JP2007290202A - タイヤ成型用金型及びそれにより成型された空気入りタイヤ - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤトレッドを成型する金型がタイヤ周方向に分割された複数のセグメント11、12で構成されたタイヤ成型用金型において、成型時におけるゴムのはみ出しを抑制するとともに、均一性に優れたタイヤを成型でき、前記セグメントを構成するピースの脱落の防止を図った金型を提供する。
【解決手段】セグメント11,12はタイヤ周方向に分割された複数のピース21〜25,31〜35を備え、各ピース21〜25,31〜35はタイヤ周方向に摺動可能であって、ピース21〜25,31〜35のうち、セグメント11,12のタイヤ周方向の両端に配置された端部ピース21,25,31,31の各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピース21〜25、31〜35のタイヤ周方向端面間の間隙に、反発手段70a、70bが配置されたタイヤ成型用金型とする。
【選択図】図6

Description

本発明は、トレッドを成型する部分が複数のセグメントに分割されたタイヤ成型用金型に関し、より詳しくは隣接するセグメント間へのゴムのはみ出しを抑制し、均一性に優れたタイヤを成型する技術に関する。
空気入りタイヤの成型において、タイヤのトレッドを成型する部分がタイヤ周方向に分割されたセクター分割金型が使用されてきた。分割された部分はセグメントと呼ばれ、通常セグメントは7〜13個に分割されている。成型時において、各セグメントはタイヤ回転軸から放射方向内側に移動し、金型が閉じられてタイヤが成型される。例えば、特許文献1に記載されたタイヤ成型用金型が知られている。また、本願発明者により発明された、特許文献2に記載されたタイヤ成型用金型が知られている。
特開2002−361632号公報 特開2006−21357号公報
特許文献1の金型では、タイヤ成型時において、各セグメントはタイヤ放射方向に移動する。図1に示すように、セグメント1aがトレッド表面に横溝を成型する突条2a、2bを備えている場合、セグメント1aの中央部にある突条2aは生タイヤTの表面からタイヤ放射方向Raに進入し、横溝が成型される。
しかし、セグメント1aの端部にある突条2bが生タイヤTの表面から進入する方向は突条2aが進入する方向Raと同じであるので、突条2bの延びる方向Rbと異なり角度ずれが生じる。その結果、突条2bにより生タイヤTのゴムがセグメント1aの中央部から端部に向かって押しやられる。同様に、隣接するセグメント1bにおいても、セグメント端部の突条2dは、その延びる方向Rdと異なる方向であるRc方向に進入する。その結果、突条2dにより生タイヤTのゴムがセグメント1bの中央部から端部に向かって押しやられる。
したがって、生タイヤTの突条2b及び2dに挟まれた部分の厚みは増大する。ゴムの移動により局所的に厚みが増大した部分が、金型が閉じる過程で隣接するセグメント同士により挟まれてゴムのはみ出しが発生し、外観上の品質が劣化してしまう。また、ゴムの移動によりトレッド部の厚さが不均一となり、タイヤの性能劣化の原因となることもあった。
上記問題を解決すべく、特許文献2の金型では、セグメントを複数のピースに分割し、各ピースを摺動可能な構成とした。しかしながら、ピースの摺動のためには間隙が必要であり、また各ピースの摺動抵抗もばらつきがある。更に、金型の取付け精度・加硫機の据付精度によっては、各々セグメントが真円を保持したまま金型が縮径することは困難でと考えられた。
理論的には、セグメントの両端にあるピースであってもセグメントの中央部にあるピースであっても、タイヤに現れるゴムのはみ出しは均一となる。しかし、発明者が特許文献2の金型で加硫されたタイヤを観察したところ、セグメントの両端にあるピースにおけるゴムのはみ出しが、他の位置のピースに比べて大きくなる傾向が観察された。したがって、ゴムのはみ出しを抑えトレッド部の厚さを均一とする観点からは、不十分であった。また、各セグメントの両端にあるピースが脱落する可能性もあった。
本発明の目的は、トレッドを成型するセグメントをピースに分割し、成型時におけるゴムのはみ出しを抑制するとともに、均一性に優れたタイヤを成型でき、更に分割されたピースの脱落の防止を図った金型を提供することにある。
上記課題を解決するため、鋭意検討した結果、本願発明は、
タイヤトレッドを成型する金型がタイヤ周方向に分割された複数のセグメントで構成されたタイヤ成型用金型において、
前記セグメントはタイヤ周方向に分割された複数のピースを備え、
前記各ピースはタイヤ周方向に摺動可能であって、
前記ピースのうち、前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピースのタイヤ周方向端面間の間隙に、反発手段が配置されたことを特徴とするタイヤ成型用金型とするものである。
ピース間の間隙に配置された反発手段により、ピース間の間隙が徐々に狭められるので、金型内の空気を排出すると共に、ゴムのはみ出しを抑えることができる。更に、前記ピースのうち、前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピースのタイヤ周方向端面間の間隙に、反発手段が配置されているので、金型が縮径する過程において、隣接するセグメントの端部ピース同士が先ず当接し、次に、反発手段が縮小して他のピース同士が当接する。
したがって、各ピースがタイヤ回転軸に相当する点に向かう放射方向により近づいた方向に沿って、各ピースが移動し、生タイヤに進入することになる。特に、従来の金型では、放射方向から大きくずれた方向に移動していた前記端部ピースも放射方向により近づいた方向に移動し、生タイヤに進入する。その結果、ピース間に発生するゴムのはみ出しを抑制することができる。
本願発明は、前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピースのタイヤ周方向端面に凹部が設けられ、隣接するピースの前記凹部に跨って、前記反発手段が配置されたタイヤ成型用金型の発明でもある。
例えば、反発手段としてコイルばねを選択した場合、ピースのタイヤ周方向端面の一方のみに凹部を設けても、該凹部にコイルばねを挿入することはできる。この場合、凹部に挿入されていないコイルばねの端部は、対向するピースの端面に接触する。しかし、このような様態では、金型の縮径の度にピース端面での接触位置が異なってしまうことになる。更に、コイルばねに座屈が生じた場合、コイルばねの反発方向がピースの摺動方向とずれ、ピースの摺動不良が発生する。
この点、本願発明のようにピースの両方のタイヤ周方向端面に凹部を設け、隣接する前記ピースの凹部に跨って、例えばコイルばねを配置することにより、コイルばねの座屈を抑制し、ピースの摺動不良を抑制することができる。また、反発手段を複数配置することにより、ピース端面全域に渡り反発力の発生方向及び反発力を均一化することが可能となり、セグメント内でのピースが傾くことによる摺動不良を抑制することが可能となる。
本願発明は、前記セグメントのタイヤ周方向の端面の両方に、前記セグメントと前記端部ピースとの摺動面から前記端部ピース側に突出するストッパーを備え、
前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面に、前記ストッパーが進入可能な凹部を備えたタイヤ成型用金型の発明でもある。
セグメントのタイヤ周方向の端面の両方に、セグメントと端部ピースとの摺動面から端部ピース側に突出するストッパーを設け、該ストッパーが進入可能な凹部を、前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面に設けている。その結果、端部ピースがタイヤ周方向に移動しても、ストッパーが端部ピースの凹部の底に当接するので、セグメントからピースが脱落することを防止できる。
以下、図面を用いて、本発明に係るタイヤ成型用金型の実施形態を説明する。図2は本発明に係る金型が閉じた状態を示す。タイヤトレッドを成型する金型は8個のセグメント11〜18に分割され、金型の縮径に伴いタイヤ放射方向R1〜R8に移動可能となっている。例えば、セグメント11はタイヤ放射方向R1に移動可能である。
各セグメントはタイヤ周方向に更に分割された複数のピースを備えている。例えば、セグメント11はピース21〜25を備え、セグメント12はピース31〜35を備えている。また、ピース21などはトレッド表面に溝を形成する突条(図示しない)を備えている。ピース21〜25,31〜35のうち、セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースは、図中の21,25,31,35である。
図3は図2のA−A線断面図である。セグメント11のピース21を例に取ると、図3において、ピース21には溝40が刻まれ、セグメント11は、突条41を備え、溝40に突条41が係合するので、ピース21はタイヤ周方向に摺動可能である。他のピース22〜25についても同様である。また、ピース21などはトレッド表面の周方向溝を成型する突条50や横溝を成型する突条51を備えている。
図4は、金型が閉じたときの図3のB−B線断面図である。セグメント11のタイヤ周方向端面60には、セグメント11と端部ピース21との摺動面61から端部ピース21側に突出したストッパー62を備えている。また、端部ピース21には、セグメント11端側のタイヤ周方向端面63に、ストッパー62が進入可能な凹部64を備えている。
したがって、金型が開いたときのB−B線断面図である図5に示すように、ピース間の間隙が広くなるように、端部ピース21が摺動しても、ストッパー62が端部ピース21の凹部64の底部に当接するので、セグメント11から端部ピース21が脱落することを防止できる。なお、ストッパー62やナット66の取り付けには、金型閉時におけるセグメント11,12間の隙間を利用することもできるし、セグメント11の端面60に、ストッパー62やナット66が収納可能な凹部(図示しない)を設けることもできる。
成型時の金型の動作について説明する。図6は、金型が開いた状態を示す図であり、セグメント11及び12のみを示している。タイヤ成型時には、セグメント11,12がそれぞれタイヤの放射方向であるR1,R2方向に移動し、金型が縮径する。セグメント11,12の中央部のピース23,33及び端部ピース21,25,31,35には横溝を成型する突条51が備えられている。セグメント11,12において隣接している端部ピース25と端部ピース31との間隙を除く、ピース21〜25及び31〜35の間隙には、コイルばね70a、70bが配置されている。金型が開いた状態では、コイルばね70a,70bの反発力により各ピース間に間隔が開くように取り付けられている。その一方、ピース間隔が開くと、端部ピース21,25,31,35は、ストッパー(図6には図示せず)と当接するので、それ以上広がることなく所定の位置で固定される。このため一つのセグメント11内の各ピース21〜25は、コイルばね70a,70b(反発手段)とストッパーによって、ほぼ等間隔の所定の位置で固定される(ピース31〜35も同じ)。この金型が開いた状態におけるセグメント内のピース間の間隙は、0.3mm〜10mmであることが好ましい。
金型が縮径すると、図7に示すように、セグメント11,12がR1,R2方向に移動する。縮径の過程において、端部ピース25と31の間隙を除いて、隣接する各ピースの間隙にコイルばね70a,70bが配置されているので、金型が縮径する過程において、端部ピース25と端部ピース31の各セグメント11,12端側のタイヤ周方向端面同士が先ず当接する。
次に、コイルばね70a,70bが縮小し、他のピースのタイヤ周方向端面同士が当接する。同時に、セグメント11、12が移動し、それぞれのピースに備えられた突条51aもR1,R2方向にタイヤTに進入する。その結果、トレッド表面に横溝が成型される。また、ピース間の間隙に配置されたコイルばね70a,70bにより、ピース間の間隙が徐々に狭められるので、金型内の空気を排出すると共に、ゴムのはみ出しを抑えることができる。
特に、各ピース21〜25,31〜35がタイヤ回転軸に相当する点に向かう放射方向により近づいた方向に沿って、各ピースが移動し、生タイヤに進入することになる。特に、従来の金型では、放射方向から大きくずれた方向R1,R2に移動していたセグメントの両端に配置されたピース25,31も放射方向により近づいた方向R1’,R2’に移動し、生タイヤに進入する。その結果、ピース間に発生するゴムのはみ出しを抑制することができる。
図8は、ピース22とピース23の間隙を示す断面図である。対向するピース22,23のタイヤ周方向端面にはそれぞれ凹部72,73が設けられ、凹部72,73には、コイルばね70aの両端が両凹部に跨って挿入されている。したがって、金型の縮径の度にピース端面でのコイルばね70aの接触位置が異なることがなく、コイルばね70aに座屈が生じることもない。その結果、コイルばね70aの座屈を抑制し、ピースの摺動不良を抑制することができる。また、コイルばね70aが複数配置されているので、ピース端面全域に渡り反発力の発生方向及び反発力を均一化することが可能となり、セグメント内でのピースが傾くことによる摺動不良を抑制することが可能となる。更に、凹部72,73によりコイルばね70aの脱落を防止することができ、上述のストッパー機構と併用することにより、脱落防止効果を高めることができる。
従来例のタイヤ成型用金型を示す図である。 本発明に係るタイヤ成型用金型が閉じている状態を示す図である。 本発明に係るタイヤ成型用金型の断面を示す図である。 金型が閉じた状態でのストッパー近傍を示す断面図である。 金型が開いた状態でのストッパー近傍を示す断面図である。 金型が開いた状態でのセグメントの一部を示す図である。 金型の縮径過程でのセグメントの一部を示す図である。 ピース間の間隙を示す断面図である。
符号の説明
11〜18 セグメント
21〜25,31〜35 ピース
51 突条
62 ストッパー
64 凹部
70a,70b コイルばね

Claims (6)

  1. タイヤトレッドを成型する金型がタイヤ周方向に分割された複数のセグメントで構成されたタイヤ成型用金型において、
    前記セグメントはタイヤ周方向に分割された複数のピースを備え、
    前記各ピースはタイヤ周方向に摺動可能であって、
    前記ピースのうち、前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピースのタイヤ周方向端面間の間隙に、反発手段が配置されたことを特徴とするタイヤ成型用金型。
  2. 前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面を除く、前記各ピースのタイヤ周方向端面に凹部が設けられ、隣接するピースの前記凹部に跨って、前記反発手段が配置された請求項1に記載のタイヤ成型用金型。
  3. 前記セグメントのタイヤ周方向の端面の両方に、前記セグメントと前記端部ピースとの摺動面から前記端部ピース側に突出するストッパーを備え、
    前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面に、前記ストッパーが進入可能な凹部を備えた請求項1又は2に記載のタイヤ成型用金型。
  4. タイヤトレッドを成型する金型がタイヤ周方向に分割された複数のセグメントで構成されたタイヤ成型用金型において、
    前記セグメントはタイヤ周方向に分割された複数のピースを備え、
    前記各ピースはタイヤ周方向に摺動可能であって、
    前記セグメントのタイヤ周方向の端面の両方に、前記セグメントと前記端部ピースとの摺動面から、前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピース側に突出したストッパーを備え、
    前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面に、前記ストッパーが進入可能な凹部を備えたことを特徴とするタイヤ成型用金型。
  5. 金型の縮径動作に際し、隣接する前記セグメントのタイヤ周方向の両端に配置された端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面同士が先ず当接し、
    その後、前記端部ピースの各セグメント端側のタイヤ周方向端面以外の、隣接する前記各ピースのタイヤ周方向端面同士が当接することを特徴とするタイヤ成型用金型。
  6. 請求項1乃至5のいずれかに記載のタイヤ成型用金型により成型された空気入りタイヤ。
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