JP4854281B2 - 記録ヘッド、インクタンク、記録ヘッドの製造方法 - Google Patents
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また、本発明の記録ヘッドは、インクタンクに設けられたインク供給口から供給されるインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられた記録ヘッドにおいて、前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定し、かつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部の幅は前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とする。
また、本発明のインクタンクは、インク供給口から供給するインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられたインクタンクにおいて、前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定しかつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部の幅は前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とする。
まず、本発明を適用可能な記録ヘッドの基本構成を図9から図13に基づいて説明する。
本例の記録ヘッドは、インクジェット記録装置に用いられるインクジェット記録ヘッドである。
以下、本実施形態についての要部についての説明を行う。
図1は、前述したインクジェット記録ヘッドの一部の外観斜視図である。前述のインクジェットカートリッジ1100に対応するインクジェットカートリッジ50は、前述の記録ヘッド1000に対応するインクジェット記録ヘッド1を有している。またインクジェットカートリッジ50は、前述のインク収納部1020、1021、1022に対応する3つのインク収納部2a,2b,2cを有している。インクジェット記録ヘッド1と、インク収納部2a,2b,2cとが、一体に形成されたインクジェットカートリッジ50として構成されている。それぞれのインク収納部2a,2b,2cには、カラーインク(シアンインク、マゼンタインク、イエローインク)のそれぞれを保持するための3つのカラーインク保持部材が収容可能である。また、インクジェット記録ヘッド1は、インクジェット記録装置本体に対して着脱可能となっており、インクタンク内のカラーインクが消費されるとインクジェット記録ヘッド1は交換される。
以下、第2の実施形態について説明する。
図4に、第2の実施形態における要部の断面図を示す。
第1の実施形態と同様に、熱溶着ホーン11を用いてフィルター12を加熱、保持し、フィルター固定部13に対してフィルター12を溶着する。
以下、第3の実施形態について説明する。
図7に、本実施形態における要部の断面図を示す。熱溶着ホーン20を用いてフィルター21を加熱、保持し、フィルター固定部22に対してフィルター21の溶着を行う。フィルター固定部22は樹脂により形成され、外側に環状の第1の突起部23を有しており、内側に環状の第2の突起部23を有している。インクジェット記録ヘッド25の下部にはインク流路26およびインク供給口27が設けられている。第1の突起部23および第2の突起部24は、それぞれがインク流路26およびインク供給口27を取り囲むように環状に形成されている。
なお、上述した実施形態においては、フィルター5、12、21の材料としてSUS金属繊維焼結により形成されたものを用いたが、SUS金属メッシュにより形成されたものであってもよい。
2a,2b,2c インク収納部
3、13、22 フィルター固定部
4、11、20 熱融着ホーン
5、12、21 フィルター
6、14、23 第1の突起部
6a 第1の先端部
7、15、24 第2の突起部
7a 第2の先端部
8、17、26 インク流路
9、18、27 インク供給口
10 高さ検知装置
Claims (14)
- インクタンクに設けられたインク供給口から供給されるインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられた記録ヘッドにおいて、
前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、
前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定し、かつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、
前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部における第2の先端部が溶融して前記フィルターの内方へ部分的に入り込む長さは、前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とする記録ヘッド。 - インクタンクに設けられたインク供給口から供給されるインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられた記録ヘッドにおいて、
前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、
前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定し、かつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、
前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部の幅は前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とする記録ヘッド。 - 前記第2の突起部における溶融前の高さが前記第1の突起部における溶融前の高さよりも低く形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の記録ヘッド。
- 前記第2の突起部の幅が前記第1の突起部の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の記録ヘッド。
- 前記フィルターは、前記第1の突起部に接する部分と前記第2の突起部に接する部分とが段差を形成するような形状を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の記録ヘッド。
- インクを収容するインクタンクと一体に構成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の記録ヘッド。
- インク供給口から供給するインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられたインクタンクにおいて、
前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、
前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定しかつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、
前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部における第2の先端部が溶融して前記フィルターの内方へ部分的に入り込む長さは、前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とするインクタンク。 - インク供給口から供給するインクの流路にフィルターを固定するためのフィルター固定部が設けられたインクタンクにおいて、
前記フィルター固定部に、前記流路の周囲に環状に配置されている第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する環状の第2の突起部と、を設け、
前記第1の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定する第1の先端部を有し、前記第2の突起部は、熱により溶融して前記フィルターを固定しかつ溶融量が前記第1の先端部よりも少ない第2の先端部を有し、かつ、
前記第1の突起部と前記第2の突起部とはフィラー材が添加されている樹脂からなり、前記第2の突起部の幅は前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とするインクタンク。 - 前記第2の突起部における溶融前の高さが前記第1の突起部における溶融前の高さよりも低く形成されていることを特徴とする請求項7または8に記載のインクタンク。
- 前記第2の突起部の幅が前記第1の突起部の幅よりも小さく形成されていることを特徴とする請求項7から9のいずれかに記載のインクタンク。
- インクタンクに設けられたインク供給口から供給されるインクの流路でフィルターがフィルター固定部に固定される記録ヘッドの製造方法において、
前記フィルター固定部は、前記流路の周囲に環状に配置されているフィラー材を含む樹脂からなる第1の突起部と、前記流路の周囲に位置しかつ前記第1の突起部の内側に位置する、フィラー材を含む樹脂からなる環状の第2の突起部と、を有し、
前記フィルターを固定する際に、前記フィルターを加熱して前記第1及び第2の突起部の先端部に押し付けることにより、前記第1の突起部の先端部を溶融させて前記フィルターに溶着させ、かつ前記第2の突起部の先端部を前記第1の突起部の先端部よりも少ない量だけ溶融させて前記フィルターに入り込ませ、かつ前記第2の突起部における第2の先端部が溶融して前記フィルターの内方へ部分的に入り込む長さは、前記フィラー材の長手方向の長さより小さいことを特徴とする記録ヘッドの製造方法。 - 前記フィルターを前記フィルター固定部に溶着させる際に、前記フィルターの高さを検知し、前記フィルターの高さデータから前記第1の突起部および前記第2の突起部を一定量だけ溶融させるように前記フィルターを前記フィルター固定部に押し込むことを特徴とする請求項11に記載の記録ヘッドの製造方法。
- 前記フィルターを前記フィルター固定部に固定する際に、前記第2の突起部の高さに対応する量だけ前記第2の突起部を溶融させるように前記フィルターを前記第1及び第2の突起部に押し付けることを特徴とする請求項11または12に記載の記録ヘッドの製造方法。
- 前記フィルターを前記フィルター固定部に固定する際に、熱溶着ホーンによって前記フィルターを熱した状態に保持したまま、前記フィルターを前記第1の突起部および前記第2の突起部に押し当てることを特徴とする請求項11から13のいずれかに記載の記録ヘッドの製造方法。
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