JP4899701B2 - 駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置 - Google Patents

駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置 Download PDF

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Description

本発明は駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置に関する。詳しくは、映像信号の周波数を増大する駆動回路及びその駆動方法、並びにこうした駆動回路を備える電気光学表示装置及び映像表示装置に係るものである。
電気光学表示装置の一種である液晶表示装置の駆動方式には、液晶の劣化や配向膜に焼付きが生じることを抑制するために、ドット反転方式、ライン反転方式、フィールド反転方式(面反転方式)等の反転駆動方式が採用されている。
ここで、ドット反転方式やライン反転方式の場合にはクロストークが抑制できるという利点があるものの、隣接する画素電極に逆極性の電位が書き込まれることとなるために、隣接画素間で横電界が発生するという問題がある。なお、横電界は、液晶配向を乱して光抜けを生じさせることから、コントラスト比の低下や開口率の低下といった表示品質低下の大きな要因となってしまう。
一方、フィールド反転方式の場合には、上記した様な横電界の影響が殆ど無く今後の狭ピッチ化に有利であるものの、正極性フィールドと負極性フィールドとで中間電位に対する印加電圧が不可避的に非対称となってしまうために、フィールド周期のフリッカが発生してしまう。
そのために、フィールド反転方式を採用する場合には、フリッカ対策として液晶表示装置の高速駆動が必要となり、液晶表示装置の高速駆動化の方法としてフィールドメモリを使用した倍速駆動方式が採用されている(例えば、特許文献1参照。)。
以下、図面を参照して従来の液晶表示装置の高速駆動化方法について説明を行なう。
図5は従来の液晶駆動回路を説明するための模式図であり、ここで示す液晶駆動回路201は、第1のフィールドメモリ202及び第2のフィールドメモリ203、メモリ制御回路204、タイミング制御回路205等から構成されている。メモリ制御回路には映像信号が入力され、タイミング制御回路には垂直同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyncが入力される様に構成されている。そして、メモリ制御回路は第1のフィールドメモリの書き込み/読み出し制御、第2のフィールドメモリの書き込み/読み出し制御を行い、タイミング制御回路は垂直同期信号Vsync、水平同期信号Hsyncに基づく各構成要素の動作タイミング制御を行う。なお、メモリ制御回路から出力される倍速化された映像信号はサンプルホールドドライバ206を介して液晶表示装置本体207に入力され、タイミング制御回路から出力される倍速化された垂直同期信号Vsync'及び水平同期信号Hsync'は液晶表示装置本体に入力される様に構成されている。
以上の様に構成された液晶駆動回路では、第1のフィールドメモリと第2のフィールドメモリは交互に一方に外部入力された映像信号を一時的に蓄えると共に、他方からは蓄積された映像信号を表示用に出力させることで映像信号の倍速化を実現している。
具体的な動作例としては、先ず、垂直同期信号Vsync(60Hz)に同期して外部から入力される第M(M≧2)フィールドの映像信号(図6中符合a参照。)を第1のフィールドメモリに一時的に蓄えると共に(図6中符合b参照。)、第2のフィールドメモリから第(M−1)フィールドの走査期間内に一時的に蓄えられた第(M−1)フィールドの映像信号(図6中符合c参照。)を2倍速で読み出しを行なう(図6中符合d参照。)。なお、第Mフィールドの映像信号の第1のフィールドメモリへの書き込み及び第2のフィールドメモリからの第(M−1)フィールドの映像信号の読み出しは垂直同期信号Vsyncの1周期期間内に行なわれる。
次に、垂直同期信号Vsync(60Hz)に同期して外部から入力される第(M+1)フィールドの映像信号(図6中符合e参照。)を第2のフィールドメモリに一時的に蓄えると共に(図6中符合f参照。)、第1のフィールドメモリから第Mフィールドの走査期間内に一時的に蓄えられた第Mフィールドの映像信号(図6中符合g参照。)を2倍速で読み出しを行なう(図6中符合h参照。)。なお、第(M+1)フィールドの映像信号の第2のフィールドメモリへの書き込み及び第1のフィールドメモリからの第Mフィールドの映像信号の読み出しは垂直同期信号Vsyncの1周期期間内に行なわれる。
以上の動作を繰り返し行なってフィールドメモリ(第1のフィールドメモリ及び第2のフィールドメモリ)から読み出された映像信号をタイミング制御回路によって2倍速化された垂直同期信号Vsync'(120Hz)に同期して液晶表示装置本体に出力(同一フィールドの映像信号を2度出力)することによって、液晶表示装置の高速駆動を実現している。
特開2005−301170号公報
しかしながら、上記した従来の液晶表示装置の高速駆動化方法では、少なくとも1フィールド分の映像信号を蓄えることができるフィールドメモリが複数個(上記の例では2個)必要であり、フィールド単位で映像信号の書き込みと読み出しとを交互に切替えることが求められる。そして、フィールド単位での切替えを行なうためには、フィールドメモリを制御する複数系統の入出力ポート(上記の例では2系統の入出力ポート)を設ける必要があり、特に液晶駆動回路をASIC(Application Specific Integrated Circuit)として実装する場合など、外付けとなる大容量のフィールドメモリを制御することを考えるとシステムコスト上不利である。
また、書き込み時の動作周波数と比べて読み出し時の動作周波数を増大させる必要があり、フィールド単位で映像信号の書き込みと読み出しとを交互に切替えることを考え合わせると、動作周波数の切替え手段を備える必要がある。具体的には、第1のフィールドメモリ(第2のフィールドメモリ)に書き込みを行なう場合には例えば60Hzで動作を行ない、第1のフィールドメモリ(第2のフィールドメモリ)から読み出しを行なう場合には120Hzで動作を行なう必要があるために、フィールド単位で映像信号の書き込みと読み出しとを交互に切替えるためには、動作周波数を60Hzと120Hzとに交互に切替える手段を備える必要があるのである。
本発明は以上の点に鑑みて創案されたものであって、単一のメモリを用いて映像信号の高速化を実現することができる駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置を提供することを目的とするものである。
上記の目的を達成するために、本発明に係る駆動回路は、フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路において、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを備え、第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出す
ここで、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に、読み出し手段によりメモリから第Nフィールドのn水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に書き込み手段によりメモリに書き込みを行なうことによって、1水平期間内に1水平ライン分の映像信号をメモリに書き込むと共にnライン分の映像信号をメモリから読み出すことができ、映像信号の周波数を増大することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る駆動回路の駆動方法は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリを備え、フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路の駆動方法であって、第(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に第Mフィールドの第mラインの映像信号の周波数を増大して前記メモリに書き込む第工程と、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)ライン分の映像信号を前記メモリから読み出す第2工程と、を備える。
ここで、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に第Nフィールドのnライン分の映像信号をメモリから読み出す第工程と、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に第Mフィールドの第mラインの映像信号の周波数を増大してメモリに書き込む第工程とによって、1水平期間内に1水平ライン分の映像信号をメモリに書き込むと共にnライン分の映像信号をメモリから読み出すことができ、映像信号の周波数を増大することができる。
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る電気光学表示装置は、フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを備える電気光学表示装置において、前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出す
また、上記の目的を達成するために、本発明に係る映像表示装置は、フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを有する電気光学表示装置を備え、該電気光学表示装置によって変調された光を用いて映像表示を行なう映像表示装置において、前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って前記1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出す
ここで、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に、読み出し手段によりメモリから第Nフィールドのn水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に書き込み手段によりメモリに書き込みを行なうことによって、1水平期間内に1水平ライン分の映像信号をメモリに書き込むと共にnライン分の映像信号をメモリから読み出すことができ、映像信号の周波数を増大することができる。
なお、本発明の「電気光学表示装置」とは、例えば液晶表示装置、有機EL表示装置、電子ペーパー等の電気泳動表示装置、電子放出素子を利用した表示装置(Field Emission Display及びSurface−Conduction Electron−Emitter Display)等の各種電気光学表示装置を含むものであり、本発明の「映像表示装置」とは、例えば投射型表示装置、テレビジョン受像機、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型またはモニタ直視型ビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネル等の各種映像表示装置を含むものである。
上記した本発明の駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置では、単一のメモリを用いて映像信号の高速化が可能であり、メモリを制御するための入出力ポートも1系統で映像信号の高速化が実現できる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明し、本発明の理解に供する。
図1は本発明を適用した電気光学表示装置の一例である液晶表示装置を説明するための模式図であり、ここで示す液晶表示装置1は、フィールド単位で映像信号の極性を反転させるフィールド反転駆動方式を採用している液晶表示装置本体2、サンプルホールドドライバ3及び液晶表示装置用駆動回路4を備えている。
上記した液晶表示装置用駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号を蓄えることができるフィールドメモリ5と、外部から入力される映像信号を任意の転送速度に変換してフィールドメモリに書き込みを行なう書き込み用FIFO(First−In First−Out)メモリ6と、フィールドメモリから読み出した映像信号を外部から入力される映像信号に対して2倍速の転送速度に変換するための読み出し用FIFOメモリ7と、フィールドメモリ、書き込み用FIFOメモリ及び読み出し用FIFOメモリの制御を行うメモリ制御回路8と、外部から入力される垂直同期信号Vsync(60Hz)及び水平同期信号Hsync(48.4KHz)に基づいて液晶表示装置本体用のタイミング制御信号(Vsync'(120Hz)及びHsync'(96.8KHz))を生成するタイミング制御回路9から構成されている。また、メモリ制御回路には映像信号が入力され、タイミング制御回路には垂直同期信号Vsync及び水平同期信号Hsyncが入力される様に構成されている。なお、メモリ制御回路から出力される倍速化された映像信号はサンプルホールドドライバを介して液晶表示装置本体に入力され、タイミング制御回路から出力されるタイミング制御信号は液晶表示装置本体に入力される様に構成されている。
ここで、本実施例では、書き込み用FIFOメモリが、入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段としての機能と周波数が増大された映像信号をメモリに書き込む書き込み手段としての機能とを有しているが、第1の周波数制御手段と書き込み手段とは別個に設けられても良い。
同様に、本実施例では、読み出し用FIFOメモリが、メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段としての機能と読み出された映像信号の周波数を低減する第2の周波数制御手段としての機能とを有しているが、読み出し手段及び第2の周波数制御手段とは別個に設けられても良い。
以上の様に構成された液晶表示装置用駆動回路では、外部から入力される映像信号を書き込み用FIFOメモリによって任意の転送速度に変換してフィールドメモリに書き込むことができ、1ライン分の映像信号のフィールドメモリへの書き込み時間の短縮化を実現することができる。そして、映像信号が入力される1水平期間内で書き込み時間が短縮化されたことに伴って生み出された空き時間内にフィールドメモリから前フィールドの映像信号を2ライン分読み出して出力することで映像信号の倍速化を実現しているのであるが、以下、液晶表示装置用駆動回路の具体的な動作について説明を行なう。なお、以下では、1024×768(横×縦)の画素数を有する液晶表示装置に映像信号を供給する液晶表示装置用駆動回路を例に挙げて説明を行う。また、図2中「ライン(x)」とは「第Mフィールドの第xライン」を意味するものとし、「ライン[x]」とは「第(M−1)フィールドの第xライン」を意味するものとする。
具体的な動作としては、先ず、水平同期信号Hsync(48.4KHz)に同期して外部から入力される第M(M≧2)フィールドの第1ラインの映像信号(図2中符合a参照。)が入力される1水平期間(図2中符合b参照。)に、読み出し用FIFOメモリによってフィールドメモリから第(M−1)フィールドの第1ラインの映像信号(図2中符合c参照。)と第(M−1)フィールドの第2ラインの映像信号(図2中符合d参照。)を読み出して外部から入力される映像信号に対して2倍速の転送速度に変換を行なった後に(図2中符合e参照。)、書き込み用FIFOメモリによって外部から入力された第Mフィールドの第1ラインの映像信号の転送速度を増大させて(図2中符合f参照。)フィールドメモリに書き込みを行なう(図2中符合g参照。)。これらの動作によって、第Mフィールドの第1ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第(M−1)フィールドの第1ラインの映像信号及び第2ラインの映像信号を読み出し用FIFOメモリから出力することができると共に、第Mフィールドの第1ラインの映像信号をフィールドメモリに書き込むことができる。
次に、水平同期信号Hsync(48.4KHz)に同期して外部から入力される第Mフィールドの第2ラインの映像信号(図2中符h合参照。)が入力される1水平期間(図2中符合i参照。)に、読み出し用FIFOメモリによってフィールドメモリから第(M−1)フィールドの第3ラインの映像信号(図2中符合j参照。)と第(M−1)フィールドの第4ラインの映像信号(図2中符合k参照。)を読み出して外部から入力される映像信号に対して2倍速の転送速度に変換を行なった後に(図2中符合l参照。)、書き込み用FIFOメモリによって外部から入力された第Mフィールドの第2ラインの映像信号の転送速度を増大させて(図2中符合m参照。)フィールドメモリに書き込みを行なう(図2中符合n参照。)。これらの動作によって、第Mフィールドの第2ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第(M−1)フィールドの第3ラインの映像信号及び第4ラインの映像信号を読み出し用FIFOメモリから出力することができると共に、第Mフィールドの第2ラインの映像信号をフィールドメモリに書き込むことができる。
同様の動作を第Mフィールドの第384ラインの映像信号が入力されるまで繰り返すことで、第(M−1)フィールドの全ラインの映像信号が読み出し用FIFOメモリから出力される。即ち、第Mフィールドの前半の半分のライン(第1ライン〜第384ライン)の映像信号が入力されることで、第(M−1)フィールドの全ラインの映像信号が出力されることとなる。
続いて、水平同期信号Hsync(48.4KHz)に同期して外部から入力される第Mフィールドの第385ラインの映像信号(図2中符合o参照。)が入力される1水平期間(図2中符合p参照。)に、読み出し用FIFOメモリによってフィールドメモリから第(M−1)フィールドの第1ラインの映像信号(図2中符合q参照。)と第(M−1)フィールドの第2ラインの映像信号(図2中符合r参照。)を読み出して外部から入力される映像信号に対して2倍速の転送速度に変換を行なった後に(図2中符合s参照。)、書き込み用FIFOメモリによって外部から入力された第Mフィールドの第385ラインの映像信号の転送速度を増大させて(図2中符合t参照。)フィールドメモリに書き込みを行なう(図2中符合u参照。)。これらの動作によって、第Mフィールドの第385ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第(M−1)フィールドの第1ラインの映像信号及び第2ラインの映像信号を読み出しFIFOメモリから出力することができると共に、第Mフィールドの第385ラインの映像信号をフィールドメモリに書き込むことができる。
次に、水平同期信号Hsync(48.4KHz)に同期して外部から入力される第Mフィールドの第386ラインの映像信号(図2中符合v参照。)が入力される1水平期間(図2中符合w参照。)に、読み出し用FIFOメモリによってフィールドメモリから第(M−1)フィールドの第3ラインの映像信号(図2中符合x参照。)と第(M−1)フィールドの第4ラインの映像信号(図2中符合y参照。)を読み出して外部から入力される映像信号に対して2倍速の転送速度に変換を行なった後に(図2中符合z参照。)、書き込み用FIFOメモリによって外部から入力された第Mフィールドの第386ラインの映像信号の転送速度を増大させて(図2中符合A参照。)フィールドメモリに書き込みを行なう(図2中符合B参照。)。これらの動作によって、第Mフィールドの第386ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第(M−1)フィールドの第3ラインの映像信号及び第(M−1)フィールドの第4ラインの映像信号を読み出しFIFOメモリから出力することができると共に、第Mフィールドの第386ラインの映像信号をフィールドメモリに書き込むことができる。
同様の動作を第Mフィールドの第786ラインの映像信号が入力されるまで繰り返すことで、第(M−1)フィールドの全ラインの映像信号が読み出し用FIFOメモリから出力される。即ち、第Mフィールドの後半の半数のライン(第385ライン〜第786ライン)の映像信号が入力されることで、第(M−1)フィールドの全ラインの映像信号が出力されることとなる。
上記の動作によって、第Mフィールドの映像信号が入力される間に、読み出し用FIFOメモリから2倍速の転送速度に変換された第(M−1)フィールドの映像信号が2フィールド分出力されることとなる。そして、読み出し用FIFOメモリから出力された映像信号は、タイミング制御回路によって2倍速化された水平同期信号Hsync'(96.8KHz)に同期して液晶表示装置用駆動回路から液晶表示装置本体に出力される。
このことは、液晶表示装置用駆動回路に垂直同期信号Vsync(60Hz)に同期して入力された映像信号を、タイミング制御回路によって2倍速化された垂直同期信号Vsync'(120Hz)に同期して液晶表示装置本体に出力(同一フィールドの映像信号を2度出力)することになり(図3参照。)、液晶表示装置の高速駆動を実現することとなる。
上記した本発明を適用した液晶表示装置では、単一のフィールドメモリでフリッカ対策である倍速駆動が可能であり、フィールドメモリを制御する入出力ポートを1系統で実現できるために、システムコストが低減できる。また、複数のフィールドメモリを使用した場合に必要となる動作周波数の切り替え手段も不要となる。
ここで、上記した液晶表示装置用駆動回路では、読み出し用FIFOメモリによって直前のフィールドの映像信号を読み出す場合を例に挙げて説明を行なったが、具体的には、第Mフィールドの映像信号が入力されている際に第(M−1)フィールドの映像信号を読み出す場合を例に挙げて説明を行なったが、読み出し用FIFOメモリによって読み出される映像信号は必ずしも直前のフィールドのものである必要は無い。
図4は本発明を適用した映像表示装置の一例である反射型液晶プロジェクタを説明するための模式図であり、ここで示す反射型液晶プロジェクタ100は、いわゆる3板方式として赤、緑、青の3原色に対応した3つのライトバルブに図1に示す液晶表示装置(反射型液晶表示装置)を使用し、スクリーン(図示せず)上に拡大投影されたカラー映像を表示する投射型の液晶表示装置である。
具体的に、この反射型液晶プロジェクタは、照明光を出射する光源であるランプ101と、ランプからの照明光を赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)に分離する分離光学手段であるダイクロイック色分離フィルタ102及びダイクロイックミラー103と、分離された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)をそれぞれ変調して反射する光変調手段であるRライトバルブ104R,Gライトバルブ104G及びBライトバルブ104Bと、変調された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)を合成する合成光学手段である合成プリズム105と、合成された照明光をスクリーンに投射する投射手段である投射レンズ106とを備えている。
ここで、ランプは、赤色光(R)、緑色光(G)及び青色光(B)を含む白色光を照射するものであり、例えばハロゲンランプや、メタルハロゲンランプ、キセノンランプ等からなる。
また、ランプとダイクロイック色分離フィルタとの間の光路中には、ランプから出射された照明光の照度分布を均一化するフライアイレンズ107や、照明光のP,S偏光成分を一方の偏光成分(例えばS偏光成分)に変換する偏光変換素子108、照明光を集光させるコンデンサレンズ109等が配置されている。
ダイクロイック色分離フィルタは、ランプから照射された白色光を青色光(B)とその他の色光(R,G)とに分離する機能を有し、分離された青色光(B)とその他の色光(R,G)とを互いに逆向きに反射させる様に構成されている。
また、ダイクロイック色分離フィルタとBライトバルブとの間には、分離された青色光(B)をBライトバルブに向けて反射させる全反射ミラー110が配置され、ダイクロイック色分離フィルタとダイクロイックミラーとの間には、分離されたその他の色光(R,G)をダイクロイックミラーに向けて反射させる全反射ミラー111が配置されている。
ダイクロイックミラーは、その他の色光(R,G)を赤色光(R)と緑色光(G)とに分離する機能を有し、分離された赤色光(R)をRライトバルブに向かって透過させ、分離された緑色光(G)をGライトバルブに向かって反射させる。
また、各ライトバルブ104R,104G,104Bと合成プリズムとの間には、それぞれ分離された各色光R,G,Bを各ライトバルブに導くR,G,B偏光ビームスプリッタ112R,112G,112Bが配置されている。これらR,G,B偏光ビームスプリッタは、入射した各色光R,G,BをP偏光成分とS偏光成分とに分離する機能を有し、一方の偏光成分(例えばS偏光成分)をR,G,Bライトバルブに向かって反射させ、他方の偏光成分(例えばP偏光成分)を合成プリズムに向かって透過させる。
R,G,Bライトバルブは、上記した反射型液晶表示装置からなり、各偏光ビームスプリッタによって導かれた一方の偏光成分(例えばS偏光成分)の光を映像信号に応じて偏光変調させながら、その偏光変調された光を各偏光ビームスプリッタに向かって反射させる。
合成プリズムは、いわゆるクロスキューブプリズムであり、各偏光ビームスプリッタを通過した他方の偏光成分(例えばP偏光成分)の各色光R,G,Bを合成する機能を有し、合成された光を投射レンズに向かって出射する。
投射レンズは、合成プリズムからの光をスクリーンに向かって拡大投影する機能を有している。
以上の様に構成される反射型液晶プロジェクタでは、ランプから出射された白色光がダイクロイック色分離フィルタ及びダイクロイックミラーによって赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)に分離される。これら分離された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、S偏光成分の光であり、各偏光ビームスプリッタを通って各ライトバルブへと入射される。各ライトバルブに入射された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、各ライトバルブの各画素に印加される駆動電圧に応じて偏光変調された後、各偏光ビームスプリッタに向かって反射される。そして、これら変調された赤色光(R),緑色光(G),青色光(B)は、P偏光成分の光のみが各偏光ビームスプリッタを透過し、合成プリズムによって合成され、この合成された光が投射レンズによってスクリーン上に拡大投射される。
以上の様にして、この反射型液晶プロジェクタでは、ライトバルブによって変調された光に応じた映像をスクリーン上に拡大投影することでカラー映像表示を行なう。
ところで、各ライトバルブを構成する反射型液晶表示装置は、上述した様に、単一のフィールドメモリでフリッカ対策である倍速駆動が可能であり、フィールドメモリを制御する入出力ポートを1系統で実現できるために、ここで示す反射型液晶プロジェクタにおいても、システムコストが低減できる。また、複数のフィールドメモリを使用した場合に必要となる動作周波数の切り替え手段も不要となる。
なお、本実施例では反射型プロジェクタのようにスクリーンに投射する投射型の映像表示装置を例に挙げて説明を行ったが、本発明は反射型液晶表示装置を直接見るような直視型の映像表示装置にも広く適用可能である。
本発明を適用した電気光学表示装置の一例である液晶表示装置を説明するための模式図である。 液晶表示装置用駆動回路の動作を説明するための模式図(1)である。 液晶表示装置用駆動回路の動作を説明するための模式図(2)である。 本発明を適用した映像表示装置の一例である反射型液晶プロジェクタを説明するための模式図である。 従来の液晶駆動回路を説明するための模式図である。 従来の液晶駆動回路の動作を説明するための模式図である。
符号の説明
1 液晶表示装置
2 液晶表示装置本体
3 サンプルホールドドライバ
4 液晶表示装置用駆動回路
5 フィールドメモリ
6 書き込み用FIFOメモリ
7 読み出し用FIFOメモリ
8 メモリ制御回路
9 タイミング制御回路
100 反射型液晶プロジェクタ
101 ランプ
102 色分離フィルタ
103 ダイクロイックミラー
104R Rライトバルブ
104G Gライトバルブ
104B Bライトバルブ
105 合成プリズム
106 投射レンズ
107 フライアイレンズ
108 偏光変換素子
109 コンデンサレンズ
110,111 全反射ミラー
112 偏光ビームスプリッタ

Claims (6)

  1. フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路において、
    少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、
    入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
    該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
    前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを備え、
    第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すことを特徴とする駆動回路。
  2. 前記読み出し手段により読み出された映像信号の1水平期間を、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間を前記nで除した期間とすべく、前記読み出し手段により読み出された映像信号の周波数を低減する第2の周波数制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。
  3. 少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリを備え、フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路の駆動方法であって、
    (M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に第Mフィールドの第mラインの映像信号の周波数を増大して前記メモリに書き込む第工程と
    前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)ライン分の映像信号を前記メモリから読み出す第2工程と、
    を備える駆動回路の駆動方法。
  4. 前記第2工程により読み出した映像信号の1水平期間を、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間を前記nで除した期間とすべく、前記第2工程により読み出された映像信号の周波数を低減する第3工程を備える請求項3に記載の駆動回路の駆動方法。
  5. フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを備える電気光学表示装置において、
    前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、
    入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
    該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
    前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、
    第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すことを特徴とする電気光学表示装置。
  6. フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを有する電気光学表示装置を備え、該電気光学表示装置によって変調された光を用いて映像表示を行なう映像表示装置において、
    前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成された単一のメモリと、
    入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
    該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
    前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、
    第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行ない、前記周波数の増大による書き込み時間の短縮に伴って前記1水平期間内に生み出される空き時間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すことを特徴とする映像表示装置。
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