JP2007334074A - 光回折構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】格子ピッチが連続的(実際には、同一の格子ピッチのセルが所定数埋め込まれた領域の連続であるために、厳密的には階段状になっているのであるが、以下の説明では「連続」的と表現する。)に変化する回折格子の集合により形成された光回折構造において、回折格子による集合の少なくとも一部に、格子ピッチが部分的に連続でない部分が加えられた光回折構造を提供する。
【選択図】 図1
Description
意匠性を高めるために使用される分野としては、高額な商品の包装材,パンフレット,POP,書籍の表紙等で、偽造防止手段として使用される分野としては、例えば、クレジットカード,IDカード等のカード類や、商品券,小切手,手形,株券,入場券等の金券類,各種証明書等である。
また、これら、ホログラムや回折格子などを対象物に貼付する方法として、熱転写によって貼付する方法や、ラベルにして貼付する方法がある。
熱転写による方法は、長期間使用され、平坦な貼付面を有する前述のカード類,金券類に多く利用され、ラベルによる方法は、貼付される対象物が平坦な面を持たない場合等に利用される。
特許文献1に紹介されている技術は、平面状の基板の表面に、微小な回折格子(グレーティング)からなるセルを複数個配設することにより形成されるディスプレイにおいて、ディスプレイ本体を作製するための第一の元データに基づいて、各回折格子セルを構成する回折格子の線幅と格子間隔との比を適切に変化させることにより再生時の各回折格子のセルの回折光強度を抑制するものであるとしている。
そこで本発明は、前記課題を解決する手段として、なだらかな階調が得られる光回折構造を提供することを目的とするものである。
その結果、意匠性が高まり、また、解析が困難となる結果、複製が困難となり偽造防止手段としての分野にも利用可能となる。
図1は、本発明の光回折構造の一例について説明するための図,図2は、従来の光回折構造の一例について説明するための図,図3は、本発明の光回折構造の一例について説明するための図,図4は、本発明の光回折構造の他の一例について説明するための図,図5は、本発明の光回折構造の他の一例について説明するための図,である。
意匠性を高める手段として、また、偽造防止手段として、白色光再生ホログラムであるレインボーホログラム,カラーホログラム,さらに、これらのホログラムに文字,図形,記号等を結合させて作製される合成ホログラム等が多く使用される。
ホログラムを転写された状態で使用する場合は、耐熱性を有する基材フィルム上に剥離層を形成し、その上に、例えば、熱硬化性の樹脂層を形成し、熱硬化性の樹脂層に凹凸構造を形成し、反射層を形成し、その上に感熱接着剤層を形成して転写用フィルムと成し、熱せられた金属の型等によって、接着剤層を含めた極めて薄いホログラム層を紙などの印刷物上に転写して使用する。
ホログラムをラベル状態で使用する場合は、基材フィルム上に熱硬化性の樹脂層を形成し、熱硬化性の樹脂層に凹凸構造を形成し、凹凸構造の上に反射層を形成し、その上に粘着剤層を形成し、粘着剤面を剥離紙で被覆して、基材フィルムを剥離紙と一緒に所定の大きさに打ち抜いてラベルとし、剥離紙を剥がして対象物に貼付して使用する。
反射層には、不透明な反射層と、透明性を有する反射層とがあるが、意匠効果を高める手段として使用する場合は、アルミニウムや、ニッケルなどの金属による不透明な反射層を形成する。
反射層を形成する方法としては、真空蒸着法,スパッタリング法,イオンブレーティング法等があり、目的によって使い分ける。
また、剥離層,熱硬化性樹脂層,接着剤層,粘着剤層等の形成手段として、グラビアコート,ダイコート,ナイフコート,ロールコート等の一般的なコーティング方法、および、シルクスクリーン等の印刷方法の中から選択して使用する。
図に示すように、光回折構造1は、回折格子で描写された図柄11と、長方形の背景12で構成されている。
回折格子で描写された図柄11は、ワイングラスとワイングラスに注がれたワインで構成されている。
前記ワインの部分は、グラスに沿って右側になるほど暗く描写されており、回折格子による滑らか階調表現部分となっている。
図2のa図は、図1の回折格子による図柄の一部111を従来の描写手段で表現したものである。a図は、左側から3つの段階で明るさを変化させている。そして、明るさを変化させるための手法として、回折格子の格子密度,格子ピッチを固定して、格子角度を変化させる手法が用いられている。
a図では、回折格子による図柄の一部111を3つの領域に分割し、左側から「格子角度10°」の領域,「格子角度20°」の領域,「格子角度30°」の領域としている。
それぞれの領域には、図柄構成要素1111が、a2図に示す格子角度「α」に変化をもたせて、各領域に同数嵌め込まれて構成されている。
その結果、格子角度「α」が10°の領域と格子角度「α」が20°の領域の境界,格子角度「α」が20°の領域と格子角度「α」が30°の領域の境界には、濃度の違いによる不連続状態が発生する。
図3のb図は、図2で説明したと同様、回折格子による図柄を格子角度の違いによって表現し、図柄構成要素の一部に、いずれにも含まれない格子角度の図柄構成要素を嵌め込んで、置き換えている。
ここで、「いずれにも含まれない格子角度」の一つは、b図に示す格子角度10°と格子角度20°の中間の、格子角度15°の図柄構成要素1111b(b2図参照)で、他の一つは、b図に示す格子角度20°と格子角度30°の中間の、格子角度25°の図柄構成要素1112b(b3図参照)である。
b図で、横方向に分割された「領域」の数が増えて、例えば、格子角度40°,格子角度50°の領域が形成されている場合は、前術の方法で格子角度35°,格子角度45°の図柄構成要素を加えて適宜散らして嵌め込んでゆく。
このような方法は、誤差拡散法といって一般的に用いられる手法である。
印刷機やプリンタによって画像の濃淡を表現する場合、画像を分解して網点と呼ばれる小さな点によって表現する。
網点そのものに濃淡をつけることは難しいため、網点の間隔を一定にして網点の大きさを変えるたり、網点の大きさを一定にして密度(間隔)を変えて画像の濃淡を表現する。これを、ディザ法と呼んでいる。
ディザ法とは、言い換えれば、中間色の濃淡を、乱数的に発生させたドット模様で表現する手法のことである。ディザ法は、色数の不足を補って、色の階調を滑らかに表現する面積階調法の一つである。
ディザ処理法にはいくつかあるが、最も一般的なものは誤差拡散法である。
誤差拡散法は画像をなめらかに表現する手法のひとつで、誤差拡散法では、デジタル画像を構成する画素(ピクセル)を、色同士の中間色(階調)に均等化することでなめらかさを調整する。
図4のc図は、図2で説明した回折格子による図柄を格子密度の違いによって表現し、図柄構成要素の一部に、いずれにも含まれない格子密度の図柄構成要素を嵌め込んで、置き換えたものである。
ここで、「いずれにも含まれない格子密度」の一つは、c図に示す格子密度60%と格子密度80%の中間の、格子密度70%の図柄構成要素1111c(c2図参照)で、他の一つは、c図に示す、格子密度80%と格子密度100%の中間の、格子密度90%の図柄構成要素1112c(c3図参照)である。
c図で横方向に分割された「領域」の数が増えて、例えば、格子密度20%,格子密度40%の領域が形成されている場合は、前術の方法で格子密度30%,格子密度50%の図柄構成要素を加えて適宜散らして嵌め込んでゆく。
図5のd図は、図2で説明した回折格子による図柄を格子ピッチの違いによって表現し、図柄構成要素の一部に、いずれにも含まれない格子ピッチの図柄構成要素を嵌め込んで、置き換えたものである。
ここで、「いずれにも含まれない格子ピッチ」の一つは、d図の格子ピッチ0.6μmと格子ピッチ1.0μmの中間の、格子ピッチ0.8μmの図柄構成要素1111d(d2図参照)で、他の一つは、d図の格子ピッチ1.0μmと格子ピッチ1.4μmの中間の、格子ピッチ1.2μmの図柄構成要素1112d(d3図参照)である。
c図で横方向に分割された「領域」の数が増えて、例えば、格子ピッチ20%,格子ピッチ40%の領域が形成されている場合は、前術の方法で格子ピッチ30%,格子ピッチ50%の図柄構成要素を加えて適宜散らして嵌め込んでゆく。
そして、前記「領域」に前述の格子ピッチの図柄構成要素1111dや、図柄構成要素1112dを嵌め込んで使用することができる。
また、例えば、図4のc図に示す格子密度60%,格子密度80%,格子密度100%の「領域」の格子密度60%の領域を、濃淡が近似な格子角度10°の「領域」や、格子ピッチ0.6μmの「領域」に置き換えることができる。
そして、前記「領域」に前述の格子密度の図柄構成要素1111cや、図柄構成要素1112cを嵌め込んで使用することができる。
また、偽造防止分野として、例えば、クレジットカード,IDカード等のカード類や商品券,小切手,手形,株券,入場券等の金券類,各種証明書等に貼付して使用する。
11 図柄
12 背景
111,111b 格子角度の違いによって濃淡を表現した図柄の一部
111c 格子密度の違いによって濃淡を表現した図柄の一部
111d 格子ピッチの違いによって濃淡を表現した図柄の一部
1111,1111b,1111c,1111d 淡い領域の図柄構成要素
1112,1112b,1112c,1112d 濃い領域の図柄構成要素
Claims (5)
- 格子ピッチが連続的に変化する回折格子の集合により形成された光回折構造において、
回折格子による集合の少なくとも一部に、格子ピッチが部分的に連続でない部分が加えられたことを特徴とする光回折構造。 - 格子角度が連続的に変化する回折格子の集合により形成された光回折構造において、
回折格子による集合の少なくとも一部に、格子角度が部分的に連続でない部分が加えられたことを特徴とする光回折構造。 - 格子密度が連続的に変化する回折格子の集合により形成された光回折構造において、
回折格子による集合の少なくとも一部に、格子密度が部分的に連続でない部分が加えられたことを特徴とする光回折構造。 - 請求項1〜3に記載の光回折構造が、二つ以上の組み合わせで形成されたことを特徴とする光回折構造。
- 請求項1〜4何れかに記載の光回折構造において、
部分的に連続でない部分は、誤差拡散法に基づいて形成されたことを特徴とする光回折構造。
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