JP2007279171A - 表示装置及び映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数のSHDを備える表示装置において、温度変化や経時変化による位相関係のずれを自動的に修復して常に最適な表示画像を得ることができる液晶表示装置を提供する。
【解決手段】DSD/TG1、第1のSHD2a、第2のSHD2b及びLCDパネル3とを有し、フィードバック信号GCFBに基づいて映像信号(Vsig)のタイミング調整を行なう液晶表示装置であって、第1のSHDで制御信号SHTを出力し、出力された制御信号SHTに基づいて、第1のSHD及び第2のSHDで映像信号(Vsig)のタイミング調整を行なう。
【選択図】図1

Description

本発明は表示装置及び映像表示装置に関する。詳しくは、画素がマトリクス状に配列された表示部に対して水平方向(列方向)において複数画素ずつ並列に映像信号を書き込む方式を採る表示装置及び映像表示装置に係るものである。
表示装置、例えば画素の表示素子として液晶セルを用いた液晶表示装置(LCD;Liquid crystal display)においては、その信号処理系としてゲートアレイのMOSプロセスで構成されるデジタル信号処理ICを用いるのが一般的である。このデジタル信号処理ICで所定の信号処理がなされたデジタルデータは、LCDドラバに内蔵されたD/A(デジタル/アナログ)コンバータでアナログ信号に変換された後、液晶パネル(以下、「LCDパネル」と称する)に与えられる。LCDパネルには、液晶セルを含む画素がマトリクス状に配列されている。
ここで、LCDパネルの書き込み速度は、入力される映像信号を1ドット(画素)ずつ順に書き込んでいけるほど早くないため、一般に、水平方向において複数画素ずつ並列に映像信号を書き込む方式が採られている。この複数画素同時書き込み方式の液晶表示装置においては、複数画素に対して並列に映像信号を書き込むべく時系列で順に入力されてくる映像信号を複数画素分の並列信号に変換する必要がある。
図8(a)に従来の液晶表示装置(1)を説明するための模式図を示すが、ここで示す液晶表示装置は、映像信号(DA)を出力するデータ処理/タイミング信号生成回路(DSD/TG)201と、時系列で順に入力されてくる映像信号(DA)に並列化処理を施して映像信号(Vsig)を生成するサンプル・ホールド・ドライバ(SHD)202と、映像信号(Vsig)の書き込みが行われるLCDパネル203とを備えている。
さて、ここで示す液晶表示装置が、例えば、水平方向において6画素ずつ並列に書き込む6画素同時書き込み方式の液晶表示装置であるとすると、DSD/TGで生成されて時系列でSHDに入力された映像信号(DA)は、SHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig1〜Vsig6)に変換される。こうして映像信号(DA)が6並列の映像信号(Vsig1〜Vsig6)に変換された状態でLCDパネルに入力されることで6画素分の時間で6列の信号線に映像信号を並列に書き込むことができる。
一方、LCDパネルの内部には、6画素ずつ並列に書き込むために、信号線を6本ずつ並列に選択する信号線選択スイッチ204が6本の信号線単位で設けられている。そして、これら信号線選択スイッチは、DSD/TGからLCDパネルに入力する制御クロック(DCK)に基づいて生成されるドライブパルスDP(書き込み信号)によって順次選択される。信号線選択スイッチが順に選択されることで、選択された信号線選択スイッチを通して6本の信号線に映像信号が並列に書き込まれることになる。
LCDパネル内部では、ドライブパルス(DP)及び映像信号(Vsig)が、それらを伝送する信号線の抵抗分や容量分などの影響によってそれぞれ歪むことになるため、このドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係を調整しなければ、最適な表示画像は得られない。もし、最適な位相関係になっていない場合、本来あるべき位置に対して隣接する6画素前または後ろに映像信号が漏れ込み、二重の絵となって映し出されてしまうことになる。例えば、1本の縦線を表示する場合には、この位相関係がずれていると、本来あるべき位置から6画素前または後ろにも縦線が映し出されるゴーストと呼ばれる現象が発生することとなる。この様に、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係には、最適な映像を映し出すために満たすべき位相関係がある。なお、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係を満たすことができる範囲を便宜的にゴーストマージンと呼ぶこととする。
ここで、初期状態においてドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係をゴーストマージン内となる様に調整を行っていたとしても(図9(a)参照。)、温度変化や経時変化によりドライブパルス(DP)が映像信号(Vsig)に対して遅延してしまい(図9(b)参照。)、こうした遅延量がゴーストマージンよりも大きくなってしまうとゴーストが発生し、最適な画像が得られなくなってしまう。
このため、図8(b)で示す様に、LCDパネルから、ドライブパルス(DP)の位相情報を示す信号GCFBをDSD/TGに出力し、DSD/TGではこのGCFBを観測してGCFBの遅延量(DPの遅延量)だけDPを生成するためのDCKの位相を前に調整してドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)の位相関係を最適状態(ゴーストマージン内の状態)とすることによって(図9(c)参照。)、ゴーストの除去を行う技術が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
ところで、近年はますます液晶表示装置の高精細化、高速駆動化が進んでおり、LCDパネルに充分な書き込みを行うために、並列に映像信号を書き込む画素数も増加させる必要がある。このことは、SHDで並列化処理が施されて同タイミングで出力される映像信号(Vsig)数が増加することを意味する。そして、こうした映像信号(Vsig)数の増加に対応すべく、複数のSHDを備える液晶表示装置が考えられる。
図8(c)に従来の液晶表示装置(2)を説明するための模式図を示すが、ここで示す液晶表示装置は、映像信号(DA)を出力するDSD/TG201と、時系列で順に入力されてくる映像信号(DA)に並列化処理を施して映像信号(Vsig)を生成する第1のSHD202a,第2のSHD202bと、映像信号(Vsig)の書き込みが行われるLCDパネル203とを備えている。
さて、ここで示す液晶表示装置が、例えば、水平方向において12画素ずつ並列に書き込む12画素同時書き込み方式の液晶表示装置であるとすると、DSD/TGで生成されて時系列で第1のSHD及び第2のSHDに入力された映像信号(DA)は、第1のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig1、Vsig3、Vsig5、Vsig7、Vig9、Vsig11)に変換されると共に、第2のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig2、Vsig4、Vsig6、Vsig8、Vsig10、Vsig12)に変換される。こうして映像信号(DA)が12並列の映像信号(Vsig1〜Vsig12)に変換された状態でLCDパネルに入力されることで12画素分の時間で12列の信号線に映像信号を並列に書き込むことができる。
特開2005−148557号公報
しかしながら、複数のSHDを備える液晶表示装置では、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係の調整が問題となる。
即ち、単一のSHDを備える液晶表示装置の場合には、温度変化や経時変化によりドライブパルス(DP)が映像信号(Vsig)に対して遅延したとしても、LCDパネルから、ドライブパルス(DP)の位相情報を示すGCFBをDSD/TGに出力し、DSD/TGでGCFBの遅延量(DPの遅延量)だけドライブパルス(DP)を生成するためのDCKの位相を前に調整することでドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係を最適状態とすることができるものの、複数のSHD(第1のSHD及び第2のSHD)を備える液晶表示装置の場合には、ドライブパルス(DP)を生成するためのDCKの位相を前に調整してドライブパルス(DP)と一方のSHD(例えば、第1のSHD)で生成された映像信号(Vsig)との位相関係の調整を行うことでドライブパルス(DP)と一方のSHD(例えば、第1のSHD)で生成された映像信号(Vsig)との位相関係を最適状態としたとしても、ドライブパルス(DP)と他方のSHD(例えば、第2のSHD)で生成された映像信号(Vsig)との位相関係が最適状態となっているとは言えない。
つまり、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)の位相関係を最適状態にする必要があると共に、それぞれのSHDで生成される映像信号(Vsig)の位相を同位相とする必要がある。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、複数のSHDを備える表示装置において、温度変化や経時変化による位相関係のずれを自動的に修復して常に最適な表示画像を得ることが可能な表示装置及び映像表示装置を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の表示装置は、画素がマトリクス状に配列された表示部と、映像信号を生成すると共に、同映像信号の出力タイミングを任意に調整可能な第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段とを有し、前記表示部から出力されるフィードバック信号に基づいて、前記第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段で生成する映像信号のタイミング調整を行う表示装置であって、前記第1の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第1の映像信号出力手段を備え、前記第2の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第2の映像信号出力手段と、初期状態の前記フィードバック信号と任意のタイミングの前記フィードバック信号との位相ずれ量を検出する位相ずれ検出手段と、該位相ずれ検出手段で検出された位相ずれ量に基づいて、タイミング調整がなされた制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えると共に、前記制御信号生成手段と前記第1の映像信号出力手段とを接続する配線長と、前記制御信号生成手段と前記第2の映像信号出力手段とを接続する配線長とが略等しい。
また、上記の目的を達成するために、本発明の映像表示装置は、画素がマトリクス状に配列された表示部と、映像信号を生成すると共に、同映像信号の出力タイミングを任意に調整可能な第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段とを有し、前記表示部から出力されるフィードバック信号に基づいて、前記第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段で生成する映像信号のタイミング調整を行う表示装置を備え、該表示装置によって変調された光を用いて映像表示を行なう映像表示装置であって、前記第1の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第1の映像信号出力手段を備え、前記第2の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第2の映像信号出力手段と、初期状態の前記フィードバック信号と任意のタイミングの前記フィードバック信号との位相ずれ量を検出する位相ずれ検出手段と、該位相ずれ検出手段で検出された位相ずれ量に基づいて、タイミング調整がなされた制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えると共に、前記制御信号生成手段と前記第1の映像信号出力手段とを接続する配線長と、前記制御信号生成手段と前記第2の映像信号出力手段とを接続する配線長とが略等しい。
ここで、制御信号生成手段と第1の映像信号出力手段とを接続する配線長と、制御信号生成手段と第2の映像信号出力手段とを接続する配線長とが略等しいために、位相ずれ検出手段で検出した初期状態のフィードバック信号と任意のタイミングのフィードバック信号との位相ずれ量に基づいて、制御信号生成手段が生成したタイミング調整がなされた制御信号は、位相ずれを生じることなく第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段に入力されることとなる。このことは、第1の映像信号生成手段が出力する映像信号と第2の映像信号生成手段が出力する映像信号との間に位相ずれがないことを意味する。
本発明の表示装置及び映像表示装置では、映像信号と書き込み信号との位相関係のずれを自動的に修復することができるため、温度変化や経時変化の影響を受けることなく常に最適な表示画像を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。なお、以下では水平方向において12画素ずつ並列に書き込む12画素同時書き込み方式の液晶表示装置について説明を行う。
図1は本発明を適用した表示装置の一例である液晶表示装置の構成を説明するための模式図であり、ここで示す液晶表示装置は、上記した従来の液晶表示装置(2)と同様に、映像信号(DA)を出力するDSD/TG1と、時系列順に入力されてくる映像信号(DA)に並列化処理を施して映像信号(Vsig)を生成する第1のSHD2a,第2のSHD2bと、映像信号(Vsig)の書き込みが行なわれるLCDパネル3とを備えている。
また、DSD/TGで生成されて時系列で第1のSHDに入力された映像信号(DA)は、第1のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig1、Vsig3、Vsig5、Vsig7、Vig9、Vsig11)に変換されると共に、第2のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig2、Vsig4、Vsig6、Vsig8、Vsig10、Vsig12)に変換される。こうして映像信号(DA)が12並列の映像信号(Vsig1〜Vsig12)に変換された状態でLCDパネルに入力されることで12画素分の時間で12列の信号線に映像信号を並列に書き込むことができる。
更に、並列化処理に用いられるサンプル/ホールドパルスは、水平同期信号に同期したタイミング信号として生成される。また、12並列化された映像信号を伝送する信号線は、物理的にLCDパネルに配線として接続されている。このため上記タイミング信号及びLCDパネルへの表示開始タイミング信号により、映像の開始位置は一意的に定まることになる。
また、LCDパネルの内部は、12画素ずつ並列に書き込むために、信号線を12本ずつ並列に選択する信号線選択スイッチ4が12本の信号線単位で設けられている。そして、これら信号線選択スイッチは、DSD/TGからLCDパネルに入力する制御クロック(DCK)に基づいて生成されるドライブパルスDP(書き込み信号)によって順次選択される。信号線選択スイッチが順に選択されることで、選択された信号線選択スイッチを通して12本の信号線に映像信号が並列に書き込まれることになる。
また、LCDパネルのドライブパルス(DP)の位相情報を示すGCFBを第1のSHDに入力している。更に、GCFBを入力している第1のSHDから映像信号(Vsig)の出力タイミングを規定している制御信号(SHT)を出力し、この制御信号を第1のSHD及び第2のSHDに入力している。
なお、本実施例では、2個のSHD(第1のSHD及び第2のSHD)を用いてLCDパネルを駆動する場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしもSHDの数は2個に限定されるものではなく、例えば4個のSHD(第1のSHD、第2のSHD、第3のSHD及び第4のSHD)を用いてLCDパネルを駆動しても良く、その場合には例えば、GCFBを第1のSHDに入力し、第1のSHDからSHTを出力し、このSHTを第1のSHD、第2のSHD、第3のSHD及び第4のSHDに入力する。
図2は第1のSHD及び第2のSHDの内部構成を説明するための模式図であり、以下、図2を参照して第1のSHD及び第2のSHDの基本動作について説明を行う。
先ず、第1のSHD及び第2のSHDに入力された映像信号DA[11:0]はサンプル・ホールド回路1にて、各SHDでそれぞれ6並列のデータに展開(6相展開)される。この6相展開されたデータはサンプル・ホールド回路2に転送され、制御信号SHTをタイミング信号としてDACに出力され、交流化された後に映像信号(Vsig)としてLCDパネルに出力される。
次に、映像信号(Vsig)出力の位相調整については、LCDパネルよりGCFBが第1のSHDに入力されると、第1のSHDでは、液晶表示装置の組立て後のゴーストのない状態でのRESETに対するGCFBの相対位置を位相比較回路1にて観測し、その位相差を初期状態での位置情報として初期位置記憶回路に記憶する(図3(a)参照。)。
ここで、温度変化や経時変化によりドライブパルス(DP)の遅延が発生した場合には、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係が、初期状態の最適値からずれてしまい、この位相差がゴーストマージンを超えてしまうとゴーストが発生してしまうこととなるために、RESETに対する現在のGCFBの相対位置を位相比較回路1にて観測し、初期のGCFBの位置情報と遅延後のGCFBの位置情報を位相比較回路2で比較し、その位相差情報を遅延回路に転送する(図3(b)参照。)。
遅延回路では、位相比較回路2で求めた位相差分だけ初期の制御信号(SHT_INI)に対して制御信号を遅延させ、この遅延した制御信号を第1のSHD及び第2のSHDのそれぞれのサンプル・ホールド回路2に入力することにより、第1のSHDで生成される映像信号(Vsig)及び第2のSHDで生成される映像信号(Vsig)とドライブパルス(DP)の位相関係を初期状態の最適値に戻すことができる(図3(c)参照。)。
なお、第1のSHDの遅延回路から第1のSHDにおけるサンプル・ホールド回路までの配線長さと、第1のSHDの遅延回路から第2のSHDにおけるサンプル・ホールド回路までの配線長さは等しく形成されており、遅延回路で遅延された制御信号は第1のSHDのサンプル・ホールド回路と第2のSHDのサンプル・ホールド回路には位相ずれが生じることなく伝えられる。
上記した本発明を適用した表示装置の一例では、第1のSHD及び第2のSHDからの映像信号(Vsig)の出力位相を、温度変化や経時変化により起こるLCDパネルのドライブパルス(DP)の遅延量に対応するだけ遅延させることができるために、ゴーストを除去することができる。
また、映像信号(Vsig)の出力タイミングを規定している制御信号を第1のSHDと第2のSHDで共通としており、第1のSHDと第2のSHDの間の映像信号(Vsig)出力位相誤差を低減できるため、結果として、ゴーストマージンの少ないLCDパネルのゴーストの除去も可能となる。
更に、ゴースト除去のシステムが第1のSHDや第2のSHD内のみで実現可能であるために、従来のDSD/TGを使ったゴースト除去のように、LCDパネルに対して第1のSHD及び第2のSHDよりも物理的に遠い位置にあるDSD/TGにGCFBを伝送する必要がなく、LCDパネルのドライブパルス(DP)の位置情報を高品質に伝送できるため、ノイズによる誤動作の抑制効果や高精度な位相調整が可能である。
図4は本発明を適用した表示装置の他の一例である液晶表示装置の構成を説明するための模式図であり、ここで示す液晶表示装置は、上記した液晶表示装置と同様に、映像信号(DA)を出力するDSD/TG1と、時系列順に入力されてくる映像信号(DA)に並列化処理を施して映像信号(Vsig)を生成する第1のSHD2a,第2のSHD2bと、映像信号(Vsig)の書き込みが行なわれるLCDパネル3とを備えている。
また、DSD/TGで生成されて時系列で第1のSHDに入力された映像信号(DA)は、第1のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig1、Vsig3、Vsig5、Vsig7、Vig9、Vsig11)に変換されると共に、第2のSHDにおいて映像信号(DA)をサンプル・ホールド処理する際に並列化処理が施されて6画素分ずつ同タイミングになるように6並列の映像信号(Vsig2、Vsig4、Vsig6、Vsig8、Vsig10、Vsig12)に変換される。こうして映像信号(DA)が12並列の映像信号(Vsig1〜Vsig12)に変換された状態でLCDパネルに入力されることで12画素分の時間で12列の信号線に映像信号を並列に書き込むことができる。
更に、並列化処理に用いられるサンプル/ホールドパルスは、水平同期信号に同期したタイミング信号として生成される。また、12並列化された映像信号を伝送する信号線は、物理的にLCDパネルに配線として接続されている。このため上記タイミング信号及びLCDパネルへの表示開始タイミング信号により、映像の開始位置は一意的に定まることになる。
また、LCDパネルの内部は、12画素ずつ並列に書き込むために、信号線を12本ずつ並列に選択する信号線選択スイッチ4が12本の信号線単位で設けられている。そして、これら信号線選択スイッチは、DSD/TGからLCDパネルに入力する制御クロック(DCK)に基づいて生成されるドライブパルスDP(書き込み信号)によって順次選択される。信号線選択スイッチが順に選択されることで、選択された信号線選択スイッチを通して12本の信号線に映像信号が並列に書き込まれることになる。
また、LCDパネルのドライブパルス(DP)の位相情報を示すGCFBの初期位置をDSD/TGはGCFB_INIとして記憶し、GCFBの初期位置を示す信号GCFB_INIはDSD/TGから第1のSHDに出力される。また、第1のSHDはLCDパネルからGCFBを入力する。更に、GCFBを入力している第1のSHDから映像信号(Vsig)の出力タイミングを規定している制御信号(SHT)を出力し、この制御信号を第1のSHD及び第2のSHDに入力している。
なお、本実施例では、2個のSHD(第1のSHD及び第2のSHD)を用いてLCDパネルを駆動する場合を例に挙げて説明を行っているが、必ずしもSHDの数は2個に限定されるものではなく、例えば4個のSHD(第1のSHD、第2のSHD、第3のSHD及び第4のSHD)を用いてLCDパネルを駆動しても良く、その場合には例えば、GCFBを第1のSHDに入力し、第1のSHDからSHTを出力し、このSHTを第1のSHD、第2のSHD、第3のSHD及び第4のSHDに入力する。
図5は第1のSHD及び第2のSHDの内部構成を説明するための模式図であり、以下、図5を参照して第1のSHD及び第2のSHDの基本動作について説明を行う。
先ず、第1のSHD及び第2のSHDに入力された映像信号DA[11:0]はサンプル・ホールド回路1にて、各SHDでそれぞれ6並列のデータに展開(6相展開)される。この6相展開されたデータはサンプル・ホールド回路2に転送され、制御信号SHTをタイミング信号としてDACに出力され、交流化された後に映像信号(Vsig)としてLCDパネルに出力される。
次に、映像信号(Vsig)出力の位相調整については、LCDパネルよりGCFBをDSD/TGに入力すると、DSD/TGでは液晶表示装置の組立て後のゴーストのない状態でのDSD/TG内の基準信号に対するGCFBの相対位置を記憶しておく(図6(a)参照。)。この情報により、GCFBの初期位置を示す信号GCFB_INIをDSD/TGから第1のSHDに入力する。
ここで、温度変化や経時変化によりドライブパルス(DP)の遅延が発生した場合には、ドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相関係が、初期状態の最適値からずれてしまい、この位相差がゴーストマージンを超えてしまうとゴーストが発生してしまうこととなるため、DSD/TGから入力したGCFB_INIとLCDパネルから入力しているGCFBの位置情報を第1のSHDの位相比較回路で比較し、その位相差情報を遅延回路に転送する(図6(b)参照。)。
遅延回路では、第1のSHDの位相比較回路で求めた位相差分だけ、初期の制御信号(SHT_INI)に対して制御信号を遅延させ、この遅延した制御信号を第1のSHD及び第2のSHDのそれぞれのサンプル・ホールド回路2に入力することにより、第1のSHDで生成される映像信号(Vsig)及び第2のSHDで生成される映像信号(Vsig)とドライブパルス(DP)の位相関係を初期状態の最適値に戻すことができる(図6(c)参照。)。
なお、第1のSHDの遅延回路から第1のSHDにおけるサンプル・ホールド回路までの配線長さと、第1のSHDの遅延回路から第2のSHDにおけるサンプル・ホールド回路までの配線長さは等しく形成されており、遅延回路で遅延された制御信号は第1のSHDのサンプル・ホールド回路と第2のSHDのサンプル・ホールド回路には位相ずれが生じることなく伝えられる。
上記した本発明を適用した表示装置の他の一例では、第1のSHD及び第2のSHDからの映像信号(Vsig)の出力位相を、温度変化や経時変化により起こるLCDパネルのドライブパルス(DP)の遅延量に対応するだけ遅延させることができるために、ゴーストを除去することができる。
また、映像信号(Vsig)の出力タイミングを規定している制御信号を第1のSHDと第2のSHDで共通としており、第1のSHDと第2のSHDの間の映像信号(Vsig)出力位相誤差を低減できるため、結果として、ゴーストマージンの少ないLCDパネルのゴースト除去も可能となる。
更に、初期位置を示すGCFB_INIはDSD/TGより入力するため、初期位置の取得に使用する位相比較回路と初期位置記憶回路をSHDに新たに設ける必要がないため、SHDの小型化が可能となり、コスト低減効果が期待できる。
図7は本発明を適用した映像表示装置の一例である液晶プロジェクタを説明するための模式図であり、ここで示す液晶プロジェクタ100は、いわゆる3板方式として赤、緑、青の3原色に対応した3つのライトバルブに図1に示す液晶表示装置を使用し、スクリーン上に拡大投影されたカラー映像を表示する投射型の映像表示装置である。
具体的に、この反射型液晶プロジェクタは、照明光を出射する光源であるランプ101と、ランプからの照明光を赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)に分離する分離光学手段であるダイクロイック色分離フィルタ102及びダイクロイックミラー103と、分離された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)をそれぞれ変調して反射する光変調手段であるRライトバルブ104R,Gライトバルブ104G及びBライトバルブ104Bと、変調された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)を合成する合成光学手段である合成プリズム105と、合成された照明光をスクリーンに投射する投射手段である投射レンズ106とを備えている。
ここで、ランプは、赤色光(R)、緑色光(G)及び青色光(B)を含む白色光を照射するものであり、例えばハロゲンランプや、メタルハロゲンランプ、キセノンランプ等からなる。
また、ランプとダイクロイック色分離フィルタとの間の光路中には、ランプから出射された照明光の照度分布を均一化するフライアイレンズ107や、照明光のP,S偏光成分を一方の偏光成分(例えばS偏光成分)に変換する偏光変換素子108、照明光を集光させるコンデンサレンズ109等が配置されている。
ダイクロイック色分離フィルタは、ランプから照射された白色光を青色光(B)とその他の色光(R,G)とに分離する機能を有し、分離された青色光(B)とその他の色光(R,G)とを互いに逆向きに反射させる様に構成されている。
また、ダイクロイック色分離フィルタとBライトバルブとの間には、分離された青色光(B)をBライトバルブに向けて反射させる全反射ミラー110が配置され、ダイクロイック色分離フィルタとダイクロイックミラーとの間には、分離されたその他の色光(R,G)をダイクロイックミラーに向けて反射させる全反射ミラー111が配置されている。
ダイクロイックミラーは、その他の色光(R,G)を赤色光(R)と緑色光(G)とに分離する機能を有し、分離された赤色光(R)をRライトバルブに向かって透過させ、分離された緑色光(G)をGライトバルブに向かって反射させる。
また、各ライトバルブ104R,104G,104Bと合成プリズムとの間には、それぞれ分離された各色光R,G,Bを各ライトバルブに導くR,G,B偏光ビームスプリッタ112R,112G,112Bが配置されている。これらR,G,B偏光ビームスプリッタは、入射した各色光R,G,BをP偏光成分とS偏光成分とに分離する機能を有し、一方の偏光成分(例えばS偏光成分)をR,G,Bライトバルブに向かって反射させ、他方の偏光成分(例えばP偏光成分)を合成プリズムに向かって透過させる。
R,G,Bライトバルブは、上記した液晶表示装置からなり、各偏光ビームスプリッタによって導かれた一方の偏光成分(例えばS偏光成分)の光を映像信号に応じて偏光変調させながら、その偏光変調された光を各偏光ビームスプリッタに向かって反射させる。
合成プリズムは、いわゆるクロスキューブプリズムであり、各偏光ビームスプリッタを通過した他方の偏光成分(例えばP偏光成分)の各色光R,G,Bを合成する機能を有し、合成された光を投射レンズに向かって出射する。
投射レンズは、合成プリズムからの光をスクリーンに向かって拡大投影する機能を有している。
以上の様に構成される液晶プロジェクタでは、ランプから出射された白色光がダイクロイック色分離フィルタ及びダイクロイックミラーによって赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)に分離される。これら分離された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、S偏光成分の光であり、各偏光ビームスプリッタを通って各ライトバルブへと入射される。各ライトバルブに入射された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、各ライトバルブの各画素に印加される駆動電圧に応じて偏光変調された後、各偏光ビームスプリッタに向かって反射される。そして、これら変調された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、P偏光成分の光のみが各偏光ビームスプリッタを透過し、合成プリズムによって合成され、この合成された光が投射レンズによってスクリーン上に拡大投射される。
以上の様にして、この液晶プロジェクタでは、ライトバルブによって変調された光に応じた映像をスクリーン上に拡大投影することでカラー映像表示を行なう。
ところで、各ライトバルブを構成する液晶表示装置は、上述した様に、ゴーストを除去することが可能であることから、ここで示す液晶プロジェクタにおいてもゴーストの除去が可能であり、温度変化や経時変化の影響を受けることなく常に最適な表示画像を得ることができる。
なお、本実施例では液晶プロジェクタのようにスクリーンに投射する投射型の画像表示装置を例に挙げて説明を行ったが、本発明は液晶表示装置を直接見るような直視型の画像表示装置にも広く適用可能である。
本発明を適用した表示装置の一例である液晶表示装置の構成を説明するための模式図である。 本発明を適用した表示装置の一例である液晶表示装置における第1のSHD及び第2のSHDの内部構成を説明するための模式図である。 本発明を適用した表示装置の一例である液晶表示装置におけるドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相調整を説明するための図である。 本発明を適用した表示装置の他の一例である液晶表示装置の構成を説明するための模式図である。 本発明を適用した表示装置の他の一例である液晶表示装置における第1のSHD及び第2のSHDの内部構成を説明するための模式図である。 本発明を適用した表示装置の他の一例である液晶表示装置におけるドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相調整を説明するための図である。 本発明を適用した映像表示装置の一例である液晶プロジェクタを説明するための模式図である。 従来の液晶表示装置(1)を説明するための模式図(1)である。 従来の液晶表示装置(1)を説明するための模式図(2)である。 従来の液晶表示装置(2)を説明するための模式図である。 従来の液晶表示装置におけるドライブパルス(DP)と映像信号(Vsig)との位相調整を説明するための図である。
符号の説明
1 DSD/TG
2a 第1のSHD
2b 第2のSHD
3 LCDパネル
4 信号線選択スイッチ
100 液晶プロジェクタ
101 ランプ
102 ダイクロイック色分離フィルタ
103 ダイクロイックミラー
104 ライトバルブ
105 合成プリズム
106 投射レンズ
107 フライアイレンズ
108 偏光変換素子
109 コンデンサレンズ
110、111 全反射ミラー
112 偏光ビームスプリッタ

Claims (6)

  1. 画素がマトリクス状に配列された表示部と、
    映像信号を生成すると共に、同映像信号の出力タイミングを任意に調整可能な第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段とを有し、
    前記表示部から出力されるフィードバック信号に基づいて、前記第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段で生成する映像信号のタイミング調整を行う表示装置であって、
    前記第1の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第1の映像信号出力手段を備え、
    前記第2の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第2の映像信号出力手段と、
    初期状態の前記フィードバック信号と任意のタイミングの前記フィードバック信号との位相ずれ量を検出する位相ずれ検出手段と、
    該位相ずれ検出手段で検出された位相ずれ量に基づいて、タイミング調整がなされた制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えると共に、
    前記制御信号生成手段と前記第1の映像信号出力手段とを接続する配線長と、前記制御信号生成手段と前記第2の映像信号出力手段とを接続する配線長とが略等しい
    表示装置。
  2. 前記第1の映像信号生成手段及び前記第2の映像信号生成手段は、複数の画素を単位として並列に書き込みがなされる複数の映像信号を生成する
    請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記制御手段は、前記制御信号のタイミング調整を行うことによって、前記第1の映像信号生成手段及び前記第2の映像信号生成手段で生成する映像信号と、同映像信号を表示部に書き込むための書き込み信号との位相ずれ量を所定量とする
    請求項1に記載の表示装置。
  4. 初期状態の前記フィードバック信号の情報は第2の映像信号生成手段の外部から入力され、
    前記位相ずれ量検出手段は、前記第2の映像信号生成手段の外部から入力された初期状態の前記フィードバック信号の情報に基づいて前記位相ずれ量を検出する
    請求項1に記載の表示装置。
  5. 初期状態の前記フィードバック信号の情報は第2の映像信号生成手段の内部に記憶され、
    前記位相ずれ量検出手段は、前記第2の映像信号生成手段の内部に記憶された初期状態の前記フィードバック信号の情報に基づいて前記位相ずれ量を検出する
    請求項1に記載の表示装置。
  6. 画素がマトリクス状に配列された表示部と、映像信号を生成すると共に、同映像信号の出力タイミングを任意に調整可能な第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段とを有し、前記表示部から出力されるフィードバック信号に基づいて、前記第1の映像信号生成手段及び第2の映像信号生成手段で生成する映像信号のタイミング調整を行う表示装置を備え、該表示装置によって変調された光を用いて映像表示を行なう映像表示装置であって、
    前記第1の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第1の映像信号出力手段を備え、
    前記第2の映像信号生成手段は、制御信号に基づいて映像信号を出力する第2の映像信号出力手段と、
    初期状態の前記フィードバック信号と任意のタイミングの前記フィードバック信号との位相ずれ量を検出する位相ずれ検出手段と、
    該位相ずれ検出手段で検出された位相ずれ量に基づいて、タイミング調整がなされた制御信号を生成する制御信号生成手段とを備えると共に、
    前記制御信号生成手段と前記第1の映像信号出力手段とを接続する配線長と、前記制御信号生成手段と前記第2の映像信号出力手段とを接続する配線長とが略等しい
    映像表示装置。
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