JP2007288500A - Am及びfm放送受信回路 - Google Patents

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【課題】AM信号受信とFM信号受信の切替を、FM放送信号レベルの自動制御回路を兼ねたFM信号用可変減衰回路5を用いて行っているので、全体的な回路規模が大きくならず、小型化が可能なAM及びFM放送受信回路を提供する。
【解決手段】共用アンテナ1で受信したFM放送信号を処理して復調信号を形成するFMチューナ回路7と、前記共用アンテナ1で受信したAM放送信号を処理して復調信号を形成するAMチューナ回路4と、FMチューナ回路7の前段側に接続された信号減衰回路5と、信号減衰回路5の信号減衰量を制御するとともに、FMチューナ回路7またはAMチューナ回路4の動作非動作状態を切替える制御回路8とを備え、制御回路8は、FMチューナ回路7が動作状態にあるとき、FMチューナ回路7に入力されるFM放送信号の信号強度が所定強度になるように信号減衰回路5の信号減衰量を自動制御し、AMチューナ回路4が動作状態にあるとき、信号減衰回路5の信号減衰量が最大になるように制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、AM及びFM放送受信回路に係り、特に、FMチューナ回路とAMチューナ回路とを選択的に切替えて動作させる際に、簡単な構成手段を用いて動作の切替を行うことを可能にしたAM及びFM放送受信回路に関する。
従来、共用アンテナで受信した受信信号を分岐して2つのチューナ回路に供給する際に、2つのチューナ回路の中のいずれか一方を動作状態に、他方を非動作状態に切替使用する放送受信回路が知られており、その中の1つに、特開2001−320295号公報に開示のチューナ、この場合はテレビジョンチューナがある。
ここで、図4は、かかる特開2001−320295号公報に開示のテレビジョンチューナの要部構成を示す回路図である。
図4に示されるように、このテレビジョンチューナは、テレビジョン信号入力端子41と、VHF帯同調回路42と、UHF帯同調回路43と、VHF信号増幅用トランジスタ44と、UHF信号増幅用トランジスタ45と、バンド切替回路46と、第1スイッチングトランジスタ47と、第2スイッチングトランジスタ48と、VHF信号出力端子49と、UHF信号出力端子50と、AGC電圧入力端子51と、電源端子52とを備えている。そして、これらの構成要素41乃至52及びその周辺回路素子は、図4に図示されるように相互に接続されている。
前記構成によるテレビジョンチューナは、概要、次のように動作する。
いま、このテレビジョンチューナがVHF帯ローバンド信号を処理するように切替えられるときは、バンド切替回路46にVHF帯信号選局信号Sが供給され、バンド切替回路46の端子46Lだけにハイレベル電圧が出力され、そのハイレベル電圧がVHF帯同調回路42に供給されてVHF帯同調回路42がローバンド信号に同調される。このとき、第1スイッチングトランジスタ47がオフ、第2スイッチングトランジスタ48がオンになり、VHF帯同調回路42で選択されたローバンド信号がVHF信号増幅用トランジスタ44で増幅され、増幅されたローバンド信号がVHF信号出力端子49に供給される。一方、第2スイッチングトランジスタ48のオンにより、UHF信号増幅用トランジスタ45はカットオフ状態になっている。
次に、このテレビジョンチューナがVHF帯ハイバンド信号を処理するように切替えられるときは、バンド切替回路46にVHF帯信号選局信号Sが供給され、バンド切替回路46の端子46Hだけにハイレベル電圧が出力され、そのハイレベル電圧がVHF帯同調回路42に供給されてVHF帯同調回路42がハイバンド信号に同調される。このときも、第1スイッチングトランジスタ47がオフ、第2スイッチングトランジスタ48がオンになり、VHF帯同調回路42で選択されたハイバンド信号がVHF信号増幅用トランジスタ44で増幅され、増幅されたハイバンド信号がVHF信号出力端子49に供給される。一方、第2スイッチングトランジスタ48のオンにより、UHF信号増幅用トランジスタ45は同じようにカットオフ状態になっている。
次いで、このテレビジョンチューナがUHF帯信号を処理するように切替えられるときは、バンド切替回路46にUHF帯信号選局信号Sが供給され、バンド切替回路46の端子46Uだけにハイレベル電圧が出力され、そのハイレベル電圧が第1スイッチングトランジスタ47に供給され、第1スイッチングトランジスタ47をオンにし、第2スイッチングトランジスタ48をオフにして、第1スイッチングトランジスタ47をカットオフ状態にし、第2スイッチングトランジスタ48を増幅可能状態に設定する。このとき、UHF帯同調回路43で選択されたUHF信号がUHF信号増幅用トランジスタ44で増幅され、増幅されたUHF信号がUHF信号出力端子50に供給される。一方、第1スイッチングトランジスタ47のオンにより、VHF信号増幅用トランジスタ44がカットオフ状態になるので、VHF信号は増幅されることがない。
特開2001−320295号公報
ところで、前記既知のテレビジョンチューナは、VHF帯のテレビジョン信号を処理するVHF信号増幅用トランジスタ44の増幅動作と、UHF帯のテレビジョン信号を処理するUHF信号増幅用トランジスタ45の増幅回路の動作とを切替える際に、VHF信号増幅用トランジスタ44の入力部分とUHF信号増幅用トランジスタ45の入力部分に第1及び第2スイッチングトランジスタ47、48を含むバイアス設定回路を設けているので、その分、全体的な回路規模が大きくなり、小型化することが難しいものである。
本発明は、このような技術的背景に鑑みてなされたもので、その目的は、AM信号の受信とFM信号の受信との切替を、入力FM放送信号レベルの自動制御回路を兼ねたFM信号用可変減衰回路替回路を用いて行ったので、FM信号の全体的な回路規模が大きくなく、小型化することが可能なAM及びFM放送受信回路を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明によるAM及びFM放送受信回路は、共用アンテナで受信したFM放送信号を処理して復調信号を形成するFMチューナ回路と、共用アンテナで受信したAM放送信号を処理して復調信号を形成するAMチューナ回路と、FMチューナ回路の前段側に接続された信号減衰回路と、信号減衰回路の信号減衰量を制御するとともに、FMチューナ回路またはAMチューナ回路の動作非動作状態を切替える制御回路とを備え、制御回路は、FMチューナ回路が動作状態にあるとき、FMチューナ回路に入力されるFM放送信号の信号強度が所定強度になるように信号減衰回路の信号減衰量を自動制御し、また、AMチューナ回路が動作状態にあるとき、信号減衰回路の信号減衰量が最大になるように制御する構成手段を具備する。
この場合、前記構成手段における制御回路は、FMチューナ回路が動作状態にあるとき、FMチューナ回路の復調信号を整流平滑して得られた自動利得制御電圧を信号減衰回路に制御信号として供給し、AMチューナ回路が動作状態にあるとき、電源電圧を信号減衰回路に制御信号として供給するものである。
また、前記構成手段における信号減衰回路は、FM放送信号の伝送経路と高周波的接地点との間に接続されたPINダイオードとそのPINダイオードに制御電圧を供給する制御電圧供給回路とからなるものである。
以上説明したように、本発明によるAM及びFM放送受信回路によれば、FMチューナ回路またはAMチューナ回路の動作非動作状態を切替える制御回路を備え、この制御回路は、FMチューナ回路が動作状態にあるとき、FMチューナ回路に入力されるFM放送信号の信号強度が所定強度になるように信号減衰回路の信号減衰量を自動制御し、また、AMチューナ回路が動作状態にあるとき、信号減衰回路の信号減衰量が最大になるように制御するようにしている、すなわち、この制御回路は、入力FM放送信号レベルを自動制御する自動利得制御回路を兼ねたFM、AM切替回路を構成しているので、多くの回路素子を用いることなしにFM、AM切替回路を得ることができ、それにより、全体的な回路規模が大きくならず、小型化することを可能にしたAM及びFM放送受信回路を得ることができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1は、本発明によるAM及びFM放送受信回路の一つの実施の形態に係るもので、その要部構成を示す回路図である。
図1に示されるように、この実施の形態によるAM及びFM放送受信回路は、共用アンテナ1と、AM信号用整合回路2と、AM信号増幅器3と、AMチューナ回路4と、FM信号用可変減衰回路5と、FM信号用整合トランス回路6と、FMチューナ回路7と、制御回路8と、整流・平滑回路9と、AM/FM切替回路10と、電源切替回路11と、AM復調信号導出端子12と、FM復調信号導出端子13、13と、電源端子14とからなっている。
そして、AM信号用整合回路2は、入力端が共用アンテナ1に接続され、出力端が結合コンデンサ(図番なし)を通してAM信号増幅器3の入力端に接続される。AMチューナ回路4は、入力端がAM信号増幅器3の出力端に接続され、出力端がAM復調信号導出端子12に接続される。FM信号用可変減衰回路5は、入力端が結合コンデンサ(図番なし)を通して共用アンテナ1に接続され、出力端がFM信号用整合トランス回路6の入力端に接続される。FMチューナ回路7は、入力端がFM信号用整合トランス回路6の出力端に接続され、出力端がFM復調信号導出端子13、13に接続される。制御回路8は、制御電圧出力端がFM信号用可変減衰回路5に接続され、切替信号供給端がAM/FM切替回路10の第1出力端に接続され、制御電圧入力端が整流・平滑回路9の出力端に接続され、電源端が電源切替回路11の一方の出力端に接続される。整流・平滑回路9は、入力端がFMチューナ回路7の制御信号出力端に接続される。AM/FM切替回路10は、第1出力端が電源切替回路11の制御端に接続される。電源切替回路11は、入力端が電源端子14に接続され、一方の出力端がAMチューナ回路4の電源端子に接続され、他方の出力端がFMチューナ回路7の電源端子に接続される。
この場合、AM信号用整合回路2は、T型に接続された第1インダクタ2(1)と第2インダクタ2(2)と第3インダクタ2(3)とからなり、FM信号用可変減衰回路5は、入出力端間に直列接続された第1コンデンサ5(1)と第1インダクタ5(2)と第2インダクタ5(3)と第2コンデンサ5(4)と、第1インダクタ5(2)と第2インダクタ5(3)の接続点と高周波的接地点間に接続された第1PINダイオード5(5)及び第1インダクタ5(2)と第2インダクタ5(3)の接続点と制御回路8の制御電圧出力端との間に接続された第2PINダイオード5(6)とからなる。また、FM信号用整合トランス回路6は、一次トランス巻線6(1)とそれに並列接続されたコンデンサ6(2)と一次側トランス巻線6(1)に誘導結合された2次トランス巻線6(3)とからなる。
ここで、図2は、制御回路8における内部構成の一例を示す回路図である。
図2に示されるように、制御回路8は、制御電圧出力端8(1)と切替信号供給端8(2)と制御電圧入力端8(3)と電源端8(4)と第1スイッチ8(5)と第2スイッチ8(6)とAM受信切替制御部8(7)とFM受信切替制御部8(8)とからなっている。そして、第1スイッチ8(5)と第2スイッチ8(6)は、制御電圧入力端8(3)と電源端8(4)との間に直列接続され、第1スイッチ8(5)と第2スイッチ8(6)との接続点と制御電圧出力端8(1)とが接続される。切替信号供給端8(2)は、AM受信切替制御部8(7)を通して第1スイッチ8(5)の制御端に接続され、FM受信切替制御部8(8)を通して第2スイッチ8(6)の制御端に接続される。
前記構成を備えたこの実施の形態によるAM及びFM放送受信回路は、次のように動作する。
始めに、AM及びFM放送受信回路がAM放送の受信を行うように切替えられるときは、AM/FM切替回路10がAM受信切替信号を発生し、このAM受信切替信号が電源切替回路11の制御端と制御回路8の切替信号供給端8(2)に供給される。電源切替回路11は、制御端にAM受信切替信号が供給されると、そのスイッチ接点を一方の出力端側に切替え、電源端子14に供給された電源電圧VbをAMチューナ回路4に供給し、AMチューナ回路4を動作状態にする。また、制御回路8は、切替信号供給端8(2)にAM受信切替信号が供給されると、このAM受信切替信号をAM受信切替制御部8(7)を通して第1スイッチ8(5)に供給し、第1スイッチ8(5)をオン状態にする。このとき、電源端8(4)に供給された電源電圧は、閉じた第1スイッチ8(5)から制御電圧出力端8(1)に供給され、その後、FM信号用可変減衰回路5の第2PINダイオード5(6)を通して第1PINダイオード5(5)に供給され、第1PINダイオード5(5)を導通状態に設定する。
このとき、共用アンテナ1で受信されたAM放送信号は、FM信号用可変減衰回路5で所要量の減衰を受けたあと、AM信号用整合回路2を通り、AM信号増幅器3で増幅された後、動作状態にあるAMチューナ回路4に供給され、そこで周波数変換や中間周波増幅や復調処理が行われ、AM復調信号がAM復調信号導出端子12に導出される。一方、AM放送信号とともに共用アンテナ1で受信された種々の信号成分、例えばFM信号成分が用可変減衰回路5に供給されるが、このときFM信号用可変減衰回路5は、オン状態にある第1PINダイオード5(5)によって最大限に減衰され、その入力インピーダンスが最低値になるので、AM放送信号に重畳するFM信号成分を大幅に減衰させることができるとともに、FM信号成分が次続するFMチューナ回路7に供給されることがない。
次に、AM及びFM放送受信回路がFM放送の受信を行うように切替えられるときは、AM/FM切替回路10がFM受信切替信号を発生し、このFM受信切替信号が電源切替回路11の制御端と制御回路8の切替信号供給端8(2)に供給される。電源切替回路11は、制御端にFM受信切替信号が供給されると、そのスイッチ接点を他方の出力端側に切替え、電源端子14に供給された電源電圧VbをFMチューナ回路7に供給し、FMチューナ回路7を動作状態にする。FMチューナ回路7が動作状態になると、FMチューナ回路7で復調されたFM信号が整流・平滑回路9に供給され、整流・平滑回路9は、供給されたFM信号を整流・平滑し、供給されたFM信号レベルに対応した制御電圧を形成し、その制御電圧を制御回路8の制御電圧入力端8(3)に供給する。また、制御回路8は、切替信号供給端8(2)にFM受信切替信号が供給されると、このFM受信切替信号をFM受信切替制御部8(8)を通して第2スイッチ8(6)に供給し、第2スイッチ8(6)をオン状態にする。このとき、制御電圧入力端8(3)に供給された制御電圧は、閉じた第2スイッチ8(6)から制御電圧出力端8(1)に供給され、その後、FM信号用可変減衰回路5の第2PINダイオード5(6)を通して第1PINダイオード5(5)に供給され、第1PINダイオード5(5)のインピーダンス値を入力された制御電圧に対応した値に設定する。
この時点に、共用アンテナ1で受信されたFM放送信号は、FM信号用可変減衰回路5において自動利得制御による所要量の減衰を受けたあと、FM信号用整合トランス回路6を通して動作状態にあるFMチューナ回路7に供給される。FMチューナ回路7は、供給されたFM信号に対して周波数変換や中間周波増幅や復調処理が行われ、FM復調信号がFM復調信号導出端子13、13に導出される。このときも、FM放送信号とともに共用アンテナ1で受信された種々の信号成分、例えばAM信号成分がAM信号用整合回路2を通り、AM信号増幅器3で増幅された後、AMチューナ回路4に供給されるが、AMチューナ回路4は非動作状態にあるので、種々の信号成分がそこで阻止される。
また、図3は、図1に図示したAM及びFM放送受信回路におけるAMチューナ回路4に供給されるFM放送信号帯域内のFM信号の状態を示す特性図であって、特性曲線aは、図1に図示したAM及びFM放送受信回路が有する特性曲線であり、特性曲線bは、比較のためにFM信号用可変減衰回路5を具備しない既知のAM及びFM放送受信回路の特性曲線である。
図2において、横軸方向は10MHzステップで表わした10乃至110MHzのFM信号周波数帯の周波数であり、縦軸方向は当該FM信号の電界強度であって、下にゆくほど信号減衰量が大きいことを表わすものである。なお、この図3において、AM信号帯域522乃至1629KHzは図の範囲外になり、この図には図示していない。
図3に示されるように、この実施の形態によるAM及びFM放送受信回路は、既知のこの種のAM及びFM放送受信回路に比べてAM受信回路側に流れ込むFM信号成分を減衰させることが可能になることが判る。
このように、この実施の形態によるAM及びFM放送受信回路によれば、FM信号受信とAM信号受信との切替を、入力FM放送信号レベルの自動制御回路を兼ねたFM信号用可変減衰回路替回路を用いて行っているので、全体的な回路規模が大きくならず、小型化が可能なAM及びFM放送受信回路を得ることができる。
本発明によるAM及びFM放送受信回路の一つの実施の形態に係るもので、その要部構成を示す回路図である。 制御回路における内部構成の一例を示す回路図である。 図1に図示したAM及びFM放送受信回路におけるAMチューナ回路に供給されるFM放送信号帯域内のFM信号の状態を示す特性図である。 特開2001−320295号公報に開示のテレビジョンチューナの要部構成を示す回路図である。
符号の説明
1 共用アンテナ
2 AM信号用整合回路
3 AM信号増幅器
4 AMチューナ回路
5 FM信号用可変減衰回路
6 FM信号用整合トランス回路
7 FMチューナ回路
8 制御回路
8(1) 制御電圧出力端
8(2) 切替信号供給端
8(3)制御電圧入力端
8(4)電源端
8(5)第1スイッチ
8(6)第2スイッチ
8(7)AM受信切替制御部
8(8)FM受信切替制御部
9 整流・平滑回路
10 AM/FM切替回路
11 電源切替回路
12 AM復調信号導出端子
13 FM復調信号導出端子
14 電源端子

Claims (3)

  1. 共用アンテナで受信したFM放送信号を処理して復調信号を形成するFMチューナ回路と、前記共用アンテナで受信したAM放送信号を処理して復調信号を形成するAMチューナ回路と、前記FMチューナ回路の前段側に接続された信号減衰回路と、前記信号減衰回路の信号減衰量を制御するとともに、前記FMチューナ回路または前記AMチューナ回路の動作非動作状態を切替える制御回路とを備え、前記制御回路は、前記FMチューナ回路が動作状態にあるとき、前記FMチューナ回路に入力されるFM放送信号の信号強度が所定強度になるように前記信号減衰回路の信号減衰量を自動制御し、また、前記AMチューナ回路が動作状態にあるとき、前記信号減衰回路の信号減衰量が最大になるように制御することを特徴とするFM及びAM放送受信回路。
  2. 前記制御回路は、前記FMチューナ回路が動作状態にあるとき、前記FMチューナ回路の復調信号を整流平滑して得られた自動利得制御電圧を前記信号減衰回路に制御信号として供給し、前記AMチューナ回路が動作状態にあるとき、電源電圧を前記信号減衰回路に制御信号として供給することを特徴とする請求項1に記載のFM及びAM放送受信回路。
  3. 前記信号減衰回路は、FM放送信号の伝送経路と高周波的接地点との間に接続されたPINダイオードと前記PINダイオードに制御電圧を供給する制御電圧供給回路とからなることを特徴とする請求項1に記載のFM及びAM放送受信回路。
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