JP2007291676A - 構造物用ゴム密封型固定支承装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用ゴム密封型固定支承装置を提供することを目的とする。
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)にゴム沓載置用ポット部(41)を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)にゴム沓(13)を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)のゴム沓(13)上に上部構造(3)に固定される上鋼板(19)の下面が前記ゴム沓封入用ポット部(41)内のゴム沓(13)を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】下部構造(2)に固定される下鋼板(7)にゴム沓載置用ポット部(41)を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)にゴム沓(13)を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部(41)のゴム沓(13)上に上部構造(3)に固定される上鋼板(19)の下面が前記ゴム沓封入用ポット部(41)内のゴム沓(13)を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置(1)において、下鋼板(7)または上鋼板(19)に一端部が固定されたせん断キー部材(11)がゴム沓(13)を貫通し、該せん断キー部材(11)の他端部に大径部(24)を形成し、前記大径部(24)を上鋼板(19)または下鋼板(7)に形成した係合段部(21)に係合させ、該せん断キー部材(11)が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、建築物、塔状構造物、橋梁等の各種構造物を支持するための構造物用ゴム密封型固定支承装置に関する。
従来、図5に示されるように、地震時の回転たわみの吸収性を向上するために、下部構造101に固定された下鋼板102、下鋼板に形成されたゴム沓載置用ポット部108、ゴム沓載置用ポット部108に載置されるゴム沓103、前記ゴム沓載置用ポット部(108)のゴム沓103上に上部構造に固定される上鋼板の下面が前記ゴム沓103を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置100が提案されている。この種の固定支承装置は、大地震時の水平力及び上揚力によるゴム沓103の破壊を防止するために、直交する方向にそれぞれ1対のサイドブロック106と、サイドブロック106に形成された上揚力止め部材107を配置したものが開発されている。
特開2000−178921号公報
しかしながら、水平力によるゴム沓の変形を防止するサイドブロックを直交する方向に設けたとしても、地震時の水平力は全方向であるため、全ての水平力に対するゴム沓の変形を防止することができないという問題があった。そして、サイドブロックを直交する方向に配置することは、狭い空間内でのサイドブロックの配置が困難であり、部品数が多くなり、施工も困難であるため、高コストの支承構造となるという問題を有するものであった。
本発明は、上記課題を解決する、構造が簡単で、施工コストの安価で、地震時の全方向の水平力及び上揚力に抵抗可能な構造物用ゴム密封型固定支承装置を提供することを目的とする。
本第1発明は、上記課題を解決するために、下部構造に固定される下鋼板にゴム沓載置用ポット部を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部にゴム沓を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部のゴム沓上に上部構造に固定される上鋼板の下面が前記ゴム沓載置用ポット部内のゴム沓を密封するように配置した構造物用ゴム密封型固定支承装置において、下鋼板または上鋼板に一端部が固定されたせん断キー部材がゴム沓を貫通し、該せん断キー部材の他端部に大径部を形成し、前記大径部を上鋼板または下鋼板に形成した係合段部に係合させ、該せん断キー部材が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする。
本第2発明は、本第1発明の構造物用固定支承装置において、前記せん断キー部材の断面形状を円形断面または多角形断面とすることを特徴とする。
本第3発明は、本第1または第2発明の構造物用固定支承装置において、前記せん断キー部材の配置を中央部に1本または複数本とすることを特徴とする。
本第4発明は、本第1〜第3発明のいずれかの構造物用固定支承装置において、前記せん断キー部材とゴム沓とを一体加硫成形により一体に形成することを特徴とする。
本第5発明は、本第1〜第4発明のいずれかの構造物用固定支承装置において、下鋼板または上鋼板へのせん断キー部材の一端部の固定手段及びせん断キー部材の他端部への大径部の固定手段として、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しのいずれかを選択することを特徴とする。
本第6発明は、本第1〜第5発明のいずれかの構造物用固定支承装置において、前記大径部の下面と係合段部との上面との間に5mm以内の隙間を形成することを特徴とする。
本第7発明は、本第6発明の構造物用固定支承装置において、前記隙間に軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入することを特徴とする。
本発明の下部構造に固定される下鋼板にゴム沓載置用ポット部を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部にゴム沓を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部のゴム沓上に上部構造に固定される上鋼板の下面が前記ゴム沓載置用ポット部内にゴム沓を密封するように配置した構造物用ゴム密封型固定支承装置において、下鋼板または上鋼板に一端部が固定されたせん断キー部材がゴム沓を貫通し、該せん断キー部材の他端部に大径部を形成し、前記大径部を上鋼板または下鋼板に形成した係合段部に係合させ、該せん断キー部材が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備える構成により、せん断キー部材が地震時の水平方向の全方向の水平力と上揚力に抵抗できるので、構造が簡単で、無駄なスペースを必要としない構造物用ゴム密封型固定支承装置とすることができる。また、構造物用ゴム密封型固定支承は、ゴム沓の弾性部材のせん断変形が不必要であるため、せん断キー部材とゴム沓の貫通孔との間の間隙を必要としないから支承寸法を最小値に抑えることができコスト削減が可能となる。
せん断キー部材の断面を円形断面または多角形断面とする構成により、せん断キー部材の材料選択が容易になる。
せん断キー部材の配置を中央部に1本または複数本とする構成により、支承装置の規模に応じて自由にせん断キー部材の配置本数を設計できる。
せん断キー部材とゴム沓とを一体加硫成形により一体に形成する構成により、上下部構造との固定配置が容易になる。
下鋼板または上鋼板へのせん断キー部材の一端部の固定手段及びせん断キー部材の他端部への大径部の固定手段として、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しのいずれかを選択する構成により、耐久性の高い接合が可能となる。
大径部の下面と係合段部との上面との間に5mm以内の隙間を形成する構成により、熱膨張による大径部への押圧力を軽減し、地震時に回転力が作用した時に、大径部と係合段部との間にこじり応力が作用するのを防止することができる。
隙間に軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入する構成により、熱膨張による大径部への押圧力を軽減し、地震時に回転力が作用した時に、大径部と係合段部との間のこじり応力の緩衝作用をすると共に、隙間への塵埃等の侵入を防止できる。
せん断キー部材の断面を円形断面または多角形断面とする構成により、せん断キー部材の材料選択が容易になる。
せん断キー部材の配置を中央部に1本または複数本とする構成により、支承装置の規模に応じて自由にせん断キー部材の配置本数を設計できる。
せん断キー部材とゴム沓とを一体加硫成形により一体に形成する構成により、上下部構造との固定配置が容易になる。
下鋼板または上鋼板へのせん断キー部材の一端部の固定手段及びせん断キー部材の他端部への大径部の固定手段として、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しのいずれかを選択する構成により、耐久性の高い接合が可能となる。
大径部の下面と係合段部との上面との間に5mm以内の隙間を形成する構成により、熱膨張による大径部への押圧力を軽減し、地震時に回転力が作用した時に、大径部と係合段部との間にこじり応力が作用するのを防止することができる。
隙間に軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入する構成により、熱膨張による大径部への押圧力を軽減し、地震時に回転力が作用した時に、大径部と係合段部との間のこじり応力の緩衝作用をすると共に、隙間への塵埃等の侵入を防止できる。
本発明の実施の形態を図により説明する。図1は、本発明の構造物用ゴム密封型固定支承装置の第一実施形態を示す図である。構造物用ゴム密封型固定支承装置1は、下部構造2と上部構造3との間に配置される。下部構造2には、アンカー部材用孔が形成され、アンカー部材4が挿入され、アンカー部材4の上端は雌ねじ筒5に溶接または螺着により固定される。アンカー部材用孔に無収縮モルタルが充填される。下鋼板7の4隅には、ボルト挿通孔が形成され、ボルト9が挿通され、雌ねじ筒5の雌ねじと螺着し、下鋼板7を下部構造2に固定する。
下鋼板7上には、円環状の環状囲壁40が突設形成される。環状囲壁40は、下鋼板7と一体に形成しても、環状囲壁40を下鋼板7に溶着して形成しても良い。連続突出壁40に囲まれた空間が、ゴム沓載置用ポット部41となる。ゴム沓載置用ポット41の形成手段として、平らな下鋼板7を切削加工して凹部を形成しても良い。ゴム沓載置用ポット部41内に、ゴム沓13が載置される。ゴム沓13の外径は、ゴム沓載置用ポット部41の内径と同径かあるいはそれよりも僅かに小径とする。ゴム沓13の厚さは、上部構造3の回転たわみに追従するに足る厚さとする。ゴム沓13の上面の縁部には金属製のバックアップリング42が設置される。
上部構造3にボルト31で固定された上鋼板19は、上部フランジ部19Aと下部円柱部19Bとで構成される。上部フランジ部19Aと下部円柱部19Bを一体に形成しても、上部フランジ部19Aに下部円柱部19Bを溶接等の手段により溶着して形成しても良い。上鋼板19の下部円柱部19Bの下面はゴム沓載置用ポット部41に載置されたゴム沓13に当接し、ゴム沓13の上面の縁部に設置されたバックアップリング42と協働してゴム沓13を密封状態にする。下部円柱部19の外径は、ゴム沓載置用ポット部41の内径より僅かに小径とされ、その揺動が許容される。環状囲壁40の上端面にシールリング43が設置され、上鋼板19の上部フランジ部19Aとシール面を形成し、ゴム沓載置用ポット部41内に塵埃等の異物が侵入するのを防止する。
下鋼板7の中央にはせん断キー部材11の下端が固定される。せん断キー部材11と下鋼板7との固定は、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しのいずれかを選択する。溶接による固定は、狭い作業空間での作業のため溶接欠陥等が発生する可能性が高いので採用しないほうが望ましい。
せん断キー部材11は、ゴム沓載置用ポット部41に載置されたゴム沓13に形成した中心孔18に挿入される。中心孔18の内径は、せん断キー部材11の外径とほぼ同じか、2mm以下大きくても良い。また、ゴム沓13とせん断キー部材13を一体加硫成形により一体に形成してもよい。せん断キー部材11の断面形状は、図2(a)に示されるような円形断面、図2(b)に示されるような4角形断面、図2(c)に示されるような6角形断面であってもよい。
ゴム沓13を挿入したせん断キー部材11の上部が、上部構造3にボルト31により固定された上鋼板19の下部円柱部19B、上部フランジ部19Aに形成した貫通孔に挿入され、上部フランジ部19の貫通孔には、係合断部21が形成される。上鋼板19の貫通孔に挿入したせん断キー部材11の先端に大径部24が固定される。せん断キー部材11と大径部24との固定手段としては、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しのいずれかを選択する。大径部24の下面と係合段部21の上面とで形成される係合面には、熱膨張による大径部24への上向きの押圧力を軽減し、地震時の回転応力によるこじり応力の緩衝領域として5mm以内の隙間32を形成する。また、この隙間32に軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入することにより、地震時の回転応力によるこじり応力の緩衝作用と、塵埃等の異物の侵入防止の機能をもたせてもよい。さらに、大径部24の外周面と係合段部21の内側面との間にも隙間を形成し、地震時に大径部24に横方向の押圧力が負荷するのを防止する。
本発明の第一実施形態の作用を説明する。地震が発生し構造物用固定支承装置1に大きな上揚力が作用すると、上鋼板19の係合断部21に係合した大径部24が上鋼板19に形成した係合段部21の上面と当接し、上部構造3に加わる上揚力に抵抗して制御する。また、下向きの力が作用した時は、上鋼板19が係合段部21に当接した大径部24を介してゴム沓13を圧縮しながら下方に移動し免震を行う。
ゴム沓13に水平方向の応力が作用した時、せん断キー部材11がゴム沓13と上鋼板19を固定した上部構造3の水平移動を制限し、上部構造3を免震する。
地震時に上部構造3に回転力が作用した時、せん断キー部材11を介してゴム沓13に伝達される。この時、上部構造3に固定された上鋼板19に形成した係合段部21の上面と、せん断キー部材11に固定した大径部24の下面との間に5mm以内の隙間32を形成してあるので、係合段部21と大径部24との間にこじり応力が作用するを防止できる。また、隙間32に、軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入しておくことにより、大径部24と係合段部21との間のこじり応力の緩衝作用をすると共に、隙間への塵埃等の侵入を防止できる。また、隙間32は、熱膨張による大径部24に上向きの押圧力の負荷を防止する機能を有する。
図3は、本発明の第二実施形態を示すものである。第2実施形態の特徴は、せん断キー部材11を複数配置する点である。構造物用固定支承装置1の支承規模が大きい場合、地震時の大きな上揚力、大きな水平方向の応力に抵抗するために複数のせん断キー部材を配置する。他の構成及びその作用は第一実施形態同様であるので説明を省略する。
図4は、本発明の第4実施形態を示すものである。第4実施形態は、前記の第一、第二、第三実施形態と異なる点は、上部構造3に固定された上鋼板19のせん断キー部材11の上端を固定点である。他の構成及びその作用は、前記の第一、第二、第三実施形態と同様であるので説明を省略する。
1:橋梁用固定弾性支承構造
2:下部構造
3:上部構造
4:アンカー部材
5:雌ねじ筒
7:下鋼板
9:ボルト
11:せん断キー部材
13:ゴム沓
18:中心孔
19:上鋼板
19A:上部フランジ部
19B:下部円柱部
21:係合段部
24:大径部
31:ボルト
32:隙間
40:環状囲壁
41:ゴム沓載置用ポット部
42:バックアップリング
43:シールリング
2:下部構造
3:上部構造
4:アンカー部材
5:雌ねじ筒
7:下鋼板
9:ボルト
11:せん断キー部材
13:ゴム沓
18:中心孔
19:上鋼板
19A:上部フランジ部
19B:下部円柱部
21:係合段部
24:大径部
31:ボルト
32:隙間
40:環状囲壁
41:ゴム沓載置用ポット部
42:バックアップリング
43:シールリング
Claims (7)
- 下部構造に固定される下鋼板にゴム沓載置用ポット部を形成し、前記ゴム沓載置用ポット部にゴム沓を載置し、前記ゴム沓載置用ポット部のゴム沓上に上部構造に固定される上鋼板をその下面が前記ゴム沓載置用ポット部内のゴム沓を密封するように載置した構造物用ゴム密封型固定支承装置において、下鋼板または上鋼板に一端部が固定されたせん断キー部材がゴム沓を貫通し、該せん断キー部材の他端部に大径部を形成し、前記大径部を上鋼板または下鋼板に形成した係合段部に係合させ、該せん断キー部材が水平方向のせん断キーとしての機能と、上揚力止めの機能とを備えることを特徴とする構造物用ゴム密封型固定支承装置。
- 前記せん断キー部材の断面形状を円形断面または多角形断面とすることを特徴とする請求項1に記載の構造物用ゴム密封型固定支承装置。
- 前記せん断キー部材の配置を中央部に1本または複数本とすることを特徴とする請求項1または2に記載の構造物用ゴム密封型固定支承装置。
- 前記せん断キー部材とゴム沓とを一体加硫成形により一体に形成することを特徴とする請求項1〜3のいずれかの橋梁用ゴム密封型固定弾性支承構造。
- 下鋼板または上鋼板へのせん断キー部材の一端部の固定手段及びせん断キー部材の他端部への大径部の固定手段として、ネジ、焼きばめ、冷やしばめ、削り出しの中から選択することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の構造物用ゴム密封型固定支承装置。
- 前記大径部の下面と係合段部との上面との間に5mm以内の隙間を形成することを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の構造物用ゴム密封型固定支承装置。
- 前記隙間に軟鋼またはゴム等の柔軟な材料を挿入することを特徴とする請求項6に記載の構造物用ゴム密封型固定支承装置。
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- 2006-04-24 JP JP2006119191A patent/JP2007291676A/ja active Pending
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