JP2010245422A - 半導体製造装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】反応炉内圧力の制御を正確に行うことを可能とする半導体製造装置を提供する。
【解決手段】排気管86のマニホールドとの接続側と反対側である下流側には、処理室から排気されたガスを冷却するガス冷却体90および圧力調整装置92を介して真空ポンプ等の真空排気装置94が接続されている。また、圧力センサ96は、ガス冷却体90の上流側に設けられている。このようにして、処理室内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気するように構成されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、半導体製造装置に関する。
従来、半導体製造装置の反応炉内の圧力は、自動圧力制御装置(APC:Auto Pressure Controller)によって制御されている。反応ガスは、反応炉を通過後、ガス冷却体において冷却され、APCを通過し排気される。APCは圧力センサを装備しており、この圧力センサはガス冷却体の下流の圧力を監視している。圧力センサによって検出された圧力値は、APCを制御するAPC制御部へ送られる。この値に基づいて、所定の設定値となるようにAPC内のバルブ開度が調節され、反応炉内の圧力が制御される。
しかし、反応ガスがガス冷却体を通過する際に圧力損失が生じるため、このガス冷却体の上流にある反応炉側と下流にあるAPC側とでは圧力が異なる。このため、APCにより設定された圧力と反応炉内の圧力に差が生じる反応炉内圧力シフトが起こる。さらに、反応炉内に導入される反応ガスの流量によって、ガス冷却体を通過する際に損失する圧力は異なる。このため、反応炉内に導入される反応ガスの流量の変動に伴い、反応炉内の圧力が変化し、反応炉内圧力を一定に保つことができない。
また、反応炉内圧力シフトにより、反応炉内の圧力が設定値より大きくなるため、反応ガスが漏洩するおそれが増す等、装置の安全性が低下する。さらに、腐食性ガスを用いた場合、漏洩による腐食のおそれが増し、装置の信頼性が低下する。
特許文献1では、装置を繰り返して使用する場合においても、反応室内の圧力の制御を正確に行うことを可能とするために、反応ガス吸気側であるガス導入部の反応室内の圧力を測定可能な箇所に設置された校正用圧力検出器を具備する半導体装置の製造装置及び半導体装置の製造方法が開示されている。
特開2004−63968号公報
本発明は、反応室内の圧力の制御を正確に行うことを可能とする半導体製造装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る半導体製造装置は、基板を処理する処理室と、前記処理室から気体を排気する排気管と、前記排気管に設けられ前記気体を冷却する冷却部と、前記処理室と前記冷却部との間で、前記排気管内の圧力を測定する圧力検出器とを有する。
本発明によれば、反応室内の圧力の制御を正確に行うことを可能とする半導体製造装置を提供することができる。
本発明の一実施形態にかかる半導体製造装置の斜透視図である。 本発明の一実施形態に用いられる処理炉40の概略構成図である。 本発明の一実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図である。 本発明の一実施形態に用いられるコントローラ116の構成のブロック図である。 炉内に導入するガス流量と、処理室72内部及び圧力調整装置92部での相対圧力の関係を示し、図5(a)は、本発明の一実施形態に係る半導体製造装置10を用いた場合を示し、図5(b)は、比較形態を用いた場合を示す。 本発明の第2実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図である。 本発明の第3実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図である。 本発明の第4実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図である。
[第1実施形態]
本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の一実施形態としての半導体製造装置10の斜透視図を示す。この半導体製造装置10は、バッチ式縦型半導体製造装置であり、主要部が配置される筺体12を有する。筺体12の前面側には、図示しない外部搬送装置との間で、基板としてのウエハ14の収納容器としてのカセット16の授受を行う、保持具授受部材としてのカセットステージ18が設けられ、このカセットステージ18の後側には、昇降手段としてのカセットエレベータ20が設けられ、このカセットエレベータ20には搬送手段としてのカセット移載機22が取り付けられている。また、カセットエレベータ20の後側には、カセット16の載置手段としてのカセット棚24が設けられている。カセット棚24には、後述するウエハ移載機52の搬送対象となるカセット16が収納される移載棚26が設けられている。カセットステージ18の上方には、予備カセット棚28が設けられており、この予備カセット棚28の上方には、クリーンユニット30が設けられ、クリーンエアを筺体12の内部に流通させるように構成されている。
筺体12の後部上方には、処理炉40が設けられている。処理炉40の下方には、ウエハ14を水平姿勢で多段に保持する基板保持手段としてのボート42、このボート42を処理炉40に昇降させる昇降手段としてのボートエレベータ44が設けられている。ボートエレベータ44に取り付けられた昇降部材46の先端部には、蓋体としてのシールキャップ48が取り付けらており、ボート42を垂直に支持している。ボートエレベータ44とカセット棚24の間には、昇降手段としての移載エレベータ50が設けられ、この移載エレベータ50には基板搬送手段としてのウエハ移載機52が取り付けられている。ウエハ移載機52には、例えば5枚のウエハ14を取出すことができるアーム(ツイーザ)54が備えられている。ボートエレベータ44の近傍には、開閉機構をもち処理炉の下面を塞ぐ遮蔽部材としての炉口シャッタ56が設けられている。
カセットエレベータ20、カセット移載機22、移載エレベータ50およびウエハ移載機52には、搬送制御部58が電気的に接続されている(図4参照)。搬送制御部58は、カセット16またはウエハ14を所望のタイミングにて所定の箇所へ搬送するよう制御するように構成されている。
次に、処理炉40について図2乃至図4に基づいて詳細に説明する。図2は、処理炉40の概略構成図であり、縦断面図として示す。図3は、処理炉40及びその周辺構造の概略図を示す。図4は、コントローラ116の構成のブロック図を示す。
図2に示されているように、処理炉40は加熱機構としてのヒータ62を有する。ヒータ62は円筒形状であり、保持板としてのヒータベース64に支持されることにより垂直に据え付けられている。
ヒータ62の内側には、このヒータ62と同心円状に反応管としてのプロセスチューブ66が配設されている。プロセスチューブ66は内部反応管としてのインナーチューブ68と、その外側に設けられた外部反応管としてのアウターチューブ70とから構成されている。インナーチューブ68は、例えば石英(SiO )または炭化シリコン(SiC)等の耐熱性材料からなり、上端および下端が開口した円筒形状に形成されている。インナーチューブ68の筒中空部には反応室としての処理室72が形成されており、ウエハ14をボート42によって水平姿勢で垂直方向に多段に整列した状態で収容可能に構成されている。アウターチューブ70は、例えば石英または炭化シリコン等の耐熱性材料からなり、内径がインナーチューブ68の外径よりも大きく上端が閉塞し下端が開口した円筒形状に形成されており、インナーチューブ68と同心円状に設けられている。
アウターチューブ70の下方には、このアウターチューブ70と同心円状にマニホールド74が配設されている。マニホールド74は、例えばステンレス等からなり、上端および下端が開口した円筒形状に形成されている。マニホールド74は、インナーチューブ68とアウターチューブ70に係合しており、これらを支持するように設けられている。なお、マニホールド74とアウターチューブ70との間にはシール部材としてのOリング76aが設けられている。マニホールド74がヒータベース64に支持されることにより、プロセスチューブ66は垂直に据え付けられた状態となっている。プロセスチューブ66とマニホールド74により反応容器が形成される。
シールキャップ48にはガス導入部としてのノズル78が処理室72内に連通するように接続されており、ノズル78にはガス供給管80が接続されている。ガス供給管80のノズル78との接続側と反対側である上流側には、ガス流量制御器としてのMFC(マスフローコントローラ)82を介して図示しない処理ガス供給源や不活性ガス供給源が接続されている。MFC82には、ガス流量制御部84が電気的に接続されており、供給するガスの流量が所望の量となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
マニホールド74には、処理室72内の雰囲気を排気する排気管86が設けられている。排気管86は、インナーチューブ68とアウターチューブ70との隙間によって形成される筒状空間88の下端部に配置されており、この筒状空間88に連通している。排気管86のマニホールド74との接続側と反対側である下流側には、処理室から排気されたガスを冷却するガス冷却体90および圧力調整装置92を介して真空ポンプ等の真空排気装置94が接続されている。また、圧力検出器としての圧力センサ96が、ガス冷却体90の上流側に設けられている。このようにして、処理室72内の圧力が所定の圧力(真空度)となるよう真空排気するように構成されている。圧力調整装置92および圧力センサ96には、圧力制御部98が電気的に接続されており、圧力制御部98は、圧力センサ96により検出された圧力に基づいて圧力調整装置92により処理室72内の圧力が所望の圧力となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。また、排水を行う排水管100が、ガス冷却体90の下流に分岐して接続されている。
マニホールド74の下方には、このマニホールド74の下端開口を気密に閉塞可能な炉口蓋体としてのシールキャップ48が設けられている。シールキャップ48は、マニホールド74の下端に垂直方向下側から当接されるようになっている。シールキャップ48は例えばステンレス等の金属からなり、円盤状に形成されている。シールキャップ48の上面にはマニホールド74の下端と当接するシール部材としてのOリング76bが設けられる。シールキャップ48の処理室72と反対側には、ボートを回転させる回転機構102が設置されている。回転機構102の回転軸104はシールキャップ48を貫通して、ボート42に接続されており、ボート42を回転させることでウエハ14を回転させるように構成されている。シールキャップ48はプロセスチューブ66の外部に垂直に設備された昇降機構としてのボートエレベータ44によって垂直方向に昇降されるように構成されており、これによりボート42を処理室72に対し搬入搬出することが可能となっている。回転機構102及びボートエレベータ44には、駆動制御部106が電気的に接続されており、所望の動作をするよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
ボート42は、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなり、複数枚のウエハ14を水平姿勢でかつ互いに中心を揃えた状態で整列させて多段に保持するように構成されている。なお、ボート42の下部には、例えば石英や炭化珪素等の耐熱性材料からなる円板形状をした断熱部材としての断熱板108が水平姿勢で多段に複数枚配置されており、ヒータ62からの熱がマニホールド74側に伝わりにくくなるよう構成されている。
プロセスチューブ66内には、温度検出器としての温度センサ110が設置されている。ヒータ62と温度センサ110には、電気的に温度制御部112が接続されており、温度センサ110により検出された温度情報に基づきヒータ62への通電具合を調整することにより処理室72内の温度が所望の温度分布となるよう所望のタイミングにて制御するように構成されている。
搬送制御部58、ガス流量制御部84、圧力制御部98、駆動制御部106、温度制御部112は、操作部、入出力部をも構成し、半導体製造装置10全体を制御する主制御部114に電気的に接続されている。これら、ガス流量制御部84、圧力制御部98、駆動制御部106、温度制御部112、主制御部114はコントローラ116として構成されている。
次に、半導体製造装置10を用いて、半導体デバイスの製造工程の一工程として、CVD法によりウエハ14上に薄膜を形成する方法について説明する。尚、以下の説明において、半導体製造装置10を構成する各部の動作はコントローラ116により制御される。
ウエハ14が装填されたカセット16は、図示しない外部搬送装置から前記カセットステージ18にウエハ14が上向きの姿勢で搬入され、ウエハ14が水平姿勢となるようにカセットステージ18へ搬送される。カセット16は、カセットエレベータ20の昇降動作、横行動作及びカセット移載機22の進退動作、回転動作の協働により、カセットステージ18からカセット棚24又は予備カセット棚28に搬送される。
処理炉40へ移載されるウエハ14が収納されたカセット16は、カセットエレベータ20及びカセット移載機22により、移載棚26に搬送され収納される。カセット16が移載棚26に搬送されると、ウエハ移載機52の進退動作、回転動作及び移載エレベータ50の昇降動作の協働により、ウエハ14は移載棚26から降下状態にあるボート42へ搬送される。
複数枚のウエハ14がボート42に装填(ウエハチャージ)されると、図2に示されているように、複数枚のウエハ14を保持したボート42は、ボートエレベータ44によって持ち上げられて処理室72に搬入(ボートローディング)される。この状態で、シールキャップ48はOリング76bを介してマニホールド74の下端をシールした状態となる。
処理室72内が所望の圧力(真空度)となるように真空排気装置94によって真空排気される。この際、処理室72内の圧力は、圧力センサ96で測定され、この測定された圧力に基づき圧力調整装置92が、フィードバック制御される。ここで、圧力センサ96は、ガス冷却体90の上流側の圧力を測定するように設けられているため、このガス冷却体90による圧力損失を受けずに処理室72内の圧力が測定される(図3参照)。
また、処理室72内が所望の温度となるようにヒータ62によって加熱される。この際、処理室72内が所望の温度分布となるように、温度センサ110が検出した温度情報に基づきヒータ62への通電具合がフィードバック制御される。続いて、回転機構102により、ボート42が回転されることで、ウエハ14が回転される。
次いで、処理ガス供給源から供給され、MFC82にて所望の流量となるように制御されたガスは、ガス供給管80を流通してノズル78から処理室72内に導入される。導入されたガスは処理室72内を上昇し、インナーチューブ68の上端開口から筒状空間88に流出して排気管86から排気される。ガスは処理室72内を通過する際にウエハ14の表面と接触し、この際に熱CVD反応によってウエハ14の表面上に薄膜が堆積(デポジション)される。
予め設定された処理時間が経過すると、不活性ガス供給源から不活性ガスが供給され、処理室72内が不活性ガスに置換されるとともに、処理室72内の圧力が常圧に復帰される。
その後、ボートエレベータ44によりシールキャップ48が下降されて、マニホールド74の下端が開口されるとともに、処理済ウエハ14がボート42に保持された状態でマニホールド74の下端からプロセスチューブ66の外部に搬出(ボートアンローディング)される。
その後、ウエハ14は、上述した動作と逆の手順により、ボート42から移載棚26のカセット16に搬送される。カセット16はカセット移載機22により移載棚26からカセットステージ18に搬送され、図示しない外部搬送装置により筺体12の外部に搬出される。
なお、炉口シャッタ56は、ボート42が降下状態にある際、処理炉40の下面を塞ぎ、外気が処理炉40内に侵入するのを防止する。
なお、例えば、本実施の形態の処理炉にてウエハを処理する際の処理条件として、熱酸化膜の成膜においては、処理温度500〜1350℃、処理圧力(相対圧)−300〜+300Pa、ガス種を酸素、ガス供給流量1000〜50000sccmが挙げられ、それぞれの処理条件を、それぞれの範囲内のある値で一定に維持することでウエハ14に処理がなされる。
図5は、炉内に導入するガス流量と、処理室72内部及び圧力調整装置92部での相対圧力の関係を示す。図5(a)は、本発明の一実施形態に係る半導体製造装置10を用いた場合を示し、図5(b)は、比較形態を用いた場合を示す。比較形態は、圧力センサ96が、ガス冷却体90の下流に設けられたものであり、圧力センサ96が、ガス冷却体90の上流に設けられている本発明の一実施形態と、この点で異なっている。
図5(a)に示すように、本発明の一実施形態を用いた場合は、ガス導入量が変動しても、処理室72内部の圧力が一定に保たれている。なお、ガス冷却体90を通過することで圧力損失が生じるため、このガス冷却体90の下流にある圧力調整装置92部での圧力は、この圧力調整装置92によって設定された圧力よりも減少したものとなっている。
一方、図5(b)に示すように、比較形態を用いた場合は、ガス導入量の増加に伴い、処理室72内部の圧力が増加している。なお、ガス冷却体90を通過し圧力損失が生じた後の圧力に基づき、圧力調整装置92が圧力を設定しているため、ガス冷却体90の下流にある圧力調整装置92部での圧力の変動は少ない。このように、本発明の一実施形態を用いた場合は、処理室72内の圧力制御性能が向上される。
[第2実施形態]
次に、本発明の第2実施形態を示す。図6は、第2実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図を示す。この実施形態では、圧力センサ96は、配管120を通り排気管86へ案内される。配管120は、材質として耐熱性のあるものが用いられ、圧力調整装置92が処理炉40からの熱に晒されない距離を確保できる程度の適切な長さに調整される。また、配管120は、この配管120内に結露がつまることのない程度の適切な内径に調整される。
[第3実施形態]
次に、本発明の第3実施形態を示す。図7は、第3実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図を示す。この実施形態では、配管120内を圧力センサ96側から排気管86方向へNガスが常時流れるように構成されている。このため、配管120内の結露等によるつまりが防止される。
[第4実施形態]
次に、本発明の第4実施形態を示す。図8は、第4実施形態に用いられる処理炉40及びその周辺構造の概略図を示す。この実施形態では、配管120の近傍に配管ヒータ122が設けられている。このため、配管120が配管ヒータ122によって加熱されることにより、結露によるつまりが防止される。
10 半導体製造装置
14 ウエハ
16 カセット
40 処理炉
42 ボート
72 処理室
90 ガス冷却体
92 圧力調整装置
96 圧力センサ
116 コントローラ

Claims (1)

  1. 基板を処理する処理室と、
    前記処理室から気体を排気する排気管と、
    前記排気管に設けられ前記気体を冷却する冷却部と、
    前記処理室と前記冷却部との間で、前記排気管内の圧力を測定する圧力検出器と
    を有する半導体製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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