JP2007304812A - 電子印鑑処理装置等 - Google Patents

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Abstract

【課題】容易、且つ迅速に所定の電子文書に電子捺印を行うことが可能な電子印鑑処理装置等を提供する。
【解決手段】本願の電子印鑑処理装置Sは、所定のアプリケーションを起動することによって表示可能な電子文書2であって、捺印領域3を有している電子文書2が所定のフォーマット形式で変換されている電子文書ファイルと、電子文書ファイルに対応づけられ、捺印領域3の位置を示す座標情報を含む捺印領域情報を管理する管理データと、印鑑データ5と、を記憶する記憶手段10と、電子文書ファイル及び印鑑データ5を指定を受け付ける指定受付手段と、指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、電子文書ファイルに対応付けられた管理データにより管理される捺印領域情報と、指定された印鑑データ5とを対応づけ、対応づけた印鑑データ5の内容を電子文書ファイルの内容に追加するデータ追加手段と、を具備している。
【選択図】図2

Description

本発明は、電子文書の捺印領域に捺印して電子文書の承認を行う電子印鑑処理装置等に関する。
従来、情報処理技術の発達により、様々な文書がコンピュータによって作成され、電子文書として保存されるようになったが、客先などに提出する文書の承認においては、当該電子文書を印刷し、紙面の文書に捺印する必要性があるものの、社内業務における承認においては、さほど重要性がないことや、紙面の印刷による印刷コストの増加、作業の手間などを省くため、電子印鑑として機能する印影画像を電子文書の捺印箇所に貼り付けて電子文書の内容を承認していることが多い。
一般に販売されているアプリケーションソフトの中には、上記に示すような電子文書の内容に印影画像を貼り付けることが可能な機能を備えているものが存在する。
このようなアプリケーションソフトを使用して所定の電子文書の内容に印影画像を貼り付けて電子文書の内容を承認する場合には、電子文書の内容を承認する者(以下、「承認者」と称する。)がアプリケーションソフトを起動して、当該電子文書を開いて内容を閲覧した後、予め登録されている承認者の印影画像を読み出して、当該電子文書の内容中に有する捺印個所に承認者の印影画像を貼り付けた後、当該電子文書を捺印済み電子ファイルとして保存していた。
特開平06−328827号公報
しかしながら、電子文書の承認を行う際において、承認の対象となる電子文書が大量に存在する場合には、上記に示すような処理を繰り返し行う必要があり、多大な時間を要するという問題がある。
また、電子ファイルが承認済みか否かを確認するために電子文書に捺印されているか否かを確認する場合には、電子ファイルを所定のアプリケーションソフトを用いて開く必要があり、複数の電子ファイルを確認する場合には電子ファイルを夫々開く必要があるため多大な時間を要する。また、単に電子文書に捺印されているものが電子ファイルとして保存されているだけであるので、当該電子ファイルに捺印された印影画像が正規に捺印されたものであるか否かを判断することは困難であった。
そこで、本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであり、容易、且つ迅速に所定の電子文書に電子捺印を行うことが可能な電子印鑑処理装置等を提供することを第1の目的とし、捺印済み電子ファイルが正規に承認されているか否かを容易に判断可能な電子印鑑処理装置等を提供することを第2の目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明の請求項1に記載の電子印鑑処理装置(S)は、所定のアプリケーションを起動することによって表示可能な電子文書であって、捺印領域を有している電子文書が所定のフォーマット形式で変換されている電子文書ファイルと、前記電子文書ファイルに対応づけられ、前記捺印領域の位置を示す座標情報を含む捺印領域情報を管理する管理データと、印鑑データと、を記憶する記憶手段と、前記電子文書ファイル及び印鑑データの指定を受け付ける指定受付手段と、前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、当該電子文書ファイルに対応付けられた前記管理データにより管理される捺印領域情報と、前記指定された印鑑データとを対応づけ、当該対応づけた印鑑データの内容を前記電子文書ファイルの内容に追加するデータ追加手段と、を具備することを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の電子印鑑処理装置は、請求項1に記載の電子印鑑処理装置において、前記印鑑データは、印影画像と、前記印影画像に関するデータからなる属性情報と、を含んでおり、前記電子文書ファイルの内容に前記印鑑データの内容が追加された際の承認情報を前記属性情報に追加して更新する属性情報更新手段と、前記印鑑データが追加された前記電子文書ファイルの内容に前記更新された前記属性情報の内容を追加する属性情報追加手段と、を更に具備していることを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の電子印鑑処理装置は、請求項2に記載の電子印鑑処理装置において、少なくとも前記印鑑データが対応づけられた1の前記電子文書ファイルが利用者によって指定された時に、前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、前記承認情報を表示する表示手段を具備していることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の電子印鑑処理プログラムは、コンピュータによって、記憶手段に記憶されている所定のアプリケーションを起動することによって表示可能な電子文書であって、捺印領域を有している電子文書が所定のフォーマット形式で変換されている電子文書ファイルと、前記電子文書ファイルに対応づけられ、前記捺印領域の位置を示す座標情報を含む捺印領域情報を管理する管理データと、印鑑データと、を用いて前記電子文書ファイルの内容に前記印鑑データの内容を追加する電子印鑑処理プログラムであって、前記コンピュータを、前記電子文書ファイル及び印鑑データの指定を受け付ける指定受付手段、及び前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、当該電子文書ファイルに対応付けられた前記管理データにより管理される捺印領域情報と、前記指定された印鑑データとを対応づけ、当該対応づけた印鑑データの内容を前記電子文書ファイルの内容に追加するデータ追加手段、として機能させることを特徴とする。
以下、本発明の最良の実施形態について添付図面に基づいて説明する。図1は本実施形態に係る電子印鑑処理装置によって表示画面上に表示された電子文書の一例を示す図である。
本実施形態の電子印鑑処理装置Sは、閲覧等用アプリケーションソフトを起動しない(電子文書ファイルを閉じた)状態で、前記電子文書2の内容中に有する捺印領域3に利用者が所望する印鑑データ5を対応づけて、前記電子文書ファイルの内容に前記印鑑データ5の内容を追加可能になっている。
当該印鑑データ5は、電子印鑑として機能する印影画像6と、当該印影画像6の属性情報7と、を含んで構成されており、印鑑データ5の内容とは、印影画像6及び属性情報7である。印影画像6は電子文書2を承認する承認者の印鑑を示す印影の画像データであり、属性情報7は、当該印鑑に関する諸データである。
当該属性情報7は、印影画像6の持ち主を示すユーザ名、印影の種類や大きさを示す記号、印影画像6を電子印鑑として使用した使用回数をカウントする捺印カウンタ、印影画像6を特定するために付された捺印ID、当該電子文書2に印鑑データ5を対応付けた日付、時間、又は承認者などの情報である。なお、当該情報は、例えば、電子文書2に印鑑データ5が対応づけられた際に作成され、属性情報7として記憶されるようになっている。
また、閲覧等用アプリケーションソフトとは、ここでは、電子文書ファイルを開き、電子文書2を表示画面等に表示して閲覧等するためのソフトであって、当該電子文書2を閲覧・追加などする際に当該電子文書2に対応する電子文書ファイルを利用者が指定することによって当該アプリケーションプログラムが起動するものである。
このようにして追加された印鑑データ5の内容は、電子文書ファイルを開いた時に電子文書2中に表示されるようになっている。具体的には、図1に示すように、電子文書2の捺印領域3に電子印鑑として機能する印影画像6が捺印されて表示画面8上に表示されるようになっている。また、図5に示すように、印影画像6をマウスなどを使用してマウスポインタ25で選択することにより、当該印影画像6に関する属性情報7が表示画面8上に表示されるようになっている。
また、本実施形態の電子印鑑処理装置Sは、図4に示すように、電子文書ファイルを閉じた状態で、電子文書ファイルを選択することにより、当該電子文書ファイルに捺印されている印影画像6に関する属性情報7のうち当該電子文書2に印鑑データ5を対応付けた日付、時間、又は承認者などの情報(承認情報7a)を当該選択した電子文書ファイルごとに表示画面8上で閲覧可能になっている。よって、利用者は、視覚的に電子文書ファイルを確認することなく(電子文書ファイルを閉じた状態で)、当該電子文書ファイルの電子文書2に印鑑データ5を対応づけた際の過程等を確認することが可能になっている。
ここで、電子文書ファイルとは、所定のフォーマット形式のファイルであって、所定のデータを1つのまとまりとして扱うことのできるデータファイルである。一例として、PDF(Portable Document Format)ファイルが挙げられる。PDFファイルとは、Adobe社の提唱するフォーマット形式である。但し、複数のデータを1つのまとまりとして扱うことができ、閲覧等用アプリケーションソフトを起動しない状態で所定の形式で作成された印影画像を所定のフォーマット形式のファイルに追加できるファイルであれば、PDF形式以外のファイルであっても構わない。
また、印影画像6は、電子文書2と同じフォーマット形式のファイルに変換可能なデータ形式の画像データである。例えば、JPEG(Joint Photographic Experts Group)、GIF(Graphic Interchange Format)、TIFF(Tagged Image File Format)、BMP(BIT MAP)等のデータ形式の画像データが挙げられる。但し、画像データを電子文書2と同じフォーマット形式のファイルに変換可能なデータ形式であれば、これ以外のデータ形式であっても構わない。
−電子印鑑処理装置の構成等−
次に、図2を参照して、本実施形態における電子印鑑処理装置の構成及び機能について説明する。図2は本実施形態に係る電子印鑑処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示すように、電子印鑑処理装置Sは、電子文書2の内容を閲覧するための表示画面8を含む端末装置9を備えている。
端末装置9は、所定の電子文書の内容を表示するための表示画面8(モニタ等)の出力部、HDD(Hard Disk Drive)等の記憶手段としての記憶部10、所定のキーやマウスを備える入力部20、及び各部を統括的に制御する制御部30等を含んで構成されている。端末装置5は、例えば、一般的に汎用コンピュータと称される装置であって電子文書を承認する承認者によって操作されるものである。
また、端末装置9は、LAN等のネットワークを介して複数の他の端末装置と相互に接続され、当該端末装置同士で電子文書を送受信可能に構成されても構わない。
また、端末装置9には、閲覧等用アプリケーションソフトを起動するためのアプリケーションプログラムが記憶されており、当該端末装置9は、当該アプリケーションソフトを起動することによって、電子文書2の内容を表示装置8に表示することが可能となっている。
また、端末装置9の記憶部10は、電子文書ファイルデータベース11、管理データベース12、印鑑データベース13、を含んで構成されている。
電子文書ファイルデータベース11には、所定の形式で作成された電子文書2が所定のフォーマット形式に変換されて電子文書ファイルとして複数記憶されている。なお、電子文書2は、例えば、所定の文書作成アプリケーションソフトにより所定の形式で作成された後、所定のアプリケーションソフトを用いて、所定のフォーマット形式に変換されたものである。なお、電子文書2は、その内容中に、上述したように、電子文書2の承認処理を行う承認者が捺印するための捺印領域3を有している。
管理データベース12には、電子文書ファイルデータベース11に記憶されている夫々の電子文書ファイルに対応する(対応付けられる)管理データが記憶されている。
この管理データは、図3に示すように、電子文書ファイルが記憶されている場所を示すアドレス(パス)情報、捺印領域3の詳細を示す捺印領域情報、電子文書を新たなファイルとして記憶する場所を示す保存先アドレス情報などの項目を含んで構成されている。また、捺印領域情報は、捺印領域3を有する電子文書2中のページ番号情報、捺印領域の位置を示す座標情報(例えば、捺印領域3に捺印されるべき印鑑の印影画像6の中心点の位置を示す座標情報)、捺印領域における適正な印鑑の種類情報などの項目を含んで構成されている。なお、印鑑の種類情報とは、印鑑の大きさや形状などを表すものである。
印鑑データベース13には、電子文書2に捺印すべき承認者の印鑑データ5が記憶されており、具体的には、例えば、スキャナなどで印鑑の印影を取り込んだ複数の印影画像6と、それぞれの当該印影画像6に対応づけられる属性情報7が所定の形式で記憶されている。
入力部20は、利用者からの指示を受け付け、所定の電子文書ファイルや印鑑データ5、又は電子文書2に捺印された印影画像6を指定可能になっている。
制御部30は、CPU(Central Processing Unit)、作業用RAM(Random Access Memory)、及び各種プログラムやデータを記憶するROM(Read Only Memory)等によって構成されている。そして、制御部30は、CPUが例えばROM等に記憶された電子印鑑処理プログラムを実行することにより、本発明の指定受付手段、データ追加手段、属性情報更新手段、属性情報追加手段、及び表示手段等として機能するようになっている。
具体的には、制御部30は、電子文書ファイルの内容を表示しない状態で、入力部20等によって承認者から、電子文書ファイルと、その電子文書ファイルに対応づける印鑑データ5と、の指定を受け付け、利用者が所望する電子文書2の内容中に有する捺印領域3に承認者によって指定された印鑑データ5を対応づけて、電子文書2の内容に印鑑データ5の内容を追加する。なお、印鑑データ5は、例えば、承認者によるログインユーザ名、ログインパス名の入力によって指定されるようになっている。
さらに具体的には、制御部30は、利用者によって指定された電子文書ファイル及び印鑑データ5に基づいて当該指定された電子文書ファイルに係る電子文書2の捺印領域3に印鑑データ5に含まれる印影画像6を対応づけて、前記印影画像6を電子文書2の内容に追加する。
また、制御部30は、電子文書2の内容に印影画像6が対応づけられた際の日付、時間、又は承認者などの情報を属性情報7として追加して記憶するとともに、電子文書2の内容に前記属性情報7を対応づけて、前記属性情報7を電子文書2の内容に追加する。
当該属性情報7は、制御部30によって、図5に示すように、印影画像6付きの電子文書2が表示画面8に表示された状態で、例えば、印影画像6が、表示画面上においてマウスポインタ25などによりユーザによって選択されることによって、前記印影画像付近に別画面で表示されるようになっている。
また、制御部30は、電子文書ファイルの内容を表示しない状態で、入力部20等によって利用者から電子文書ファイルの指定を受け付け、当該利用者によって指定された電子文書2の捺印領域3に捺印されている印影画像6に対応する印鑑データ5を特定し、当該印影画像6と、当該印鑑データ5に対応づけられている属性情報7を画面上に表示するようになっている。なお、図4に示すように、利用者によって指定された電子文書ファイルの電子文書2の内容に印影画像6が対応づけられた際の日付、時間、又は承認者などの情報(承認情報7a)のみが画面上に表示されるようにしても構わない。
また、制御部30は、利用者によって指定された電子文書ファイルに印鑑データ5が対応づけられているか否かをもって、電子文書に捺印可能か否かを判断する。
また、制御部30は、利用者が所望する印鑑データ5が、印鑑データベース13に記憶されているか否かを判断する。
なお、本実施形態の制御部30は、本発明の指定受付手段、データ追加手段、属性情報更新手段、属性情報追加手段、及び表示手段として機能し、本実施形態の記憶部10は、本発明の記憶手段として機能する。
次に電子文書ファイルの内容に印鑑データの内容を追加する際のファイル構造について図6を用いて説明する。図6は電子文書ファイルのファイル構造を示す図である。
図6に示すように、追加される印鑑データ5の内容は、電子文書ファイルによって特定される電子文書2の内容の後に追加される。本実施形態では、印鑑データ5に含まれる、印影画像と属性情報、及び電子文書に対する印影画像の表示位置などが前記電子文書2の内容の後に追加される。
このようにして所定の印鑑データ5の内容が追加された電子文書ファイルを所定の閲覧等用アプリケーションソフトによって読み出すと、当該追加した印鑑データ5の内容が電子ファイルの内容に追加され1つのまとまった電子文書として表示画面上で表示されるようになっている。
−電子印鑑処理装置の動作−
次に、本実施形態に係る電子印鑑処理装置における動作の一例について端末装置を主体として図7を用いて説明する。図7は本実施形態の電子印鑑処理装置において電子文書ファイルの内容に印鑑データを追加する動作の一例を示すフローチャート図である。なお、理解し易いように、図1に対応する部分に符号を付することとするがこれにより実施形態が限定されるものではない。
まず、ステップS101では、制御部30は、利用者によって、電子文書ファイルが指定されたか否かを判断する。この判断が肯定されれば、次のステップS102に進み、否定されれば、電子文書ファイルが指定されるまで待機する。なお、当該電子文書ファイルの指定は、入力部20を用いて利用者が行うものである。
次いで、ステップS102では、制御部30は、当該指定された電子文書ファイルが捺印可能か否かを判断する。この判断が肯定されれば、次のステップS103に進み、否定されれば、処理を終了する。ステップS102の処理は、利用者によって指定された電子文書ファイルに印鑑データ5が対応づけられているか否かをもって制御部30によって判断されて、電子文書2に捺印可能か否かが判断されるようになっている。
次いで、ステップS103では、制御部30は、利用者によって印鑑データ5が指定されたか否かを判断する。この判断が肯定されれば、次のステップS104に進み、否定されれば、印鑑データ5が指定されるまで待機する。なお、当該印鑑データ5の指定は、入力部20を用いて利用者がユーザ名、パスワードなどを入力することにより行われる。
次いで、ステップS104では、制御部30は、電子文書2の捺印領域3に印鑑データ5を対応づけて、前記電子文書ファイルの内容に印鑑データ5の内容を追加して更新(上書き)、又は予め定められている保存先に新たなファイル名で保存し、処理を終了する。
なお、担当者が終了したら、課長や部長が必要に応じて同様の処理を行う。
また、属性情報7は、例えば、図5に示すように、アプリケーションファイルが起動されて電子文書2が開いている時に、ユーザによって印影画像6上をマウスポインタ25でクリックした時に、別画面で開くようになっている。また、引き出し線を用いて属性情報7が表示されるようにしても構わない。その他、他の表示形態で属性情報7が表示されても構わない。
次に、本実施形態に係る電子印鑑処理装置における他の動作の一例について端末装置を主体として図8を用いて説明する。図8は本実施形態の電子印鑑処理装置において電子文書ファイルの内容に印鑑データを追加する他の動作の一例を示すフローチャート図である。なお、理解し易いように、図1に対応する部分に符号を付することとするがこれにより実施形態が限定されるものではない。
上記図7で示す動作処理では、電子文書2の内容に印鑑データ5(印影画像6)が対応づけられた際の日付、時間、又は承認者などの情報を属性情報7として追加して記憶するようになっているのに対し、本実施の形態における動作処理は、当該電子文書2の内容に印影画像6が対応づけられた際の日付、時間、又は承認者などの情報を承認情報7aとして属性情報7に追加するようになっている。
ステップS201からステップS204の処理は上記図7のステップS101〜ステップS104の処理に対応するため、当該処理については簡単に説明する。
まず、ステップS201からステップS204では、利用者によって電子文書ファイルが指定され、当該電子文書ファイルに捺印可能であれば、利用者によって印鑑データ5が指定され、当該印鑑データに含まれる印影画像6を前記電子文書ファイルの電子文書2の捺印領域3に対応づけて、電子文書2の内容に印影画像6を含む印鑑データ5の内容を追加して更新(上書き)、又は予め定められている保存先に新たなファイルで保存する。
次いで、ステップS205では、制御部30は、電子文書2の内容に印鑑データ5の内容が追加された時の、承認日時、承認者、端末などを含んで構成される承認情報7aを印鑑データ5に含まれる属性情報7に追加して更新する。
次いで、ステップS206では、制御部30は、電子文書2の内容に更新された属性情報7を追加して再更新、又は予め定められている保存先に新たなファイル名で保存し、処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態の電子印鑑処理装置Sによれば、電子文書2中の捺印領域3の情報を管理データベース12の管理データで管理しているので、アプリケーションソフトを起動しなくても、電子文書2の内容中に有する捺印領域3を特定することができる。そして、その捺印領域3にユーザによって指定された印鑑データ5を対応づけることにより電子文書2の内容に印鑑データ5を追加することが可能となっている。よって、利用者は、電子文書2と印鑑データ5を指定するだけで、容易に電子文書2の所定領域(捺印領域3)に印鑑データ5に含まれる印影画像6が埋め込まれた電子文書を作成することが可能となる。
また、本実施形態の電子印鑑処理装置Sによれば、アプリケーションソフトを閉じた状態で電子文書2の捺印領域3に印鑑データ5を対応づけて印影画像付きの電子文書を作成するることができるので、複数の電子文書2を承認処理する場合であっても、簡単に印影画像付きの電子文書を作成できる。
また、本実施形態の電子印鑑処理装置Sによれば、電子文書2の内容に印影画像6と一緒に属性情報7を追加することが可能となっており、例えば、印影画像6をマウスポインタ25などで指定することにより、当該属性情報7を閲覧可能になっている。
よって、利用者は、電子文書2の承認過程についても容易に確認することが可能となっている。
次に、他の実施形態について説明する。図9は本実施形態の電子印鑑処理装置において承認情報を表示する際の動作の一例を示すフローチャート図である。
本実施例の電子印鑑処理装置Sは、電子文書ファイルを所定のアプリケーションソフトを使用して開かずに、当該電子文書ファイルが承認されているか否かを判断し、承認されている場合には、電子文書ファイルの承認過程を示す承認情報7aを画面上に表示するようになっている。よって、ユーザは、視覚的に電子文書ファイルを確認することなく、当該電子文書ファイルに対する承認過程をユーザが容易に確認することが可能になっている。
まず、ステップS301では、制御部30は、ユーザによって特定の電子文書ファイルが指定されたか否かを判断する。この判断が肯定されれば次のステップS302に進み、否定されればユーザによって電子文書ファイルが指定されるまで待機する。なお、当該電子文書ファイルの指定は、入力部20を用いて利用者が行うものである。
次いで、ステップS302では、制御部30は、ユーザによって指定された電子文書ファイルに印鑑データ5が対応づけられているか否かを判断する。この判断は、制御部30によって、例えば、印鑑データ5の属性情報7に電子文書ファイルに対応する承認情報7aが記憶されているか否かが判断されて行われる。この処理によって、制御部30は、ユーザによって指定された電子文書ファイルが承認されているか否かを判断するようになっている。
次いで、ステップS303では、制御部30は、ユーザによって指定された電子文書ファイルに対応づけられた印鑑データ5の属性情報から承認情報7aを抽出する。
次いで、ステップS304では、制御部30は、ユーザによって指定された電子文書ファイルに対応づけられた印鑑データ5の属性情報から、他の承認情報7aが記憶されているか否かを判断し、当該他の承認情報7aが記憶されている場合には、ステップS303に戻り、当該他の承認情報7aを抽出する。また、他の承認情報7aが記憶されていなければ、次のステップS305に進む。このようにして、ステップ304では、電子文書ファイルに対応づけられている印鑑データ5の承認情報7aがすべて抽出されるようになっている。
次いで、ステップS305では、制御部30は、図4に示すように、抽出した承認情報7aを所定の書式で画面上に表示し、処理を終了する。
以上に説明したように、本実施形態の電子印鑑処理装置Sによれば、電子文書ファイルを閉じた状態で、当該電子文書ファイルに対応づけられた印鑑データ5の承認情報7aが抽出され、当該承認情報7aが表示画面8上に表示されるようになっているので、電子文書ファイルを閉じた状態で、当該電子文書2に捺印されている印影画像6に関する承認情報7aを閲覧可能になっている。よって、利用者は、視覚的に電子文書ファイルを確認することなく(電子文書ファイルを閉じた状態で)、当該電子文書ファイルに対する承認過程を確認することが可能になっている。
なお、本実施形態は一形態であって、この形態に限定されるものではない。
電子印鑑処理装置によって表示されたファイルの一例を示す図である。 電子印鑑処理装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 管理データベースの構成図の一例を示す図である。 表示画面に承認情報が表示された一例を示す図である。 表示画面に属性情報が表示された一例を示す図である。 電子文書ファイルのファイル構造を示す図である。 電子印鑑処理装置の動作の一例を示すフローチャート図である。 電子印鑑処理装置における他の動作の一例を示すフローチャート図である。 電子印鑑処理装置における他の動作の一例を示すフローチャート図である。
符号の説明
S 電子印鑑処理装置
2 電子文書
3 捺印領域
5 印鑑データ
6 印影画像
7 属性情報
8 表示装置
9 管理端末
10 記憶部
11 電子文書ファイルデータベース
12 管理データベース
13 印鑑データベース
30 制御部

Claims (4)

  1. 所定のアプリケーションを起動することによって表示可能な電子文書であって、捺印領域を有している電子文書が所定のフォーマット形式で変換されている電子文書ファイルと、
    前記電子文書ファイルに対応づけられ、前記捺印領域の位置を示す座標情報を含む捺印領域情報を管理する管理データと、
    印鑑データと、
    を記憶する記憶手段と、
    前記電子文書ファイル及び印鑑データの指定を受け付ける指定受付手段と、
    前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、当該電子文書ファイルに対応付けられた前記管理データにより管理される捺印領域情報と、前記指定された印鑑データとを対応づけ、当該対応づけた印鑑データの内容を前記電子文書ファイルの内容に追加するデータ追加手段と、
    を具備することを特徴とする電子印鑑処理装置。
  2. 前記印鑑データは、印影画像と、前記印影画像に関するデータからなる属性情報と、を含んでおり、
    前記電子文書ファイルの内容に前記印鑑データの内容が追加された際の承認情報を前記属性情報に追加して更新する属性情報更新手段と、
    前記印鑑データが追加された前記電子文書ファイルの内容に前記更新された前記属性情報の内容を追加する属性情報追加手段と、
    を更に具備していることを特徴とする請求項1に記載の電子印鑑処理装置。
  3. 少なくとも前記印鑑データが対応づけられた1の前記電子文書ファイルが利用者によって指定された時に、前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、前記承認情報を表示する表示手段を具備していることを特徴とする請求項2に記載の電子印鑑処理装置。
  4. コンピュータによって、記憶手段に記憶されている所定のアプリケーションを起動することによって表示可能な電子文書であって、捺印領域を有している電子文書が所定のフォーマット形式で変換されている電子文書ファイルと、前記電子文書ファイルに対応づけられ、前記捺印領域の位置を示す座標情報を含む捺印領域情報を管理する管理データと、印鑑データと、を用いて前記電子文書ファイルの内容に前記印鑑データの内容を追加する電子印鑑処理プログラムであって、
    前記コンピュータを、
    前記電子文書ファイル及び印鑑データの指定を受け付ける指定受付手段、及び
    前記指定された電子文書ファイルに係る電子文書を表示不能な状態で、当該電子文書ファイルに対応付けられた前記管理データにより管理される捺印領域情報と、前記指定された印鑑データとを対応づけ、当該対応づけた印鑑データの内容を前記電子文書ファイルの内容に追加するデータ追加手段、
    として機能させることを特徴とする電子印鑑処理プログラム。
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