JP2007279399A - 表示制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 消費電力とEMIを低減することができる表示制御装置を提供する。
【解決手段】 互いにソースドライバが縦続接続される表示制御装置は、ソースドライバが、データを入力するデータ入力回路9と、クロック信号を入力するクロック入力回路2と、クロック信号に同期させて、データをラッチするラッチ回路5と、データ入力回路9に入力されたデータを出力するデータ出力回路10と、クロック入力回路2に入力されたクロック信号を出力するクロック出力回路3と、次段にデータ取込信号を出力するデータ取込信号生成回路13と、スタートパルス信号または前段から出力されたデータ取込信号をクロック信号に同期させてラッチする駆動開始検出回路と、初段がデータのラッチを開始してから前段のソースドライバから出力されたデータ取込指示信号が入力されるまでにクロック入力回路2を起動させ、所定期間だけクロック入力回路2を動作させる制御回路を備える。
【選択図】 図2

Description

本発明は、表示制御装置に関するものである。
液晶表示装置等の平面表示装置は、ソースドライバと呼ばれるICを用いて、信号線を駆動するのが一般的である。一つのソースドライバで駆動可能な信号線の数は限られているため、通常は複数のソースドライバを従属接続して全信号線を駆動する。
従来のソースドライバは、データ配線の交差部分を減らすため、ソースドライバ内にデータ配線をスルーさせ、カスケード式にデータ配線を構成していた(例えば、特許文献1参照。)。また、より大きな画面サイズ、あるいは、より高い解像度を得る場合に液晶パネルの額縁寸法を増大させる必要が生じる。このため、COG(Chip On Glass)実装技術がプリント基板を不要にするため提案されている。
しかしながら、従来のこのソースドライバでは、内部のラッチやシフトレジスタをサンプリング中以外は非動作にしているものの、次のソースドライバにデータを伝達するための、クロック入力回路、クロック出力回路、データ入力回路、データ出力回路等が常に動作していた。そのため、これらクロック入力回路等の動作によるソースドライバの消費電力と不要な電波輻射(EMI:Electromagnetic Interference)が増大するという問題があった。特に、近年の高集積化、高解像度化に伴う信号線の数の増大により、ソースドライバの数が増え、ソースドライバの消費電力がさらに増大し、EMI対策が困難になるおそれがあった。
特開平10−153760号公報(第6頁、図3)
本発明は、消費電力とEMIを低減することができる表示制御装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様の表示制御装置は、互いに縦続接続され、それぞれが別々の信号線を駆動する複数の信号駆動部で構成される表示制御装置であって、前記信号駆動部は、画素データを入力する画素データ入力回路と、前記画素データ入力回路から出力された画素データをラッチするためのクロック信号を入力するクロック入力回路と、前記クロック信号に同期させて、前記画素データ入力回路から出力された前記画素データをラッチするラッチ回路と、前記画素データ入力回路に入力された前記画素データを次段の前記信号駆動部に出力する画素データ出力回路と、前記クロック入力回路に入力された前記クロック信号を次段の前記信号駆動部に出力するクロック出力回路と、次段の前記信号駆動部の動作開始を指示するデータ取込信号を生成して出力するデータ取込指示信号生成回路と、表示のタイミングを規定するスタートパルス信号または前段の前記信号駆動部の前記データ取込指示信号生成回路から出力された前記データ取込信号を前記クロック信号に同期させてラッチする駆動開始検出回路と、前記スタートパルス信号が入力されるまでに初段の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから前段の前記信号駆動部から出力された前記データ取込指示信号が入力されるまでに初段以降の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を動作させる制御回路と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の別態様の表示制御装置は、互いに縦続接続され、それぞれが別々の信号線を駆動する複数の信号駆動部で構成される表示制御装置であって、前記信号駆動部は、画素データを入力する画素データ入力回路と、前記画素データ入力回路から出力された画素データをラッチするためのクロック信号を入力するクロック入力回路と、前記クロック信号に同期させて、前記画素データ入力回路から出力された前記画素データをラッチするラッチ回路と、前記画素データ入力回路に入力された前記画素データを次段の前記信号駆動部に出力する画素データ出力回路と、前記クロック入力回路に入力された前記クロック信号を次段の前記信号駆動部に出力するクロック出力回路と、次段の前記信号駆動部の動作開始を指示するデータ取込信号を生成して出力するデータ取込指示信号生成回路と、表示のタイミングを規定するスタートパルス信号または前段の前記信号駆動部の前記データ取込指示信号生成回路から出力された前記データ取込信号を前記クロック信号に同期させてラッチする駆動開始検出回路と、初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから、前記データ取込指示信号生成回路から前記データ取込指示信号が出力されるまでに前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を動作させる制御回路と、を備えることを特徴としている。
本発明によれば、消費電力とEMIを低減することができる。
以下、本発明の実施例について、図面を参照して説明する。以下では、本発明の表示制御装置を、液晶表示装置内の信号線駆動回路に適用した例を説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る信号線駆動回路の内部構造の一例を示すブロック図である。
図1に示すように、信号線駆動回路は、縦続接続された複数のソースドライバIC1〜ICnと、これらソースドライバIC1〜ICnを制御するコントローラ1とを備えている。以下では、n個のソースドライバIC1〜ICnが縦続接続され、各ソースドライバがm本の信号線を駆動する例を説明する。
コントローラ1は、初段ソースドライバIC1に対してスタートパルス信号STHを供給する。また、コントローラ1は、データバスを介して初段のソースドライバIC1にデジタル画素データを供給し、各ソースドライバIC1〜ICnを経由して次段のソースドライバIC2〜ICnにそれぞれのデジタル画素データDATAを供給する。この他、コントローラ1は、初段のソースドライバIC1にクロック信号CLKを供給し、各ソースドライバIC1〜ICnを経由して次段のソースドライバIC2〜ICnにクロック信号CLKを供給する。また、コントローラ1は、各ソースドライバIC1〜ICnにロード信号LOADを供給する。
各ソースドライバIC1〜ICnは、同じ回路構成であり、それぞれ複数の信号線を駆動する。縦続接続されたソースドライバIC1〜ICnの数を調整することにより、種々の表示解像度に対応可能となる。
図2は、ソースドライバIC1〜ICnの内部構造の一例を示すブロック図である。図2に示すように、ソースドライバIC1〜ICnは、画素表示のためのクロック信号CLKをバッファリングするクロック入力回路2と、クロック信号CLKを次段のソースドライバIC2〜ICnに出力するためにクロック信号CLKをバッファリングするクロック出力回路3と、デジタル画素データの取込タイミングに合わせて互いに位相の異なる複数のシフトクロックSR1〜SRmを生成するシフトレジスタ(S/R)4と、これらシフトクロックSR1〜SRmを用いてデジタル画素データを時間をずらして順次ラッチする第1のラッチ回路(REG1)5と、他のソースドライバIC1〜ICnを含めて1水平ライン分のデジタル画素データのラッチが終了した時点で全ラッチデータをロード信号LOADのタイミングに合わせて同時にラッチする第2のラッチ回路(REG2)6と、第2のラッチ回路6のラッチデータをアナログ画素電圧に変換するD/A変換器(D/A)7と、各アナログ画素電圧をバッファリングして信号線に供給する出力回路8と、入力されたデジタル画素データをバッファリングして第1のラッチ回路5に供給する画素データ入力回路9と、デジタル画素データを次段のソースドライバIC2〜ICnに出力するためにデジタル画素データをバッファリングする画素データ出力回路10と、各部の制御を行う制御回路11と、制御回路11で生成されたデータ取込指示信号DOIを次段のソースドライバに伝達するためバッファリングするDOI出力回路12とを備えている。
図1、図2に示すように、各ソースドライバIC1〜ICnは、デジタル画素データの取込終了を示すデータ取込指示信号DOIを次段のソースドライバに伝達するためのDOI端子と、前段のソースドライバが出力したデータ取込指示信号DOIを入力するためのDIO端子とを有する。初段のソースドライバIC1のDIO端子には、スタートパルス信号STHが入力される。各ソースドライバIC1〜ICnは、DIO端子にスタートパルス信号STHまたはデータ取込指示信号DOIが入力されたあとに、信号線の駆動を開始する。データ取込指示信号DOIは、制御信号内部のDOI生成回路13により生成され、次段のソースドライバIC2〜ICnに伝達される。
また、各ソースドライバIC1〜ICnは、コントローラ1から出力されたデジタル画素データを入力するためのデータ入力端子DATAinと、次段のソースドライバIC2〜ICnにデジタル画素データを出力するデータ出力端子DATAoutとを有する。デジタル画素データは、デジタル入力端子DATAinに入力され、制御回路11内で分岐し、一方はデータ出力端子DATAoutから画素データ出力回路10を介して次段のソースドライバIC2〜ICnに出力され、他方は制御回路11内のバッファ14によりバッファリングされ、デジタル画素データDATAintoが第1のラッチ回路5に入力される。
さらに、各ソースドライバIC1〜ICnは、コントローラ1から出力されたクロック信号CLKを入力するためのクロック入力端子CLKINと、次段のソースドライバIC2〜ICnにクロック信号CLKを出力するクロック出力端子CLKOUTとを有する。クロック信号CLKは、クロック入力端子CLKINに入力され、クロック入力回路2を介して制御回路11内で分岐し、一方はクロック出力端子CLKOUTからクロック出力回路3を介して次段のソースドライバIC2〜ICnに出力され、他方は制御回路11内のバッファ15によりバッファリングされ、クロック信号CLKintoがシフトレジスタ4に入力される。
ここで、バッファ14、15には、制御回路11内のSPL回路16から出力される制御信号SPLに同期して、駆動し、制御信号SPLがアクティブなときにクロック信号CLKinto及びデジタル画素データDATAintoを出力する。
制御回路11は、ソースドライバIC1〜ICnの消費電力を極力少なくなるように制御を行う。つまり、制御回路11から出力される種々の制御信号、例えば、クロック入力回路2への制御信号CLKin、クロック出力回路3への制御信号CLKout、画素データ入力回路9への制御信号DATABUSin、画素データ出力回路10への制御信号DATABUSout、DOI出力回路12への制御信号DOIOUT、制御回路11から出力される制御信号ENDout(ENDin)などによって、クロック入力回路2等の駆動を制御している。
ここで、制御信号ENDoutは、図1に示すように、最終段のソースドライバICnから出力される制御信号であり、前段のソースドライバIC1〜ICn−1に制御信号ENDinとして入力される。また、最終段のソースドライバICnには、最終段の前段のソースドライバICn−1からのデータ取込指示信号DOIが分岐して、LASTin信号として入力される。
また、制御回路11は、内部に複数のフリップフロップFFn、FFnn、LAST、ENDを備えた複数の制御部を有する。
例えば、これら複数のフリップフロップFFn、FFnn、LAST、ENDを含む制御部をそれぞれ、フリップフロップFFnnを含む制御部を第1の制御部17、フリップフロップFFnを含む制御部を第2の制御部18、フリップフロップLAST、ENDを含む制御部を第3の制御部19、20とする。
これら第1の制御部17、第2の制御部18、第3の制御部19、20は、クロック入力回路2等に制御信号CLKinを出力し、クロック入力回路等の駆動を制御する。
次に、制御回路11内のそれぞれの制御部の内部構成の一例を図3及び図4に示す。図3は、制御回路11内の(a)第1の制御部17、(b)第2の制御部18及び(c)第3の制御部19、20の具体的回路構成の一例を示す回路図である。図4は、制御回路11内の(a)SPL回路16及び(b)DOI生成回路13の具体的回路構成の一例を示す回路図である。図5及び図6は、ソースドライバIC1〜ICnの制御回路11の内部信号の真理値表を示す図である。
以下、図5及び図6の真理値表に基づいて、ソースドライバIC1〜ICn内の制御回路11の回路構成及びその動作を説明する。
図3(a)に示すように、第1の制御部17は、AND回路21、22、インバータ23、24、OR回路25、DフリップフロップFFnnとを有する。DフリップフロップFFnnは、ロード信号LOADが入力されたとき(”H”のとき)、Qが”L”にリセットされる。DIO端子にスタートパルス信号STHまたは前段のソースドライバからのデータ取込指示信号DOIが入力されたとき(”H”のとき)、Qが”H”にセットされる。
つまり、図5(a)に示すように、初段のソースドライバIC1の第1の制御部17の制御信号CLKinは、ロード信号LOADが入力される、つまり、DフリップフロップFF11が“L”にセットされ、スタートパルス信号STHが“L”のとき、制御信号CLKinが”H”にセットされ、初段のソースドライバIC1のクロック入力回路2の動作を起動させる。初段以降のソースドライバIC2〜ICnのクロック入力回路2は、例えば、それぞれのDIO端子にデータ取込指示信号DOIの立ち下がり信号が入力されたときに(”L”になったときに)、DフリップフロップFFnnは、“L”を保持しているので、それぞれのソースドライバIC2〜ICnのクロック入力回路2の動作が起動する。そして、最終段のソースドライバICnから制御信号ENDinが入力されると、すべてのソースドライバIC1〜ICnのクロック入力回路2の動作が停止する。
また、ソースドライバIC1〜ICnは、DIO端子にスタートパルス信号STHまたは前段のソースドライバからのデータ取込指示信号DOIが入力されたとき(”H”のとき)、制御信号DATABUSinを出力し(”H”を出力し)、画素データ入力回路9の動作を起動させる。そして、最終段のソースドライバICnから制御信号ENDinが入力されると、すべてのソースドライバIC1〜ICnの画素データ入力回路9の動作が停止する。
図3(b)に示すように、第2の制御部18は、AND回路26、27、28、インバータ29、DフリップフロップFFnとを有する。DフリップフロップFFnは、図5(b)に示すように、ロード信号LOADが入力されたとき(”H”のとき)、Qが”H”にセットされる。そして、制御信号LASTが”L”で、m−k(k>2、以下同じ)番目シフトレジスタ4がシフトクロックSRm−kを出力した時点、つまり、m−k番目のクロック信号が入力された時点で、Qが”L”にセットされる。制御信号LASTが”H”で、m−k番目のクロック信号が入力されたときは、Qの値を保持する。
以上より、図5(b)、(c)に示すように、m−k番目のクロック信号が入力され、DフリップフロップFFnのQが”L”にセットされ、制御信号ENDinが”L”のとき、CLKoutから”H”が出力され、クロック出力回路3は動作を開始する。そして、Qが”L”、制御信号ENDinが”L”の間、CLKoutから”H”が出力されるので、クロック出力回路3は起動している。そして、最終段のソースドライバICnから制御信号ENDinが入力されると、CLKoutから”L”が出力され、すべてのソースドライバIC1〜ICnのクロック出力回路3の動作が停止する。
また、画素データ出力回路10は、図5(c)に示すように、DフリップフロップFFnのQが”L”にセットされ、かつ、DOIoutが”H”のとき、制御信号ENDinが”L”であれば、DATABUSoutから”H”が出力され、の動作が起動する。そして、最終段のソースドライバICnから制御信号ENDinが入力されると、すべてのソースドライバIC1〜ICnの画素データ出力回路10の動作が停止する。
図3(c)に示すように、第3の制御部19、20は、OR回路30、DフリップフロップLAST、ENDとを有する。DフリップフロップLASTは、ロード信号LOADまたは制御信号ENDoutが入力されると、”L”にリセットされ、最終段の前段のソースドライバICn−1からデータ取込指示信号DOI(LASTin)が入力されると、”H”にセットされる。DフリップフロップENDは、ロード信号LOADが入力されると、”L”にリセットされる。また、制御信号LASTとして、”H”が入力され、かつ、最終段のソースドライバICnのm番目のクロック信号が入力されるとき、DフリップフロップENDは、”H”にセットされる。つまり、図3(a)、図5(a)に示したように、最終段のソースドライバICnから制御信号ENDout(ENDin)が最終段以外のソースドライバIC1〜ICn−1に入力されることにより、制御信号CLKin、BATABUSinは”L”となり、クロック入力回路2及び画素データ入力回路9の動作を停止させることができる。また、図3(b)に示したように、制御信号LASTが生成された最終段のソースドライバICnの第2の制御部18は、ロード信号LOADで”H”にセットされていれば、m−k番目のクロック信号が入力されるタイミングで、制御信号CLKout、BATABUSoutは”L”となり、最終段のソースドライバICnのクロック出力回路3及び画素データ出力回路10は、駆動を停止する。
図4(a)に示すように、SPL回路16は、OR回路31とDフリップフロップSPLとを有する。DフリップフロップSPLは、ロード信号LOADまたはm番目のクロック信号が入力されると、Qが”L”にリセットされ、スタートパルス信号STHまたは前段のソースドライバからのデータ取込指示信号DOIが入力されたとき(”H”のとき)、Qが”H”にセットされる。つまり、図6(a)に示すように、SPL回路16は、スタートパルス信号STHまたは前段のソースドライバからのデータ取込指示信号DOIが入力されると、制御信号SPLは、”H”を出力し、シフトレジスタ4及びバッファ14、15をアクティブにする。つまり、対応するソースドライバのデジタル画素データのラッチ動作を開始する。ロード信号LOADまたはm番目のクロック信号が入力されると、”L”を出力し、その間はデジタル画素データのラッチ動作を行わない。
図4(b)に示すように、DOI生成回路13は、OR回路32と、OR回路からなるDOI出力回路12と、Dフリップフロップ回路DOIoutとを有する。Dフリップフロップ回路DOIoutは、m−k番目のクロック信号が入力されると、つまり、m−k番目シフトレジスタ4がシフトクロックSRm−kを出力した時、Qが”L”にセットされる。そして、ロード信号LOAD、m−2番目のクロック信号、制御信号LASTまたは最終段のソースドライバICnからの制御信号ENDinが入力されると、Qが”H”にセットされる。つまり、DOI生成回路13が出力するデータ取込指示信号DOIは、ロード信号が入力されると、”H”にセットされ、m−k番目のクロック信号が入力されると、”L”にセットされ、m−2番目のクロック信号、制御信号LAST、ENDが入力されると、再度、”H”にセットされる。
図6(b)に示すように、ロード信号LOAD、m−2番目のクロック信号、制御信号LASTまたは最終段のソースドライバICnからの制御信号ENDinが入力されると、制御信号DOIOUT、DOIoutは、”H”にセットされる。このとき、DOI出力回路12は駆動を停止する。また、ロード信号LOAD、m−2番目のクロック信号、制御信号LASTまたは最終段のソースドライバICnからの制御信号ENDinが”L”でm−k番目のクロック信号が入力されると、DOI出力回路12は駆動を開始する。
以上より、制御回路11は、各入出力回路の制御を行うことができる。
ここで、図3、図4のそれぞれの制御部17−20、SPL回路16及びDOI生成回路13の回路構成は、図5、図6の真理値表を実現するためのものであり、その回路構成は特に問わない。また、第1の制御部17は、制御信号CLKin及び制御信号BATABUSinの制御を、第2の制御部18は、制御信号CLKout及び制御信号BATABUSoutの制御を、第3の制御部19、20は、制御信号LAST及び制御信号ENDinの制御を行っていたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、それぞれの入出力回路の制御に、それぞれ入出力回路を制御する制御部を設けてもかまわない。さらに、複数の入出力回路をまとめて制御を行う制御部を少なくとも一つ設けてもかまわない。
図7は、上記した図3、図4のそれぞれの構成を一つにまとめた制御回路11の具体的回路構成の一例を示す回路図である。
図7に示すように、制御回路11は、第1の制御部17と、第2の制御部18と、第3の制御部19、20と、SPL回路16と、DOI生成回路13と、さらに、DIO検出回路とを有している。
第1の制御部17、第2の制御部18及び第3の制御部19、20は、それぞれ図3、図4と同様の回路構成をしているので、説明は省略する。
DIO検出回路は、縦続接続された2段のDフリップフロップ33、34から構成される。Dフリップフロップ33、34は、クロック入力回路2を通過したクロック信号に同期して動作する。DIO検出回路の出力信号SPLSTARTは、シフトレジスタ4に入力される。シフトレジスタ4は、クロック入力回路2を通過したクロック信号と信号SPLとの論理積を演算するバッファ15(AND回路)の出力信号(CLKinto)に同期して動作する。
図8は、図1の信号線駆動回路の動作タイミング図である。以下、図8を参照にしながら、図1の信号線駆動回路の動作を説明する。
図8に示すように、信号線の駆動は、初段のソースドライバIC1のDIO端子にスタートパルス信号STHが入力されることにより開始される(時刻t1)。スタートパルス信号STHが入力される前にロード信号LOADが入力される(時刻t0)が、これにより、初段のソースドライバIC1のクロック入力回路2には、CLKinが入力され、クロック入力回路2が動作を開始する。このとき、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnのDIO端子は”H”であるため、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnのクロック入力回路2は非動作となり、無駄な消費電力を消費しない。
ここで、初段のソースドライバIC1のクロック入力回路2の起動を開始するタイミングとして、ロード信号LOADが入力されたときとしたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、時刻t1のスタートパルス信号STHが入力されるまでにクロック入力回路2を起動させればよい。
時刻t1で初段のソースドライバIC1のDIO端子にスタートパルス信号STHが入力されると、初段のソースドライバIC1のDフリップフロップFF11は”H”となり、DATABUSinは”H”を出力し、画素データ入力回路9は起動を開始する。このとき、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnのDIO端子は”H”であるため、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnのDフリップフロップFF11は、”L”のままであり、画素データ入力回路9は非動作のまま、無駄な消費電力を消費しない。
また、時刻t1で初段のソースドライバIC1のDIO端子にスタートパルス信号STHが入力されることにより、SPL回路16は、制御信号SPLを出力し(”H”となり)、初段のソースドライバIC1はデジタル画素データのラッチ動作を開始する。
ここで、初段のソースドライバIC1の画素データ入力回路3の起動を開始するタイミングとして、スタートパルス信号STHが入力されたときとしたが、必ずしもこれに限定されるわけではない。例えば、時刻t1のスタートパルス信号STHが入力されるまでに画素データ入力回路3が起動されればよい。
時刻t2で初段のソースドライバIC1が最後からk番目のシフトクロックSRm−kを出力した時点、つまり、m−k番目のクロック信号を入力した時点で、初段のソースドライバIC1のDフリップフロップFF1は”L”となり、CLKoutは”H”を出力し、クロック出力回路3は起動を開始する。このとき、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnのクロック出力回路3は起動しないので、無駄な消費電力を消費しない。
また、時刻t2で初段のソースドライバIC1のDOI端子、つまり、2段目のソースドライバIC2のDIO端子は、時刻t2で”L”となる。このとき、2段目のソースドライバIC2のDIO端子が”L”になることにより、2段目のソースドライバIC2のクロック入力回路2には、CLKinが入力され、2段目のソースドライバIC2のクロック入力回路2が動作を開始する。このとき、3段目以降のソースドライバIC3〜ICnのクロック入力回路3は起動しないので、無駄な消費電力を消費しない。
ここで、初段のソースドライバIC1のクロック出力回路3及び2段目のソースドライバIC2のクロック入力回路2の動作開始タイミングは、必ずしもm−k番目のクロック信号が入力された時点に限られない。例えば、初段のソースドライバIC1のクロック出力回路3及び2段目のソースドライバIC2のクロック入力回路2は、時刻t3の2段目のソースドライバIC2のラッチ動作が開始するまでに起動されればよい。さらに、両者同じタイミングで起動を開始する必要もない。
時刻t3で初段のソースドライバIC1が最後から2番目のシフトクロックSRm−2を出力した時点、つまり、m−2番目のクロック信号を入力した時点で、初段のソースドライバIC1のDOI端子、つまり、2段目のソースドライバIC2のDIO端子は、”H”となる。このとき、初段のソースドライバIC1の制御回路11からDATABUSoutが出力され、初段のソースドライバIC1の画素データ出力回路10は起動を開始する。このとき、2段目以降のソースドライバIC2〜ICnの画素データ出力回路10は起動しないので、無駄な消費電力を消費しない。
また、時刻t3で2段目のソースドライバIC2のDIO端子は、”H”となることにより、2段のソースドライバIC1のDフリップフロップFF22は”H”となり、DATABUSinは”H”を出力し、2段目のソースドライバIC2の画素データ入力回路9は起動を開始する。このとき、3段目以降のソースドライバIC3〜ICnのDIO端子は”H”であるため、3段目以降のソースドライバIC3〜ICnのDフリップフロップFFnnは、”L”のままであり、画素データ入力回路9は非動作のまま、無駄な消費電力を消費しない。
また、時刻t3で2段目のソースドライバIC2のDIO端子は、”H”となることにより、2段目のソースドライバIC2のSPL回路16は、制御信号SPLを出力し(”H”となり)、2段目のソースドライバIC2はデジタル画素データのラッチ動作を開始する。
ここで、初段のソースドライバIC1の画素データ出力回路10及び2段目のソースドライバIC2の画素データ入力回路9の動作開始タイミングは、必ずしもm−2番目のクロック信号が入力された時点に限られない。例えば、初段のソースドライバIC1の画素データ出力回路10及び2段目のソースドライバIC2の画素データ入力回路9は、時刻t3の2段目のソースドライバIC2のラッチ動作が開始する以前に起動されればよい。さらに、両者同じタイミングで起動を開始する必要もない。
時刻t4では、時刻t2と同様、2段目のソースドライバIC2が最後からk番目のシフトクロックSRm−kを出力した時点、つまり、m−k番目のクロック信号を入力した時点で、2段目のソースドライバIC2のクロック出力回路3及び3段目のソースドライバIC3のクロック入力回路2が動作を開始する。
時刻t5では、時刻t3と同様、2段目のソースドライバIC2が最後から2番目のシフトクロックSRm−2を出力した時点、つまり、クロック信号がm−2番目のクロック信号を入力した時点で、2段目のソースドライバIC2の画素データ出力回路10、3段目のソースドライバIC3の画素データ入力回路9が動作を開始する。そして、3段目のソースドライバIC3はデジタル画素データのラッチ動作を開始する。
以上、同様の動作がn−1段目のソースドライバICn−1まで繰り返し行われ、ソースドライバIC1〜ICn−1のクロック入出力回路2、3、画素データ入出力回路9、10が順次起動していく。つまり、ソースドライバ自身がラッチ動作を開始する直前に起動を開始するため、無駄な消費電力を消費しない。
次に、時刻t6でn−1段目のソースドライバICn−1が最後から2番目のシフトクロックSRm−2を出力した時点、つまり、クロック信号がm−2番目のクロック信号を入力した時点で、上記した時刻t2と同様、n−1段目のソースドライバICn−1の画素データ出力回路10及びn段目のソースドライバICnの画素データ入力回路9が動作を開始する。そして、n段目のソースドライバICnがデジタル画素データのラッチ動作を開始する。
そのとき、図1に示すように、n−1段目のソースドライバICn−1のDOI端子の信号は、制御信号LASTinとして、別経路からn段目のソースドライバに入力される。このとき、n−1段目のソースドライバICn−1のDOI端子は、時刻t6で”L”から”H”になるので、DフリップフロップLASTは、”H”となる。
時刻t7でn段目のソースドライバICnが最後からk番目のシフトクロックSRm−kを出力、つまり、クロック信号がm−k番目のクロック信号が入力されても、DフリップフロップLASTが”H”のため、n段目のソースドライバICnのDフリップフロップFFnは、”H”を保持する。これにより、CLKoutは”L”のままとなり、n段目のソースドライバICnのクロック出力回路3は起動しない。
また、時刻t7とt8の間でn段目のソースドライバICnが最後から2番目のシフトクロックSRm−2を出力、つまり、クロック信号がm−2番目のクロック信号が入力されても、DフリップフロップLASTが”H”のため、n段目のソースドライバICnのDフリップフロップFFnは、”H”を保持する。これにより、BATABUSoutは”L”のままとなり、n段目のソースドライバICnの画素データ出力回路10は起動しない。
また、n段目のソースドライバICnのDOI出力回路12も制御信号LASTが“H”であるため、起動することはない。
以上より、n段目のソースドライバICnの起動させる必要のないクロック出力回路3、画素データ出力回路10及びDOI出力回路を起動させずに済み、無駄な消費電力を消費しない。
その後、時刻t8でn段目のソースドライバICnが最後のシフトクロックSRmを出力、つまり、m番目のクロック信号が入力されると、全てのソースドライバIC1〜ICnのデジタル画素データのラッチ動作は終了する。このとき、m番目のクロック信号が入力されると、n段目のソースドライバICnのDフリップフロップENDは、”H”を出力し、各ソースドライバIC1〜ICn−1に制御信号ENDinを出力する。そして、各ソースドライバIC1〜ICn−1の制御信号CLKin、CLKout、BATABUSin、DATABUSout、DOIOUTは、”L”を出力し、クロック入出力回路、画素データ入出力回路及びDOI生成回路13は動作を停止する。この停止する期間は、次の時刻t0の動作であるロード信号LOADが入力されるまでであり、この期間、無駄な消費電力を消費しない。その後、時刻t0以降の動作が繰り返される。
このすべてのデジタル画素データのラッチ動作が終了したあとの、時刻t0でのロード信号LOADにより、デジタル画素データは、D/A変換器(D/A)7でアナログデータに変換され、出力回路から信号線に出力される。
ここで、実施例1では、図2に示すクロック入出力回路2、3、画素データ入出力回路9、10、DOI出力回路12すべての駆動時間を制御することにより、ソースドライバIC1〜ICnの消費電力を削減していたが、必ずしもすべての入出力回路等を駆動制御する必要はない。例えば、クロック入出力回路2、3だけ実施例1に示したような駆動時間の制御を行ってもかまわないし、画素データ出力回路10だけ駆動時間の制御を行ってもかまわない。それぞれの消費電力に応じて、駆動時間の制御を行う入出力回路等を自由に選択し、種々に制御部の回路構成を変形することができる。
以上より、本発明の実施例1に係る信号線駆動回路は、縦続接続されたソースドライバIC1〜ICnのそれぞれを必要最小限の時間だけ駆動させ、それ以外の時間は、駆動を停止状態にさせることにより、ソースドライバIC1〜ICnの消費電力を大幅に削減できる。また、ソースドライバIC1〜ICnの消費電力を大幅に削減できるので、不要な電波輻射(EMI)を低減することができる。
なお、本発明は、上述したような各実施例に何ら限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実施することができる。例えば、本発明に係る実施例1では、液晶表示装置に適応した例を説明したが、EL(Electroluminescense)表示装置等の他の平面表示装置にも適用可能である。
本発明の実施例1に係る信号線駆動回路の内部構造の一例を示すブロック図。 本発明の実施例1に係るソースドライバIC1〜ICnの内部構造の一例を示すブロック図。 本発明の実施例1に係るソースドライバIC1〜ICnの制御回路11内の(a)第1制御部17、(b)第2の制御部18及び(c)第3の制御部19、20の具体的回路構成の一例を示す回路図。 本発明の実施例1に係る制御回路11内の(a)SPL回路16及び(b)DOI生成回路13の具体的回路構成の一例を示す回路図。 本発明の実施例1に係るソースドライバIC1〜ICnの制御回路11の内部信号の真理値表を示す図。 本発明の実施例1に係るソースドライバIC1〜ICnの制御回路11の内部信号の真理値表を示す図。 図3、図4のそれぞれの構成を一つにまとめた制御回路11の具体的回路構成の一例を示す回路図。 図1の信号線駆動回路の動作タイミング図。
符号の説明
1 コントローラ
2 クロック入力回路
3 クロック出力回路
4 シフトレジスタ(S/R)
5 第1のラッチ回路(REG1)
6 第2のラッチ回路(REG2)
7 D/A変換器(D/A)
8 出力回路
9 画素データ入力回路
10 画素データ出力回路
11 制御回路
12 DOI出力回路
13 DOI生成回路
14、15 バッファ
16 SPL回路
17 第1の制御部
18 第2の制御部
19、20 第3の制御部
21、22、26、27、28 AND回路
23、24、29 インバータ
25、30、31、32 OR回路
40 DIO検出回路
IC1〜ICn ソースドライバ
FFn、FFnn、LAST、END Dフリップフロップ

Claims (6)

  1. 互いに縦続接続され、それぞれが別々の信号線を駆動する複数の信号駆動部で構成される表示制御装置であって、
    前記信号駆動部は、
    画素データを入力する画素データ入力回路と、
    前記画素データ入力回路から出力された画素データをラッチするためのクロック信号を入力するクロック入力回路と、
    前記クロック信号に同期させて、前記画素データ入力回路から出力された前記画素データをラッチするラッチ回路と、
    前記画素データ入力回路に入力された前記画素データを次段の前記信号駆動部に出力する画素データ出力回路と、
    前記クロック入力回路に入力された前記クロック信号を次段の前記信号駆動部に出力するクロック出力回路と、
    次段の前記信号駆動部の動作開始を指示するデータ取込信号を生成して出力するデータ取込指示信号生成回路と、
    表示のタイミングを規定するスタートパルス信号または前段の前記信号駆動部の前記データ取込指示信号生成回路から出力された前記データ取込信号を前記クロック信号に同期させてラッチする駆動開始検出回路と、
    前記スタートパルス信号が入力されるまでに初段の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから前段の前記信号駆動部から出力された前記データ取込指示信号が入力されるまでに初段以降の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を動作させる制御回路と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  2. 前記制御回路は、初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから、前記データ取込指示信号生成回路から前記データ取込指示信号が出力されるまでに前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を動作させることを特徴とする請求項1記載の表示制御装置。
  3. 互いに縦続接続され、それぞれが別々の信号線を駆動する複数の信号駆動部で構成される表示制御装置であって、
    前記信号駆動部は、
    画素データを入力する画素データ入力回路と、
    前記画素データ入力回路から出力された画素データをラッチするためのクロック信号を入力するクロック入力回路と、
    前記クロック信号に同期させて、前記画素データ入力回路から出力された前記画素データをラッチするラッチ回路と、
    前記画素データ入力回路に入力された前記画素データを次段の前記信号駆動部に出力する画素データ出力回路と、
    前記クロック入力回路に入力された前記クロック信号を次段の前記信号駆動部に出力するクロック出力回路と、
    次段の前記信号駆動部の動作開始を指示するデータ取込信号を生成して出力するデータ取込指示信号生成回路と、
    表示のタイミングを規定するスタートパルス信号または前段の前記信号駆動部の前記データ取込指示信号生成回路から出力された前記データ取込信号を前記クロック信号に同期させてラッチする駆動開始検出回路と、
    初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから、前記データ取込指示信号生成回路から前記データ取込指示信号が出力されるまでに前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック出力回路若しくは前記画素データ出力回路を動作させる制御回路と、
    を備えることを特徴とする表示制御装置。
  4. 前記制御回路は、前記スタートパルス信号が入力されるまでに初段の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、初段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを開始してから前段の前記信号駆動部から出力された前記データ取込指示信号が入力されるまでに初段以降の前記信号駆動部の前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を起動させ、所定期間だけ前記クロック入力回路若しくは前記画素データ入力回路を動作させることを特徴とする請求項3記載の表示制御装置。
  5. 前記制御回路は、最終段の前記信号駆動部の前記クロック出力回路または前記画素データ出力回路を起動させないように制御する制御信号を、最終段の前記信号駆動部の前記クロック出力回路または前記画素データ出力回路に出力することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の表示制御装置。
  6. 前記制御回路は、最終段の前記信号駆動部が前記画素データのラッチを終了すると、前記信号駆動部のクロック入力回路、クロック出力回路、画素データ入力回路、画素データ出力回路の内、少なくとも一つの駆動を停止させることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の表示制御装置。
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