JP2007303704A - 電気機器及び空気調和機 - Google Patents

電気機器及び空気調和機 Download PDF

Info

Publication number
JP2007303704A
JP2007303704A JP2006130547A JP2006130547A JP2007303704A JP 2007303704 A JP2007303704 A JP 2007303704A JP 2006130547 A JP2006130547 A JP 2006130547A JP 2006130547 A JP2006130547 A JP 2006130547A JP 2007303704 A JP2007303704 A JP 2007303704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
air conditioner
data
electronic component
connection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006130547A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Konya
守 紺谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2006130547A priority Critical patent/JP2007303704A/ja
Publication of JP2007303704A publication Critical patent/JP2007303704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Air Conditioning Control Device (AREA)

Abstract

【課題】従来の空気調和機に比べてより短時間で電子部品の接続状態を検査することができる電気機器及び空気調和機を提供する。
【解決手段】冷媒の循環による空調を操作するための遠隔操作信号を受信する受信部10cと、第1乃至第7接続部C1,…,C7に接続された電子部品を夫々検出する検出手段とを備える空気調和機1に、受信部10cが、特定の第1乃至第7接続部C1,…,C7に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信するように構成し、受信部10cが受信した接続状態検査データ及び前記検出手段の検出結果に基づいて、特定の第1乃至第7接続部C1,…,C7に電子部品が接続されているか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に応じて発光する発光ダイオード10dを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、組立工程において、複数の接続部に接続された電子部品を夫々検出し、検出結果に応じた情報を報知するようにしてある電気機器及び空気調和機に関する。
空気調和機は、複数の電子部品、例えば室温検出器、湿度検出器、汚れ検出器、製品の機能を設定するための機能設定スイッチ等を備えている。また、空気調和機は、組立工程において各電子部品が特定の接続部に正常に接続されているか否かを検出し、検出結果を数個の発光ダイオードの点灯パターンによって表示する機能を有している。
数個の発光ダイオードでは、全検出結果を一度に表示することができないため、発光ダイオードは点灯パターンを段階的に複数回切り換えて検出結果を表示する。
このように構成された空気調和機の組立工程においては、空気調和機の検査員は、発光ダイオードの点灯パターンを確認することで、特定の接続部に電子部品が正常に接続されているか否かを検査することができる。
ところが、検査項目が多くなる程、発光ダイオードの点灯パターンの切り換え回数が増加するため、検出結果の表示に時間を要し、検査効率が悪くなる。もちろん、発光ダイオードを増設し、又はより多くの検出結果を一時に表示可能な液晶パネルを備えることで、検査時間を短縮できるが、製造コストが増大する。
この問題を解決すべく、発光ダイオードの点灯に加え、既存の風向板の向き又は送風ファンの駆動によって、検出結果を表し、検査時間を短縮可能に構成した空気調和機が提案されている(例えば、特許文献1)。
一方、検査時間を短縮するために、検出結果を有線ケーブルを介して外部の検査装置、例えばパーソナルコンピュータへ送信し、ディスプレイに検出結果を表示するように構成した空気調和機検査システムが提案されている。
特開平8−75215号公報
しかしながら、特許文献1に係る空気調和機においては、発光ダイオード及び既存の風向板の向き又は送風ファンの駆動によって検出結果を表すため、検査時間の短縮化には限界がある。
空気調和機の多機能化に伴って、接続する電子部品点数が増加した場合、又は電子部品が記憶したデータの内容を検査する必要がある場合、依然として検出結果の表示に時間を要し、検査を効率的に行うことができない。
また、検査装置を用いる場合、検査装置を用意し、該検査装置を空気調和機に接続する必要があるため、検査に手間を要する。
一方、上述の問題は、液晶パネルのような表示部を備えず、組立工程において電子部品の接続を要する電気機器が一般に有する問題である。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信し、受信した接続状態検査データに基づいて特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定し、判定結果に係る情報を報知するように構成することにより、電子部品の検出結果に比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知することができ、検査員は前記情報によって従来の空気調和機に比べてより短時間で電子部品の接続状態を検査することができる電気機器及び空気調和機を提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信し、受信した記憶内容検査データに基づいて、接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定し、判定結果に係る情報を報知するように構成することにより、電子部品が記憶しているデータに比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知することができ、検査員は前記情報によって従来の空気調和機に比べてより短時間で電子部品の記憶内容を検査することができる電気機器及び空気調和機を提供することにある。
本発明の他の目的は、判定結果に応じて、光を発する発光部又は音を出力する出力部を備えることにより、判定結果を光又は音によって報知することができる空気調和機を提供することにある。
本発明の他の目的は、判定結果に係る情報のデータを送信する手段を備えることにより、判定結果をデータ送信にて報知することができる空気調和機を提供することにある。
本発明の他の目的は、特定の接続部に電子部品が接続されていない場合、電子部品が接続されていない接続部を特定し、特定した接続部を示すデータを送信するように構成することにより、電子部品が接続されていない接続部を報知することができる空気調和機を提供することにある。
本発明の他の目的は、判定結果に応じて、空気を送風する送風ファンを駆動するファン駆動手段又は送風方向を調整する風向板を駆動する風向板駆動手段を備えることにより、既存の送風ファン又は風向板の駆動によって、判定結果を報知することができる空気調和機を提供することにある。
本発明に係る電気機器は、複数の接続部に接続された電子部品を夫々検出する検出手段を備え、該検出手段の検出結果に応じた情報を報知するようにしてある電気機器において、特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信する受信手段と、該受信手段が受信した接続状態検査データ及び前記検出手段の検出結果に基づいて、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に係る情報を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る電気機器は、前記受信手段は、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信するようにしてあり、前記接続部に電子部品が接続されている場合、該電子部品からデータを取得する取得手段と、該取得手段が取得したデータ及び前記記憶内容検査データに基づいて、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定する記憶内容判定手段とを備え、前記報知手段は、前記判定手段の判定結果及び前記記憶内容判定手段の判定結果に係る情報を報知するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、冷媒の循環による空調を操作するための遠隔操作信号を受信する受信手段と、複数の接続部に接続された電子部品を夫々検出する検出手段とを備え、該検出手段の検出結果に応じた情報を報知するようにしてある空気調和機において、前記受信手段は、特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信するようにしてあり、前記受信手段が受信した接続状態検査データ及び前記検出手段の検出結果に基づいて、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定する判定手段と、該判定手段の判定結果に係る情報を報知する報知手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、前記受信手段は、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信するようにしてあり、前記接続部に電子部品が接続されている場合、該電子部品からデータを取得する取得手段と、該取得手段が取得したデータ及び前記記憶内容検査データに基づいて、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定する記憶内容判定手段とを備え、前記報知手段は、前記判定手段の判定結果及び前記記憶内容判定手段の判定結果に係る情報を報知するようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、前記報知手段は、判定結果に応じて、光を発する発光部又は音を出力する出力部を備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、前記報知手段は、判定結果に係る情報のデータを送信する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、前記判定手段が特定の接続部に電子部品が接続されていないと判定した場合、前記検出手段の検出結果に基づいて、電子部品が接続されていない接続部を特定する特定手段と、該特定手段が特定した接続部を示すデータを送信する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る空気調和機は、前記報知手段は、判定結果に応じて、空気を送風する送風ファンを駆動するファン駆動手段又は送風方向を調整する風向板を駆動する風向板駆動手段を備えることを特徴とする。
本発明にあっては、受信手段は、特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信する。検出手段は、複数の接続部に接続されている電子部品を夫々検出する。つまり、接続部に接続されている電子部品の有無を検出する。そして、判定手段は、受信手段が受信した接続状態検査データ及び検出手段の検出結果に基づいて、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定し、報知手段は判定結果に係る情報を報知する。前記情報は、少なくとも判定結果を示すために必要な1ビットの情報量を有する。
従って、報知手段は、検出結果に比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知するため、検査員は、従来の空気調和機に比べてより短時間で、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを検査することができる。
本発明にあっては、受信手段は、接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信する。取得手段は、接続部に接続された電子部品からデータを取得する。そして、記憶内容判定手段は、受信手段が受信した記憶内容検査データ及び取得手段が取得したデータに基づいて、電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定し、報知手段は判定結果に係る情報を報知する。
従って、報知手段は、取得手段が取得したデータに比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知するため、検査員は、従来の空気調和機に比べてより短時間で、電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを検査することができる。
本発明にあっては、発光部は判定結果に応じて光を発する。同様に、出力部は判定結果に応じて音を発する。
従って、検査員は、光又は音によって検査結果を確認することができる。
本発明にあっては、空気調和機は判定結果に係る情報のデータを送信する。
従って、空気調和機の検査員は、送信されたデータによって検査結果を得ることができる。
本発明にあっては、特定手段は、特定の接続部に電子部品が接続されていないと判定された場合、検出手段の検出結果に基づいて、電子部品が接続されていない接続部を特定する。そして、空気調和機は、特定手段が特定した接続部を示すデータを送信する。
従って、検査員は、送信されたデータによって電子部品が接続されていない接続部を認識することができる。
本発明にあっては、ファン駆動手段は判定結果に応じてファンを駆動させる。同様に、風向板駆動手段は判定結果に応じて風向板を駆動する。
従って、検査員は、空気調和機が備えるファンの駆動又は風向板の駆動によって、検査結果を認識することができる。
本発明によれば、電子部品の検出結果に比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知することができ、検査員は前記情報によって従来の空気調和機に比べてより短時間で電子部品の接続状態を検査することができる。
本発明によれば、電子部品が記憶しているデータに比べて情報量が少ない判定結果に係る情報を報知することができ、検査員は前記情報によって従来の空気調和機に比べてより短時間で電子部品の記憶内容を検査することができる。
本発明によれば、判定結果を光又は音によって報知することができる。
本発明によれば、判定結果をデータ送信にて報知することができる。
本発明によれば、電子部品が接続されていない接続部を特定し、特定した接続部を報知することができる。
本発明によれば、既存の送風ファン又は風向板の駆動によって、判定結果を報知することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づいて詳述する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1に係る空気調和機1及び遠隔操作装置2からなる空気調和機検査システムの構成を示すブロック図である。
空気調和機1は、冷媒配管12にて接続される室内機10及び室外機11を備えており、空気調和機1を遠隔操作する遠隔操作装置2と共に空気調和機検査システムを構成している。遠隔操作装置2は、空気調和機1の組立工程において、空気調和機1を検査するためのデータを赤外光の信号にて送信する検査データ送信装置を兼ねている。
室内機10は、各辺を湾曲成形した図示しない略直方体の筐体を備えている。筐体は、前面上部に吸込口を、前面下部に送風口を夫々形成しており、吸込口から吸い込まれて、室内熱交換器10jで熱交換された空調空気を送風口から送風する室内ファン10i、室内ファン10iを駆動する室内ファン駆動部10h、及び制御部10aを収容している。送風口には、空調空気の送風方向を調整するための風向板10gが揺動可能に設けられており、筐体は、風向板10gを駆動する風向板駆動部10fを収容している。また、筐体は前面下部の適宜箇所に、遠隔操作装置2から送信されたデータを受信する受信部10c、送信部10b、データ受信を報知するスピーカ10e、及び発光ダイオード10dを備えている。
受信部10cは、赤外光の信号を光電変換するフォトダイオードからなり、光電変換されたデータを制御部10aに与える。
制御部10aは、図示しないCPU、RAM、ROM及びタイマーなどを備えている。ROMは、空気調和機1の駆動制御を行うためのコンピュータプログラムを記憶しており、CPUは前記コンピュータプログラムをRAMに読み出して実行することにより、空気調和機1の駆動制御及び空気調和機1の自己検査等を行う。
例えば、制御部10aは、受信部10cが空気調和機1を遠隔操作するための遠隔操作データを受信した場合、スピーカ10eに遠隔操作データの受信確認音を出力させる。そして、制御部10aは、受信部10cから与えられた遠隔操作データに応じて、室内ファン10i、後述する圧縮機11a等を駆動させる。
室内ファン10iは、モータ及びインペラなどを備えており、駆動した室内ファン10iは、吸込口から室内機10内に空気を吸い込み、室内熱交換器10jで熱交換された空調空気を送風口から室内機10外へ送風する。
風向板10gは、吸込口で上下に回動する上下風向板、及び左右に回動する複数の左右風向板からなり、空気が任意の方向へ送風されるように構成されている。制御部10aは、風向板駆動部10fに制御信号を与えることで風向板10gを駆動させ、送風口から送風される空調空気の送風方向を調整する。
送信部10bは、制御部10aから与えられた信号に応じて、温度、湿度等の各種データを赤外光の信号にて遠隔操作装置2へ送信するダイオードを備えている。
また、室内機10は、室温検出器10o、湿度検出器10p、汚れ検出器10q等の検出器、及び赤外光の信号を送信する送信部10bを備えている。
室温検出器10oは、例えばサーミスタを備えており、検出した温度検出値を制御部10aに与える。湿度検出器10pは、例えば水蒸気が吸着した場合に電気抵抗が変化する高分子を備えており、検出した湿度検出値を制御部10aに与える。汚れ検出器10qは、酸化すず、酸化タングステン等の金属酸化物半導体からなり、空気の汚れ成分と反応して電気抵抗が変化する感ガス体を備えており、該感ガス体の電気抵抗に応じた汚れ検出値を制御部10aに与える。
更に、室内機10は、空気調和機1の機能を設定するための第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10m、及び空気調和機1の制御に要する各種制御定数を記憶した記憶素子10nを備えている。第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10mは、例えばディップスイッチである。制御部10aは、第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10m、及び記憶素子10nが記憶している制御データに基づいて、空気調和機1の機種、機能等を特定し、空気調和機1の駆動制御を行う。
第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10mは第1乃至第3接続部C1,C2,C3に夫々接続されている。また、室温検出器10oは第4接続部C4、湿度検出器10pは第5接続部C5、汚れ検器は第6接続部C6に接続されており、記憶素子10nは第7接続部C7に接続されている。
室外機11は、例えば屋外に設置されるものであり、冷媒を圧縮する圧縮機11a、室外熱交換器11b、及びキャピラリチューブ11cを備えており、圧縮機11a、室外熱交換器11b、キャピラリチューブ11c、及び室内機10の室内熱交換器10jは、この順で冷媒配管12にて接続され、冷媒が循環する冷媒サイクルを構成している。
また、室外機11は、制御部10aに制御される圧縮機駆動部11d、室外ファン駆動部11e、及び室外ファン11fを備えている。室外ファン11fは、室外ファン駆動部11eにより駆動され、室外機11の筐体に形成された図示しない吸込口から熱交換する為の空気を室外機11内に吸い込み、熱交換された空気を吹出口から吹き出す。
圧縮機11aは、制御部10aに制御される圧縮機駆動部11dにより駆動されて、冷媒を圧縮する。室外熱交換器11bは、冷房運転の場合、圧縮機11aで圧縮された高温・高圧の気体の冷媒ガスを、室外ファン11fによって空冷することで凝縮させる。冷媒ガスの凝縮によって室外熱交換器11bで発生した熱は、室外ファン11fにより室外機11内に吸い込まれた空気に与えられ、該空気は室外機11外へ吹き出される。
キャピラリチューブ11cは、室外熱交換器11bからの冷媒を減圧し、減圧された冷媒ガスは、室内熱交換器10jで蒸発する。室内ファン10iにより室内機10内に吸い込まれた空気は、室内熱交換器10jによって吸熱され、吸熱された空気は、室内機10外へ吹き出される。冷媒の凝縮及び蒸発によって、室外機11及び室内機10における空気が熱交換され、室内の空気が空調される。
また、圧縮機11aは、四方弁を備えており、四方弁は、冷房運転の場合、圧縮機11aが圧縮した冷媒の流れる方向を室外熱交換器11b側へ、暖房運転の場合、室内熱交換器10j側へ切り換える。冷媒が、圧縮機11aから室内熱交換器10j側へ循環する場合、室内熱交換器10j及び室外熱交換器11bは夫々凝縮器及び蒸発器として機能して、空気調和機1は、暖風を室内に送風する。冷媒が、圧縮機11aから室外熱交換器11b側へ循環する場合、室外熱交換器11b及び室内熱交換器10jは夫々凝縮器及び蒸発器として機能して、空気調和機1は、冷風を室内に送風する。
遠隔操作装置2は、空気調和機1を検査するための検査データを記憶した記憶部、操作部、送信部、受信部、表示部等を備えている。
送信部は、空気調和機1を検査するための検査データを送信する機能を有している。また送信部は、操作部の操作に応じた遠隔操作データを送信する。受信部は、空気調和機1から送信された温度、湿度等の各種データを受信し、受信したデータに応じて温度、湿度等を表示部に表示させる。
図2は、検査データの内容を示す模式図である。
検査データは、第1乃至第7接続部C1,…,C7を示すアドレス1〜アドレス7に割り当てられた接続状態検査データと、記憶内容を示すアドレス8に割り当てられた記憶内容検査データとを有している。
接続状態検査データは、第1乃至第3接続部C1,C2,C3に第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10mが夫々接続されていること、第4乃至第6接続部C4,C5,C6に室温検出器10o、湿度検出器10p、汚れ検出器10qが夫々接続されていること、第7接続部C7に記憶素子10nが接続されていることを検査するためのデータである。
記憶内容検査データは、記憶素子10nが所定のデータと同一の制御定数を記憶していることを検査するためのデータである。
なお、図2に示した検査データは、一例であり検査項目に応じた検査データを送信するように構成すると良い。
図3及び図4は、空気調和機1の検査に係る制御部10aの処理手順を示すフローチャートである。
検査開始を指示するデータを受信部10cが受信した場合、制御部10aは、受信部10cが受信したデータを取得し(ステップS11)、接続状態検査データ及び記憶内容検査データを有する検査データを受信したか否かを判定する(ステップS12)。検査データを受信していないと判定した場合(ステップS12:NO)、制御部10aは、処理をステップS12へ戻す。
検査データを受信したと判定した場合(ステップS12:YES)、制御部10aは、第1乃至第3接続部C1,C2,C3に接続された第1乃至第3機能設定スイッチ10k,10l,10mを検出する(ステップS13)。また、制御部10aは、第4接続部C4に接続された室温検出器10oを検出する(ステップS14)。更に、制御部10aは、第5接続部C5に接続された湿度検出器10pを検出する(ステップS15)。
次いで、制御部10aは、第6接続部C6に接続された汚れ検出器10qを検出し(ステップS16)、第7接続部C7に接続された記憶素子10nを検出する(ステップS17)。
次いで、制御部10aは、受信した検査データが有する接続状態検査データと、ステップS13乃至ステップS17で検出した検出結果とに基づいて、接続状態検査データのアドレス1〜アドレス7が示す第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されているか否かを判定する(ステップS18)。
第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていると判定した場合(ステップS18:YES)、制御部10aは、記憶素子10nからデータ、例えば制御定数を取得する(ステップS19)。
そして、制御部10aは、ステップS19で取得したデータと受信した検査データが有する記憶内容検査データとに基づいて、記憶内容検査データのアドレス8が示す所定のデータを記憶素子10nが記憶しているか否かを判定する(ステップS20)。所定のデータを記憶していると判定した場合(ステップS20:YES)、制御部10aは、発光ダイオード10dを点灯する(ステップS21)。そして、制御部10aは、正常である旨の報知音をスピーカ10eに出力させ(ステップS22)、空気調和機1の検査に係る処理を終える。正常である旨は、例えば遠隔操作データの受信確認音より長い音を出力させ、又は受信確認音を複数回繰り返し出力させて報知する。
第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていないと判定した場合(ステップS18:NO)、又は記憶素子10nが所定のデータを記憶していないと判定した場合(ステップS20:NO)、制御部10aは、発光ダイオード10dを消灯し(ステップS23)、空気調和機1の検査に係る処理を終える。
このように構成された空気調和機1にあっては、第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されているか否か、及び記憶素子10nが所定のデータと同一の制御定数を記憶しているか否かを空気調和機1の制御部10aが判定し、判定結果に係る情報、即ち検査結果を発光ダイオード10dの点灯又は消灯によって報知することができる。
従って、検査結果は、各種電子部品の検出結果に比べて情報量が少なく、1個の発光ダイオード10dの点灯にて一時に報知することができるため、従来の空気調和機1に比べて接続状態の検査時間を短縮することができる。
また、発光ダイオード10d、液晶表示部の増設が不要であり、低コストで検査することができる。
更に、記憶素子10nが所定のデータを記憶していることを制御部10aが検査し、検査結果を発光ダイオード10dの点灯又は消灯によって報知することができる。従って、従来の空気調和機1に比べて記憶内容の検査時間を短縮することができる。
更にまた、発光ダイオード10d及び報知音によって、検査結果を報知することができ、検査員は、視覚又は聴覚によって検査結果を認識することができる。
更にまた、遠隔操作装置2を用いて、検査データを送信する構成であるため、専用の検査装置を用意することなく、低コストで効率的に空気調和機1を検査することができる。
なお、検査データを送信する装置として遠隔操作装置を採用しているが、検査データを送信する専用の検査データ送信装置を採用しても良い。
また、製造される全ての空気調和機に係る遠隔操作装置が検査データを送信するように構成する必要はなく、1種類の空気調和機に対して、検査データを送信可能な遠隔操作装置を少なくとも一つ用意すれば良い。
更に、複数種の電気機器を検査するための検査データを記憶し、送信する検査データを切り換える切換スイッチを備えた遠隔操作装置を用いて、空気調和機を検査するように構成しても良い。この場合、一つの遠隔操作装置を用いて、他の電気機器も同様に検査することができる。
更にまた、遠隔操作装置が記憶する検査データを書き換え可能に構成しても良い。例えば、検査データを入力する入力インタフェースと、記憶部が記憶している検査データを消去する手段と、入力インタフェースに入力した検査データを新たに記憶部に書き込む手段とを遠隔操作装置に備えても良い。
更にまた、発光ダイオードの発光及びスピーカによる報知音によって、検査結果を報知するように構成しているが、発光ダイオードの発光のみ又は報知音のみで、検査結果を報知するように構成しても良い。
更にまた、図3及び図4に示した処理と同時に、室内ファン、風向板等を駆動させても良い。この場合、接続状態及び記憶内容の検査と共に、駆動系の検査を同時に実行でき、より短時間で、空気調和機を検査することができる。
更にまた、空気調和機の室内機を検査する例を説明したが、室外機を検査する場合に適用しても良い。また、液晶パネルのような表示部を備えず、組立工程において電子部品の接続を要する電気機器に本発明を適用しても良い。
(実施の形態2)
図5は、実施の形態2における空気調和機1の検査に係る制御部10aの処理手順を示すフローチャートである。実施の形態2に係る空気調和機1は、制御部10aの処理手順のみが実施の形態1に係る空気調和機1と異なるため、以下では主に上記相違点について説明する。
検査開始を指示するデータを受信部10cが受信した場合、制御部10aは、図3及び図4に示した接続状態及び記憶内容の検査に関するステップS11乃至ステップS18と同様の処理を実行する。第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていないと判定した場合(ステップS18:NO)、制御部10aは、各種電子部品が未接続の第1乃至第7接続部C1,…,C7を特定する(ステップS219)。そして、制御部10aは、特定した第1乃至第7接続部C1,…,C7を示すデータを送信部10bに送信させる(ステップS220)。
送信された前記データは受信装置、例えば遠隔操作装置2が受信し、未接続の第1乃至第7接続部C1,…,C7を示す番号を表示部に表示する。
ステップS220の処理を終えた場合、制御部10aは、第7接続部C7に記憶素子10nが接続されているか否かを判定する(ステップS221)。
記憶素子10nが接続されていると判定した場合(ステップS221:YES)、又は第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていると判定した場合(ステップS18:YES)、制御部10aは、記憶素子10nからデータを取得する(ステップS222)。そして、制御部10aは、所定のデータを記憶しているか否かを判定する(ステップS223)。
所定のデータを記憶していると判定した場合(ステップS223:YES)、制御部10aは、記憶素子10nが所定のデータを記憶している旨のデータを送信部10bに送信させ(ステップS224)、空気調和機1の検査に係る処理を終える。
記憶素子10nが接続されていないと判定した場合(ステップS221:NO)、又は所定のデータを記憶していないと判定した場合(ステップS223:NO)、制御部10aは、記憶素子10nが所定のデータを記憶していない旨のデータを送信部10bに送信させ(ステップS225)、空気調和機1の検査に係る処理を終える。
実施の形態2に係る空気調和機1にあっては、第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていること、及び記憶素子10nが所定のデータを記憶していることを空気調和機1の制御部10aが検査し、検査結果のデータを送信することで、検査結果を報知することができる。
例えば、前記データを遠隔操作装置2にて受信し、受信したデータに基づいて検査結果を表示部に表示させるように構成した場合、空気調和機1の検査員は、遠隔操作装置2の表示部で、検査結果を確認することができ、効率的に空気調和機1を検査することができる。
また、本発明によれば、電子部品が接続されていない第1乃至第7接続部C1,…,C7を報知することができ、検査員は、電子部品が接続されていない第1乃至第7接続部C1,…,C7を確認することができる。
なお、実施の形態2にあっては、未接続の第1乃至第7接続部を示すデータを無線で送信するように構成してあるが、室内機が表示部を備えている場合、該表示部に未接続の第1乃至第7接続部を示す番号を表示させるように構成しても良い。
実施の形態2に係る空気調和機検査システムの他の構成、作用及び効果は、実施の形態1に係る空気調和機検査システムの構成、作用及び構成と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
(実施の形態3)
図6は、実施の形態3における空気調和機1の検査に係る制御部10aの処理手順を示すフローチャートである。実施の形態3に係る空気調和機1は、制御部10aの処理手順のみが実施の形態1に係る空気調和機1と異なるため、以下では主に上記相違点について説明する。
検査開始を指示するデータを受信部10cが受信した場合、制御部10aは、図3及び図4に示した接続状態及び記憶内容の検査に関するステップS11乃至ステップS20と同様の処理を実行する。ステップS20で所定のデータを記憶していると判定した場合(ステップS20:YES)、制御部10aは、室内ファン駆動部10hを駆動させ(ステップS321)、風向板駆動部10fを駆動させる(ステップS322)。ステップS321では、例えば室内ファン10iを最大出力又は最小出力で駆動させることにより、空気調和機1が正常である旨を報知する。ステップS322では、例えば風向板10gを所定位置へ移動若しくは往復移動させ、又は最大速度で移動させることにより、空気調和機1が正常である旨を報知する。
ステップS322の処理を終えた場合、又は所定のデータを記憶していないと判定した場合(ステップS20:NO)、制御部10aは、空気調和機1の検査に係る処理を終える。
実施の形態3に係る空気調和機1にあっては、第1乃至第7接続部C1,…,C7に各種電子部品が接続されていること、及び記憶素子10nが所定のデータを記憶していることを空気調和機1の制御部10aが検査し、検査結果を、既存の室内ファン10i及び風向板10gの駆動によって報知することができる。
実施の形態3に係る空気調和機検査システムの他の構成、作用及び効果は、実施の形態1に係る空気調和機検査システムの構成、作用及び構成と同様であるため、対応する箇所には同様の符号を付して詳細な説明を省略する。
本発明の実施の形態1に係る空気調和機及び遠隔操作装置からなる空気調和機検査システムの構成を示すブロック図である。 検査データの内容を示す模式図である。 空気調和機の検査に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 空気調和機の検査に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態2における空気調和機の検査に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。 実施の形態3における空気調和機の検査に係る制御部の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
1 空気調和機
2 遠隔操作装置
10 室内機
10a 制御部
10b 送信部
10c 受信部
10d 発光ダイオード
10e スピーカ
10f 風向板駆動部
10g 風向板
10h 室内ファン駆動部
10i 室内ファン
10j 室内熱交換器
10k 第1機能設定スイッチ
10l 第2機能設定スイッチ
10m 第3機能設定スイッチ
10n 記憶素子
10o 室温検出器
10p 湿度検出器
10q 汚れ検出器
11 室外機
C1 第1接続部
C2 第2接続部
C3 第3接続部
C4 第4接続部
C5 第5接続部
C6 第6接続部
C7 第7接続部

Claims (8)

  1. 複数の接続部に接続された電子部品を夫々検出する検出手段を備え、該検出手段の検出結果に応じた情報を報知するようにしてある電気機器において、
    特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信する受信手段と、
    該受信手段が受信した接続状態検査データ及び前記検出手段の検出結果に基づいて、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果に係る情報を報知する報知手段と
    を備えることを特徴とする電気機器。
  2. 前記受信手段は、
    前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信するようにしてあり、
    前記接続部に電子部品が接続されている場合、該電子部品からデータを取得する取得手段と、
    該取得手段が取得したデータ及び前記記憶内容検査データに基づいて、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定する記憶内容判定手段と
    を備え、
    前記報知手段は、
    前記判定手段の判定結果及び前記記憶内容判定手段の判定結果に係る情報を報知するようにしてある
    ことを特徴とする請求項1に記載の電気機器。
  3. 冷媒の循環による空調を操作するための遠隔操作信号を受信する受信手段と、複数の接続部に接続された電子部品を夫々検出する検出手段とを備え、該検出手段の検出結果に応じた情報を報知するようにしてある空気調和機において、
    前記受信手段は、
    特定の接続部に電子部品が接続されていることを検査するための接続状態検査データを受信するようにしてあり、
    前記受信手段が受信した接続状態検査データ及び前記検出手段の検出結果に基づいて、特定の接続部に電子部品が接続されているか否かを判定する判定手段と、
    該判定手段の判定結果に係る情報を報知する報知手段と
    を備えることを特徴とする空気調和機。
  4. 前記受信手段は、
    前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶していることを検査するための記憶内容検査データを受信するようにしてあり、
    前記接続部に電子部品が接続されている場合、該電子部品からデータを取得する取得手段と、
    該取得手段が取得したデータ及び前記記憶内容検査データに基づいて、前記接続部に接続された電子部品が所定のデータを記憶しているか否かを判定する記憶内容判定手段と
    を備え、
    前記報知手段は、
    前記判定手段の判定結果及び前記記憶内容判定手段の判定結果に係る情報を報知するようにしてある
    ことを特徴とする請求項3に記載の空気調和機。
  5. 前記報知手段は、
    判定結果に応じて、光を発する発光部又は音を出力する出力部を備える
    ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の空気調和機。
  6. 前記報知手段は、
    判定結果に係る情報のデータを送信する手段を備える
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項5のいずれか一つに記載の空気調和機。
  7. 前記判定手段が特定の接続部に電子部品が接続されていないと判定した場合、前記検出手段の検出結果に基づいて、電子部品が接続されていない接続部を特定する特定手段と、
    該特定手段が特定した接続部を示すデータを送信する手段と
    を備えることを特徴とする請求項3乃至請求項6のいずれか一つに記載の空気調和機。
  8. 前記報知手段は、
    判定結果に応じて、空気を送風する送風ファンを駆動するファン駆動手段又は送風方向を調整する風向板を駆動する風向板駆動手段を備える
    ことを特徴とする請求項3乃至請求項7のいずれか一つに記載の空気調和機。
JP2006130547A 2006-05-09 2006-05-09 電気機器及び空気調和機 Pending JP2007303704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006130547A JP2007303704A (ja) 2006-05-09 2006-05-09 電気機器及び空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006130547A JP2007303704A (ja) 2006-05-09 2006-05-09 電気機器及び空気調和機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007303704A true JP2007303704A (ja) 2007-11-22

Family

ID=38837789

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006130547A Pending JP2007303704A (ja) 2006-05-09 2006-05-09 電気機器及び空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007303704A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179719A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Daikin Industries Ltd 制御基板

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011179719A (ja) * 2010-02-26 2011-09-15 Daikin Industries Ltd 制御基板

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11268718B2 (en) Refrigeration apparatus
US20120234028A1 (en) Air-conditioning apparatus
JP6847213B2 (ja) 空気調和装置
JP2020193759A (ja) 空気調和システム
CN114144622A (zh) 制冷剂泄漏通知装置以及包括制冷剂泄漏通知装置的冷冻循环系统
JP2011242004A (ja) 空気調和機の運転チェック装置
CN114096793A (zh) 冷冻循环系统
JP2007303704A (ja) 電気機器及び空気調和機
CN112368517B (zh) 空调系统
JP7041365B2 (ja) 空気調和装置
CN108700320B (zh) 空调系统
JP2021032474A (ja) 空気調和システム
WO2020217380A1 (ja) 空気調和機の室内機および空気調和機
JP2007155289A (ja) 電気機器検査方法、電気機器検査システム、及び電気機器
US20200370780A1 (en) Air-conditioning light-emitting system
JP7284636B2 (ja) 家電機器及び家電機器システム
KR20140100651A (ko) 공기조화기 및 그 동작방법
JP2007101014A (ja) 空気調和装置、空気調和機及び遠隔操作機
JPH07113477B2 (ja) 空気調和装置の運転制御装置
JPH10141733A (ja) 空気調和装置
KR101966950B1 (ko) 멀티형 공기 조화기 및 그의 제어방법
JP2006226612A (ja) 検査用通信システム及び電気機器
JP2016217708A (ja) 空気調和機および空気調和方法
KR101784404B1 (ko) 공기조화기 및 그 제어방법
JP2022189352A (ja) 空気調和システム、検査装置、及び、検査方法