JP2007310279A - 音声メッセージ伝達シートセット - Google Patents

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Abstract

【課題】伝達情報を印刷して付与でき、かつ、音声情報を再生/記録するための操作部を、伝達情報と同一面に設けることができながらも、操作部の位置を外部から認識可能とする。
【解決手段】音声情報を記録/再生可能に構成され、録音ボタン101a、再生ボタン101b及び位置合わせマーク102とを具備する本体シート100と、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bが設けられた面に貼着される印刷用シート200と、録音ボタンマーク301a、再生ボタンマーク301b及び位置合わせマーク302を具備し、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着される透明シート300とを有し、録音ボタン101a及び再生ボタン101bと位置合わせマーク102との位置関係と、録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bと位置合わせマーク302との位置関係とが互いに同一である。
【選択図】図1

Description

本発明は、音声情報を記録/再生可能な音声メッセージ伝達シートセットに関し、特に、記録された音声情報を再生するための操作部を有する音声メッセージ伝達シートセットに関する。
従来より、ダイレクトメールやグリーティングカード等の送付物においては、発送元において、発送される送付物が作成されるとともに送付物の発送先が指定され、その後、作成された送付物が指定された発送先に送付されている。このように作成、発送される送付物は、発送元から発送先に通知したい情報が掲載された印刷物が封筒に封入されて構成されるものや、発送元から発送先に通知したい情報がはがき等のシートに印刷されて構成されるもの等がある。
送付物の発送先においては、送付されてきた送付物が受け取られた後、送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が認識されることになる。
ところが、このように、送付物の発送元にて発送先に通知したい情報が印刷された送付物が発送元から送付され、送付物の発送先において送付されてきた送付物に印刷された情報が閲覧されることにより、送付物の発送元にて通知したい情報が発送先に伝達されるものにおいては、送付物の発送元における所望のメッセージを、視覚的にしか発送先に伝達することができず、それにより、伝達可能な情報の種類が限定されてしまう。
そこで、音声情報を記憶可能に構成された音声記憶機能付カードが、特許文献1に開示されている。
図9は、従来の音声記憶機能付カードの一構成例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は断面図である。
本従来例は図9に示すように、2枚のカード402,403が折り部404を介して連接し、マイクロフォン431、スピーカ432、回路部433、回路基板434及びスイッチ435等からなる音声情報記憶部430が、カード403と、このカード403に対向するカード405とに挟み込まれて構成されている。音声情報記憶部430を挟み込んだ2枚のカード403,405は、音声情報記憶部430の周囲にて接着剤440で互いに貼着されている。
このように構成された音声記憶機能付カードは、スイッチ435が操作されながらマイクロフォン431を介して音声情報が入力されると、入力された音声情報が回路部433に記憶され、その後、スイッチ435が押下されると、回路部433に記憶された音声情報がスピーカ432から出力される。
特公平03−45433号公報
しかしながら、上述したような音声記憶機能付カードにおいては、マイクロフォン431、スピーカ432、回路部433、回路基板434及びスイッチ435等からなる音声情報記憶部430が2枚のカード403,405に挟み込まれているため、音声情報記憶部430が挟み込まれた領域の厚さが厚くなり、音声情報記憶部430が2枚のカード403,405に挟み込まれた状態で宛先情報や送付先に伝達したい情報等を印刷することが困難であるという問題点がある。
また、マイクロフォン431を介して入力された音声情報を回路部433に記憶したり、回路部433に記憶された音声情報をスピーカ432から出力したりするためのスイッチ435が設けられているが、このスイッチ435は外部からその位置を認識可能とする必要があるため、カード403のスイッチ435に対向する領域にはスイッチ435を示す印刷が施されている。そのため、音声記憶機能付カードの送付先に伝達したい情報が記入された場合にその情報によってスイッチ435を示す印刷が見えなくなることを回避するためには、スイッチ435は、音声記憶機能付カードの送付先に伝達したい情報が記入される面とは反対側の面に設けられていることが好ましい。ところが、その場合、音声記憶機能付カードの送付先においては、伝達される情報を見ながらスイッチ435を操作することができなくなり、伝達される情報とスイッチ435の操作とが何らか関連している場合等、伝達される情報を見ながらではスイッチ435を操作しづらくなってしまうという問題点がある。ここで、音声記憶機能付カードの送付先に伝達したい情報を記入した後に、スイッチ435を示す印刷が施されたシールをカード403の表面に貼付すれば、スイッチ435を音声記憶機能付カードの送付先に伝達したい情報が記入される面と同一面に設けることができながらも、音声記憶機能付カードの送付先に伝達したい情報によってスイッチ435を示す印刷が見えなくなることを回避することができるようになるが、スイッチ435を示す印刷が施されたシールをカード403の表面に貼付する際に、スイッチ435とスイッチ435を示す印刷との位置合わせが困難である。
本発明は、上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、送付先に伝達したい情報を印刷して付与することができ、かつ、音声情報を再生したり記録したりするための操作部を、送付先に伝達したい情報が記載された面と同一面に設けることができながらも、その操作部の位置を外部から確実に認識可能とすることができる音声メッセージ伝達シートセットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、
音声情報を記録/再生可能に構成され、押下されることにより少なくとも前記音声情報を再生するための操作部と、該操作部と同一面に設けられた第1の位置合わせマーク部とを具備する本体シートと、
前記第1の位置合わせマーク部が露出するように前記本体シートの前記操作部が設けられた面に貼着される印刷用シートと、
前記操作部を示す操作マーク部と、第2の位置合わせマーク部とを具備し、前記本体シートの前記印刷用シートが貼着された面に貼着される透明シートとを有し、
前記操作部と前記第1の位置合わせマーク部との位置関係と、前記操作マーク部と前記第2の位置合わせマーク部との位置関係とが互いに同一である。
上記のように構成された本発明においては、印刷用シートに所望の情報が印刷された後、印刷用シートが本体シートの操作部が設けられた面に貼着される。操作部は、押下することにより、記録された音声情報を再生したり、音声情報を記録したりするものである。そのため、印刷用シートに印刷された情報を見ながら操作部を操作することが可能となる。ところが、印刷用シートは本体シートの操作部が設けられた面に貼着されるため、印刷用シートによって操作部が覆われた場合、操作部の位置を外部から認識することができない。そこで、操作部を示す操作マーク部が設けられた透明シートを、本体シートの印刷用シートが貼着された面に貼着する。この際、本体シートに設けられた第1の位置合わせマーク部と透明シートに設けられた第2の位置合わせマーク部とによって本体シートと透明シートとの位置合わせを行う。すると、操作部と第1の位置合わせマーク部との位置関係と、操作マーク部と第2の位置合わせマーク部との位置関係とが互いに同一であるため、操作部に操作マーク部が重なり、操作部の位置を外部から認識することができるようになる。
本発明は、以上説明したように構成されているので、印刷用シートに所望の印刷を施すことにより送付先に伝達したい情報を印刷して付与することができ、また、操作部を示す操作マーク部が設けられた透明シートを本体シートに貼着する際、本体シートに設けられた第1の位置合わせマーク部と透明シートに設けられた第2の位置合わせマーク部とによって本体シートと透明シートとの位置合わせを行うことにより、操作部に操作マーク部が重なり、操作部の位置を外部から認識することができるようになり、それにより、音声情報を再生したり記録したりするための操作部を、送付先に伝達したい情報が記載された面と同一面に設けることができながらも、その操作部の位置を外部から確実に認識可能とすることができる。
以下に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の音声メッセージ伝達シートセットの実施の一形態を示す図であり、(a)はその構成要素を示す図、(b)は(a)に示した各構成要素を互いに貼着した状態を示す図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。
本形態は図1(a)に示すように、音声情報を記録/再生可能に構成された本体シート100と、本体シート100に貼着される印刷用シート200と、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着される透明シート300とから構成されている。
本体シート100には、押下されることにより音声情報を記録するための操作部となる録音ボタン101aと、押下されることにより音声情報を再生するための操作部となる再生ボタン101bと、第1の位置合わせマーク102とが同一面に印刷されている。
透明シート300には、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着された場合に録音ボタン101aを示す操作マーク部となる録音ボタンマーク301aと、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着された場合に再生ボタン101bを示す操作マーク部となる再生ボタンマーク301bと、第2の位置合わせマーク302とが印刷されている。
そして、録音ボタン101a及び再生ボタン101bと位置合わせマーク102との位置関係と、録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bと位置合わせマーク302との位置関係とは互いに同一となっている。具体的には、位置合わせマーク102からの録音ボタン101a及び再生ボタン101bまでのそれぞれの距離及び方向は、位置合わせマーク302からの録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bまでのそれぞれの距離及び方向と同一となっている。
このように構成された本体シート100、印刷用シート200及び透明シート300は、図1(b),(c)に示すように、まず、印刷用シート200が、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bが設けられた面に粘着剤201によって貼着され、その後、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に透明シート300が粘着剤303によって貼着される。その際、透明シート300の位置合わせマーク302と本体シート100の位置合わせマーク102とが互いに重なり合うように透明シート300と本体シート100とを貼着する。
すると、上述したように、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bと位置合わせマーク102との位置関係と、透明シート300の録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bと位置合わせマーク302との位置関係とが互いに同一となっていることから、録音ボタン101aと録音ボタンマーク301aとが重なり合い、また、再生ボタン101bと再生ボタンマーク301bとが重なり合うことになる。
以下に、本形態における本体シート100について詳細に説明する。
図2は、図1に示した本体シート100の構成を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)は内部構造を示す図、(c)は裏面の構成を示す図、(d)は(a)に示したA−A’断面図である。
本形態における本体シート100は図2に示すように、音声情報の記録及び再生が可能なシート状の音声情報記録/再生部130が、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材
からなる2枚の支持シート120a,120bに挟み込まれ、また、音声情報記録/再生部130が挟まれた支持シート120a,120bが、その外形が支持シート120a,120bと同一形状であって、紙基材等の柔軟性を有し、かつ薄型の基材からなる2枚の表面シート110a,110bに挟み込まれている。なお、表面シート110a,110b、支持シート120a,120b及び音声情報記録/再生部130は、支持シート120a,120bの表裏に施された粘着加工によって互いに接着されている。この粘着加工は、支持シート120a,120bの表裏に両面テープを貼付することや、ホットメルト型接着剤を塗布すること等によって行うことが考えられる。また、表面シート110a,110b及び支持シート120a,120bは、他の領域から突出した突出部105を有しており、音声情報記録/再生部130においてもこの領域が他の領域から突出している。
音声情報記録/再生部130は、ピエゾ素子、振動板及びフィルムシートからシート状に構成されて音声情報を入出力するための音声情報入出力部140と、外部から入力された音声情報が記録されるメモリ領域を具備する薄型のICチップ134やコンデンサ、抵抗等の回路素子が搭載されるとともに、外部からICチップ134に音声情報を記録するための接続端子135を含む配線パターンが形成された音声基板132と、音声基板132に形成された配線パターンの一部を導通させるためのスイッチ133a,133bと、音声基板132に接続され、音声基板132に電源を供給するための柔軟性を有してなるペーパー電池131とから構成されており、これにより、音声情報記録/再生部130は、音声情報の記録及び再生が可能に構成されている。音声基板132においては、柔軟性を有し、かつ薄型の繊維強化プラスチック(FRP)やポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリイミドあるいはリードフレーム等からなるベース基板に、異方性導電性接着剤(ACP)や異方性導電性フィルム(ACF)あるいはワイヤボンディング等によってICチップ134が接合されている。また、ICチップ134は、接続端子135や音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をメモリ領域に記録し、また、メモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部140を介して出力する制御を行うものであって、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子がその指示信号の電位となる電源電位になっている間だけ、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録し、また、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部140を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子がその指示信号の電位となる電源電位になった場合、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部40を介して出力する。また、スイッチ133aは、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録する際に操作されるものであり、また、スイッチ133bは、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部140を介して出力する際に操作されるものである。
表面シート110aは、音声情報記録/再生部130のスイッチ133aと対向する領域に、スイッチ133aを操作するための録音ボタン101aが印刷され、また、スイッチ133bと対向する領域に、スイッチ133bを操作するための再生ボタン101bが印刷されている。また、透明シート300が貼着される際に位置合わせを行うための位置合わせマーク102が印刷されている。
表面シート110bは、音声情報記録/再生部130の音声情報入出力部140と対向する領域に、音声情報入出力部140に音声を入力したり、音声情報入出力部140から出力された音声を外部に出力したりするための微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域104が形成されている。このように微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域104が形成されているため、音声情報入出力部140が表裏を表面シート110a,110bで覆われた状態であっても、音声情報入出力部140から出力される音量の低下を補うことができる。なお、音声入出力領域104においては、例えば、レーザ加工によって、0.1mm径の穴が縦横2.0mm間隔で形成されている。そのため、抜き加工や針等によって穴を形成する場合と比べてバリが発生せず、その後そのバリによって穴が塞がれてしまうことはない。また、表面シート110bには、この音声メッセージ伝達シートセットの宛先情報が記載されたラベルを貼付したり、宛先情報を印刷あるいは記入したりするための宛先情報表示領域106が設けられている。
図3は、図2に示した本体シート100の積層状態を示す図である。
図3に示すように、図2に示した本体シート100の支持シート120aにおいては、音声情報記録/再生部130と積層された場合に、スイッチ133a,133b、ICチップ134及び音声情報入出力部140と対向する領域に穴122,123,124aがそれぞれ形成されている。
また、図2に示した本体シート100の支持シート120bにおいては、音声情報記録/再生部130と積層された場合に、ペーパー電池131及び音声情報入出力部140と対向する領域に穴121,124bがそれぞれ形成されている。
このように、支持シート120aの、スイッチ133a,133b、ICチップ134及び音声情報入出力部140と対向する領域に穴122,123,124aがそれぞれ形成され、また、支持シート120bの、ペーパー電池131及び音声情報入出力部140と対向する領域に穴121,124bがそれぞれ形成されることにより、ペーパー電池131、スイッチ133a,133b、ICチップ134及び音声情報入出力部140が設けられている領域と他の領域とで厚さの差が小さくなり、それにより、表面シート110a,110bの平坦性が向上する。さらには、音声情報記録/再生部130の最も厚い部分の厚さに対して、支持シート120a,120bの厚さを合計した厚さを同等、若しくは厚くすることにより、表面シート110a,110bをほぼ平坦な状態とすることができる。この場合、音声情報記録/再生部130の薄い部分、例えば音声基板132の部分を支持シート120a,120bにより挟み込むことによって音声基板32が固定される。
図4は、図2及び図3に示した支持シート120a,120bと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図であり、(a)は支持シート120aと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図、(b)は支持シート120bと音声情報記録/再生部130とを積層した状態を示す図である。
図4(a)に示すように、支持シート120aのスイッチ133a,133bと対向する領域に形成された穴122はスイッチ133a,133bを含むように、また、ICチップ134と対向する領域に形成された穴123はICチップ134よりも大きく、また、音声情報入出力部140と対向する領域に形成された穴124aは音声情報入出力部140よりも小さくなっている。
また、図4(b)に示すように、支持シート120bのペーパー電池131と対向する領域に形成された穴121はペーパー電池131よりも小さく、また、音声情報入出力部140と対向する領域に形成された穴124bは音声情報入出力部140よりも大きくなっている。
これにより、音声情報記録/再生部130は、2枚の支持シート120a,120bによって一部のみが表裏から挟み込まれるように積層され、支持シート120a,120bの表裏に施された粘着加工によって固定されている。
次に、本形態における印刷用シート200について詳細に説明する。
図5は、図1に示した印刷用シート200の構成を示す断面図である。
本形態における印刷用シート200は図5に示すように、上質紙等のシート基材202上にインク受理層203が積層されて構成されており、粘着剤201によって剥離紙204が剥離可能に貼着されている。この粘着剤201によって本体シート100に貼着されることになる。また、インク受理層203としては、例えば多孔質シリカを用いたものが考えられ、インクジェット方式にて印刷が行われた場合、シリカの細孔にインクが浸透しながら定着し、インクの定着性を向上させることができる。
次に、図1に示した透明シート300について詳細に説明する。
図6は、図1に示した透明シート300を提供するラベル部材の一例を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。
本形態における透明シート300は図6に示すように、互いに別体となった2枚の説明シート304a,304bとともに、粘着剤303によって剥離紙305が剥離可能に貼着されて提供され、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着された場合に録音ボタン101aを示す録音ボタンマーク301aが印刷され、また、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に貼着された場合に再生ボタン101bを示す再生ボタンマーク301bが印刷されている。また、本体シート100に貼着される際に位置合わせを行うための位置合わせマーク302が印刷されている。
説明シート304aには、本体シート100と印刷用シート200と透明シート300とが図1(b)に示したように貼着された状態での音声メッセージ伝達シートセットの使用方法を説明するための説明情報306aが記載されており、また、説明シート304bには、透明シート300の本体シート100への貼り付け方を説明するための説明情報306bが記載されている。これら説明シート304a,304bを本体シート100や印刷用シート200に貼着することにより、音声メッセージ伝達シートセットの使用方法や透明シート300の本体シート100への貼り付け方を音声メッセージ伝達シートセットの送付先等に伝達することになる。説明シート304a,304bは、透明シート300とは別体で構成され、また、説明シート304aと説明シート304bとにおいても互いに別体で構成されている。これにより、透明シート300を本体シート100に貼着した場合に、説明シート304a,304bをそれぞれ選択的に本体シート100や印刷用シート200に貼着することができる。例えば、透明シート300の本体シート100への貼り付け方は、あえて音声メッセージ伝達シートセットの送付先に伝達する必要がないため、このラベル部材から透明シート300と説明シート304aのみを選択して本体シート100に貼着することができる。
以下に、上記のように構成された音声メッセージ伝達シートセットの使用方法について説明する。
図7は、図1に示した音声メッセージ伝達シートセットの使用方法を説明するための図である。
まず、音声メッセージ伝達シートセットの送付先に文字や画像にて通知したい通知情報1を印刷用シート200に印刷する(図7(a))。印刷用シート200はインク受理層203が積層された構成となっているため、インクジェット方式にて印刷が行われた場合に、インクの定着性を向上させることができる。
次に、通知情報1が印刷された印刷用シート200を、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bが設けられた面に粘着剤201によって貼着する(図7(b))。この際、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bが印刷用シート200によって覆われて外部から認識不可能となる。
次に、本体シート100の印刷用シート200が貼着された面に透明シート300を粘着剤303によって貼着する(図7(c))。この際、透明シート300の位置合わせマーク302と本体シート100の位置合わせマーク102とが互いに重なり合うように透明シート300と本体シート100とを貼着する。
すると、上述したように、本体シート100の録音ボタン101a及び再生ボタン101bと位置合わせマーク102との位置関係と、透明シート300の録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bと位置合わせマーク302との位置関係とが互いに同一となっていることから、録音ボタン101aと録音ボタンマーク301aとが重なり合い、また、再生ボタン101bと再生ボタンマーク301bとが重なり合うことになる。
これにより、透明シート300の録音ボタンマーク301aが押下されると本体シート100の録音ボタン101aが押下されることになり、その状態で音声入出力領域104に音声情報を入力すれば、入力された音声が音声情報記録/再生部130に記録されることになる。そのため、音声メッセージ伝達シートセットの送付元においては、透明シート300の録音ボタンマーク301aを押下しながら、音声メッセージ伝達シートセットの送付先に音声にて通知したい音声情報を、音声入出力領域104を介して入力して音声情報記録/再生部130に記録することができる。
また、透明シート300の再生ボタンマーク301bが押下されると本体シート100の再生ボタン101bが押下されることになり、音声情報記録/再生部130に記録された音声情報が音声入出力領域104を介して出力されることになる。そのため、音声メッセージ伝達シートセットの送付先においては、透明シート300の再生ボタンマーク301bを押下することにより、音声情報記録/再生部130に記録された音声情報を、音声入出力領域104を介して出力して聞くことができる。
以下に、録音ボタン101aや再生ボタン101bが押下されたことによる音声情報の記録/再生動作について詳細に説明する。
図8は、図2に示した本体シート100において、録音ボタン101aが押下されたことによる音声情報の記録動作を説明するための図であり、(a)は音声基板132上の配線パターンを示す図、(b)はスイッチ133aが押下されていない状態におけるスイッチ133a近傍の断面図、(c)はスイッチ133aが押下された状態におけるスイッチ133a近傍の断面図、(d)は(a)に示したものから突出部105を切り離した状態を示す図である。
図8(a)に示すように、音声情報記録/再生部130の音声基板132には、ペーパー電池131の正極からスイッチ133a,133bの下部まで延びた配線パターン136aと、ICチップ134のポート端子のうち音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子から突出部105を介してスイッチ133aの下部まで延びた配線パターン136bと、ICチップ134のポート端子のうちICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を音声情報入出力部140を介して出力するための指示信号が入力されるポート端子からスイッチ133bの下部まで延びた配線パターン136cとが形成されている。なお、配線パターン136aと配線パターン136bとは、スイッチ133aの下部にて電気的に接続されておらず、また、配線パターン136aと配線パターン136cとは、スイッチ133bの下部にて電気的に接続されていない。
図2に示した本体シート100において、録音ボタン101aを介してスイッチ133aが押下されていない場合は、図8(b)に示すように、音声基板132に形成された配線パターン136aと配線パターン136bとが電気的に接続されていない状態となっている。そのため、ICチップ134のポート端子のうち、配線パターン136bと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、この状態において音声情報を音声情報入出力部140を介して入力しても、入力された音声情報はICチップ134のメモリ領域に記録されない。
一方、録音ボタン101aを介してスイッチ133aが押下されると、図8(b)に示すように、音声基板132に形成された配線パターン136aと配線パターン136bとが、スイッチ133aの裏面に塗布された導電剤137を介して電気的に接続された状態となる。すると、配線パターン136aがペーパー電池131の正極に接続されているため、配線パターン136bと接続されたポート端子、すなわち、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子が電源電位となって指示信号がICチップ134に入力されたことになり、それにより、この状態において音声情報を音声情報入出力部140を介して入力すると、入力された音声情報がICチップ134のメモリ領域に記録されることになる。
上述した録音ボタン101aを介してのスイッチ133aの押下時と同様に、再生ボタン101bを介してスイッチ133bが押下されていない状態においては、音声基板132に形成された配線パターン136aと配線パターン136cとが電気的に接続されていない状態となっており、そのため、ICチップ134のポート端子のうち、配線パターン136cと接続されたポート端子、すなわち、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を出力するための指示信号が入力されるポート端子はオープン状態となっており、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報は出力されない。
一方、再生ボタン101bを介してスイッチ133bが押下されると、音声基板132に形成された配線パターン136aと配線パターン136cとが、スイッチ133bの裏面に塗布された導電剤(不図示)を介して電気的に接続された状態となる。すると、配線パターン136aがペーパー電池131の正極に接続されているため、配線パターン136cと接続されたポート端子、すなわち、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報を出力するための指示信号が入力されるポート端子が電源電位となって指示信号がICチップ134に入力されたことになり、それにより、ICチップ134のメモリ領域に記録された音声情報が音声情報入出力部140を介して出力される。このように、再生ボタン101bを介してスイッチ133bを押下することにより、ICチップ134に記録された音声情報が音声情報入出力部140を介して出力されることになる。
また、音声メッセージ伝達シートセットの送付元において、音声情報入出力部140を介して音声情報を音声情報記録/再生部30に記録した後、突出部105を切り離すと、図8(d)に示すように、音声基板132の突出部105となる領域が切断され、それにより、音声基板132に形成された配線パターン136bが断線する。この状態においては、ICチップ134のポート端子のうち音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子から延びた配線パターン136bがスイッチ133aの下部まで延びずに途中で断線しているため、この状態で録音ボタン101aを介してスイッチ133aが押下されても、音声情報入出力部140を介して入力された音声情報をICチップ134のメモリ領域に記録するための指示信号が入力されるポート端子が電源電位にならない。そのため、この状態で音声情報入出力部140を介して音声情報を入力しても、入力された音声情報はICチップ134のメモリ領域に記録されない。これにより、音声メッセージ伝達シートセットの送付途中や送付先等において、録音ボタン101aを介してのスイッチ133aの誤操作によって、既に記録されている音声情報が消去されてしまうことを防止することができる。
なお、本形態においては、本体シート100に、音声情報記録/再生部30に音声情報を記録するための録音ボタン101aと、音声情報記録/再生部30に記録された音声情報を再生するための再生ボタン101bとが設けられ、この本体シート100に貼着される透明シート200にこれらに対応する録音ボタンマーク301a及び再生ボタンマーク301bが設けられた構成を例に挙げて説明したが、音声情報記録/再生部30への音声情報の記録を接続端子135を介したもののみとし、再生ボタン101b及び再生ボタンマーク301bのみが設けられた構成とすることも考えられる。その場合、突出部105は不要となる。
また、本形態においては、表面シート110bの音声情報入出力部140と対向する領域に、音声情報入出力部140に音声を入力したり、音声情報入出力部140から出力された音声を外部に出力したりするための微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域104が形成されているが、表面シート110aの音声情報入出力部140と対向する領域にも同様に、微細な穴が羅列されてなる音声入出力領域を設ければ、印刷用シート200が本体シート100のどちらの面に貼着された場合であっても、音声情報入出力部140から出力される音量の低下を補うことができる。
また、位置合わせマーク102,302は、本形態のように互いに重ね合わされるような形状ではなく、互いの位置を特定可能なものであればよい。
本発明の音声メッセージ伝達シートセットの実施の一形態を示す図であり、(a)はその構成要素を示す図、(b)は(a)に示した各構成要素を互いに貼着した状態を示す図、(c)は(b)に示したA−A’断面図である。 図1に示した本体シートの構成を示す図であり、(a)は表面の構成を示す図、(b)は内部構造を示す図、(c)は裏面の構成を示す図、(d)は(a)に示したA−A’断面図である。 図2に示した本体シートの積層状態を示す図である。 図2及び図3に示した支持シートと音声情報記録/再生部とを積層した状態を示す図である。 図1に示した印刷用シートの構成を示す断面図である。 図1に示した透明シートを提供するラベル部材の一例を示す図であり、(a)は表面から見た図、(b)は(a)に示したA−A’断面図である。 図1に示した音声メッセージ伝達シートセットの使用方法を説明するための図である。 図2に示した本体シートにおいて、録音ボタンが押下されたことによる音声情報の記録動作を説明するための図であり、(a)は音声基板上の配線パターンを示す図、(b)はスイッチが押下されていない状態におけるスイッチ近傍の断面図、(c)はスイッチが押下された状態におけるスイッチ近傍の断面図、(d)は(a)に示したものから突出部を切り離した状態を示す図である。 従来の音声記憶機能付カードの一構成例を示す図であり、(a)は内部構造を示す図、(b)は断面図である。
符号の説明
1 通知情報
100 本体シート
101a 録音ボタン
101b 再生ボタン
102,302 位置合わせマーク
104 音声入出力領域
105 突出部
106 宛先情報表示領域
110a,110b 表面シート
120a,120b 支持シート
121,122,123,124a,124b 穴
130 音声情報記録/再生部
131 ペーパー電池
132 音声基板
133a,133b スイッチ
134 ICチップ
135 接続端子
136a〜136c 配線パターン
137 導電剤
140 音声情報入出力部
200 印刷用シート
201,303 粘着剤
202 シート基材
203 インク受理層
204,305 剥離紙
300 透明シート
301a 録音ボタンマーク
301b 再生ボタンマーク
304a,304b 説明シート
306a,306b 説明情報

Claims (1)

  1. 音声情報を記録/再生可能に構成され、押下されることにより少なくとも前記音声情報を再生するための操作部と、該操作部と同一面に設けられた第1の位置合わせマーク部とを具備する本体シートと、
    前記第1の位置合わせマーク部が露出するように前記本体シートの前記操作部が設けられた面に貼着される印刷用シートと、
    前記操作部を示す操作マーク部と、第2の位置合わせマーク部とを具備し、前記本体シートの前記印刷用シートが貼着された面に貼着される透明シートとを有し、
    前記操作部と前記第1の位置合わせマーク部との位置関係と、前記操作マーク部と前記第2の位置合わせマーク部との位置関係とが互いに同一である音声メッセージ伝達シートセット。
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