JP2007311353A - 規定された配光の輪郭鮮明度を生成する光反射器 - Google Patents

規定された配光の輪郭鮮明度を生成する光反射器 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明の目的は、多くの用途に適した、簡単な構造を有する光反射器を提供することである。
【解決手段】光反射器は、少なくとも複数部分においてファセットを有する反射面と、少なくとも1つの照明手段を配置するための領域とを備える。少なくとも1つの照明手段を配置するための領域により近い第1の領域におけるファセットは円筒形の形状を有し、少なくとも1つの照明手段を配置するための領域からより離れた第2の領域におけるファセットは球形の形状を有する。
【選択図】図1

Description

[発明の詳細な説明]
本発明は光反射器に関し、特に照明器具及び照明ユニット用の光反射器に関する。
概ね円筒対称又は回転対称である凹型の本体を有する光反射器は、例えば球面鏡又は放物面鏡として照明用途で知られている。
ファセット加工された反射面を有する反射器が知られている。したがって、例えば、米国特許第6206549号は、少なくとも複数部分においてファセット加工された表面を有する光反射器を提示している。
欧州特許第87 305 285号は、反射面が少なくとも部分的に、近接するファセットの楕円形の外周とそれぞれ隣接している楕円形の外周を有するファセットで覆われており、これらの間で元の、ファセット加工されていない反射面の領域が露出されている反射器を記載している。このファセット加工されていない反射面は、これらの反射器の散乱損失を、ファセットが六角形状又は菱形形状で直接互いに隣接している反射器の場合において生じる散乱損失よりも低くすることを全体的に意図されている。
ドイツ特許第102 29 782号は、スパッタリングによって塗布される色付与性の被覆で被覆されている種々の形状のファセットの外周を有する反射器を開示している。この着色された被覆をスパッタリングによって塗布することは、引掻き抵抗性を高めること、及び内部に塗布されるラッカー被覆と比べて外観を改善することを意図している。これらのファセットの外周は図表によって例示されているが、各ファセットの曲率は記載されていない。
ドイツ特許第199 10 192号は、ファセットを有する反射面が扇形と線とに分割されている反射器を記載している。各扇形及び/又は線において、ファセットの表面の半径(すなわち、球形又は円筒形の半径)、又はファセットの表面の柱が延びる角度は、ファセットから、反射器に配置された照明素子を見る際の立体角の大きさが考慮されるように選択される。立体角が大きいと、対応して曲率が小さくなり、その結果、対応してファセットの表面の半径又はその曲率が大きくなるように選択される。この目的は、例えば、円形の光照射野の代わりに長円形の光照射野を生成することである。それぞれのファセットの半径について式が指定されているが、それらの計算及び製造は複雑且つ高価である。これは特に、製造中に、熱間成形された反射器の表面を金型から取り出す際に、必要表面耐性の問題が生じるためである。
散乱損失、及び反射器によって生成される光照射野の幾何学的形状とは別に、光照射野の輪郭の鮮明さも、その使用のための重要な基準となる。角度を限定する光束の境界における、知覚可能な輪郭の鮮明さは、例えば、ドイツ工業規格5040−4における、照度勾配S(γ)(γは反射器の対称軸に対する出射光の角度である)の関数として、K3乃至K5の値として規定される(例えば、ドイツ工業規格5040−4、1999年4月、段落5.4を参照されたい)。輪郭鮮明度がK1である反射器は、S(γ)>4に対応し、いかなる散乱光もない輪郭が明確な光束を有し、一方、輪郭鮮明度がK5である反射器は、S(γ)<0.5に対応し、検出可能な輪郭のない広く放射する光束を有する。
本発明者等は、反射器及びこの反射器に設けられる照明ユニットを作成するという課題を定め、この場合、光照射野の輪郭の鮮明さはK3乃至K5の値をとることができ、さらに、反射面の形状は、計算ができる限り簡単であり、且つ生産技術に関して、特に熱間成形の場合に効率的に習得し得るものである。
基本的なファセットの形状(例えば球形又は円筒形)が、反射器の形状の比較的簡単な計算のために適している。
しかしながら、球形のファセット(すなわち、球形の部分の形状を有するファセット)だけが反射器に用いられる場合、典型的なK5の輪郭鮮明度を有する、輪郭が曖昧な光照射野(例えば図4の結果を参照されたい)が生じる。この場合、光照射野の境界はほとんど検出されない。
しかしながら、円筒形のファセットのみが用いられる場合、ファセットは、反射器の表面に対して接線方向に概ね配置され、且つより効率的に金型から取り出すために、反射器の対称軸の方向に概ね延びる円筒の軸に配置される、円筒の部分の形状を概ね有する。
球形のファセットは、このような反射器が取り付けられた照明器具の光照射野の輪郭が曖昧であるという利点を有することは事実である。しかしながら、欠点は、このような反射器が取り付けられる照明器具又は照明装置の照度が比較的低いことであり、それにより、これらの反射器は多くの用途、例えば映画制作、舞台及び/又は撮影所における用途に適さないと考えられる。さらに、球形のファセットのみを有する反射器、特にガラス反射器は、非常に高い費用をかけないと生産できない可能性がある。
対照的に、円筒形のファセットは、反射器の長手方向に概ね延びる円筒の軸を有する円筒形のファセットのみを有する反射器は概して、熱間成形されるとき、確実に効率的に金型から取り出すことができ、且つ照度が高いという利点を有する。しかしながら、このような反射器が設けられる照明器具の光照射野は一般に、エッジ領域において非常にくっきりとした様式で区切られ、これによって輪郭鮮明度がK1又はK2である追跡スポットライト、及び対応して強い方向性効果を生成することは可能であるが、この光照射野は、多くの用途、例えば映画制作、舞台及び/又は撮影所における用途に適さない。
本発明の目的は、請求項1において特許請求される光反射器を用いて容易に達成される。
本発明の特定の実施の形態及び発展形態が、各従属項から集められる。
本発明によれば、光反射器に、開口を有する中空の本体が設けられる。本発明は、照明手段が配置され得る焦点領域又は中心点領域を有する中空の反射器である。中心点領域は、本明細書では、反射器の光軸の近傍又は光軸上に位置し、且つ反射器の焦点に対して軸方向に変位され得る領域と理解される。
このような反射器のタイプの場合は、照明手段、例えば白熱ランプ、高圧放電ランプ、又はLED(複数可)を、焦点領域又は中心点領域に配置することができる。
本発明は、反射面が少なくとも複数部分においてファセット加工を有するタイプの反射器に関する。
本発明によれば、ファセットが、少なくとも部分的に、照明手段から離れた第2の領域における幅に対する長さの比よりも大きい幅に対する長さの比を、照明手段の近くの第1の領域において有するようにすることも可能である。したがって、本発明によれば、照明手段の近くに位置する領域において、中心点領域の方向に半径方向に延びることが好ましい、概ね細長いファセットが提供される。そのファセットの長さ/幅の比は、この場合には平面図により、又はファセットの外周形状により決定されることが好ましい。
一実施の形態では、光反射器は、照明手段に近い第1の領域は、反射面の5%乃至70%を占め、好ましくは10乃至%50%を占め、特に好ましくは20%乃至35%を占めるということによって特徴付けられる。
光源からさらに離れて位置する第2の領域は、むしろ、例えば小型の構成のファセット、特に球状又は正方形のファセットを示すファセット加工を有する。本発明はまた、照明手段に近い第1の領域及び照明手段から離れた第2の領域とは別の、さらなる領域を有する反射器を含む。
本発明者等は、このようなタイプの反射器によって、球形のファセットを有する光反射器の利点と、円筒形のファセットを有する光反射器の利点とを組み合わせることが可能であることを発見した。照明手段から離れた、小型のファセット、例えば球形のファセットを有する後領域を設ける結果として、本発明による反射器が取り付けられる照明器具の光照射野の輪郭が曖昧になる。照明手段により近い、細長いファセット、例えば円筒形のファセットを有する前領域により、本発明による反射器を有する照明器具の照度が高いことが確実になる。本発明によれば、輪郭が曖昧な光照射野を有し、且つ、円筒形のファセットのみを有する反射器とは対照的に、およそ5%の光強度しか使用しない反射器を提供することが可能である。対照的に、球形のファセットを有する既知の反射器は、したがって、円筒形のファセットで構成されている反射器よりも光強度が通常30乃至40%低い。
驚くべきことに、このような反射器はまた、はるかに経済的に製造し得ることが分かった。球形のファセットを有する既知の反射器の場合、下部領域、すなわち照明手段に近い領域において概ね球形の構造を達成することは極めて困難である。ガラスを熱間プレスするとき、照明手段に近い領域における球形の形状は概して、少なくとも部分的に、プレス後に再度失われる。対照的に、細長い構造のファセットは、金型からの取り外し時に加わる力に対してさえも維持されるほど十分に安定している。したがって、本発明は、輪郭が曖昧な光照射野を有するガラス反射器の熱間成形を可能にする。この場合、製造における支出が、円筒形のファセットを有する光反射器の場合よりもはるかに大きくなることはない。再加工はほとんど必要なく、それにより製造費が削減され、高歩留が保証される。
本発明の1つの好ましい実施の形態では、反射器の形状を確定する中空の本体は、概ね円筒対称又は回転対称の本体であり、特に概ね凹型の形状を有する本体である。この場合、全てのタイプの反射器、例えば球形、放物線形、又は楕円形のタイプの反射器が、初期のファセット加工されていない反射器の基本形状のために考慮に入れられる。この場合、構成は主としてそれぞれの用途の目的によって決定される。
本発明によれば、ファセットは、少なくとも部分的に、凸型及び/又は凹型の様式で構築される。したがって、特に、球形のファセット及び円筒の部分の形状のファセットが覆われ、そしてこの場合、球形又は円筒形の形状の表面はいずれも光反射器の本体から突出し、且つ光反射器の本体へと突出している。
本発明の1つの好ましい実施の形態では、照明手段に近い第1の領域と、照明手段から離れた第2の領域との境界は、対称軸(対称線)又は中空の本体の円筒対称軸(円筒対称線)若しくは回転対称軸(回転対称線)に対して垂直に延びる平面による中空の本体の断面の仮想的な線に沿って形成される。したがって、光反射器は、照明手段を取り囲む、すなわち、光源を保持するように設けられる下部と、光を散乱させるための小型のファセット加工を有する上部とに細分される。したがって、光照射野は、概ね円筒対称又は回転対称の強度を有するように生成される。
本発明による光反射器は、照明手段に近い第1の領域と、照明手段から離れた第2の領域との境界が、ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度の値について、反射器の表面を、K3の値の場合はおよそ1対4の面積比で細分し(要素1は球形のファセットの面積を画定し、要素4は円筒形のファセットの面積を画定する)、K4の値の場合はおよそ1対1の面積比で細分するということによって規定される。
さらに、光反射器は、ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、K3の値の場合は、球形のファセットの半径が反射器の焦点距離のおよそ0.67乃至1.0倍であり、円筒形のファセットは、円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、K4の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるその散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定するということによって規定される。
光反射器は、ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、K3の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、K4の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定するということによってさらに規定される。
上述した基本的な輪郭の散乱は、少なくとも、照明手段の大きさと、ファセット加工されていない反射器の焦点距離とから得られる。
一実施の形態では、反射器は、最大内側直径がおよそ42mmであり、焦点距離が、特に5.0mmよりも長い。
好ましい方法では、照明手段に近い領域におけるファセットの幅に対する長さの比は、照明手段から離れた領域におけるファセットの幅に対する長さの比の2倍、好ましくは3倍、特に好ましくは4倍よりも大きい。
特に、幅に対する長さの比がおよそ1であるファセット、すなわち例えば球形のファセットを有する、照明手段から離れた領域を構成することが提供される。結果として、照明手段に近い領域におけるファセットの幅に対する長さの比は2よりも大きく、好ましくは3よりも大きく、特に好ましくは4よりも大きい。したがって、照明手段に近い領域におけるファセットは細長い構造であり、この構造により、輪郭が明確な明るい光照射野が生成される。
照明手段から離れた領域にあるファセットは、少なくとも部分的に概ね球形の形状を有することが好ましい。したがって、ファセットは球形の部分として構築される。このような球形の形状は、輪郭が曖昧な光照射野を生成することが分かっている。
対照的に、照明手段に近い領域では、ファセットは細長い形状、特に概ね円筒形の形状を有する。したがって、ファセットは、中空の本体の表面に対して接線方向に延びることが好ましい円筒形の部分によって形成される。
代替的に、又は付加的に、少なくとも部分的に多面体の部分としてファセットを構築することが提供される。したがって、ファセットは、特に、上述した球形の形状又は円筒形の形状に近似している多面体の部分から形成され得る。特に、この場合、球形の形状を特に効果的に近似することができる規則的又は半規則的な多面体の部分が、照明手段から離れた領域(他の場合には球形のファセットを有する)のために考慮に入れられる。
照明手段に近い領域は、好ましくは反射面の5%乃至70%の割合であり、好ましくは10%乃至50%の割合であり、特に好ましくは20%乃至35%の割合である。反射器の下部領域における細長いファセットを有する領域は、小さくても本発明による利点をもたらすことが分かっている。
ファセットの構成に応じて、本発明の好ましい実施の形態では、照明手段から離れた領域におけるファセットの外周形状は、概ね多角形、特に正方形の様式で構築されるか、又は正六角形の形状で構築される。具体的には、ファセットは、対応する平面図又は外周形状が生成されるように、概ね規則的な様式で構成されることが好ましい。
本発明の特に好ましい実施の形態では、ファセットは、照明手段から離れた第2の領域において蜂の巣状の様式で構成され、且つ球形のファセットとして構成される。したがって、ファセットは六角形の平面図を有する。
したがって、照明手段に近い第1の領域における細長いファセットの場合、平面図又は外周形状は概ね細長い構成である。
本発明の1つの発展形態では、光反射器は、中心点領域において、すなわち中心において、照明手段を導入するための開口を有する。したがって、照明手段、例えば白熱ランプ又はLEDを後ろから光反射器に導入することができる。光反射器は、照明手段のための収容部を上部に有することが好ましい。
1つの好ましい実施の形態では、ファセットは、反射器の対称軸を中心としてグループ化されると共に、少なくとも照明手段に近い第1の領域において概ね半径方向に延びる。したがって、細長いファセットは、反射器の仮想中心点から星型の形状に広がるように提供される。
本発明はさらに、光源又は照明手段、及び本発明による光反射器を有する照明器具に関する。本発明による照明器具の場合、概ね円筒形であることが好ましい照明手段は、2.5mm乃至3.5mmの長さを有し、反射器の対称軸に対して軸方向に延びることが好ましく、また、1.5mm以下の直径を有する。一実施の形態では、照明手段はおよそ2.5mmの長さ及びおよそ1mmの直径を有する。さらなる実施の形態では、照明手段はおよそ3.5mmの長さ及びおよそ1.5mmの直径を有する。
本発明の1つの発展形態では、照明器具は、光源の位置が調整可能であるように構築される。特に、照明器具は、凹型の、回転軸対称体、又は円筒対称体若しくは回転対称体として概ね構成される反射器を設けられ、光源は通常、その中心に配置される。本発明によれば、光源は、対称軸の方向に、軸方向に調整され得る。したがって、光の出射角度が可変である照明器具を提供することが可能である。
光照射野の大きさは、光源を調整することによって変化する。したがって、照明器具を種々の要件に適合させることができる。非常に明るい小さな光照射野と、広い、幾分暗い光照射野との両方を生成することが可能である。対称軸に沿った光源の調整は、調整可能な反射器及び調整可能な光源のいずれによっても達成することができる。
好ましい方法では、本発明による照明器具は、映画制作、舞台及び撮影所において使用することができる。この場合、光照射野の輪郭が曖昧なエッジにより、くっきりとした光構造を生成しないことが特に有利である。
本発明は、図1乃至図3に図示される例示的な実施の形態によって以下でさらに詳細に説明される。
[実施形態]
本発明による反射器及び当該反射器が設けられる照明ユニットの好ましい実施形態が、添付の図面を参照して以下で説明される。
本説明では、ファセットの円筒形の形状とは、その長手方向軸が、反射器の基本的な形状の接線に概ね相当し、このファセットの近傍において、特にこのファセットの最も近傍において反射器を支持する円筒の部分と理解される。
反射器の基本的な形状とは、この場合、球形、楕円形又は放物線形の基本的な形状を有することが好ましい、ファセット加工されていない反射器として理解される。
さらに、ファセットの形状を規定する、円筒の部分の軸は、この特定の実施形態の説明において指定されていない限り、反射器の光軸があるのと同じ平面にあることが意図される。その結果、反射器を前から見ると、すなわちその光の伝播方向に対して見ると、このような円筒形のファセットは、車輪の形状の部分の外観を有する。
図1は、本発明による反射器1の例示的な実施形態の概略斜視図を示す。
反射器1は、概ね円筒対称又は回転対称の本体として構成され、その中心には、中心点領域を画定する照明手段のための収容部5が配置されている。
反射器1の下部領域において、すなわち照明手段に近い領域2において、反射器の表面は、表面に対して接線方向に延びる円筒形の部分の形状を概ね有するファセットを有する。
これらの円筒形のファセットは、中心点領域から概ね星型の形状に広がる。照明手段から離れた上部領域3の境界は、対称軸に対して概ね垂直に延びる平面(図示せず)の仮想交線に沿って延びる破線4に沿って形成される。
反射器の表面は、照明手段から離れた領域3において、概ね球形の形状を有するファセットを有する。この球形のファセットは蜂の巣状の様式で構成され、その相互に重なり合う球形の部分のために、正六角形に概ね相当する平面図を有する。
図2は、図1に示す反射器の詳細な概略図を示す。主に理解すべきなのは、照明手段から離れた上部領域3であり、この上部領域3は、蜂の巣状の様式で構成される球形のファセットを有する。円筒の部分の形状を概ね有する細長いファセットを有する、照明手段に近い領域が、破線4で示される境界の下から始まる。
図3は、図1に示す反射器のさらに詳細な概略図であり、この図は、照明手段の近くにあり、照明手段(図示せず)のための収容部5に向かって延びている下部領域2を主に示す。円筒形のファセットは、その他方の境界におけるほうが、収容部5の近傍におけるよりも長く、これは、照明手段に近い領域2における円筒形のファセットの接線方向の位置合わせ、及び中心点に向かって増加する反射器の曲率のためである。
図4乃至図6はそれぞれ、異なるファセット加工及び輪郭鮮明度の、反射器の輪郭の鮮明さS(γ)のグラフを示す。ここで、水平S分布と垂直S分布とを、度の単位で特定される角度の関数として、それぞれ詳細に示す。さらに、図5及び図6は、分布のそれぞれの極大の領域における個々の値の対をさらに特定する。
図4は、輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK5である、球形のファセットのみを有する反射器の輪郭の鮮明さS(γ)のグラフを示す。グラフの形状は、球形のファセットの輪郭が曖昧な光照射野を実証している。対照的に、図5は、輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK3である、円筒形のファセットのみを有する反射器の輪郭の鮮明さS(γ)のグラフを示す。図示されるグラフの形状は、円筒形のファセットの輪郭がくっきりとした光照射野を実証している。
図6は、本発明による反射面を有し、輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK4である、反射器の輪郭の鮮明さS(γ)のグラフを示す。グラフの形状は、単一の反射器における、上記で示した2つの個々のタイプの利点を実証している。
一実施形態では、照明手段に近い第1の領域と、照明手段から離れた第2の領域との境界が、ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度の値について、反射器の表面を、K3の値の場合はおよそ1対4の面積比で細分し(要素1は球形のファセットの面積を画定し、要素4は円筒形のファセットの面積を画定する)、K4の値の場合はおよそ1対1の面積比で細分する。
ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、K3の値の場合は、球形のファセットの半径が、反射器の焦点距離のおよそ0.67乃至1.0倍であり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、K4の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定する。
ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、K3の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、K4の値の場合は、焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定する。
上述した実施形態は例示として理解されるべきであることは、当業者には明らかである。本発明はこれらの実施形態には限定されず、本発明の精神から逸脱することなく多様な方法で変更可能である。
本発明による反射器の1つの例示的な実施形態の概略斜視図である。 図1に図示する反射器の反射面の詳細な概略図である。 図1に図示する反射器の反射面のさらなる詳細な概略図である。 輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK5である、球形のファセットのみを有する反射器の、輪郭の鮮明さS(γ)のグラフである。 輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK3である、円筒形のファセットのみを有する反射器の、輪郭の鮮明さS(γ)のグラフである。 本発明の反射面を有し、輪郭鮮明度がドイツ工業規格5040−4に対応するK4である反射器の、輪郭の鮮明さS(γ)のグラフである。

Claims (24)

  1. 光反射器であって、少なくとも複数部分においてファセットを有する反射面と、少なくとも1つの照明手段を配置するための領域とを備え、該光反射器は、該少なくとも1つの照明手段を配置するための領域により近い第1の領域、すなわち該照明手段に近い領域におけるファセットが円筒形の形状を有し、前記少なくとも1つの照明手段を配置するための領域からより離れた第2の領域、すなわち該照明手段から離れた領域におけるファセットが球形の形状を有するということによって規定される、光反射器。
  2. 前記照明手段に近い前記第1の領域と、該照明手段から離れた前記第2の領域との境界は、対称軸に対して垂直に延びる平面の交線に概ね沿って延びる、請求項1に記載の光反射器。
  3. 前記照明手段に近い前記第1の領域が、前記反射面の5%乃至70%を占め、好ましくは10%乃至50%を占め、特に好ましくは20%乃至35%を占める、請求項1又は2に記載の光反射器。
  4. 前記照明手段に近い前記第1の領域と、該照明手段から離れた前記第2の領域との前記境界は、ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度(contour sharpness)の値について、前記反射器の表面を、
    K3の値の場合は
    およそ1対4の面積比で細分し(要素1は前記球形のファセットの面積を画定し、要素4は前記円筒形のファセットの面積を画定する)、
    K4の値の場合は
    およそ1対1の面積比で細分する、請求項2又は3に記載の光反射器。
  5. ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、
    K3の値の場合は
    前記球形のファセットの半径が前記反射器の焦点距離のおよそ0.67乃至1.0倍であり、前記円筒形のファセットは、前記円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、
    K4の値の場合は
    焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるその散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、前記球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、前記円筒形のファセットは前記円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定する、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の光反射器。
  6. ドイツ工業規格5040−4(1999年4月)に従う輪郭鮮明度について、
    K3の値の場合は
    焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、前記球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、前記円筒形のファセットは円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定し、
    K4の値の場合は
    焦点距離が5.2mmであり、基本的な輪郭の散乱がおよそ15度である反射器の場合、円筒形及び球形によるそれらの散乱の挙動は36度乃至38度に広がり、前記球形のファセットの半径はおよそ3.5mm乃至5mmになり、前記円筒形のファセットは前記円形の外周上に少なくとも48個の区画を画定する、請求項5に記載の光反射器。
  7. 前記反射器は、最大内側直径がおよそ42mmであり、焦点距離が5.0mmよりも長い、請求項1乃至6のいずれか1項に記載の光反射器。
  8. 前記ファセットについて、前記照明手段に近い前記第1の領域における幅に対する長さの比は、該照明手段から離れた前記第2の領域におけるファセットの2倍、好ましくは3倍、特に好ましくは4倍よりも大きい、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光反射器。
  9. 前記ファセットの少なくとも一部分は、多面体の部分を画定する、請求項1乃至7のいずれか1項に記載の光反射器。
  10. 前記照明手段から離れた前記第2の領域における前記ファセットの少なくとも一部分は、規則的又は半規則的な多面体の部分を画定する、請求項9に記載の光反射器。
  11. 前記ファセットは少なくとも部分的に、凸型及び/又は凹型の様式で構築される、請求項1乃至10のいずれか1項に記載の光反射器。
  12. 前記光反射器は、球形、放物線形、又は楕円形の様式で構築される、請求項1乃至11のいずれか1項に記載の光反射器。
  13. 前記照明手段から離れた前記第2の領域における前記ファセットの外周形状は、多角形、特に正方形又は六角形、球形又は楕円形の様式で概ね構築される、請求項1乃至12のいずれか1項に記載の光反射器。
  14. 前記照明手段に近い前記第1の領域における前記ファセットの外周形状は、細長い、特に矩形又は楕円形の様式で概ね構築される、請求項1乃至13のいずれか1項に記載の光反射器。
  15. 前記照明手段から離れた前記第2の領域におけるファセットは、互いに対して蜂の巣状の様式で概ね構成される、請求項1乃至14のいずれか1項に記載の光反射器。
  16. 前記光反射器は、前記中心点領域に概ね配置される、前記照明手段を導入するための少なくとも1つの第2の開口を有する、請求項1乃至15のいずれか1項に記載の光反射器。
  17. 前記ファセットは、前記反射器の対称軸を中心としてグループ化されると共に、半径方向に、少なくとも前記照明手段に近い前記第1の領域において延びる、請求項2乃至14のいずれか1項に記載の光反射器。
  18. 少なくとも1つの照明手段と、少なくとも1つの、請求項1乃至17のいずれか1項に記載の光反射器とを備える、照明器具。
  19. 前記照明手段は、好ましくは概ね円筒形であり、好ましくは前記反射器の対称軸に対して軸方向に延びる2.5mm乃至3.5mmの長さを有し、且つ1.5mm以下の直径を有する、請求項18、及び特に請求項3乃至5のいずれか1項に記載の照明器具。
  20. 前記照明手段は、長さがおよそ2.5mmであり、且つ直径がおよそ1mmである、請求項18又は19、及び特に請求項3乃至5のいずれか1項に記載の照明器具。
  21. 前記照明手段は、長さがおよそ3.5mmであり、且つ直径がおよそ1.5mmである、請求項18又は19、及び特に請求項3乃至5のいずれか1項に記載の照明器具。
  22. 前記照明手段の位置は、前記反射器の光軸に沿って軸方向に調整可能である、請求項18乃至21のいずれか1項に記載の照明器具。
  23. 前記反射器は概ね凹型の、円筒対称又は回転対称の本体として構成され、前記照明手段は、前記反射器の円筒対称軸又は回転対称軸の方向に調整可能に配置される、請求項18乃至22のいずれか1項に記載の照明器具。
  24. 請求項18乃至23のいずれか1項に記載の照明器具の、映画制作、舞台及び/又は撮影所のための使用。
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