JP2007297443A - 天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 アップグレーディング工程において蒸留により分離された軽質炭化水素、すなわち、天然ガスからの灯軽油製造プロセスでは、付加価値が低い副産物である軽質炭化水素を、合成ガス製造用原料として、合成ガス製造工程に循環使用してなるように構成する。
【選択図】 図1
Description
合成ガス製造工程は、原料として供給される天然ガスとスチーム及び/又は二酸化炭素との改質反応(リフォーミング反応)により合成ガス(COおよびH2)を製造するための工程である。すなわち、メタンを主成分として含む炭化水素原料ガスを原料として、合成ガス製造用触媒の存在下にスチーム(H2O)および/または二酸化炭素(CO2)リフォーミングによってCOとH2とを主成分とする合成ガスを製造する工程である。
合成ガス製造用触媒は、基材となる担体(キャリアー)と、この担体に担持された触媒金属を有している。
酸化マグネシウム(MgO)の粉末に、例えば滑択剤としてのカーボンを混合した後に、所定の形状に圧力成形する。その後、その成形物を1000℃以上、好ましくは、1000〜1300℃、さらに好ましくは、1100〜1200℃の焼成温度で、1〜4時間焼成する。焼成雰囲気は通常大気中で行われる。
このように形成された担体に塩化ルテニウム水溶液を含浸させた後、乾燥、焼成させることにより、酸化マグネシウム成形体の外表面にルテニウム(Ru)を担持させるようにする。
上記のように調製された合成ガス製造用触媒の存在の基に、上述したようにメタンを主成分として含む天然ガス(一般にはメタンを主成分とする炭素数1〜6の炭化水素)と、アップグレーディング工程30により分離されリサイクルされて合成ガス製造用原料となる軽質炭化水素との混合ガスを原料として、H2Oおよび/またはCO2リフォーミングによってCOとH2とを主成分とする合成ガスが製造される。
(i)メタン(CH4)と二酸化炭素(CO2)を反応させる方法(CO2リフォーミング)の場合、その反応は下記式(1)で示されるように進行する。
上述してきた合成ガスをフィッシャートロプッシュ反応させた後、フィッシャートロプッシュ反応生成物からガス状生成物を分離してフィッシャートロプッシュ油を製造する工程である。
上記のフィッシャートロプッシュ油製造工程から得られたフィッシャートロプッシュ油を水素化精製(接触水素化処理)し、得られた水素化精製物を蒸留して、軽質炭化水素と、最終製品である灯軽油とに分離する処理が行なわれる。
図1に示されるような天然ガスからの灯軽油製造プロセスのアップグレーディング工程30で副生するナフサとLPGを全量リサイクルしてFT(フィッシャー・トロプシュ)合成に適したH2O/CO=2.0の合成ガスの製造を行なった。
図1に示されるような天然ガスからの灯軽油製造プロセスのアップグレーディング工程30で副生するナフサのみリサイクルしてFT(フィッシャー・トロプシュ)合成に適したH2O/CO=2.0の合成ガスの製造を行なった。合成ガス製造工程10における触媒層の出口温度900℃、触媒層出口圧力2.0MPaG、GHSV(gas hourly space velocity)2000hr-1、H2O/C(モル比)=1.27、CO2/C(モル比)=0.41であり、原料天然ガスの組成は、(C1/C2/C3/C4/C5+/N2=90.0/5.5/2.5/0.5/1.0/0.5(モル/モル))であった。
図1に示されるような天然ガスからの灯軽油製造プロセスのアップグレーディング工程30で副生するナフサの半分の量のみをリサイクルしてFT(フィッシャー・トロプシュ)合成に適したH2O/CO=2.0の合成ガスの製造を行なった。合成ガス製造工程10における触媒層の出口温度900℃、触媒層出口圧力2.0MPaG、GHSV(gas hourly space velocity)2000hr-1、H2O/C(モル比)=1.25、CO2/C(モル比)=0.44であり、原料天然ガスの組成は、(C1/C2/C3/C4/C5+/N2=90.0/5.5/2.5/0.5/1.0/0.5(モル/モル))であった。
図1に示されるような天然ガスからの灯軽油製造プロセスのアップグレーディング工程30で副生するナフサとLPGをリサイクルさせることなく、FT(フィッシャー・トロプシュ)合成に適したH2O/CO=2.0の合成ガスの製造を行なった。合成ガス製造工程10における触媒層の出口温度900℃、触媒層出口圧力2.0MPaG、GHSV(gas hourly space velocity)2000hr-1、H2O/C(モル比)=1.24、CO2/C(モル比)=0.46であり、原料天然ガスの組成は、(C1/C2/C3/C4/C5+/N2=90.0/5.5/2.5/0.5/1.0/0.5(モル/モル))であった。
20…フィッシャートロプッシュ油製造工程(FT合成工程)
30…アップグレーディング工程
40…軽質炭化水素の循環(リサイクル)工程
Claims (6)
- 天然ガスとスチーム及び/又は二酸化炭素との改質反応により合成ガスを製造する合成ガス製造工程と、
前記合成ガスをフィッシャートロプッシュ反応させた後、フィッシャートロプッシュ反応生成物からガス状生成物を分離してフィッシャートロプッシュ油を製造するフィッシャートロプッシュ油製造工程と、
前記フィッシャートロプッシュ油を水素化精製し、得られた水素化精製物を蒸留して軽質炭化水素と、最終製品である灯軽油とに分離するアップグレーディング工程と、を有する天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおいて、
前記アップグレーディング工程において蒸留により分離された軽質炭化水素を、合成ガス製造用原料として、前記合成ガス製造工程に循環使用してなることを特徴とする天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。 - 前記合成ガス製造工程において、天然ガスと循環使用される軽質炭化水素との混合原料における炭化水素由来の炭素モル数をCで表わしたとき、炭素1モル当たりのH2O/C(モル比)が0.0〜3.0及び/又はCO2/C(モル比)が0.0〜1.0の範囲内にある請求項1に記載の天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
- 前記合成ガス製造工程において、供給される天然ガス原料の炭化水素中の炭素原子数に対して、循環使用される軽質炭化水素中の炭素原子数の割合が10〜35%となるように設定されてなる請求項1または請求項2に記載の天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
- 前記合成ガス製造工程において、供給される天然ガス原料の炭化水素中の炭素原子数に対して、最終製品である灯軽油中の炭素原子数の割合が60〜80%となるように設定されてなる請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
- 前記合成ガス製造工程において、触媒層の出口温度が800〜950℃、触媒層出口圧力が1.5〜3.0MPaG、GHSV(gas hourly space velocity)が500〜5000hr-1である請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
- 前記合成ガス製造工程において、天然ガス原料として供給される炭化水素原料ガスがメタンを主成分とする炭素数1〜6の炭化水素である請求項1ないし請求項5のいずれかに記載の天然ガスからの灯軽油製造プロセスにおける合成ガスの製造方法。
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