JP2007325979A - 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法 - Google Patents

揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007325979A
JP2007325979A JP2006156781A JP2006156781A JP2007325979A JP 2007325979 A JP2007325979 A JP 2007325979A JP 2006156781 A JP2006156781 A JP 2006156781A JP 2006156781 A JP2006156781 A JP 2006156781A JP 2007325979 A JP2007325979 A JP 2007325979A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
carbon
volatile organic
halogen compound
compound
trichloroethylene
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006156781A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4521571B2 (ja
Inventor
Yuji Wada
雄二 和田
Yasunori Tsukahara
保徳 塚原
Kiyotaka Onishi
清高 大西
Hideaki Nomoto
英朗 野本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Osaka University NUC
Original Assignee
Osaka University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka University NUC filed Critical Osaka University NUC
Priority to JP2006156781A priority Critical patent/JP4521571B2/ja
Publication of JP2007325979A publication Critical patent/JP2007325979A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4521571B2 publication Critical patent/JP4521571B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Exhaust Gas Treatment By Means Of Catalyst (AREA)
  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物から揮発性有機ハロゲン化合物を短時間且つ低コストで除去する。
【解決手段】周期表の第1族及び/又は第2族元素、例えばカリウム、ナトリウム、カルシウム、ルビジウム及びセシウムのうちから選ばれる一種以上の水酸化物及び/又は弱酸塩を担持した活性炭などの炭素系触媒の存在下、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物にマイクロ波を照射することを特徴とする。
【選択図】なし

Description

この発明は、揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法に関する。この方法は、特に揮発性非ハロゲン有機化合物中に数千ppm以下という比較的低濃度で含まれる揮発性有機ハロゲン化合物を分解し、有機化合物を再利用するのに好適に利用されうる。
有機溶剤として汎用されているトルエンなどの揮発性有機化合物は、活性炭などを使用した吸着・脱離設備により回収され、一般に再利用される。回収されたこれらの有機化合物中には脱脂洗浄剤などとして用いられている塩化メチレン、トリクロロエチレンのような揮発性有機ハロゲン化合物がしばしば混入している。従って、これらのハロゲン化合物が有害であることから、再利用に際して除去する必要がある。
揮発性有機ハロゲン化合物の除去方法としては、従来種々提案されている。例えば、特許文献1には、ハロゲン化炭化水素類を微粒子光触媒とともにアルカリ性水溶液に懸濁させ、光照射して分解する方法が開示されている。特許文献2には、電解槽の陰極側にハロゲン化エチレンを導入し、水溶液を電気分解すると同時にハロゲン化エチレンを分解する方法が開示されている。特許文献3には、有機ハロゲン化合物をアルカリ性水溶液と混合し、反応装置に連続的に注入してマイクロ波を照射することにより、沸騰させないで有機ハロゲン化合物を分解する方法が開示されている。特許文献4には、揮発性有機塩素化合物に酸素存在下で紫外線を照射して当該化合物を親水化し、これをアルカリ性水溶液と接触させることにより、易分解性にする方法が開示されている。
特開平7−144137 特開平9−308823 特開2000−334062 特開2001−17995
しかし、従来の除去方法は、いずれも水溶液中で分解反応させることを必須としている。このため、揮発性有機ハロゲン化合物を除去した後の残液を有機溶剤としてそのまま再利用することができない。かといって、水を分離し、精製するには多大の費用がかかる。
それ故、この発明の課題は、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物から揮発性有機ハロゲン化合物を短時間且つ低コストで除去する方法を提供することにある。
その課題を解決するために、この発明の処理方法は、
周期表の第1族及び/又は第2族元素の水酸化物及び/又は弱酸塩を担持した炭素系触媒の存在下、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物にマイクロ波を照射することを特徴とする。
この方法によれば、炭素系触媒がマイクロ波を吸収し熱エネルギーに変換するので、マイクロ波照射に伴って混合物の温度が上昇し、短時間で揮発性有機ハロゲン化合物と前記水酸化物又は弱酸塩とが反応可能な温度に達する。従って、揮発性有機ハロゲン化合物が炭素系触媒に吸着すると、先に吸着している前記水酸化物等と反応し、遊離したハロゲンが第1族又は第2族元素に捕捉されて金属塩となって無害化される。
以上のように、揮発性有機ハロゲン化合物が非水系媒体中短時間で分解されるので、ハロゲンを捕捉した炭素系触媒をろ過、遠心分離などの適宜の方法で除去することにより、残液を低コストで再利用可能である。
この発明は、前記混合物中の揮発性有機ハロゲン化合物の濃度が10ppm〜3000ppmであるものに好適に利用される。10ppm未満の場合は、処理しなくても再利用可能であるし、3000ppmを超える場合はハロゲン化合物がマイクロ波吸収性を有することから、炭素系触媒を用いない公知の方法で処理可能だからである。
前記炭素系触媒としては、揮発性有機ハロゲン化合物を選択的に吸着させるために500m2/g以上のBET表面積を有するものが好ましく、特に活性炭が好ましい。炭素系触媒には、炭素の他に炭素以外の導電性化合物、例えばフェライト、WC、SiCなどからなる補助触媒を含んでいてもよい。触媒のマイクロ波吸収性が向上するからである。
前記担持物質は、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ルビジウム及び炭酸セシウムのうちから選ばれる一種以上が好ましい。これらの金属の水酸化物及び弱酸塩は、ハロゲン化合物と容易に反応して無害の塩を生じるからである。
前記水酸化物及び/又は弱酸塩の担持量は、好ましくは前記炭素系触媒との合計量に対して1〜50重量%である。1重量%未満ではハロゲンの捕捉作用に乏しいし、50重量%を超えると触媒の表面の大半を担持物質が占めてしまい、ハロゲン化合物の吸着が困難となるからである。
前記マイクロ波を照射する際は、反応系が100℃以上200℃以下となるように制御するのが好ましい。反応温度が高いほどハロゲン化合物を分解させやすいが、あまり高いと反応容器の耐圧性を高める必要があり、低コストを達成しがたくなるからである。好ましい温度は120℃以上160℃以下である。制御する手段としては、マイクロ波の電源をオン/オフする、マイクロ波の出力を変化させるなどが挙げられる。
−実施例1〜6−
(実施例1)
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,010ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭を水酸化カリウム水溶液に浸けて乾燥させることにより、活性炭に水酸化カリウムを10重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び水酸化カリウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、周波数2.45GHz、最大出力300Wのマグネトロンを備えたバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を10分間照射した。照射中の最高温度及び最高ゲージ圧力は、それぞれ155℃及び2barとなった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.292であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は0/4207であった。よって、トリクロルエチレンの分解率が100%であることを確認した。
(実施例3〜6)
水酸化カリウムの担持量、及びマイクロ波の照射時間を種々変更した以外は、実施例1と同一条件で反応を行った。反応条件及び分解率を実施例1で記載した数値と併せて表1に示す。
Figure 2007325979
―実施例7〜9―
(実施例7)
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,010ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に水酸化ナトリウムを10重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び水酸化ナトリウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度及び最高ゲージ圧力は、それぞれ125℃及び2barとなった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.323であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は961/3939であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は24%であった。
(実施例8〜9)
水酸化ナトリウムの担持量、及びマイクロ波の照射時間を種々変更した以外は、実施例7と同一条件で反応を行った。反応条件及び分解率を実施例7で記載した数値と併せて表2に示す。
Figure 2007325979
−実施例10−
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,061ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に水酸化マグネシウムを25重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び水酸化マグネシウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度は100℃となり、圧力はほとんど上昇しなかった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.323であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は1098/4019であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は15%であった。
−実施例11−
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,115.5ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に水酸化カルシウムを10.9重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び水酸化カルシウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度は140℃となり、圧力はほとんど上昇しなかった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.291であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は496/2060であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は17%であった。
−実施例12−
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,061ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に炭酸カリウムを50重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び炭酸カリウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度は125℃となり、圧力はほとんど上昇しなかった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.323であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は1185/3987であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は8%であった。
−実施例13−
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,115ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に炭酸ルビジウムを11.2重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び炭酸ルビジウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度は140℃となり、圧力はほとんど上昇しなかった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.291であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は322/2261であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は51%であった。
−実施例14−
メチルナフタレンにトリクロルエチレンを加えて混合溶液を調製した。塩素含有量は、1,115ppmであった。別途、BET法による比表面積1350m2/gの粉末椰子ガラ活性炭に炭酸セシウムを10.8重量%担持させた。前記混合溶液4.0g、及び炭酸セシウムを担持した前記活性炭0.5gを耐圧性の反応管に入れ、実施例1と同じバイオタージ社製マイクロ波反応器にセットして、マイクロ波を5分間照射した。照射中の最高温度は140℃となり、圧力はほとんど上昇しなかった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.291であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は555/3825であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は50%であった。
−比較例1−
水酸化カリウムを活性炭に担持させていないこと以外は実施例1と同一条件でマイクロ波を10分間照射した。照射中の最高温度及び最高ゲージ圧力は、それぞれ255℃及び1barとなった。
反応終了後、p-キシレンを標準液として反応液をガスクロマトグラムにて分析したところ、マイクロ波照射前のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比が0.292であったのに対し、照射後のトリクロルエチレン/キシレンのピーク比は0.282であった。すなわち、トリクロルエチレンの分解率は3.4%であった。

Claims (8)

  1. 周期表の第1族及び/又は第2族元素の水酸化物及び/又は弱酸塩を担持した炭素系触媒の存在下、揮発性非ハロゲン有機化合物と揮発性有機ハロゲン化合物との混合物にマイクロ波を照射することを特徴とする揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法。
  2. 前記混合物中の揮発性有機ハロゲン化合物の濃度が10ppm〜3000ppmである請求項1に記載の方法。
  3. 前記炭素系触媒が、500m2/g以上のBET表面積を有する請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記炭素系触媒が、活性炭である請求項1又は2に記載の方法。
  5. 前記担持物質が、水酸化カリウム、水酸化ナトリウム、炭酸ルビジウム及び炭酸セシウムのうちから選ばれる一種以上である請求項1〜4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記炭素系触媒が、炭素の他に炭素以外の導電性化合物からなる補助触媒を含む請求項1〜5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記水酸化物及び/又は弱酸塩の担持量が、前記炭素系触媒との合計量に対して1〜50重量%である請求項1〜6のいずれかに記載の方法。
  8. 前記マイクロ波を反応系が100℃以上200℃以下となるように制御して照射する請求項1〜7のいずれかに記載の方法。
JP2006156781A 2006-06-06 2006-06-06 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法 Active JP4521571B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156781A JP4521571B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006156781A JP4521571B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007325979A true JP2007325979A (ja) 2007-12-20
JP4521571B2 JP4521571B2 (ja) 2010-08-11

Family

ID=38926844

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006156781A Active JP4521571B2 (ja) 2006-06-06 2006-06-06 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4521571B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011212567A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nippon Steel Chem Co Ltd マイクロ波反応場用複合触媒及びその製造方法、並びに同触媒を用いてエステルを製造する方法
JP2011235262A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Microwave Chemical Co Ltd 化学反応装置、及び化学反応方法
JP2014195803A (ja) * 2014-03-27 2014-10-16 国立大学法人大阪大学 マイクロ波反応場用複合触媒及びその製造方法、並びに同触媒を用いてエステルを製造する方法
US9688934B2 (en) 2007-11-23 2017-06-27 Bixby Energy Systems, Inc. Process for and processor of natural gas and activated carbon together with blower

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003305333A (ja) * 2002-04-16 2003-10-28 Laser Gijutsu Sogo Kenkyusho 排ガス吸収材及びこれを用いた排ガス処理装置
JP2004305903A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Shozo Yanagida 有機ハロゲン化合物の処理方法
JP2005169291A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 有機ハロゲン化合物の処理装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003305333A (ja) * 2002-04-16 2003-10-28 Laser Gijutsu Sogo Kenkyusho 排ガス吸収材及びこれを用いた排ガス処理装置
JP2004305903A (ja) * 2003-04-07 2004-11-04 Shozo Yanagida 有機ハロゲン化合物の処理方法
JP2005169291A (ja) * 2003-12-12 2005-06-30 Nippon Spindle Mfg Co Ltd 有機ハロゲン化合物の処理装置

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6010004156, 樋口雄一,平初雄,中島健次,梅原忠,和田雄二, "マイクロ波を用いたVOC処理システムの開発−マイクロ波と炭素ハニカムによるVOC吸脱着と処理−", 化学工学, 20060505, Vol.70, No.5, p.240−243, JP, 社団法人化学工学会 *

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9688934B2 (en) 2007-11-23 2017-06-27 Bixby Energy Systems, Inc. Process for and processor of natural gas and activated carbon together with blower
US10119087B2 (en) 2007-11-23 2018-11-06 Bixby Energy Systems, Inc. Process for and processor of natural gas and activated carbon together with blower
JP2011212567A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Nippon Steel Chem Co Ltd マイクロ波反応場用複合触媒及びその製造方法、並びに同触媒を用いてエステルを製造する方法
JP2011235262A (ja) * 2010-05-13 2011-11-24 Microwave Chemical Co Ltd 化学反応装置、及び化学反応方法
JP2014195803A (ja) * 2014-03-27 2014-10-16 国立大学法人大阪大学 マイクロ波反応場用複合触媒及びその製造方法、並びに同触媒を用いてエステルを製造する方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4521571B2 (ja) 2010-08-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6242761B2 (ja) 排水の処理装置及び処理方法
JP4521571B2 (ja) 揮発性有機ハロゲン化合物の処理方法
Zaini et al. Microwave-induced zinc chloride activated palm kernel shell for dye removal
JP2006130216A (ja) 揮発性有機塩素化合物分解処理方法及び装置
JP2006142278A (ja) 有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法
JP2015160888A (ja) 使用済みイオン交換樹脂の処理方法及び処理装置
JP2010259496A (ja) 有機ハロゲン化合物の分解処理方法及び分解処理装置
JP2009011848A (ja) 有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法
JP5402537B2 (ja) 劣化触媒の再生方法
JP3976332B1 (ja) 高濃度有機塩素化合物の分解方法
JP2016019929A (ja) ポリ塩化ビフェニルで汚染された土壌の浄化方法
JP5499685B2 (ja) 触媒再生可能な有機塩素化合物の連続無害化処理装置及び連続無害化処理システム
JP2007105059A (ja) ダイオキシン類の分解方法
JP4224597B2 (ja) 有害有機物を含む排水の浄化方法
JP4009607B2 (ja) 触媒の再生処理方法、及び該再生触媒を用いた有機ハロゲン化合物の分解方法
KR101021690B1 (ko) 폴리염화비페닐을 함유하는 폐절연유의 처리 방법
KR100798410B1 (ko) 폐절연유 내의 염소 성분 제거 방법
JP4138559B2 (ja) 有機ハロゲン化合物の処理方法
JP2011088038A (ja) 有機ハロゲン化合物処理に用いられる触媒
JP2010240326A (ja) 混在する有機塩素化合物の無害化処理方法
JPWO2007141911A1 (ja) 有機化合物の脱ハロゲン処理方法
JP3641554B2 (ja) 有機ハロゲン化合物の分解方法及び有機ハロゲン化合物の分解装置
JP2017205742A (ja) ポリ塩化ビフェニル汚染機器用洗浄液の浄化方法及び汚染機器の洗浄方法
JP2004223368A (ja) シアン成分の除去方法
JP2010227390A (ja) 有機ハロゲン化合物内蔵機器の無害化処理方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080306

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100427

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150