面を有することが好ましい。また,ホール41の断面形状を凹状に形成したり,非対称の三角形状に構成することもできる。ホール41が,本実施形態にしめすように,対称三角形状に構成する場合には,対称三角形の対称する両面の延長線が形成する角度Aは,30乃至150°の間にあることが好ましい。また,第4の融着部37のホール41の内部の幅Cより第2の融着部29の厚さDを小さく構成し,この差は,0.8mm以内に抑えることが好ましい。
上記構成のインクカートリッジを製作するためのカートリッジ本体と蓋体との融着関係を説明する。まず,カートリッジ本体13(図5参照)の上端に蓋体15(図7参照)を装着すると,図10に示すように,第1の融着部27と第3の融着部35とが噛合すると共に,図11に示すように,第2の融着部29が第4の融着部37のホール41の中央に挿入される。その結果,第2の融着部29の先端の角部は,第4の融着部37の対称三角形状の対称面に当接し,ホール41の内部に挿入される第2の融着部29の左側及び右側に所定のギャップ51,52が発生するようになる。ギャップ51,52は,左側及び右側において,各々0.4mm以内であることが好ましい。
このような状態で,超音波融着器(図示せず)で蓋体の上端を押圧しながら垂直振動を発生させると,第2の融着部29と第4の融着部37との当接面が溶け落ちるようになり,この溶け落ちる樹脂の一部は,左側及び右側のギャップ51,52に流れ落ち,この樹脂の一部は,ホール41の上端部の空間39に流れ込まれて融着される。この結果,第2の融着部29の左右側及び上端部が完全に融着及び固着されることにより,気密な封止をおこなうことができる。
上記構成のインクカートリッジは,第2の融着部29が第4の融着部37の内部に挿入され,第1の融着部27と第3の融着部35も互いに噛合する形状に構成されているため,蓋体15をカートリッジ本体13に装着した後,超音波融着器(図示せず)で振動を伝えても蓋体15とカートリッジ本体13とが互いに滑ることなく,振動エネルギーが分散されない。
また,第1の融着部〜第4の融着部27,29,35,37の上端面を融着させることではなく,第1の融着部27と第3の融着部35とは,三つの面が互いに接触され,第2の融着部29と第4の融着部37とは,上端面及び左右側面が幅広く融着されるため,確実に封止が行われる。
(第2の実施の形態)
次に,図12は,第2の実施の形態にかかるインクカートリッジの製造方法について説明する。なお,図12は,第2の融着部29と第4の融着部37を拡大して示す断面図である。
図12に示すように,第2の融着部29の上端の形状を凸状に形成して,ホールの上部空間39aを減少させた。蓋体15の底面に形成されている第4の融着部37の形態は,上述した実施例と同一の形態である。
(第3の実施の形態)
次に,図13に基づいて,第3の実施の形態にかかるインクカートリッジの構成について説明する。なお,図13は,第2の融着部29と第4の融着部37を拡大して示す断面図である。
本実施形態にかかるインクカートリッジは,図13に示すように,第2の融着部29の上端を凹状に形成して上部空間39bを広くしている。当然ながら,第4の融着部37の形状は,上記実施形態と同一である。
のように,第2の融着部29の上端空間39を拡大または減少させることにより,第2の融着部29の上端面に流れ込まれる樹脂の量を調節することができ,この結果,上端部の融着強度を調節することができる。
(第4の実施の形態)
次に,図14に基づいて,第4の実施の形態について説明する。図14は,第1の融着部27と第3の融着部35を拡大して示す断面図である。
第4の実施の形態にかかるインクカートリッジは,図14に示すように,第1の融着部27の第1のセクション43の上端部に凹状のホール28が形成されている。このホール28は,第1の融着部27と第3の融着部35との間の空間を拡大させ,より多量の樹脂が流れ込まれるようにすることで融着強度をより高めることができる。
(第5の実施の形態)
次に,図15〜図17に基づいて,第5の実施の形態にかかるインクカートリッジの製造方法について説明する。なお,図15〜図17に示すように,第2の融着部29と第4の融着部37を拡大して示す断面図である。
本実施形態においては,第1の隔膜〜第3の隔膜21,23,25の上端に形成された第2の融着部29の上端にホール62を形成し,第4の融着部37は,ホール62に挿入できるように突出されている。
ホール62は,四角形の断面を有することが好ましく第4の融着部37の形態は,図15に示すように,三角形状37aに構成することができる。また,図16に示すように,四角形と三角形が結合された断面形状37bに構成することもできる。また,図17に示すように,三角形の先端面が切断された形態で構成して,第2の融着部29のホール62の底面と当接する面積を増大することができる。
本実施形態における融着関係をみてみると,まず,第4の融着部37が第2の融着部29の上端ホール62に挿入されるように蓋体15をカートリッジ本体13に装着すると,第4の融着部37の底面は,ホール62の底面と当接するようになる。このような状態で,超音波融着器(図示せず)を用いて振動エネルギーを伝えると,左右に滑ることなく,当接面が溶け,この溶けた樹脂が両側の空間に流れ込まれる。このように当接部が溶けながらホール62の内部に樹脂が溜まり,第2の融着部29と第4の融着部37とが強固に融着され固着される。
上記実施形態においては,3色のインクを収容するカートリッジを例に挙げて説明したが,インクの色相の数には拘らず,あらゆる色相のインクを収容することができる。
このように構成された本発明のインクカートリッジは,インク注入口36,38からインクを注入し,このうちでインク室19内にインクを注入するためのインク注入口38は,ボールを用いて封止する。インクを使用していくにつれ,フォーム室17のインクレベルが下がり,インク室19内に収容されているインクが第1の隔膜21の下端に形成された連通開口部20からフォーム室17に供給されるようになる。
フォーム室17のインクのレベルが下がると,外部と気密に封止されているため,インク室19内における負圧が増大し,この結果,フォーム室17から空気がインク室19に供給され,この過程を繰り返すことによりインクがフォーム室17を通って消耗されていく。また,第2の隔膜23及び第3の隔膜25の上端の第2の融着部29が,蓋体15の第4の融着部37に強固に融着され封止されているため,色相の異なるインクが入り混じるおそれがない。
以上,添付図面を参照しながら本発明の好適な実施形態について説明したが,本発明は係る例に限定されないことは言うまでもない。当業者であれば,特許請求の範囲に記載された範疇内において,各種の変更例または修正例に想到し得ることは明らかであり,それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は,プリンタ,複写機,複合機等の画像形成装置において,インクカートリッジを使用する全ての画像形成装置に適用可能であり,特に,インクジェットプリンタのインクカートリッジの製造方法に関する。
従来の技術の3色のインクを収容しているインクカートリッジのカートリッジ本体を示す断面図である。 図2に示す従来の技術のインクカートリッジのカートリッジ本体を示す平面図である。 図1に示すカートリッジ本体に結合される従来の技術の蓋体を示す底面図である。 図3に示す従来の技術の蓋体を示す平面図である。 カートリッジ本体を側面からみた断面図及び第1の融着部と第2の融着部を拡大して示す断面図である。 図5に示したカートリッジ本体を示す平面図である。 図7は,蓋体15を底面からみた図であり, 図8は,図7の矢印方向Xからみた側面図であり, 図9は,図7のVII−VII線に沿って切断した後,矢印方向Yからみた断面図である。 カートリッジ本体の上端に形成された第1の融着部と蓋体の底面に形成された第3の融着部との融着関係を示す拡大断面図である。 第1の隔膜〜第3の隔膜の上端に形成された第2の融着部と蓋体の底面に形成された第4の融着部との融着関係を示す拡大断面図である。 第2の実施の形態にかかる第2の融着部と第4の融着部を拡大して示す断面図である。 第3の実施の形態にかかる第2の融着部と第4の融着部を拡大して示す断面図である。 第4の実施の形態にかかる第1の融着部と第3の融着部を拡大して示す断面図である。 第5の実施の形態にかかる第2の融着部と第4の融着部を拡大して示す断面図である。 第5の実施の形態にかかる第2の融着部と第4の融着部を拡大して示す断面図である。 第5の実施の形態にかかる第2の融着部と第4の融着部を拡大して示す断面図である。
符号の説明
13 カートリッジ本体
15 蓋体
17 フォーム室
18 多孔質体
19 インク室
20 連通開口部
21 第1の隔膜
23 第2の隔膜
25 第3の隔膜
27 第1の融着部
29 第2の融着部
31 インクフィルタ
33 インクヘッド
35 第3の融着部
37 第4の融着部
41 ホール
43 第1のセクション
45 第2のセクション
47 第3のセクション
48 第4のセクション
49 第5のセクション
51,52 左,右側ギャップ

Claims (16)

  1. カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、
    前記カートリッジ本体は、フォーム室とインク室とに区画されており,第1の融着部と第2の融着部を備え;前記第1の融着部は,その断面が水平に突出した第1のセクションと,垂直に突出した第2のセクションとからなり,
    前記蓋体は、前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に対応する第3の融着部及び前記第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、前記第3の融着部は,その断面が垂直に突出した第3のセクションと,水平に突出した第4のセクション,及び前記第3のセクションと第4のセクションとを連結する対角断面形状の第5のセクションと,からなり,
    前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に前記第3の融着部を突き合わせ、前記第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態で前記カートリッジ本体と前記蓋体を溶着することを特徴とする、インクカートリッジの製造方法。
  2. 前記第1のセクションの上端面に凹状のホールが形成されている,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  3. 前記第5のセクションの境界線と垂直線とが形成する角度は,20°〜70°である,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  4. 前記カートリッジ本体は,さらに,少なくとも1色のインクを収容し,異なる色相のインクを互いに分離する少なくとも一つの隔膜を含む,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  5. 前記第2の融着部の上端断面は,凸状に形成されている,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  6. 前記第2の融着部の上端断面は,凹状に形成されている,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  7. 前記第2の融着部は,垂直の長方形断面を有し,前記第4の融着部には,前記第2の融着部が挿入可能に凹状のホールが形成されている,ことを特徴とする請求項1に記載のインクカートリッジの製造方法。
  8. 前記ホールの上端は,対称三角形断面を有する,ことを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジの製造方法。
  9. 前記対称三角形の対称する両面の延長線が形成する角度は,30°〜150°である,ことを特徴とする請求項8に記載のインクカートリッジの製造方法。
  10. 前記第2の融着部の厚さは,前記第4の融着部に形成されたホールの幅より小さく形成され,前記第2の融着部を前記第4の融着部に挿入する際に,両側に所定の間隔が生じるように形成されている,ことを特徴とする請求項7に記載のインクカートリッジの製造方法。
  11. 前記所定の間隔は,各々,0.4mm以内である,ことを特徴とする請求項10に記載のインクカートリッジの製造方法。
  12. カートリッジ本体に蓋体を融着してインクカートリッジを製造する方法であって、
    前記カートリッジ本体は、フォーム室とインク室とに区画されており,縁部の上端に形成された第1の融着部と隔膜の上端に形成されており凹状のホールが形成された第2の融着部を有し、
    前記蓋体は、前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に対応する第3の融着部及び前記第2の融着部に対応する第4の融着部が底面に形成され、
    前記カートリッジ本体の前記第1の融着部に前記第3の融着部を突き合わせ、前記第2の融着部を第4の融着部に挿入した状態で前記カートリッジ本体と前記蓋体を溶着することを特徴とする、インクカートリッジの製造方法。
  13. 前記第2の融着部に形成されたホールは,略四角形断面を有する,ことを特徴とする請求項12に記載のインクカートリッジの製造方法。
  14. 前記第4の融着部は,略三角形断面を有する,ことを特徴とする請求項12に記載のインクカートリッジの製造方法。
  15. 前記第4の融着部は,四角形状と三角形状とが結合された断面を有することを特徴とする請求項12に記載のインクカートリッジの製造方法。
  16. 前記カートリッジ本体は,少なくとも1色のインクを収容し,異なる色相のインクを互いに分離する複数の隔膜を含む,ことを特徴とする請求項12に記載のインクカートリッジの製造方法。
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