JP2015058646A - タイヤ成型用金型及びタイヤ成型方法 - Google Patents

タイヤ成型用金型及びタイヤ成型方法 Download PDF

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Abstract

【課題】組立精度がそれほど要求されず、長期に亘って使用してもゴムの噛み込み等の不具合が発生しないようにする。
【解決手段】グリーンタイヤの軸心方向に沿って相対的に移動可能で、グリーンタイヤ6の各サイド部にそれぞれ圧接可能な第1金型2及び第2金型3と、グリーンタイヤ6の径方向に移動可能で、グリーンタイヤ6のトレッド部に圧接可能な第3金型4とを備える。第3金型4は、グリーンタイヤ6のトレッド部に圧接するアルミニウム製のセクタ8と、型締め前の状態では、グリーンタイヤ6の軸心方向及び周方向に移動可能な隙間を有し、型締め時、セクタ8を保持してグリーンタイヤ6のトレッド部に圧接させるセグメント7とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、タイヤ成型用金型及びタイヤ成型方法に関するものである。
従来、タイヤ成型用金型として、タイヤのトレッドパターンを複数に区画分割して構成した複数のアルミニウム製のピース(セクタ)をスチール製のバックブロックに装着し、バックブロックの周方向中央に位置するピースを位置決め用ボルトによりバックブロックに固定したものが公知である(例えば、特許文献1参照)。
また他のタイヤ成型用金型として、バックセグメントの内面側に複数に分割されたピースブロック(セクタ)を着脱可能に組み込んだ複数のセクターモールドを周上に配設して成るセクショナル構造のタイヤ成形用金型において、複数のピースブロックの各当接面に、ピースブロック間の間隙を調整するための弾性部材を介在させたものが公知である(例えば、特許文献2参照)。
しかしながら、前記いずれのタイヤ成型用金型であっても、金型を開閉する際に互いに衝突し、長期に亘って使用しているうちに、金型、特にアルミニウム製のピース(ピースブロック)が摩滅する。この場合、成型対象であるグリーンタイヤが摩滅した部分にはみ出したり、場合によって金型間に噛み込んだりし、成型後のタイヤでの不良の原因となる。
特開2001−150442号公報 特開2006−159669号公報
本発明は、組立精度がそれほど要求されず、長期に亘って使用してもゴムの噛み込み等の不具合が発生しないようにすることを課題とする。
本発明は、前記課題を解決するための手段として、
グリーンタイヤの軸心方向に沿って相対的に移動可能で、前記グリーンタイヤの各サイド部にそれぞれ圧接可能な第1金型及び第2金型と、
前記グリーンタイヤの径方向に移動可能で、前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接可能な第3金型と、
を備え、
前記第3金型は、
前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接するアルミニウム製のセクタと、
型締め前の状態では、前記セクタに対して前記グリーンタイヤの軸心方向及び周方向に移動可能な隙間を有し、型締め時、前記セクタを保持して前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接させるセグメントと、
を備えたタイヤ成型用金型を提供する。
この構成により、セグメントに対して隙間を有してセクタを取り付けるだけでよいので、従来のように固定する場合に比べて組立精度が必要とされない。また型締め時、セクタは移動可能であるので、固定されている場合のように互いに衝突して摩耗する等が原因でセクタ間に隙間が生じることによりグリーンタイヤを噛み込むといった不具合を発生させることがない。さらに型締めでは、グリーンタイヤのトレッド部には、まず、セクタが当接する。セクタは、セグメントに対して移動可能な隙間を有して配置されている。このため、たとえグリーンタイヤが正規の位置からずれて配置されていたとしても、前記隙間を利用してセクタが移動し、グリーンタイヤのトレッド部に当接する。そして、セグメントを内径側へと押し込んで行くことによりセクタの位置を矯正して適正な位置でトレッド部を圧接することができる。
前記セクタと前記セグメントの間に転動体を配置するのが好ましい。
この構成により、セグメントに対するセクタの動きをスムーズなものとすることができる。
前記転動体は球体であるのが好ましい。
この構成により、セグメントに対するセクタの動きを、グリーンタイヤの軸心方向及び周方向のいずれにもスムーズなものとすることができる。
前記セクタ又は前記セグメントの少なくともいずれか一方に、前記転動体が配置される保持凹部を形成するのが好ましい。
この構成により、セクタ又はセグメントに対して転動体を位置決めし、セクタが移動する際の支持状態を安定させることができる。
前記転動体は弾性材料から構成するのが好ましい。
この構成により、セグメントを内径側に押し込んで行く際、転動体によってセクタに作用させる付勢力を徐々に大きくすることができ、セクタの位置矯正をスムーズに行うことが可能となる。
前記セグメントは前記セクタに比べて高硬度であるのが好ましい。
また本発明は、前記課題を解決するための手段として、
前記いずれかの構成のタイヤ成型用金型において、
型締めを、
前記グリーンタイヤの両サイド部に、前記第1金型及び前記第2金型をそれぞれ圧接させる第1工程と、
前記グリーンタイヤのトレッド部に前記第3金型のセクタを当接させる第2工程と、
前記第3金型のセグメントを内径方向に移動させ、前記隙間により前記グリーンタイヤを軸心方向及び周方向に位置を修正する第3工程と、
前記セクタを前記トレッド部に圧接させる第4工程と、
で行うタイヤ成型方法を提供する。
本発明によれば、セグメントとセクタの間に隙間を形成するようにしたので、セグメントに対するセクタの組立精度がそれほど必要とされない。また型締めでは、セクタが移動可能であるので、固定されている場合のようにセクタ同士が衝突や接触により摩耗する等の不具合を発生させることがない。さらに、たとえグリーンタイヤが正規の位置からずれて配置されていたとしても、そのトレッド部に合わせてセクタを移動させることができる。そして、型締めすることによりセグメントによってセクタを正規の位置へと矯正することができる。したがって、ゴム噛み等の不具合が発生せず、成型後のタイヤでの不良の発生を防止することができる。
本実施形態に係るタイヤ成型用金型の部分概略断面図である。 図1の側面図である。 他の実施形態に係る第3金型の概略断面図である。 他の実施形態に係る第3金型の概略断面図である。
以下、本発明に係る実施形態を添付図面に従って説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、「側」、「端」を含む用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が限定されるものではない。また、以下の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物、あるいは、その用途を制限することを意図するものではない。
図1は、本実施形態に係るタイヤ成型用金型1の概略断面図である。このタイヤ成型用金型1は、第1金型2、第2金型3、第3金型4及びブラダー5を備える。
第1金型2は、ここでは上側サイドプレートで構成されている。上側サイドプレートは、金型内に、軸心方向が鉛直方向に一致するようにして配置されたグリーンタイヤ6の上方側のサイド部(ビード部を含む)に圧接する。
第2金型3は、ここでは下側サイドプレートで構成されている。下側サイドプレートには、前記グリーンタイヤ6の下方側のサイド部(ビード部を含む)が載置される。
第3金型4は、セグメント7及びセクタ8を備える。
セグメント7は、周方向に分割された複数個のもので、図示しない駆動手段によってグリーンタイヤ6の径方向に往復移動可能となっている。セグメント7の内周面には、上下端部がそれぞれ内径側に突出することにより、上方ガイド壁部9と下方ガイド壁部10とがそれぞれ形成されている。これらガイド壁部の対向面は、先端側の水平面と、これに続く傾斜面とで構成されている。そして、ガイド壁部9、10の対向面及び両ガイド壁部9、10の間の内周面によって囲まれた空間が周方向に延びるガイド凹部11となっている。
ガイド壁部9、10には、周方向の両側2箇所に位置ずれ防止ピン12がそれぞれ取り付けられている。位置ずれ防止ピン12の先端部分は、水平面から対向方向へと突出し、後述するセクタ8に形成した逃がし凹部16内に配置されている。
ガイド凹部11の内周面には、図2に示すように、中央部と4隅の都合5箇所に第1保持凹部13がそれぞれ形成されている。各第1保持凹部13には、セクタ8の第2保持凹部17とで保持される、弾性材料からなる球状の転動体14がそれぞれ配置されている。
セクタ8は、内周面にトレッド部(ショルダー部を含む)を形成するための成型凹部15を形成されている。セクタ8の上下面は、セグメント7の上方ガイド壁部9の下面及び下方ガイド壁部10の上面にそれぞれ対向する平坦面で構成されている。各平坦面には、前記セグメント7に設けた位置ずれ防止ピン12が位置する逃がし凹部16がそれぞれ形成されている。これにより、セグメント7に対してセクタ8が移動可能な状態で脱落を防止される。またセクタ8の外周面は、セグメント7のガイド凹部11の内周面に沿って湾曲しており、そこには前記セグメント7の各第1保持凹部13に対応する位置に第2保持凹部17がそれぞれ形成されている。
セクタ8は、セグメント7のガイド凹部11内に配置されるようにしてセグメント7に装着される。このとき、各第1保持凹部13に転動体14をそれぞれ配置し、装着後は位置ずれ防止ピン12を取り付けて、セクタ8がセグメント7から脱落することを防止する。装着状態では、セグメント7のガイド凹部11とセクタ8との間には一定の隙間が形成される。詳しくは、セグメント7の各ガイド壁部の上下面と、セクタ8の上下面との間には上下隙間18が形成され、セグメント7の内周面と、セクタ8の外周面との間には水平隙間19が形成される。水平隙間19は、第1保持凹部13の底面と第2保持凹部17の底面とに転動体14の外周面がそれぞれ当接することにより維持される。
前記構成の第3金型4によれば、セクタ8は、セグメント7に対して、グリーンタイヤ6の軸心方向及び径方向に移動可能となるように隙間を有して配置することができる。したがって、セグメント8に対してセクタ8を組み立てる際の組立精度がそれほど必要とされない。また型締め時、セクタ8が移動できるので、セクタ8同士が衝突したり、圧接したりして摩耗等の不具合を発生させることがない。このため、長期に亘る使用によっても摩滅によりセクタ8間に隙間が発生することがなく、グリーンタイヤ6の噛み込みを防止することができる。さらに型締めを行う場合、第3金型4では、グリーンタイヤ6の位置ずれ如何に拘わらず、セクタ8の成型凹部15がトレッド部に沿うように軸心方向及び径方向に移動し、トレッド部に対する位置関係を噛み込みのない良好なものとすることができる。
ブラダー5は、金型内に配置され、径方向に膨らんでグリーンタイヤ6の内周面に圧接して膨らませ、グリーンタイヤ6のサイド部及びトレッド部を第1金型2、第2金型3及び第3金型4に圧接して加硫成型可能とする。
次に、前記構成からなるタイヤ成型用金型1によるグリーンタイヤ6の加硫成型方法について説明する。
型を開き、内部にグリーンタイヤ6を配置する。この状態では、第2金型3上にグリーンタイヤ6の上方側のサイド部が載置される。第1金型2はグリーンタイヤ6の上方に位置し、第3金型4はグリーンタイヤ6の外径側に位置する。
第1金型2を降下させ、その下面をグリーンタイヤ6の上方側のサイド部に当接させる。そして、第3金型4を内径側へと移動させると、まず、セクタ8の成型凹部15がグリーンタイヤ6のトレッド部に当接する。セクタ8は、セグメント7との間に隙間が形成され、グリーンタイヤ6の軸心方向及び周方向に移動可能となっている。したがって、グリーンタイヤ6が正規の位置からずれて配置されている場合、そのトレッド部の形状に沿ってセクタ8は軸心方向又は周方向に移動する。
このようにしてグリーンタイヤ6に対してセクタ8が位置決めされた状態から、さらにセグメント7を内径方向へと移動させると、転動体14が弾性変形しながら、セクタ8に作用させる力を徐々に増大させる。また隣接するセクタ同士が当接して各セクタ8は正規の位置へと移動する。これにより、グリーンタイヤ6は正規の位置からずれて配置されていたとしても、確実かつ無理なく正規の位置へと位置を矯正されることになる。したがって、グリーンタイヤ6のゴムの噛み込みや、その後の加硫成型での不具合を発生させることがない。またセクタ8は移動可能であるため、セグメント7に固定されている場合のように隣接するセクタ同士が衝突したり、圧接したりすることがなく、正規の位置へと変位する。このため、長期に亘る使用によっても、隣接するセクタ8の接触面が摩耗しにくく、隙間が生じてグリーンタイヤ6を噛み込む等の不具合を発生させることもない。
なお、本発明は、前記実施形態に記載された構成に限定されるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、第3金型4を次のように構成することができる。
図3では、転動体14をアルミニウム製の剛体で構成し、中央部に位置する転動体14をコイルスプリング20でセクタ8側へと付勢するようにしている。但し、中央部に位置する転動体14のみだけでなく、他の転動体14もコイルスプリング20で付勢するようにしてもよい。この構成によれば、コイルスプリング20を変更するだけで自由に付勢力を変更することができる。
図4では、セクタ8の外周面側をスチール製の保護層21で構成し、この保護層21に第2保持凹部17を形成するようにしてもよい。保護層21には、別体のスチール製板材をネジ止めしたもの等を使用することができる。これによれば、セグメント9によって付勢されるアルミニウム製のセクタ8の摩滅等を効果的に防止することができる。またこの構成に、前記図3の構成を組み合わせるようにしてもよい。これにより、転動体14によるセクタ8の摩滅を効果的に防止することができる。
また前記実施形態では、セグメント7に形成した第1保持凹部13と、セクタ8に形成した第2保持凹部17とで転動体14を保持するようにしたが、保持凹部はいずれか一方の部材にのみ形成するようにしてもよい。
また前記実施形態では、転動体14を球体としたが、これに限らず、例えば、円筒体とすることもできる。この場合、円筒体の外周面をセクタ8に線接触させるようにすればよい。また円筒体とした場合、両端部を半球状とするようにしてもよい。この場合、半球状の部分をセクタ8に点接触させるようにすればよく、長さを調整することで付勢力を調整することが可能となる。
1…タイヤ成型用金型
2…第1金型
3…第2金型
4…第3金型
5…ブラダー
6…グリーンタイヤ
7…セグメント
8…セクタ
9…上方ガイド壁部
10…下方ガイド壁部
11…ガイド凹部
12…位置ずれ防止ピン
13…第1保持凹部
14…転動体
15…成型凹部
16…逃がし凹部
17…第2保持凹部
18…上下隙間
19…水平隙間
20…コイルスプリング

Claims (7)

  1. グリーンタイヤの軸心方向に沿って相対的に移動可能で、前記グリーンタイヤの各サイド部にそれぞれ圧接可能な第1金型及び第2金型と、
    前記グリーンタイヤの径方向に移動可能で、前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接可能な第3金型と、
    を備え、
    前記第3金型は、
    前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接するアルミニウム製のセクタと、
    型締め前の状態では、前記セクタに対して前記グリーンタイヤの軸心方向及び周方向に移動可能な隙間を有し、型締め時、前記セクタを保持して前記グリーンタイヤのトレッド部に圧接させるセグメントと、
    を備えたことを特徴とするタイヤ成型用金型。
  2. 前記セクタと前記セグメントの間に転動体を配置したことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ成型用金型。
  3. 前記転動体は球体であることを特徴とする請求項2に記載のタイヤ成型用金型。
  4. 前記セクタ又は前記セグメントの少なくともいずれか一方に、前記転動体が配置される保持凹部を形成したことを特徴とする請求項2又は3に記載のタイヤ成型用金型。
  5. 前記転動体は弾性材料からなることを特徴とする請求項2から4のいずれか1項に記載のタイヤ成型用金型。
  6. 前記セグメントは前記セクタに比べて高硬度であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のタイヤ成型用金型。
  7. 請求項1から6のいずれか1項に記載のタイヤ成型用金型において、
    型締めを、
    前記グリーンタイヤの両サイド部に、前記第1金型及び前記第2金型をそれぞれ圧接させる第1工程と、
    前記グリーンタイヤのトレッド部に前記第3金型のセクタを当接させる第2工程と、
    前記第3金型のセグメントを内径方向に移動させ、前記隙間により前記グリーンタイヤを軸心方向及び周方向に位置を修正する第3工程と、
    前記セクタを前記トレッド部に圧接させる第4工程と、
    を備えたことを特徴とするタイヤ成型方法。
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