JP2007309960A - ディスプレイ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に、1個または複数個のセル5を配置して、表示画像9を構成する。そして、セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子6と、微小画像の少なくともいずれかを形成する。これにより、基材上に、表示画像を構成するための回折格子パターンが形成されたセルと拡大観察しなければ認識が困難な微小画像が形成されたセルの双方を設け、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成する。
【選択図】図1
Description
回折格子パターンは、光を回折させる方向や角度、明るさ等を制御することで、観察する角度に応じて、表示画像を変化させることや、立体像を表示することが可能である。回折格子パターンは、通常の印刷技術では表現することのできない指向性のある光沢を有することから、偽造防止策が必要な情報印刷物に広く用いられているが、より偽造されにくいセキュリティ機能を実現することが求められている。
回折格子パターンの原版を作製する方法としては、電子ビーム露光装置を用い、且つコンピュータ制御により、感光性レジストが塗布された平面状の基板が載置されたX−Yステージを移動させて、基板の表面に、回折格子パターンを形成する方法がある(例えば特許文献1、2参照)。
(1)回折格子の空間周波数(格子線のピッチ)、
(2)回折格子の方向(格子線の方向)、
(3)回折格子の描画領域(回折格子セルの配置)、
の3つがあり、
(1)に応じて、定点に対してその回折格子パターンが光って見える色が変化し、
(2)に応じて、その回折格子セルが光って見える方向が変化し、
(3)に応じて、表示画像(絵柄や文字等)が決定される。
基板の表面をアレイ状に分割し、その内部に配置された数μm〜数百μm程度の複数個のセル(微小領域)毎にこれらのパラメータを様々に変化させた回折格子を形成することで指向性のある光沢を有する表示画像を構成することができる。
また、図10に示すように、ブレーズド格子03は、典型的な格子ピッチや格子深さはバイナリー格子と同等であるが、その断面形状は鋸歯状であり、垂直方向からの入射光に対し回折角度と傾斜面による光の反射角とが一致している場合、その方向に理論上回折効率が100%である回折光が生じ、それ以外の角度には光が射出されないという光学作用がある。すなわち、ブレーズド格子は、バイナリー格子と比較して非常に高い回折効率を得ることができ、また光の進行角度を厳密に制御できるという特徴をもっているため、視認性が高くセキュリティ用途に用いるのにより一層好適である。
この複製された回折格子パターンは通常透明であるので、アルミニウム等の金属や誘電体の薄膜層を蒸着する等の方法により光反射層を設けた後、紙やプラスチック板等の基材上に接着層を介して貼付される。回折格子パターンが有価証券類やカード類に貼付される場合には、さらに必要に応じて印刷層や回折格子パターン層の汚れや傷を防止するための保護層が設けられる。
また本発明は、前記微小画像が文字、記号、絵柄を含むことを特徴とする。また本発明は、前記微小画像がビットマップパターンであることを特徴とする。
また本発明は、前記微小画像の面積が、分割要素内の面積占有率が100%のセルを基準として決定され、面積占有率が100%未満のセルでは、セルの内部に該当する前記微小画像の部分のみ形成されていることを特徴とする。また本発明は、前記回折格子がブレーズド格子であることを特徴とする。また本発明は、前記セルの一辺の長さが300μm以下であることを特徴とする。
(1)複数個のセル内に形成された回折格子によって表示画像を構成するディスプレイにおいて、一部のセルの内部に文字や記号、絵柄等の微小な画像を形成することで、目視による認識は困難であり、且つ、光学顕微鏡等で拡大観察した際に真贋判定が可能なセキュリティ性の高いディスプレイを実現できる。
(2)文字や記号、絵柄等の微小画像をビットマップデータとすることで、コンピュータ等で容易に作成、加工ができ、また、ビットマップデータの解像度を高めることで、高精細で複雑な画像を形成することができる。
(3)微小画像の大きさをセルの面積に比例させて拡大縮小し、面積の異なるセルに形成することで、1つの元データから大きさの異なる微小画像を複数作成することができ、工程を大幅に増やすことなく偽造が困難なディスプレイを作製することができる。
(5)回折格子としてブレーズド格子を用いることで、目視で観察される表示画像の輝度が高くなり、ディスプレイ内に隠蔽されている微小画像が目視で知覚されるのを防止もしくは抑制することができる。
(6)セルの一辺の長さを300μm以下とすることで、セルの大きさが人間の目の分解能より小さくなり、微小画像が目視で知覚されるのを防止もしくは抑制することができる。
図1は、基材04の表面をマトリクス08状に領域分割し、マトリクス08の各分割領域要素の内部に配置されたセル05に回折格子06を形成した回折格子パターンによるディスプレイの一例を示す部分拡大図である。
各セル05の内部に形成される回折格子は、セル毎に空間周波数や方向が変化しており、入射する光を回折する方向や特定の観察点での回折光の色を変化させることで、光沢を有する画像09を表示する。また、セル05の面積を0〜100%に変化させることで、回折光の光量を場所に応じて変化させることができ、輝度階調のある表示画像を表現できる。
また、基材表面を細かくマトリクス状に分割することで、より解像度の高い画像を表示することが可能である。なお、図では、マトリクス08やセル05を図示しているが、これらはアレイやセルの概念を示すためのものであり、実際のディスプレイではマトリクスやセルは目視で認識されるものではなく、形状的には実在しないものである。
図2は、回折格子パターンによるディスプレイ10が基材04の表面に貼付された情報印刷物の一例を示す平面図である。
基材04は紙もしくはプラスチック板、プラスチックフィルム等の平面基材であり、基材04の表面の任意の一領域に回折格子パターン06が貼付されている。
なお、回折格子パターン07は図2に示したような矩形のものだけでなく、円形や楕円形のもの、基材04上を横断/縦断するような帯状のもの、基材04の全面を覆い尽くすようなものなど様々な形態で貼付される。
情報印刷物がクレジットカードやIDカード等の場合、基材04の反りを防止するための層や、印刷のインクの密着性を高めるための層が設けられることもある。さらに基材04上に別途磁気フィルム層等が設けられることもある。
なお、基材が紙である場合にも、必要に応じて様々な機能を有する層が設けられる。
また、図2では回折格子パターン07は基材04の一部分に貼付されているが、回折格子パターン07が基材04の全面に貼付されているような構成のものもある。
しかし、近年偽造技術の高度化に伴い回折格子パターンそのものを偽造することや、類似の回折機能を有するパターンによって回折格子パターンの模造品を作製する事象が発生し、目視観察だけでは十分な真贋判定が行えなくなってきている。
そこで、回折格子パターンを有するディスプレイの偽造防止効果を向上させるために、マトリクス状に配置された複数のセルの一部に、光をほとんど回折させない微小な文字や記号、絵柄等のパターンを隠蔽情報として形成する。
マトリクス状に配置されたセルは、目視した際に画像を表示するための回折格子が形成されたセルと、光学顕微鏡等で拡大観察した際に存在が把握できる微小画像が形成されたセルの双方があることによって、より偽造防止効果が高いディスプレイとなる。
一方、本実施の形態による微小画像は1つのセルの内部に形成されるため、複数個のセルの集合により構成される従来のマイクロ文字と比較して、より細かな情報を基材上に記録できる。
ビットマップデータはコンピュータでの取り扱いや加工が容易であり、また、ドットのサイズや数を適宜変更することで解像度の高い文字、記号、絵柄の表現も可能である。
また、回折格子パターンを作製するのに用いられる電子ビーム露光装置やレーザー露光装置等は描画を行う基板上を細かなマトリクスに分割し、各地点の座標値をデジタルデータとして保持し、各地点への描画を行っていくものが多く、描画データとしてビットマップデータを用いると、露光装置との親和性も良く、描画の際にデータの欠落が生じてしまう等の問題も発生しにくい。
また、ビットマップデータのドットサイズを十分に細かくすることで周囲の回折格子と比較して非常に細かい微小画像を形成できる。
このような方法を用いれば、元となるデータが1つであっても多数のバリエーションの微小画像を基材上に構成することができるので、作製工程が大幅に増加することがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。特に、大きさが除々に変化すると、例えば光学顕微鏡等で基材上を観察し、正確にトレースするには膨大な時間が必要であり、偽造品の作製は極めて困難になる。
なお、より効果的に偽造を防止するには、セルの面積を可能な限り多段階に分け、各セルをランダムに基材上に配置すると良い。
図7は、面積や位置が様々に異なるセル05に微小画像15の一部のみを形成した例を示している。図中、文字をぼかして示した部分は微小画像を構成する要素でありながら、セル内に位置せず、実際には形成されない部分であり、セル内に位置する微小画像の部分のみが実際に形成される。
セル05内に形成される微小画像15の部分はセルの面積や位置によって様々である。このような方法を用いれば、元となるデータが1つであっても多数のバリエーションの微小画像を基材上に構成することができるので、作製工程が大幅に増加することがなく、セキュリティ性の向上を図ることができる。また、より効果的に偽造を防止するには、セルの面積を可能な限り多段階に分け、各アレイ内で様々な位置にセルを設けると良い。
なお、回折格子は図に示したような直線状のものだけでなく、曲線状のものであっても構わない。
また、微小画像は、回折格子パターンと比較して非常に解像度が高く細かいパターンになることが多いので、成形性の高い光硬化性樹脂を用いて凹凸形状を転写すると精度良く複製を行うことができる。
Claims (11)
- 基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に配置され、分割要素内の一部または全部の面積を占める1個または複数個のセルによって表示画像を構成するディスプレイであって、
前記セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子と、所定の微小画像の少なくともいずれかを形成し、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成した、
ことを特徴とするディスプレイ。 - 前記微小画像が文字、記号、絵柄を含むことを特徴とする請求項1記載のディスプレイ。
- 前記微小画像がビットマップパターンであることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ。
- 前記微小画像の面積は、分割要素内の面積占有率が100%のセルを基準として決定され、面積占有率が100%未満のセルでは、セルの内部に該当する前記微小画像の部分のみ形成されていることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ。
- 前記回折格子がブレーズド格子であることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ。
- 前記セルの一辺の長さが300μm以下であることを特徴とする請求項1記載のディスプレイ。
- 基材表面のマトリクス状に分割された分割要素内に配置され、分割要素内の一部または全部の面積を占める1個または複数個のセルによって表示画像を構成するディスプレイの製造方法であって、
前記セルの内部に、空間周波数、回折方向の少なくともいずれかが変化している回折格子、及び所定の微小画像の少なくともいずれかを形成し、隠蔽微小画像を含む回折格子パターンを構成する工程を有する、
ことを特徴とするディスプレイの製造方法。 - 前記回折格子及び前記微小画像が形成されたスタンパーと、熱硬化性樹脂もしくは光硬化性樹脂を塗布した基材とを密着固定させ、加熱もしくは光照射により前記樹脂を硬化させ、凹凸形状が転写された前記基材をスタンパーから剥離することを特徴とする請求項1記載のディスプレイの製造方法。
- 前記基材がプラスチックフィルムよりなることを特徴とする請求項8記載のディスプレイの製造方法。
- 前記微小画像が文字、記号、絵柄を含むことを特徴とする請求項7記載のディスプレイの製造方法。
- 前記微小画像がビットマップパターンであることを特徴とする請求項7記載のディスプレイの製造方法。
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