JP2007288327A - 発振制御装置、プログラム、及び選局装置 - Google Patents

発振制御装置、プログラム、及び選局装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発振回路の発振周波数を高速に目的周波数とする。
【解決手段】発振回路の発振周波数を目的周波数に制御する発振制御装置であって、値が増加又は減少するに連れて、発振回路の発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における発振回路の発振周波数を取得する周波数取得部と、周波数取得部が出力した制御信号の複数の値と、周波数取得部によって取得された複数の発振周波数とに基づいて、発振周波数と制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、周波数特性算出部によって算出されたデータに基づいて、発振周波数が目的周波数となる制御信号を出力する制御信号出力部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、発振制御装置、プログラム、及び選局装置に関する。
FMラジオ受信機やAMラジオ受信機等では、受信信号から所望の放送局の信号を抽出したり、受信信号を中間周波信号に変換したりするために発振回路が用いられている。このような発振回路は、例えば、コイルやキャパシタ、バリキャップ(可変容量ダイオード)等を含んで構成されている。そして、マイコン等から入力される制御信号の値に応じてキャパシタやバリキャップの容量を変化させて、発振回路の発振周波数を目的周波数に変化させることにより、所望の放送局の信号の抽出や中間周波信号への変換等が行われる(特許文献1)。
特開2002−111527号公報
このようにキャパシタやバリキャップ等の容量を変化させて発振周波数を調整する発振回路では、温度特性や製造ばらつき等の影響を受けるため、発振周波数を目的周波数とするための制御信号の値を予め定めておくことができない。そのため、発振周波数を変化させるタイミングで、発振周波数が目的周波数となる制御信号の値を求める必要がある。
そこで、目的周波数に応じた制御信号の値を求める方法の一つとして、制御信号の値を可変範囲において1段階ずつ変化させて、発振周波数が目的周波数となる制御信号の値を求める方法がある。
しかし、この方法では、制御信号の値を1段階ずつ変化させていくため、目的周波数に応じた制御信号の値を得るまでの時間が非常に長くなってしまう。
また、目的周波数に応じた制御信号の値を求める別の方法として、直線近似を用いる方法がある。直線近似を用いる方法では、適当な二つの制御信号の値における発振周波数に基づいて、発振周波数の周波数特性を示す近似直線が求められる。そして、この近似直線に従って、目的周波数に応じた制御信号の概算値が求められる。その後、制御信号の値を概算値の近傍で変化させることにより、目的周波数に応じた制御信号が求められる。
しかし、発振回路における発振周波数の周波数特性は、二次曲線等の曲線であり、近似直線により得られる制御信号の概算値と、目的周波数に応じた制御信号の値との差が大きくなる場合がある。そのため、制御信号の概算値の近傍で制御信号を変化させる範囲を大きく取る必要があり、目的周波数に応じた制御信号の値を得るまでの時間が長くなってしまう。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、発振回路の発振周波数を高速に目的周波数とすることができる発振制御装置、プログラム、及び選局装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の発振制御装置は、発振回路の発振周波数を目的周波数に制御する発振制御装置であって、値が増加又は減少するに連れて、前記発振回路の前記発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得する周波数取得部と、前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、前記周波数特性算出部によって算出された前記データに基づいて、前記発振周波数が前記目的周波数となる前記制御信号を出力する制御信号出力部と、を備える。
また、本発明のプログラムは、発振回路の発振周波数を目的周波数に制御するプログラムであって、プロセッサに、値が増加又は減少するに連れて、前記発振回路の前記発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得する手順と、出力された前記制御信号の複数の値と、取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する手順と、算出された前記データに基づいて、前記発振周波数が前記目的周波数となる前記制御信号を出力する手順と、を実行させるものとする。
また、本発明の選局装置は、入力される制御信号に応じた発振周波数で発振することにより、FM受信信号又はAM受信信号から前記発振周波数の信号を抽出する同調回路と、前記同調回路の前記発振周波数を受信周波数に制御する発振制御装置と、を含んで構成される選局装置であって、前記発振制御装置は、値が増加又は減少するに連れて、前記同調回路の前記発振周波数を増加又は減少させる前記制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記同調回路の前記発振周波数を取得する周波数取得部と、前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記同調回路における前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示す第1データを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、前記周波数特性算出部によって算出された前記第1データに基づいて、前記同調回路の前記発振周波数が前記受信周波数となる前記制御信号を出力する制御信号出力部と、を備える。
発振回路の発振周波数を高速に目的周波数とすることができる発振制御装置、プログラム、及び選局装置を提供することができる。
==全体構成==
図1は、本発明の一実施形態であるFMラジオ受信機の構成例を示す図である。FMラジオ受信機1は、アンテナ10、高周波同調回路11、高周波増幅回路12、局部発振回路13、混合回路14、中間周波増幅回路15、検波回路16、パイロット検出回路17、発振回路18、ステレオ復調回路19、低周波増幅回路20L,20R、スピーカ21L,21R、スイッチ回路24、カウンタ25、操作部26、及びマイコン27を備えている。なお、FMラジオ受信機1が本発明の選局装置に相当し、マイコン27が本発明の発振制御装置に相当する。
高周波同調回路11は、アンテナ10から入力されるFM受信信号から、所望の受信周波数frの受信信号を抽出する同調動作を行う。高周波同調回路11では、マイコン27から入力される制御信号に基づいて、同調周波数がfrとなるように制御される。そして、高周波増幅回路12は、高周波同調回路11から出力される受信周波数の信号を増幅して出力する。
局部発振回路13は、受信周波数frより所定の中間周波数fi(例えば10.7MHz)だけ高い周波数の局部発振信号を出力する。局部発振回路13では、マイコン27から入力される制御信号に基づいて、局部発振信号の周波数がfr+fiとなるように制御される。
混合回路14は、高周波増幅回路12から出力される周波数frの受信信号と、局部発振回路13から出力される周波数fr+fiの局部発振信号とを混合して、その差成分に対応する信号を出力する。そして、中間周波増幅回路15は、混合回路14から出力される信号を増幅するとともに、所定の中間周波数fi近傍の周波数成分のみを通過させることにより、中間周波信号を生成する。
検波回路16は、中間周波増幅回路15から出力される中間周波信号に対して検波処理を行い、ステレオ複合信号(コンポジット信号)に変換する。このステレオ複合信号は、L信号(左音声信号)成分と、R信号(右音声信号)成分と、例えば19kHzのパイロット信号とを合成したものである。
パイロット検出回路17は、検波回路16から出力されるステレオ複合信号に含まれるパイロット信号の周波数を検出する。パイロット検出回路17で検出されたパイロット信号の周波数は、マイコン27に入力される。
発振回路18は、パイロット信号の周波数(例えば19kHz)に応じた周波数(例えば19kHzを24倍した456kHz)の信号を出力する。発振回路18では、マイコン27から入力される制御信号に基づいて、パイロット信号の周波数に応じた発振周波数となるように制御される。
ステレオ復調回路19は、発振回路18から出力されるパイロット信号の周波数に応じた周波数(例えば456kHz)の信号から、例えばパイロット信号の2倍の周波数(例えば38kHz)の周波数の副搬送波信号を生成する。そして、ステレオ復調回路19は、検波回路16から出力されるステレオ複合信号を副搬送波信号に同期して取り込むことにより、ステレオ複合信号からL信号及びR信号を取り出して出力する。
低周波増幅回路20Lは、ステレオ復調回路19から出力されるL信号を増幅してスピーカ21Lに出力する。また、低周波増幅回路20Rは、ステレオ復調回路19から出力されるR信号を増幅してスピーカ21Rに出力する。
スイッチ回路24は、マイコン27の制御により、高周波同調回路11、局部発振回路13、又は発振回路18の何れか一つから出力される信号を選択してカウンタ25に出力する。カウンタ25は、入力される信号の所定時間における発振回数をカウントして出力する。
操作部26は、利用者が所望の受信周波数を選択するためのものであり、例えば、ダイヤル式やボタン式等の周波数入力装置である。
マイコン27は、高周波同調回路11、局部発振回路13、及び発振回路18の発振周波数を制御するための制御信号を出力する。高周波同調回路11の発振周波数を制御する場合、マイコン27は、スイッチ回路24を高周波同調回路11側に切り替えてカウンタ25の出力を得る。そして、マイコン27は、カウンタ25から出力されるカウント数が、操作部26で選択された受信周波数を示すカウント数になるように、制御信号を変化させて高周波同調回路11に出力する。また、局部発振回路13の発振周波数を制御する場合、マイコン27は、スイッチ回路24を局部発振回路13側に切り替えてカウンタ25の出力を得る。そして、マイコン27は、カウンタ25から出力されるカウント数が、操作部26で選択された受信周波数に中間周波数を加えた周波数を示すカウント数になるように、制御信号を変化させて局部発振回路13に出力する。また、発振回路18の発振周波数を制御する場合、マイコン27は、スイッチ回路24を発振回路18側に切り替えてカウンタ25の出力を得る。そして、マイコン27は、カウンタ25から出力されるカウント数が、パイロット信号の周波数に応じた周波数(例えば456kHz)を示すカウント数になるように、制御信号を変化させて発振回路18に出力する。
==詳細構成==
次に、高周波同調回路11、局部発振回路13、及び発振回路18の詳細構成について説明する。図2は、高周波同調回路11の構成例を示す図である。高周波同調回路11は、インダクタ50、キャパシタC1〜C8、スイッチ回路S1〜S8、バリキャップ(可変容量ダイオード)51,52、レジスタ53,54、及びDAコンバータ(DAC)55を備えている。高周波同調回路11は、インダクタ50、キャパシタC1〜C8、及びバリキャップ51,52が並列に接続された同調回路であり、スイッチ回路S1〜S8のオンオフによるキャパシタの容量変化およびバリキャップ51,52の容量変化により、同調周波数を調整することができる。
レジスタ53,54は、例えば8ビットの記憶回路であり、マイコン27から出力される制御信号が記憶される。なお、本実施形態においては、制御信号は8ビットであることとする。
スイッチ回路S1〜S8は、レジスタ53から出力される制御信号の各ビットの値に応じてオンオフする。本実施形態では、スイッチ回路S1〜S8は、制御信号の対応するビットが”0”の場合にオンとなり、制御信号の対応するビットが”1”の場合にオフとなることとする。
したがって、例えば、制御信号が0x00(0xは16進表現を示す)の場合はスイッチ回路S1〜S8が全てオンとなり、制御信号が0x01の場合はスイッチ回路S8のみがオフ、スイッチ回路S1〜S7がオンとなり、制御信号が0xFFの場合はスイッチ回路S1〜S8が全てオフとなる。
そして、高周波同調回路11では、スイッチ回路S1〜S8が全てオンの時にキャパシタC1〜C8による合成容量が最大となり、同調周波数が最小となる。また、スイッチ回路S1〜S8が全てオフの時にキャパシタC1〜C8による合成容量が最小となり、同調周波数が最大となる。なお、スイッチ回路S1〜S8のオンオフによる同調周波数の可変範囲は、例えば、75MHz〜110MHz程度とすることができる。
DAC55は、レジスタ54から出力される制御信号をバリキャップ51,52に印加する逆バイアスの電圧に変化させて出力する。DAC55から出力される電圧が小さくなると、バリキャップ51,52の容量が大きくなり、同調周波数が小さくなる。一方、DAC55から出力される電圧が大きくなると、バリキャップ51,52の容量が小さくなり、同調周波数が大きくなる。
本実施形態では、レジスタ54から出力される制御信号に比例して、DAC55から出力される電圧が変化することとする。したがって、制御信号の値が小さくなるに連れて同調周波数が小さくなり、制御信号の値が大きくなるに連れて同調周波数が大きくなる。なお、バリキャップ51,52の容量変化による同調周波数の可変幅は1MHz程度とすることができる。
このような高周波同調回路11では、まず、マイコン27の制御により、レジスタ53に設定される制御信号が調整されることにより、同調周波数が所望の受信周波数の近傍に追い込まれる。その後、マイコン27の制御により、レジスタ54に設定される制御信号が調整されることにより、同調周波数が受信周波数となるように制御される。例えば、所望の受信周波数が80.0MHzの場合、レジスタ53に設定される制御信号によって同調周波数が79.5MHz〜80.5MHz程度に調整され、レジスタ54に設定される制御信号によって同調周波数が80.0MHzとなるように微調整される。
図3は、局部発振回路13の構成例を示す図である。局部発振回路13は、インダクタ60、キャパシタ61、バリキャップ62,63、レジスタ64、及びDAC65を備えている。局部発振回路13は、インダクタ60、キャパシタ61、及びバリキャップ62,63が並列に接続された同調回路であり、バリキャップ62,63の容量変化により、発振周波数を調整することができる。
レジスタ64は、例えば8ビットの記憶回路であり、マイコン27から出力される制御信号が記憶される。
DAC65は、レジスタ64から出力される制御信号をバリキャップ62,63に印加する逆バイアスの電圧に変化させて出力する。DAC65から出力される電圧が小さくなると、バリキャップ62,63の容量が大きくなり、発振周波数が小さくなる。一方、DAC65から出力される電圧が大きくなると、バリキャップ62,63の容量が小さくなり、発振周波数が大きくなる。
本実施形態では、レジスタ64から出力される制御信号に比例して、DAC65から出力される電圧が変化することとする。したがって、制御信号の値が小さくなるに連れて発振周波数が小さくなり、制御信号の値が大きくなるに連れて発振周波数が大きくなる。
図4は、発振回路18の構成例を示す図である。発振回路18は、インダクタ70、キャパシタ71、バリキャップ72,73、レジスタ74、及びDAC75を備えている。各部70〜75の詳細は、局部発振回路13の各部60〜64と同様である。
なお、局部発振回路13及び発振回路18においても、高周波同調回路11と同様に、制御信号に応じてキャパシタ61,71の容量を変化させるように構成することも可能である。
図5は、マイコン27によって実現される機能ブロックの構成を示す図である。マイコン27は、周波数取得部90、周波数特性算出部93、及び制御信号出力部95を備えている。各部90,93,95は、マイコン27内のプロセッサ(不図示)が、マイコン27内のROM(Read Only Memory)等のメモリに格納されたプログラムを実行することにより実現されるものである。
周波数取得部90は、複数の値の制御信号を出力して、夫々の値における高周波同調回路11、局部発振回路13、又は発振回路18の発振周波数を取得する。
周波数特性算出部93は、周波数取得部90が出力した制御信号の複数の値と、周波数取得部90によって取得された複数の発振周波数とに基づいて、高周波同調回路11、局部発振回路13、又は発振回路18における発振周波数と制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する。
制御信号出力部95は、周波数特性算出部93によって算出されたデータに基づいて、発振周波数が目的周波数となる制御信号を、高周波同調回路11、局部発振回路13、又は発振回路18に対して出力する。
==動作説明==
次に、FMラジオ受信機1における発振周波数を調整する動作について説明する。まず、高周波同調回路11における発振周波数の周波数特性を示す近似曲線が二次曲線の場合を例として、制御信号を決定する処理の概要について説明する。
図6は、高周波同調回路11における発振周波数の周波数特性を示す近似曲線の一例を示す図である。本実施形態では、制御信号が8ビットであり、制御信号が最小(0x00)の場合の発振周波数が約75MHz、制御信号が最大(0xFF)の場合の発振周波数が約110MHzとなっている。そして、高周波同調回路11の周波数特性を示す近似曲線は、二次曲線となっている。つまり、縦軸に示された発振周波数をx、横軸に示された制御信号をyとすると、y=f(x)=c0+c1x+c22となっている。
周波数取得部90は、図6に示すように、N個の制御信号y0,y1,…,yN-1を高周波同調回路11のレジスタ53に出力し、その時の発振周波数x0,x1,…,xN-1を取得する。そして、周波数特性算出部93は、周波数取得部90が取得した(xn,yn)<n=0〜N−1>に基づいて、係数c0,c1,c2を最小二乗法により求める。
具体的には、周波数特性算出部93は、次式(1)に示す二乗誤差Sを用いて係数c0,c1,c2を求める。
Figure 2007288327
ここで、(xn,yn)における誤差snは、sn=(yn−c0−c1n−c2n 22となる。そして、c0,c1,c2に関し最小となる点では偏微分が0となるため、dS/dc0=0、dS/dc1=0、dS/dc2=0が成り立つ。したがって、次式(2)〜(4)が成立する。
Figure 2007288327
そして、式(2)〜(4)より、次式(5)〜(7)が導かれる。
Figure 2007288327
また、式(5)〜(7)は、マトリックスを用いて次式(8)のように表すことができる。
Figure 2007288327
つまり、周波数特性算出部93は、式(8)に基づいて、係数c0,c1,c2を算出することができる。
このように、周波数特性算出部93によって係数c0,c1,c2が算出されると、制御信号出力部95は、所望の受信周波数(目的周波数)をf(x)に代入し、受信周波数に対応する制御信号を求める。そして、制御信号出力部95は、求めた制御信号を高周波同調回路11のレジスタ53に出力する。また、同様の手順により、高周波同調回路11のレジスタ54、局部発振回路13のレジスタ64、発振回路18のレジスタ74に出力される制御信号も求められる。
また、式(2)〜(8)では、周波数特性の近似曲線の次数が二次の場合を例として説明したが、近似曲線の次数がm次の場合であれば、式(8)は(Ai,j)(ci)=(Bi)<i=0,1,…,m;j=0,1,…,m>と表される。なお、Ai,jおよびBiは、次式(9),(10)で示される。
Figure 2007288327
そして、(Ai,j)(ci)=(Bi)よりciを求め、目的周波数をf(x)に代入することにより、目的周波数に応じた制御信号の値を決定することができる。
次に、フローチャートを用いて、制御信号を決定する処理の詳細について説明する。図7は、制御信号の決定処理を示すフローチャートである。なお、ここでは、高周波同調回路11のレジスタ53に出力する制御信号を決定する場合を例として説明する。
まず、操作部26から受信周波数が入力されると、周波数取得部90は、N個の制御信号yn(n=0,1,…,N−1)を高周波同調回路11のレジスタ53に出力して、カウンタ25から出力されるカウント数に基づいて、制御信号ynに対応する同調周波数xnを取得する(S701)。
周波数特性算出部93は、高周波同調回路11の周波数特性を表すm次の近似曲線の係数c0〜cm(第1データ)を、前述した最小二乗法により求め(S702)、マイコン27が備えるRAM(Random Access Memory)等の書き込み可能なメモリに係数c0〜cmを記憶する(S703)。
そして、制御信号出力部95は、メモリに記憶された係数c0〜cmにより定まるf(x)に受信周波数(目的周波数)を代入することにより、受信周波数に対応する制御信号の値を算出し(S704)、算出した値の制御信号を高周波同調回路11のレジスタ53に出力する(S705)。
また、高周波同調回路11のレジスタ54に対しても、前述の処理(S701,S702)によって係数c0〜cm(第1データ)が算出され、算出された係数c0〜cmに基づいて、目的周波数に応じた制御信号が出力される。同様に、局部発振回路13のレジスタ64に対しても、前述の処理(S701,S702)によって係数c0〜cm(第2データ)が算出され、算出された係数c0〜cmに基づいて、目的周波数に応じた制御信号が出力される。さらに、発振回路18のレジスタ74に対しても、前述の処理(S701,S702)によって係数c0〜cm(第3データ)が算出され、算出された係数c0〜cmに基づいて、目的周波数に応じた制御信号が出力される。
なお、目的周波数が変更される度に、係数c0〜cmを求める処理(S701〜S703)を行うことにより、温度変化の影響を受けにくくすることができる。
また、目的周波数が変更された場合に、係数c0〜cmを求める処理(S701〜S703)を再度行わずに、既にメモリに記憶されている係数c0〜cmを用いて制御信号を出力する処理(S704,S705)を行うことも可能である。これにより、目的周波数が変更された場合に、発振周波数を高速に目的周波数へと変化させることが可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明した。前述したように、最小二乗法を用いることにより、目的周波数に応じた制御信号の値を高速に決定することができる。具体的には、発振回路の周波数特性を示す近似曲線がm次の場合であれば、m+1回のサンプリングによって係数c0〜cmを算出し、算出した係数c0〜cmに基づいて、目的周波数に応じた制御信号の値を決定することができる。例えば、周波数特性の近似曲線の次数を二次とする場合、制御信号の値を可変範囲で1段階ずつ変化させる方法では、制御信号の値を最大で255回変更する必要があるが、本実施形態では、制御信号の値を3回だけ変化させてサンプリングを行うことで、目的周波数に応じた制御信号の値を決定することができる。
また、目的周波数が変更される度に係数c0〜cmを求めることにより、温度変化の影響を受けにくくすることができる。
また、目的周波数が変更された場合に、既にメモリに記憶されている係数c0〜cmを用いて制御信号の値を決定することにより、発振周波数を高速に目的周波数へと変化させることも可能である。
そして、図7に示した処理に従って、高周波同調回路11の同調周波数が目的周波数となる制御信号の値を決定することにより、アンテナ10から受信したFM受信信号から受信周波数の信号を高速に抽出することができる。さらに、同調周波数を調整するためにPLL回路を用いる必要がないため、回路規模を小さくすることができる。
同様に、図7に示した処理に従って、局部発振回路13の発振周波数が目的周波数となる制御信号の値を決定することにより、中間周波信号を生成するために必要となる発振信号を高速に生成することができる。さらに、発振周波数を調整するためにPLL回路を用いる必要がないため、回路規模を小さくすることができる。
また、図7に示した処理に従って、発振回路18の発振周波数が目的周波数となる制御信号の値を決定することにより、ステレオ復調処理を行うために必要となる発振信号を高速に生成することができる。さらに、発振周波数を調整するためにPLL回路を用いる必要がないため、回路規模を小さくすることができる。
なお、上記実施例は本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定して解釈するためのものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得ると共に、本発明にはその等価物も含まれる。
例えば、本実施形態ではFMラジオ受信機1に含まれる発振回路の発振周波数の調整について説明したが、AMラジオ受信機に含まれる発振回路についても、本実施形態と同様に発振周波数を調整することができる。また、例えば、本実施形態では制御信号を8ビットとしたが、制御信号は8ビット以外であってもよい。
本発明の一実施形態であるFMラジオ受信機の構成例を示す図である。 高周波同調回路の構成例を示す図である。 局部発振回路の構成例を示す図である。 発振回路の構成例を示す図である。 マイコンによって実現される機能ブロックの構成を示す図である。 高周波同調回路における発振周波数の周波数特性を示す近似曲線の一例を示す図である。 制御信号の決定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 FMラジオ受信機 10 アンテナ
11 高周波同調回路 12 高周波増幅回路
13 局部発振回路 14 混合回路
15 中間周波増幅回路 16 検波回路
17 パイロット検出回路 18 発振回路
19 ステレオ復調回路 20L,20R 低周波増幅回路
21L,21R スピーカ 24 スイッチ回路
25 カウンタ 26 操作部
27 マイコン 50,60,70 インダクタ
51,52 バリキャップ 53,54,64,74 レジスタ
55,65,75 DAコンバータ 62,63 バリキャップ
72,73 バリキャップ 90 周波数取得部
93 周波数特性算出部 95 制御信号出力部
C1〜C8,61,71 キャパシタ S1〜S8 スイッチ回路

Claims (13)

  1. 発振回路の発振周波数を目的周波数に制御する発振制御装置であって、
    値が増加又は減少するに連れて、前記発振回路の前記発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得する周波数取得部と、
    前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、
    前記周波数特性算出部によって算出された前記データに基づいて、前記発振周波数が前記目的周波数となる前記制御信号を出力する制御信号出力部と、
    を備えることを特徴とする発振制御装置。
  2. 請求項1に記載の発振制御装置であって、
    前記目的周波数が変更される度に、
    前記周波数取得部は、前記制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得し、
    前記周波数特性算出部は、前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記データを最小二乗法により算出すること、
    を特徴とする発振制御装置。
  3. 請求項1に記載の発振制御装置であって、
    前記データを所定のメモリに記憶し、
    前記制御信号出力部は、前記目的周波数が変更されると、前記メモリに記憶された前記データに基づいて、前記発振周波数が前記変更された目的周波数となる前記制御信号を出力すること、
    を特徴とする発振制御装置。
  4. 請求項1〜3の何れか一項に記載の発振制御装置であって、
    前記発振回路は、FM受信信号又はAM受信信号から前記目的周波数の信号を抽出する同調回路であること、
    を特徴とする発振制御装置。
  5. 請求項1〜3の何れか一項に記載の発振制御装置であって、
    前記発振回路は、FM受信信号又はAM受信信号から抽出された受信周波数の信号に混合させて中間周波信号を生成するための、前記受信周波数に応じた前記目的周波数の信号を出力する局部発振回路であること、
    を特徴とする発振制御装置。
  6. 請求項1〜3の何れか一項に記載の発振制御装置であって、
    前記発振回路は、FM検波されたステレオ複合信号から左右の音声信号を生成するための、前記ステレオ複合信号に含まれるパイロット信号に応じた前記目的周波数の信号を出力すること、
    を特徴とする発振制御装置。
  7. 発振回路の発振周波数を目的周波数に制御するプログラムであって、
    プロセッサに、
    値が増加又は減少するに連れて、前記発振回路の前記発振周波数を増加又は減少させる制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得する手順と、
    出力された前記制御信号の複数の値と、取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示すデータを最小二乗法により算出する手順と、
    算出された前記データに基づいて、前記発振周波数が前記目的周波数となる前記制御信号を出力する手順と、
    を実行させるためのプログラム。
  8. 請求項7に記載のプログラムであって、
    前記発振回路は、FM受信信号又はAM受信信号から前記目的周波数の信号を抽出する同調回路であること、
    を特徴とするプログラム。
  9. 請求項7に記載のプログラムであって、
    前記発振回路は、FM受信信号又はAM受信信号から抽出された受信周波数の信号に混合させて中間周波信号を生成するための、前記受信周波数に応じた前記目的周波数の信号を出力する局部発振回路であること、
    を特徴とするプログラム。
  10. 請求項7に記載のプログラムであって、
    前記発振回路は、FM検波されたステレオ複合信号から左右の音声信号を生成するための、前記ステレオ複合信号に含まれるパイロット信号に応じた前記目的周波数の信号を出力すること、
    を特徴とするプログラム。
  11. 入力される制御信号に応じた発振周波数で発振することにより、FM受信信号又はAM受信信号から前記発振周波数の信号を抽出する同調回路と、
    前記同調回路の前記発振周波数を受信周波数に制御する発振制御装置と、
    を含んで構成される選局装置であって、
    前記発振制御装置は、
    値が増加又は減少するに連れて、前記同調回路の前記発振周波数を増加又は減少させる前記制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記同調回路の前記発振周波数を取得する周波数取得部と、
    前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記同調回路における前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示す第1データを最小二乗法により算出する周波数特性算出部と、
    前記周波数特性算出部によって算出された前記第1データに基づいて、前記同調回路の前記発振周波数が前記受信周波数となる前記制御信号を出力する制御信号出力部と、
    を備えることを特徴とする選局装置。
  12. 請求項11に記載の選局装置であって、
    入力される前記制御信号に応じた発振周波数の局部発振信号を出力する局部発振回路と、
    前記同調回路から出力される前記受信周波数の信号に、前記局部発振回路から出力される前記受信周波数に応じた前記局部発振信号を混合して中間周波信号を生成する混合回路と、
    を更に備え、
    前記周波数取得部は、前記制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記局部発振回路の前記発振周波数を取得し、
    前記周波数特性算出部は、前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記局部発振回路における前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示す第2データを最小二乗法により算出し、
    前記制御信号出力部は、前記周波数特性算出部によって算出された前記第2データに基づいて、前記局部発振回路の前記発振周波数が前記受信周波数に応じた周波数となる前記制御信号を出力すること、
    を特徴とする選局装置。
  13. 請求項12に記載の選局装置であって、
    前記中間周波信号をFM検波してステレオ複合信号を出力するFM検波回路と、
    入力される前記制御信号に応じた発振周波数の信号を出力する発振回路と、
    前記FM検波回路から出力される前記ステレオ複合信号と、前記発振回路から出力される、前記ステレオ複合信号に含まれるパイロット信号の周波数に応じた周波数の信号とに基づいて、左右の音声信号を生成するステレオ復調回路と、
    を更に備え、
    前記周波数取得部は、前記制御信号の複数の値を出力して、夫々の値における前記発振回路の前記発振周波数を取得し、
    前記周波数特性算出部は、前記周波数取得部が出力した前記制御信号の複数の値と、前記周波数取得部によって取得された複数の前記発振周波数とに基づいて、前記発振回路における前記発振周波数と前記制御信号の値との関係を示す第3データを最小二乗法により算出し、
    前記制御信号出力部は、前記周波数特性算出部によって算出された前記第3データに基づいて、前記発振回路の前記発振周波数が前記パイロット信号の周波数に応じた周波数となる前記制御信号を出力すること、
    を特徴とする選局装置。

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