JP2007298965A - 正帯電性荷電制御剤およびそれを含む静電荷像現像用正帯電性トナー - Google Patents
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前記化学式(II)中、
で表されるケイ素錯塩と、前記有機酸またはその塩とを、イオン交換反応させて得られた化合物であり、
前記化学式(II)のケイ素錯体化合物が、下記化学式(VI)
で表されるケイ素錯塩と、前記有機酸またはその塩とを、イオン交換反応させて得られた化合物であると一層好ましい。
(1-1)ケイ素錯体中間体の合成
1−(4’−t−ブチルフェニル)−4,4−ジメチルペンタン−1,3−ジオン 160.0g(0.614mol)を酢酸エチル800mlに溶解した。これに、四塩化ケイ素34.8g(0.204mol)を室温で滴下した。2時間加熱還流後、放冷し、析出した白色結晶を濾過した。酢酸エチル600mlで洗浄後、水2000mlで水洗し、80℃で24時間乾燥すると、下記化学式で表される化合物例aのケイ素錯体中間体の107.4g(0.128mol)が得られた。
化合物例aのケイ素錯体中間体28g(33.7mmol)を水−メタノール混合溶液に分散し、1,5−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩5.72g(17.2mmol)を添加して24時間室温で分散処理した。得られた反応液を濾過し、濾液の電導度が低下するまで水洗した。80℃で乾燥して、前記化合物例1で表されるケイ素錯体化合物が30.9g(16.3mmol)得られた。
化合物例1のケイ素錯体化合物について、M−8000形 LC/3DQMSシステム(株式会社 日立製作所の商品名)を用いて、液体クロマトグラフィー質量分析(LC/MS)を行ったデータを図2に示す。図2のとおり、液体クロマトグラフィーのピークの一つの実測値m/zが805.60であり、理論値1898.6から1,5−ナフタレンジスルホン酸が脱離した理論値1612.3の2分の1の806.15とほぼ一致している。また、図3のとおり、別なピークの実測値m/zが143.20であり、2価のアニオンとなった1,5−ナフタレンジスルホン酸の理論値286.3の2分の1の値である143.15とほぼ一致している。また、CHS元素分析では、C:70.54%(理論値:70.85%)、H:7.91%(理論値:7.64%)、S:3.40%(理論値:3.38%)であり、理論値とほぼ一致している事より、所望の化合物例1であると同定された。
得られたケイ素錯体化合物の残存塩素量につき、塩素硫黄測定装置 TOX−10Σ(三菱化成株式会社製;商品名)を用いてクーロメトリー方式により測定した。ケイ素錯体化合物中の残存塩素量は770ppmであった。
得られたケイ素錯体化合物の熱分析に関し、180℃で2時間加熱処理後の重量減少率につき、示差熱熱重量同時測定装置 TG/DTA6200(エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製;商品名)を用いて等温質量変化法により測定した。その重量減少率は、4.9%であった。
得られたケイ素錯体化合物の体積抵抗率について、以下の条件で測定した。
試験雰囲気:23±2℃、50±5%RH
試験機:デジタル超高抵抗/微少電流計R8340A型 (株)アドバンテスト製
印加電圧、時間:500V(DC)、1分間
電極:主電極 径38mm
試験数:n=1
荷重:2000kgに試料を圧縮
その体積固有抵抗率は、4.37×1014Ω・cmであった。
(2-1)ケイ素錯体中間体の合成
ジベンゾイルメタン50.0g(0.223mol)をトルエン250mlに溶解した。これに、四塩化ケイ素12.6g(0.074mol)を室温で滴下した。50℃で5時間反応後、放冷し、析出した淡黄色結晶を濾過した。トルエン500mlで洗浄後、水500mlで水洗し、80℃で24時間乾燥すると、下記化学式で表される化合物例bのケイ素錯体中間体の44.8g(0.061mol)が得られた。
化合物例bのケイ素錯体中間体20g(27.3mmol)を水とメタノール混合溶液に分散し、1,5−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩4.62g(13.9mmol)を添加して24時間室温で分散処理した。得られた反応液を濾過し、濾液の電導度が低下するまで水洗した。80℃で乾燥して、前記化合物例27が21.5g(12.8mmol)得られた。
化合物例27のケイ素錯体化合物について、M−8000形 LC/3DQMSシステム(株式会社 日立製作所の商品名)を用いて、液体クロマトグラフィー質量分析(LC/MS)を行ったデータを図5に示す。図5のとおり、実測値m/zが696.73であり、理論値1681.9から1,5−ナフタレンジスルホン酸が脱離した理論値1395.6の2分の1の697.8とほぼ一致している。また、図6のとおり、実測値m/zが143.33であり、2価のアニオンとなった1,5−ナフタレンジスルホン酸の理論値286.3の2分の1の値である143.15とほぼ一致している。また、CHS元素分析では、C:71.15%(理論値:71.41%)、H:4.35%(理論値:4.31%)、S:3.85%(理論値:3.81%)であり、理論値とほぼ一致している事より、所望の化合物例27であると同定された。
得られたケイ素錯体化合物は、前記と同様にして測定したところ、残存塩素量が336ppm、180℃で2時間加熱処理後の重量減少率が4.4%、体積固有抵抗率が2.8×1015Ω・cmを示した。
4−t−ブチル−4’−メトキシジベンゾイルメタン25g(80.5mmol)をトルエン250mlに溶解した。これに四塩化ケイ素4.56g(26.8mmol)を注入した。50℃で4時間反応後、放冷し、析出した黄色結晶を濾過し、トルエン200mlで洗浄後、さらに水400mlで水洗を行った後、80℃で24時間乾燥する事によりケイ素錯体中間体を得た。得られたケイ素錯体中間体10g(10.1mmol)を水とメタノール混合溶液に分散し、4−アミノ−2,7−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩 1.76g(5.07mmol)を添加して24時間室温で分散処理することにより、化合物例4が11.0g(4.97mmol)得られた。
ジベンゾイルメタン20g(89.2mmol)をトルエン80mlに溶解した。これに、四塩化ケイ素5.05g(29.7mmol)をトルエン20mlに溶解させた溶液を滴下した。50℃で4時間反応後、放冷し、析出した淡黄色結晶を濾過し、トルエン200mlで洗浄後、テトラヒドロフラン100mlで洗浄し、さらに水100mlで水洗を行った後、80℃で24時間乾燥する事によりケイ素錯体中間体を得た。得られたケイ素錯体中間体10g(13.6mmol)を水とメタノール混合溶液に分散し、4,5−ジヒドロキシ−2,7−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩2.48g(6.8mmol)を添加して24時間室温で分散処理することにより、化合物例5が10.3g(6.01mmol)得られた。
ヒノキチオール5.00g(30.5mmol)をヘキサン300mlに溶解した。これに、四塩化ケイ素1.72g(10.2mmol)をヘキサン50mlに溶解させた溶液を滴下した。1時間加熱還流後、放冷し、析出した白色結晶を濾過し、ヘキサン300mlで洗浄後、70℃で24時間減圧乾燥する事によりケイ素錯体中間体を得た。得られたケイ素錯体中間体5.00g(9.04mmol)を水とメタノール混合溶液に分散し、1,4−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩1.50g(4.52mmol)を添加して24時間室温で分散処理することにより、化合物例13が5.10g(3.86mmol)得られた。
N−ベンゾイル−N−フェニルヒドロキシアミン4.00g(18.8mmol)をトルエン20mlに溶解した。これに、四塩化ケイ素1.06g(6.25mmol)をトルエン20mlに溶解させた溶液を室温で滴下した。2時間加熱還流後、放冷し、析出した白色結晶を濾過し、トルエン300mlで洗浄後、70℃で24時間減圧乾燥することによりケイ素錯体中間体を得た。得られたケイ素錯体中間体3.87g(5.53mmol)を水とメタノール混合溶液に分散し、4−(ベンゾイルアミノ)−5−ヒドロキシ−1,7−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩1.29g(2.77mmol)を添加して24時間室温で分散処理することにより、化合物例17が4.05g(2.31mmol)得られた。
スチレン−アクリル共重合樹脂(CPR−600B:三井化学社製の商品名)の100重量部と、低分子量ポリプロピレン(ビスコール550−P:三洋化成社製の商品名)の3重量部と、マゼンタ色顔料(C.I. Pigment Red 57:1)の5重量部と、化合物例1からなる荷電制御剤の1重量部とを、高速ミキサーで均一にプレミキシングした。次いで、エクストルーダーで溶融混練し、冷却後振動ミルで粗粉砕した。得られた粗砕物を分級機付きのエアージェットミルを用いて微粉砕して、粒径10μmのマゼンタトナーを得た。
{[(標準条件下の帯電量)−(低温低湿下の帯電量)]/(標準条件下の帯電量)}×100、
または、
{[(標準条件下の帯電量)−(高温高湿下の帯電量)]/(標準条件下の帯電量)}×100
の値を求め、その変化率の絶対値が0.0〜5.0%であったものを○、5.0〜10.0%であったものを△、10.0%以上のものを×とする3段階で評価した。
実施例2〜7は、実施例1の化合物例1を、下記の表3に示すとおり、化合物例2、6、7、8、13または17にそれぞれ代えたこと以外は実施例1と同様にして、静電荷像現像用正帯電性トナーを調製したものである。夫々について、実施例1と同様に評価した。
スチレン−アクリル共重合樹脂(CPR−600B:三井化学社製の商品名)の100重量部と、イエロー色顔料(C.I.Pigment Yellow 180)の5重量部と、低分子量ポリプロピレン(ビスコール550−P:三洋化成社製の商品名)の3重量部と、化合物例4からなる荷電制御剤の1重量部とを、実施例1と同様に処理して平均粒径10μmのイエロートナーおよび現像剤を調製し、実施例1と同様に評価した。その結果を表4に示す。
ポリエステル樹脂(HP313:日本合成化学社製の商品名)の100重量部と、低重合ポリプロピレン(ビスコール550−P:三洋化成社製の商品名)の3重量部と、カーボンブラック(#44:三菱化学社製の商品名)の6重量部と、化合物例16からなる荷電制御剤の1重量部とを、実施例1と同様に処理して平均粒径10μmの黒色トナーおよび現像剤を調製し、実施例1と同様に評価した。その結果を表4に示す。
スチレンモノマーの80重量部と、n−ブチルアクリレートモノマーの20重量部と、イエロー色顔料(C.I.Pigment Yellow 180)の5重量部と、2,2’−アゾイソブチロニトリルの1.8重量部と、化合物例1からなる荷電制御剤の1重量部とを、高速ミキサーで均一にプレミキシングして重合性単量体組成物を得た。
スチレンモノマーの80重量部と、n−ブチルアクリレートモノマーの20重量部と、カーボンブラック(MA−100:三菱化学社製の商品名)の5重量部と、2,2’−アゾイソブチロニトリルの1.8重量部と化合物例20からなる荷電制御剤の1重量部とを、実施例10と同様に処理して平均粒径13μmの黒色重合トナーおよび現像剤を調製し、実施例1と同様に評価した。その結果を表4に示す。
スチレン−アクリル共重合樹脂(CPR−600B:三井化学社製の商品名)の100重量部と、低分子量ポリプロピレン(ビスコール550−P:三洋化成社製の商品名)の3重量部と、マゼンタ色顔料(C.I. Pigment Red 57:1)の5重量部とを高速ミキサーで均一にプレミキシングした。次いで、エクストルーダーで溶融混練し、冷却後振動ミルで粗粉砕した。得られた粗砕物を分級機付きのエアージェットミルを用いて微粉砕して、粒径10μmのマゼンタトナーの母粒子を得た。
スチレン−アクリル共重合樹脂(CPR−600B:三井化学社製の商品名)を100重量部と、低分子量ポリプロピレン(ビスコール550−P:三洋化成社製の商品名)を3重量部と、油溶性マゼンタ色染料(オイルピンク#312:オリヱント化学工業社製の商品名)を5重量部と、荷電制御剤(BONTRON P−51:オリヱント化学工業社製の商品名)を0.5重量部と、荷電制御剤(化合物例1)を0.5重量部とを実施例1と同様に処理して平均粒径10μmのマゼンタトナーおよび現像剤を調製し、実施例1と同様に評価した。その結果を表4に示す。
比較例1では合成例2のアニオン交換に用いた1,5−ナフタレンジスルホン酸ジナトリウム塩に代えて、2−ナフタレンスルホン酸ナトリウム塩を用い、ケイ素錯体中間体とアニオン成分の等モル反応の仕込量に調節して、化合物例cを合成した。得られた化合物例cは、CHS元素分析において、C:72.94%(理論値:72.99%)、H:4.58%(理論値:4.45%)、S:3.32%(理論値:3.10%)であり、理論値とほぼ一致している事より、所望の化合物例cであると同定された。またその重量減少率は、41.0%であった。
実施例1で用いた化合物例1のケイ素錯体化合物を、下記化合物例dに代えたこと以外は、実施例1と同様にして、トナーを調製し、実施例と同様に評価した。その結果を表4に示す。
実施例1の化合物例1のケイ素錯体化合物を、化合物例aのケイ素錯体中間体に代えたこと以外は実施例1と同様に静電荷像現像用正帯電性トナーを調製し、実施例1と同様に評価した。
化合物例1を合成する際のアニオン交換反応の条件を次のように変えたこと以外は実施例1の(2)と同様にして、アニオン交換反応が不完全な化合物を調製した。
Claims (9)
- 前記化学式(I)中、
前記化学式(II)中、
で表されることを特徴とする請求項1に記載の正帯電性荷電制御剤。 - 前記化学式(I)または(II)のケイ素錯体化合物に残存するハロゲン含有量が、最大0.2%であることを特徴とする請求項1に記載の正帯電性荷電制御剤。
- 前記化学式(I)または(II)のケイ素錯体化合物が、180℃で2時間加熱処理後の重量減少率を最大10.0%とすることを特徴とする請求項1に記載の正帯電性荷電制御剤。
- 前記化学式(I)または(II)のケイ素錯体化合物が、体積抵抗率を1.0×1013〜5.0×1015Ω・cmとすることを特徴とする請求項1に記載の正帯電性荷電制御剤。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の正帯電性荷電制御剤が、含まれていることを特徴とする静電荷像現像用正帯電性トナー。
- 前記正帯電性荷電制御剤の0.1〜10重量部と、トナー用樹脂の100重量部とが、含まれていることを特徴とする請求項7に記載の静電荷像現像用正帯電性トナー。
- 請求項7に記載の静電荷像現像用正帯電性トナーを、摩擦により、正に帯電させることを特徴とする静電荷像現像用正帯電性トナーの荷電制御方法。
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