JP2007319509A - 刺繍枠 - Google Patents

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Abstract

【課題】 上枠と下枠とで加工布を挟持する構成の刺繍枠において、製作コストを上昇させることなく、材質や布厚が異なる種々の加工布を確実に展張挟持できるようにすること。
【解決手段】 クランプ式刺繍枠は、上枠と、下枠2と、左右1対のクランプ機構30と、下枠2の上面の布挟持面8に対して着脱可能に装着される挟持部材20とを備え、この挟持部材20は、弾性力を有する薄板状の基板21に、刺繍枠1の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に傾斜するように形成された複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材を貼着して構成された。
【選択図】 図2

Description

本発明は、上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠に関し、材質や布厚が異なる種々の加工布に対する挟持力を高めて確実に展張挟持できるよう構成されたものに関する。
従来、刺繍縫製に供する加工布を上枠と下枠とでクランプ機構により挟持する構成のクランプ式刺繍枠が実用化され、このクランプ式刺繍枠では、クランプ機構に上枠を下枠に押圧付勢する為の付勢部材が設けられているものが提案されている。
例えば、特許文献1に記載のクランプ式被縫製布保持枠には、枠状のベース枠と、被縫製布をベース枠に押える押え枠と、押え枠をベース枠に固定解除可能に押圧固定する1対のクランプ機構と、押え枠をベース枠に上下揺動自在に連結する連結機構と、連結機構を介して押え枠を駆動する1対のエアシリンダが設けられている。エアシリンダの駆動によりクランプ機構の入力部が下降することで、押え枠がベース枠に押圧する押圧固定位置に下降し、クランプ機構がクランプ状態となって加工布を確実に挟持するように構成されている。
特開平8−238391号公報
しかし、特許文献1のクランプ式被縫製布保持枠では、エアシリンダの駆動によりクランプ機構を作動させて押え枠でベース枠を押圧する構成であるため、その機構が複雑であり製作コストも高くなる。
このため、エアシリンダの代わりにバネ部材を採用し、このバネ部材のバネ力により上枠を下枠に押圧する構成のクランプ機構も考えられる。この場合、加工布の布厚の増加に比例してバネ部材の撓みが増加し、これに伴いバネ力が増加する構成になる。このため、厚い布厚の加工布を挟持する場合には十分なバネ力で挟持することができるが、薄い布厚の加工布を挟持する場合はバネ力が小さくなり、特に、加工布が滑りやすい材質の場合には、刺繍縫製中に加工布が徐々に滑って加工布に弛みが生じ、刺繍模様がズレてしまう虞がある。
本発明の目的は、上枠と下枠とで加工布を挟持する構成の刺繍枠において、製作コストを上昇させることなく、材質や布厚が異なる種々の加工布を確実に展張挟持できるようにすることである。
請求項1の刺繍枠は、上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠であって、前記上枠を下枠に押圧保持する為のクランプ手段を備えた刺繍枠において、前記上枠と下枠の少なくとも何れか一方の布挟持面に対して着脱可能に装着される挟持部材を備えたことを特徴とする。
この刺繍枠において刺繍縫製に供する加工布を挟持する際、上枠と下枠の少なくとも何れか一方の布挟持面に対して挟持部材を装着する。この挟持部材として、例えば、金属製の薄板状の基板に、薄シート状のパイル部材や砥粒シートやシート状のウレタンフォームなどを固着させたものを複数種類用意しておくことにより、加工布の材質や布厚に適した挟持部材を選択して上枠又は下枠に装着することができ、種々の材質や布厚の加工布を確実に展張挟持できる。
請求項2の刺繍枠は、請求項1の発明において、前記挟持部材は装着位置の位置決め用の係合部を備え、前記下枠には前記係合部が係合可能で且つ前記係合部を保持可能な係合穴が形成されたことを特徴とする。
請求項3の刺繍枠は、請求項1又は2の発明において、前記挟持部材は薄板状に形成され、夫々異なる板厚の複数種類の挟持部材のうちから選択的に使用されることを特徴とする。
請求項4の刺繍枠は、請求項1〜3の何れかの発明において、前記挟持部材は、弾性力を有する薄板状の基板と、高摩擦係数を有する保持部材とから構成されたことを特徴とする。
請求項5の刺繍枠は、請求項4の発明において、前記保持部材は、複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材であり、前記短繊維は前記刺繍枠の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に上向きに傾斜するように形成されたことを特徴とする。
請求項6の刺繍枠は、請求項4の発明において、前記保持部材はシート状の基材表面に微小砥粒を固着させた砥粒シートであることを特徴とする。
請求項7の刺繍枠は、請求項4の発明において、前記保持部材はシート状のウレタンフォームであることを特徴とする。
請求項8の刺繍枠は、上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠であって、前記上枠を下枠に押圧保持する為のクランプ手段を備えた刺繍枠において、前記上枠の布挟持面に高摩擦係数を有する保持部材を設け、前記上枠は前記クランプ手段に対して着脱可能に装着されたことを特徴とする。
この刺繍枠において刺繍縫製に供する加工布を挟持する際、布挟持面に対して保持部材を設けた上枠が装着される。この上枠として、例えば、薄シート状のパイル部材や砥粒シートやシート状のウレタンフォームなどを上枠の下面に固着させたものを複数種類用意しておくことにより、加工布の材質や布厚に適した上枠を選択してクランプ手段に装着することができ、種々の材質や布厚の加工布を確実に展張挟持できる。
請求項1の発明によれば、上枠と下枠の少なくとも何れか一方の布挟持面に対して着脱可能に装着される挟持部材を備えたので、種々の材質や布厚の加工布に合わせて複数の挟持部材を用意しておくことにより、加工布の材質や布厚に適した挟持部材を選択して上枠又は下枠に装着することができ、種々の材質や布厚の加工布を確実に展張挟持できる。しかも、挟持部材を備えるだけで種々の加工布に対する挟持力を高めることができるので、製作コストを上昇させることはない。
請求項2の発明によれば、挟持部材は装着位置の位置決め用の係合部を備え、下枠には係合部が係合可能で且つ係合部を保持可能な係合穴が形成されたので、簡単な構成により下枠に対して挟持部材を着脱することができる。
請求項3の発明によれば、挟持部材は薄板状に形成され、夫々異なる板厚の複数種類の挟持部材のうちから選択的に使用されるので、加工布の布厚に応じて挟持部材を交換することができ、種々の布厚の加工布を確実に挟持できる。
請求項4の発明によれば、挟持部材は、弾性力を有する薄板状の基板と、高摩擦係数を有する保持部材とから構成されたので、基板の弾性力によって下枠に対して挟持部材を簡単に着脱することができる。また、高摩擦係数を有する保持部材が加工布に押圧されて加工布に対する挟持力が一層高まる。
請求項5の発明によれば、保持部材は、複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材であり、短繊維は刺繍枠の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に上向きに傾斜するように形成されたので、挟持部材の布挟持面において加工布に対して刺繍枠の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に引っ張り力が作用し、加工布を確実に展張挟持できるので、刺繍縫製中に加工布に弛みが生じて刺繍模様がズレてしまうことを確実に防止することができる。また、保持部材としてパイル部材が適用されるので、綿生地やフェルトなどの材質の加工布を挟持する場合に効果的に挟持できる。
請求項6の発明によれば、保持部材はシート状の基材表面に微小砥粒を固着させた砥粒シートであるので、加工布に対する挟持力を一層高めることができ、特に、ワッペンのように刺繍模様部分のみを作品にする場合に効果的に挟持できる。
請求項7の発明によれば、保持部材はシート状のウレタンフォームであるので、加工布に対する挟持力を一層高めることができ、特に、ビニル生地などの表面が滑らかな材質の加工布を挟持する場合に効果的に挟持できる。
請求項8の発明によれば、上枠の布挟持面に高摩擦係数を有する保持部材を設け、上枠はクランプ手段に対して着脱可能に装着されたので、種々の材質や布厚の加工布に合わせて複数の上枠を用意しておくことにより、加工布の材質や布厚に適した上枠を選択してクランプ手段に装着することができ、種々の材質や布厚の加工布を確実に展張挟持できる。
本発明の刺繍枠は、下枠の布挟持面に対して着脱可能に装着される挟持部材を備え、この挟持部材は、弾性力を有する薄板状の基板に複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材が固着されたものである。
本発明の別の刺繍枠は、上枠の下面の布挟持面にパイル部材が固着され、上枠はクランプ手段に対して着脱可能に装着されたものである。
以下、本発明の実施例について図面に基づいて説明する。
刺繍縫製可能なミシン(図示略)の刺繍機に装着される刺繍枠であって、上枠10と下枠2とクランプ機構30を備え、上枠10をクランプ機構30で下枠2に押圧することにより加工布を挟持して保持する構成のクランプ式刺繍枠について説明する。
図1に示すように、クランプ式刺繍枠1は、下枠2と、上枠10と、下枠2の上面の布挟持面8に対して着脱可能に装着される挟持部材20(図2、図4参照)と、上枠10を下枠2に押圧保持する為の左右1対のクランプ機構30とを備えている。
図1〜図3に示すように、下枠2は金属製であり、加工布を下側から保持する矩形枠状の保持板部2aと、この保持板部2aの外周を囲む外周部2bとが一体的に構成されている。この保持板部2aの中央部には、刺繍縫製可能な刺繍領域を包含する矩形状の開口部2cが形成されている。図5に示すように、上枠10と対向する保持板部2aの上面には、加工布の滑り止めの為の厚みが極薄い発泡ゴムテープ4,5が貼着されている。
下枠2の前端と後端における左右両端部分には、挟持部材20を装着する為の左右に細長い4つの係合穴3a〜3dが保持板部2aと外周部2bに亙って夫々形成されている(図2、図3参照)。下枠2の前端部には、枠移動装置(図示略)のキャリッジ(図示略)に連結する為の合成樹脂製の連結枠部9がビス止めされている。
図1に示すように、上枠10は平面視にて矩形枠状の合成樹脂製の成形品であり、この上枠10は、左右1対のクランプ機構30の連結部材31の前端部に夫々回動可能に連結され、加工布を下枠2に押える保持位置と開放位置とに亙って揺動可能に構成されている。
次に、挟持部材20について説明する。
図4に示すように、挟持部材20はほぼ矩形枠状且つ薄板状に形成され、弾性力を有する薄板状の金属製の基板21と、高摩擦係数を有する保持部材24,25とから構成され、基板21の上面に保持部材24,25が貼着されている。この挟持部材20は、板厚が夫々異なる複数種類が用意されており、加工布の布厚に応じて選択された挟持部材20が下枠2に装着される。
基板21はほぼ矩形枠状に構成され、基板21の左端部の前端部分と後端部分には、左側に突出する突出部22a,22bが夫々形成され、基板21の右端部の前端部分と後端部分には、右側に突出する突出部22c,22dが夫々形成されており、挟持部材20を下枠2の上面に装着した状態でこれらの突出部22a〜22dの先端が外周部2bの内壁に当接するようになっている。
基板21の前端部における左右両端部分には、挟持部材20を下枠2に装着する際の装着位置の位置決め用の2つの係合部23a,23bが前方に突出するように夫々形成され、これらの係合部23a,23bが下枠2の前側の係合穴3a,3bに係合されて保持されるように構成されている。基板21の後端部における左右両端部分には、挟持部材20を下枠2に装着する際の装着位置の位置決め用の2つの係合部23c,23dが後方に突出するように夫々形成され、これらの係合部23c,23dが下枠2の後側の係合穴3c,3dに係合されて保持されるように構成されている。
挟持部材20を下枠2に装着する場合、下枠2の前側の係合穴3a,3bに基板21の係合部23a,23bを夫々差し込んで係合させた後、下枠2の後側の係合穴3c,3dに基板21を少し撓ませて係合部23c,23dを夫々差し込んで係合させると、基板21の弾性力により元の平面形状に復帰して挟持部材20が下枠2に固定される。また、挟持部材20を下枠2より脱着する場合は、基板21を少し撓ませて下枠2の前側の係合穴3a,3bから基板21の係合部23a,23bを夫々抜き出した後、下枠2の後側の係合穴3c,3dから基板21の係合部23c,23dを夫々抜き出す。尚、下枠2の後側の係合穴3c,3dに対して基板21の係合部23c,23dを夫々着脱した後に、下枠2の前側の係合穴3a,3bに対して基板21の係合部23a,23bを夫々着脱することも可能である。
保持部材24,25は、刺繍枠1の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に上向きに傾斜するように形成された複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材で構成されている。ここで、板厚が異なる複数の基板21に同じ厚さの保持部材24,25を設けることで板厚が夫々異なる複数種類の挟持部材20が構成されている。例えば、約0.3mm〜約1.8mmの間の板厚に形成された複数の基板21に、約1mmの厚さの保持部材24,25を貼着させて挟持部材20が構成され、加工布の布厚に適した板厚の挟持部材20が選択されて下枠2に装着される。
また、本実施例においてはパイル部材だけでなく、保持部材24,25としてシート状の基材表面に微小砥粒(金剛砂やガラスなど)を固着させた砥粒シートやシート状のウレタンフォームを基板21に貼着させたものなど複数種類の挟持部材20が用意されており、加工布の材質に適した挟持部材20が選択されて下枠2に装着される。
例えば、綿生地や不織布などの材質の加工布を挟持する場合、パイル部材が貼着された挟持部材20が下枠2に装着され、ワッペンのような小さな加工布を挟持する場合、砥粒シートが貼着された挟持部材20が下枠2に装着され、ビニル生地などの材質の加工布を挟持する場合は、シート状のウレタンフォームが貼着された挟持部材20が下枠2に装着される。
次に、クランプ機構30について説明する。
図1、図2、図5に示すように、左右1対のクランプ機構30A,30Bは、左右に対称な構造であるので、右側のクランプ機構30Aについて説明する。クランプ機構30Aは、上枠10の右側部分に沿って前後方向に延びる連結部材31と、上枠10を加工布を押える保持位置でロックするロック機構(図示略)と、上枠10のロック状態を解除するロック解除ボタン33とを有する。
連結部材31の後端部は下枠2の右端部に立設された支持部材32に固着された支持ピン34を介して回動可能に支持され、連結部材31の前端部は上枠10の前後方向の中間部に支持ピン35で回動可能に連結されている。このため、連結部材31が支持ピン34を回動中心として上下揺動するのに伴い上枠10も上下方向に移動する。
操作レバー36は、連結部材31の上側において前後方向に延びる合成樹脂製の操作レバーであり、その前端部に操作部36aが形成され、操作部36aの下側には下方に突出する突出部(図示略)が一体的に形成されている。操作レバー36の前後方向の途中部は、支持部材32に固着された支持ピン37により回動可能に支持されている。この支持ピン37は支持ピン34よりも高い位置に固着されている。また、連結部材31は、支持ピン34に外装された巻きバネからなる開放付勢バネ(図示略)により、図1において時計回り方向へ弾性付勢されている。これにより、連結部材31と操作レバー36及び上枠10は常に開放位置に保持される。
連結部材31の内部には、細長い板バネ材からなる押圧付勢バネ(図示略)が設けられ、この押圧付勢バネの前端部は支持ピン35に巻き込んで連結され、後端部は支持ピン34と支持ピン37の間に嵌め込まれている。操作レバー36の操作部36aを作業者が手動で下方へ回動させると、突出部により押圧付勢バネの途中部が下方へ押圧されて弾性変形し、その弾性力を介して上枠10が加工布を押圧する保持位置に移動して下枠2に押圧される。このとき、操作レバー36の後端部が後述するロック機構によりロックされることにより、上枠10を下枠2に押圧する押圧状態が保持される。
次に、クランプ機構30Aのロック機構について説明すると、操作レバー36の右端近傍部には、圧縮バネ(図示略)で右側方向に付勢されたピン部材(図示略)が装着されており、操作レバー36の操作部36aを下方へ押圧して回動させたとき、ピン部材が支持部材32に形成された係合穴(図示略)に係合して操作レバー36は回動不能にロックされる。このロックを解除する為のロック解除ボタン33は、支持部材32にビスにて固定された上下方向に長いホルダ部材38の上端部に内嵌状に保持され、圧縮バネで右方へ突出するよう付勢されている。このロック解除ボタン33を押動操作すると、上記のピン部材が係合穴から離脱してロックが解除され、開放付勢バネのバネ力により、連結部材31と操作レバー36が上昇して上枠10は加工布を押圧する保持位置から開放位置に切換わる。
次に、以上説明したクランプ式刺繍枠1の作用、効果について説明する。
このクランプ式刺繍枠1において刺繍縫製に供する加工布を挟持する際、下枠2の上面の布挟持面8に対して挟持部材20を装着する。ここで、挟持部材20として、基板21の板厚が夫々異なる複数種類の挟持部材20や、保持部材として薄シート状のパイル部材や砥粒シートやシート状のウレタンフォームなどを固着させた複数種類の挟持部材20が用意されているので、加工布の材質や布厚に適した挟持部材20を選択して下枠2に装着することができる。
このように、クランプ式刺繍枠1は、下枠2の布挟持面8に対して着脱可能に装着される挟持部材20を備えたので、加工布の材質や布厚に適した挟持部材20を選択して下枠2に装着することができ、種々の材質や布厚の加工布を確実に展張挟持できる。しかも、挟持部材20を下枠2の布挟持面8に装着するだけで種々の加工布に対する挟持力を高めることができるので、その構成が簡単であり製作コストを上昇させることはない。
挟持部材20は挟持部材20を下枠2に装着する際の装着位置の位置決め用の係合部23a〜23dを備え、下枠2には係合部3a〜3dが係合可能で且つ係合部3a〜3dを保持可能な係合穴23a〜23dが形成されたので、簡単な構成により下枠2に対して挟持部材20を着脱することができる。
さらに、挟持部材20は薄板状に形成され、夫々異なる板厚の複数種類の挟持部材20のうちから選択的に使用されるので、加工布の布厚に応じて挟持部材20を交換することができ、種々の布厚の加工布を確実に挟持できる。
さらに、挟持部材20は、弾性力を有する薄板状の基板21と、高摩擦係数を有する保持部材24,25とから構成されたので、基板21の弾性力によって下枠2に対して挟持部材20を簡単に着脱することができる。また、高摩擦係数を有する保持部材24,25が加工布に押圧されて加工布に対する挟持力が一層高まる。
保持部材24,25は、複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材であり、短繊維は刺繍枠の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に上向きに傾斜するように形成されたので、挟持部材20の布挟持面において加工布に対してクランプ式刺繍枠1の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に引っ張り力が作用し、加工布を確実に展張挟持できるので、刺繍縫製中に加工布に弛みが生じて刺繍模様がズレてしまうことを確実に防止することができる。また、保持部材24,25としてパイル部材が適用されるので、綿生地やフェルトなどの材質の加工布を挟持する場合に効果的に挟持できる。
さらに、保持部材24,25はシート状の基材表面に微小砥粒を固着させた砥粒シートであるので、加工布に対する挟持力を一層高めることができ、特に、ワッペンのように刺繍模様部分のみを作品にする場合に効果的に挟持できる。
さらに、保持部材24,25はシート状のウレタンフォームであるので、加工布に対する挟持力を一層高めることができ、特に、ビニル生地などの表面が滑らかな材質の加工布を挟持する場合に効果的に挟持できる。
次に、本発明の実施例2について、図7〜図11に基づいて説明する。但し、前記実施例と同一の構成には同一の符号を付し、異なる構成についてのみ説明する。
この実施例2においては、実施例1で下枠2の布挟持面8に挟持部材20を着脱可能に装着する代わりに、上枠10Aの下面の布挟持面54に高摩擦係数を有する保持部材52,53を設け、上枠10Aがクランプ機構40に対して着脱可能に装着される。
このクランプ式刺繍枠1Aは、上枠10Aと、下枠2Aと、左右1対のクランプ機構40A,40Bと、上枠着脱機構55とを備えている。上枠10Aの下面には、高摩擦係数を有する保持部材52,53が固着され、この保持部材52,53としては、実施例1の場合と同様に、刺繍枠1Aの刺繍縫製領域から外側に向かう方向に下向きに傾斜するように形成された複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材や、シート状の基材表面に微小砥粒を固着させた砥粒シートや、シート状のウレタンフォームが上枠10Aの下面に貼着された複数種類の上枠10Aが用意されており、加工布の材質に適した上枠10Aを選択してクランプ機構40に装着する。同様に、板厚が夫々異なる複数種類の上枠10Aも用意されており、加工布の布厚に適した上枠10Aを選択してクランプ機構40に装着する。
図11に示すように、上枠10Aの左右両端部における中央部には、上方に開放するバネ収容室50,51が夫々設けられ、これらのバネ収容室50,51には、ほぼ逆Ω字状のバネ部材42が収容されている。このバネ部材42の開口部は、クランプ機構40の連結部材31の前端に設けた支持ピン35Aの直径よりも僅かに小さく形成され、この開口部が弾性変形により僅かに拡がると支持ピン35Aが通過可能となる。即ち、支持ピン35Aと上枠10Aとはバネ部材42により着脱可能に構成されている。尚、上枠着脱機構55はバネ収容室50,51とバネ部材42と支持ピン35Aにより構成されている。
このクランプ式刺繍枠1Aにおいては、上枠10の布挟持面54に高摩擦係数を有する保持部材52,53を設け、上枠10Aはクランプ機構40に対して着脱可能に装着されたので、種々の材質や布厚の加工布に合わせて複数の上枠10Aを用意することにより、加工布の材質や布厚に適した上枠10Aを選択してクランプ機構40に装着することで、種々の材質の加工布を確実に展張挟持できる。
しかも、上枠10Aの左右両端部における中央部に上方に開口するバネ収容室50,51を夫々設け、これらのバネ収容室50,51にほぼ逆Ω字状のバネ部材42を収容し、これらのバネ部材42に対して連結部材31の支持ピン35Aをバネ部材42の弾性変形により係脱可能に構成したので、クランプ機構40に対して上枠10Aを着脱する機構を簡単な構成で実現できる。
次に、前記実施例を部分的に変更した変更例について説明する。
1]上記実施例1において、上枠10の下面の布挟持面に挟持部材20を着脱可能に装着するように構成してもよい。
2]上記実施例において、保持部材24,25,52,53として薄シート状のパイル部材や砥粒シートやシート状のウレタンフォーム以外の部材、例えば、ゴム、スポンジ、エラストマ、フェルト等であってもよい。
3〕その他、当業者であれば、本発明の趣旨を逸脱することなく、前記実施例に種々の変更を付加した形態で実施可能で、本発明はそのような変更形態も包含するものである。
本発明の実施例に係るクランプ式刺繍枠の斜視図である。 クランプ式刺繍枠において上枠を取外した状態(挟持部材装着状態)の平面図である。 下枠(発泡ゴムテープ未貼着状態)の平面図である。 挟持部材の平面図である。 クランプ式刺繍枠において上枠と挟持部材を取外した状態の平面図である。 図2のVI-VI 断面図である。 実施例2におけるクランプ式刺繍枠の平面図である。 実施例2における上枠の平面図である。 実施例2における上枠の底面図である。 実施例2におけるクランプ式刺繍枠の上枠を取外した状態の平面図である。 実施例2における上枠着脱機構の斜視図である。
符号の説明
1,1A クランプ式刺繍枠
2,2A 下枠
3a〜3d 係合穴
10,10A 上枠
20 挟持部材
21 基板
23a〜23d 係合部
24,25,52,53 保持部材

Claims (8)

  1. 上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠であって、前記上枠を下枠に押圧保持する為のクランプ手段を備えた刺繍枠において、
    前記上枠と下枠の少なくとも何れか一方の布挟持面に対して着脱可能に装着される挟持部材を備えたことを特徴とする刺繍枠。
  2. 前記挟持部材は装着位置の位置決め用の係合部を備え、前記下枠には前記係合部が係合可能で且つ前記係合部を保持可能な係合穴が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の刺繍枠。
  3. 前記挟持部材は薄板状に形成され、夫々異なる板厚の複数種類の挟持部材のうちから選択的に使用されることを特徴とする請求項1又は2に記載の刺繍枠。
  4. 前記挟持部材は、弾性力を有する薄板状の基板と、高摩擦係数を有する保持部材とから構成されたことを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の刺繍枠。
  5. 前記保持部材は、複数の短繊維が基布に植毛された薄シート状のパイル部材であり、前記短繊維は前記刺繍枠の刺繍縫製領域から外側に向かう方向に上向きに傾斜するように形成されたことを特徴とする請求項4に記載の刺繍枠。
  6. 前記保持部材はシート状の基材表面に微小砥粒を固着させた砥粒シートであることを特徴とする請求項4に記載の刺繍枠。
  7. 前記保持部材はシート状のウレタンフォームであることを特徴とする請求項4に記載の刺繍枠。
  8. 上枠と下枠とで加工布を挟持する刺繍枠であって、前記上枠を下枠に押圧保持する為のクランプ手段を備えた刺繍枠において、
    前記上枠の布挟持面に高摩擦係数を有する保持部材を設け、前記上枠は前記クランプ手段に対して着脱可能に装着されたことを特徴とする刺繍枠。
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