JP2007277949A - 配管用具、これを備えたフロア構成部材、これを備えた作業機械及び作業機械の配管方法 - Google Patents

配管用具、これを備えたフロア構成部材、これを備えた作業機械及び作業機械の配管方法 Download PDF

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Abstract

【課題】パイロットホースを接続する際の作業性の向上及び各油圧センサの保護を図ることができる配管用具、これを備えたフロア構成部材、これを備えた作業機械及び作業機械の配管方法を提供すること。
【解決手段】ブロック本体20には、取付部21がフロアプレート3に取り付けられた状態で、リモコン弁15から延びる複数の第一ホース16を前方に向けながら左右方向に並べて接続可能な複数の第一接続部26と、コントロールバルブ5から延びる複数の第二ホース17を後方に向けながら左右方向に並べて接続可能な複数の第二接続部27と、複数の圧力センサ19をそれぞれ下方に向けながら左右方向に並べて接続可能な第三接続部28と、これら接続部26〜28を一組とする各組について当該各接続部26〜28にそれぞれ接続された第一配管16、第二配管17及び圧力センサ19を連通可能な連通流路29とが形成されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、油圧ショベル等の作業機械に装備したパイロット回路に使用される配管用具に関するものである。
従来から、アッパーフレームと、このアッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートと、このフロアプレートの上部に設けられた油圧機器と、前記フロアプレートの後部でアッパーフレーム上に設けられた油圧機器とを連結する油圧配管とを備えた作業機械が知られている。
この種の作業機械には、前記油圧配管の途中部に圧力センサを設け、この圧力センサによって油圧配管内の作動油の圧力を検出するようにしたもの(例えば、特許文献1)が知られている。
具体的に、特許文献1の作業機械は、アッパーフレームの上方に保持されるリモコンバルブ(油圧機器)と、このリモコンバルブの右側後方位置でアッパーフレーム上に設けられたコントロールバルブ(油圧機器)と、これらリモコンバルブとコントロールバルブとを連結するパイロット圧用油圧配管とを備えている。
前記パイロット圧用油圧配管は、リモコンバルブに接続された複数のパイロットホースと、コントロールバルブに接続された複数のパイロットホースと、これらリモコンバルブ側のパイロットホースとコントロールバルブ側のパイロットホースとの間に設けられたポートブロックとを備え、このポートブロックに複数の圧力センサが取り付けられている。
前記ポートブロックは、断面四角形の棒状に形成されている。
このポートブロックは、その長手方向と直交する一の側面にリモコンバルブ側の各パイロットホースを前記長手方向に並べて接続可能で、他の側面にコントロールバルブ側の各パイロットホースを前記長手方向に並べて接続可能で、さらに別の側面に前記各圧力センサを取り付け可能に構成されている。
また、ポートブロックには、リモコンバルブ側のパイロットホースとコントロールバルブ側のパイロットホースとをそれぞれ一対一で連通させる複数の穴が形成されている。これらの穴の内側のパイロット圧が前記各油圧センサにより検出される。
そして、前記特許文献1には、ポートブロックをアッパーフレーム上に立設し、その前側面にリモコンバルブ側の各パイロットホースを接続し、その右側面にコントロールバルブ側の各パイロットホースを接続し、その左側面に各油圧センサを取り付けた構成が開示されている(特許文献1の図1参照)。
また、特許文献1には、ポートブロックをアッパーフレーム上に左右方向に横倒しにして固定し、その前側面にリモコンバルブ側の各パイロットホースを接続し、その後側面にコントロールバルブ側の各パイロットホースを接続し、その上側面に各油圧センサを取り付けた構成も開示されている(特許文献1の図4参照)。
実開平7−20342号公報
しかしながら、前記特許文献1では、アッパーフレーム上に固定されたポートブロックに対し、リモコンバルブ側の各パイロットホースを接続する構成とされているので、これらポートブロックとパイロットホースとの接続作業を、アッパーフレーム上の限られたスペースで行う必要があり、作業性が悪かった。
さらに、ポートブロックに設けられた圧力センサは、電子部品を有していることから、アッパーフレーム上に雨水等が浸入した場合に、当該雨水等と前記圧力センサとの接触を如何に抑制するかも課題となる。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、油圧配管を接続する際の作業性の向上及び各油圧センサの保護を図ることができる配管用具、これを備えたフロア構成部材、これを備えた作業機械及び作業機械の配管方法を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明は、アッパーフレームと、このアッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートと、このフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、これら第一油圧機器と第二油圧機器とを連結する複数の油圧配管とを有する作業機械に設けられ、前記各油圧配管の途中部に圧力センサを取り付けるための配管用具であって、特定方向に延びる本体部と、この本体部に設けられた複数の圧力センサと、前記本体部に設けられて前記フロアプレートに取り付けられることにより、前記本体部を前記フロアプレートから垂下した姿勢、かつ、前記特定方向がフロアプレートに略平行した姿勢にする取付部とを備え、前記本体部には、前記取付部がフロアプレートに取り付けられた状態で、前記第一油圧機器から延びる前記油圧配管としての複数の第一配管をそれぞれ前方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な複数の第一接続部と、前記第二油圧機器から延びる前記油圧配管としての複数の第二配管をそれぞれ後方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な複数の第二接続部と、前記各圧力センサをそれぞれ下方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な第三接続部と、これら第一接続部、第二接続部及び第三接続部を一組とする各組について当該第一接続部、第二接続部及び第三接続部にそれぞれ接続された前記第一配管、第二配管及び圧力センサを連通可能な連通流路とが形成され、前記圧力センサは、この連通流路を介して各第一配管及び第二配管内を流通する作動油の圧力を検出することを特徴とする作業機械の配管用具を提供する。
本発明に係る配管用具によれば、第一配管と第二配管とを連通させる配管用具をフロアプレートに取り付けることができるので、これらフロアプレート、第一配管及び配管用具を先に組んでからアッパーフレームに装着することが可能となる。
つまり、前記配管用具を用いることにより、フロアプレートとアッパーフレームとの装着前の段階において、フロアプレートに配管用具を取り付けるとともに、この配管用具に対し、完成後にフロアプレートの上方に配置される第一油圧機器から延びる第一配管を接続し、これらをまとめてアッパーフレームに装着するという作業工程を採用することが可能となる。
したがって、本発明に係る配管用具によれば、アッパーフレーム上に固定されたポートブロックにリモコンバルブ側のパイロットホースを接続する作業を要する従来の工法と異なり、フロアプレート、第一配管及び配管用具を先に組んでからアッパーフレームに装着することできるので、第一配管の接続作業の作業性を向上することができる。
さらに、本発明に係る配管用具は、フロアプレートに取り付けられた状態において、本体部の下方に圧力センサを接続することができるので、この取り付け状態においては、本体部が圧力センサを上から覆うことにより、上方から雨水等が浸入した場合であっても当該雨水等から圧力センサを保護することができる。
また、前記取り付け状態においては、圧力センサが本体部から下方に向いた姿勢とされるので、仮に、圧力センサに雨水等が付着した場合であっても、当該雨水等が圧力センサから滴下して、当該圧力センサと雨水等との接触時間を短時間に抑えることができる。
前記本体部の形状を限定する趣旨ではないが、前記本体部は、前記フロアプレートに取り付けられた状態において、前方に面して前記各第一接続部が設けられた前面と、後方に面して前記各第二接続部が設けられた後面と、下方に面して前記各第三接続部が設けられた下面と、上方に面して前記取付部が設けられた上面とを含む外側面を有することが好ましい。
このようにすれば、第一配管、第二配管、圧力センサ及び取付部の接続対象となる位置を本体部の各外側面ごとに分けて配置することができるので、これら第一配管、第二配管、圧力センサ及び取付部を接続する際の作業性をより向上することができる。
前記取付部を本体部の上面に設けた場合、前記取付部は、前記本体部の上面に立設された取付片を有し、この取付片は、前記フロアプレートの後端面に当接した状態で当該フロアプレートに取付可能に構成されていることが好ましい。
このようにすれば、配管用具と第二油圧機器との距離(前後位置)を近づけることができるので、これら配管用具と第二油圧機器との間における第二配管の接続作業をより効率よく行なうことができる。
前記各第一配管を前方に、各第二配管を後方に、各油圧センサを下方にそれぞれ向けていれば、フロアプレートに対する本体部の取り付け姿勢について特に限定されることはないが、前記取付部は、前記特定方向が前記アッパーフレームの左右方向と略平行した姿勢で前記本体部をフロアプレートに取り付けるように、当該フロアプレートに取り付け可能に構成されていることが好ましい。
この構成によれば、本体部の長手方向を左右方向に向けた姿勢で取り付けることができるので、当該本体部に接続される各第一配管及び各第二配管ごとに第一油圧機器及び第二油圧機器までの距離(前後位置)を略均一にすることにより、当該各第一配管同士及び第二配管同士の長さの共通化を図ることができる。
また、本発明は、アッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートを有するフロア構成部材であって、前記配管用具を備え、この配管用具の前記第二接続部の少なくとも一部が、前記フロアプレートの後端面よりも後方に配置されていることを特徴とする作業機械のフロア構成部材を提供する。
本発明に係るフロア構成部材によれば、第二接続部の少なくとも一部がフロアプレートの後端面よりも後方に配置されているので、このフロアプレートをアッパーフレーム上に取り付けた際には、第二接続部がフロアプレートの下に隠れることなく、上方に開放されることになり、当該第二接続部に対し第二配管を接続するための作業スペースを上方に広く確保することができる。
したがって、本発明に係るフロア構成部材によれば、第二配管の接続を容易にして、より作業性を向上することができる。
具体的に、前記配管用具の前記第二接続部は、前記本体部から突出して形成され、少なくともその先端部が前記フロアプレートの後端面よりも後方に配置されるように構成することができる。
このようにすれば、本体部をフロアプレートの下方に配置して、当該フロアプレートによって圧力センサへの雨水等の浸入を有効に阻止しながら、第二接続部をフロアプレートの後方に突出させて上述した作業性の向上を図ることができる。
さらに、前記配管用具をフロアプレートの後端面に取り付けることにより、前記第二接続部の少なくとも一部をフロアプレートの後方に配置することも可能である。
このようにすれば、配管用具と第二油圧機器との距離(前後位置)を近づけることができるので、これら配管用具と第二油圧機器との間における第二配管の接続作業をより効率よく行うことができる。
さらに、本発明は、アッパーフレームを有する作業機械であって、請求項4〜6の何れか1項に記載のフロア構成部材と、このフロア構成部材のフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、前記第一油圧機器から延び、前記フロア構成部材の配管用具に接続される第一配管と、前記第二油圧機器から延び、前記フロア構成部材の配管用具に接続される第二配管とを備え、これら第一配管と第二配管とが前記配管用具の連通流路を介して相互に連通するとともに、これら第一配管と第二配管との間で流通する作動油の圧力が前記配管用具の圧力センサにより検出されることを特徴とする作業機械を提供する。
前記作業機械において、前記アッパーフレームには、前記配管用具の下方位置で当該アッパーフレームを上下に貫通する貫通孔が形成されていることが好ましい。
この構成によれば、配管用具の下方位置に貫通孔が形成されているので、この貫通孔を通してアッパーフレームの下方から圧力センサのメンテナンスを行うことができる。
さらに、前記第二接続部の少なくとも一部を下方に向けて形成することにより、前記貫通孔を通して第二配管の着脱作業を行うことも可能となる。
前記作業機械において、前前記アッパーフレームには、上方に突出してその上面で前記フロアプレートの下面を支持する支持突起が設けられ、この支持突起は、左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの後方の縁部を支持するように構成され、前記配管用具は、フロアプレートの後端面に取り付けられていることが好ましい。
このようにすれば、支持突起によってフロアプレートの後縁部を確実に支持しながら、この支持突起と干渉することなくフロアプレートの後端面に配管用具を取り付けることができる。
したがって、この構成によれば、支持突起によりフロアプレートを確実に支持しながら配管用具により配管接続作業の作業性を向上することができる。
また、本発明は、アッパーフレームと、このアッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートと、このフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、これら第一油圧機器と第二油圧機器とを連結する複数の油圧配管とを有する作業機械において、請求項1〜4の何れか1項に記載の配管用具によって前記油圧配管の途中部に圧力センサを取り付けるための配管方法であって、前記アッパーフレームに装着前の状態のフロアプレートに前記配管用具の取付部を取り付ける取付工程と、前記本体部の各第一接続部に対し、前記第一油圧機器から延びる前記各油圧配管としての複数の第一配管の端末をそれぞれ接続する接続工程と、前記取付工程及び接続工程の後に前記フロアプレートを前記アッパーフレームの所定位置に装着する装着工程とを含むことを特徴とする作業機械の配管方法を提供する。
本発明に係る作業機械の配管方法によれば、アッパーフレームに装着前の状態のフロアプレートに対し、本体部を取り付けるとともに、この本体部に対し各第一配管を接続することにより、フロアプレート、配管用具及び第一配管を一塊として製造することができる。
したがって、本発明に係る配管方法によれば、フロアプレート、第一配管及び配管用具を先に組んでからこれらをアッパーフレームに装着するだけで、アッパーフレーム上に第一配管をセットすることができるので、第一配管の接続作業の作業性を向上することができる。
本発明によれば、パイロットホースを接続する際の作業性の向上及び各油圧センサの保護を図ることができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る油圧ショベルの上部旋回体の一部を省略して示す平面図である。図2は、図1の旋回フレームの要部を拡大して示す側面図である。図3は、図1の一部を拡大して示す平面図である。
図1〜図3を参照して、作業機械の一例としての油圧ショベルは、自走式の走行体(図示せず)と、この走行体の上部に旋回可能に搭載された旋回フレーム(アッパーフレーム)1を含む上部旋回体と、前記旋回フレーム1に設けられた起伏軸2回りに起伏自在なアタッチメント(図示せず)と、前記走行体を走行させる油圧モータやアタッチメントを起伏させる油圧シリンダ等の油圧アクチュエータ(図示せず)とを備えている。なお、旋回フレーム1について起伏軸2が設けられている側を前方とし、この起伏軸2の軸線方向を左右方向として以下説明する。
上部旋回体は、前記旋回フレーム1と、この旋回フレーム1の前部上方に設けられて運転室S(図2参照)の床面を構成するフロアプレート3と、前記運転室S内に設けられた操作部4と、この操作部4の後方位置で前記旋回フレーム1上に設けられたコントロールバルブ(第二油圧機器)5と、操作部4とコントロールバルブ5とを連結するパイロット配管6(図2参照)とを備えている。
旋回フレーム1には、後述するセンサブロック18の下方位置で当該旋回フレーム1を上下に貫通する貫通孔1a(図1参照)が形成されている。この貫通孔1aを通して旋回フレーム1の下方から後述するセンサブロック18をメンテナンスすることが可能とされている。
旋回フレーム1上には、左右方向に延びるとともに上方へ突出する前後一対の梁部7及び梁部(支持突起)8が設けられている。これら梁部7、8は、旋回フレーム1の前部左側位置に設けられている。
また、旋回フレーム1の前端部には、左右一対のブラケット9及びブラケット10が設けられている。これらブラケット9、10と前記梁部7、8との上面高さは略同一とされている。
フロアプレート3は、前記各梁部8及びブラケット9、10上に保持されている。具体的に、前記各梁部8及びブラケット9.10の上面には、それぞれ緩衝装置11及び緩衝装置12が設けられ、これら緩衝装置11、12上にフロアプレート3が取り付けられている。
操作部4は、傾動操作可能な操作レバー14と、この操作レバー14の傾動に応じて操作されるリモコン弁(第一油圧機器)15とを備えている。リモコン弁15は、図略のパイロットポンプからの作動油を後述するパイロット配管6を介してコントロールバルブ5に供給する状態と、コントロールバルブ5からの戻り油を後述するパイロット配管6を介して図略のタンクに回収する状態との間で切換操作可能に構成されている。
コントロールバルブ5は、内部に複数の切換弁(図示せず)を有している。これら切換弁は、それぞれ前記油圧アクチュエータに対する作動油の給排を調整可能に構成され、それぞれのパイロットポートには後述するパイロット配管6が接続されている。したがって、前記操作部4の傾動に応じてコントロールバルブ5の切換弁を操作することにより前記油圧アクチュエータの作動を制御することができる。
パイロット配管6は、前記リモコン弁15に接続された複数の第一ホース(第一配管)16と、前記コントロールバルブ5に接続された複数の第二ホース(第二配管)17と、これら第一ホース16と第二ホース17とを連結するセンサブロック(配管用具)18と、このセンサブロック18に装着された圧力センサ19とを備えている。
各第一ホース16は、図2に示すように、前方の端部が前記リモコン弁15に接続されているとともに、途中部がフロアプレート3を上下に貫通する孔(図示せず)に挿通し、後方の端部がセンサブロック18に接続されている。
各第二ホース17は、図3に示すように、前方の端部がセンサブロック18に接続されている一方、後方の端部が前記コントロールバルブ5に接続されている。
図4は、図2のセンサブロックを拡大して示す側面図である。図5は、図4のセンサブロックの正面図である。図6は、図5のVI−VI線断面図である。
図4〜図6を参照して、センサブロック18は、フロアプレート3への取り付け状態において左右方向に延びるブロック本体(本体部)20と、このブロック本体20をフロアプレート3の後端面3aに取り付ける取付部21とを備えている。
ブロック本体20は、断面略正方形に形成され、その4の外側面22〜25が前後上下方向にそれぞれ向けた状態でフロアプレート3に取り付けられている。なお、以下の説明では、外側面22〜25のうち、前方に向けた面を前面22とし、後方へ向けた面を後面23とし、下方へ向けた面を下面24とし、上方へ向けた面を上面25として説明する。
ブロック本体20には、前面22から前方へ突出する複数の第一接続部26と、後面23から後方へ突出する複数の第二接続部27と、下面24から下方へ突出する複数の第三接続部28と、これら接続部26〜28を一対一で連通させる複数の連通流路29とが設けられている。
各第一接続部26は、図示は省略するが、左右方向に一列に並んで形成されている。
各第二接続部27は、図5に示すように、左右方向に一列に並び、各々が前記各第一接続部26のそれぞれと同じ左右位置に配置されている。また、第二接続部27は、その先端部が下方に傾斜した傾斜部27aとされている。
各第三接続部28は、左右方向に一列に並び、各々が前記各第一接続部26及び各第二接続部27のそれぞれと同じ左右位置に配置されている。
連通流路29は、図6に示すように、第一接続部26、第二接続部27及び第三接続部28の一つずつを一組として各組のそれぞれについて接続部26〜28を連通するように形成されたT字型の孔である。
この連通流路29の端末はそれぞれ第一接続部26、第二接続部27及び第三接続部28の端末で開口する第一開口29a、第二開口29b及び第三開口29cとされている。
そして、このブロック本体20には、第一ホース16、第二ホース17及び圧力センサ19が接続される。具体的に、前記第一接続部26には第一ホース16が、第二接続部27には第二ホース17が、第三接続部28には圧力センサ19が接続されている。
したがって、第一ホース16及び第二ホース17内に作動油が流通すると、この作動油は連通流路29を介して圧力センサ19にも連通することになるため、当該圧力センサ19によって作動油の圧力(すなわち、パイロット圧)が検出されることになる。
本実施形態において、取付部21は、前記ブロック本体20の上面25に設けられた3個のアングル30を備えている。これらアングル30の取付片30aには、それぞれ前後に貫通する取付穴30bが形成され、これら取付穴30bに挿通するボルトB1(図4参照)によって、ブロック本体20は前記フロアプレート3から垂下するように当該フロアプレート3の後端面3aに取り付けられている。
以下、前記センサブロック18を用いて第一ホース16及び第二ホース17を連結する際の手順について説明する。
まず、旋回フレーム1に取り付ける前の段階にあるフロアプレート3を、旋回フレーム1に取り付け後に下面となる面を上に向けるように保持する。つまり、フロアプレート3を組み付け後の状態と表裏反転した姿勢とする。
この状態で、フロアプレート3の後端面3aに対し、前記取付部21によってブロック本体20を取り付ける(取付工程)。
次いで、ブロック本体20の各第一接続部26に対し、前記フロアプレート3を挿通する各第一ホース16の端末をそれぞれ接続する(接続工程)。このように、フロアプレート3の下面となる面を上に向けた状態で、各第一ホース16を各第一接続部26に接続することができるので、フロアプレート3を旋回フレーム1に取り付けた後の状態で各第一ホース16を第一接続部26に接続する場合と異なり、フロアプレート3と旋回フレーム1との間の狭いスペースでの作業を避けることができる。
そして、フロアプレート3を表裏反転させるとともに、このフロアプレート3を旋回フレーム1の緩衝装置11、12上に装着する(装着工程)。これにより、各第一ホース16の途中部がフロアプレート3と旋回フレーム1との間に配索される。
フロアプレート3を旋回フレーム1に装着すると、当該フロアプレート3の後端面に取り付けられたセンサブロック18の第二接続部27は、フロアプレート3よりも後方に配置されることになる(図4参照)。
したがって、この第二接続部27に対し第二ホース17を接続する際には、フロアプレート3が配設されていない位置に配置された第二接続部27に対し第二ホース17を接続することができる。
以上説明したように、前記実施形態によれば、第一ホース16と第二ホース17とを連通させるセンサブロック18をフロアプレート3に取り付けることができるので、これらフロアプレート3、第一ホース16及びセンサブロック18を先に組んでから旋回フレーム1に装着することが可能となる。
つまり、前記センサブロック18を用いることにより、フロアプレート3と旋回フレーム1との装着前の段階において、フロアプレート3にセンサブロック18を取り付けるとともに、このセンサブロック18に対し、完成後にフロアプレート3の上方に配置されるリモコン弁15から延びる第一ホース16を接続し、これらをまとめて旋回フレーム1に装着するという作業工程を採用することが可能となる。
したがって、前記センサブロック18によれば、アッパーフレーム上に固定されたポートブロックにリモコンバルブ側のパイロットホースを接続する作業を要する従来の工法と異なり、フロアプレート3、第一ホース16及びセンサブロック18を先に組んでから旋回フレーム1に装着することができるので、第一ホース16の接続作業の作業性を向上することができる。
さらに、前記センサブロック18は、フロアプレート3に取り付けられた状態において、ブロック本体20の下方に圧力センサ19を接続することができるので、この取り付け状態においては、ブロック本体20が圧力センサ19の上方に配置されて傘として機能することになり、上方から雨水等が浸入した場合であっても当該雨水等から圧力センサ19を保護することができる。
また、前記取り付け状態においては、圧力センサ19がブロック本体20から下方に向いた姿勢とされるので、仮に、圧力センサ19に雨水等が付着した場合であっても、当該雨水等が圧力センサ19から滴下して、当該圧力センサ19と雨水等との接触時間を短時間に抑えることができる。
また、前記実施形態に係るセンサブロック18によれば、前面22に第一接続部26が、後面23に第二接続部27が、下面24に第三接続部28が、上面25に取付部21が設けられているので、第一ホース16、第二ホース17、圧力センサ19及び取付部21の接続対象となる位置をブロック本体20の外側面22〜25ごとに大別することができるので、これら第一ホース16、第二ホース17、圧力センサ19及び取付部21を接続する際の作業性を向上することができる。
なお、前記実施形態では、断面四角形のブロック本体20を例示したが、ブロック本体20の断面形状は、四角形に限定されることはなく、少なくとも第一接続部26を前方に、第二接続部27を後方に、第三接続部28を下方に向けた状態でフロアプレート3に取り付け可能となるように、各接続部26〜28が配設されていれば、円形、多角形等、特に限定されることはない。
前記実施形態のように、取付片30aを備えたセンサブロック18によれば、センサブロック18とコントロールバルブ5との距離(前後位置)を近づけることができるので、これらセンサブロック18とコントロールバルブ5との間における第二ホース17の接続作業をより効率よく行うことができる。
また、前記実施形態のように、長手方向を左右方向に沿わせるように、ブロック本体20をフロアプレート3に取り付け可能となるように当該フロアプレート3に取り付け可能な取付部21を備えたセンサブロック18によれば、ブロック本体20に接続される各第一ホース16及び各第二ホース17ごとにリモコン弁15及びコントロールバルブ5までの距離(前後位置)を略均一にすることにより、当該各第一ホース16同士及び第二ホース17同士の長さの共通化を図ることができる。
また、前記フロアプレート3とセンサブロック18とを備えたフロア構成部材によれば、第二接続部27がフロアプレート3の後端面3aよりも後方に配置されているので、このフロアプレート3を旋回フレーム1上に取り付けた際には、第二接続部27がフロアプレート3の下に隠れることなく、上方に開放されることになり、当該第二接続部27に対し第二ホース17を接続するための作業スペースを上方に広く確保することができる。
したがって、前記フロア構成部材によれば、第二ホース17の接続を容易にして、より作業性を向上することができる。
なお、前記実施形態では、センサブロック18をフロアプレート3の後端面3aに取り付けた構成について説明したが、センサブロック18をフロアプレート3の下面に取り付けるとともに第二接続部27の少なくとも先端部がフロアプレート3から後方に突出するように配置することによっても、上述した第二ホース17の接続作業の効率化を図ることができる。
すなわち、センサブロック18の取付位置にかかわらず、第二接続部27の少なくとも一部がフロアプレート3の後縁部よりも後方に配置されていればよい。
そして、前記実施形態に係る油圧ショベルによれば、センサブロック18の下方位置に貫通孔1a(図1参照)が形成されているので、この貫通孔1aを通して旋回フレーム1の下方からセンサブロック18のメンテナンスを行うことができる。
特に、前記実施形態に係る油圧ショベルでは、第二接続部27に下方に延びる傾斜部27aが形成されているので、前記貫通孔1aを通して第二接続部27と第二ホース17との着脱を行うことが可能となる。
また、前記実施形態に係る油圧ショベルのように、フロアプレート3の後縁部の下面を支持する梁部8が旋回フレーム1に設けられているとともに、センサブロック18がフロアプレート3の後端面3aに取り付けられた構成によれば、梁部8によってフロアプレート3の後縁部を確実に支持しながら、この梁部8と干渉することなくフロアプレート3の後端面3aにセンサブロック18を取り付けることができる。
したがって、この構成によれば、梁部8によりフロアプレート3を確実に支持しながらセンサブロック18により配管接続作業の作業性を向上することができる。
そして、前記実施形態に係る油圧ショベルの配管方法によれば、旋回フレーム1に装着前の状態のフロアプレート3に対し、ブロック本体20を取り付けるとともに、このブロック本体20に対し各第一ホース16を接続することにより、フロアプレート3、センサブロック18及び第一ホース16を一塊として製造することができる。
したがって、前記配管方法によれば、フロアプレート3、第一ホース16及びセンサブロック18を先に組んでからこれらを旋回フレーム1に装着するだけで、旋回フレーム1上に第一ホース16をセットすることができるので、第一ホース16の接続作業の作業性を向上することができる。
本発明の実施形態に係る油圧ショベルの上部旋回体の一部を省略して示す平面図である。 図1の旋回フレームの要部を拡大して示す側面図である。 図1の一部を拡大して示す平面図である。 図2のセンサブロックを拡大して示す側面図である。 図4のセンサブロックの正面図である。 図5のVI−VI線断面図である。
符号の説明
S 運転室
1 旋回フレーム(アッパーフレーム)
1a 貫通孔
3 フロアプレート
3a 後端面
5 コントロールバルブ(第二油圧機器)
8 梁部(支持突起)
15 リモコン弁(第一油圧機器)
16 第一ホース(第一配管)
17 第二ホース(第二配管)
18 センサブロック(配管用具)
19 圧力センサ
20 ブロック本体(本体部)
21 取付部
22 前面
23 後面
24 下面
25 上面
26 第一接続部
27 第二接続部
27a 傾斜部
28 第三接続部
29 連通流路
30 アングル

Claims (12)

  1. アッパーフレームと、このアッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートと、このフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、これら第一油圧機器と第二油圧機器とを連結する複数の油圧配管とを有する作業機械に設けられ、前記各油圧配管の途中部に圧力センサを取り付けるための配管用具であって、
    特定方向に延びる本体部と、
    この本体部に設けられた複数の圧力センサと、
    前記本体部に設けられて前記フロアプレートに取り付けられることにより、前記本体部を前記フロアプレートから垂下した姿勢、かつ、前記特定方向がフロアプレートに略平行した姿勢にする取付部とを備え、
    前記本体部には、前記取付部がフロアプレートに取り付けられた状態で、前記第一油圧機器から延びる前記油圧配管としての複数の第一配管をそれぞれ前方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な複数の第一接続部と、前記第二油圧機器から延びる前記油圧配管としての複数の第二配管をそれぞれ後方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な複数の第二接続部と、前記各圧力センサをそれぞれ下方に向けながら前記特定方向に並べて接続可能な第三接続部と、これら第一接続部、第二接続部及び第三接続部を一組とする各組について当該第一接続部、第二接続部及び第三接続部にそれぞれ接続された前記第一配管、第二配管及び圧力センサを連通可能な連通流路とが形成され、前記圧力センサは、この連通流路を介して各第一配管及び第二配管内を流通する作動油の圧力を検出することを特徴とする作業機械の配管用具。
  2. 前記本体部は、前記フロアプレートに取り付けられた状態において、前方に面して前記各第一接続部が設けられた前面と、後方に面して前記各第二接続部が設けられた後面と、下方に面して前記各第三接続部が設けられた下面と、上方に面して前記取付部が設けられた上面とを含む外側面を有することを特徴とする請求項1に記載の作業機械の配管用具。
  3. 前記取付部は、前記本体部の上面に立設された取付片を有し、この取付片は、前記フロアプレートの後端面に当接した状態で当該フロアプレートに取付可能に構成されていることを特徴とする請求項2に記載の作業機械の配管用具。
  4. 前記取付部は、前記特定方向が前記アッパーフレームの左右方向と略平行した姿勢で前記本体部をフロアプレートに取り付けるように、当該フロアプレートに取り付け可能に構成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の作業機械の配管用具。
  5. アッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートを有するフロア構成部材であって、
    請求項1〜4の何れか1項に記載の配管用具を備え、
    この配管用具の前記第二接続部の少なくとも一部が、前記フロアプレートの後端面よりも後方に配置されていることを特徴とする作業機械のフロア構成部材。
  6. 前記配管用具の前記第二接続部は、前記本体部から突出して形成され、少なくともその先端部が前記フロアプレートの後端面よりも後方に配置されていることを特徴とする請求項5に記載の作業機械のフロア構成部材。
  7. 前記配管用具の取付部は、前記フロアプレートの後端面に取り付けられていることを特徴とする請求項5又は6に記載の作業機械のフロア構成部材。
  8. アッパーフレームを有する作業機械であって、
    請求項4〜6の何れか1項に記載のフロア構成部材と、
    このフロア構成部材のフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、
    前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、
    前記第一油圧機器から延び、前記フロア構成部材の配管用具に接続される第一配管と、
    前記第二油圧機器から延び、前記フロア構成部材の配管用具に接続される第二配管とを備え、
    これら第一配管と第二配管とが前記配管用具の連通流路を介して相互に連通するとともに、これら第一配管と第二配管との間で流通する作動油の圧力が前記配管用具の圧力センサにより検出されることを特徴とする作業機械。
  9. 前記アッパーフレームには、前記配管用具の下方位置で当該アッパーフレームを上下に貫通する貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項8に記載の作業機械。
  10. 前記配管用具の本体部には、前記第二接続部の少なくとも一部が下方に向けて形成されていることを特徴とする請求項8に記載の作業機械。
  11. 前記アッパーフレームには、上方に突出してその上面で前記フロアプレートの下面を支持する支持突起が設けられ、この支持突起は、左右方向に延びるとともに前記フロアプレートの後方の縁部を支持するように構成され、前記配管用具は、フロアプレートの後端面に取り付けられていることを特徴とする請求項8〜10の何れか1項に記載の作業機械。
  12. アッパーフレームと、このアッパーフレームの前部上方に設けられて運転室の床面を構成するフロアプレートと、このフロアプレートの上方に設けられた第一油圧機器と、前記フロアプレートの後方で前記アッパーフレーム上に設けられた第二油圧機器と、これら第一油圧機器と第二油圧機器とを連結する複数の油圧配管とを有する作業機械において、請求項1〜4の何れか1項に記載の配管用具によって前記油圧配管の途中部に圧力センサを取り付けるための配管方法であって、
    前記アッパーフレームに装着前の状態のフロアプレートに前記配管用具の取付部を取り付ける取付工程と、
    前記本体部の各第一接続部に対し、前記第一油圧機器から延びる前記各油圧配管としての複数の第一配管の端末をそれぞれ接続する接続工程と、
    前記取付工程及び接続工程の後に前記フロアプレートを前記アッパーフレームの所定位置に装着する装着工程とを含むことを特徴とする作業機械の配管方法。
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