JP2007296221A - 歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】替えブラシユニットの取り外しを別の替えブラシユニットを用いて実現できる歯ブラシの提供。
【解決手段】歯ブラシ100は歯ブラシ本体20のヘッド部22に着脱可能な替えブラシユニット30を備え、ヘッド部22は少なくとも掛止爪部Fを有するユニット受け板部23を備え、替えブラシユニット30は、ブラシ毛32を植毛した植毛台31の裏面から突出して掛止爪部Fに掛り止め可能な爪部Fとユニット受け板部23の柄部21側に植毛台31の長手方向の一方端部31aが係合可能な湾曲状起立壁部23gを有し、植毛台31は一方端部31aから長手方向外側へ括れ状連結部31eを介して突出した着脱用ピン31fを有し、ヘッド部22は、起立壁部23gを分断する狭窄状溝部23hを介して柄部21側に形成されており、着脱用ピン31fと嵌合可能な透孔23iを有する。
【選択図】 図11

Description

本発明は、歯ブラシ本体に替えブラシユニットを着脱可能な歯ブラシに関する。
本件出願人は、WO2003/99062公報において、歯ブラシ本体に替えブラシユニットを着脱可能な歯ブラシを開示した。この歯ブラシは、歯ブラシ本体と、この歯ブラシ本体の柄部の先側であるヘッド部に着脱可能な替えブラシユニットとを備えている。ヘッド部は替えブラシユニットを支持するユニット受け板部を有し、このユニット受け板部は、少なくとも1箇所の位置決め貫通孔と、少なくとも柄部寄りの位置で表裏貫通し、孔内で孔壁から掛止部が一体的に張り出て成る掛止孔とを有する。一方、替えブラシユニットは、植毛台に植毛して成るブラシ毛と、植毛台の裏面から突出し、位置決め貫通孔に嵌入可能な挿し込み突起部と、植毛台の裏面から突出して掛止部に掛り止め可能な被掛止部とを有する。受け板部の柄部側においては植毛台の長手方向の一方端部が係合可能な案内起立壁部を一体的に形成されている。そして、植毛台は一方端部から長手方向外側へ括れ状連結部を介して突出して成る雄部を有し、ヘッド部は、案内起立壁部を分断する狭窄状溝部を介して柄部側に形成されており、雄部と嵌合可能な雌部を有する。この替えブラシユニットの交換の際は、ユニット受け板部と替えブラシユニットの植毛台との間に生じる隙間に対し、ヘラなどを差し込んで替えブラシユニットを受け板部から浮かせることにより、掛止部と被掛止部との掛り止めを解除し、替えブラシユニットをユニット受け板部から外し、新たな替えブラシユニットが装着できるようになっている。
WO2003/99062公報(図3〜図7)
しかしながら、替えブラシユニットの取り外しの際はヘラなど適当な工具の使用を前提としているため、何時でも何処でも交換作業ができる訳ではない。
そこで、上記問題点に鑑み、本発明の課題は、替えブラシユニットの取り外しにおいて別の替えブラシユニットを用いて実現できる歯ブラシを提供することにある。
本発明は、歯ブラシ本体と、この歯ブラシ本体の柄部の先側であるヘッド部に着脱可能な替えブラシユニットとを備え、ヘッド部は替えブラシユニットを支持する受け板部を有し、受け板部は少なくとも掛止部を一体的に有し、替えブラシユニットは、植毛台に植毛して成るブラシ毛と、植毛台の裏面から突出して掛止部に掛り止め可能な被掛止部とを有し、受け板部の柄部側において植毛台の長手方向の一方端が係合可能な起立壁部を一体的に有し、植毛台は、一方端から長手方向外側へ括れ状連結部を介して突出して成る雄部を有し、ヘッド部は、起立壁部を分断する狭窄状溝部を介して柄部側に形成されており、雄部と嵌合可能な雌部を有する歯ブラシにおいて、雌部は表裏貫通する透孔であって、雄部は当該透孔に嵌入する着脱用ピンであることを特徴とする。
替えブラシユニットの交換においては、歯ブラシ本体に装着された使用済みの替えブラシユニットとは別の新しい替えブラシユニットが必ず準備されているものであるから、この新しい替えブラシユニットの着脱用ピンの下端をヘッド部の透孔の下開口に合わせて透孔内の着脱用ピンの下端を突き上げることにより、掛止部と被掛止部との掛り止めが解除して替えブラシユニットがヘッド部から勢い放り出されるように外れる。従って、替えブラシユニットの取り外し時には適当な工具を使用せずに、別の替えブラシユニットを用いて簡単に取り外すことができる。しかも、透孔と着脱用ピンとの嵌め合いにより嵌合深さが従来に比し長くなる分、着脱用ピンの透孔に対する投錨効果が強くなり、歯ブラシ使用時での替えブラシユニットの抜け耐力が増強する。例えば、歯ブラシ使用時、柄部を把持してブラシ毛を歯に噛んで引っ張って替えブラシユニットを外そうとすると、これはヘッド部を曲げることになると共に、着脱用ピンが透孔の下開口へ深くなる嵌め合いを締まり嵌めとして強くすることになるため、曲がれば曲がる程、着脱用ピンが透孔から一層抜け難くなる。更に、受け板部と替えブラシユニットの植毛台と間にヘラなどを差し込むための隙間を設けずに済むため、歯ブラシ使用時における受け板部の横断方向への替えブラシユニットの微少な倒れの繰返しを無くすことができるので、掛止部に対する被掛止部による摩滅等を防止でき、歯ブラシ本体の長寿命化を図ることができる。
ここで、着脱用ピンが長く、透孔の下開口から下方へ突出して露出している場合は、歯ブラシ使用時にその突出部分を指頭などで押し上げてしまうと、替えブラシユニットに緩みが生じ易くなるため、透孔に嵌入した着脱用ピンの下端位置は当該透孔の下開口位置と実質的に同じであることが望ましい。
着脱用ピンの下端面が平坦面であると、別の替えブラシユニットのピンの下端面が透孔の下開口の縁に当り易く、下端面同士の突き合わせ難い。そこで、直脱用ピンの下端面としては凸面状であることが望ましい。凸面状下端面同士が下開口の縁を位置決め限定域として中央部分で当り、突き合わせ易くなり、替えブラシユニットの取り外し作業がワンタッチ化する。
着脱用ピンは、上端から下方に向うに従い次第に縮径する先細状部分と、この先細状部分から下方に一様断面に延びる柱状部分とから成り、透孔は、先細状部分が嵌合する先細状孔部分と、柱状部分が嵌合する柱状孔部分とから成ることが望ましい。新しい替えブラシユニットの着脱用ピンを透孔に嵌め込む際、着脱用ピンの先端側である柱状孔部分に対して透孔の上開口側である先細状孔部分がガイド孔となるため、新しい替えブラシユニットの装着が容易となる。
着脱用ピンと透孔の断面形状は異形としても良いが、歯ブラシ本体は半恒久的使用であるため、透孔の孔壁の摩滅を極力抑制するには、着脱用ピンと透孔の断面形状は円形であることが望ましい。
本発明においては、替えブラシユニットの交換作業において別の替えブラシユニットだけがあれば何時でも何処でも即座の交換を実現でき、しかも、歯ブラシ使用時での替えブラシユニットの抜け耐力が増強し、更に、歯ブラシ本体の長寿命化を図ることができる。
次に、本発明の実施例を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明の実施例に係る歯ブラシを示す斜視図、図2は同歯ブラシの表側を示す部分斜視図、図3は同歯ブラシの裏側を示す部分斜視図、図4は同歯ブラシにおける歯ブラシ本体の表側を示す部分斜視図、図5は同歯ブラシ本体の裏側を示す部分斜視図、図6(a)は同歯ブラシ本体を示す部分平面図、図6(b)は図6(a)中のD−D′に沿って切断した状態を示す縦断正面図、図6(c)は同歯ブラシ本体の部分底面図、図7(a)は図6(a)におけるA−A′に沿って切断した状態を示す断面図、図7(b)は図6(a)におけるB−B′に沿って切断した状態を示す断面図、図7(c)は図6(a)におけるC−C′に沿って切断した状態を示す断面図、図8は同歯ブラシにおける替えブラシユニットを裏側から見た状態を示す斜視図、図9(a)は同替えブラシユニットを示す平面図、図9(b)は同替えブラシユニットの正面図、図10(a)は図9(a)中のA−A′に沿って切断した状態を示す断面図、図10(b)は図9(a)中のB−B′に沿って切断した状態を示す断面図、図11(a)は同ユニット受け板部と同替えブラシユニットとが分離した状態を示す断面図、図11(b)は同ユニット受け板部と同替えブラシユニットとの取り付け完了状態を示す断面図である。
本例の歯ブラシ100は、樹脂製の歯ブラシ本体20の柄部(ハンドル)21から一体的に連続して成るヘッド部22にカートリッジ式の替えブラシユニット30を着脱可能な替えブラシ毛式歯ブラシである。
歯ブラシ本体20のヘッド部22は平板状のユニット受け板部23を有する。このユニット受け板部23は、中心線上の略中央に設けた位置決め貫通孔23dと、この貫通孔23dより柄部21寄り及び先端部において表裏貫通し、孔内で孔壁から掛止爪部Fが一体的に張り出てなる第1の掛止孔X1及び第2の掛止孔X2を有している。各掛止孔Xの裏面側には当該掛止孔Xをよりも浅く且つ広い窪みWが形成されている。第1の掛止孔X1の窪みWは当該孔X1の両側と柄部側に底面を有している。第2の掛止孔X2の窪みWは当該孔X2の先端部側に底面を有している。第1の掛止孔X1の掛止爪部Fはユニット受け板部23の中心線上で柄部21側から位置決め貫通孔23d側へ幅広状に張り出ている。第2の掛止孔X2の掛止爪部Fはユニット受け板部23の中心線上で先端部部側から位置決め貫通孔23d側へ幅広状に張り出ている。位置決め貫通孔23dは緩いテーパー孔である。
一方、替えブラシユニット30は、植毛台31とこれに植毛したブラシ毛32とからなり、植毛台31は、略中央裏面から下方に突出し、ユニット受け板部23の位置決め貫通孔23dに圧入可能な挿し込み突起部31cと、植毛台31の裏面から突出して第1及び第2の掛止孔X1,X2に掛り止め可能な第1及び第2の被掛止爪片Y1,Y2とを有している。第1の被掛止爪片Y1の爪部Fは植毛台31の中心線で挿し込み突起部31c側から植毛台の長手方向一端部側へ幅広状に張り出て成る。第2の被掛止爪片Y2の爪部Fは植毛台31の中心線で挿し込み突起部31c側から植毛台の長手方向他端部側へ幅広状に張り出て成る。各爪部Fの幅は掛止爪部Fの幅よりも狭く、掛止爪部Fの上に水溜まりを形成せず、水抜き効果を発揮するようになっている。挿し込み突起部31cは緩いテーパー状突起である。
歯ブラシ本体20のヘッド部22と柄部21との間には、植毛台31の長手方向の湾曲状の一方端部31aが係合可能な湾曲状案内起立壁部23gを一体的に有している。そして、植毛台31は、一方端部31aから長手方向外側へ括れ状連結部31eを介して突出して成る先広状雄部としての着脱用ピン31fを有し、ヘッド部22は、湾曲状案内起立壁部23gを分断する狭窄状溝部23hを介して柄部21側に形成され、着脱用ピン31fと嵌合可能な先広状雌部としての透孔23iを有している。括れ状連結部31eの側面は勾配面であり、狭窄状溝部23hの溝面は勾配面となっている。
着脱用ピン31fの長さと透孔23iの深さとは等しく、いずれの断面形状も円形である。着脱用ピン31fの下端面は凸面Sとなっている。着脱用ピンピン31fは、上端から下方に向うに従い次第に縮径するテーパー部分Tと、このテーパー部分から下方に一様断面に延びる円柱部分Kとから成り、透孔23iは、テーパー部分Tが嵌合するテーパー孔部分Hと、円柱部分Kが嵌合する円柱孔部分Hとから成る。
ユニット受け板部23に替えブラシユニット30を取着する場合、即ち、ユニット受け板部23の位置決め貫通孔23d及び掛止孔X1,X2に替えブラシユニット30の挿し込み突起部31c及び被掛止爪片Y1,Y2を挿し込む際、替えブラシユニット30の一方端部31aを湾曲状案内起立壁部23gに係合するようにして、図11(a)に示す如く、着脱用ピン31fを透孔23iに押し込み操作すると、括れ状連結部31eが狭窄状溝部23hに嵌ると共に、挿し込み突起部31c及び被掛止爪片Y1,Y2がユニット受け板部23の位置決め貫通孔23d及び掛止孔X1,X2に進入し、被掛止爪片Y1,Y2の爪部Fの先端側が掛止爪部Fの上傾斜面に沿って屈曲状態で降下した後、図11(b)に示す如く、掛止孔X1,X2内の掛止爪部Fの裏面に被掛止爪片Y1,Y2の爪部Fが掛り止めされる。
ここで、替えブラシユニット30の交換においては、歯ブラシ本体20に装着された使用済みの替えブラシユニット30とは別の新しい替えブラシユニットが必ず準備されているものであるから、図11(b)に示す如く、この新しい替えブラシユニットの着脱用ピン31fの下端である凸面Sを透孔23iの下開口に合わせて透孔23i内の着脱用ピン31fの下端である凸面Sを突き上げることにより、掛止爪部Fと被掛止爪片Y1,Y2の爪部Fとの掛り止めが解除して替えブラシユニット30が勢い放り出されるように外れる。従って、替えブラシユニット30の交換時には適当な工具を使用せずに、別の替えブラシユニット30を用いて簡単に取り外すことができる。
また、透孔23iと着脱用ピン31fとの嵌め合いにより嵌合深さが従来に比し長くなる分、着脱用ピン31fの透孔23iに対する投錨効果が強くなり、歯ブラシ使用時での替えブラシユニット30の抜け耐力が増強する。例えば、歯ブラシ使用時、柄部21を把持してブラシ毛32を歯に噛んで引っ張って替えブラシユニット30を外そうとすると、これは柄部21を曲げることになると共に、着脱用ピン31fが透孔23iの下開口へ深くなる嵌め合いを締まり嵌めとして強くすることになるため、曲がれば曲がる程、着脱用ピン31fが透孔23iから一層抜け難くなる。
更に、ユニット受け板部23と替えブラシユニット30の植毛台31と間にヘラなどを差し込みための隙間を設けずに済むため、歯ブラシ使用時におけるユニット受け板部23の横断方向への替えブラシユニット30の微少な倒れの繰返しを無くすことができるので、掛止爪部Fに対する被掛止爪片Y1,Y2の爪部Fによる摩滅等を防止でき、歯ブラシ本体20の長寿命化を図ることができる。
透孔23iに嵌入した着脱用ピン31fの下端位置は当該透孔23iの下開口位置と実質的に同じであるため、歯ブラシ使用時、凸面Sに指頭などが当り、着脱用ピン31fを押し上げてしまう虞がない。
また、着脱用ピン31の下端面が凸面Sとなっているため、替えブラシユニットの取り外し作業において、凸面Sと凸面Sとが透孔23iの下開口の縁を位置決め限定域として中央部分で当り、突き合わせ易くなり、取り外し作業がワンタッチ化する。更に、ユニット受け板部23に替えブラシユニット30を取着する際、透孔23iのテーパー孔部分Hがガイド孔となるため、着脱用ピン31fの円柱部分Kを透孔23iに嵌入し易くなる。
本発明の実施例に係る歯ブラシを示す斜視図である。 同歯ブラシの表側を示す部分斜視図である。 同歯ブラシの裏側を示す部分斜視図である。 同歯ブラシにおける歯ブラシ本体の表側を示す部分斜視図である。 同歯ブラシ本体の裏側を示す部分斜視図である。 (a)は同歯ブラシ本体を示す部分平面図、(b)は(a)中のD−D′に沿って切断した状態を示す縦断正面図、(c)は同歯ブラシ本体の部分底面図である。 (a)は図6(a)におけるA−A′に沿って切断した状態を示す断面図、(b)は図6(a)におけるB−B′に沿って切断した状態を示す断面図、(c)は図6(a)におけるC−C′に沿って切断した状態を示す断面図である。 同歯ブラシにおける替えブラシユニットを裏側から見た状態を示す斜視図である。 (a)は同替えブラシユニットを示す平面図、(b)は同替えブラシユニットの正面図である。 (a)は図9(a)中のA−A′に沿って切断した状態を示す断面図、(b)は図9(a)中のB−B′に沿って切断した状態を示す断面図である。 a)は同ユニット受け板部と同替えブラシユニットとが分離した状態を示す断面図、(b)は同ユニット受け板部と同替えブラシユニットとの取り付け完了状態を示す断面図である。
符号の説明
20…歯ブラシ本体
21…柄部(ハンドル)
22…ヘッド部
23…ユニット受け板部
23d…位置決め貫通孔
23g…湾曲状案内起立壁部
23h…狭窄状溝部
23i…透孔
30…替えブラシユニット
31…植毛台
31a…一方端部
31c…挿し込み突起部
31e…括れ状連結部
31f…着脱用ピン
32…ブラシ毛
100…歯ブラシ
…掛止爪部
…爪部
…テーパー孔部分
…円柱孔部分
K…円柱部分
S…凸面
T…テーパー部分
W…窪み
X1…第1の掛止孔
X2…第2の掛止孔
Y1…第1の被掛止爪片
Y2…第1の被掛止爪片

Claims (5)

  1. 歯ブラシ本体と、この歯ブラシ本体の柄部の先側であるヘッド部に着脱可能な替えブラシユニットとを備え、前記ヘッド部は前記替えブラシユニットを支持する受け板部を有し、前記受け板部は少なくとも掛止部を一体的に有し、前記替えブラシユニットは、植毛台に植毛して成るブラシ毛と、前記植毛台の裏面から突出して前記掛止部に掛り止め可能な被掛止部とを有し、前記受け板部の前記柄部側において前記植毛台の長手方向の一方端が係合可能な起立壁部を一体的に有し、前記植毛台は、前記一方端から長手方向外側へ括れ状連結部を介して突出して成る雄部を有し、前記ヘッド部は、前記起立壁部を分断する狭窄状溝部を介して前記柄部側に形成されており、前記雄部と嵌合可能な雌部を有する歯ブラシにおいて、
    前記雌部は表裏貫通する透孔であって、前記雄部は当該透孔に嵌入する着脱用ピンであることを特徴とする歯ブラシ。
  2. 請求項1に記載の歯ブラシにおいて、前記透孔に嵌入した前記着脱用ピンの下端位置は当該透孔の下開口位置と実質的に同じであることを特徴とする歯ブラシ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の歯ブラシにおいて、前記着脱用ピンの下端面は凸面状であることを特徴とする歯ブラシ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の歯ブラシにおいて、前記着脱用ピンは、上端から下方に向うに従い次第に縮径する先細状部分と、この先細状部分から下方に一様断面に延びる柱状部分とから成り、前記透孔は、前記先細状部分が嵌合する先細状孔部分と、前記柱状部分が嵌合する柱状孔部分とから成ることを特徴とする歯ブラシ。
  5. 請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の歯ブラシにおいて、前記着脱用ピンと前記透孔の断面形状は円形であることを特徴とする歯ブラシ。
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