JP2016019929A - ポリ塩化ビフェニルで汚染された土壌の浄化方法 - Google Patents
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Description
イソプロピルアルコールを添加した前記土壌に超音波を照射し、土壌を分散させた後、分散液を撹拌して土壌中のポリ塩化ビフェニルをイソプロピルアルコールに溶出させる抽出工程と、
抽出工程で得られたポリ塩化ビフェニルを含むイソプロピルアルコール溶液と土壌を固液分離する分離工程と、
分離工程で得られたイソプロピルアルコール溶液にアルカリ化合物を添加し、担体に金属を担持させた化合物の中から選ばれる少なくとも1種の触媒を、前記金属量がポリ塩化ビフェニル1mg当り0.9〜5.0gの範囲になる量を充填した反応装置に供給してマイクロ波で加熱し、イソプロピルアルコール溶液中のポリ塩化ビフェニルを分解する分解工程と、
を備えることを特徴とする土壌の浄化方法。
(2)抽出工程において土壌に添加するイソプロピルアルコールの量が、土壌の重量に対して、容量で3〜20倍量である、前記(1)に記載の土壌の浄化方法。
(3)分解工程において用いる触媒が、担体にパラジウムを担持させた触媒である、前記(1)又は(2)に記載の土壌の浄化方法。
(4)土壌が粘土含有土壌である、前記(1)〜(3)のいずれかに記載の土壌の浄化方法。
(5)粘土がスメクタイトである、前記(4)に記載の土壌の浄化方法。
本発明の抽出工程では、PCB汚染土壌中のPCBを抽出する溶媒として、イソプロピルアルコールを用いる。一般的には、エタノールやメタノール等の低級アルコールが用いられる場合もある。イソプロピルアルコールは、エタノールやメタノールに比べて、酸化され易く、抽出後のPCB分解工程において水素供与体として効果的に作用することから、好ましく用いることができる。イソプロピルアルコールは土壌に含まれる水とも相溶性があり、土壌有機物(タンパク質、アミノ酸、炭水化物、有機酸等)を溶解する能力が高くないので、分解工程におけるPCBの分解が阻害されにくい。
抽出工程が終了した後は、PCBを溶出したイソプロピルアルコール溶液と土壌を固液分離する。これにより、土壌からPCBが取り除かれ、土壌が清浄化される。固液分離後の土壌は、そのまま乾燥してもよいが、イソプロピルアルコールが大気中に揮散するのを防止するため、少量の水で洗浄して付着したイソプロピルアルコールを取り除いてから乾燥してもよい。乾燥は自然乾燥でも加熱乾燥でもよい。
分離工程で土壌から分離された、PCBを含むイソプロピルアルコール溶液は、分解工程に供される。この分解工程において、イソプロピルアルコール中のPCBを分解処理する。イソプロピルアルコール中には、水や上記した土壌有機物等の土壌抽出物も含まれている。
なお、土壌中のダイオキシン類含有量、水に対するPCB溶出量、TPH(Total Petroleum Hydrocarbon:全石油系炭化水素)は表1に示す通りであった。
PCB汚染土壌の試験サンプルとして試料1を用いた。
(抽出工程)
容量300mlの三角フラスコに、試験サンプル11.86gを秤量し、さらにイソプロピルアルコール(IPA)150ml(116.13g)を加えた。三角フラスコを回転振盪型の振盪装置に設置し振盪を開始するとともに、超音波発生装置を用いて5分間超音波を照射した後、さらに振盪を続けた。振盪を開始してから3時間後に振盪を停止し、土壌が沈降するのを待って上澄みのIPA溶液をサンプリングした。サンプリング溶液中のPCB濃度を、GC−MSを用いて測定した結果、0.8ppmであった。(当該操作を「第1回分析」とする。)
なお、GC−MSは、DB−5MS(J&Wサイエンティフィック製)をキャピラリーカラムとする(株)島津製作所製のガスクロマトグラフィー質量分析計QP2010を使用した。
抽出操作終了後、減圧濾過(#3濾紙、保留粒子径5μm)により、土壌とIPA溶液を固液分離した。一方、濾過残渣の土壌を室温で24時間乾燥した後、乾燥した土壌にトルエン/エタノールの混合溶液150ml(トルエンとエタノールは容量比で9:1)を添加し、ソックスレー抽出装置にて16時間、土壌中に残存するPCBを抽出した。
トルエン/エタノール混合溶液中のPCB濃度の測定値から求めた土壌中に残存するPCB量は、0.0476mgであった。
濾液(IPA溶液)の重量と濾液のPCB濃度から求めたPCB溶出量は、0.2137mgであった。
上記の結果より求めた土壌中のPCB量は、0.2613mgであった。この値を用いて抽出工程における経時によるPCB溶出率を求めた結果を、表2に示した。
次いで、固液分離後の濾液のIPA溶液を全量用いて、PCBの分解処理を実施した。粒状活性炭にパラジウムを5%担持した触媒(平均粒子径約1mm)12gをカラムに充填し、当該カラムをマイクロ波発生装置内に設置した。用いた触媒量は、PCB1mg当り32g(Pdとして1.6g)に相当する。
容量200mlの五つ口丸底フラスコに濾液のIPA溶液を移し、水酸化カリウム1.1g(1%対IPA溶液)を添加し、マグネチックスターラーで20分撹拌して混合液を調製した。窒素ガスを導入してフラスコ内部を置換した後、マグネチックスターラーで撹拌しながら、ポンプを用いて、混合液を10ml/分の流量で、触媒を充填したカラム内に供給し、循環を開始するとともに、マイクロ波発生装置により、周波数2.45GHz、出力130〜210Wでマイクロ波を照射し、PID制御によりカラム内の温度を60℃にコントロールした。
2時間後、丸底フラスコ内の混合液をサンプリングし、PCB濃度を測定したところ、検出限界の0.1ppm以下であった。
PCB汚染土壌の試験サンプルとして試料2を用いた。
(抽出工程)
容量300mlの三角フラスコに、試験サンプル10.07gを秤量し、さらにイソプロピルアルコール(IPA)150ml(重量116.23g)を加えた。
以降、実施例1と同様にして、IPAによるPCBの抽出試験を行い、第6回分析で抽出を終了した。各回のPCB濃度の分析結果は表3の通りであった。
(分離工程)
抽出操作終了後、減圧濾過(#3濾紙、保留粒子径5μm)により、土壌とIPA溶液を固液分離した。一方、濾過残渣の土壌を室温で24時間乾燥した後、乾燥した土壌にトルエン/エタノールの混合溶液150ml(トルエンとエタノールは容量比で9:1)を添加し、ソックスレー抽出装置にて16時間、土壌中に残存するPCBを抽出した。
トルエン/エタノール混合溶液中のPCB濃度の測定値から求めた土壌中に残存するPCB量は、0.0188mgであった。
濾液(IPA溶液)の重量と濾液のPCB濃度から求めたPCB溶出量は、0.1892mgであった。
上記の結果より、土壌中のPCB量は0.2080mgであった。この値を用いて抽出工程における経時によるPCB溶出率を求めた結果を、表3に示した。
次いで、固液分離後の濾液のIPA溶液を全量用いて、PCBの分解処理を実施した。粒状活性炭にパラジウムを5%担持した触媒(平均粒子径約1mm)12gをカラムに充填し、当該カラムをマイクロ波発生装置内に設置した。用いた触媒量は、PCB1mg当り57g(Pdとして2.85g)に相当する。
容量200mlの五つ口丸底フラスコに濾液のIPA溶液を移し、水酸化カリウム1.1g(1%対IPA溶液)を添加し、マグネチックスターラーで20分撹拌して混合液を調製した。窒素ガスを導入してフラスコ内部を置換した後、マグネチックスターラーで撹拌しながら、ポンプを用いて、混合液を10ml/分の流量で、触媒を充填したカラム内に供給し、循環を開始するとともに、マイクロ波発生装置により、周波数2.45GHz、出力130〜210Wでマイクロ波を照射し、PID制御によりカラム内の温度を60℃にコントロールした。
2時間後、丸底フラスコ内の混合液をサンプリングし、PCB濃度を測定したところ、検出限界の0.1ppm以下であった。
PCB汚染土壌の試験サンプルとして試料3を用いた。
(抽出工程)
容量300mlの三角フラスコに、試験サンプル10.21gを秤量し、さらにイソプロピルアルコール(IPA)150ml(116.37g)を加えた。以降、実施例1と同様にして、IPAによるPCBの抽出試験を行い、第6回分析で抽出を終了した。各回のPCB濃度の分析結果は表4の通りであった。
(分離工程)
抽出操作終了後、減圧濾過(#3濾紙、保留粒子径5μm)により、土壌とIPA溶液を固液分離した。一方、濾過残渣の土壌を室温で24時間乾燥した後、乾燥した土壌にトルエン/エタノールの混合溶液150ml(トルエンとエタノールは容量比で9:1)を添加し、ソックスレー抽出装置にて16時間、土壌中に残存するPCBを抽出した。
トルエン/エタノール混合溶液中のPCB濃度の測定値から求めた土壌中に残存するPCB量は、0.0778mgであった。
濾液(IPA溶液)の重量と濾液のPCB濃度から求めたPCB溶出量は、0.6067mgであった。
上記の結果より、土壌中のPCB量は0.6845mgであった。この値を用いて抽出工程における経時によるPCB溶出率を求めた結果を、表4に示した。
また、固液分離後の濾液のIPA溶液を全量用いて、KOHを1%(対IPA溶液)添加し、PCBの分解処理を実施した。粒状活性炭にパラジウムを5%担持した触媒(平均粒子径約1mm)12gをカラムに充填し、当該カラムをマイクロ波発生装置内に設置した。用いた触媒量は、PCB1mg当たり43g(Pdとして2.15g)に相当する。分解開始から2時間で、PCB濃度は検出限界の0.1ppm以下となった。
Claims (5)
- ポリ塩化ビフェニルで汚染された土壌の浄化方法であって、
イソプロピルアルコールを添加した前記土壌に超音波を照射し、土壌を分散させた後、分散液を撹拌して土壌中のポリ塩化ビフェニルをイソプロピルアルコールに溶出させる抽出工程と、
抽出工程で得られたポリ塩化ビフェニルを含むイソプロピルアルコール溶液と土壌を固液分離する分離工程と、
分離工程で得られたイソプロピルアルコール溶液にアルカリ化合物を添加し、担体に金属を担持させた化合物の中から選ばれる少なくとも1種の触媒を、前記金属量がポリ塩化ビフェニル1mg当り0.9〜5.0gの範囲になる量を充填した反応装置に供給してマイクロ波で加熱し、イソプロピルアルコール溶液中のポリ塩化ビフェニルを分解する分解工程と、
を備えることを特徴とする土壌の浄化方法。 - 抽出工程において土壌に添加するイソプロピルアルコールの量が、土壌の重量に対して、容量で3〜20倍量である、請求項1に記載の土壌の浄化方法。
- 分解工程において用いる触媒が、担体にパラジウムを担持させた触媒である、請求項1又は2に記載の土壌の浄化方法。
- 土壌が粘土含有土壌である、請求項1〜3のいずれかに記載の土壌の浄化方法。
- 粘土がスメクタイトである、請求項4に記載の土壌の浄化方法。
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