JP2008269339A - 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 - Google Patents
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Abstract
【課題】画像情報に含まれる印刷出力対象外の情報による情報漏洩を防ぐと共に、実際の使用態様に合わせた文書情報の編集を可能とすること。
【解決手段】閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する文書管理サーバ1であって、画像情報を取得する画像情報取得部と、画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得する使用態様情報取得部と、使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定する編集方法決定部と、決定された編集方法に基づいて準非可視情報を削除する画像情報編集部とを有することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する文書管理サーバ1であって、画像情報を取得する画像情報取得部と、画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得する使用態様情報取得部と、使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定する編集方法決定部と、決定された編集方法に基づいて準非可視情報を削除する画像情報編集部とを有することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体に関し、特に閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報の削除に関する。
近年、情報の電子化が推進される傾向にあり、電子化された情報の出力に用いられるプリンタやファクシミリ等の画像形成装置、画像処理装置は欠かせない機器となっている。このような画像処理装置で処理可能な画像情報の形式として、例えばPDF(Portable Document Format)形式の文書情報等が挙げられる。このような文書情報の運用形態の一態様として、サーバに様々な文書情報が格納されており、クライアント端末からネットワークを介して任意の文書情報をダウンロードする態様がある。ユーザはクライアント端末にダウンロードした文書情報を閲覧用のアプリケーションを介して閲覧若しくは紙出力する。また、ダウンロードした文書情報の受け渡しに際しては、ネットワークを介して送受信することや可搬型記録媒体に格納して受け渡す等の方法が用いられる。
PDF形式等の文書情報には、ADOBE READER(登録商標)等の汎用の閲覧専用アプリケーションでの表示や、印刷出力の際に視覚的に表示されない(視認不可能な)情報(準非可視情報)が含まれる場合がある。この準非可視情報は、編集用のアプリケーションや文書情報解析アプリケーション等を用いることにより確認することができる。他方、情報をダウンロードして利用する方法の例として、例えば、個人情報が格納されたサーバにアクセスすることにより、格納された個人情報を取得する個人情報管理システムが提案されている(例えば特許文献1参照)。特許文献1に記載のシステムにおいては、アクセスする利用者毎に利用可能な個人情報をフィルタリングして送信することにより、権限なき者に個人情報が流出することを回避している。特許文献1に記載の方法は、個人情報の公開可否を前提としており、画像情報の処理を前提とする本件とはその目的が異なる。
特許第3799479号公報
一般的なユーザは、文書情報に含まれる準非可視情報について意識することなく文書データを利用している。従って、社外秘等の情報が準非可視情報として含まれている場合、情報漏洩につながる可能性がある。また、Adobe Acrobat(登録商標)等の編集用アプリケーションを用いて、文書情報の描画情報から社外秘等の情報を削除しても、準非可視情報として残存しており、情報漏洩が発生してしまうことも起こり得る。
他方、文書情報中の準非可視情報を取り除くアプリケーションが存在する。しかしながら、このアプリケーションは、文書情報中の準非可視情報を一括ですべて削除するものである。即ち、実際の使用態様、使用目的に合わせた文書情報の編集が不可能である。従って、文書情報を取り扱うユーザや、文書情報の使用目的及び配布先等に基づいた、適正な文書情報の編集が望まれる。このような適切な情報編集を行うためには、上述した通り編集対象の文書情報形式に対してある程度の知識を有する必要があり、一般的なユーザには困難な作業となる。
尚、このような課題は、PDF形式の文書情報に限らず、汎用の閲覧用アプリケーションやOS(Operating System)等の基本ソフトウェアの機能では表示されない準非可視情報を含んだ画像情報において同様に問題となり得る。
本発明は、上述した実情を考慮してなされたもので、画像情報に含まれる印刷出力対象外の情報による情報漏洩を防ぐと共に、実際の使用態様に合わせた文書情報の編集を可能とすることを目的とする。
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する画像処理装置であって、前記画像情報を取得する画像情報取得部と、前記画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得する使用態様情報取得部と、前記使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定する編集方法決定部と、前記決定された編集方法に基づいて前記準非可視情報を削除する画像情報編集部とを有することを特徴とする。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像処理装置において、前記使用態様情報は、前記画像情報を使用するユーザを特定する情報を含むことを特徴とする。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の画像処理装置において、前記画像情報は書類の紙面に表示される書類情報であり、前記使用態様情報は、前記画像情報の書類の種類を特定する情報を含むことを特徴とする。
また、請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像処理装置において、前記画像情報は、当該画像情報に基づいて描画される画像の少なくとも一部を構成するオブジェクトと、前記オブジェクトを管理する管理部とを有し、前記画像情報編集部は、前記管理部が前記画像において非表示となるように管理しているオブジェクトを削除することを特徴とする。
また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の画像処理装置において、前記画像情報は、複数の前記オブジェクトを有し、前記管理部は、前記複数のオブジェクト夫々の有効/無効を指定し、前記画像情報編集部は、前記管理部によって無効に指定されているオブジェクトを削除することを特徴とする。
また、請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の画像処理装置において、前記画像情報は、複数の前記オブジェクトを有し、前記管理部は、前記複数のオブジェクト夫々の前記画像情報中における役割を定義し、前記画像情報編集部は、前記管理部において未定義であるオブジェクトを削除することを特徴とする。
また、請求項7に記載の発明は、請求項4に記載の画像処理装置において、前記画像情報は、同一の特定情報を有する複数の前記オブジェクトを有し、前記画像情報編集部は、前記同一の特定情報を有する複数のオブジェクトのうち、前記管理部が前記画像において非表示となるように管理しているオブジェクトを削除することを特徴とする。
また、請求項8に記載の発明は、請求項1乃至7いずれか1項に記載の画像処理装置において、前記画像情報編集部は、前記画像情報の生成に関する情報である辞書情報を削除することを特徴とする。
また、請求項9に記載の発明は、請求項1乃至8いずれか1項に記載の画像処理装置において、前記画像情報編集部は、前記画像情報に埋め込まれたメタデータを削除することを特徴とする。
また、請求項10に記載の発明は、請求項1乃至9いずれか1項に記載の画像処理装置において、前記画像情報編集部は、前記画像情報のデータ形式を変換することにより、前記準非可視情報を削除することを特徴とする。
また、請求項11に記載の発明は、閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する画像処理方法であって、前記画像情報を取得し、前記画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得し、前記使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定し、前記決定された編集方法に基づいて前記準非可視情報を削除することを特徴とする。
また、請求項12に記載の発明は、画像処理プログラムであって、請求項11に記載の画像処理方法を情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項13に記載の発明は、記録媒体であって、請求項12に記載の画像処理プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする。
本発明によれば、画像情報に含まれる印刷出力対象外の情報による情報漏洩を防ぐと共に、実際の使用態様に合わせた文書情報の編集が可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
本実施例においては、文書管理サーバに様々な文書情報が格納されており、クライアント端末からネットワークを介して任意の文書情報をダウンロードする文書管理システムを例として説明する。尚、本実施例においては、文書情報の例としてPDFデータを用いる。即ち、本実施例においては、表示若しくは印刷出力対象外を含む画像情報の例として、PDFデータを用いて説明する。図1は、本実施例に係る文書管理システムを示すブロック図である。図1に示すように、本実施例に係る文書管理システムは、文書管理サーバ1、ホスト装置2及びホスト装置3を有する。文書管理サーバ1は、各種の文書情報を格納、管理するサーバである。ホスト装置2、ホスト装置3は、ユーザが操作する情報処理端末であり、PC(Personal Computer)等により実現される。図1に示すように、文書管理サーバ1、ホスト装置2及びホスト装置3は、夫々LAN(Local Area Network)等を介して接続されている。ホスト装置2、ホスト装置3は、ネットワークを介して文書管理サーバ1に格納されている文書データをダウンロードして利用可能である。
図2は、本実施例に係る文書管理サーバ1の構成を示すブロック図である。本実施例に係る文書管理サーバ1は、文書データベース101、アクセス権管理部102、通信制御部103、編集ルール管理部104及び文書編集部105を有する。文書データベース101は、文書情報を保存及び管理するデータベースである。文書データベース101に格納されている文書情報がホスト装置2、ホスト装置3からの要求に応じて読み出される。アクセス権管理部101は、アクセス権管理テーブルを有し、文書データベース101に格納されている夫々の文書情報について、ユーザ毎のアクセスレベルを判定する。通信制御部103は、文書管理サーバ1とホスト装置2、ホスト装置3とのネットワークを介した通信を制御する。編集ルール管理部104は、アクセスレベル編集内容マッピングテーブルを有し、アクセスレベルと編集内容とのマッピングを管理する。即ち、アクセス権管理部101によって判定されたアクセスレベルに応じて、文書情報に施す処理の内容を決定する。文書編集部105は、編集ルール管理部104によって決定された処理内容に基づき、文書情報に対して処理を施す。即ち、本実施例に係る文書管理サーバ1は、画像処理装置として機能する。
上記のアクセス権管理部102、編集ルール管理部104及び文書編集部105は、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせによって構成される。具体的には、ROM(Read Only Memory)やEEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)並びに磁気ディスクや光学ディスク等の不揮発性記録媒体に格納されたファームウェア等の制御プログラムが、DRAM(Dynamic Random Access Memory)等の揮発性メモリ(以下、メモリ)にロードされ、CPU(Central Processing Unit)の制御に従って構成されるソフトウェア制御部と集積回路などのハードウェアとによって構成される。
このような文書管理サーバ1において、本実施例は、文書データベース101から文書情報が読み出される際に、文書情報に対して所定の処理を施すことをその要旨とする。具体的には、読み出しを要求したユーザの情報と読み出し対象の文書情報とに基づいてアクセス権管理部102がアクセスレベルを判定し、判定されたアクセスレベルに基づいて編集ルール管理部104が文書情報に施す処理内容を決定し、決定された処理内容に基づいて文書編集部105が処理を実行する。ここで、文書情報に対して施される処理とは、文書情報に含まれる情報の削除等である。
次に、本実施例に係る文書管理サーバ1各部が有する情報について説明する。図3は、文書データベース101に格納されている文書情報の一覧を示す図である。図3に示すように、文書データベース101は、夫々の文書情報を一意に識別するID、文書情報のタイトル、文書情報の文書種別及び更新日時の情報を有する。文書種別は、“契約書”、“連絡書”、“通達文”等、夫々の文書の種類に関する情報である。ユーザは、文書データベース101に格納されているこれらの情報に基づいて文書情報を検索、参照する。文書データベース101に格納されている文書情報の検索は、ホスト装置2、ホスト装置3が有するアプリケーションや文書管理サーバ1によって提供されるアプリケーションによって実現される。
図4は、アクセス権管理部102が有するアクセス権管理テーブルの情報を示す図である。図4に示すように、アクセス権管理テーブルは、夫々のアクセス権設定を一意に識別するID、ユーザ特定情報、文書特定情報及びアクセスレベルの情報を有する。ユーザ特定情報は、ユーザを一意に識別するユーザIDやユーザの役職、所属を識別するユーザ種別IDが指定される。これにより、ユーザIDを指定した場合は個々のユーザ毎にアクセスレベルが設定され、ユーザ種別IDを指定した場合はユーザの役職や所属毎にアクセスレベルが設定される。文書特定情報は、図3の文書データベースにおいて説明した夫々の文書を一意に識別する文書IDや、文書種別を識別する文書種別IDが指定される。これにより、文書IDが指定された場合は個々の文書に対してアクセスレベルが設定され、文書種別IDが指定された場合は夫々の文書種別に対してアクセスレベルが設定される。
アクセス権管理テーブルについて、更に詳細に説明する。例えば、ユーザ特定情報として個のユーザを特定するユーザIDが指定されており、文書特定情報として“契約書”を示す文書種別IDが指定されており、更にアクセスレベルが“Level 1”として指定されている場合を考える。このような場合、そのユーザの“契約書”種別の文書情報に対する全てのアクセスレベルが“Level 1”であることを示す。即ち、ここで特定されているユーザが“契約書”種別の文書を読み出す場合は、常に“Level 1”のアクセスレベルが適用される。その他の例として、ユーザ特定情報としてユーザの所属を示すIDが指定されており、文書特定情報として個の文書を示す文書IDが指定されており、更にアクセスレベルが“Level 2”として指定されている場合を考える。このような場合、このような場合、その所属に該当するユーザの指定された文書に対するアクセスレベルが“Level 2”であることを示す。即ち、指定された所属に該当するユーザが指定された文書を読み出す場合は、常に“Level 2”のアクセスレベルが適用される。
図5は、編集ルール管理部が有するアクセスレベル編集内容マッピングテーブルの情報を示す図である。図5に示すように、アクセスレベル編集内容マッピングテーブルは、夫々のマッピング設定情報を一意に識別するID、アクセスレベル及び編集内容の情報を有する。アクセスレベルは、図4において説明したアクセスレベルである。編集内容とは、文書情報に対して施す処理を特定する情報であり、“Edit 01”、“Edit 02”、・・・のように指定される。具体的に実行される処理としては、準非可視情報の全削除や一部削除等である。
次に、図6を用いて、本実施例に係る文書管理サーバの動作について説明する。図6は、本実施例に係る文書管理システムにおいて、ホスト装置2、ホスト装置3が文書管理サーバ1にアクセスし、文書データベース101に格納されている文書情報を読み出す際の処理を示すシーケンス図である。図6においては、ホスト装置2が文書管理サーバ1から文書情報をダウンロードする場合を例として説明する。ホスト装置2が文書管理サーバ1から文書情報をダウンロードする場合、図6に示すように、先ず文書情報の参照要求を送信する(S601)。ホスト装置2が送信した文書情報参照要求は、通信制御部103に入力され、通信制御部103が文書データベース101から文書情報一覧を読み出す(S602)。ここで読み出される文書情報一覧とは、図3に示す情報である。通信制御部103は、文書データベース101から読み出した文書情報一覧をホスト装置2に送信する(S603)。
ユーザは、受信した文書情報一覧をホスト装置2の表示部を介して参照し、読み出すべき文書情報を指定する。そして、ホスト装置2は、ユーザの操作に従って文書情報読出要求を送信する(S604)。この文書情報読出要求には、読み出しを要求する文書情報を指定する情報(図3において説明した文書ID)及び読み出しを要求したユーザに関する情報(図4において説明したユーザ特定情報)が含まれる。ホスト装置2が送信した文書情報読出要求は、通信制御部103に入力され、通信制御部103がアクセス権管理部102に文書情報読出要求を通知する(S605)。アクセス権管理部102は、文書情報読出要求に含まれるユーザ特定情報と文書IDとに基づき、図4において説明したアクセス権管理テーブルを参照してアクセスレベルを判定し、判定結果を編集ルール管理部104に送信する(S606)。即ち、アクセス権管理部102は、ユーザ情報及び文書特定情報等、読み出しが指定された画像情報の使用態様に関する情報を取得する、使用態様情報取得部として動作する。
編集ルール管理部104は、アクセスレベル判定結果を受信すると、図5において説明したアクセスレベル編集内容マッピングテーブルを参照して処理内容を決定し、決定した処理内容を文書編集部105に送信する(S607)。即ち、編集ルール管理部104は、アクセスレベル判定結果に基づいて画像情報の編集方法を決定する編集方法決定部として動作する。また、上記のアクセスレベル判定結果は、アクセス権管理部102が使用態様情報に基づいて決定したものであるため、変種ルール管理部104は、使用態様情報に基づいて編集方法を決定しているとも言える。
S607において編集ルール管理部104が決定した処理内容を文書編集部105に送信する際、読み出しが要求されている文書情報の文書IDも同時に送信される。文書編集部105は、通知された文書IDに基づいて文書データベース101から文書情報を読み出す(S608)。即ち、ここでは文書編集部105が画像情報(文書情報)を取得する画像情報取得部として動作する。そして、文書編集部105は、編集ルール管理部104から通知された処理内容に基づき、S608において読み出した文書情報を編集する(S609)。即ち、ここでは文書編集部105が画像情報編集部として動作する。文書情報の編集が完了すると、文書編集部105は、通信制御部103を介してホスト装置2に文書情報を送信する(S610、S611)。これにより、ホスト装置2による文書情報読み出し処理が終了する。
次に、図6のS609における文書情報の編集処理について説明する。図7は、文書情報Pに含まれる情報の構成を示す図である。また、図8は、図7に示すファイルボディ部P2の構造を示す図である。図7に示すように、本実施例に係る文書情報は、ファイルヘッダ部P1、ファイルボディ部P2、クロスリファレンス部P3及びファイルトレーラP4を有する。ファイルヘッダ部P1は、PDF等の文書情報の形式に関する情報及びそれらのデータ形式のバージョン情報等を含む。ファイルボディ部P2は、文書情報において主となる部分であり、図8に示すように、文書の内容を表現するオブジェクトP2-1〜P2-5・・・が含まれる。オブジェクトP2-1〜P2-5・・・は、当該文書情報が描画する画像の少なくとも一部を構成するオブジェクトを含む。クロスリファレンス部P3は、オブジェクト部P2に含まれる夫々のオブジェクトP2-1〜P2-5・・・の役割、位置及び夫々のオブジェクトP2-1〜P2-5・・・が有効か否かを示す相互参照表を含む。即ち、クロスリファレンス部P3は、ファイルボディ部P2に含まれるオブジェクトP2-1〜P2-5・・・を管理する管理部である。ファイルトレーラ部P4は、クロスリファレンス部P3及び特別なオブジェクトの位置を特定する。
次に、図8に示すファイルボディ部P2及び夫々のオブジェクトP2-1〜P2-5・・・について更に詳細に説明する。図8に示すように、ファイルボディ部P2は複数のオブジェクトP2-1〜P2-5・・・が並んだ構造となっている。夫々のオブジェクトP2-1〜P2-5・・・は、例えばオブジェクトP2-1に示すように、“3 0 obj”といったオブジェクトの始まりを特定する文字列と、“endobj”といったオブジェクトの終了を特定する文字列とで挟まれている。そして、これらのオブジェクトP2-1〜P2-5・・・は、クロスリファレンス部P3に含まれる相互参照表によって管理される。図8に示す“4 0 obj”のように、同一のオブジェクトIDが複数定義されている場合がある(以下、重複オブジェクト)。このような重複オブジェクトは、クロスリファレンス部P3において、有効なオブジェクトが定義されている。従って、重複オブジェクトのうち、有効なオブジェクト以外は無効オブジェクトであり、ADOBE READER(登録商標)等の汎用的な閲覧アプリケーションでの画面表示や、印刷出力の際には表示されない準非可視情報となる。
また、重複オブジェクト以外のオブジェクトであっても、クロスリファレンス部P3において無効とされているオブジェクト(無効オブジェクト)や、クロスリファレンス部P3において定義されていないオブジェクト(未使用オブジェクト)についても準非可視情報となる。このような準非可視情報は、文書情報を解析することにより、確認することができる。次に、図9を参照して、クロスリファレンス部P3の構成について説明する。図9に示すように、クロスリファレンス部P3には、オブジェクトID、offset情報及び有効/無効を示す情報が含まれる。オブジェクトIDは、図8において説明したオブジェクトP2-1〜P2-5・・・に含まれる“3 0 obj”等の情報である。offset情報は、ファイルボディ部P2における夫々のオブジェクトの位置(オフセット)を示す情報である。これにより、オブジェクトIDが同じ重複オブジェクトがある場合でも、夫々のオブジェクトを判別することが可能となる。有効/無効情報は、夫々のオブジェクトが有効か無効かを示す情報であり、“n”の場合、有効であることを、“f”の場合無効であることを夫々示す。
図6のS609における文書情報の編集においては、準非可視情報に係るオブジェクトをファイルボディ部P2から削除する処理を行う。準非可視情報の削除においては、重複オブジェクトの削除、無効オブジェクトの削除及び未使用オブジェクトの削除等が、図6のS607において決定された編集内容に基づいて実行される。ここで、重複オブジェクトの削除とは、上記重複オブジェクトのうちクロスリファレンス部P3において無効とされているオブジェクト若しくはクロスリファレンス部P3において定義されていないオブジェクトをファイルボディ部P2から消去する処理である。また、無効オブジェクトの削除とは、クロスリファレンス部P3において無効とされているオブジェクトをファイルボディ部P2から消去する処理である。また、未使用オブジェクトの削除とは、クロスリファレンス部P3において定義されていないオブジェクトをファイルボディ部P2から消去する処理である。この他、これらの処理を組み合わせて実行しても良い。
以上説明したように、本実施例に係る文書管理装置1及び文書管理システムにおいては、ユーザを特定する情報及び文書を特定する情報に基づいて編集内容を決定し、準非可視情報を消去する。これにより、画像情報に含まれる印刷出力対象外の情報による情報漏洩を防ぐと共に、実際の使用態様に合わせた文書情報の編集が可能となる。
尚、上記の説明においては、文書情報の例として、PDFデータを扱う場合を説明したが、PDF形式以外の文書情報であっても適用することができる。例えば、複数のオブジェクトを組み合わせて描画されるプレゼンテーション情報において、プレゼンテーション情報の閲覧用アプリケーションであれば視認不可能な情報であっても、プレゼンテーション情報の編集、作成用アプリケーションであれば視認可能な情報があり得る。このような場合に本実施例を適用することによっても、上記と同様の効果を得ることが可能となる。
また、文書情報に限らず、jpg形式等の画像情報に付加される情報について適用することも可能である。画像情報中には、情報処理装置の表示部や印刷出力等の際に実際に画像を描画する情報の他、データ生成日時や撮影者、撮影機種等、他の情報を含む場合もあり得る。このような情報は、一般的に画像の表示やOS等の基本ソフトウェアによっては、確認することが出来ないが、画像情報を解析するアプリケーションを使用することにより、確認することができる。従って、上記説明した情報管理方法を、画像情報に含まれる表示情報以外の情報に適用することによっても、上記と同等の効果を得ることが可能となる。
また、上記の説明においては、ホスト装置2若しくはホスト装置3を操作するユーザのユーザIDや所属情報等に基づいて図4に示すアクセス権管理テーブルからアクセスレベルを判定する例を説明した。この他、例えば、文書情報を頒布する相手のユーザ情報や、頒布目的及び頒布場所等、文書情報(画像情報)の使用態様情報であれば、アクセスレベルの判定の元となる情報として幅広く用いることが可能である。これにより、より実際の使用状況に沿った文書情報の編集が可能となる。このような態様は、例えば図6に示すS604において、読み出す文書情報を指定して読み出し要求を送信する際に、同時に文書情報を頒布する相手のユーザ情報や、頒布目的及び頒布場所等の使用態様情報を送信することにより実現することが可能である。
また、上記の説明においては、ユーザ特定情報及び文書特定情報等の使用態様に基づいてアクセスレベルを判定する例を説明したが、例えば、ユーザ特定情報若しくは文書特定情報のいずれか一方のみに基づいてアクセスレベルを判定しても良い。このような方法は、例えばユーザに関わらず所定のカテゴリに分類される文書若しくは特定の文書に対してアクセスレベルを設定するような場合に用いられる。また、文書に関わらず、所定の所属のユーザ若しくは特定のユーザに対してアクセスレベルを設定するような場合にも用いられる。
また、上記の説明においては、ユーザ特定情報及び文書特定情報等の使用態様情報に基づいてアクセスレベルを判断し、アクセスレベルに基づいて編集内容を決定する例を説明した。この他、例えばユーザ特定情報及び文書特定情報に基づいて直接編集内容を決定しても良い。このような方法は、図4に示すアクセス権管理テーブルにおいては、ユーザ特定情報と文書特定情報とにアクセスレベルが対応付けられているが、アクセスレベルではなく図5に示す編集内容を対応付けることにより、実装可能である。
また、上記の説明においては、重複オブジェクトの削除、無効オブジェクトの削除及び未使用オブジェクトの削除並びにこれらを組み合わせた処理を、文書情報の編集として実行する例を説明した。しかしながら、これら以外にも、文書情報中に準非可視情報が含まれる場合がある。例えば、文書情報作成アプリケーション等を用いて、画像情報やワープロ、表計算アプリケーションのデータに基づいて文書情報を作成する場合、図10に示すような作成日、作成者、タイトル作成アプリケーション等の情報が文書辞書情報としてオブジェクト中に埋め込まれる場合がある。また、図11に示すようなXMP形式のメタデータが埋め込まれる場合もある。XMP形式のメタデータは、格納する情報をユーザが自由に定義することが可能であり、文書情報中に様々な情報が格納される可能性がある。従って、このような文書辞書情報を削除する処理を行っても良い。
更には、例えば夫々の文書若しくは文書種別毎に特定の処理を設定しても良い。例えば、文書種別が“請求書”である場合に、金額を表示するオブジェクトを消去すること等、特定の文書種別若しくは特定の文書における特定の部分、情報のみを消去するような場合が考えられる。即ち、準非可視情報を削除する場合の他、可視情報を消去するように設定することもできる。
また、上記の説明においては、文書管理サーバ1から文書情報をダウンロードして使用する態様を説明した。この他、ユーザが入力した文書情報に含まれる準非可視情報を削除する態様も考えられる。このような場合、ユーザはホスト装置2、ホスト装置3を介して文書管理サーバ1に文書情報を入力する。文書管理サーバ1においては、アクセス権管理部102が入力された文書情報とユーザ特定情報とからアクセスレベルを判定する。この時、図4のアクセス権管理テーブルに示す文書特定情報は、入力された文書情報と文書データベースとを照合することにより、アクセス権管理部102が取得することもできるし、ユーザがホスト装置2若しくはホスト装置3から文書情報を入力する際に、同時に入力させることもできる。次に、判定されたアクセスレベルに基づいて編集ルール管理部104が編集内容を決定する。文書編集部105は、編集ルール管理部104が決定した編集内容に従って入力された文書情報を編集する。これにより、入力された文書情報中の準非可視情報を、実際の使用態様に合わせて削除することができる。このような場合、通信制御部103、文書編集部105等が画像情報取得部として動作することとなる。
また、上記の説明においては、ホスト装置2、ホスト装置3を操作することにより、文書管理サーバ1から文書情報を取得する例を説明した。この他、例えば文書管理サーバ1にディスプレイモニタ及び入力インターフェース等のユーザインターフェースが設けられており、ユーザが文書管理サーバ1を直接操作することにより、上記と同様の動作を実行することも可能である。また、上記の説明においては、文書データベース101、アクセス権管理部102、編集ルール管理部104及び文書編集部105が全て文書管理サーバ1に含まれる例を説明した。これに限らず、夫々の構成要素が異なる装置において実現され、夫々が互いに連動して動作することによっても上記と同様の効果を得ることができる。特に、文書データベース101をサーバ上に実装し、他の要素をホスト装置2、ホスト装置3上で実現することにより、文書情報の編集処理を夫々のホスト装置に分散し、文書管理サーバ1の負荷を低減することが可能となる。
実施例1においては、準非可視情報の例として、重複オブジェクトの削除、無効オブジェクトの削除及び未使用オブジェクトを完全に消去する例を説明した。しかしながら、文書情報中に(クロスリファレンス部での定義において)有効に存在するオブジェクトであっても、汎用アプリケーションでの表示や印刷出力において表示されない情報があり得る。本実施例においては、これらの情報を消去する例を説明する。尚、実施例1と同様の符号を付す構成については実施例1と同一又は相当部を示し、説明を省略する。本実施例に係る文書管理サーバ1及びホスト装置2、ホスト装置3は、概ね実施例1と同様の構成を有する。
次に、図12(a)〜(c)を参照して本実施例において消去すべき情報を含む文書について説明する。図12(a)は、本実施例において消去すべき“社外秘データ”という文字列を含む文書情報Sが情報処理装置において視覚的に表示された状態を示す図である。図12(a)に示す文字情報Sを認識不能とするための簡易な方法として、文書情報編集アプリケーションを用いて、当該部位を隠すようにオブジェクトTを配置する方法がある。図12(b)に、文字情報Sの上にオブジェクトTを配置した状態を示す。これにより、情報処理装置での表示や印刷出力した場合に、文字情報Sを認識することが不能となる。即ち、文字情報Sは、文書情報中に含まれながらも、オブジェクトTによって隠された非可視状態となる。しかしながら、図12(b)の例においては、文字情報Sを他のオブジェクトTにより隠しているだけであり、文書情報中には依然として文字情報Sは存在している。従って、同様に文書情報編集アプリケーションを用いて、当該部位に配置したオブジェクトTを移動若しくは消去することにより、図12(c)に示すように、再度文字情報Sの認識が可能となる。即ち、文字情報Sは、情報処理装置での表示や印刷出力において表示されないが、文書情報編集アプリケーションを用いてオブジェクトTを移動することにより視認可能な準非可視情報である。
本実施例においては、図12(a)〜(c)において説明した課題を解決するため、文書情報をtiff(Tagged Image File Format)やjpg形式等の画像情報に変換した後に、再度PDFデータ等の文書情報に変換する。これにより、文字情報Sに該当する部位が、文字情報SとオブジェクトTとが重なって配置された状態から、オブジェクトTに該当する短形画像が表示されるのみの状態となる。従って、文書情報編集アプリケーションを用いて変換後の文書情報を編集しても、オブジェクトTを移動若しくは消去することにより、文字情報Tを認識することは不可能である。これにより、文書情報中に有効に存在する準非可視情報オブジェクトを消去することができる。
本実施例に係る文書情報の編集(画像処理)の実行においては、例えば実施例1の図5に示す編集内容の1つとして実行することが可能である。これにより、PDFデータ等の文書情報からjpg等の画像情報に変換した時点で、準非可視情報は全て消去される。従って、本実施例に係る編集方法を用いることにより、実施例1において説明した重複オブジェクト、無効オブジェクト及び未使用オブジェクト等の、準非可視情報の種別に関わらず、全ての準非可視情報を削除することが可能となる。
尚、上記の説明においては、他のオブジェクトTによって隠された文字情報Sを消去するために、文書情報を画像情報に変換する例を説明した。この他、例えば図7に示すような文書情報の構成を解析することにより、他のオブジェクトによって被覆されているオブジェクトを消去することによっても、上記と同等の効果を得ることが可能である。これにより、他の準非可視情報は残したまま、被覆されたオブジェクトを消去することが可能となる。
1 文書管理サーバ
2、3 ホスト装置
101 文書データベース
102 アクセス権管理部
103 通信制御部
104 編集ルール管理部
105 文書編集部
2、3 ホスト装置
101 文書データベース
102 アクセス権管理部
103 通信制御部
104 編集ルール管理部
105 文書編集部
Claims (13)
- 閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する画像処理装置であって、
前記画像情報を取得する画像情報取得部と、
前記画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得する使用態様情報取得部と、
前記使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定する編集方法決定部と、
前記決定された編集方法に基づいて前記準非可視情報を削除する画像情報編集部とを有することを特徴とする、画像処理装置。 - 前記使用態様情報は、前記画像情報を使用するユーザを特定する情報を含むことを特徴とする、請求項1に記載の画像処理装置。
- 前記画像情報は書類の紙面に表示される書類情報であり、
前記使用態様情報は、前記画像情報の書類の種類を特定する情報を含むことを特徴とする、請求項1または2に記載の画像処理装置。 - 前記画像情報は、
当該画像情報に基づいて描画される画像の少なくとも一部を構成するオブジェクトと、
前記オブジェクトを管理する管理部とを有し、
前記画像情報編集部は、前記管理部が前記画像において非表示となるように管理しているオブジェクトを削除することを特徴とする、請求項1乃至3いずれか1項に記載の画像処理装置。 - 前記画像情報は、複数の前記オブジェクトを有し、
前記管理部は、前記複数のオブジェクト夫々の有効/無効を指定し、
前記画像情報編集部は、前記管理部によって無効に指定されているオブジェクトを削除することを特徴とする、請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記画像情報は、複数の前記オブジェクトを有し、
前記管理部は、前記複数のオブジェクト夫々の前記画像情報中における役割を定義し、
前記画像情報編集部は、前記管理部において未定義であるオブジェクトを削除することを特徴とする、請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記画像情報は、同一の特定情報を有する複数の前記オブジェクトを有し、
前記画像情報編集部は、前記同一の特定情報を有する複数のオブジェクトのうち、前記管理部が前記画像において非表示となるように管理しているオブジェクトを削除することを特徴とする、請求項4に記載の画像処理装置。 - 前記画像情報編集部は、前記画像情報の生成に関する情報である辞書情報を削除することを特徴とする、請求項1乃至7いずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記画像情報編集部は、前記画像情報に埋め込まれたメタデータを削除することを特徴とする、請求項1乃至8いずれか1項に記載の画像処理装置。
- 前記画像情報編集部は、前記画像情報のデータ形式を変換することにより、前記準非可視情報を削除することを特徴とする、請求項1乃至9いずれか1項に記載の画像処理装置。
- 閲覧専用アプリケーションでの表示において視認不可能な準非可視情報を含む画像情報から当該準非可視情報を削除する画像処理方法であって、
前記画像情報を取得し、
前記画像情報の使用態様に関する情報である使用態様情報を取得し、
前記使用態様情報に基づいて前記画像情報の編集方法を決定し、
前記決定された編集方法に基づいて前記準非可視情報を削除することを特徴とする、画像処理方法。 - 請求項11に記載の画像処理方法を情報処理装置に実行させることを特徴とする画像処理プログラム。
- 請求項12に記載の画像処理プログラムを情報処理装置が読み取り可能な形式で記録したことを特徴とする記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007112126A JP2008269339A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007112126A JP2008269339A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008269339A true JP2008269339A (ja) | 2008-11-06 |
Family
ID=40048744
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007112126A Pending JP2008269339A (ja) | 2007-04-20 | 2007-04-20 | 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラム及び記録媒体 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008269339A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012247831A (ja) | 2011-05-25 | 2012-12-13 | Shinkichi Himeno | データ処理システム |
CN106780666A (zh) * | 2016-11-30 | 2017-05-31 | 深圳航信德诚科技有限公司 | 一种微信客户端在线处理图片的方法和系统 |
JP2017188128A (ja) * | 2017-05-15 | 2017-10-12 | 東芝テック株式会社 | 文書配布サーバ、及び文書配布サーバのプログラム |
-
2007
- 2007-04-20 JP JP2007112126A patent/JP2008269339A/ja active Pending
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