JP2007279620A - 電子写真感光体及び該感光体を用いた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】導電性基体上に、少なくとも、アルコール可溶性樹脂を含有する下引き層と、感光層とを有する電子写真感光体であって、該下引き層が、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることを特徴とする電子写真感光体、及び、かかる電子写真感光体を用いて接触帯電方法を用いた画像形成方法、並びに、少なくとも、アルコール可溶性樹脂と無機化合物粒子を含有し、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることを特徴とする塗布膜。
【選択図】なし
Description
本発明の電子写真感光体は、導電性基体上に、少なくとも、アルコール可溶性樹脂を含有する下引き層と感光層とを有する。本発明の電子写真感光体における導電性基体としては特に限定はないが、例えば、アルミニウム、アルミニウム合金、ステンレス鋼、銅、ニッケル等の金属からなるもの;ポリエステルフィルム、紙、ガラス等の絶縁性基体の表面にアルミニウム、銅等の金属を蒸着したもの;導電材料をバインダー樹脂に分散させた導電層を設けたもの等が挙げられる。更には、アルミニウム等の金属上に導電材料を分散させた導電層を設けたものでも良い。なかでも、アルミニウム等の金属のエンドレスパイプを適当な長さに切断したものが好ましい。また、本発明では、アルミニウム系金属を押し出し成形して得られた肉厚管をしごき加工又は引き抜き加工したものを、切削せずにそのまま用いても良い。
下引き層とは、導電性基体と全ての感光層(最も導電性基体に近い感光層)との間に位置し、実質的に電荷発生能はなく、絶縁性を有しており、電荷輸送能を有する層をいう。
本発明の電子写真感光体は、上記導電性基体の上に、少なくともアルコール可溶性樹脂を含有する下引き層を有する。ここで、「アルコール可溶性樹脂」とは、本発明では、メタノールに、20℃からメタノールの沸点までの温度範囲の中の何れか1点の温度で、少なくとも3質量%の濃度で溶解する樹脂をいう。
また、本発明においては、上記下引き層に無機化合物粒子が含まれていることが、電気特性の面等で好ましい。無機化合物粒子としては、酸化物粒子、窒化物粒子、ハロゲン化物粒子等が挙げられるが、電子写真感光体の下引き層の場合には、該無機化合物粒子が金属酸化物粒子であることが、電気特性が優れる等の点から好ましい。金属酸化物粒子としては、酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化スズ、酸化亜鉛、酸化鉄、酸化ニッケル、酸化アンチモン、チタン酸ストロンチウム、チタン酸カルシム、チタン酸バリウム等が挙げられるが、バンドギャップが2〜4eVのものが好ましく、その中でも、酸化チタン又は酸化亜鉛が特に好ましい。
本発明の電子写真感光体の下引き層には、その他に、必要に応じて、酸化防止剤、レベリング剤等の添加剤、導電剤、他の樹脂等(以下、「その他の成分」と略記する)を加えても良い。
本発明の電子写真感光体に用いられるアルコール可溶性樹脂を含む下引き層は、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることが必須である。
下引き層の膜厚としては、電子写真感光体として通常用いられる範囲の膜厚で使用できるが、通常0.1μm〜30μm、好ましくは0.5μm〜15μmで、更に好ましくは1μm〜10μm、特に好ましくは1μm〜6μmでである。更に、本発明においては下引き層の膜厚が3μm以上の場合に効果的であり、特に5μm以上の場合により効果的である。膜厚が薄すぎると、画像欠陥改善の効果が不十分になる場合があり、一方、厚すぎると電子写真感光体としての電気特性が不十分になる場合がある。
上記下引き層の効果は、塗布性に関しては塗布膜一般に対しても同様にいえることである。従って、少なくとも、アルコール可溶性樹脂と無機化合物粒子を含有する塗布膜であって、該塗布膜が、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることを特徴とする塗布膜は膜厚が均一であり滑らかである。また、該アルコール可溶性樹脂がポリアミド樹脂であるとき、その効果が顕著であることも塗布膜一般にも同様にいえることである。塗布膜は特に限定はないが、例えば、電子写真感光体の感光層、電子ペーパー用ブロッキング層用塗布膜、各種配管及びタンク用等金属材料の被覆用塗布膜等が挙げられる。
電子写真感光体は、導電性基体上に下引き層と感光層とを有する。感光層には、単層型と、電荷発生層と電荷輸送層に機能分離した積層型とがあるが、積層型が好ましい。
感光層が機能分離した積層型の場合は、該下引き層の上に電荷発生層が設けられ、電荷発生層には電荷発生物質が含有される。電荷発生物質としては特に限定はないが、フタロシアニン顔料、アゾ顔料、ジチオケトピロロピロール顔料、スクアレン(スクアリリウム)顔料、キナクリドン顔料、インジゴ顔料、ペリレン顔料、多環キノン顔料、アントアントロン顔料、ベンズイミダゾール顔料等が挙げられる。
該電荷発生層の上に電荷輸送層が設けられる。電荷輸送層は少なくともバインダー樹脂と電荷輸送物質を含有しているが、必要に応じて電子吸引性化合物、可塑剤、顔料、その他の添加剤等を含有していても良い。
該感光層が単層型の場合は、該下引き層上に単層の感光層が設けられる。該単層の感光層は、少なくとも上記で記載したフタロシアニン顔料とバインダー樹脂を含有することが好ましい、上記の他の電荷発生物質や上記の電荷輸送物質や上記の電子吸引性物質が含まれていてもよい。
上記各層を塗布する際に使用される溶媒、分散媒としては、ブチルアミン、ジエチルアミン、エチレンジアミン、イソプロパノールアミン、トリエタノールアミン、トリエチレンジアミン、N,N−ジメチルホルムアミド、アセトン、メチルエチルケトン、シクロヘキサノン、ベンゼン、トルエン、キシレン、クロロホルム、1,2ージクロルエタン、1,2ージクロルプロパン、1,1,2−トリクロルエタン、1,1,1−トリクロルエタン、トリクロルエチレン、テトラクロルエタン、ジクロルメタン、テトラヒドロフラン、ジオキサン、メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、酢酸エチル、酢酸ブチル、ジメチルスルホキシド、メチルセルソルブ等が挙げられる。これらの溶媒は、1種類単独で使用してもよく、又は2種類以上を混合して用いてもよい。
次に、本発明の電子写真感光体を用いた画像形成装置について、装置の要部構成を示す図1を用いて説明する。ただし、実施の形態は以下の説明に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない限り任意に変形して実施することができる。
以上のように構成された電子写真感光体を用いた画像形成装置では、次のようにして画像の記録が行なわれる。即ち、まず感光体1の表面(感光面)が、帯電装置2によって所定の電位(例えば−600V)に帯電される。この際、直流電圧により帯電させても良く、直流電圧に交流電圧を重畳させて帯電させてもよい。
本発明の電子写真感光体の下引き層として3級アルコールを含有する塗布液を用いると、均一な塗布膜が得られ、画像欠陥が発生しにくい作用・原理は明確ではないが、また、その作用・原理に本発明は限定されるわけではないが、以下のようにも考えられる。すなわち、一般に、アルコール溶媒の表面張力は大きいためか塗布膜は均一で滑らかになりにくく、更に、膜厚が大きくなるとその問題はより大きくなる。また、無機化合物粒子を含有する場合、バインダー樹脂と無機化合物粒子では、比重、比熱等の物性が大きく異なり、塗布膜が乾燥中の膜内での対流が大きくなりやすく、塗布膜が均一で滑らかになりにくい。そこに、3級アルコールが含有されると、表面張力や対流が好適に制御されるためと推察される。
体積平均一次粒子径が40nmのルチル型酸化チタン(石原産業社製「TTO55N」)と、該酸化チタンに対して3質量%の1−トリフルオロ−2−ジフルオロ−3−ジフルオロ−4−ジフルオロ−5−ジフルオロ−6−ジフルオロオクチルトリメトキシシラン(GE東芝シリコーン社製「TSL8257」)とを、高速流動式混合混練機(カワタ社製「SMG300」)に投入し、回転周速34.5m/秒で高速混合して得られた表面処理酸化チタンを、メタノール溶媒中でボールミルにより分散させることにより、無機化合物粒子の分散液である表面処理酸化チタン分散液を得た。分散条件は、表面処理酸化チタン/メタノール=1/3(質量比)で、ボールミルのボールはφ5mmのアルミナボールを用いた。
・固形分濃度 :29質量%
・固形分組成比:酸化チタン/共重合ポリアミド樹脂=4/1(重量比)
・溶媒組成比 :メタノール/tert−ブタノール/トルエン=4/4/2(重量比)
分散液P1を、上記比率の混合溶媒で希釈し、固形分濃度を27質量%にして分散液P2を得た。
固形分濃度と溶媒組成比を下記に示すように変えた以外は、分散液P1の作製方法と同じ方法で分散液Q1を得た。
・溶媒組成比:メタノール/tert−ブタノール/トルエン=4/3/3(重量比)
溶媒の種類と溶媒組成比を下記に示すように変えた以外は、分散液P1の作製方法と同じ方法で、固形分濃度29質量%の分散液R1を得た。
・溶媒組成比:メタノール/2−メチル−2−ブタノール/トルエン=4/3/3(重量比)
溶媒の種類と溶媒組成比を下記に示すように変えた以外は、分散液P1の作製方法と同じ方法で固形分濃度29質量%の分散液R1を得た。
・溶媒組成比:メタノール/1−プロパノール/トルエン=5/2/3(重量比)
分散液S1を上記比率の混合溶媒で希釈して、固形分濃度を28質量%にして分散液S2を得た。
分散液S1を上記比率の混合溶媒で希釈して、固形分濃度を27質量%にして分散液S3を得た。
溶媒の種類と溶媒組成比を下記に示すように変えた以外は、分散液P1の作製方法と同じ方法で固形分濃度29質量%の分散液T1を得た。
・溶媒組成比:メタノール/1−プロパノール/トルエン=4/3/3(重量比)
分散液T1を上記比率の混合溶媒で希釈して、固形分濃度を28質量%にして分散液T2を得た。
分散液T1を上記比率の混合溶媒で希釈して、固形分濃度を27質量%にして分散液T3を得た。
溶媒の種類と溶媒組成比を下記に示すように変えた以外は、分散液P1の作製方法と同じ方法で固形分濃度29質量%の分散液U1を得た。
・溶媒組成比:メタノール/1−プロパノール/トルエン=6/1/3(重量比)
分散液U1を上記比率の混合溶媒で希釈して、固形分濃度を27質量%にして分散液U2を得た。
分散液P1に、表面が鏡面仕上げされた外径30mm、長さ254mm、肉厚1.0mmのアルミニウム製シリンダーを浸漬塗布し、その乾燥膜厚が5.5μmとなるように下引き層を設けた。このドラムをドラムA1とする。
分散液P1に代えて分散液P2を用い、乾燥膜厚を3.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムB1とする。
分散液P1に代えて分散液P2を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムB2とする。
分散液P1に代えて分散液P2を用い、乾燥膜厚を4.9μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムB3とする。
分散液P1に代えて分散液P2を用い、乾燥膜厚を7.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムB4とする。
分散液P1に代えて分散液Q1を用い、乾燥膜厚を5.5μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムC1とする。
分散液P1に代えて分散液R1を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムD1とする。
分散液P1に代えて分散液R1を用い、乾燥膜厚を5.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムD2とする。
分散液P1に代えて分散液S1を用い、乾燥膜厚を5.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムE1とする。
分散液P1に代えて分散液S2を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムF1とする。
分散液P1に代えて分散液S2を用い、乾燥膜厚を5.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムF2とする。
分散液P1に代えて分散液S3を用い、乾燥膜厚を3.2μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムG1とする。
分散液P1に代えて分散液S3を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムG2とする。
分散液P1に代えて分散液T1を用い、乾燥膜厚を5.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムH1とする。
分散液P1に代えて分散液T2を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムI1とする。
分散液P1に代えて分散液T2を用い、乾燥膜厚を5.5μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムI2とする。
分散液P1に代えて分散液T3を用い、乾燥膜厚を3.5μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムJ1とする。
分散液P1に代えて分散液T3を用い、乾燥膜厚を4.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムJ2とする。
分散液P1に代えて分散液T3を用い、乾燥膜厚を4.8μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムJ3とする。
分散液P1に代えて分散液U1を用い、乾燥膜厚を4.4μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムK1とする。
分散液P1に代えて分散液U2を用い、乾燥膜厚を3.0μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムL1とする。
分散液P1に代えて分散液U2を用い、乾燥膜厚を3.8μmにした以外は、実施例1と同様にして下引き層を設けた。このドラムをドラムL2とする。
2 帯電装置(帯電ローラ)
3 露光装置
4 現像装置
5 転写装置
6 クリーニング装置
7 定着装置
41 現像槽
42 アジテータ
43 供給ローラ
44 現像ローラ
45 規制部材
71 上部定着部材(定着ローラ)
72 下部定着部材(定着ローラ)
73 加熱装置
T トナー
P 記録紙
Claims (7)
- 導電性基体上に、少なくとも、アルコール可溶性樹脂を含有する下引き層と、感光層とを有する電子写真感光体であって、該下引き層が、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることを特徴とする電子写真感光体。
- 該アルコール可溶性樹脂が、ポリアミド樹脂である請求項1に記載の電子写真感光体。
- 該下引き層が、無機化合物粒子を含有しているものである請求項1又は請求項2に記載の電子写真感光体。
- 該下引き層の膜厚が3μm以上である請求項1ないし請求項3の何れかの請求項に記載の電子写真感光体。
- 電子写真感光体の帯電方法が接触帯電方法で、かつ、請求項1ないし請求項4の何れかの請求項に記載の電子写真感光体を用いることを特徴とする画像形成装置。
- 少なくとも、アルコール可溶性樹脂と無機化合物粒子を含有する塗布膜であって、該塗布膜が、少なくとも3級アルコールを塗布溶媒として含有している塗布液から形成されてなるものであることを特徴とする塗布膜。
- 該アルコール可溶性樹脂が、ポリアミド樹脂である請求項6に記載の塗布膜。
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