JP2007299795A - 縦型炉用マニホールド及び縦型炉 - Google Patents

縦型炉用マニホールド及び縦型炉 Download PDF

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Abstract

【課題】Oリングによるシールやマニホールド内のチャンネルに供給する不活性ガスによるガスシールを不要にし、装置の大型化を防止する。
【解決手段】マニホールド2に、フランジ25、衝立部27、チャンネル26、隔壁28及び排気管22を設けた。フランジ25は、プロセスチューブ1のフランジ11に接合する。衝立部27は、プロセスチューブ1内でフランジ25の上面よりも所定長さXだけ上方に延出してプロセスチューブ1の内側面に対向し、プロセスチューブ1の内側面との間に上端が開放した間隙12を形成する。チャンネル26は、間隙12の下方に配置される。隔壁28は、間隙12内におけるフランジ25の上面の位置より下方に配置されて間隙12とチャンネル26とを連通する小孔29を備えている。排気管22は、チャンネル26内に連通している。
【選択図】図3

Description

この発明は、半導体製造工程における高温の熱処理に用いられる縦型炉、及び、縦型炉のプロセスチューブ(処理管)の下端部に備えられる縦型炉用マニホールドに関する。
半導体の製造工程には、半導体ウェハを1100℃以上の高温で加熱する熱処理工程が含まれる。この熱処理工程では、耐熱特性に優れたSiC(炭化硅素)のプロセスチューブを備えた縦型炉が用いられる。プロセスチューブは、下面が開放した筒状体であり、下面から内部に複数枚の半導体ウェハが上下方向に間隔を設けて積層した状態で挿入される。縦型炉は、プロセスチューブの外周面における上下方向の中間部に対向する位置にヒータと、プロセスチューブの下方に配置されてプロセスチューブを支持するマニホールドと、を備えている。
SiCは熱伝導率が高いため、熱処理工程中にはヒータが対向しないプロセスチューブの下面近傍でも700℃〜800℃の高温になる。このため、マニホールドには、ステンレス等の金属材料を用いることができず、耐熱性に優れた石英材料が多用されている。
プロセスチューブ内には、プロセスガスが供給される。熱処理中にプロセスチューブ内のプロセスガスの濃度を所定の値に維持するためには、石英材料のマニホールドとSiCのプロセスチューブとの間からのプロセスガスの漏出、及び、プロセスチューブ内への外気の流入を防止する必要がある。
このため、マニホールドとプロセスチューブとの間のシールにOリングを用いたものがあった。ところが、Oリングは充分な耐熱性を備えておらず、プロセスチューブの下面をヒータの下端から充分に離間させる必要があり、縦型炉の大型化を招く。
そこで、従来の縦型炉では、プロセスチューブを支持する石英のマニホールドに環状のチャンネルを形成し、このチャンネルに不活性ガスを供給するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照。)。プロセスチューブとマニホールドとの間がガスシールされ、この間からのプロセスガスの漏出が防止される。Oリングを用いる必要がなく、プロセスチューブの下面からヒータの下端までの距離を短くすることができ、縦型炉を小型に構成することができる。
特開2004−31915号公報
しかしながら、プロセスチューブとマニホールドとの間をガスシールする従来の構成では、プロセスチューブ内の圧力よりも高い圧力の不活性ガスをマニホールド内のチャンネルに供給することだけに依存していた。このため、シール性を高めようとすると不活性ガスのプロセスチューブ内への流入量が多くなってプロセスガスの濃度低下をきたす。また、逆にマニホールドから供給する不活性ガスの圧力を相対的に低くすると、プロセスチューブ内への外気の浸入を防ぐことができない。何れにしても、プロセスチューブ内を所定のプロセスガス濃度に維持することが極めて困難であった。
この発明の目的は、プロセスチューブとマニホールドとの間から流入する外気をマニホールド内に形成したチャンネルを介してプロセスチューブ内のプロセスガスとともに外部に排出することでプロセスチューブとマニホールドとの間を有効にシールし、Oリングによるシールやマニホールド内のチャンネルに供給する不活性ガスによるガスシールを不要にすることができ、不活性ガスの煩雑な制御を伴うことなく大型化を防止できる縦型炉及び縦型炉用マニホールドを提供することにある。
上記の課題を解決するために、この発明の縦型炉用マニホールド及び縦型炉は、
上端面、衝立部、チャンネル、隔壁及び排気管を備えている。上端面は、プロセスガスが供給されるプロセスチューブの下端面に接合する。衝立部は、プロセスチューブ内で上端面よりも所定長さだけ上方に延出してプロセスチューブの内側面に水平方向の全域にわたって対向し、プロセスチューブの内側面との間に上端がプロセスチューブ内に開放する間隙を形成する。チャンネルは、間隙の下方に配置される。隔壁は、間隙内における上端面の位置より下方に配置されて間隙とチャンネルとを連通する連通部を備えている。排気管は、チャンネル内に連通している。
この構成では、排気管を介してチャンネル内を排気すると、プロセスチューブ内のプロセスガスがプロセスチューブの内側面と衝立部との間の間隙から隔壁の連通部を経由してチャンネル内に高速で流入する。このとき、プロセスチューブの下端面とマニホールドの上端面との接合部分から間隙に流入した外気は、プロセスガスとともに連通部を経由してチャンネル内に流入する。連通部を備えた隔壁より上方には所定長さの衝立部が存在し、プロセスチューブ内に拡散することを効果的に阻止できる。
この発明の縦型炉用マニホールド及び縦型炉のチャンネルの縦断面における横幅を、間隙よりも広くすることができる。
この構成では、間隙部分の圧力がチャンネル内の圧力よりも高くなり、間隙内の気体が連通部を経由してチャンネル内に流れ、間隙に流入した外気が間隙の上端からプロセスチューブ内に拡散することを確実に防止できる。
この発明の縦型炉用マニホールド及び縦型炉の隔壁は、プロセスチューブの内側面に沿って等間隔に複数の連通部を備えている。
この構成では、排気管を介してチャンネル内を排気することで、間隙内の気体が、隔壁の全体について均一に連通部からチャンネル内に流れる。
この発明の縦型炉用マニホールド及び縦型炉によれば、排気管を介してチャンネル内を排気することで、プロセスチューブ内のプロセスガスをプロセスチューブの内側面と衝立部との間の間隙から隔壁の連通部を経由してチャンネル内に高速で流入させることができる。このとき、プロセスチューブの下端面とマニホールドの上端面との接合部分から間隙に流入した外気も、プロセスガスとともに連通部を経由してチャンネル内に流入し、連通部を備えた隔壁より上方に所定長さの衝立部が存在しているため、プロセスチューブ内に拡散することを防止できる。これによって、Oリングやマニホールド内のチャンネルに供給する不活性ガスを用いることなくプロセスチューブとマニホールドとの間を確実にシールすることができ、装置の大型化を防止できる。
図1は、この発明の実施形態に係る縦型炉の概略の構成を示す図である。縦型炉10は、被処理物である半導体ウェハに熱処理を施す。縦型炉10は、プロセスチューブ1、マニホールド2、ヒータ3、断熱容器4、ボート5、搬送機構6を備えている。
プロセスチューブ1は、一例として、SiCを素材として下面が開放した中空円筒形状に形成されている。マニホールド2は、一例として、石英材料を素材としてプロセスチューブ1と略同一の径の環状に形成されている。マニホールド2は、側面に給気管21及び排気管22を備えている。給気管21は、プロセスチューブ1の内部にプロセスガスを供給する。排気管22は、プロセスチューブ1内の気体を下方から排出する。下面に炉口23が形成されている。炉口23は、底板24によって開閉自在にされている。
ヒータ3は、プロセスチューブ1の外周部に対向して配置されており、熱処理時にプロセスチューブ1内の温度を所定の熱処理温度に昇温する。断熱容器4は、プロセスチューブ1及びヒータ3を被覆する。ボート5は、複数枚の半導体ウェハWを上下方向に間隔を設けて積層して収納する。搬送機構6は、ボート5をプロセスチューブ1の内部に対して搬入出する。
熱処理時には、底板24により炉口23を開放させ、搬送機構6を介して未処理の半導体ウエハWを収納したボート5を、炉口23を経由してプロセスチューブ1の内部に搬入する。プロセスチューブ1の内部にボート5を搬入すると、炉口23はボート5の底面によって閉鎖される。
この後、給気管21からプロセスチューブ1内にプロセスガスが導入され、ヒータ3を駆動してプロセスチューブ1内を所定のプロセス温度に加熱する。プロセスチューブ1内の気体は、熱処理中に排気管22を介して排気される。ボート5に収納された複数枚の半導体ウェハWは、プロセスガスに晒される。
プロセスチューブ1内の半導体ウエハWに対する熱処理が終了すると、所定温度まで降温した後、プロセスガスの供給を止め、代わって不活性ガスを供給しながらさらに降温する。この後、ガスの供給及び排気を止め、搬送機構6を介してプロセスチューブ1からボート5を搬出する。
図2は、縦型炉10の要部の構成を示す断面図である。プロセスチューブ1の下面には、フランジ11が形成されている。半導体の製造工程では、1100℃以上のプロセス温度で熱処理が行われるため、耐熱性の高いSiCがプロセスチューブ1の素材として使用される。プロセスチューブ1の外周部は、断熱容器4によって被覆されている。断熱容器4にはヒータ収納部41が形成されている。ヒータ収納部41には、図示しないヒータ2が収納される。
プロセスチューブ1の外周部の下端部近傍に対向する部分には、ヒータ収納部41は形成されておらず、断熱容器4の内周面が接触している。このため、プロセスチューブ1の外周部の下端部近傍は、ヒータ2によって加熱されないが、SiCは熱伝導率が高いために700℃〜800℃程度の高温になる。
プロセスチューブ1の下方には、プロセスチューブ1内にプロセスガスを導入するための構造やボート5を搬入出するための構造を備えたマニホールド2を配置する必要がある。このため、マニホールド2は、複雑な構造の加工が容易で、かつ、耐熱性に優れた石英材料によって形成する。マニホールド2は、上面及び下面が開放した環状を呈し、上面にフランジ25が形成されている。フランジ25の上面とフランジ11の下面とを接合させてプロセスチューブ1の下方に配置される。
なお、フランジ11の下面がこの発明のプロセスチューブの下端面に相当し、フランジ25の上面が同じく上端面に相当する。
マニホールド2には、上下方向の中間部に、全周にわたってチャンネル26が形成されている。排気管22は、チャンネル26に連通している。マニホールド2の内周面は、フランジ25の上面よりも上方に延出して衝立部27とされている。衝立部27は、プロセスチューブ1の内周面との間に全周にわたって間隙12を形成する。チャンネル26は、間隙27の下方に位置している。間隙12とチャンネル26との間には、上面がフランジ25の上面に一致する隔壁28が形成されている。隔壁28の上面は、フランジ25の上面に完全に一致している必要はなく、少し上又は下であってもよい。隔壁28には、複数の小孔29がプロセスチューブ1の内周面に沿って等間隔で形成されている。小孔29は、この発明の連通部に相当する。
プロセスチューブ1とマニホールド2との接合部分には、ともに石英材料を素材とする環状のリング7及びボルト8が配置されている。石英ボルト8のネジ部は、リング7を貫通してマニホールド2のフランジ25に螺合する。石英ボルト8の頭部とフランジ25との間にリング7が挟持される。リング7は、緩衝材9を挟んでプロセスチューブ1のフランジ11を上部から押圧する。フランジ11は、フランジ25に上方から当接している。リング7の押圧力により、フランジ11とフランジ25との接合状態が維持される。なお、緩衝材9は、必須ではなく、省略することもできる。
ボート5の下部で、プロセスチューブ1内に収納された際にプロセスチューブ1の下端部近傍に位置する範囲には、遮熱板51,52が設けられている。遮熱板51,52は、プロセスチューブ1の下端部近傍からの放熱を抑制して、プロセスチューブ1内の温度低下を防止する。ボート5は、搬送機構6のアーム61上に載置されている。
図3は、マニホールド2の詳細な構成を示す要部の断面図である。プロセスチューブ1のフランジ11の下面にフランジ25の上面を接合させて配置されたマニホールド2の内部には、プロセスチューブ1の内径よりも小さい外径の衝立部27が形成されている。衝立部27の上端は、フランジ11とフランジ25との接合位置よりも所定長さXだけ上方に位置している。この所定長さXの範囲で、プロセスチューブ1の内周面との間に間隙12が形成される。間隙12は、上端がプロセスチューブ1内に開放しており、下端が隔壁28に形成されている小孔29を介してチャンネル26に連通している。
プロセスチューブ1とマニホールド2との接合部分では、SiC材料からなるフランジ11の下面と石英材料からなるフランジ25の上面とが直接接合しており、両者の間には0.1mm程度の隙間が形成される可能性があり、完全な気密性は確保されない。上下方向におけるフランジ11とフランジ25との接合位置は、隔壁28の上面の位置に一致しており、間隙12内に含まれる。フランジ11とフランジ25との接合位置は、隔壁28の上面の位置に完全に一致させる必要はなく、少し上又は下に位置していてもよい。
ボート5に収納された半導体ウェハWの熱処理時に、チャンネル26に連通した排気管22に接続されている排気系により、排気管22を経由してチャンネル26内の気体を排気する。図示しない給気管21からプロセスガスの供給を受けるプロセスチューブ1内の気体が間隙12及び小孔29を経由してチャンネル28内に流入する。
このとき、プロセスチューブ1とマニホールド2との接合部分の隙間から間隙12内に外気が流入するが、間隙12内の圧力に比較してチャンネル26内の圧力は充分に低い。また、チャンネル26の縦断面における横幅は、間隙12よりも広くされており、チャンネル26内の圧力は、間隙12内の圧力に比較してより低くなる。さらに、間隙12は、衝立部27によって上下方向に所定長さXにされており、プロセスチューブ1とマニホールド2との接合部分の隙間からプロセスチューブ1の内部まで所定長さXの距離がある。このため、間隙12内に流入した外気は、小孔29を経由してチャンネル26内に流れ、間隙12内を上昇してプロセスチューブ1内に拡散することがない。
図4(A)に示すように、小孔29は、隔壁28の水平面内でプロセスチューブ1の内周面に沿って等間隔の複数の位置に配置されている。この発明の連通部は、小孔29に限るものではなく、例えば間隙12の絞り部(間隙12を細くした部分)とすることもできる。この場合に、隔壁28は図4(B)に示すように、周方向に沿って単一又は複数数のスリット29Aを有するものとなる。連通部はその他の形状でもよい。
これによって、チャンネル26に単一の排気管22が接続されている場合でも、間隙12内の圧力はプロセスチューブ1の内周面に沿って略均一になる。このため、プロセスチューブ1とマニホールド2との接合部分の隙間から間隙12内に流入した外気が、プロセスチューブ1の内周面に沿う方向の一部でプロセスチューブ1内に拡散することがない。なお、隔壁28は、衝立部27と一体であっても、別体に設けてもよい。
図5は、衝立部27の所定長さXを決定するための計算結果を示す図である。プロセスチューブ1の外部圧力を0Pa(gauge)とし、プロセスチューブ1の内部圧力を−50Pa(gauge)として、プロセスチューブ1内に5slm〜20slmの流量でプロセスガスを供給した場合、プロセスチューブ1内における外気の流入による酸素濃度を1ppm以下に維持するために必要な衝立部27の所定長さXを求めた。この結果、図5に示すように、衝立部27の所定長さXは、プロセスガス流量が5slmの時は23mmが必要であり、プロセスガス流量が20slmの時は6mmが必要となった。
上記の構成により、マニホールド2を備えた縦型炉10では、プロセスチューブ1とマニホールド2との間から流入する外気をマニホールド2内に形成したチャンネル26を介してプロセスチューブ1内のプロセスガスとともに外部に排出することで、プロセスチューブ1内の気密性を維持できる。これによって、プロセスチューブ1とマニホールド2との間をシールするために、Oリングによるシールやマニホールド内のチャンネルに供給する不活性ガスによるガスシールを不要にすることができ、かつ装置の大型化を防止できる。
この発明の実施形態に係る縦型炉の概略の構成を示す図である。 縦型炉の要部の構成を示す断面図である。 マニホールドの詳細な構成を示す要部の断面図である。 (A)は上記マニホールドの平面図であり、(B)は別の実施形態に係るマニホールドの平面図である。 衝立部の所定長さを決定するための計算結果を示す図である。
符号の説明
1 プロセスチューブ
2 マニホールド
3 ヒータ
4 断熱容器
5 ボート
10 縦型炉
11,25 フランジ
12 間隙
22 排気管
26 チャンネル
27 衝立部
28 隔壁
29 小孔

Claims (4)

  1. プロセスガスが供給されるプロセスチューブの下端面に接合する上端面と、
    前記プロセスチューブ内で前記上端面よりも所定長さだけ上方に延出して前記プロセスチューブの内側面に水平方向の全域にわたって対向する衝立部であって、上端が前記プロセスチューブ内に開放する間隙を前記プロセスチューブの内側面との間に形成する衝立部と、
    前記間隙の下方に配置されたチャンネルと、
    前記間隙内における前記上端面の位置より下方に配置された隔壁であって、前記間隙と前記チャンネルとを連通する連通部が形成された隔壁と、
    前記チャンネル内に連通した排気管と、を備えたことを特徴とする縦型炉用マニホールド。
  2. 前記チャンネルの縦断面における横幅が前記間隙よりも広いことを特徴とする請求項1に記載の縦型炉用マニホールド。
  3. 前記隔壁は、前記連通部が前記プロセスチューブの内側面に沿って等間隔に複数形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の縦型炉用マニホールド。
  4. プロセスガスが供給されるとともに下端部の開口部から内部に被処理物が収納されるプロセスチューブを備えた縦型炉であって、請求項1〜3の何れかに記載の縦型炉用マニホールドを備えたことを特徴とする縦型炉。
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JP2006013313A (ja) * 2004-06-29 2006-01-12 Hitachi Kokusai Electric Inc 基板処理装置

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