JP2008039979A - 駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置 - Google Patents
駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】フィールド反転方式の液晶表示装置本体に映像信号を供給する液晶表示装置用駆動回路において、フィールドメモリ、書き込み用FIFOメモリ、読み出し用FIFOメモリを備え、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に、読み出し用FIFOメモリによりフィールドメモリから第Nフィールドの2水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を書き込み用FIFOメモリでフィールドメモリに書き込む。
【選択図】図2
Description
以下、図面を参照して従来の液晶表示装置の高速駆動化方法について説明を行なう。
図1は本発明を適用した電気光学表示装置の一例である液晶表示装置を説明するための模式図であり、ここで示す液晶表示装置1は、フィールド単位で映像信号の極性を反転させるフィールド反転駆動方式を採用している液晶表示装置本体2、サンプルホールドドライバ3及び液晶表示装置用駆動回路4を備えている。
同様に、本実施例では、読み出し用FIFOメモリが、メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段としての機能と読み出された映像信号の周波数を低減する第2の周波数制御手段としての機能とを有しているが、読み出し手段及び第2の周波数制御手段とは別個に設けられても良い。
このことは、液晶表示装置用駆動回路に垂直同期信号Vsync(60Hz)に同期して入力された映像信号を、タイミング制御回路によって2倍速化された垂直同期信号Vsync'(120Hz)に同期して液晶表示装置本体に出力(同一フィールドの映像信号を2度出力)することになり(図3参照。)、液晶表示装置の高速駆動を実現することとなる。
2 液晶表示装置本体
3 サンプルホールドドライバ
4 液晶表示装置用駆動回路
5 フィールドメモリ
6 書き込み用FIFOメモリ
7 読み出し用FIFOメモリ
8 メモリ制御回路
9 タイミング制御回路
100 反射型液晶プロジェクタ
101 ランプ
102 色分離フィルタ
103 ダイクロイックミラー
104R Rライトバルブ
104G Gライトバルブ
104B Bライトバルブ
105 合成プリズム
106 投射レンズ
107 フライアイレンズ
108 偏光変換素子
109 コンデンサレンズ
110,111 全反射ミラー
112 偏光ビームスプリッタ
Claims (6)
- フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路において、
少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成されたメモリと、
入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを備え、
第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行なう
ことを特徴とする駆動回路。 - 前記読み出し手段により読み出された映像信号の1水平期間を、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間を前記nで除した期間とすべく、前記読み出し手段により読み出された映像信号の周波数を低減する第2の周波数制御手段を備える
ことを特徴とする請求項1に記載の駆動回路。 - 少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成されたメモリを備え、フィールド単位で映像信号の極性が反転する電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路の駆動方法であって、
第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に第N(N<M)フィールドのn(n≧2)ライン分の映像信号を前記メモリから読み出す第1工程と、
該第1工程後であり第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間内に第Mフィールドの第mラインの映像信号の周波数を増大して前記メモリに書き込む第2工程とを備える
駆動回路の駆動方法。 - 前記第1工程により読み出した映像信号の1水平期間を、第Mフィールドの第mラインの映像信号が入力される1水平期間を前記nで除した期間とすべく、前記第1の工程により読み出された映像信号の周波数を低減する第3工程を備える
請求項3に記載の駆動回路の駆動方法。 - フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを備える電気光学表示装置において、
前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成されたメモリと、
入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、
第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行なう
ことを特徴とする電気光学表示装置。 - フィールド単位で映像信号の極性を反転する電気光学表示装置本体と、該電気光学表示装置本体に映像信号を供給する駆動回路とを有する電気光学表示装置を備え、該電気光学表示装置によって変調された光を用いて映像表示を行なう映像表示装置において、
前記駆動回路は、少なくとも2フィールド分の映像信号が書き込み可能に構成されたメモリと、
入力される映像信号の周波数を増大する第1の周波数制御手段と、
該第1の周波数制御手段により周波数が増大された映像信号を前記メモリに書き込む書き込み手段と、
前記メモリに書き込まれた映像信号を読み出す読み出し手段とを有し、
第M(M≧2)フィールドの第m(m≧1)ラインの映像信号が入力される1水平期間内に、前記読み出し手段により前記メモリから第N(N<M)フィールドのn(n≧2)水平ライン分の映像信号を読み出すと共に、第Mフィールドの第mラインの映像信号を前記第1の周波数制御手段で周波数を増大させた後に前記書き込み手段により前記メモリに書き込みを行なう
ことを特徴とする映像表示装置。
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JP2006212033A JP4899701B2 (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 駆動回路及びその駆動方法、並びに電気光学表示装置及び映像表示装置 |
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JP4899701B2 JP4899701B2 (ja) | 2012-03-21 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101340989B1 (ko) * | 2006-12-15 | 2013-12-13 | 엘지디스플레이 주식회사 | 전기영동 표시장치와 그 구동방법 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003005723A (ja) * | 2001-06-22 | 2003-01-08 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置及び電子機器 |
JP2003264753A (ja) * | 2002-03-08 | 2003-09-19 | Sony Corp | 映像処理装置および追い越し判定方法 |
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2006
- 2006-08-03 JP JP2006212033A patent/JP4899701B2/ja not_active Expired - Fee Related
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