JP2007273964A - 自己整合プロセスを用いて形成された相変化メモリ - Google Patents

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Abstract

【課題】自己整合プロセスを用いて形成され、メモリセルサイズを微細化することができる相変化メモリを提供する。
【解決手段】メモリは、各行および各列の内部に配置されてアレイを形成する各トランジスタと、上記アレイを横断して各列内に配置された各導線208とを含む。上記メモリは、上記各導線208に接触し、上記各導線208に対し自己整合的に形成された各相変化素子107を含む。上記各相変化素子は、それぞれ、トランジスタのソースードレイン経路の一側面に結合されている。
【選択図】図2A

Description

発明の詳細な説明
〔背景技術〕
不揮発性メモリの1つのタイプとして、抵抗メモリがある。抵抗メモリは、メモリ素子の抵抗値を用いて、1ビットまたはそれ以上のビット数のデータを記憶する。例えば、抵抗値が高くなるようにプログラムされたメモリ素子は論理値「1」データビット値を示し、抵抗値が低くなるようにプログラムされたメモリ素子は論理値「0」データビット値を示す。メモリ素子の抵抗値は、メモリ素子に電圧パルスまたは電流パルスを印加することによって、電気的に切り替えられる。抵抗メモリの1つのタイプとして、相変化メモリがある。相変化メモリは、抵抗メモリ素子として相変化材料を用いる。
相変化メモリは、少なくとも2つの異なる各状態を示す相変化材料に基づいている。相変化材料は、データビットを記憶するためにメモリセル内において用いられる。相変化材料の各状態は、アモルファス状態および結晶状態と称される。これらの各状態は、アモルファス状態が一般的に結晶状態よりも高い抵抗値を示すため、互いに区別することができる。一般的には、アモルファス状態では原子構造がより不規則であり、結晶状態では原子構造の格子がより規則的である。一部の相変化材料は、例えば面心立方(FCC)状態および六方最密充てん(HCP)状態など、2つ以上の結晶状態を示す。これら2つの各結晶状態は抵抗値がそれぞれ異なり、データビットを記憶するために用いることができる。
相変化材料における相変化は、可逆的に誘導させることができる。このような誘導では、上記メモリは、温度変化に対応して、アモルファス状態から結晶状態、および結晶状態からアモルファス状態へと変化させることが挙げられる。相変化材料の温度は、様々な方法によって変化させることができる。例えば、相変化材料へのレーザ照射、相変化材料への電流印加、あるいは相変化材料に隣り合う抵抗ヒータへの電流供給が挙げられる。これら方法のいずれにおいても、相変化材料の加熱が制御可能であることによって、これら相変化材料内における相変化が制御可能となる。
相変化材料からなる複数のメモリセルを有するメモリアレイを備えた相変化メモリは、データを記憶するために、相変化材料のメモリ状態を利用してプログラムすることができる。このような相変化メモリデバイスにおけるデータの読み出しおよび書き込みを行うための方法の1つとして、相変化材料へ印加される電流および/または電圧パルスを制御する方法がある。電流および/または電圧のレベルは、各メモリセル内の相変化材料内において誘発された温度に対応している。
データ記憶用アプリケーションでは、物理的なメモリセルサイズを微細化することが継続的な目標である。物理的なメモリセルサイズを微細化することによって、メモリの記憶密度が高くなり、メモリのコストが低減される。物理的なメモリセルサイズを微細化するためには、メモリセルの配置がリソグラフィに適している必要がある。さらに、メモリセル内の金属と活性材料との界面抵抗が、小領域の全体的な抵抗に大幅に影響を与えるため、界面領域を十分に制御する必要がある。最後に、メモリセルの配置は、化学的機械的平坦化(CMP)プロセスウィンドウを改良して、より高い歩留まりを可能にするために、機械的安定性を有していなければならない。
上記および上記以外の理由により、本発明が必要とされる。
〔概要〕
本発明の一実施形態は、メモリを提供する。上記メモリは、各行および各列の内部に配置されてアレイを形成する各トランジスタと、上記アレイを横断して各列内に配置された各導線とを含んでいる。上記メモリは、上記各導線に接触し、上記各導線に対し自己整合的に形成された各相変化素子を含む。上記各相変化素子は、それぞれ、トランジスタのソースードレイン経路の一側面に結合されている。
〔図面の簡単な説明〕
本発明をさらに理解するために、図面が添付されている。これらの添付図面は本明細書に組み込まれ、本明細書の一部を構成する。これらの図面は、本発明の実施形態を例証し、また本明細書における記載と共に本発明の原理を説明するためのものである。本発明の別の実施形態、および本発明の意図する多くの利点については、以下の詳細な説明を参照することによって容易に理解できるであろう。これら図面中の各素子は、必ずしも互いに相対的な縮小とはなっていない。同様の符号は、対応する同様の部材を示している。
図1は、相変化メモリセルアレイの一実施形態を示す図である。図2Aは、相変化メモリセルアレイの一実施形態の断面図である。図2Bは、図2Aに示されている相変化メモリセルアレイの垂直断面図である。図2Cは、図2Aに示されている相変化メモリセルアレイの上面図である。
図3Aは、前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。図3Bは、図3Aに示されている前処理されたウェハの垂直断面図である。図3Cは、図3Aに示されている前処理されたウェハの水平断面図である。図3Dは、図3Aに示されている前処理されたウェハの上面図である。
図4Aは、前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。図4Bは、図4Aに示されているウェハの垂直断面図である。図5Aは、エッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。図5Bは、図5Aに示されているウェハの垂直断面図である。図5Cは、図5Aに示されているウェハの上面図である。
図6Aは、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。図6Bは、図6Aに示されているウェハの垂直断面図である。図7Aは、エッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。図7Bは、図7Aに示されているウェハの垂直断面図である。図7Cは、図7Aに示されているウェハの上面図である。
図8Aは、オーバエッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。図8Bは、図8Aに示されているウェハの垂直断面図である。図9Aは、相変化メモリセルアレイの別の実施形態の断面図である。図9Bは、図9Aに示されている相変化メモリセルアレイの垂直断面図である。図9Cは、図9Aに示されている相変化メモリセルアレイの上面図である。
図10Aは、前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。図10Bは、図10Aに示されている前処理されたウェハの垂直断面図である。図10Cは、図10Aに示されている前処理されたウェハの水平断面図である。図10Dは、図10Aに示されている前処理されたウェハの上面図である。
図11Aは、前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。図11Bは、図11Aに示されているウェハの垂直断面図である。図12Aは、エッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。図12Bは、図12Aに示されているウェハの垂直断面図である。図12Cは、図12Aに示されているウェハの上面図である。
図13Aは、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。図13Bは、図13Aに示されているウェハの垂直断面図である。図14Aは、エッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化素子、およびビット線の一実施形態の断面図である。図14Bは、図14Aに示されているウェハの垂直断面図である。図14Cは、図14Aに示されているウェハの上面図である。
図15Aは、オーバエッチング後における、前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化素子、およびビット線の一実施形態の断面図である。図15Bは、図15Aに示されているウェハの垂直断面図である。図16Aは、前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。図16Bは、図16Aに示されている前処理されたウェハの垂直断面図である。図16Cは、図16Aに示されている前処理されたウェハの水平断面図である。図16Dは、図16Aに示されている前処理されたウェハの上面図である。
図17は、前処理されたウェハおよび相変化材料層の一実施形態の断面図である。図18は、エッチング後における、前処理されたウェハおよび相変化材料層の一実施形態の断面図である。図19Aは、前処理されたウェハ、相変化材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。図19Bは、図19Aに示されているウェハの垂直断面図である。
図20Aは、前処理されたウェハ、相変化材料層、誘電体材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。図20Bは、図20Aに示されているウェハの垂直断面図である。図21Aは、エッチング後における、前処理されたウェハ、相変化素子、誘電体材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。図21Bは、図21Aに示されているウェハの垂直断面図である。図21Cは、図21Aに示されているウェハの上面図である。
〔詳細な説明〕
以下の詳細な説明では添付図面を参照する。これらの添付図面は、本明細書の一部を構成するものであり、また本発明を実施し得る具体的な実施形態を例証するために示されている。上記例証に関し、説明する(これら)図面の方向を参照して、「上」「下」「前」「後」「先端」「後端」等の方向を示す用語が使用されている。本発明の実施形態の構成要素は、多くの様々な方向に配置することができる。従って、方向を表す上記用語は、例証するために用いられているものであって、上記方向を限定するものではない。なお、本発明の範囲を逸脱することなく、別の実施形態を用いること、および構造的または論理的な変化を加えることができることについて理解されたい。従って以下の詳細な説明は、限定的な意味として捉えられるものではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲によって規定される。
図1は、相変化メモリセルアレイ100の一実施形態を示す要部回路図である。メモリアレイ100は、厳密なリソグラフィ工程を最低限に抑えるために、線リソグラフィおよび自己整合プロセスを用いて形成される。さらに、金属と活性材料との界面抵抗は、上記金属と活性材料との重ね合わせに対し、非感受性であり、また上記界面領域を最大化することによって寄生抵抗が最小化されている。メモリアレイ100は、化学的機械的平坦化(CMP)プロセスウィンドウを改良し、機械的安定性を向上させるために、互いに分離された微細な各パターンを有していない。
メモリアレイ100は、複数の相変化メモリセル104a〜104d(これらはまとめて相変化メモリセル104と称される)と、複数のビット線(BL)112a〜112b(これらはまとめてビット線112と称される)と、複数のワード線(WL)110a〜110b(これらはまとめてワード線110と称される)と、複数の接地線(GL)114a〜114b(これらはまとめて接地線114と称される)とを有している。
本明細書において使用されているように、「電気的に結合された」という表現は、必ずしも各素子同士が互いに直接結合しているという意味だけではなく、上記電気的に結合された各素子同士の間に別の素子が介在していてもよいことを含む。
各相変化メモリセル104は、それぞれ、ワード線110、ビット線112、および接地線114に電気的に結合されている。例えば、相変化メモリセル104aは、ビット線112a、ワード線110a、および接地線114aに電気的に結合されており、相変化メモリセル104bは、ビット線112a、ワード線110b、および接地線114bに電気的に結合されている。相変化メモリセル104cは、ビット線112b、ワード線110a、および接地線114aに電気的に結合されており、相変化メモリセル104dは、ビット線112b、ワード線110b、および接地線114bに電気的に結合されている。
各相変化メモリセル104は、それぞれ、相変化素子106およびトランジスタ108を有している。トランジスタ108は、図示されている実施形態では電界効果トランジスタ(FET)である。しかし、トランジスタ108は、別の実施形態では、その他の適切なデバイス(例えばバイポーラトランジスタ、または3Dトランジスタ構造)であってよい。相変化メモリセル104aは、相変化素子106aおよびトランジスタ108aを有している。相変化素子106aの一側面は、ビット線112aと電気的に結合されており、相変化素子106aの他の側面は、トランジスタ108aのソース/ドレイン経路の一側面に電気的に結合されている。トランジスタ108aのソース/ドレイン経路の他の側面は、接地線114aに電気的に結合されている。トランジスタ108aのゲートは、ワード線110aに電気的に結合されている。相変化メモリセル104bは、相変化素子106bおよびトランジスタ108bを有している。相変化素子106bの一側面は、ビット線112aと電気的に結合されており、相変化素子106bの他の側面は、トランジスタ108bのソース/ドレイン経路の一側面に電気的に結合されている。トランジスタ108bのソース/ドレイン経路の他の側面は、接地線114bに電気的に結合されている。トランジスタ108bのゲートは、ワード線110bに電気的に結合されている。
相変化メモリセル104cは、相変化素子106cおよびトランジスタ108cを有している。相変化素子106cの一側面は、ビット線112bと電気的に結合されており、相変化素子106cの他の側面は、トランジスタ108cのソース/ドレイン経路の一側面に電気的に結合されている。トランジスタ108cのソース/ドレイン経路の他の側面は、接地線114aに電気的に結合されている。トランジスタ108cのゲートは、ワード線110aに電気的に結合されている。相変化メモリセル104dは、相変化素子106dおよびトランジスタ108dを有している。相変化素子106dの一側面は、ビット線112bと電気的に結合されており、相変化素子106dの他の側面は、トランジスタ108dのソース/ドレイン経路の一側面に電気的に結合されている。トランジスタ108dのソース/ドレイン経路の他の側面は、接地線114bに電気的に結合されている。トランジスタ108dのゲートは、ワード線110bに電気的に結合されている。
別の実施形態では、各相変化素子106は接地線114に電気的に結合されており、各トランジスタ108はビット線112に電気的に結合されている。例えば相変化メモリセル104aの場合では、相変化素子106aの一側面は、接地線114aに電気的に結合されている。相変化素子106aの他の側面は、トランジスタ108aのソース/ドレイン経路の一側面に電気的に結合されている。トランジスタ108aのソース/ドレイン経路の他の側面は、ビット線112aに電気的に結合されている。一般的に、接地線114の電位は、ビット線112より低い。
各相変化素子106は、それぞれ、本発明に従って様々な材料からなる相変化材料を含んでいてもよい。このような材料としては、一般的には、周期表の第6族に属する元素を1つ以上含有したカルコゲナイド合金が有用である。一実施形態では、相変化素子106の相変化材料は、例えばGeSbTe、SbTe、GeTe、またはAgInSbTeなどのカルコゲナイド複合材料から形成されている。別の実施形態では、相変化材料は、例えばGeSb、GaSb、InSb、またはGeGaInSbなど、カルコゲンを含有しない材料である。さらに別の実施形態では、相変化材料は、Ge、Sb、Te、Ga、As、In、Se、およびSなどの元素を1つ以上含有した、任意の適切な材料から形成されている。
相変化メモリセル104aのセット動作中に、セット電流パルスまたはセット電圧パルスが選択的に有効にされて、ビット線112aを介して相変化素子106aに印加される。このとき、トランジスタ108aをアクティブ化させるために選択されたワード線110aによって、相変化素子106aがその結晶化温度を超えて(しかし通常は、その融点を超えないように)加熱される。このように相変化素子106aは、セット動作中に、その結晶状態に達する。相変化メモリセル104aのリセット動作中では、ビット線112aに対してリセット電流パルスまたはリセット電圧パルスが選択的に有効にされて、相変化材料素子106aへ送られる。上記リセットの電流または電圧は、相変化素子106aを、その融点を超えて急速に加熱する。上記電流パルスまたは電圧パルスがオフにされた後、相変化素子106aは、アモルファス状態へと急速に冷める。メモリアレイ100内の相変化メモリセル104b〜104d、およびその他の相変化メモリセル104は、相変化メモリセル104aと同様に、同様の電流パルスまたは電圧パルスを用いてセットおよびリセットされる。
図2Aは、相変化メモリセルアレイ200aの一実施形態の断面図である。図2Bは、図2Aに示されている相変化メモリセルアレイ200aの垂直断面図である。図2Cは、図2Aに示されている相変化メモリセルアレイ200aの上面図である。一実施形態では、相変化メモリセルアレイ100は、相変化メモリセルアレイ200aと類似している。相変化メモリセルアレイ200aは、基板212、トランジスタ108、ワード線110、第1のコンタクト部206、第2のコンタクト部208、接地線114、任意の下地材料202、誘電体材料204、210、および216、狭トレンチ分離部(STI)214、層間絶縁体(ILD)215、相変化材料107、およびビット線112を有している。ビット線の層レベルの後には、続いて金属配線(図示せず)が配置されている。
相変化素子107内の記憶場所105を選択するためのトランジスタ108は、基板212内において、各行および各列の内部に形成されている。トランジスタ108のゲートは、ワード線110に電気的に結合されている。誘電体材料210は、トランジスタ108およびワード線110上に堆積されている。第1のコンタクト部206は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の一側面を、接地線114に電気的に結合している。第2のコンタクト部208は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の他の側面を、相変化材料107の一部である記憶場所105に電気的に結合している。相変化材料107の各線は、ビット線112に電気的に結合している。ビット線112は、ワード線110および接地線114に対し直交している。下地材料202および誘電体材料204は、第1のコンタクト部206上において接地線114を相変化素子107に対し絶縁している。誘電体材料216は、ビット線112、および相変化材料107の線を、それらと隣り合うビット線および相変化材料107の各線から絶縁している。STI214は、トランジスタ108を、それと隣り合う各トランジスタ108から絶縁しており、ILD215は、第2のコンタクト部208を、それと隣り合う各第2のコンタクト部208から絶縁している。
記憶場所105を含む相変化材料107の線は、ビット線112に対し自己整合して形成されている。この自己整合によって、相変化メモリセルアレイ200aを形成する際の高精度が要求される厳密なリソグラフィ工程が最低限に抑えられる。さらに、自己整合によって、第2のコンタクト部208と相変化材料107との界面抵抗、および相変化材料107とビット線112との界面抵抗が、上記各両者の重ね合わせに対し非感受性となり、上記各界面での寄生抵抗が最小化される。
一実施形態では、相変化メモリセルアレイ200aは、デュアルゲートメモリセルの場合であれば8F2(Fは最小加工寸法)まで、シングルゲートメモリセルの場合であれば6F2まで縮小化することが可能である。シングルゲートメモリセルを用いた実施形態では、互いに隣り合う2つ各メモリセルの間の毎に配置されたトランジスタ108のアクティブゲートが、素子分離用ゲートによって置き換えられる(すなわち、上記トランジスタはスイッチとしては用いられず、常にオフになっている)。相変化メモリセルアレイ200aの形成方法の一実施形態について、以下の図3A〜図8Bを参照しながら説明および図示する。
図3Aは、前処理されたウェハ218の一実施形態の断面図である。図3Bは、図3Aに示されている前処理されたウェハ218の垂直断面図である。図3Cは、図3Aに示されている前処理されたウェハ218における、上部側の水平断面図である。図3Dは、図3Aに示されている前処理されたウェハ218の上面図である。前処理されたウェハ218は、基板212、トランジスタ108、ワード線110、第1のコンタクト部206、第2のコンタクト部208、接地線114、STI214、ILD215、および誘電体材料210を有している。
トランジスタ108は、基板212内において、各行および各列の内部に形成されている。トランジスタ108のゲートは、ワード線110に電気的に結合されている。誘電体材料210は、トランジスタ108およびワード線110上に堆積されている。第1のコンタクト部206は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の一側面を、接地線114に電気的に結合している。第2のコンタクト部208は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の他の側面に電気的に結合されている。STI214は、トランジスタ108を、それと隣り合うトランジスタ108から絶縁しており、ILD215は、第2のコンタクト部208を、それと隣り合う第2のコンタクト部208から絶縁している。
第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208は、コンタクトプラグ(例えばWプラグ、Cuプラグ、あるいはその他の適切な導電性材料プラグ)である。ワード線110は、ドープされたポリシリコン、W、TiN、NiSi、CoSi、TiSi、WSix、またはその他の適切な材料を含んでいる。接地線114は、W、Al、Cu、あるいはその他の適切な材料を含んでいる。誘電体材料210は、第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208に対してボーダレスコンタクト形成プロセスを可能にする、SiN、あるいは、その他の適切な材料を含んでいる。STI214およびILD215は、SiO2、フッ化シリケートガラス(FSG)、リンホウ素シリケートガラス(BPSG)、ホウ素シリケートガラス(BSG)、あるいはその他の適切な誘電体材料を含んでいる。ワード線110は、接地線114に対し平行である。ワード線110および接地線114は、STI214およびILD215に対し直交している。
図4Aは、前処理されたウェハ218、任意の下地材料層202a、および誘電体材料層204aの一実施形態の断面図である。図4Bは、図4Aに示されているウェハの垂直断面図である。前処理されたウェハ218上に、下地材料(例えばSiN、SiON、またはその他の適切な下地材料)が任意で堆積されて、下地材料層202aを形成する。下地材料層202aは、化学気相成長法(CVD)、原子層成長法(ALD)、有機金属化学気相成長法(MOCVD)、プラズマ気相成長法(PVD)、ジェット気相堆積(JVP)、高密度プラズマ(HDP)あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
下地材料層202a上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、またはその他の適切な誘電体材料)が堆積されて、誘電体材料層204aを形成する。誘電体材料層204aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDPあるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
図5Aは、誘電体材料層204aおよび下地材料層202aのエッチング後における、前処理されたウェハ218、任意の下地材料層202、および誘電体材料層204bの一実施形態の断面図である。図5Bは、図5Aに示されているウェハの垂直断面図であり、図5Cは、図5Aに示されているウェハの上面図である。誘電体材料層204aおよび下地材料層202aはエッチングされて、誘電体材料層204bおよび下地材料層202を形成し、トレンチ220を形成する。線リソグラフィを用いて、幅221を有するトレンチ220をパターン形成して、第2のコンタクト部208を露出させる。一実施形態では、幅221は、第2のコンタクト部208の幅より短い。第2のコンタクト部208が露出されている間は、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)が低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
図6Aは、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204b、相変化材料層107a、および電極材料層113aの一実施形態の断面図である。図6Bは、図6Aに示されているウェハの垂直断面図である。誘電体材料層204b、下地材料層202、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に、相変化材料(例えばカルコゲナイド複合材料、またはその他の適切な相変化材料)が堆積されて、相変化材料層107aを形成する。相変化材料層107aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
電極材料(例えばTiN、TaN、W、Al、Cu、TiSiN、TaSiN、またはその他の適切な電極材料)が相変化材料層107a上に堆積されて、電極材料層113aを形成する。電極材料層113aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
図7Aは、電極材料層113a、相変化材料層107a、および誘電体材料層204bのエッチング後における、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204、相変化材料層107、およびビット線112の一実施形態の断面図である。図7Bは、図7Aに示されているウェハの垂直断面図であり、図7Cは、図7Aに示されているウェハの上面図である。電極材料層113a、相変化材料層107a、および誘電体材料層204bがエッチングされて、ビット線112と、ビット線112に対し自己整合した相変化材料層107と、誘電体材料層204を形成する。一実施形態では、相変化材料層107は、必要に応じてアンダーカットエッチングされる。相変化材料層107内の各記憶場所105が、第2のコンタクト部208と接触するように、ビット線112と、トレンチ220に対し直交する相変化材料107の線とを、線リソグラフィを用いてパターン形成する。相変化材料層107内の各記憶場所105の底部が第2のコンタクト部208に接触している限りにおいて、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)を低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
ビット線112、相変化材料層107、誘電体材料層204、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、ビット線112を露出し、誘電体材料層216を形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化されて、図2A〜図2Cに示されている相変化メモリセルアレイ200aを形成する。
図8Aは、第2のコンタクト部208を必要に応じてオーバエッチングした後における、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204、相変化材料層107、およびビット線112の一実施形態の断面図である。図8Bは、図8Aに示されているウェハの垂直断面図である。第2のコンタクト部208は、必要に応じてオーバエッチングされて、ビット線112に対し自己整合した第2のコンタクト部208aを形成する。
ビット線112、相変化材料層107、誘電体材料層204、第2のコンタクト部208a、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、ビット線112を露出し、誘電体材料層216を形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化されて、図2A〜図2Cに示されている相変化メモリセルアレイ200aを形成する。
図9Aは、本発明の別の実施形態である相変化メモリセルアレイ200bの断面図である。図9Bは、図9Aに示されている相変化メモリセルアレイ200bの垂直断面図である。図9Cは、図9Aに示されている相変化メモリセルアレイ200bの上面図である。一実施形態では、相変化メモリセルアレイ100は、相変化メモリセルアレイ200bと同様である。相変化メモリセルアレイ200bは、基板212、トランジスタ108、ワード線110、第1のコンタクト部206、第2のコンタクト部208、接地線114、任意の下地材料202、誘電体材料204、210、216、STI214、ILD215、相変化素子106、およびビット線112を有している。金属配線(図示せず)が、ビット線の層レベルの後に配置されている。
相変化素子106を選択するためのトランジスタ108は、基板212内において、各行および各列の内部に形成されている。トランジスタ108のゲートは、ワード線110に電気的に結合されている。誘電体材料210は、トランジスタ108およびワード線110上に堆積されている。第1のコンタクト部206は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の一側面を、接地線114に電気的に結合している。第2のコンタクト部208は、各トランジスタ108のソース/ドレイン経路の他の側面を、相変化素子106に電気的に結合している。各相変化素子106は、ビット線112に電気的に結合されている。ビット線112は、ワード線110および接地線114に対し直交している。下地材料202および誘電体材料204は、第1のコンタクト部206上において接地線114を絶縁している。誘電体材料216は、ビット線112および相変化素子106を、それらと隣り合う各ビット線112および各相変化素子106から絶縁している。STI214は、トランジスタ108を、それと隣り合う各トランジスタ108から絶縁しており、ILD215は、第2のコンタクト部208を、それと隣り合う各第2のコンタクト部208から絶縁している。
相変化素子106は、ビット線112に対し自己整合して形成されている。この自己整合によって、相変化メモリセルアレイ200bを形成する際の厳密なリソグラフィ工程が最低限に抑えられる。さらに、自己整合によって、第2のコンタクト部208と相変化素子106との界面抵抗、および相変化素子106とビット線112との界面抵抗が重ね合わせに対し非感受性となり、寄生抵抗が最小となる。
一実施形態では、相変化メモリセルアレイ200bは、デュアルゲートメモリセルの場合であれば8F2(Fは最小加工寸法)まで、シングルゲートメモリセルの場合であれば6F2まで縮小化することが可能である。シングルゲートメモリセルを用いた実施形態では、互いに隣り合う2つの各メモリセル間毎に配置されたトランジスタ108のアクティブゲートが、素子分離用ゲートによって置き換えられる。相変化メモリセルアレイ200bの形成方法に係る第1実施形態について、以下の図10A〜図15Bを参照しながら説明および図示する。相変化メモリセルアレイ200bの形成方法に係る第2実施形態については、以下の図16A〜図21Cを参照しながら説明および図示する。
図10Aは、前処理されたウェハ218の一実施形態の断面図である。図10Bは、図10Aに示されている前処理されたウェハ218の垂直断面図である。図10Cは、図10Aに示されている前処理されたウェハ218の水平断面図である。図10Dは、図10Aに示されている前処理されたウェハ218の上面図である。前処理されたウェハ218は、基板212、トランジスタ108、ワード線110、第1のコンタクト部206、第2のコンタクト部208、接地線114、STI214、ILD215、および誘電体材料210を有している。
トランジスタ108は、基板212内において、各行および各列の内部に形成されている。トランジスタ108のゲートは、ワード線110に電気的に結合されている。誘電体材料210は、トランジスタ108およびワード線110上に堆積されている。第1のコンタクト部206は、トランジスタ108のソース/ドレイン経路の一側面を、接地線114に電気的に結合している。第2のコンタクト部208は、トランジスタ108のソース/ドレイン経路の他の側面に電気的に結合されている。STI214は、トランジスタ108を、それと隣り合う各トランジスタ108から絶縁しており、ILD215は、第2のコンタクト部208を、それと隣り合う各第2のコンタクト部208から絶縁している。
第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208は、コンタクトプラグ(例えばWプラグ、Cuプラグ、あるいはその他の適切な導電性材料プラグ)である。ワード線110は、ドープされたポリシリコン、W、TiN、NiSi、CoSi、TiSi、WSix、またはその他の適切な材料を含んでいる。接地線114は、W、Al、Cu、あるいはその他の適切な材料を含んでいる。誘電体材料210は、第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208に対してボーダレスコンタクト形成プロセスを可能にする、SiN、あるいは、その他の適切な材料を含んでいる。STI214およびILD215は、SiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料を含んでいる。ワード線110は、接地線114に平行である。ワード線110および接地線114は、STI214およびILD215に対し直交している。
図11Aは、前処理されたウェハ218、任意の下地材料層202a、および誘電体材料層204aの一実施形態の断面図である。図11Bは、図11Aに示されているウェハの垂直断面図である。前処理されたウェハ218上に、下地材料(例えばSiNまたはその他の適切な下地材料)が任意で堆積されて、下地材料層202aを形成する。下地材料層202aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDPあるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
下地材料層202a上に誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積されて、誘電体材料層204aを形成する。誘電体材料層204aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
図12Aは、誘電体材料層204aおよび下地材料層202aをエッチングした後における、前処理したウェハ218、任意の下地材料層202、および誘電体材料層204bの一実施形態の断面図である。図12Bは、図12Aに示されているウェハの垂直断面図であり、図12Cは、図12Aに示されているウェハの上面図である。誘電体材料層204aおよび下地材料層202aがエッチングされて、誘電体材料層204bおよび下地材料層202を形成し、トレンチ220を形成する。線リソグラフィを用いて、幅221を有するトレンチ220をパターン形成して、第2のコンタクト部208を露出する。一実施形態では、幅221は、第2のコンタクト部208の幅より短い。第2のコンタクト部208が露出されている限りは、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)が低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
図13Aは、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204b、相変化材料層107a、および電極材料層113aの一実施形態の断面図である。図13Bは、図13Aに示されているウェハの垂直断面図である。相変化材料(例えばカルコゲナイド複合材料、またはその他の適切な相変化材料)が、誘電体材料層204b、下地材料層202、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に堆積されて、相変化材料層を形成する。相変化材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記相変化材料層は、誘電体材料層204bを露出し、相変化材料層107aを形成するために平坦化される。上記相変化材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化される。
相変化材料層107aおよび誘電体材料層204b上に、電極材料(例えばTiN、TaN、W、Al、Cu、TiSiN、TaSiN、またはその他の適切な電極材料)が堆積されて、電極材料層113aを形成する。電極材料層113aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
図14Aは、電極材料層113a、相変化材料層107a、および誘電体材料層204bのエッチング後における、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204、相変化素子106、およびビット線112の一実施形態の断面図である。図14Bは、図14Aに示されているウェハの垂直断面図であり、図14Cは、図14Aに示されているウェハの上面図である。電極材料層113a、相変化材料層107a、および誘電体材料層204bがエッチングされて、ビット線112と、ビット線112に対し自己整合した相変化素子106と、誘電体材料層204を形成する。一実施形態では、相変化素子106は、必要に応じてアンダーカットエッチングされる。各相変化素子106が第2のコンタクト部208と接触するように、ビット線112と、トレンチ220に対し直交する相変化素子106とを、線リソグラフィを用いてパターン形成する。各相変化素子106の底部が第2のコンタクト部208に接触している限りは、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)が低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
ビット線112、相変化素子106、誘電体材料層204、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、ビット線112を露出し、誘電体材料層216を形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化されて、図9A〜図9Cに示されている相変化メモリセルアレイ200bを形成する。
図15Aは、第2のコンタクト部208を任意でオーバエッチングした後における、前処理されたウェハ218、下地材料層202、誘電体材料層204、相変化素子106、およびビット線112の一実施形態の断面図である。図15Bは、図15Aに示されているウェハの垂直断面図である。第2のコンタクト部208は、任意でオーバエッチングされて、ビット線112に対し自己整合した第2のコンタクト部208aを形成する。
ビット線112、相変化素子106、誘電体材料層204、第2のコンタクト部208a、および前処理されたウェハ218の露出された部分上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、ビット線112を露出し、誘電体材料層216を形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化されて、図9A〜図9Cに示されている相変化メモリセルアレイ200bを形成する。
図16Aは、前処理されたウェハ218の一実施形態の断面図である。図16Bは、図16Aに示されている前処理されたウェハ218の垂直断面図である。図16Cは、図16Aに示されている前処理されたウェハ218の水平断面図である。図16Dは、図16Aに示されている前処理されたウェハ218の上面図である。前処理されたウェハ218は、基板212、トランジスタ108、ワード線110、第1のコンタクト部206、第2のコンタクト部208、接地線114、STI214、ILD215、および誘電体材料210を有している。
トランジスタ108は、基板212内において各行および各列の内部に形成されている。トランジスタ108のゲートは、ワード線110に電気的に結合されている。誘電体材料210は、トランジスタ108およびワード線110上に堆積されている。第1のコンタクト部206は、トランジスタ108のソース/ドレイン経路の一側面を、接地線114に対し電気的に結合している。第2のコンタクト部208は、トランジスタ108のソース/ドレイン経路の他の側面に電気的に結合されている。STI214は、トランジスタ108を、それと隣り合う各トランジスタ108から絶縁しており、ILD215は、第2のコンタクト部208を、それと隣り合う各第2のコンタクト部208から絶縁している。
第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208は、コンタクトプラグ(例えばWプラグ、Cuプラグ、あるいはその他の適切な導電性材料プラグ)である。ワード線110は、ドープされたポリシリコン、W、TiN、NiSi、CoSi、TiSi、WSix、またはその他の適切な材料を含んでいる。接地線114は、W、Al、Cu、あるいはその他の適切な材料を含んでいる。誘電体材料210は、第1のコンタクト部206および第2のコンタクト部208に対してボーダレスコンタクト形成プロセスを可能にする、SiN、あるいは、その他の適切な材料を含んでいる。STI214およびILD215は、SiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料を含んでいる。ワード線110は、接地線114に平行である。ワード線110および接地線114は、STI214およびILD215に対し直交している。
図17は、前処理されたウェハ218および相変化材料層107aの一実施形態の断面図である。前処理されたウェハ218上に、相変化材料(例えばカルコゲナイド複合材料、またはその他の適切な相変化材料)が堆積されて、相変化材料層107aを形成する。相変化材料層107aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。一実施形態では、第1の相変化材料層107a上に、任意のハードマスク材料層が堆積される。
図18は、相変化材料層107aのエッチング後における、前処理されたウェハ218および相変化材料層107bの一実施形態の断面図である。相変化材料層107aは、エッチングされて、相変化材料層107bを形成する。線リソグラフィを用いて、第2のコンタクト部208に接触している相変化材料107bの線をパターン形成する。第2のコンタクト部208が相変化材料107bによって覆われている限りは、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)が低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
相変化材料層107a上にハードマスク材料層が堆積される実施形態では、ハードマスク材料層および相変化材料層107aがエッチングされて、エッチングされたハードマスク材料層と、エッチングされたハードマスク材料層に自己整合した相変化材料層107bとを形成する。
図19Aは、前処理されたウェハ218、相変化材料層107b、および誘電体材料層204aの一実施形態の断面図である。図19Bは、図19Aに示されているウェハの垂直断面図である。相変化材料層107bの露光された部分、および前処理されたウェハ218上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、相変化材料層107bを露出し、誘電体材料層204aを形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化される。エッチングされたハードマスク材料層が相変化材料層107b上にある実施形態では、上記誘電体材料層は、ハードマスク材料を露出するために平坦化される。平坦化された上記誘電体材料層は、その最上部が、相変化材料層107bの最上部と位置が合うように、必要に応じてリセスエッチングされる。次に、ウェットエッチングまたはその他の適切な技術を用いて、上記ハードマスク材料が除去される。
図20Aは、前処理されたウェハ218、相変化材料層107b、誘電体材料層204a、および電極材料層113aの一実施形態の断面図である。図20Bは、図20Aに示されているウェハの垂直断面図である。相変化材料層107bおよび誘電体材料層204a上に、電極材料(例えばTiN、TaN、W、Al、Cu、TiSiN、TaSiN、またはその他の適切な電極材料)が堆積されて、電極材料層113aを形成する。電極材料層113aは、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。
図21Aは、電極材料層113a、相変化材料層107b、および誘電体材料層204aのエッチング後における、前処理されたウェハ218、相変化素子106、誘電体材料層204、およびビット線112の一実施形態の断面図である。図21Bは、図21Aに示されているウェハの垂直断面図であり、図21Cは、図21Aに示されているウェハの上面図である。電極材料層113a、相変化材料層107b、および誘電体材料層204aがエッチングされて、ビット線112と、ビット線112に自己整合した相変化素子106と、誘電体材料層204とを形成する。一実施形態では、相変化素子106は、必要に応じてアンダーカットエッチングされる。各相変化素子106が第2のコンタクト部208と接触するように、ビット線112と、相変化材料107bの線に対し直交する相変化素子106とを、線リソグラフィを用いてパターン形成する。各相変化素子106の底部が第2のコンタクト部208と接触している限りは、第2のコンタクト部208上に正確に中心を据えて線リソグラフィを行う必要はない。このように、線リソグラフィの厳密度(精度)が低いにも関わらず、所望のメモリセル寸法が得られる。
ビット線112、相変化素子106、誘電体材料層204、および前処理されたウェハの露出された部分218上に、誘電体材料(例えばSiO2、FSG、BPSG、BSG、あるいはその他の適切な誘電体材料)が堆積される。この誘電体材料層は、CVD、ALD、MOCVD、PVD、JVP、HDP、あるいはその他の適切な堆積技術を用いて堆積される。上記誘電体材料層は、ビット線112を露出し、誘電体材料層216を形成するために平坦化される。上記誘電体材料層は、CMPあるいは別の適切な平坦化技術を用いて平坦化されて、図9A〜図9Cに示されている相変化メモリセルアレイ200bを形成する。
本発明の実施形態は、厳密な(高精度な)リソグラフィ工程を最低限に抑えるために、線リソグラフィおよび自己整合プロセスを用いて形成された相変化メモリセルアレイを提供する。さらに、上記アレイ内の金属と活性材料との界面抵抗が重ね合わせに非感受性であり、また界面領域を最大化することによって寄生抵抗が最小化されている。上記相変化メモリセルアレイは、改良された化学的機械的平坦化(CMP)プロセスウィンドウを有しており、形成中における機械的安定性が向上している。
本明細書において、具体的な実施形態について図示および説明してきたが、当該分野において通常の知識を有する者であれば、本発明の範囲を逸脱することなく、図示および説明してきたこれらの実施形態の代わりに、様々な別の、および/または同等の実施形態を用いることができることについて理解するであろう。本出願は、本明細書に記載の具体的な実施形態の任意の適応または改変を含んでいる。従って本発明は、特許請求の範囲および特許請求の範囲に相当する部分によってのみ限定される。
相変化メモリセルアレイの一実施形態を示す回路図である。 相変化メモリセルアレイの一実施形態の断面図である。 上記相変化メモリセルアレイにおける、図2Aに示された断面に対し直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図2Aに示されている相変化メモリセルアレイの上面図である。 前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図3Aに示された断面に対し直交し、かつ、垂直方向の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図3Aに示された断面に対し、上部側の水平方向の断面図である。 図3Aに示された上記前処理されたウェハの上面図である。 上記前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図4Aに示された断面に対し直交し、かつ垂直方向の断面図である。 上記前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態における、エッチング後の断面図である。 上記ウェハにおける、図5Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図5Aに示されている上記ウェハの上面図である。 上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図6Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 エッチング後における、上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図7Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図7Aに示された上記ウェハの上面図である。 オーバエッチング後における、上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図8Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 相変化メモリセルアレイの別の実施形態の断面図である。 上記相変化メモリセルアレイにおける、図9Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図9Aに示された上記相変化メモリセルアレイの上面図である。 前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図10Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図10Aに示された断面に対し、直交し、かつ水平方向の上部側の断面図である。 図10Aに示された上記前処理されたウェハの上面図である。 上記前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図11Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 エッチング後における、上記前処理されたウェハ、下地材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図12Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図12Aに示された上記ウェハの上面図である。 上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図13Aに示された断面に対し直交し、かつ垂直方向の断面図である。 エッチング後における、上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化素子、およびビット線の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図14Aに示された断面に対し直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図14Aに示された上記ウェハの上面図である。 オーバエッチング後における、上記前処理されたウェハ、下地材料層、誘電体材料層、相変化素子、およびビット線の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図15Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 前処理されたウェハの一実施形態の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図16Aに示された断面に対し直交し、かつ垂直方向の断面図である。 上記前処理されたウェハにおける、図16Aに示された断面に対し直交し、かつ水平方向で、上部側の断面図である。 図16Aに示された上記前処理されたウェハの上面図である。 上記前処理されたウェハおよび相変化材料層の一実施形態の断面図である。 エッチング後における、上記前処理されたウェハおよび相変化材料層の一実施形態の断面図である。 上記前処理されたウェハ、相変化材料層、および誘電体材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図19Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 上記前処理されたウェハ、相変化材料層、誘電体材料層、および電極材料層の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図20Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 エッチング後における、上記前処理されたウェハ、相変化素子、誘電体材料層、およびビット線の一実施形態の断面図である。 上記ウェハにおける、図21Aに示された断面に対し、直交し、かつ垂直方向の断面図である。 図21Aに示された上記ウェハの上面図である。

Claims (29)

  1. 各行および各列の内部に配置されてアレイを形成する各トランジスタと、
    上記アレイを横断して各列内に配置された各導線と、
    上記各導線に接触しており、かつ上記各導線に対し自己整合的に形成された各相変化素子とを含み、
    上記各相変化素子は、それぞれ、トランジスタのソースードレイン経路の一側面に結合されているメモリ。
  2. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置された各接地線を含み、
    上記各接地線は、それぞれ、行毎の上記各トランジスタのソースードレイン経路における他の側面に結合されており、
    上記各導線は、各ビット線である、請求項1に記載のメモリ。
  3. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置された各ワード線を含み、
    上記各ワード線は、それぞれ、行毎の各トランジスタの各ゲートに結合されている、請求項1に記載のメモリ。
  4. Fが最小加工寸法を示すとき、6F2まで縮小化可能な、請求項1に記載のメモリ。
  5. Fが最小加工寸法を示すとき、8F2まで縮小化可能な、請求項1に記載のメモリ。
  6. 各行および各列の内部に配置されてアレイを形成する各トランジスタと、
    上記アレイを横断して各列内に配置された各導線と、
    上記アレイを横断して各行内に配置され、記憶場所をそれぞれ備えている相変化素子とを含み、
    上記相変化素子は、上記各導線に接触しており、かつ上記各導線に対し自己整合的に形成されており、
    上記記憶場所は、それぞれ、トランジスタのソースードレイン経路の一側面に結合されているメモリ。
  7. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置された各接地線を含み、
    上記各接地線は、それぞれ、行毎の上記各トランジスタのソースードレイン経路における他の側面に結合されており、
    上記各導線は、各ビット線である、請求項6に記載のメモリ。
  8. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置された各ワード線を含み、
    上記各ワード線は、それぞれ、行毎の各トランジスタの各ゲートに結合されている、請求項6に記載のメモリ。
  9. Fが最小加工寸法を示すとき、6F2まで縮小化可能な、請求項6に記載のメモリ。
  10. Fが最小加工寸法を示すとき、8F2まで縮小化可能な、請求項6に記載のメモリ。
  11. 各行および各列の内部に配置された各トランジスタのアレイを形成し、
    上記アレイを横断して各列内に各導線を形成し、
    上記各導線に接触しており、かつ上記各導線に対し自己整合的に形成され、それぞれ、トランジスタのソースードレイン経路の一側面に結合された各相変化素子を形成することを含む、メモリの製造方法。
  12. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置され、それぞれ、行毎の上記各トランジスタのソースードレイン経路における他の側面に結合された各接地線を形成することを含み、
    上記各導線の形成は各ビット線の形成を含む、請求項11に記載のメモリの製造方法。
  13. さらに、上記アレイを横断する各行の内部に配置され、それぞれ、行毎の各トランジスタの各ゲートに結合された各ワード線の形成を含む、請求項11に記載のメモリの製造方法。
  14. 各第1のコンタクト部を有する前処理されたウェハを形成し、
    上記前処理されたウェハ上に誘電体材料層を堆積し、
    上記各第1のコンタクト部を露出するために、上記誘電体材料層内に各トレンチをエッティングにより形成し、
    上記誘電体材料層および上記前処理されたウェハの露出した部分上に、相変化材料層を堆積し、
    上記相変化材料層上に、電極材料層を堆積し、
    各導線と、上記各導線に対し自己整合して形成され、上記各第1のコンタクト部に対して接触している各記憶場所を備えた相変化材料部とを形成するために、上記電極材料層および上記相変化材料層をエッティングする、メモリの製造方法。
  15. さらに、上記各導線に対し、自己整合した各第1のコンタクト部分を形成するために、上記各第1のコンタクト部をオーバーエッティングすることを含む、請求項14に記載のメモリの製造方法。
  16. さらに、上記相変化材料部をアンダーカットエッティングして、上記各記憶場所を形成することを含む、請求項14に記載のメモリの製造方法。
  17. さらに、上記前処理されたウェハ上に、下地材料層を堆積することを含み、
    上記各トレンチをエッティングすることは、上記各第1のコンタクト部を露出するために、上記下地材料層をエッティングすることを含む、請求項14に記載のメモリの製造方法。
  18. 上記前処理されたウェハを形成することは、各トランジスタと、各第2のコンタクト部と、各接地線とを有する前処理されたウェハを形成することを含み、
    上記トランジスタ毎のソースードレイン経路は、第1のコンタクト部と第2のコンタクト部との間を結合しており、上記第2のコンタクト部は、それぞれ、接地線と結合されている、請求項14に記載のメモリの製造方法。
  19. 各第1のコンタクト部を有する前処理されたウェハを形成し、
    上記前処理されたウェハ上に誘電体材料層を堆積し、
    上記各第1のコンタクト部を露出するために、上記誘電体材料層内に各トレンチをエッティングにより形成し、
    上記誘電体材料層および上記前処理されたウェハの露出した部分上に、相変化材料層を堆積し、
    上記誘電体材料層を露出するために、上記相変化材料層を平坦化し
    上記相変化材料層および上記誘電体材料層上に、電極材料層を堆積し、
    各導線と、上記各導線に対し自己整合して形成され、上記各第1のコンタクト部に対し接触している各相変化素子とを形成するために、上記電極材料層および上記相変化材料層をエッティングする、メモリの製造方法。
  20. さらに、上記各導線に対し、自己整合した各第1のコンタクト部分を形成するために、上記各第1のコンタクト部をオーバーエッティングすることを含む、請求項19に記載のメモリの製造方法。
  21. さらに、上記各相変化素子をアンダーカットエッティングすることを含む、請求項19に記載のメモリの製造方法。
  22. さらに、上記前処理されたウェハ上に、下地材料層を堆積することを含み、
    上記各トレンチをエッティングすることは、上記各第1のコンタクト部を露出するために、上記下地材料層をエッティングすることを含む、請求項19に記載のメモリの製造方法。
  23. 上記前処理されたウェハを形成することは、各トランジスタと、各第2のコンタクト部と、各接地線とを有する前処理されたウェハを形成することを含み、
    上記トランジスタ毎のソースードレイン経路は、第1のコンタクト部と第2のコンタクト部との間を結合しており、上記第2のコンタクト部は、それぞれ、接地線と結合されている、請求項19に記載のメモリの製造方法。
  24. 各第1のコンタクト部を有する前処理されたウェハを形成し、
    上記前処理されたウェハ上に、相変化材料層を堆積し、
    上記各第1のコンタクト部を覆う、相変化材料の各線を形成するために、上記相変化材料層をエッティングし、
    上記相変化材料の各線および上記前処理されたウェハの露出した部分上に、誘電体材料層を堆積し、
    上記誘電体材料層を平坦化し、
    上記相変化材料の各線および上記誘電体材料層の上に、電極材料層を堆積し、
    各導線と、上記各導線に対し自己整合して形成され、上記各第1のコンタクト部に対し接触している各相変化素子とを形成するために、上記電極材料層および上記相変化材料の各線をエッティングする、メモリの製造方法。
  25. さらに、上記各導線に対し、自己整合した各第1のコンタクト部分を形成するために、上記各第1のコンタクト部をオーバーエッティングすることを含む、請求項24に記載のメモリの製造方法。
  26. さらに、上記各相変化素子をアンダーカットエッティングすることを含む、請求項24に記載のメモリの製造方法。
  27. さらに、上記相変化材料層上に、ハードマスク材料層を堆積し、
    ハードマスク材料および相変化材料の各線を形成するために、上記ハードマスク材料層と、上記ハードマスク材料層に対し自己整合させて上記相変化材料層をエッティングすることを含む、請求項24に記載のメモリの製造方法。
  28. 上記誘電体材料層を平坦化することは、上記ハードマスクを露出するための上記誘電体材料層を平坦化することを有し、
    さらに、上記誘電体材料層をリセスエッティングすること、
    上記ハードマスクを除去することを含む、請求項27に記載のメモリの製造方法。
  29. 上記前処理されたウェハを形成することは、各トランジスタと、各第2のコンタクト部と、各接地線とを有する前処理されたウェハを形成することを含み、
    上記トランジスタ毎のソースードレイン経路は、第1のコンタクト部と第2のコンタクト部との間を結合しており、上記第2のコンタクト部は、それぞれ、接地線と結合されている、請求項24に記載のメモリの製造方法。
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