JP2002328639A - 光散乱パターンを有するディスプレイ - Google Patents

光散乱パターンを有するディスプレイ

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JP2002328639A
JP2002328639A JP2001131764A JP2001131764A JP2002328639A JP 2002328639 A JP2002328639 A JP 2002328639A JP 2001131764 A JP2001131764 A JP 2001131764A JP 2001131764 A JP2001131764 A JP 2001131764A JP 2002328639 A JP2002328639 A JP 2002328639A
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彰 永野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表面の微細な凹凸により形成される光散乱パタ
ーンを有するディスプレイにおいて、偽造防止効果とア
イキャッチ効果の双方を向上させ、前記パターンの構成
単位となるセル毎に光散乱性を変化させて、階調表現を
実現する。 【解決手段】基材表面にアレイを配置して前記パターン
を形成する際、各アレイは、それぞれの内部に0〜10
0%の面積を占めるセルを包含し、前記セル内に微細な
凹部または凸部からなる光散乱要素を形成する。前記セ
ルの面積とそれを包含するアレイによる光散乱性を比例
させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光散乱による特定
パターンを表示するディスプレイに関する。特に、一層
高度な偽造防止効果と共に、デザインの自由度の向上し
た光散乱パターンを有するディスプレイに関する。
【0002】
【従来の技術】光散乱パターンは、通常、基材の表面を
パターン状に凹凸状に加工することで実現することがで
きる。その加工方法として、エッチングによる方法や表
面部を薬品などで荒らす方法、表面を機械的に荒らして
凹凸を形成する方法などがある。
【0003】エッチングや薬品による方法では、表面の
各微小領域において凹凸の比率を変えることにより散乱
の度合いを変えることは困難である。
【0004】凹凸で形成された回折格子パターンと、凹
凸で形成されて光を散乱する光散乱パターンとの組み合
わせにより構成されるディスプレイに係る提案は、例え
ば、特開平5−273500号公報(特許275172
1号)に記載されている。その内容は、回折格子パター
ンに上記光散乱パターンを組み合わせることにより、 (a)回折光のみによる表示でないため、観察条件の制
約が少ない。 (b)きらきらとした印象を与える画像表現だけではな
い。 (c)双方のパターンが凹凸で形成されるため、作製工
程が増えない(エンボス成形のみで良い)と共に、双方
のパターンの位置合わせが容易となる。 などの効果を奏する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、凹凸
で形成される光散乱パターンを、精巧で多彩な表現を可
能とし、一層高度な偽造防止効果と共に、デザインの自
由度の向上した光散乱パターン(および、それを含むデ
ィスプレイ)を提供することにある。特に、光散乱パタ
ーンの構成単位となる略マトリクス状に配置される前記
アレイ毎に光散乱性を変化させることで階調画像を表示
可能とすることが可能な光散乱パターン(および、それ
を含むディスプレイ)を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の本発明は、基
材表面にアレイを配置して表示パターンを構成するディ
スプレイにおいて、前記アレイは、それぞれの内部に0
〜100%の面積を占めるセルを包含し、前記セルは、
微細な凹部または凸部からなる光散乱要素を構成単位と
し、かつ前記アレイ内で規定される領域内に前記光散乱
要素を形成することにより構成され、前記セルの面積
と、それを包含するアレイによる光散乱性とが比例して
いることを特徴とする光散乱パターンを有するディスプ
レイである。
【0007】請求項2の本発明は、前記セル内の凹凸比
が略同一であり、面積を変化させたアレイを配置したこ
とを特徴とする請求項1記載の光散乱パターンを有する
ディスプレイである。
【0008】請求項3の本発明は、内部に異なる形状の
セルを有するアレイを配置したことを特徴とする請求項
1または2に記載の光散乱パターンを有するディスプレ
イである。
【0009】請求項4の本発明は、光散乱性が同一と見
なせるアレイ内に構成されたセルが異なる形状である部
分を有することを特徴とする請求項1または2に記載の
光散乱パターンを有するディスプレイである。
【0010】請求項5の本発明は、前記セルが、文字,
図柄などの意味を持つ情報からなる形状である部分を有
することを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載の光
散乱パターンを有するディスプレイである。
【0011】請求項6の本発明は、内部に回折格子が構
成されているアレイを有することを特徴とする請求項1
〜5の何れかに記載の光散乱パターンを有するディスプ
レイである。
【0012】
【発明の実施の形態】EB描画装置を用いて、本発明の光
散乱パターンの最小構成単位である微細な凹部または凸
部からなる光散乱要素を形成することにより、凹凸の比
率,形状などを任意に制御し、基材表面にパターニング
することが可能である。
【0013】特に、パターンを形成する基板表面を略マ
トリクス状に配置される複数のアレイに領域分けし、そ
れぞれのアレイに凹凸を形成していく工程を用いれば、
各アレイ毎に光散乱性を変化させることができる。ここ
で、アレイ内において凹凸の形成された領域の面積を変
えることで光散乱性を制御することが本特許の要旨であ
る。(この、アレイ内部の凹凸の形成された領域を本発
明では“セル”と呼ぶ)
【0014】本発明における“アレイ”“セル”の概念
を、図面により説明する。ディスプレイとしては、図1
(左側)に例示されるような「女性」の絵柄が表示され
るパターンであり、画素毎に濃淡(階調)が変化され、
絵柄として構成される。
【0015】女性の「肩」の部分を拡大して右側に示す
ように、その部分は、「7×7」でマトリクス配置され
たアレイからなる。尚、本発明では、同図に示すよう
に、アレイが整然とマトリクス配置されることは必須で
はなく、ランダムな配置であっても良い。前記「肩」の
部分では、「背景」,「肌」,「洋服の縁」,「洋
服」,「人物と背景の境界」など、概ね5段階の階調を
持つアレイから構成されている。
【0016】本発明の請求項1は、アレイ内に定義され
たセルの面積を変化させることで光散乱性を制御する方
法により階調画像を表示するディスプレイに関する。光
散乱パターンの凹凸の比率を変化させることで光散乱性
を制御する方法が公知であるが、請求項1で示すよう
に、同一の比率を持った凹凸パターンを面積の異なるセ
ルに記録することで、より容易に光散乱性を制御するこ
とができる。
【0017】図2は、前記アレイを構成する「セル」と
「光散乱要素となる凹凸」について概念的に示す説明図
である。図2(a)の左側に示される光散乱パターンを
観察すると、図2(a)の右側に示されるように、アレ
イ毎に階調(濃淡)の異なるディスプレイとして視覚さ
れる。図2(a)に示すパターン内の特定部分は、「3
×3」でマトリクス配置されたアレイからなる。図2
(a)の左側に示すように、各アレイ内には、光散乱要
素となる凹凸が形成された領域により規定される「セ
ル」を有する。
【0018】図2(b)にセルを拡大して示すが、左側
が輝度の低い(濃)セルで、右側がその4倍の面積を持
つ輝度の高い(淡)セルにあたる。これらは何れも凹凸
の比率が同一であるので、面積の大小に対応した光散乱
性を示すことになる。
【0019】すなわち、図2(b)右側のセル内には、
左側のセル内の4倍の数の光散乱要素(8→32)を有し
ており、右側は左側の4倍の光散乱性を示す。この原理
によりセルの面積を様々に変化させることで様々な光散
乱性を有するアレイにより構成されるディスプレイを実
現することが可能となる。
【0020】同図では、黒く示す光散乱要素が表面上の
凸部であり、背景のグレーで示す部分が凹部にあたる説
明となっているが、凹凸は逆であっても良いし、凹部と
凸部の双方の光散乱要素が混在していても良い。光散乱
要素が形成される数が多く形成される領域の面積が大き
いほど、そのセルは輝度の高い(淡)ものとなる。
【0021】また、個々の光散乱性の低い光散乱要素を
広い面積に記録したり、個々の光散乱性の高い光散乱要
素を狭い面積に記録するなど、凹凸比率と面積を様々に
変化させることでさらに多くの組み合わせでディスプレ
イを構成することが可能である。
【0022】請求項2は、面積の異なるセルに同一の比
率を持った光散乱要素を記録する場合に係る請求項であ
る。各セルに同一の光散乱要素を使用できるため、請求
項2のディスプレイが本発明をもっとも容易に実現する
ことができる。
【0023】請求項3は、アレイ内のセルが様々な形状
を成していることを特徴とする。本発明では、セルの面
積を変えることで光散乱性の度合いを制御するので、図
2に示すように、それぞれのセルが相似形を成す必要は
なく、どのような形態を成していても同様の効果(階調
画像を表示するという効果)を実現することができる。
図3は、請求項3による光散乱パターン(左側)と、視
覚されるディスプレイ(右側)の一例を示す説明図であ
る。視覚される表示は図2の場合と等しいが、実際に
は、形成するパターンとしては異なっている。
【0024】請求項4は、同一の光散乱性を持つアレイ
を、様々な形状のセルにより実現することを特徴とす
る。上述したように、セルの面積と光散乱性の度合いに
相関関係があるため、同一の光散乱性を持つアレイを、
それぞれ異なるセル形状とするにより実現することがで
きる。請求項4により、肉眼では確認できないサイズで
セル形状を任意に操作しているため、偽造が非常に困難
となる。図4は、請求項4による光散乱パターン(左
側)と、視覚されるディスプレイ(右側)の一例を示す
説明図である。個々のセル形状は異なるが、光散乱性が
等しいため、均一な階調で視覚される。
【0025】請求項5は、光散乱要素の記録されたセル
が文字や図柄を構成する外形を成していることを特徴と
する。セルの外形を文字や図柄にすることで、ディスプ
レイ内にマイクロパターンによる情報の隠蔽を行うこと
ができ、高いセキュリティ効果を発揮することが可能と
なる。このような効果は、セル(アレイ)のサイズが肉
眼では認識できないほど小さい場合に、一層顕著であ
る。図5は、請求項5による光散乱パターンの一例を示
す説明図である。
【0026】請求項6は、内部に回折格子が構成されて
いるアレイを有することを特徴とする。ディスプレイと
しては、光散乱によるパターン表示と回折によるパター
ン表示の双方を実現でき、一層表現の自由度が向上する
ことになる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明により、凹
凸で形成される光散乱パターンにおいて、精巧で多彩な
表現を可能とし、一層高度な偽造防止効果と共に、デザ
インの自由度の向上した光散乱パターンを有するディス
プレイが提供される。
【0028】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスプレイの一例を示す説明図。
【図2】アレイを構成する「セル」と「光散乱要素とな
る凹凸」について示す説明図。
【図3】請求項3による光散乱パターン(左側)と、視
覚されるディスプレイ(右側)の一例を示す説明図。
【図4】請求項4による光散乱パターン(左側)と、視
覚されるディスプレイ(右側)の一例を示す説明図。
【図5】請求項5による光散乱パターンの一例を示す説
明図。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基材表面にアレイを配置して表示パターン
    を構成するディスプレイにおいて、前記アレイは、それ
    ぞれの内部に0〜100%の面積を占めるセルを包含
    し、前記セルは、微細な凹部または凸部からなる光散乱
    要素を構成単位とし、前記アレイ内で規定される領域内
    に前記光散乱要素を形成することにより構成され、 前記セルの面積と、それを包含するアレイによる光散乱
    性とが比例していることを特徴とする光散乱パターンを
    有するディスプレイ。
  2. 【請求項2】前記セル内の凹凸比が略同一であり、面積
    を変化させたアレイを配置したことを特徴とする請求項
    1記載の光散乱パターンを有するディスプレイ。
  3. 【請求項3】内部に異なる形状のセルを有するアレイを
    配置したことを特徴とする請求項1または2に記載の光
    散乱パターンを有するディスプレイ。
  4. 【請求項4】光散乱性が同一と見なせるアレイ内に構成
    されたセルが異なる形状である部分を有することを特徴
    とする請求項1または2に記載の光散乱パターンを有す
    るディスプレイ。
  5. 【請求項5】前記セルが、文字,図柄などの意味を持つ
    情報からなる形状である部分を有することを特徴とする
    請求項1〜4の何れかに記載の光散乱パターンを有する
    ディスプレイ。
  6. 【請求項6】内部に回折格子が構成されているアレイを
    有することを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の
    光散乱パターンを有するディスプレイ。
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