JP2007289673A - 内視鏡用処置具 - Google Patents
内視鏡用処置具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007289673A JP2007289673A JP2007081351A JP2007081351A JP2007289673A JP 2007289673 A JP2007289673 A JP 2007289673A JP 2007081351 A JP2007081351 A JP 2007081351A JP 2007081351 A JP2007081351 A JP 2007081351A JP 2007289673 A JP2007289673 A JP 2007289673A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- forceps
- endoscope
- sheath
- treatment tool
- proximal end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/04—Endoscopic instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00131—Accessories for endoscopes
- A61B1/00133—Drive units for endoscopic tools inserted through or with the endoscope
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/00131—Accessories for endoscopes
- A61B1/00137—End pieces at either end of the endoscope, e.g. caps, seals or forceps plugs
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/06—Biopsy forceps, e.g. with cup-shaped jaws
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B1/00—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor
- A61B1/012—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor
- A61B1/018—Instruments for performing medical examinations of the interior of cavities or tubes of the body by visual or photographical inspection, e.g. endoscopes; Illuminating arrangements therefor characterised by internal passages or accessories therefor for receiving instruments
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/34—Trocars; Puncturing needles
- A61B17/3478—Endoscopic needles, e.g. for infusion
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B10/00—Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
- A61B10/02—Instruments for taking cell samples or for biopsy
- A61B10/04—Endoscopic instruments
- A61B2010/045—Needles
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/28—Surgical forceps
- A61B17/29—Forceps for use in minimally invasive surgery
- A61B2017/2926—Details of heads or jaws
- A61B2017/2932—Transmission of forces to jaw members
- A61B2017/2939—Details of linkages or pivot points
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Public Health (AREA)
- Radiology & Medical Imaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Endoscopes (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
Abstract
【解決手段】内視鏡のチャンネルに挿入される外シース10と、外シース内に配置される鉗子シース11と、鉗子シースの先端に取り付けられ、かつ、先端に尖った針状部が形成されて全体で開閉可能な複数の鉗子カップ13と、鉗子シース内にその軸線方向に沿って移動可能に配置されて鉗子カップを開閉操作する操作ワイヤ14と、外シースの基端部の軸線方向に沿って移動可能に取り付けられ、かつ、鉗子シースの基端部に接続された第1の操作部31と、第1の操作部に、鉗子シースの基端部の軸線方向に沿って移動可能に取り付けられ、かつ、操作ワイヤの基端部に接続された第2の操作部32とを備える。
【選択図】図1
Description
このような要望に応えるものとして、特許文献1や特許文献2には、内視鏡のチャンネルに挿入されて使用される内視鏡用処置具であって、開閉する一対の鉗子カップの先端を、鋭く尖った針形状にしたものが開示されている。
このような内視鏡用処置具では、内視鏡のチャンネルにセットされた状態で、一対の鉗子カップを、先端の鋭く尖った針形状部分を利用して、実質臓器の内部の診断部位まで突き刺し、鉗子カップを開きながらさらに前方へ押し込み、鉗子カップを診断部位にまで至らせた後、鉗子カップを閉じることによって、診断部位の生検組織を採取する。
しかしながら、そのような操作は時間的にはほんのわずかであるが、その操作のために、わざわざ二人の操作者が待機しなければならない。また、上記操作は、二人の操作者が息を合わせて行わなければならず、息をあわせるのが困難である。
本発明に係る内視鏡用処置具は、シースと、シース内に挿通されるとともに該シースの軸線方向に沿って移動可能な操作ワイヤと、該操作ワイヤに係脱可能に係止される留置具と、を備える内視鏡用処置具であって、前記留置具は、基端側を前記ワイヤに係止される少なくとも2本の変形可能なアーム部、及び該アーム部を束ねるとともに該アーム部の長さ方向にスライド可能な止め具を有し、前記アーム部は、基端側が前記シースに挿入されるとともに先端が前記シースの前方へ延びる第1のアーム部、該第1のアーム部の先端から同第1のアーム部の基端側へ戻るように延びる第の2アーム部、第2のアーム部の先端に設けられて生体組織へ突き刺し可能なアンカー部を有することを特徴とする。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記第1の操作部が、操作者の手によって把持されるパイプ状のハンドルであってもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記第2の操作部が、前記第1の操作部を構成する前記パイプのハンドルの基端部に設けられ、前記パイプ状のハンドルを把持する操作者の手の指によって押圧操作されるボタンであってもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記ボタンに、操作者の指による押圧操作が解かれたときに、前記ボタンを元の位置に戻す弾性部材が付設されてもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記弾性部材の前記ボタンが存する側とは逆側に弾性部材ストッパが配置され、前記弾性部材ストッパが、位置決め機構によって前記弾性部材に当接する当接位置と前記弾性部材に当接しないフリー位置のいずれかの位置に、択一的に位置きめされてもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記内視鏡連結具が、前記内視鏡のチャンネルの挿入口に固定されるとき、前記外シースの基端部の固定位置をその前記外シースの基端部の軸線方向に沿って移動調整するシース固定位置調整機構を備えてもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記複数の鉗子カップのうち、一つの鉗子カップにのみ前記針状部が形成されてもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記複数の鉗子カップのうち、前記針状部が形成されていない鉗子カップのみが開閉可能であってもよい。
本発明に係る内視鏡用処置具は、前記複数の鉗子カップのうち、すべての鉗子カップに前記針状部が形成されていてもよい。
なお、後述する変形例において、同じ構成要素には同一符号を付すことにより、重複する説明を省略する。
鉗子本体2は、内視鏡のチャンネルに挿入される外シース10と、外シース10内に、外シース10の軸線方向に沿って移動可能に配置されるコイルシース(鉗子シース)11と、コイルシース11の先端に互いに開閉可能に取り付けられた一対の鉗子カップ13と、コイルシース11内に、コイルシースの軸線方向に沿って移動可能に配置されるとともに鉗子カップ13に接続されて、それ自身が軸線方向に移動したときに鉗子カップ13を開閉する操作ワイヤ14とを備える。
なお、この明細書では、内視鏡のチャンネルに挿入されることを前提とし、内視鏡用処置具の各構成部材において、図1における左側を先端側、右側を基端側と呼ぶ。
コイルシース11は、可撓性を有し、かつ、基端部側からの押し込み力が、先端部まで伝達されるように、例えば、ステンレス鋼線を密着状態で巻かれたものが利用される。
鉗子カップ13の中間部は、コイルシース11の先端部に取り付けられたベース板15に、ピン16を介して回転可能に取り付けられている。また、鉗子カップ13の基端部は、ピン17を介して対をなすリンク部材18、18の先端にそれぞれ連結され、リンク部材18、18の基端部は、ピン19を介して連結棒20に連結されている。なお、連結棒20は操作ワイヤ14の先端部に連結されている。
連結部材41の基端側には、パイプ固定部材46の先端部が連結部材41の軸線に沿って移動可能に挿入されている。パイプ固定部材46は、連結部材41との間に介在される螺子47を締め付けることによって、連結部材41に対する固定位置が任意に設定できる。
ここで、連結部材41、パイプ固定部材46及びスライダ受け49等は、前記内視鏡連結具30を構成している。また、パイプ固定部材46、螺子47およびシース固定部材48は、連結部材41に対する外シース10の基端部の固定位置を調整するシース固定位置調整機構50を構成している。
スライダ本体52には軸線に沿って貫通孔52aが形成され、この貫通孔52aにはコイルシース11が挿通される。スライダ本体52は、ここでは、図15に示すように、操作者が片手で握れるパイプ状のハンドルにより構成されている。
ここで、スライダ本体52を先端側へ移動させると、コイルシース連結部材55、コイルシース11及び鉗子カップ13が一体的に同方向へ移動する。また、逆に、スライダ本体52を基端側へ移動させると、コイルシース連結部材55、コイルシース11及び鉗子カップ13が一体的に同方向へ移動する。
なお、スライダ受け49の略中央部外周にはリング状の溝が形成されており、図3に示すように、このリング溝に取り付けられるCリング57によって、ストッパ56の先端側へのそれ以上の移動が規制される。
コイルシース連結部材の大径部59の内部には、先端側から基端側にかけて、スプリング受け(弾性部材ストッパ)60、コイルスプリング(弾性部材)61及びボタン32の一部が収納される。また、コイルシース連結部材の大径部59には操作ワイヤ14が挿通されていて、操作ワイヤ14の基端部は前述したように前記ボタン32に固定されている。
そして、スプリング受け60がクランク溝59aの横溝59abに係合してコイルスプリング61に必ずと当接する位置にあるとき、つまり、図7に示す状態にあるときには、コイルスプリング61によって常時ボタン32を基端側へ押圧することとなる。この状態で、操作者がボタン32を先端側へ押圧操作すると、操作ワイヤ14が先端側に押されて鉗子カップ13を開らき、ボタン32の押圧を解除すると、コイルスプリング61の付勢力によって操作ワイヤ14が基端側へ押し戻されて元の位置に戻り、鉗子カップ13を閉じる。
なお、コイルシース連結部材の大径部59の基端部にはキャップ62が嵌合されていて、このキャップ62がボタン32の先端側に設けられた大径部32aに係合することで、ボタン32の抜け止めを果たす。
予め滅菌処理された内視鏡用処置具を滅菌パックから取り出し、図7に示すように、スプリング受け60のネック部60aの大径部のクランク溝59aに対する係合位置を、縦溝59aaから横溝59abへずらして、スプリング受け60をコイルスプリング61に必ず当接する位置にセットする。これにより、コイルスプリング61がボタン32を、常時基端側(図7中右側)へ付勢することとなる。
なお、滅菌処理されるとき、スプリング受け60は、そのネック部60aが縦溝59aaに係合される位置にあって、必ずしもコイルスプリング61に当接しないフリーの状態になる。したがって、部品同士が当接状態になるのを回避することができ、滅菌処理がスムーズに行われる。
具体的には、内部にコイルシース11及び鉗子カップ13等を挿入セットされた外シース10をチャンネル内に挿入し、図8に示すように、チャンネル挿入口43にアダプタ鉗子栓44を嵌合させ、さらに、連結部材41をチャンネル挿入口43側へ移動させてアダプタ鉗子栓44に嵌合させる(図9参照)。この状態で、図10に示すように、ロック部材42を連結部材41の軸線と直行する方向へ移動させてロックする。これにより、内視鏡用処置具1が内視鏡から不用意に外れなくなるように固定される。
次に、図11に示すように、シース固定位置調整機構50の螺子47を緩め、パイプ固定部材46を連結部材41の先端側へ移動させて、内視鏡挿入部の先端に開口しているチャンネルの出口から外シース10の先端が若干量突出するように位置調整し、この状態で螺子47を締め付ける。このときの外シース10の先端の位置は、内視鏡挿入部の先端に取り付けた光学観察系及び超音波観察系で、それぞれ好適に観察できる位置である。
次に、図12に示すように、螺子56aを緩めストッパ56を、スライダ受け49の軸線方向に沿って先端側へ移動させて、Cリング57よりも若干手前の箇所に至らせる。このストッパ56の位置は、スライダ本体52を先端側への移動させる際の目安となる。このため、後述するように、操作者は安心してスライダ本体52の移動操作することができる。
これにより、コイルシース11およびコイルシース11の先端に取り付けた鉗子カップ13が先端側へ移動し、鉗子カップ13が外シース10から突出する。そして、鉗子カップ13の先端が実質臓器Aの診断部位Aaに穿刺する(図14参照)。このとき、鉗子カップ13は、先端に細く尖った針状部12が形成されているため、穿刺専用の処置具や切開用の処置具を用いることなく、鉗子カップ13そのままで、実質臓器Aの診断部位Aaに穿刺することができる。
ボタン32が押されることで、コイルシース11に対して操作ワイヤ14が先端側へ相対移動し、これにより、鉗子カップ13が開かれる。スライダ本体52がさらに先端側へ移動されることで、コイルシース11を介して鉗子カップ13が先端側へ移動される。つまり、鉗子カップ13は開かれると同時に先端側へ移動され、実質臓器Aの内部の診断部位Aaと対向する(図17参照)。
次に、図20に示すように、ロック部材42を連結部材41の軸線に直交する方向へ移動させて、元の位置に戻す。
最後に、図21に示すように、連結部材41とアダプタ鉗子栓44との嵌合を解いた後、内視鏡用処置具1を内視鏡のチャンネルから引き抜く。
以上の操作によって、被検者の実質臓器Aの内部から診断部位Aaの生検組織を採取することができる。
実施形態の変形例について説明する。
図22〜図24は、鉗子カップの第1の変形例を示す。
前述した鉗子カップ13は、操作ワイヤ14が先端側へ移動して開操作されるときに、双方の鉗子カップ13がそれぞれピン16を中心に回転動作するが、この変形例では、対を成す鉗子カップ71(71a、71b)の内、一方の鉗子カップ71aのみが回転動作し、他方の鉗子カップ71bは回転動作しない。
また、他方の鉗子カップ71bの先端部にのみ円錐状に尖った針状部72が形成され、一方の鉗子カップ71aの先端部には針状部が形成されていない。
まず、図23に示すように、コイルシース11を先端側へ移動させて、鉗子カップ71の先端に形成された針状部72を利用して、鉗子カップ71を実質臓器Aの診断部位Aaの近傍に穿刺する。このとき、コイルシース11に直接固定されている、非可動側鉗子カップである他方の鉗子カップ71bに針状部72を形成しているので、コイルシース11を押圧移動するときに、その押圧力が直接針状部72に伝わることとなり、鉗子カップ71によるスムーズな穿刺が可能となる。
ここで、鉗子カップ71は、双方が開動作するのはなく、先端に針状部72を有しない一方の鉗子カップ71aのみが開動作する。このため、開動作の際、実質臓器によって抵抗力を受けることが少なく、スムーズな開動作が行える。
ちなみに、先端にそれぞれ針状部が形成された鉗子カップを開動作させるときには、針状部がそれぞれ実質臓器に突き刺さりながら回転することとなり、実質臓器から大きな抵抗力を受ける。
図25及び図26は鉗子カップの第2の変形例を示す。
この変形例では、鉗子カップ81(81a、81b)の先端部に形成される針状部82が、先端を3角錐状(トラカールポイント)に形成されている。また、針状部82は、双方の鉗子カップ81a、81bに形成されるのではなく、片方の鉗子カップ81bにのみ形成されている。なお、この変形例では双方の鉗子カップ81a、81bが回転動作する。
図27〜図29は、鉗子カップの第3の変形例を示す。
この変形例が、前述の図25、図26に示した鉗子カップと異なるところは、鉗子カップ91およびベース板92の表面に、それぞれディンプル部93を複数設けた点である。
このように鉗子カップ91およびベース板92の表面にディンプル部93を設けることにより、ディンプル部93からの反射波を受けることで、鉗子カップやベース板の位置を正確に把握することができ、超音波画像下での実質臓器内部の診断部位採取作業が容易になる。
図30、図31は鉗子カップの変形例を示す。
この変形例では、鉗子カップ101(101a、101b)の先端部に形成される針状部102が、先端を図30における下方から上方に向けて斜めにカットし、このカットされた部分の両サイドをさらに斜めにカットされた形状(ランセットポイント)になっている。また、この変形例でも、針状部102は、双方の鉗子カップ101a、101bに形成されるのではなく、片方の鉗子カップ101bにのみ形成されている。なお、この変形例でも双方の鉗子カップ101a、101bが回転動作する。
例えば、上記実施形態では、鉗子カップ13,71(71a、71b)、81(81a、81b)、91、101(101a、101b)が2つある例について説明しているが、これに限られることなく、鉗子カップが3以上あってもよい。
また、上記実施形態では、鉗子カップを開閉操作するボタン32をコイルスプリング61によって自動復帰する構成にしているが、これに限られることなく、他の弾性部材、例えば、ゴムによって自動復帰させてもよい。さらに、弾性部材を用いることなく、操作者が手動によって復帰させる構成にしても良い。
また、上記実施形態では、内視鏡のチャンネルの挿入口43に内視鏡用処置具を固定するための、連結部材41およびロック部材42を備えているが、これら部材41、42は必ずしも必要でものはなく、なくても本発明は成立する。また、連結部材41に対してパイプ固定部材46の位置を調整するための螺子47も同様に、なくても本発明は成立する。
Claims (11)
- 内視鏡のチャンネルに挿入される外シースと、
前記外シース内にその軸線方向に沿って移動可能に配置される鉗子シースと、
前記鉗子シースの先端に取り付けられ、かつ、少なくとも一つに先端に尖った針状部が形成されて、互いに協働して全体で開閉可能な複数の鉗子カップと、
前記鉗子シース内にその軸線方向に沿って移動可能に配置されるとともに前記鉗子カップに接続され、それ自身の軸線方向に移動されたときに前記鉗子カップを開閉操作する操作ワイヤと、
前記外シースの基端部の軸線方向に沿って移動可能に取り付けられ、かつ、前記鉗子シースの基端部に接続された第1の操作部と、
前記第1の操作部に、前記鉗子シースの基端部の軸線方向に沿って移動可能に取り付けられ、かつ、前記操作ワイヤの基端部に接続された第2の操作部と、
を含む内視鏡用処置具。 - 前記外シースの基端部に接続され、かつ前記内視鏡のチャンネルの挿入口に固定される内視鏡連結具を設けたことを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用処置具。
- 前記第1の操作部は、操作者の手によって把持されるパイプ状のハンドルであることを特徴とする請求項2に記載の内視鏡用処置具。
- 前記第2の操作部は、前記第1の操作部を構成する前記パイプのハンドルの基端部に設けられ、前記パイプ状のハンドルを把持する操作者の手の指によって押圧操作されるボタンであることを特徴とする請求項3に記載の内視鏡用処置具。
- 前記ボタンには、操作者の指による押圧操作が解かれたときに、前記ボタンを元の位置に戻す弾性部材が付設されることを特徴とする請求項4に記載の内視鏡用処置具。
- 前記弾性部材の前記ボタンが存する側とは逆側に弾性部材ストッパが配置され、前記弾性部材ストッパは、位置決め機構によって前記弾性部材に当接する当接位置と前記弾性部材に当接しないフリー位置のいずれかの位置に、択一的に位置きめされることを特徴とする請求項5に記載の内視鏡用処置具。
- 前記第1の操作部が前記内視鏡連結具側へ移動する際に、その移動限界位置を定める第1の操作部ストッパが設けられたことを特徴とする請求項2記載の内視鏡用処置具。
- 前記内視鏡連結具は、前記内視鏡のチャンネルの挿入口に固定されるとき、前記外シースの基端部の固定位置をその前記外シースの基端部の軸線方向に沿って移動調整するシース固定位置調整機構を備えることを特徴とする請求項2記載の内視鏡用処置具。
- 前記複数の鉗子カップのうち、一つの鉗子カップにのみ前記針状部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用処置具。
- 前記複数の鉗子カップのうち、前記針状部が形成されていない鉗子カップのみが開閉可能であることを特徴とする請求項9記載の内視鏡用処置具。
- 前記複数の鉗子カップのうち、すべての鉗子カップに前記針状部が形成されていることを特徴とする請求項1記載の内視鏡用処置具。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US11/411,276 US8197396B2 (en) | 2006-04-26 | 2006-04-26 | Treatment tool for endoscope and medical procedure |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010198111A Division JP5282076B2 (ja) | 2006-04-26 | 2010-09-03 | 内視鏡用処置具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007289673A true JP2007289673A (ja) | 2007-11-08 |
JP4616301B2 JP4616301B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=38309992
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007081351A Expired - Fee Related JP4616301B2 (ja) | 2006-04-26 | 2007-03-27 | 内視鏡用処置具 |
JP2010198111A Expired - Fee Related JP5282076B2 (ja) | 2006-04-26 | 2010-09-03 | 内視鏡用処置具 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010198111A Expired - Fee Related JP5282076B2 (ja) | 2006-04-26 | 2010-09-03 | 内視鏡用処置具 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US8197396B2 (ja) |
EP (1) | EP1849415B1 (ja) |
JP (2) | JP4616301B2 (ja) |
DE (1) | DE602007011342D1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013537057A (ja) * | 2010-09-09 | 2013-09-30 | クイーン マリー アンド ウエストフィールド カレッジ、ユニバーシティ オブ ロンドン | トロカール先端部を有する鉗子 |
WO2014027548A1 (ja) | 2012-08-13 | 2014-02-20 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡用処置具 |
WO2015076154A1 (ja) | 2013-11-21 | 2015-05-28 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡処置具 |
US9522005B2 (en) | 2010-09-09 | 2016-12-20 | Queen Mary & Westfield College | Method and apparatus for forming stoma trephines and anastomoses |
WO2018034080A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | オリンパス株式会社 | 処置具の進退補助具及び内視鏡システム |
JP2020503090A (ja) * | 2016-11-23 | 2020-01-30 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. | 生検装置 |
Families Citing this family (29)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4880251B2 (ja) * | 2005-06-21 | 2012-02-22 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 高周波処置具 |
EP1955657B1 (en) * | 2007-02-08 | 2011-01-12 | Olympus Medical Systems Corp. | Treatment tool for endoscope |
JP4526544B2 (ja) * | 2007-02-08 | 2010-08-18 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡用処置具 |
JP5393491B2 (ja) | 2009-03-04 | 2014-01-22 | Hoya株式会社 | 超音波内視鏡用穿刺針装置 |
DK2531122T3 (da) * | 2010-02-02 | 2014-06-23 | Medi Globe Gmbh | Anordning til fastlæggelse af indtrængningsdybden af en rør- eller stangformet skydedel i en optagedel og medicinsk håndstykke, der anvender sådanne anordninger |
DE102010010798A1 (de) * | 2010-03-09 | 2011-09-15 | Epflex Feinwerktechnik Gmbh | Handbetätigtes Funktionsschlauchinstrument und Bedieneinrichtung hierfür |
CN102573671B (zh) * | 2010-03-11 | 2014-12-03 | 奥林巴斯医疗株式会社 | 腹腔内操作对应钳子及使用腹腔内操作对应钳子的手法 |
DE102010013309A1 (de) * | 2010-03-29 | 2011-09-29 | Karl Storz Gmbh & Co. Kg | Hubvorrichtung zur Bewegung einer Sonde in einem medizinischen Instrument |
JP2012115471A (ja) * | 2010-11-30 | 2012-06-21 | Olympus Corp | 医療用処置具およびマニピュレータ |
EP2596741B1 (en) | 2011-02-16 | 2015-06-10 | Olympus Medical Systems Corp. | Endoscope, and treatment instrument for endoscope |
US20130023790A1 (en) * | 2011-07-19 | 2013-01-24 | Schaeffer Jeremy R | Biopsy device |
US20130096459A1 (en) | 2011-10-15 | 2013-04-18 | Transmed7, Llc | Soft tissue coring biopsy devices and methods |
US8708889B2 (en) * | 2011-10-24 | 2014-04-29 | Trocare, LLC | Jawed trocar assembly |
EP2664286B1 (en) * | 2012-03-13 | 2018-11-07 | Olympus Corporation | Treatment tool for endoscope |
CN104519783B (zh) * | 2013-02-27 | 2016-11-23 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜处置器械的进退辅助器械 |
US9463001B2 (en) | 2013-05-28 | 2016-10-11 | Transmed7, Llc | Soft tissue coring biopsy devices and methods |
US9155527B2 (en) | 2013-08-22 | 2015-10-13 | Transmed7, Llc | Soft tissue coring biopsy devices and methods |
US10555751B2 (en) | 2013-09-12 | 2020-02-11 | Transmed7, Llc | Soft tissue coring biopsy devices and methods |
CN105828736B (zh) * | 2013-12-12 | 2022-08-19 | 努瓦拉公司 | 导管和手柄组件、系统和方法 |
JP1532467S (ja) * | 2014-09-27 | 2015-08-31 | ||
JP1532468S (ja) * | 2014-09-27 | 2015-08-31 | ||
US10231750B2 (en) | 2014-09-29 | 2019-03-19 | Transmed7, Llc | Excisional device distal working end actuation mechanism and method |
DE202015105488U1 (de) * | 2015-10-16 | 2017-01-17 | M T W - Endoskopie W. Haag Kg | Biopsiezange |
CN114795076A (zh) * | 2015-11-20 | 2022-07-29 | 波士顿科学国际有限公司 | 辅助装置的致动手柄 |
CN109069137B (zh) * | 2016-04-04 | 2021-08-20 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜用处置器具 |
US20220211413A1 (en) * | 2019-05-24 | 2022-07-07 | Becton, Dickinson And Company | Needle-Tract Assistant Including Components and Methods Thereof |
USD950055S1 (en) * | 2019-10-17 | 2022-04-26 | Robert A. Van Wyk | Surgical jaws |
CN113081271B (zh) * | 2021-03-17 | 2022-07-15 | 北京铸正机器人有限公司 | 一种微创手术机器人 |
USD1017031S1 (en) * | 2021-09-10 | 2024-03-05 | Aegis Spine, Inc. | Medical device adapter |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62253041A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用処置具 |
JPH05237120A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用生検鉗子 |
JP2000201939A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-25 | Asahi Optical Co Ltd | 医療用処置具 |
JP2000342516A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-12 | Asahi Optical Co Ltd | 処置用内視鏡及び処置具 |
JP2005198868A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Olympus Corp | 内視鏡用処置具 |
JP2005312828A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Olympus Corp | 穿刺針 |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3763860A (en) * | 1971-08-26 | 1973-10-09 | H Clarke | Laparoscopy instruments and method for suturing and ligation |
US4763670A (en) * | 1986-09-19 | 1988-08-16 | Microvasive, Inc. | Microbiological specimen sampling device |
JPH03139340A (ja) * | 1989-10-24 | 1991-06-13 | Olympus Optical Co Ltd | 内視鏡用処置具 |
US5383877A (en) * | 1991-05-01 | 1995-01-24 | Clarke; Henry C. | Instruments and method for suturing and ligation |
US5312432A (en) * | 1992-05-01 | 1994-05-17 | Vance Products Inc. | Percutaneously insertable, needle-sized tissue retractor and system |
US5776146A (en) * | 1993-10-20 | 1998-07-07 | Applied Medical Resources | Laparoscopic surgical clamp |
DE19608768C2 (de) * | 1996-03-07 | 1999-12-23 | Dieter Lang | Medizinische Zange |
US5819738A (en) * | 1996-07-03 | 1998-10-13 | Symbiosis Corporation | Jaw assembly having progressively larger teeth and endoscopic biopsy forceps instrument incorporating same |
US6142956A (en) | 1996-11-25 | 2000-11-07 | Symbiosis Corporation | Proximal actuation handle for a biopsy forceps instrument having irrigation and aspiration capabilities |
US6517552B1 (en) * | 1997-10-29 | 2003-02-11 | Arthrex, Inc. | Suture retriever |
DK200001852A (da) * | 1999-12-14 | 2001-06-15 | Asahi Optical Co Ltd | Manipuleringssektion til et endoskopisk behandlingsinstrument |
JP4716594B2 (ja) * | 2000-04-17 | 2011-07-06 | オリンパス株式会社 | 内視鏡 |
ES2387026T3 (es) * | 2003-09-15 | 2012-09-11 | Super Dimension Ltd. | Dispositivo de fijación envolvente para utilizarse con broncoscopios |
US7789825B2 (en) | 2003-09-29 | 2010-09-07 | Ethicon Endo-Surgery, Inc. | Handle for endoscopic device |
JP4370147B2 (ja) | 2003-11-10 | 2009-11-25 | オリンパス株式会社 | 超音波用穿刺針 |
US20060020274A1 (en) * | 2004-07-23 | 2006-01-26 | Usgi Medical Inc. | Manipulatable grasping needle |
-
2006
- 2006-04-26 US US11/411,276 patent/US8197396B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2007
- 2007-03-27 JP JP2007081351A patent/JP4616301B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2007-04-16 DE DE602007011342T patent/DE602007011342D1/de active Active
- 2007-04-16 EP EP07007733A patent/EP1849415B1/en not_active Not-in-force
-
2010
- 2010-09-03 JP JP2010198111A patent/JP5282076B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-11-30 US US13/307,557 patent/US8961558B2/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62253041A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-04 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用処置具 |
JPH05237120A (ja) * | 1992-02-27 | 1993-09-17 | Asahi Optical Co Ltd | 内視鏡用生検鉗子 |
JP2000201939A (ja) * | 1999-01-12 | 2000-07-25 | Asahi Optical Co Ltd | 医療用処置具 |
JP2000342516A (ja) * | 1999-06-03 | 2000-12-12 | Asahi Optical Co Ltd | 処置用内視鏡及び処置具 |
JP2005198868A (ja) * | 2004-01-16 | 2005-07-28 | Olympus Corp | 内視鏡用処置具 |
JP2005312828A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Olympus Corp | 穿刺針 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013537057A (ja) * | 2010-09-09 | 2013-09-30 | クイーン マリー アンド ウエストフィールド カレッジ、ユニバーシティ オブ ロンドン | トロカール先端部を有する鉗子 |
US9522005B2 (en) | 2010-09-09 | 2016-12-20 | Queen Mary & Westfield College | Method and apparatus for forming stoma trephines and anastomoses |
WO2014027548A1 (ja) | 2012-08-13 | 2014-02-20 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡用処置具 |
US9237884B2 (en) | 2012-08-13 | 2016-01-19 | Olympus Corporation | Treatment device for endoscope |
WO2015076154A1 (ja) | 2013-11-21 | 2015-05-28 | オリンパスメディカルシステムズ株式会社 | 内視鏡処置具 |
US9795283B2 (en) | 2013-11-21 | 2017-10-24 | Olympus Corporation | Endoscopic treatment device |
WO2018034080A1 (ja) * | 2016-08-18 | 2018-02-22 | オリンパス株式会社 | 処置具の進退補助具及び内視鏡システム |
JP2020503090A (ja) * | 2016-11-23 | 2020-01-30 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッドBoston Scientific Scimed,Inc. | 生検装置 |
JP7419067B2 (ja) | 2016-11-23 | 2024-01-22 | ボストン サイエンティフィック サイムド,インコーポレイテッド | 生検装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120123201A1 (en) | 2012-05-17 |
EP1849415B1 (en) | 2010-12-22 |
EP1849415A3 (en) | 2009-05-06 |
JP5282076B2 (ja) | 2013-09-04 |
JP4616301B2 (ja) | 2011-01-19 |
DE602007011342D1 (de) | 2011-02-03 |
JP2010274128A (ja) | 2010-12-09 |
US8961558B2 (en) | 2015-02-24 |
US8197396B2 (en) | 2012-06-12 |
EP1849415A2 (en) | 2007-10-31 |
US20070255311A1 (en) | 2007-11-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4616301B2 (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP4624485B2 (ja) | 縫合器及び縫合システム | |
JP5407036B2 (ja) | 処置用内視鏡 | |
US8696688B2 (en) | Method and apparatus for passing a flexible strand | |
JP4533695B2 (ja) | 処置用内視鏡 | |
US7306613B2 (en) | Endoscopic instruments | |
US10765449B2 (en) | Endoscopic surgical device and overtube | |
US20130317291A1 (en) | Treatment system and endoscope system | |
JP2010536517A (ja) | 自然にある体孔を介して経腔的内視鏡下外科手術を行なうためのトロカール管、トロカール、栓子及び(又は)直腸鏡 | |
KR20100110801A (ko) | 수술 기구 | |
WO2015076154A1 (ja) | 内視鏡処置具 | |
US20130310684A1 (en) | Treatment instrument | |
JP2015061669A (ja) | 縫合器 | |
WO2015087939A1 (ja) | 内視鏡処置具 | |
US11350814B2 (en) | Endoscope gripping device | |
JP4445736B2 (ja) | 大腸全層切除の処置用挿入補助具とその医療器具システム | |
WO2012149534A1 (en) | Puncture device | |
JP2006187471A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
JP4132343B2 (ja) | 生検鉗子 | |
JP5285050B2 (ja) | 内視鏡用フード | |
JP2005319164A (ja) | 内視鏡用処置具 | |
US11369367B2 (en) | Suturing device | |
JPH08280700A (ja) | 外科用器具 | |
JPH1085227A (ja) | 可撓コードを持った医療器具のガイド装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100113 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100706 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100903 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20100906 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20101005 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20101021 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4616301 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |