JP2004265175A - ジョブ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】管理者側の使用環境等に応じたジョブ履歴情報の管理が行えるジョブ処理装置を提供する。
【解決手段】実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、保存及び/または公開するジョブ履歴情報の項目を、入力操作に基づいて設定手段101が設定する。実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報をジョブ履歴情報作成手段101が作成する。作成したジョブ履歴情報は記憶手段111に記憶される。公開する項目のジョブ履歴情報は、ユーザー等の要求により表示される。設定したジョブ履歴情報の項目は変更可能である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プリンタ、複写機、ファクシミリ(FAXという)、あるいはプリンタ機能、FAX機能、スキャナ機能および複写機能等を備えたMFP(Multi Function Products:多機能機)等に用いられるジョブ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のジョブ処理装置、例えばMFPは、周知のようにスキャナから読み取った画像データ、電話回線を介して送信されてきたFAX画像データ、あるいはホストコンピュータからネットワークを介して送られてきたPDL(Page Description Language:ページ記述言語)データをビットマップに展開した画像データ等、各種の画像データをMFP内部の画像メモリやハードディスク等に一旦記憶し、そのメモリおよびハードディスクから読み出した画像データをプリントアウトしたり、スキャナから読み取った画像データ所定のファイルフォーマトに変換して電子メールでホストコンピュータに送信したり、FAXで送信できるようになっている。つまり、各種のジョブを実行できるようになっている。
【0003】
このようなMFP等のジョブ処理装置は、例えばジョブの実行を確認できるようにジョブの履歴情報を保存する機能をもつのが一般的である。
【0004】
従来、例えば特許文献1には、ジョブの実行結果をジョブ履歴情報として保存し、ネットワークを介しての使用者からの要求に応じて、前記保存したジョブ履歴情報を読み出して、ネットワークを介して使用者に返信する機能をもつ他に、コピー、FAX、プリンタなどの各機能毎にジョブ履歴情報を保存するか否かを選択できるようにした技術が開示されている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−341212号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の技術のものにおいては、機能毎にジョブ履歴情報を保存するか否かを選択できるものの、保存されるジョブ履歴情報の項目は固定的に決められている構成であるから、管理者が使用環境などに合わせて保存させるべきジョブ履歴情報の項目を設定することができず、ジョブ履歴情報の管理の自由度に乏しく、不便であった。
【0007】
この発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、使用環境等に応じたジョブ履歴情報の管理が行え、管理の自由度を広げることができるジョブ処理装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明の第1のものは、実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、保存するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定する設定手段と、実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、作成されたジョブ履歴情報を記憶する記憶手段と、を備えたことを特徴とするジョブ処理装置にある。
【0009】
このジョブ処理装置では、実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、保存するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定手段が設定する。そして、ジョブが実行されると、ジョブ履歴情報作成手段が、実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成し、作成されたジョブ履歴情報が記憶手段に記憶される。
【0010】
つまり、管理者がジョブ履歴情報、例えばジョブID、ユーザ名、ファイル名、原稿枚数、部数およびIPアドレスなどのうち、使用環境や自分の都合に応じて保存しておくべきジョブ履歴情報の項目を入力操作により指示すると、そのジョブ履歴情報の項目が保存すべきものとして設定される。そして、ジョブが実行される毎に、設定された項目に対応するジョブ履歴情報が作成され、記憶される。従って、管理者側の都合や使用環境に合わせて、保存するジョブ履歴情報の項目を任意に設定できるから、ジョブ履歴情報の管理の自由度が増大する。
【0011】
この発明の第2のものは、実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、公開するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定する設定手段と、実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、作成されたジョブ履歴情報を記憶する記憶手段と、記憶されたジョブ履歴情報を自装置または外部の表示手段に表示させるための処理を行う制御手段と、を備えたことを特徴とするジョブ処理装置にある。
【0012】
このジョブ処理装置では、実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、公開するジョブ履歴情報の項目を、入力操作に基づいて設定手段が設定する。そして、ジョブが実行されると、ジョブ履歴情報作成手段が、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成し、作成されたジョブ履歴情報が記憶手段に記憶される。そして、必要に応じて、記憶されたジョブ履歴情報が自装置あるいは外部の表示手段に表示される。
【0013】
つまり、管理者がジョブ履歴情報のうち公開を認める項目を設定でき、設定された項目に対応するジョブ履歴情報のみが表示される。従って、逆に言えば、ジョブ中に含まれる個人情報などのように、他人に知られたくないジョブ履歴情報については非公開とすることができるから、ジョブ履歴情報の管理の自由度が増大する。
【0014】
上記の各ジョブ処理装置において、設定手段は、設定されたジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて変更可能である構成としても良い。これにより、管理者側の管理形態の変更などに容易に対応可能となる。
【0015】
また、前記設定手段により設定されるジョブ履歴情報の項目に関するファイル形式が、XML形式である構成としても良い。汎用性に優れたXML形式のファイルとすることにより、特殊な能力を必要とすることなく保存しあるいは公開するジョブ履歴情報の項目の追加、変更、削除を簡単に行うことができる。また、階層構造のデータ形式になっているから、データベースとしても使用可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
【0017】
図1は、この発明の一実施形態に係るジョブ処理装置を有するジョブ処理システムを示すブロック図である。
【0018】
図1において、ジョブ処理システムは、ジョブ処理装置としてのMFP100と、ネットワークNWを介してMFP100に接続されたパーソナルコンピュータやワークステーション等のコンピュータ(以下PCという)112とを備えている。
【0019】
MFP100は、MFP本体105と、画像入出力制御部110とからなり、MFP本体105は、操作部106、スキャナ部107およびプリンタ部108などから構成されている。
【0020】
操作部106は、MFP本体105および画像入出力制御部110を操作するために使用されるものであり、表示パネル等の表示装置114や図示しない入力キー等を有している。
【0021】
スキャナ部107は、原稿画像などを読み取り、その読み取った画像データを一旦画像入出力制御部110に出力する。
【0022】
プリンタ部108は、画像入出力制御部110から送られてくる画像データを受領して、その画像データに応じた画像を記録紙に記録するものである。
【0023】
画像入出力制御部110は、前記スキャナ部107で読み取った画像データや、あるいは外部から送信されてくる画像データを含むジョブを受領して、これを処理するものであり、FAXボード部102、ネットワークインターフェース部(以下、ネットワークIF部と記す)103、画像メモリ104、ハードディスク装置(HDD)109、全体制御部101およびバックアップRAM111などから構成されている。
【0024】
FAXボード部102は、電話回線TWを介して外部FAXなどから受信した圧縮画像データを伸長し、その伸長された画像データを全体制御部101に転送したり、全体制御部101から転送されてきた画像データを圧縮し、その圧縮画像データを電話回線TWを介して外部FAXなどに送信する機能をもっている。なお、FAXボード部102で受信した圧縮画像データやFAXボード部102に送られる画像データは、ハードディスク装置109に一時的に保存することができる。
【0025】
ネットワークIF部103は、PC112と全体制御部101と間のインターフェース部であり、PC112から送られたきた画像データを表すコードデータであるPDLデータを、全体制御部101の指令に基づいて、前記プリンタ部108で記録できる画像データに展開し、前記全体制御部101に受け渡すようになっている。
【0026】
画像メモリ104は、前記スキャナ部107で読み取られた原稿の画像データや、PDLデータから展開された画像データや、FAXボード部102で受信した画像データ等を、原稿枚数、部数等のジョブに必要な他の情報とともに一旦記憶しておくものである。
【0027】
全体制御部101は、スキャナ部107、FAXボード部102、ネットワークIF部103および画像メモリ104等のそれぞれの間の画像データの流れを制御するものであり、CPUを含むマイクロコンピュータシステムによって構成されている。なお、全体制御部101は、スキャナ部107で読み取られて画像メモリ104に格納されている画像データを、所定のフォーマットに変換して前記ネットワークIF部103に転送する機能も有している。
【0028】
さらに、前記全体制御部101は、スキャナ部107からの画像データ、あるいはFAXボード部102やネットワークIF部103からの画像データを含むデータを受信すると、受信したデータからジョブを作成するジョブ作成手段として機能し、作成したジョブが実行されたときには、そのジョブについてジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段として機能する。さらには作成したジョブ履歴情報をバックアップRAM111に記憶させたり、操作部106の表示装置114やPC112の表示モニタ113に表示させるために表示データを作成して、これを操作部106やPC112へ送るように機能する。
【0029】
さらに、前記全体制御部101は、保存しあるいは公開するジョブ履歴情報の項目を、管理者等による入力操作に応じて設定したり変更する設定手段としても機能する。この点については後述する。
【0030】
ハードディスク装置109は、各種のデータや保存あるいは公開するジョブ履歴情報の項目を設定するためのファイル等を格納する。
【0031】
バックアップRAM111は、電源を落としても消去されないメモリであり、MFP本体105および画像入出力制御部110においてバックアップを要する情報、例えば実行済みジョブについて作成されたジョブ履歴情報を記憶・保存する。
【0032】
次に、図1に示したMFP100によりジョブが実行され、この実行済みジョブについてのジョブ履歴情報が作成され保存されるまでの全体制御部101の動作を、図2のメインフローチャートを参照して説明する。ここでは、PC112から入力されたPDLデータについてのプリントジョブを実行する例を示してある。なお、以下の説明ならびに図面では、ステップをSと略記する。
【0033】
図2において、S201で、全体制御部101はネットワークIF部103でPDLデータを受けたか否かをチェックしている。ネットワークIF部103でPDLデータを受けていれば(S201の判定がYES)、S202に進み、PDLデータを受けていなければ(S201の判定がNO)、S201に待機して同じチェックを繰り返す。
【0034】
S202では、全体制御部101は、ネットワークIF部103に、受け取ったPDLデータを画像データに展開する処理を行わせ、ついで、S203では、展開された画像データについてプリントジョブを生成する。この後、S204では、展開した画像データ等を画像メモリ104に蓄積する。
【0035】
ついで、S205で全体制御部101は、画像データをプリンタ部108に出力してプリント処理を行わせる。これにより、記録紙上に画像が記録される。
【0036】
S206において、全体制御部101は、展開された全ての画像データがプリンタ部108に出力されてプリントアウトされた否か、換言すればジョブが実行されたか否かを判断する。全ての画像データがプリントアウトされていれば(S206の判定がYES)、S207に進み、全ての画像データがプリントアウトされていなければ(S206の判定がNO)、S206に待機して全ての画像データがプリントアウトされるまでチェックを繰り返す。
【0037】
S207では、全体制御部101は上記プリントアウトされた実行済みジョブについてジョブ履歴情報を作成し、バックアップRAM111に記憶保存させて処理を終了する。
【0038】
次に、ジョブ履歴情報の作成保存処理(図2のS207)の詳細を、図3のフローチャートを参照して説明する。
【0039】
図3において、S301では、全体制御部101がハードディスク装置109に格納されている「項目設定用ファイル」を読み出す処理を行い、S302に進む。
【0040】
「項目設定用ファイル」は、保存しあるいは公開するジョブ履歴情報の項目を設定したファイルであり、その内容を図8に概念的に示す。「項目設定用ファイル」には、ジョブ履歴情報の項目として、例えば「ジョブID」、「ユーザ名」、「ファイル名」、「原稿枚数」、「部数」、「IPアドレス」、「画質調整パラメータ」が存在している。そして、各ジョブ履歴情報の項目について、記憶するかしないか、及び公開するかしないかが予め設定されている。この設定は、例えばMFP100の管理者によって予め行われたものであり、後述するように、設定の変更も可能である。
【0041】
この実施形態では、「ジョブID」、「ユーザ名」、「原稿枚数」、「部数」については、いずれも「記憶する」及び「公開する」が設定されており、「ファイル名」、「IPアドレス」については、「記憶する」及び「公開しない」が設定されており、「画質調整パラメータ」については「記憶しない」及び「公開しない」が設定されている。図8の「記憶する」、「記憶しない」、「公開する」、「公開しない」のうち網掛け部分は、それが選択設定されていることを示す。
【0042】
ここで、「項目設定用ファイル」を実際に記述するための構造記述言語であるXML(Extensible Markup Language:拡張可能なマーク付け言語)形式のフォーマットについて説明する。
Figure 2004265175
Figure 2004265175
Figure 2004265175
以上のように、XMLベースは「タグ」と呼ばれる「<」と「/>」で囲まれた中に、内容を表記しており、各コマンドは< ***>および</ *** > で囲まれた中に記述される。例えば002 行目と029 行目に示すように<ジョブID>および</ ジョブID>で囲まれた中に示される内容は、ジョブIDであることを示す。
【0043】
003 行目は、第1Stateが2 種類存在することを示し、
004 〜015 行目までは、
第1Stateが1 の時: 記憶しないコマンドを受け付ける
第1Stateが0 の時: 記憶するコマンドを受け付ける
ことを示しており、ジョブIDを記憶するか否かの設定が可能になっている。
【0044】
017 〜028 行目までは、
第2Stateが1 の時: 公開しないコマンドを受け付ける
第2Stateが0 の時: 公開するコマンドを受け付ける
ことを示しており、ジョブIDを公開するか否かの設定が可能になっている。
【0045】
「ジョブID」以外の「ユーザ名」、「ファイル名」、「原稿枚数」、「部数」、「IPアドレス」、「画質調整パラメータ」についても「ジョブID」と同様であり、上記ファイルの各ジョブ履歴情報の項目において省略してある行(第031〜056行、第059〜084行、第087〜112行、第115〜140行、第143〜168行、第171〜196行)には、第003〜028行と同一の内容が記述される。
【0046】
このようなXML形式のファイルを用いることにより、PC112により管理者が特殊な能力を必要とすることなく、データの追加、変更、削除を簡単に行うことができる。また、汎用性に優れているから、他のデバイスとの間でのデータ交換等も容易である。しかも、階層構造のデータ形式になっているから、データベースとしても使用可能であり、特定のジョブ履歴情報についてのソートやキーワード検索なども容易であり、データ量が増加しても操作性は変わらない。
【0047】
さて、図3に戻って、S302では、全体制御部101が「項目設定用ファイル」を利用し、画像メモリ104に記憶されている実行済みジョブについての情報を基に、記憶保存すべきジョブ履歴情報を作成し、S303に進む。
【0048】
S303では、全体制御部101が、「項目設定用ファイル」を基に、作成した各ジョブ履歴情報に対して公開するか否かの情報である「公開/非公開フラグ」を付加する。すなわち、全体制御部101は、上記XML形式のファイルを基に、実行済みジョブについて、記憶及び公開するジョブ履歴情報の内容と記憶はするが公開しないジョブ履歴情報の内容とを含む図4に示すようなテーブルデータを作成する。
【0049】
この例では、図8に概念的に示した「項目設定用ファイル」の通り、「ジョブID」、「ユーザ名」、「ファイル名」、「原稿枚数」、「部数」および「IPアドレス」のみを記憶し、「ジョブID」、「ユーザ名」、「原稿枚数」および「部数」が公開するもの(true)、「ファイル名」および「IPアドレス」が公開しないもの(False) となっている。
【0050】
これにより、管理者は、PC112を操作して他人に知られたくないジョブ履歴情報を非公開にすることができる。
【0051】
この後、S304では、全体制御部101が、作成されたテーブルデータをジョブ履歴情報としてバックアップRAM111に記憶保存し、処理を終了する。
【0052】
図5は、ジョブ履歴情報を操作部106の表示装置114に表示させたときの表示画面を示す。なお、操作部106の表示装置ではなく、PC112の表示モニタ113に表示させるものとしても良い。
【0053】
図5において、表示装置114には、公開するものとして設定された「ジョブID」、「ユーザ名」、「原稿枚数」および「部数」の各項目に対応するジョブ履歴情報が、複数の実行済みジョブについて一覧リストで表示されている。
【0054】
図6は、装置管理者やユーザの要求に応じて、ジョブ履歴情報を操作部106の表示装置114に表示する場合の全体制御部101の処理動作を示すフローチャートである。
【0055】
まず、S401において、全体制御部101は、ハードディスク装置109から「項目設定用ファイル」を読み出した後、S402で、バックアップRAM111に記憶されている各実行済みジョブの履歴情報を取得する。
【0056】
次いで、S403で、「項目設定用ファイル」の公開・非公開の設定情報を基に、表示データを作成したのち、S404で作成したデータを操作部106に送る。これにより、表示装置114に所定のジョブ履歴情報が表示される。
【0057】
なお、「項目設定用ファイル」を参照することなく、バックアップRAM111に記憶されている図4のテーブルデータの公開/非公開の付加情報を基に、表示用データを作成しても良い。
【0058】
次に、保存するジョブ履歴情報あるいは公開を許容するジョブ履歴情報の項目を、MFP100の管理者がPC112を用いて設定したり変更するときの、MFP100における全体制御部101の処理手順を図7のフローチャートを参照して説明する。
【0059】
管理者は、使用するPC112においてブラウザを立ち上げ、MFP100のIPアドレスを入力し、MFP100に接続要求を送る。
【0060】
全体制御部101は、S501で、PC112からネットワークIF部103を介して接続要求があったか否かを判断し、接続要求があれば(S501にてYES)、S502で、ハードディスク装置109に格納されている「項目設定用ファイル」の読み出し処理を行う。接続要求がなければ(S501にてNO)、処理を終了する。
【0061】
次に、S503で、読み出したXML形式の「項目設定用ファイル」をPC112に送信する。
【0062】
管理者はPC112上でファイル内容の設定あるいは変更を行う。実際のファイルの設定あるいは変更を行う際に表示モニタ113に表示される内容を、概念的に図8に示す。
【0063】
管理者は、ジョブ履歴情報の各項目について、記憶するかしないか、及び公開するかしないかを選択設定し、「送信」ボタンをクリックすると、設定後あるいは変更後の「項目設定用ファイル」がMFP100に送信される。なお、表示されていないジョブ履歴情報の項目を管理者が新たに作成し、記憶の有無、公開の有無を設定しても良い。また、ジョブ履歴情報以外の他の記憶項目、例えば部門管理数等についても記憶させるか否か等を選択設定できるものとしても良い。
【0064】
全体制御部100は、S504で、PC112から送信されてきた「項目設定用ファイル」の受信処理を行った後、S505で、設定後または変更後の「項目設定用ファイル」をハードディスク装置109に書き込む。そして、新たな「項目設定用ファイル」をマスターファイルとして、ジョブが実行されるたびに前記ファイルに従って、設定された項目に対応するジョブ履歴情報が作成される。
【0065】
このように、保存するジョブ履歴情報の項目及び/または公開するジョブ履歴情報の項目を設定可能にしたことにより、管理者が使用環境や自身の都合に応じたジョブ履歴情報の管理を行うことができ、また保存するジョブ履歴情報の項目及び/または公開するジョブ履歴情報の項目の変更も可能であるから、管理形態が変わった場合などに迅速、かつ容易に対処することが可能となる。
【0066】
なお、上記の実施形態では、「項目設定用ファイル」の変更をPC112から行うものとしたが、MFP100の操作部106の表示装置114に、図8に示す「項目設定用ファイル」の内容を表示し、操作部106の操作によって設定や変更を入力操作するものとしても良い。
【0067】
また、PC112から送信されてきた画像データについてのプリントジョブを実行する場合について説明したが、FAXボード部102で受信された画像データやスキャナ部107から送信されてきた画像データについてのプリントジョブや、その他のジョブを実行する場合についても同様である。
【0068】
また、保存するジョブ履歴情報の項目と公開するジョブ履歴情報の項目とを併せて設定する場合を示したが、いずれか一方のみを設定するものであっても良い。
【0069】
また、ジョブ処理装置をMFP100に適用した例で説明したが、複写機などの他のジョブ処理装置にも適用可能である。
【0070】
上記具体的実施形態には、以下の構成を有する発明が含まれている。
(1)前記ジョブ履歴情報の項目の設定は、そのジョブ履歴情報を保存するか否かについての選択入力操作に基づいて行われる請求項1に記載のジョブ処理装置。
【0071】
このジョブ処理装置では、保存するジョブ履歴情報の項目を簡単に設定できる。
(2)前記ジョブ履歴情報の項目の設定は、そのジョブ履歴情報を公開するか否かについての選択入力操作に基づいて行われる請求項2に記載のジョブ処理装置。
【0072】
このジョブ処理装置では、公開するジョブ履歴情報の項目を簡単に設定できる。
(3)実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、保存するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定するステップと、
実行済みジョブについて、前記設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するステップと、
作成したジョブ履歴情報を記憶させるステップと、
を備えたことを特徴とするジョブ処理方法。
【0073】
このジョブ処理方法では、管理者が使用環境や自分の都合に応じて保存しておくジョブ履歴情報の項目を入力操作により指示すると、その項目が保存するジョブ履歴情報として設定され、ジョブが実行される毎に、設定された項目に対応するジョブ履歴情報が作成され、記憶される。従って、管理者側の都合や使用環境に合わせて、保存するジョブ履歴情報の項目を任意に設定できるから、ジョブ履歴情報の管理の自由度が増大する。
(4)実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、公開するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定するステップと、
実行済みジョブについて、前記設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するステップと、
作成されたジョブ履歴情報を記憶するステップと、
記憶されたジョブ履歴情報を自装置または外部の表示手段に表示させるステップと、
を備えたことを特徴とするジョブ処理方法。
【0074】
このジョブ処理方法では、管理者がジョブ履歴情報のうち公開を認めるものを設定でき、実行済みジョブについて、設定された項目に対応するジョブ履歴情報のみが表示される。従って、逆に言えば、ジョブ中に含まれる個人情報などのように、他人に知られたくないジョブ履歴情報については非公開とすることができるから、ジョブ履歴情報の管理の自由度が増大する。
(5)前記(3)(4)において、設定されたジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて変更可能であるジョブ処理方法。
【0075】
このジョブ処理方法では、設定されたジョブ履歴情報の項目を変更可能であるから、管理者側の管理形態の変更などに容易に対応可能となる。
(6)前記(3)(4)において、前記設定されるジョブ履歴情報の項目に関するファイル形式が、XML形式であるジョブ処理方法。
【0076】
XML形式とすることにより、特殊な能力を必要とすることなくジョブ履歴項目の追加、変更、削除を簡単に行うことができる。
(7)実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報の項目を、保存するか否かに関する情報とともに記憶する第1の記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の項目を、保存するか否かに関する情報とともに送信する送信手段と、
送信したジョブ履歴情報の項目について、保存するか否かに関する返信を受信する受信手段と、
受信したジョブ履歴情報の項目についての内容を、前記第1の記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の項目についての内容に対して書き込む書き込み手段と、
実行済みジョブについて、前記書き込まれた保存する項目か否かに関する情報に基づいて、対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、
作成したジョブ履歴情報を記憶する第2の記憶手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ処理装置。
【0077】
このジョブ処理装置では、第1の記憶手段に保存するか否かに関する情報とともに記憶されている1個または複数個のジョブ履歴情報の項目を、コンピュータ等の外部装置あるいは自装置の操作部に送信し、送信したジョブ履歴情報の項目について、保存するか否かに関する返信を受信する。そして、受信したジョブ履歴情報の項目についての内容を、前記第1の記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の項目の内容に対して書き込んで、保存するジョブ履歴情報の項目を新たに設定する。そして、実行済みジョブについて、前記書き込まれた保存する項目か否かの情報に基づいて、対応するジョブ履歴情報を作成して、第2の記憶手段に記憶する。
(8)実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報の項目を、公開するか否かに関する情報とともに記憶する第1の記憶手段と、
前記記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の項目を、公開するか否かに関する情報とともに送信する送信手段と、
送信したジョブ履歴情報の項目について、公開するか否かに関する返信を受信する受信手段と、
受信したジョブ履歴情報の項目についての内容を、前記第1の記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報の項目についての内容に対して書き込む書き込み手段と、
実行済みジョブについて、前記書き込まれた公開する項目に基づいて、対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、
作成したジョブ履歴情報を記憶する第2の記憶手段と、
記憶されたジョブ履歴情報を自装置または外部の表示手段に表示させるための処理を行う制御手段と、
を備えたことを特徴とするジョブ処理装置。
【0078】
このジョブ処理装置では、第1の記憶手段に公開を認めるか否かに関する情報とともに記憶されている1個または複数個のジョブ履歴情報を、コンピュータ等の外部装置あるいは自装置の操作部に送信し、送信したジョブ履歴情報について、公開を認めるか否かに関する返信を受信する。そして、受信したジョブ履歴情報についての内容を、前記第1の記憶手段に記憶されているジョブ履歴情報に対して書き込んで、公開を認めるジョブ履歴情報を新たに設定する。そして、実行済みジョブについて、前記書き込まれた公開する項目か否かの情報に基づいて、対応するジョブ履歴情報を作成して記憶し、必要に応じてこれを表示させる。
【0079】
【発明の効果】
請求項1に係る発明によれば、実行済みジョブについて保存するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定し、実行済みジョブについて、設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成してこれを記憶させるから、装置管理者等の都合や使用環境に合わせて、保存するジョブ履歴情報の項目を任意に設定でき、このためジョブ履歴情報の管理の自由度を増大できる。
【0080】
請求項2に係る発明によれば、実行済みジョブについて公開するジョブ履歴情報の項目を設定し、実行済みジョブについて、設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成してこれを記憶し、自装置または外部の表示手段に表示させるようにするから、装置管理者等がジョブ履歴情報のうち公開を認めるものを任意に設定でき、ジョブ中に含まれる個人情報などのように、他人に知られたくない情報については非公開とすることができるから、ジョブ履歴情報の管理の自由度を増大できる。
【0081】
請求項3に係る発明によれば、設定手段は、設定されたジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて変更可能であるから、管理者等による管理形態の変更などがあった場合は、保存するまたは公開するジョブ履歴情報の項目を変更でき、容易に対応可能となる。
【0082】
請求項4に係る発明によれば、設定手段により設定されるジョブ履歴情報の項目に関するファイル形式が、汎用性に優れたXML形式であるから、特殊な能力を必要とすることなくジョブ履歴情報の追加、変更、削除を簡単に行うことができるし、階層構造のデータ形式になっているから、データベースとしても使用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係るジョブ処理装置を有するジョブ処理システムを示すブロック図である。
【図2】図1に示したジョブ処理装置によりジョブが実行され、この実行済みジョブについてのジョブ履歴情報が作成され保存されるまでの全体制御部の動作を示すフローチャートである。
【図3】図2のジョブ履歴情報作成保存処理の内容を示すフローチャートである。
【図4】項目設定用ファイルに基づいて、実行済みジョブについて作成されたテーブルデータを示す表である。
【図5】ジョブ処理装置における操作部の表示装置に表示されたジョブ履歴情報の一例を示す図である。
【図6】ジョブ履歴情報表示処理を示すフローチャートである。
【図7】項目設定用ファイルをコンピュータ側で設定/変更するための処理手順の流れを示すフローチャートである。
【図8】項目設定用ファイルの設定/変更を行う際のコンピュータ画面上の表示例を示す図である。
【符号の説明】
100・・・・・・ジョブ処理装置
101・・・・・・全体制御部(設定手段、ジョブ履歴情報作成手段、制御手段)
111・・・・・・バックアップRAM(記憶手段)

Claims (4)

  1. 実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、保存するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定する設定手段と、
    実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、
    作成されたジョブ履歴情報を記憶する記憶手段と、
    を備えたことを特徴とするジョブ処理装置。
  2. 実行済みジョブについての1個または複数個のジョブ履歴情報のうち、公開するジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて設定する設定手段と、
    実行済みジョブについて、前記設定手段により設定された項目に対応するジョブ履歴情報を作成するジョブ履歴情報作成手段と、
    作成されたジョブ履歴情報を記憶する記憶手段と、
    記憶されたジョブ履歴情報を自装置または外部の表示手段に表示させるための処理を行う制御手段と、
    を備えたことを特徴とするジョブ処理装置。
  3. 前記設定手段は、設定されたジョブ履歴情報の項目を入力操作に基づいて変更可能である請求項1または2に記載のジョブ処理装置。
  4. 前記設定手段により設定されるジョブ履歴情報の項目に関するファイル形式が、XML形式である請求項1または2に記載のジョブ処理装置。
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