JP2007310638A - 指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム - Google Patents

指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】任意に選択された機能あるいはデータをセキュリティ対象とするか否かをその表示内容を直接見ながら指紋入力操作を行うだけで簡単に制御できるようにする。
【解決手段】CPU1は、複数の機能の中から任意に選択された機能のデータが表示出力されている状態において、指紋センサ部14によって今回読み取られた指紋データと予め指紋データメモリ21に登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証した際に、当該機能のセキュリティ状態を制御する。
【選択図】 図1

Description

この発明は、今回読み取られた指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置及びプログラムに関する。
従来、指紋認証機能付き携帯端末装置としては、例えば、制限対象となる特定機能と指紋データとを対応付けた構成の機能制限管理データが記憶管理されている状態において、この特定機能に対応付けられている指紋データに基づいて特定機能の制限及び制限解除を行うようにした携帯端末装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平2005−323083号公報
上述した先行技術にあっては、制限対象の機能と指紋データとを対応付けることができるために、プライバシ保護を要する機能に指紋データを対応付けておけば、指紋データに基づいて機能制限及びその制限解除を行うことが可能となるが、そのためには所定の操作手順にしたがった複数の操作が必要となる。
例えば、機能制限及びその制限解除を行う場合には、機能の起動中にセキュリティメニューを表示出力させ、このメニュー画面上でセキュリティ制限/解除を選択したのちに指紋入力操作を行うようにしているために複数の操作が必要となる。また、撮影画像などのデータに直接セキュリティ設定を行うことができない場合には、この画像データなどをセキュリティ設定されたフォルダに格納するようにしているが、このフォルダに対するセキュリティ設定と共に、画像データなどをこのフォルダに移動させる操作が必要となり、操作の煩雑化を招くことになる。
この発明の課題は、任意に選択された機能あるいはデータをセキュリティ対象とするか否かをその表示内容を直接見ながら指紋入力操作を行うだけで簡単に制御できるようにすることである。
請求項1記載の発明は、指紋データを読み取る読取手段を有し、この読取手段によって読み取られた今回の指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置であって、複数の機能の中から任意の機能を選択する選択手段と、この選択手段によって選択された機能のデータが表示出力されている状態において、前記読取手段によって指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する認証手段と、この認証手段によって正規なユーザであることが認証された際に、当該機能のセキュリティ状態を制御する制御手段とを具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項1記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項9記載の発明)。
なお、上述した請求項1記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記制御手段は、前記選択手段によって選択された機能のセキュリティ状態を判別し、この判別結果に応じて当該機能をセキュリティ状態に設定するかその設定を解除するかの制御を行う(請求項2記載の発明)。
前記制御手段は、選択機能をセキュリティ状態に設定し際に、現在表示中のデータを非表示の状態に変更する(請求項3記載の発明)。
前記選択機能のデータが表示出力されている状態において、所定の操作に応答して前記読取手段を起動させると共に、その起動に伴って当該読取手段が起動状態にあることを識別表示する(請求項4記載の発明)。
請求項5記載の発明は、指紋データを読み取る読取手段を有し、この読取手段によって読み取られた今回の指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置であって、複数のデータの中から任意のデータを選択する選択手段と、この選択手段によって選択されたデータが表示出力されている状態において、前記読取手段によって指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する認証手段と、この認証手段によって正規なユーザであることが認証された際に、前記表示中のデータのセキュリティ状態を制御する制御手段と、
を具備したことを特徴とする。
更に、コンピュータに対して、上述した請求項5記載の発明に示した主要機能を実現させるためのプログラムを提供する(請求項10記載の発明)。
なお、上述した請求項5記載の発明は次のようなものであってもよい。
前記制御手段は、前記選択手段によって選択されたデータのセキュリティ状態を判別し、この判別結果に応じて当該データをセキュリティ状態に設定するか、その設定を解除するかの制御を行う(請求項6記載の発明)。
この場合、前記制御手段は、前記選択手段によって選択されたデータが格納されているフォルダの種類を判別し、この判別結果に応じて当該データをセキュリティ対象とする特定フォルダに移動するか、この特定フォルダからセキュリティ対象外の別フォルダに移動するかの制御を行うようにしてもよい(請求項7記載の発明)。
また、前記特定フォルダ内のデータが選択された際に、前記読取手段によって今回読み取られた指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証したことを条件に当該データを表示出力させるようにしてもよい(請求項8記載の発明)。
この発明は、任意に選択された機能あるいはデータをセキュリティ対象とするか否かをその表示内容を直接見ながら指紋入力操作を行うだけで簡単に制御することができ、操作性・利便性と共に確実性を向上させることが可能となる。
以下、図1〜図10を参照して本発明の実施例を説明する。
この実施例は、携帯端末装置として携帯電話装置に適用した場合を例示したもので、図1は、この携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図である。
この携帯電話装置は、通話機能、電子メール機能、インターネット接続機能(Webアクセス機能)、カメラ機能、指紋認証機能のほか、データ管理機能としてメール情報、アドレス帳情報、スケジュール帳情報などを管理する機能が備えられている。
CPU1は、記憶部2内の各種のプログラムに応じてこの携帯電話装置の全体動作を制御する中核的な中央演算処理装置であり、このメインCPU1のほか、この携帯電話装置には、例えば、データの受送信機能、データの再生機能などの機能別に、複数のサブCPU(図示せず)を有する構成となっている。記憶部2は、不揮発性メモリ(内部メモリ)であり、例えば、フラッシュメモリなどによって構成され、プログラム領域とデータ領域とを有し、このプログラム領域には、後述する図6〜図10に示す動作手順に応じて本実施例を実現するためのプログラムが格納されているほか、各種の機能に対応するアプリケーションが格納されている。また、記憶部2のデータ領域には、後述する指紋データメモリ21、シークレットテーブル22、ロックフォルダ23、メールメモリ24、アドレス帳メモリ25、スケジュール帳メモリ26、タスクリストメモリ27などが設けられている。
記録メディア3は、着脱自在な可搬型メモリで、画像データ、各種のデータ、プログラムを外部供給するもので、例えば、スマートメディア、ICカードなどによって構成されている。メモリ4は、ワーク領域を有する内部メモリで、例えば、DRAM、SDRAM(Synchronous DRAM)などによって構成され、必要に応じてメモリ4内の各種のデータは、記憶部2にセーブされる。電話通信部5は、携帯電話通信機能を構成するもので、アンテナ5Aに接続された送受信部(ベースバンド部)の受信側から信号を取り込んで受信ベースバンド信号に復調したのちに、音響制御部6を介して受話スピーカ7から音声出力させる。また、電話通信部5は、送話マイク8から入力された音声データを音響制御部6から取り込み、送信ベースバンド信号に符号化したのちに送受信部の送信側に与えられてアンテナ5Aから発信出力させる。
一方、電子メール機能、Webアクセス機能などによって電話通信部5を介して受信取得した表示データは、表示制御部9を介してLCD(液晶表示装置)などを備えたメイン表示部10に与えられて表示出力される。メイン表示部10は、文字情報、画像データ、各種のメッセージなどを高品位に表示し、装置本体の背面側に設けられたサブ表示部11は、現在日時、簡易なメッセージ、アイコンなどを表示する。キー操作部12は、ダイヤル入力、文字入力、コマンド入力などを行うもので、CPU1は、キー操作部12からのキー入力信号に応じた処理を実行する。カメラ撮像部13は、静止画撮影のほかに動画撮影も可能なもので、撮影レンズ、ミラー等のレンズ・ミラーブロック、撮像素子、その駆動系のほか、測距センサ、光量センサ、アナログ処理回路、信号処理回路、圧縮伸張回路等を備え、光学ズームを調整制御したり、オートフォーカス時の駆動制御、シャッター駆動制御、露出、ホワイトバランス等を制御する。
指紋センサ部14は、例えば、半導体方式によって指紋を読み取るもので、指紋の凹凸に応じた電荷量を電圧値に変換したのち、この電圧値をデジタル画像(指紋画像データ)に変換するもので、CPU1は、指紋設定登録時に、指紋センサ部14から得られた画像データを解析して指紋データ(指紋中心点、分岐点、端点、三角州など)を得ると共に、この指紋データを上述の指紋データメモリ21に設定登録するようにしている。また、指紋認証時には指紋センサ部14によって読み取られた今回の指紋画像データを解析することによって得られた指紋データと、指紋データメモリ21に登録されている指紋データとを比較して特徴的に一致するか否かに基づいて正規なユーザか否かを判別するユーザ認証を行うようにしている。なお、指紋センサ部14の実装上の制約からそのセンサ面(電極面)の小型化により指紋入力時には、図2に示すように指を所定方向(図中、上から下の方向)に移動しながら行うようにしている。
上述した指紋データメモリ21は、指紋設定登録時に指紋センサ部14から読み取られた指紋画像データを解析することによって得られた指紋データを記憶管理するテーブルである。シークレットテーブル22は、図3に示すように、例えば、メール機能、アドレス帳機能、スケジュール帳機能、タスクリスト機能、メモ帳データ機能など、各種の機能に対応して現在のセキュリティ状態を示す「シークレットモード・フラグ」がセットされるテーブルである。「シークレットモード・フラグ」は、そのON(オン)/OFF(オフ)に応じてシークレットモードの設定あるいはその解除を示すもので、このフラグが“ON”されているときにはセキュリティ・ロック状態となって対応する機能のデータが非表示状態となるが、このフラグが“OFF”されているときにはセキュリティ・ロックが解除されて対応する機能のデータが閲覧可能となる。
ロックフォルダ23は、任意に選択されたデータをセキュリティ・ロックの対象データとして記憶管理するもので、指紋認証によって正規なユーザであることが認証された場合には、そのフォルダ内のデータを自由に閲覧可能となるか、正規ユーザ以外の場合にはその閲覧を禁止するようにしている。したがって、例えば、画像フォルダ内から任意に選択されたフォトデータをロックフォルダ23に移動すると、このフォトデータについては正規ユーザ以外の第3者による閲覧を禁止することができる。
図4は、任意に選択された機能(例えば、アドレス帳機能)にセキュリティ・ロックをかける場合を説明するための図である。
図4(A)は、アドレス帳機能が選択されてそのデータとして「名前リスト」がアドレス帳メモリ25から読み出されてメイン表示部10に表示出力されている状態を示した図である。この画面内のピクトエリアには、受信強度、電池残量などのほか、指先の形をした指紋アイコンが表示され、指紋入力が可能であることが明示される。この状態において、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指で接触しながら図中、上から下の方向に移動すると(図4(B)参照)、この指紋入力に応じてユーザ認証が行われる。その結果、正規なユーザであれば、当該機能に対応するシークレットテーブル22内の「シークレットモード・フラグ」がONされてセキュリティ・ロックあるいはその解除が行われる。図4(C)は、アドレス帳機能の名前リスト画面にメッセージウインドウがポップアップ表示された状態を示し、このメッセージウインドウ内にはアドレス帳機能がセキュリティ・ロックされたことが案内表示される。
図5は、任意に選択されたデータ(例えば、フォトデータ)をロックフォルダ23に移動する場合を説明するための図である。
図5(A)は、画像フォルダ内から任意に選択されたフォトデータがメイン表示部10に表示出力されている状態を示した図である。なお、この画面内のピクトエリアには、上述した場合と同様に、指先の形をした指紋アイコンが表示され、指紋入力が可能であることが明示される。この状態において、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指で接触しながら図中、上から下の方向に移動すると(図5(B)参照)、この指紋入力に応じてユーザ認証が行われる。その結果、正規なユーザであれば、当該フォトデータがロックフォルダ23に移動あるいはロックフォルダ23から元のフォルダ(画像フォルダ)に戻される。図5(C)は、フォトデータ画面にメッセージウインドウがポップアップ表示された状態を示し、このメッセージウインドウ内にはフォトデータがロックフォルダ23に移動されたことが案内表示される。
次に、この実施例における携帯電話装置の動作概念を図6〜図10に示すフローチャートを参照して説明する。ここで、これらのフローチャートに記述されている各機能は、読み取り可能なプログラムコードの形態で格納されており、このプログラムコードにしたがった動作が逐次実行される。また、伝送媒体を介して伝送されてきた上述のプログラムコードに従った動作を逐次実行することもできる。すなわち、記録媒体のほかに、伝送媒体を介して外部供給されたプログラム/データを利用してこの実施例特有の動作を実行することもできる。
図6〜図10は、電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャートである。
先ず、CPU1は、電話通信部5を作動させて現在位置の登録応答を行うと共に、所定の待受画像を読み出して表示出力させながら電話/メールの待受状態となる(ステップS1)。この状態において、通話/メール着信有りを検出すると(ステップS2でYES)、着信報知を行うと共に、通話処理あるいは受信メール着信処理を実行する(ステップS3)。
待受状態において何らかの操作が行われた場合には(ステップS4でYES)、機能選択操作であるかを調べる(ステップS5)。いま、機能選択操作以外であれば(ステップS5でNO)、図8のフローに移り、フォルダ選択操作が行われたか(ステップS33)、データファイル選択操作が行われたかを調べるが(ステップS43)、それ以外の操作であれば(ステップS43でNO)、更に、図10のフローに移り、指紋登録操作が行われたかを調べ(ステップS61)、指紋登録操作以外の操作であれば、その操作に対応する処理として、例えば、通話発信処理、メール作成処理、メール送信処理などを実行する(ステップS66)。
待受状態において指紋登録操作が行われた場合には(図10のステップS61でYES)、指紋センサ部14を“ON”して作動可能状態にセットしたのち(ステップS62)、指紋入力の操作ガイドを表示出力させる(ステップS63)。ここで、ユーザは、このガイド表示に応答して指紋読取操作を行う(ステップS64)。つまり、指紋センサ部14を構成するセンサ面を指で接触しながらゆっくり移動してゆくと、指紋センサ部14は、その移動に応じて指紋データを順次読み取る。この場合、指紋センサ部14によって順次読み取られた各読み取りデータは、メモリ4のワーク域内に順次書き込まれて一時記憶される。そして、CPU1は、この読み取りデータを解析することによって指紋中心点、分岐点、端点、三角州などの指紋データに変換し、この指紋データを認証用のデータとして指紋データメモリ21に登録する(ステップS65)。その後、図6のステップS1に戻り、待受状態となる。
また、待受状態において機能選択操作が行われた場合、例えば、機能メニューをオープンさせてその中から任意の機能が選択された場合には(図5のステップS5でYES)、この選択機能に基づいてシークレットテーブル22を検索し、「シークレットモード・フラグ」が“ON”されているかを調べる(ステップS6)。この場合、「シークレットモード・フラグ」が“OFF”されているときには、セキュリティ・ロック状態が解除されているので、選択機能を立ち上げて(ステップS14)、その機能のデータを表示出力させるが(ステップS15)、「シークレットモード・フラグ」が“ON”されているときには、セキュリティ・ロック状態となっているので、ユーザ認証処理の実行に移る(ステップS7〜S12)。
先ず、上述した場合と同様に、指紋センサ部14を“ON”して作動可能状態にセットしたのち(ステップS7)、指紋入力の操作ガイドを表示出力させる(ステップS8)。このガイド表示に応答して指紋読取操作が行われると(ステップS9)、CPU1は、指紋センサ部14によって順次読み取られた読み取りデータを解析することによって指紋中心点、分岐点、端点、三角州などの指紋データに変換する。そして、指紋センサ部14を“OFF”したのち(ステップS10)、指紋データメモリ21から読み出した登録済みの指紋データと今回入力された指紋データとを比較し(ステップS11)、指紋中心点、分岐点、端点、三角州などが特徴的に一致するか、つまり、両者の類似度は許容範囲内かを判別する(ステップS11)。
その結果、許容範囲外であれば(ステップS12でNO)、選択機能の使用を禁止することを示すNG(エラー)メッセージを表示出力させたのち(ステップS13)、待受状態に戻るが(ステップS1)、両者の類似度が許容範囲内であれば、正規なユーザであると認証し(ステップS12でYES)、当該選択機能の使用を許可するためにその機能を立ち上げて(ステップS14)、そのデータを表示出力させる(ステップS15)。例えば、選択機能がアドレス帳機能であれば、図4(A)に示すようにアドレス帳データ(例えば、名前リスト)を表示出力させる。
このように選択機能のデータが表示出力されている状態においては、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指でタッチされたか(ステップS16)、何らかのキー操作が行われたかをチェックし(ステップS17)、何らかのキー操作が行われた際に、それが選択機能の終了を指示する終了操作であれば(ステップS18でYES)、当該機能を終了させたのち(ステップS20)、待受状態に戻るが(ステップS1)、終了操作以外の操作が行われた場合には(ステップS18でNO)、このキー操作に対応する処理として、例えば、選択機能がアドレス帳機能であれば、詳細情報表示処理、アドレス帳データの追加、削除などの編集処理などを実行する(ステップS19)。
そして、ステップS16に戻って指紋センサ部14へのタッチ有無をチェックするが、この場合、ワンタッチあるいはホールドタッチに拘らず、指紋センサ部14を作動可能状態とするためにそのセンサ面(電極面)に指がタッチしたか否かを検出するもので、タッチされたときには(ステップS16でYES)、図7のフローに移り、指紋センサ部14を“ON”したのち(ステップS21)、図4(A)に示すように表示画面のピクトエリア内には、指紋センサ部14が作動可能状態であることを示すために指紋アイコンを表示出力させる(ステップS22)。
この状態において一定時間内(例えば、5秒以内)に指紋読取操作が行われたかをチェックし(ステップS23)、指紋読取操作が行われなければ、指紋センサ部14を“OFF”すると共に(ステップS24)、ピクトエリア内の指紋アイコンの表示を消去したのち(ステップS25)、図6のステップS16(タッチ/操作待ち状態)に戻るが、指紋読取操作が行われた場合には(ステップS23でYES)、今回読み取られた指紋データと指紋センサ部14に登録されている指紋データとを比較する(ステップS26)。その結果、指紋中心点、分岐点、端点、三角州などが特徴的に一致して両者の類似度が許容範囲内であるかを調べ(ステップS27)、許容範囲外であれば、第3者による操作であると認識して図6のステップS16(タッチ/操作待ち状態)に戻るが、許容範囲内であれば、正規なユーザであると認識し(ステップS27でYES)、この選択機能に基づいてシークレットテーブル22を検索して「シークレットモード・フラグ」が“ON”されているかを調べる(ステップS28)。
いま、「シークレットモード・フラグ」が“OFF”されているときには、セキュリティ・ロック状態が解除されているので、このフラグを“OFF”から“ON”に切り替えると共に(ステップS30)、選択機能のデータを消去する(ステップS31)。そして、この選択機能を終了させたのち(ステップS32)、待受状態に戻る(図6のステップS1)。また、「シークレットモード・フラグ」が“ON”されているときには(ステップS28でYES)、このフラグを“ON”から“OFF”に切り替えたのち(ステップS29)、図6のステップS16(タッチ/操作待ち状態)に戻り、以下、上述と同様の動作が繰り返される。
また、待受状態においてフォルダ選択操作が行われた場合には(図8のステップS33でYES)、この選択フォルダは、セキュリティ・ロック状態となっているロックフォルダ23であるかを調べ(ステップS34)、ロックフォルダ23以外のフォルダであれば、この選択フォルダをオープンさせて当該フォルダの内容を表示出力させたのち(ステップS42)、待受状態に戻る(図6のステップS1)。また、選択フォルダがロックフォルダ23であれば(ステップS34でYES)、上述と同様のユーザ認証処理に移る。先ず、指紋センサ部14を“ON”すると共に(ステップS35)、指紋入力の操作ガイドを表示出力させる(ステップS36)。
このガイド表示に応答して指紋読取操作が行われると(ステップS37)、指紋センサ部14によって順次読み取られた読み取りデータを解析して指紋中心点、分岐点、端点、三角州などの指紋データに変換する。そして、指紋センサ部14を“OFF”したのち(ステップS38)、指紋データメモリ21から読み出した登録済みの指紋データと今回入力された指紋データとを比較する(ステップS39)。その結果、両者が許容範囲内であれば(ステップS40でYES)、選択フォルダをオープンさせて当該フォルダの内容を表示出力させるが(ステップS42)、許容範囲外であれば(ステップS40でNO)、選択フォルダの使用を禁止することを示すNG(エラー)メッセージを表示出力させたのち(ステップS41)、待受状態に戻る(図6のステップS1)。
このようにして任意の選択フォルダをオープンさせた状態においてそのフォルダから任意のデータファイルを選択するファイル選択操作が行われた場合には(図8のステップS43でYES)、この選択ファイル内のデータをメイン表示部10に表示出力させる(ステップS44)。そして、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指でタッチされたか(ステップS45)、何らかのキー操作が行われたかをチェックする(ステップS46)。いま、何らかのキー操作が行われた際に、それが選択機能の終了を指示する終了操作であれば(ステップS47でYES)、当該データファイルをクローズしてフォルダ表示の状態に切り替えたのち(ステップS49)、待受状態に戻るが(図6のステップS1)、終了操作以外の操作であれば(ステップS47でNO)、このキー操作に対応する処理として、例えば、選択ファイルの編集処理などを実行したのち(ステップS48)、ステップS45に戻ってタッチ有無をチェックする。
いま、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)がタッチされたときには(ステップS45でYES)、図9のフローに移り、指紋センサ部14を“ON”したのち(ステップS50)、図5(A)に示すように表示画面内のピクトエリア内に指紋アイコンを表示出力させる(ステップS51)。この状態において、一定時間内(例えば、5秒以内)に指紋読取操作が行われたかをチェックし(ステップS52)、指紋読取操作が行われなければ、指紋センサ部14を“OFF”すると共に(ステップS59)、ピクトエリア内の指紋アイコンの表示を消去したのち(ステップS60)、図8のステップS45(タッチ/操作待ち状態)に戻るが、指紋読取操作が行われた場合には(ステップS52でYES)、今回読み取られた指紋データと指紋センサ部14に登録されている指紋データとを比較する(ステップS53)。
その結果、両者の類似度が許容範囲外であれば(ステップS54でNO)、第3者による操作であると認識して図6のステップS45(タッチ/操作待ち状態)に戻るが、許容範囲内であれば(ステップS54でYES)、正規なユーザであると認識してステップS55に移り、選択データファイルはロックファイル23内のファイルであるかを調べる。ここで、ロックファイル23に格納されているデータファイルであれば(ステップS55でYES)、この選択データファイルを一般フォルダに移動させてそのセキュリティ・ロックを解除し(ステップS57)、ロックファイル23以外のファイルであれば(ステップS55でNO)、この選択データファイルをロックファイル23に移動させてそのファイルをセキュリティ・ロックする(ステップS56)。このようなファイル移動に伴ってその移動先を案内表示させる(ステップS58)。例えば、図5(B)に示すように、当該データファイルがロックフォルダ23に移動されたことが案内メッセージによって表示される。そして、図8のステップS45(タッチ/操作待ち状態)に戻り、以下、上述の動作が繰り返される。
以上のように、この実施例においてCPU1は、複数の機能の中から任意に選択された機能のデータが表示出力されている状態において、指紋センサ部14によって今回読み取られた指紋データと予め指紋データメモリ21に登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証した際に、当該機能のセキュリティ状態を制御するようにしたから、任意に選択された機能をセキュリティ対象とするか否かをその表示内容を直接見ながら指紋入力操作を行うだけで簡単に制御することができ、操作性・利便性と共に確実性を向上させることが可能となる。
ユーザ認証の結果、正規なユーザであれば、選択機能に対応してシークレットテーブル22に設定されている「シークレットモード・フラグ」のON/OFFを判別し、このON/OFFに応じてセキュリティ・ロック状態あるいはロック解除状態に切り替えるようにしたから、現在のセキュリティ状態に応じたセキュリティ制御が可能となる。ここで、セキュリティ・ロックの状態では現在表示中の選択機能のデータが非表示状態となり、ロック解除の状態では選択機能のデータが閲覧可能となる。
また、選択機能のデータが表示出力されている状態において、指紋センサ部14のタッチ操作に応答して指紋センサ部14を起動させると共に、その起動に伴って指紋アイコンを表示するようにしたから、指紋センサ部14が起動状態にあることを知らせることができる。
一方、複数のデータファイルの中から任意に選択されたデータファイルの内容が表示出力されている状態において、指紋センサ部14によって今回読み取られた指紋データと予め指紋データメモリ21に登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証した際に、当該データファイルのセキュリティ状態を制御するようにしたから、任意に選択されたデータファイルをセキュリティ対象とするか否かをその表示内容を直接見ながら指紋入力操作を行うだけで簡単に制御することができ、操作性・利便性と共に確実性を向上させることが可能となる。
この場合、ユーザ認証の結果、正規なユーザであれば、選択されたデータファイルがセキュリティ対象のロックフォルダ23に格納されているか、セキュリティ対象外の一般フォルダに格納されているかを判別し、その判別結果に応じて当該データファイルを一般フォルダからロックフォルダ23に移動したり、ロックフォルダ23から一般フォルダに移動するようにしたから、現在のセキュリティ状態に応じたセキュリティ制御が可能となる。なお、ロックフォルダ23内のデータファイルが選択された際に、今回読み取られた指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証したことを条件に当該データファイルの内容を表示出力させるようにしたから、ロックフォルダ23に格納されているデータファイルをセキュリティ対象とすることができる。
なお、上述した実施例においては、セキュリティ対象としてデータファイルを例示したが、ファイル単位に限らず、フォルダ単位であってあってもよく、また、同一フォルダ内に分類別に格納されているデータファイルのうち特定分類のデータファイルをセキュリティ対象としてもよい。更に、フォトデータに限らず、テキストデータなどであってもよい。また、機能としては、テレビ機能、ラジオ機能、電子マネー機能などであってもよい。
上述した実施例においては、指の移動方向を上から下あるいは下から上の場合を例示したが、上下方向に限らず、左右方向であってもよい。
また、指紋データの登録時には、どの指を使用して登録してもよく、また、2本の指を登録しておけば、更に、セキュリティ強化が可能となる。
その他、携帯電話装置に限らず、例えば、指紋認証機能付きのPDA・電子カメラ・電子腕時計・音楽再生機などの携帯端末装置であっても同様に適用可能である。
携帯端末装置として適用した携帯電話装置の基本的な構成要素を示したブロック図。 指紋センサ部14の配置位置を示すと共に指の移動方向を示した図。 シークレットテーブル22の内容を示した図。 任意に選択された機能(例えば、アドレス帳機能)にセキュリティ・ロックをかける場合を説明するための図であり、(A)は、アドレス帳機能の「名前リスト」が表示出力されている状態を示し、(B)は、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指で接触しながら上から下の方向に移動させた状態を示し、(C)は、メッセージウインドウがポップアップ表示された状態を示した図。 任意に選択されたデータファイル(例えば、フォトデータ)をロックフォルダ23に移動する場合を説明するための図であり、(A)は、フォトデータが表示出力されている状態を示し、(B)は、指紋センサ部14のセンサ面(電極面)に指で接触しながら上から下の方向に移動させた状態を示し、(C)は、メッセージウインドウがポップアップ表示された状態を示した図。 電源投入に伴って実行開始される携帯電話装置の全体動作を示したフローチャート。 図6に続く、フローチャート。 図6に続く、フローチャート。 図8に続く、フローチャート。 図8に続く、フローチャート。
符号の説明
1 CPU
2 記憶部
5 電話通信部
10、11 表示部
12 キー操作部
14 指紋センサ部
21 指紋データメモリ
22 シークレットテーブル
23 ロックフォルダ
24 メールメモリ
25 アドレス帳メモリ
26 スケジュール帳メモリ
27 タスクリストメモリ

Claims (10)

  1. 指紋データを読み取る読取手段を有し、この読取手段によって読み取られた今回の指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置であって、
    複数の機能の中から任意の機能を選択する選択手段と、
    この選択手段によって選択された機能のデータが表示出力されている状態において、前記読取手段によって指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する認証手段と、
    この認証手段によって正規なユーザであることが認証された際に、当該機能のセキュリティ状態を制御する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする指紋認証機能付き携帯端末装置。
  2. 前記制御手段は、前記選択手段によって選択された機能のセキュリティ状態を判別し、この判別結果に応じて当該機能をセキュリティ状態に設定するかその設定を解除するかの制御を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  3. 前記制御手段は、選択機能をセキュリティ状態に設定し際に、現在表示中のデータを非表示の状態に変更する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  4. 前記選択機能のデータが表示出力されている状態において、所定の操作に応答して前記読取手段を起動させると共に、その起動に伴って当該読取手段が起動状態にあることを識別表示する、
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  5. 指紋データを読み取る読取手段を有し、この読取手段によって読み取られた今回の指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザを認証する指紋認証機能付き携帯端末装置であって、
    複数のデータの中から任意のデータを選択する選択手段と、
    この選択手段によって選択されたデータが表示出力されている状態において、前記読取手段によって指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する認証手段と、
    この認証手段によって正規なユーザであることが認証された際に、前記表示中のデータのセキュリティ状態を制御する制御手段と、
    を具備したことを特徴とする指紋認証機能付き携帯端末装置。
  6. 前記制御手段は、前記選択手段によって選択されたデータのセキュリティ状態を判別し、この判別結果に応じて当該データをセキュリティ状態に設定するか、その設定を解除するかの制御を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項5記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  7. 前記制御手段は、前記選択手段によって選択されたデータが格納されているフォルダの種類を判別し、この判別結果に応じて当該データをセキュリティ対象とする特定フォルダに移動するか、この特定フォルダからセキュリティ対象外の別フォルダに移動するかの制御を行う、
    ようにしたことを特徴とする請求項6記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  8. 前記特定フォルダ内のデータが選択された際に、前記読取手段によって今回読み取られた指紋データと予め登録されている指紋データとを照合することによって正規なユーザであることを認証したことを条件に当該データを表示出力させる、
    ようにしたことを特徴とする請求項7記載の指紋認証機能付き携帯端末装置。
  9. コンピュータに対して、
    複数の機能の中から任意の機能を選択する機能と、
    選択された機能のデータが表示出力されている状態において、指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する機能と、
    正規なユーザであることが認証された際に、当該機能のセキュリティ状態を制御する機能と、
    を実現させるためのプログラム。
  10. コンピュータに対して、
    複数のデータの中から任意のデータを選択する機能と、
    選択されたデータが表示出力されている状態において、指紋データが読み取られた際に、設定されている指紋データと今回読み取られた指紋データとを照合することによって正規なユーザか否かを認証する機能と、
    正規なユーザであることが認証された際に、前記表示中のデータのセキュリティ状態を制御する機能と、
    を実現させるためのプログラム。

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