JP2007273438A - 電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】セパレータ23には電解液が含浸されている。電解液には、エチレンスルフィト、エチレンスルフィト誘導体、またはSO2 −N−SO2 構造を有するイミド塩が含まれている。負極活物質層22Bと正極集電体21Aとが対向している領域27の少なくとも一部には、絶縁部材28が配設されている。領域27における正極21の電位が高くなることを抑制し、電解液に添加したエチレンスルフィトなどの作用により電池内に存在する金属片などが溶解および析出して内部短絡を生じてしまうことを抑制する。
【選択図】図2
Description
ることができる。従って、高温における電解液の化学的安定性を向上させることができ、高温特性を向上させることができると共に、電池電圧の低下などの不良を改善することができる。
を形成可能な金属元素あるいは半金属元素が挙げられる。具体的には、マグネシウム(Mg),ホウ素(B),アルミニウム,ガリウム(Ga),インジウム(In),ケイ素(Si),ゲルマニウム(Ge),スズ(Sn),鉛(Pb),ビスマス(Bi),カドミウム(Cd),銀(Ag),亜鉛(Zn),ハフニウム(Hf),ジルコニウム(Zr),イットリウム(Y),パラジウム(Pd)あるいは白金(Pt)などが挙げられる。このうち特に好ましいのは、ケイ素またはスズである。リチウムを吸蔵および放出する能力が大きく、高いエネルギー密度を得ることができるからである。
ルホニルイミドリチウム、化3(4)に示した1,4−パーフルオロブタンジスルホニルイミドリチウム、化3(5)に示した1,5−パーフルオロブタンジスルホニルイミドリチウム、化3(6)に示した1,8−パーフルオロオクタンジスルホニルイミドリチウム、化3(7)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドリチウム、化3(8)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ヘプタフルオロプロパンスルホニル)イミドリチウム、化3(9)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ノナフルオロブタンスルホニル)イミドリチウム、化3(10)に示したビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムが挙げられる。中でも、化2(1)に示した環式化合物、または化2(2)に示した鎖式化合物のうちmとnとの値が異なるものが好ましく、化2(1)におけるpの値が5以下、化2(2)におけるmとnとの合計の値が5以下のものがより好ましい。より高い効果を得ることができるからである。このイミド塩は、1種を単独で用いてもよいが、2種以上を混合して用いてもよい。
酸ジエチル、炭酸ジメチル、炭酸エチルメチル、あるいは炭酸メチルプロピルなどの鎖式炭酸エステル、酢酸メチル、酢酸エチル、プロピオン酸メチル、プロピオン酸エチル、イソ酪酸メチル、あるいはトリメチル酢酸メチルなどの鎖式カルボン酸エステル、ピナコリンなどのケトン、1,2−ジメトキシエタン、テトラヒドロフラン、テトラヒドロピラン、1,3−ジオキソラン、1,3−ジオキサン、あるいは1,4−ジオキサンなどのエーテル、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミドなどの鎖式アミド、または、N,N−ジメチルカルバミン酸メチル、N,N−ジエチルカルバミン酸メチルなどの鎖式カルバミン酸エステルが挙げられる。
図1,2に示した円筒型の二次電池を作製した。まず、炭酸リチウム(Li2 CO3 )と炭酸コバルト(CoCO3 )とを0.5:1のモル比で混合し、空気中において890℃で5時間焼成してリチウム・コバルト複合酸化物(LiCoO2 )を得た。得られたLiCoO2 についてX線回折を行ったところ、JCPDS(Joint Committee of Powder Diffraction Standard)ファイルに登録されたLiCoO2 のピークとよく一致していた。続いて、このリチウム・コバルト複合酸化物を粉砕して平均粒子径が10μmの粉末状とし、正極活物質とした。
電解液に、エチレンスルフィトに代えて化3(1)に示した1,3−パーフルオロプロパンジスルホニルイミドリチウムを添加したことを除き、他は実施例1−1〜1−7と同様にして二次電池を作製した。その際、実施例2−1〜2−7で電解液におけるイミド塩および六フッ化リン酸リチウムの含有量を表2に示したように変化させた。また、実施例2−1〜2−7に対する比較例2−1〜2−7として、絶縁部材28を配設せず、イミド塩および六フッ化リン酸リチウムの含有量を表2に示したように変化させたことを除き、他は実施例2−1〜2−7と同様にして二次電池を作製した。作製した実施例2−1〜2−7および比較例2−1〜2−7の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を比較例1−1,1−2の結果と共に表2に示す。
イミド塩の種類およびそれに混合する他の電解質塩の種類を表3に示したように変えたことを除き、他は実施例2−4と同様にして二次電池を作製した。また、比較例3−1〜3−10として、絶縁部材28を配設せず、イミド塩の種類および他の電解質塩の種類を表3に示したように変えたことを除き、他は実施例3−1〜3−10と同様にして二次電池を作製した。イミド塩としては、実施例3−1および比較例3−1では化3(2)に示したパーフルオロメタンジスルホニルイミドリチウムを用い、実施例3−2および比較例3−2では化3(3)に示した1,2−パーフルオロエタンジスルホニルイミドリチウムを用い、実施例3−3および比較例3−3では化3(4)に示した1,4−パーフルオロブタンジスルホニルイミドリチウムを用い、実施例3−4および比較例3−4では化3(5)に示した1,5−パーフルオロブタンジスルホニルイミドリチウムを用い、実施例3−5および比較例3−5では化3(6)に示した1,8−パーフルオロオクタンジスルホニルイミドリチウムを用い、実施例3−6および比較例3−6では化3(7)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドリチウムを用い、実施例3−7および比較例3−7では化3(8)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ヘプタフルオロプロパンスルホニル)イミドリチウムを用い、実施例3−8および比較例3−8では化3(9)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ノナフルオロブタンスルホニル)イミドリチウムを用い、実施例3−9,3−10および比較例3−9,3−10では化3(10)に示したビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムを用いた。また、他の電解質塩としては、実施例3−1〜3−9および比較例3−1〜3−9では六フッ化リン酸リチウム0.5mol/dm3 を用い、実施例3−10および比較例3−10では六フッ化リン酸リチウム0.5mol/dm3 にリチウムジフルオロオキサレートボレートを0.5質量%の割合で添加したものを用いた。
負極活物質として、炭素材料に代えて、スズを第1の構成元素として含む材料を用いると共に、電解液の組成を変えたことを除き、他は実施例1−1〜1−7または実施例2−1〜2−7と同様にして二次電池を作製した。
SnCoC含有材料の組成を変化させたことを除き、他は実施例4−1−1または4−1−2と同様にして二次電池を作製した。作製した実施例5−1〜5−4のCoSnC含有材料についても、実施例4−1−1,4−1−2と同様にして組成の分析を行った。それらの結果を表9に示す。また、実施例4−1−1,4−1−2および実施例5−1〜5−4のCoSnC含有材料についてX線回折を行ったところ、回折角2θ=20°〜50°の間に、回折角2θが1.0°以上の広い半値幅を有する回折ピークが観察された。更に、これらのCoSnC含有材料についてXPSを行ったところ、図8に示したようにピークP1が得られた。ピークP1を解析すると、表面汚染炭素のピークP2と、ピークP2よりも低エネルギー側にSnCoC含有材料中におけるC1sのピークP3とが得られた。このピークP3は、284.5eVよりも低い領域に得られた。すなわち、SnCoC含有材料中の炭素が他の元素と結合していることが確認された。
負極活物質として、炭素材料に代えてケイ素を用いると共に、電解液の組成を変えたことを除き、他は実施例1−1〜1−7または実施例2−1〜2−7と同様にして二次電池を作製した。
絶縁部材28の貼り付け位置を図7に示したように負極活物質層22Bの塗り際としたことを除き、他は実施例1−5または実施例2−4と同様にして二次電池を作製した。作製した実施例7−1,7−2の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を実施理恵1−5,2−4および比較例1−2,1−7,2−4と共に表11に示す。
アルミニウムよりなる中空角柱状の電池容器11を用いたことを除き、他は実施例1−5または実施例2−4,3−6,3−9と同様にして二次電池を作製した。実施例8−1は電解液にエチレンスルフィトを添加し、実施例8−2は電解液に化3(1)に示した1,3−パーフルオロプロパンジスルホニルイミドリチウムを添加し、実施例8−3は化3(7)に示した(トリフルオロメタンスルホニル)(ペンタフルオロエタンスルホニル)イミドリチウムを添加し、実施例8−5は化3(10)に示したビス(トリフルオロメタンスルホニル)イミドリチウムを添加したものである。
電解液の溶媒として炭酸プロピレンの代わりに4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンを用い、電解質塩の種類を表13に示したように変えたことを除き、他は実施例1−8と同様にして二次電池を作製した。また、比較例9として、絶縁部材28を配設しなかったことを除き、他は実施例9−3と同様にして二次電池を作製した。電解質塩としては、実施例9−1〜9−5では六フッ化リン酸リチウム1mol/dm3 にリチウムジフルオロオキサレートボレートを添加したものを用い、その電解液における含有量を0.05質量%から5質量%の範囲内で表13に示したように変化させ、実施例9−6では六フッ化リン酸リチウム1mol/dm3 にリチウムビスオキサレートボレートを0.5質量%の割合で添加したものを用い、実施例9−7では六フッ化リン酸リチウム1mol/dm3 に四フッ化ホウ酸リチウムを0.5質量%の割合で添加したものを用いた。作製した実施例9−1〜9−7および比較例9の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を実施例1−8および比較例1−10の結果と共に表13に示す。
電解液の溶媒として4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンの代わりに4,5−ジフルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンを用いたことを除き、他は実施例9−3と同様にして二次電池を作製した。作製した実施例10の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を実施例9−3の結果と共に表14に示す。
他の電解質塩の種類を表15に示したように変えたことを除き、他は実施例3−10と同様にして二次電池を作製した。また、比較例11として、絶縁部材28を配設しなかったことを除き、他は実施例11−2と同様にして二次電池を作製した。電解質塩としては、六フッ化リン酸リチウム1mol/dm3 にリチウムジフルオロオキサレートボレートを添加したものを用い、その電解液における含有量を0.05質量%から5質量%の範囲内で表15に示したように変化させた。作製した実施例11−1〜11−4および比較例11の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を実施例3−10および比較例3−10の結果と共に表15に示す。
電解液の溶媒として4−フルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンの代わりに4,5−ジフルオロ−1,3−ジオキソラン−2−オンを用いたことを除き、他は実施例11−2と同様にして二次電池を作製した。作製した実施例11−2の二次電池についても、実施例1−1〜1−8と同様にして、開回路電圧の不良率および50℃におけるサイクル特性を調べた。得られた結果を実施例11−2の結果と共に表16に示す。
反応物質の析出および溶解による容量成分により表される二次電池、または、負極の容量が、電極反応物質の吸蔵および放出による容量成分と、電極反応物質の析出および溶解による容量成分とを含み、かつその和により表される二次電池についても本発明を適用することができる。
Claims (15)
- 正極集電体に正極活物質層が設けられた正極と、負極集電体に負極活物質層が設けられた負極と、電解液とを備えた電池であって、
前記正極活物質層は、前記正極集電体の一部に設けられ、
前記負極活物質層は、前記正極活物質層と対向し、かつ、前記正極集電体とも一部が対向するように配置され、
前記電解液は、エチレンスルフィト,エチレンスルフィト誘導体およびSO2 −N−SO2 構造を有するイミド塩からなる群のうちの少なくとも1種を含み、
前記負極活物質層と前記正極集電体とが対向している領域の少なくとも一部に、絶縁部材が配設された
ことを特徴とする電池。 - 前記絶縁部材は、前記正極および前記負極のうちの少なくとも一方に対して配設された
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記絶縁部材は、前記負極活物質層と前記正極集電体とが対向している領域の全体を覆う
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記電解液におけるエチレンスルフィトおよびエチレンスルフィト誘導体の含有量は、0.005質量%以上5質量%以下である
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記電解液における前記イミド塩の含有量は、0.005mol/dm3 以上2mol/dm3 以下である
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記電解液は、更に、六フッ化リン酸リチウムを含有する
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記電解液は、更に、リチウムジフルオロオキサレートボレート、リチウムビスオキサレートボレートおよび四フッ化ホウ酸リチウムからなる群のうちの少なくとも1種を含有する
ことを特徴とする請求項7記載の電池。 - 前記電解液は、更に、不飽和結合を有する環式炭酸エステルおよびハロゲン原子を有する炭酸エステル誘導体からなる群のうちの少なくとも1種を含有する
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記負極は、負極活物質として、炭素材料を含有する
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記負極は、構成元素としてケイ素(Si)およびスズ(Sn)のうちの少なくとも一方を含む負極活物質を含有する
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記負極は、第1の構成元素であるスズと、第2の構成元素と、第3の構成元素とを含む負極活物質を含有し、
前記第2の構成元素は、コバルト(Co),鉄(Fe),マグネシウム(Mg),チタン(Ti),バナジウム(V),クロム(Cr),マンガン(Mn),ニッケル(Ni),銅(Cu),亜鉛(Zn),ガリウム(Ga),ジルコニウム(Zr),ニオブ(Nb),モリブデン(Mo),銀(Ag),インジウム(In),セリウム(Ce),ハフニウム(Hf),タンタル(Ta),タングステン(W),ビスマス(Bi)およびケイ素(Si)からなる群のうちの少なくとも1種であり、
前記第3の構成元素は、ホウ素(B),炭素(C),アルミニウム(Al)およびリン(P)からなる群のうちの少なくとも1種である
ことを特徴とする請求項11記載の電池。 - 前記正極、負極および電解液は、缶よりなる電池容器の内部に収納された
ことを特徴とする請求項1記載の電池。 - 前記電池容器は、ニッケル、ニッケル合金、アルミニウム、アルミニウム合金、またはニッケル,ニッケル合金,アルミニウムあるいはアルミニウム合金によりめっきされた金属材料により少なくとも一部が構成された
ことを特徴とする請求項13記載の電池。 - 内部に、ニッケル、ニッケル合金、アルミニウム、またはアルミニウム合金を含む部材を有する
ことを特徴とする請求項1記載の電池。
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