JP2007299069A - 集合住宅火災警報システム、住棟受信機 - Google Patents

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Abstract

【課題】各住戸の住戸受信機を順次呼び出して感知器回線の火災感知器を試験発報させた際に、アクセスが不成功となった住戸受信機があった場合にも、再度、すべての住戸受信機のアクセスを伴った試験発報のやり直しを行う必要がなく、試験発報の効率化を図ることができる集合住宅火災警報システムを提供することを目的とする。
【解決手段】感知器遠隔試験モードでは、住棟受信機1からのアクセスが不成功となった住戸受信機2をスキップしながら、他の住戸受信機2を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機2を再アクセスして試験発報を行う動作を繰り返すことで、住戸受信機2のそれぞれの感知器回線L2に接続された火災感知器3を順次試験発報させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、集合住宅火災警報システム、及び、それに使用される住棟受信機に関する。
近時の集合住宅では、各住戸には、管理人室などに設置された警報監視盤と制御線で接続された住戸受信機に感知器回線を導出し、その感知器回線に火災感知器を接続して、火災の監視を行っているが、本出願人は、このようなシステムにおける各住戸の火災感知器について、各住戸の玄関先から簡単に試験発報させることができるようにした集合住宅警報監視通話システムを提案している。
このシステムは、下記特許文献1に示されているように、各住戸において、火災感知器と住戸受信機との間に介在させて試験端子付中継器を設け、点検業者などが、その試験端子付中継器に遠隔試験器を接続して、その住戸の火災感知器の試験発報を簡易に行えるようにしたものである。
また、本出願人は、このシステムの改良を目的として、管理人室などに設置される住棟受信機から各住戸の住戸受信機を通じて、感知器回線に接続されている火災感知器を順次試験発報を行うようにして、各住戸の玄関にまで出向く必要をなくした集合住宅警報監視通話システムを特願2005−126510号において提案している。
特許第3338598号公報
ところで、このようなシステムにおいては、各住戸の住戸受信機を呼び出したときに、制御線、住戸受信機の故障、住戸受信機が通信中であるなどの原因によって、アクセスが不成功となるときがある。
その場合、アクセスが不成功となった住戸受信機を通じては、感知器回線に接続される火災感知器の試験発報を行うことができないといった不具合が生じてしまい、再度、アクセスが不成功となった住戸受信機を含めたすべての住戸受信機へのアクセスを伴った試験発報を行う必要が生じてしまい、試験発報の効率が良いとは言えなかった。
そこで、本発明はこのような事情を考慮して提案されるものであり、各住戸の住戸受信機を順次呼び出して感知器回線の火災感知器を試験発報させた際に、アクセスが不成功となった住戸受信機があった場合にも、再度、すべての住戸受信機のアクセスを伴った試験発報のやり直しを行う必要がなく、試験発報の効率化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するため、請求項1では、火災感知器を接続した感知器回線を導出させ、各住戸に設置された住戸受信機と、住棟受信機とを少なくとも制御線で接続し、住棟受信機から住戸受信機を通じて、感知器回線に接続されている火災感知器を試験発報させる感知器遠隔試験モードを実行する機能を備えた集合住宅火災警報システムであって、感知器遠隔試験モードでは、住棟受信機からのアクセスが不成功となった住戸受信機をスキップしながら、他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスして試験発報を行う動作を繰り返すことで、住戸受信機のそれぞれの感知器回線に接続された火災感知器を順次試験発報させることを特徴としている。
ここに、アクセスが不成功となった住戸受信機のスキップとは、その住戸受信機へのアクセスを中断して、次の住宅情報盤以降をアクセスすることをいう。
請求項2では、感知器遠隔試験モードにおいて、スキップされた住戸受信機への再アクセスは、スキップした順序で順次行われて感知器回線の試験発報が行われるようにしている。
請求項3では、火災感知器を接続した感知器回線を導出させ、各住戸に設置された住戸受信機を少なくとも制御線で接続し、住戸受信機を通じて、感知器回線に接続されている火災感知器を試験発報させる感知器遠隔試験モードを実行する機能を備えた集合住宅火災警報システムに使用される住棟受信機であって、感知器遠隔試験モードでは、アクセスが不成功となった住戸受信機をスキップしながら、他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスして試験発報を行う動作を繰り返すことで、住戸受信機のそれぞれの感知器回線に接続された火災感知器を順次試験発報させることを特徴としている。
請求項1によれば、システムのすべての住戸受信機を呼び出して火災感知器の試験発報を行う際に、アクセスが不成功となった住戸受信機があったときには、その住戸受信機をスキップしながら他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスするので、アクセスが不成功となった住戸受信機があった場合に、再度、すべての住戸受信機のアクセスを伴った試験発報のやり直しを行う必要がなく、試験発報の効率化を図ることができる。
請求項2によれば、スキップされた住戸受信機への再アクセスを、スキップした順序で順次行うようにしているので、再アクセスの信号処理を簡易にでき、最初の方にアクセスが不成功となった住戸受信機への再アクセスがされないまま放置されることを防止できる。
請求項3によれば、システムのすべての住戸受信機を呼び出して火災感知器の試験発報を行う際に、アクセスが不成功となった住戸受信機があったときには、その住戸受信機をスキップしながら他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスするので、アクセスが不成功となった住戸受信機があった場合に、再度、すべての住戸受信機のアクセスを伴った試験発報のやり直しを行う必要がなく、試験発報の効率化を図ることができる。
以下に、本発明の実施の形態について説明する。
図2は、本発明の集合住宅火災警報システムの概略基本構成の一例を示すシステム系統図である。
この集合住宅火災警報システムは、住棟受信機1より伝送ラインL1を導出させ、各住戸の住戸受信機2を接続しており、各住戸受信機2には、感知器回線L2を通じて火災感知器3を接続している。
ここに、伝送ラインL1は、後述する制御線L1aと通話線L1bとを含んで構成されているが、2線式の多重伝送線で構成してもよい。
このシステムでは、住棟受信機1は、通常モードにおいては、制御線L1aを通じ、各住戸の住戸受信機1のアドレスを含んだ呼出信号を送出して、住戸受信機2の故障、断線、住戸受信機2への火災感知器3からの火災信号の入力を監視している。
いずれかの住戸受信機2から割り込みで、火災感知器3からの火災信号の入力があったことを知らせる信号を受信したときには、その住戸受信機2が設置される場所を表示した所定の火災警報を行い、かつ、その住戸と同一階、直上階の近隣住戸に対して警報をなす。
また、住棟受信機1は、通話線L2bを通じ、各住戸の住戸受信機2のアドレスを指定した通話呼出を行ったり、各住戸の住戸受信機2の間における通話呼出の制御を行うようにしている。
このようなシステムでは、住棟受信機1には、感知器回線L2毎に火災感知器3の感知器アドレスが予め登録されており、後述する感知器遠隔試験モードの実行によって、感知器回線L2に接続されている火災感知器3の試験発報が行えるようにしている。
図3は、住棟受信機1の内部構成の一例を示すブロック図である。
この住棟受信機1は、各住戸受信機2との通話路を切換制御する通話切換回路11A、ハンドセットHを有する通話回路11と、多重伝送回路12と、スピーカSPを有する音声出力部13と、操作部14と、表示部15と、感知器回線L2毎に火災感知器Sのアドレスを記憶したり、感知器遠隔試験モードでアクセスが不成功となった住戸受信機2のアドレスを記憶する記憶部16と、火災感知器遠隔試験回路17とを備えている。なお、通話回路11はハンドセットのない、ハンズフリー対応のものであってもよい。
信号処理部10は、各住戸受信機2との間でアドレスを含む呼出信号を送受して住戸受信機2の状態を監視する他、各部の制御をなす機能を備えている。
信号処理部10は、感知器遠隔試験モードが選択され、試験スイッチ18が操作されたときには、各住戸の住戸受信機2のアドレスを指定した呼出信号を送出して順次アクセスし、アクセスが成功した住戸受信機2を優先して感知器接続信号を送出し、感知器回線L2と制御線L1aとを接続させ、試験信号を送出して動作確認信号の返信の有無によって、それぞれの感知器回線L2に接続される火災感知器3の試験発報を行う。
感知器回線L2に接続された火災感知器Sのすべての試験発報が終了すれば、感知器遮断信号を送出して、制御線L1aと感知器回線L2の接続を遮断させる。
アクセスが不成功となった住戸受信機2のアドレスは、順次記憶部16に記憶しておき、アクセスが成功した住戸受信機2の試験発報が終了しだい、これらアクセスが不成功となった住戸受信機2のアドレスを指定した呼出信号を送出して順次アクセスして試験発報を行う。
通話回路11からは、通話信号の送受をする通話線L1bが導出されており、通話切換回路11Aの制御により、住棟受信機1あるいは他の住戸受信機2との通話路を形成して、インターホン通話がなされる構成になっている。
多重伝送回路12からは、制御線L1aが導出されており、制御線L1aを通じて各種信号の送受を多重伝送方式で行う。
操作部14は、モード選択スイッチ19を備えており、モード選択スイッチ19の選択操作により通常モード、感知器遠隔試験モードの選択が指定でき、感知器遠隔試験モードに選択設定してから試験スイッチ18を操作すれば、図1に示すような火災感知器3の試験発報を行うことができる。
火災感知器遠隔試験回路17は、試験信号発生回路部17A、電流変化検出回路部17B、感知器回路駆動電源17C、試験スイッチ18を備える。
試験信号発生回路部17Aは、アクセスが成功した住戸受信機2を通じて、感知器回線L2に接続される火災感知器3のアドレスを指定した試験信号を送出する。
電流変化検出回路部17Bは、試験信号を受信した火災感知器3の動作によって感知器回線L2が短絡するので、これに接続される制御線L1aの電流変化を検出して、これを感知器回線L2に接続される火災感知器3からの動作確認信号とする。
感知器回線駆動電源部17Cは、感知器遠隔試験モードの実行をする際に、火災感知器3の駆動電源を制御線L1aを通じて供給する。
図4は、住戸受信機2の要部構成の一例を示すブロック図である。
この住戸受信機2からは感知器回線L2が導出されており、感知器アドレスの付加された火災感知器3が接続される。感知器回線L2の終端には終端抵抗器6が接続されている。
住戸受信機2は、制御回路20と、住棟受信機1または他の住戸受信機2との通話路の切換制御を行う通話切換回路21Aを含む通話回路21と、警報回路22と、マイク23と、スピーカSPと、この住戸受信機2のアドレスなどを記憶するメモリ24と、回線接続切換手段25とを備えている。なお、住棟受信機1と同様に、通話回路25はハンドセットHのない、ハンズフリー対応のものであってもよい。
制御回路20には、制御線L1a、通話線L1bが接続されており、制御線L1aを通じて各種信号の送受を多重伝送方式で行う。
この制御回路20は、住棟受信機1からアドレスを含んだ呼出信号を受信したときには応答をし、感知器接続信号を受信したときには回線接続切換手段25を制御して、接点25a,25bを接点a閉じにする。
また、住棟受信機1から感知器遮断信号を受信したときには、接点25a,25aを接点b閉じにする。
警報回路22は、火災感知器3や、ガス漏れセンサー、防犯スイッチなどの不図示のセキュリティーセンサの発報時に警報を出力する。なお、警報には、警報音や警報メッセージが少なくとも含まれる。
回線接続切換手段25は、感知器回線L2の接続を、制御線L1a側か制御回路20側かに切り換える接点25a,25aを有しており、制御回路20の制御によって、接点b閉じ、接点a閉じのいずれかに切り換えられる。
接点25a,25bは、通常モードでは接点b閉じであるが、感知器遠隔試験モードでは、接点a閉じとなる。
接点25a,25bをb閉じにした状態では、制御回路20側に感知器回線L2が接続されており、住戸受信機2は、火災感知器Sが火災を検知すると感知器回線L2を短絡させるので、その感知器回線L2の短絡を検出して火災警報を出力するとともに、住棟受信機1に火災信号を送出する。
一方、接点をa閉じにした状態では、制御線L1a側に感知器回線L3が接続され、住棟受信機1と感知器回線L2が接続される。
感知器遠隔試験モードは、この状態で行われ、制御線L1aを通じて、住棟受信機1から火災感知器Sに駆動電源が送られ、アドレスを指定した試験信号が送出されるので、火災感知器Sの発報による動作確認信号が住棟受信機1に返信される。
以上のようなシステムにおいて、住棟受信機1は、通常モード時には、住戸受信機2から火災信号を受信したときには所定の警報処理をなし、また、集合住宅の共同玄関に設置されたロビーインターホンから特定住戸への呼出を受けたときに、その住戸の住戸受信機2を呼出して、ロビーインターホンと住戸受信機2との間で通話制御をなすなど、集合住宅の監視通話のために公知の動作を行う。
図5は、火災感知器3の要部構成の一例を示す図である。なお、Rは終端抵抗器を示す。
火災感知器3のそれぞれは、制御処理部30と、接点31aを有し、火災要因の検出時または試験信号受信時に、接点31aを閉じて感知器回線L2を短絡させることで火災信号または動作確認信号を発生させる火災報知部31と、感知器回線L2を通じて、住棟受信機1から送出される試験信号を受信する信号伝送部32とを備えている。
なお、動作確認信号は、ここでは、感知器回線L2を短絡させることで送出しているが、この例には限られない。
ついで、本発明の集合住宅火災警報システムの要部をなす感知器遠隔試験モードの基本動作を説明する。図1は、この基本動作を示すフローチャート(100〜113)である。
この集合住宅火災警報システムでは、火災感知器3の試験発報を、住棟受信機1の操作によって行うことができる。
住棟受信機1は、モード選択スイッチ19の選択設定により感知器遠隔試験モードが選択され、試験スイッチ18が操作されたときには、各住戸の住戸受信機2のアドレスを順次インクリメントしながら、各々のアドレスを含んだ呼出信号を送出してアクセスし、応答を待つ。
そして、応答がなかった住戸受信機2についてはスキップしアドレスを記憶しながら、応答のあった住戸受信機2に対して、感知器接続信号を送出して感知器回線L2と制御線L1aとを接続させ、その感知器回線L2に応じて登録された火災感知器3のアドレスを指定した試験信号を送出する。
試験信号を受信した火災感知器3は、その動作が正常であれば動作確認信号を送出するので、住棟受信機1は、動作確認信号の返信のあった火災感知器3を正常と判定する一方、動作確認信号の返信のなかった火災感知器3を異常と判定し、その火災感知器3のアドレス、設置場所などを表示するなどの異常処理を行う。
感知器回線L2毎に火災感知器3の試験発報が終了すれば、その感知器回線L2が接続される住戸受信機2に感知器遮断信号を送出して、感知器回線L2と制御線L1aとの接続を遮断させる。
すべての住戸受信機2のアクセスを終了した後には、スキップし記憶しておいた住戸受信機2を再アクセスする。
すなわち、住棟受信機1は、スキップした住戸受信機2を、記憶した順に順次再アクセスし、応答のあった住戸受信機2に対して、感知器回線L2毎に登録された火災感知器3のアドレスを指定した試験信号を送出し、応答のなかった住戸受信機2をスキップしてアドレスを記憶するという処理を、システム内の全ての住戸受信機2へのアクセスが成功するまで繰り返す。
本発明システムの要部をなす感知器遠隔試験モードの基本動作の一例を示すフローチャート 本発明システムの概略基本構成の一例を示すシステム系統図 住棟受信機の要部構成の一例を示すブロック図 住戸受信機の要部構成の一例を示すブロック図 火災感知器の要部構成の一例を示すブロック図
符号の説明
1 住棟受信機
2 住戸受信機
3 火災感知器
L1a 制御線
L2 感知器回線

Claims (3)

  1. 火災感知器を接続した感知器回線を導出させ、各住戸に設置された住戸受信機と、住棟受信機とを少なくとも制御線で接続し、住棟受信機から住戸受信機を通じて、感知器回線に接続されている火災感知器を試験発報させる感知器遠隔試験モードを実行する機能を備えた集合住宅火災警報システムであって、
    上記感知器遠隔試験モードでは、住棟受信機からのアクセスが不成功となった住戸受信機をスキップしながら、他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスして試験発報を行う動作を繰り返すことで、上記住戸受信機のそれぞれの感知器回線に接続された火災感知器を順次試験発報させることを特徴としている、集合住宅火災警報システム。
  2. 請求項1において、
    上記感知器遠隔試験モードにおいて、スキップされた住戸受信機への再アクセスは、スキップした順序で順次行われて感知器回線の試験発報が行われるようにしている、集合住宅火災警報システム。
  3. 火災感知器を接続した感知器回線を導出させ、各住戸に設置された住戸受信機を少なくとも制御線で接続し、住戸受信機を通じて、感知器回線に接続されている火災感知器を試験発報させる感知器遠隔試験モードを実行する機能を備えた集合住宅火災警報システムに使用され、
    上記感知器遠隔試験モードでは、アクセスが不成功となった住戸受信機をスキップしながら、他の住戸受信機を順次アクセスし、その後にスキップした住戸受信機を再アクセスして試験発報を行う動作を繰り返すことで、上記住戸受信機のそれぞれの感知器回線に接続された火災感知器を順次試験発報させることを特徴としている、住棟受信機。
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