JP2007272928A - インテリジェント電源スィッチ及び制御方法 - Google Patents

インテリジェント電源スィッチ及び制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コンピュータ等の計算処理装置の電源を知的判断に基づいて終了させるためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】電源及びその電源に接続されたスィッチを知的判断に基づいて操作する。処理装置に接続された電源スィッチの状態と、処理装置が実行している処理の内容とに基づいて処理装置へ供給されている電源の入り切りを行うことで、処理中のファイル及び関連するパラメータの破壊を防止する。
【選択図】図1

Description

本発明は一般的に電子機器の電源スィッチ及びその実現方法に関する。
本発明の範囲を制限することなく、その背景をデスクトップ及びノート型パソコンとの関連で説明する。
電気が出現して以来、電気を動力源とする数百万もの機器が作られてきている。しかしながら、全ての電気機器は機器を入り切りするための方法を持つ必要がある。従って、事実上全ての電気機器は使用者がその機器を入り切りする事の出来る電源スィッチを有する。
加えてコンピュータの革新以来、常にコンピュータの電源を切るための方法及び装置が存在している。通常の環境では、スィッチが入れられて電源をコンピュータに供給し、コンピュータを終了するために切られる。しかしながら、通常の電源スィッチはコンピュータがその時点で何を実行しているかに関わりなく単に電源を切るだけである。使用者が単にスィッチを指ではじくと、コンピュータへの電源が終了する。更に、もしもコンピュータがソフトウェアアプリケーションの途中、またはデータべースの更新中、またはハードディスクへの書き込み中であったとすると、重要な情報が失われるかまたは破壊される可能性がある。
インテリジェント電源スィッチに対する必要性が明らかになってきている;それは使用者が電源スィッチを指ではじいた時点でコンピュータが何を実行中であるかを考慮するスィッチであり;その時点でメモリ内の何ものをも失うことのないスィッチであり;ハードドライブを適切な位置に置き、そのヘッドを電源が切られる前に係止させるスィッチであり;インテリジェント電源スィッチはこれら及び更に多くのことを実行できる。
本発明はそのような問題を解決する。インテリジェント電源スィッチはソフトウェアで制御される機械的電源スィッチとして作り得る。しかしながらインテリジェント電源スィッチはまた完全にソフトウェアで駆動される全電子式のものとして実現することも可能であろう。または、インテリジェント電源スィッチを電子式、ソフトウェア及び機械式の組み合わせ機器とすることも可能であろう。
インテリジェント電源スィッチはコンピュータが何を実行中であるかに基づいて知的判断機能を有するようにプログラムされるはずである。もしもコンピュータが知的判断を必要とする何かを実行中であるとすると、(すなわちそのシステムが、ファイルシステム、通信システム、コンピュータネットワーク、アプリケーションに対する損傷、または更に物理的ハードウェアに対しても損傷を与えるモードにある時)、システムはどの順序で何をシャットダウンするかを詳細に知っている。ソフトウェアはハードウェアから離れて電源スィッチを制御し、それをイベントとして取り扱い、後でそのイベントを処理する。これにより通常のシャットダウンの準備が可能となる。通常のシャットダウンでは、ソフトウェアアプリケーションがファイルを閉じ、通常の手順で終了することを可能とする。加えて周辺機器もまた通常のシャットダウンが行える。例えばハードディスクドライブのヘッドを電源が切れる前に係止位置で係止させることが出来る。更にコンピュータに直列または並列接続されている周辺機器もまた通常の方法でシャットダウンさせることが出来る。更に表示装置さえも通常の方法でシャットダウン出来る。
インテリジェント電源スィッチを動作させるために3つの方法が存在する。ひとつの方法は電源スィッチが切られた時にコンピュータの電源を単に終了させるやり方である。別の方法は電源スィッチが切られたことをひとつのイベントとして取り扱い、制御ソフトウェアにコンピュータのプログラムとハードウェアの通常シャットダウンを実行させてからコンピュータの電源を終了させるやり方である。最後の方法は、第2の方法に似ているがある時間の後ハードウェアのオーバーライドを許すやり方である。これによってソフトウェアが異常な場合でもコンピュータが自動的に電源を終了できるようになる。このハードウェアオーバーライドは、デフォルト設定時限そして/または制御ソフトウェアで調整された時限を具備したデッドマンタイマとして実現することが可能である。加えてタイマ回路を設定して、システムがその通常シャットダウンを完了する前に使用者が電源スィッチを入りの位置に慌てて戻したとしても、正常動作が出来るようにもできる。しかしながらシステムを完全に動作させるか否かは、使用者が電源の再投入を行う前に、システムが既にどれだけシャットダウンを実行していたかに依存する。しかしながら、もしもシステムがシャットダウン手順を開始していなかったのであれば、完全な動作を直ちに開始できるはずである。これ以外にも多くの変形を実施することが可能であろう。
これはコンピュータ機器への電源を知的判断に基づいて終了させるためのシステム及び方法である。本システムは:処理装置;処理装置に接続された電源装置;電源装置に接続されたスィッチ;そして処理装置で実行され電源装置及びスィッチに接続された制御システム、とで構成される。加えてシステムはフェイルセーフ動作を提供するデッドマンタイマを含む。更に、システムはソフトウェア及びハードウェアの通常シャットダウン手順を実行するための装置を含む場合もある。更に、システムを温度そして/または電力管理システムに接続することも可能である。その上更に、システムはこのシステムに直列、並列またはその他の方法で接続されている周辺機器の通常シャットダウンを開始することも可能である。その他の装置、システム及び方法も開示されている。
発明の実施の形態
インテリジェント電源スィッチは3つの方法の如何なる組み合わせとしても実現できる。第1番目はインテリジェント電源スィッチを単純モードで実行する場合である;使用者が電源を切ると、電源スィッチはコンピュータへの電力を単に終了させる。第2の方法はソフトウェアで制御することにより電源スィッチに知的判断を行わせる;この方法ではソフトウェアプログラムが制御を解放し電源の終了のきっかけを与えるまで電源を切ることをしない。第3の方法はソフトウェアプログラムと同時に走り、指定された時間で終了し、そしてコンピュータへの電力を終了させるデッドマンタイマを持つというものである。
電源スィッチを制御するソフトウェアプログラムは中央処理装置(CPU)、またはアプリケーション処理装置の様な別の処理装置で実行出来る。例えば、制御プログラムを別のプログラムと一緒に走らせるCPUを用意しても良いし、または電源スィッチを監視する専用の小型マイクロプロセッサを用意しても構わない。
ソフトウェア制御プログラムは3つの運転モードを持つことが出来る;知的判断を持たない電源スィッチ、実時間イベントを具備したインテリジェント電源スィッチ、または遅延イベントを具備したインテリジェント電源スィッチである(はっきりさせるために、実時間イベントと遅延イベントを説明すると、実時間イベントはCPU及びその他のハードウェアにより実時間で注意が払われており、割り込みと類似である、また遅延イベントはスケジュール時間分割を有するその他のソフトウェアプログラムと同様、CPUから時間遅れで注意を払われるものである。)
ソフトウェア制御プログラムによりアプリケーションは通常のやり方でシャットダウンする時間がかせげる。しかしながら、もしもいずれかのアプリケーションプログラムの制御が行えないかまたは何らかの種類の復旧不能なエラーがある様な場合で、しかもそれが無くなる前にタイマーに戻ることが出来ない場合は、デドマンタイマの時限が経過して、通常の電源スィッチと同じようにコンピュータを単純モードでシャットダウンすることが可能である。従ってデッドマンタイマの設定は極めて重要である;その時限設定値はアプリケーションが通常工程でシャットダウン出来るように十分長く無ければならず、また必要に応じてタイマに戻りそれをリセットしなければならない。加えて、時限は長すぎてはならず、アプリケーションが回復不能なエラーに陥った場合には、使用者がコンピュータをシャットダウンするために長く待ちすぎないようにしなければならない。
図1はインテリジェント電源スィッチの一般的な流れを説明している。システムはソフトウェア制御プログラム10を起動することから開始する。ソフトウェア制御プログラムはブートアップ過程または使用者からの指令で起動する事ができる。しかしながら、ソフトウェア制御プログラムが起動された後、タイマ回路がセットされる12。タイマ回路はソフトウェアの値でセットされるか、またはデフォルト値を有しても構わない。しかしながら、タイマはソフトウェア制御プログラムでリセット出来なければならない。ひとたびタイマ回路がセットされるとタイマは時限が完了するまで更新される14。加えてソフトウェアプログラムは同時に通常のシャットダウン手順を開始する18。ソフトウェアプログラムは最初にソフトウェアシャットダウン手順20を開始し、そしてハードウェアシャットダウン手順22を行うことができる。しかしながらこれらの2つの手順をどの順番で行うことも、また相互に組み合わせることも可能である。更にソフトウェアプログラムは、もしもシャットダウン過程を完了させるために追加の時間が必要な場合には、時限が完了する前にタイマ回路をリセット出来なければならない16。最後に、タイマ回路の時限が完了した後、システムに対する電源の通常終了が開始する24。更に、ソフトウェアプログラムをシャットダウン過程が完了したら直ちに時限完了する値にセットするように組むことも可能である。
図1はソフトウェアプログラムの流れ図の詳細を示す。しかしながら、先に述べたようにソフトウェアプログラムは制御プログラム動作の色々な時点に組み込むことが出来る。それをコンピュータの起動過程の中に組み込んで、使用者が入り切りするようにも出来るであろう。使用者が電源スィッチを叩いてコンピュータを切る時にのみ動作するように組み込むことも出来るであろう。周辺機器及びアプリケーションプログラムを通常にシャットダウンさせるのに丁度十分な電力を供給する電池と組み合わせることも可能であろう。この実現方法は電源故障時に有効である。更に、使用者がそのプログラムを実行させる場合にのみソフトウェア制御プログラムを起動することも可能である。
図2は提出された実施例でのソフトウェア制御プログラム実現方法の詳細を示す。最初に基本入出力システム(BIOS)が初期化される26。続いてオペレーティングシステムが初期化される28。オペレーティングシステム初期化中に実行されるいくつかの手順とは:コアオペレーティングシステムの初期化、高度電力管理システムの初期化、スケジューラの開始、そして使用者インタフェースの開始である。オペレーティングシステムが初期化されると、その他のソフトウェアアプリケーションが組み込まれる30。ソフトウェア制御プログラムをシステム運転のその他の段階で組み込むことも可能であるが、本実施例ではソフトウェア制御プログラムはこの時点で組み込まれる。
ソフトウェア制御プログラムの組み込み例はこの明細書に含まれている。しかしながら、本発明を色々な方法で実現することは可能であり本実施例に限定されるものではない。
デッドマンタイマ回路オプション
デッドマンタイマ
本発明のオプション的特徴として、コンピュータソフトウェアに異常が生じても装置を確実にシャットダウンすることが出来る。このオプション的特徴は、インテリジェント電源スィッチの中に組み込まれたフェイルセーフまたはデッドマンタイマ回路である。デッドマンタイマはインテリジェント電源スィッチがソフトウェア制御を失った後に機能する。指定された時間が経過すると、それはソフトウェアが制御を失ったことを示しスィッチは電源を遮断する様に戻り、あたかもそれがインテリジェント電源スィッチでは無いかのように不定状態で電源を切る。このデッドマンタイマはフェールセーフ条件である。
しかしながら、ソフトウェア制御電源スィッチを作ることで、そのソフトウェアが知的判断機能の故障を監視する場合もある。更にソフトウェアが動作している処理装置が原因でソフトウェアが故障する場合もある。
ひとたびソフトウェアが電源スィッチの制御に入ると、ハードウェア回路は最大時間を設定してソフトウェア制御からの応答を待つ。もしも回路がソフトウェア制御からの応答を得ないと、システムの残り部分をシャットダウンする。しかしながらソフトウェア制御は回路に戻って時計をリセットするか、または少なくとも別の応答を待つように回路に対して新たな最大時間を設定することが可能である。これはシステムの電源を落とす前に予期せぬ事態に対処して待つ必要が生じた場合に、ソフトウェア制御プログラムをもっとダイナミックな物にする事が可能となる。このモードはソフトウェアに対して重荷を負わせ、最大時限が経過する前にしばしばタイマに戻ってそれをリセットすることにもなりかねない。しかしながら、使用者もまた最大時間を調整することが可能である。この融通性のおかげで使用者が、回路の待ち時間として何が適切かを決定することを可能とする。
電源スィッチが投入されると、システムが起動され;ソフトウェアが起動され;基本入出力システム(BIOS)が初期化され、そして続いてデッドマンタイマが零に設定され、電源スィッチは単純に事前設定条件に入れられる。次にコンピュータシステムの残り部分(ソフトウェア、及び異なるハードウエアのセット)の初期化プロセスを通して、ソフトウェア制御プログラムはインテリジェント電源スィッチを投入するか否かの判断を行う。しかしながらソフトウェア制御プログラムはまた、オペレーティングシステムが始動するまで待つかまたは使用者がこのスィッチを入り切りする特定のアプリケーションを選択するまで待つかの判断を行う。
ソフトウェア制御プログラムは実時間事象である。これは起動条件に基づいて入り切りされる。従ってソフトウェア制御プログラムは、それを継続するかまたは中止するかまたは後ほど戻って来てインテリジェントモードとするか単純モードとするかを決定出来る。
例えば提出された実施例では、コンピュータは起動過程を一通り実行し続いてDOSまたはWindowsをロードした後インテリジェント電源スィッチを投入する。ソフトウェア制御プログラムは、少なくとも15秒ごとに戻らなければならない、さもないとデッドマンタイマスィッチが投入されるためにシステムが自身で切ろうとする。
更に、電源スィッチがシステム管理割り込み(SMI)を監視するようにプログラムする事もできる。SMIは実時間でも、後からでも起動させることが出来る。
もしも電源スィッチが実時間事象で起動されるように設定されている場合、その事象が触発されるとハードディスクドライブのヘッドが位置決めされて係止される。続いてハードディスクドライブからの電源が、ディスプレイ及びシステム内のその他の装置への電源と一緒に切られる。続いて保存する必要のあるCMOSのパラメータが保存される。この過程はクラスタまたはハードディスク上の配列に対するプロテクションを可能とするが、これは他の製品では最大の問題であった。
もしも電源スィッチが遅延事象で起動されるように設定されている場合、ソフトウェア制御プログラムはオペレーティングシステム及びその他のプログラムがシャットダウンの準備をする事を可能とする。これはシステムがファイルを閉じる操作を開始出来るようにする。更に関連するパラメータの更新を開始し、続いてシャットダウン過程を開始する事象を触発する。このシャットダウン過程は先のシナリオと同一である。
両シナリオに於いて、電源スィッチはオペレーティングシステムが通常のシャットダウンを行う際に要求される動作に直接結びつけられている。しかしながらインテリジェント電源スィッチはまた既存のシャットダウンソフトウェアプログラム(例えば、テキサスインスツルメンツ社製スーパーシャットダウン)の中に組み込むことも可能である。これによりシャットダウンプログラムが自動的に全てのソフトウェアプログラムを実行し通常シャットダウンを確実に行うように出来る。シャットダウンプログラムは全てのファイルを閉じ、パラメータの更新することを、それが制御をソフトウェア制御プログラムに戻す前に確実に実行出来る。
デッドマンタイマ回路の実現
デッドマンタイマを具備したインテリジェント電源スィッチ回路は5つの機能部分から成り、図3に図示されておりまた以下に説明する通りである:
監視トランジスタ38・低電力トランジスタスィッチで、非調整入力電力をコンピュータ電力監視回路へ入り切りするように動作する。
手動スィッチ56・手動電源入り/切りスィッチであり、コンピュータのオペレータによって設定され、インテリジェント電源スィッチ及びコンピュータ処理装置に対してシステム電源の入り切りを通知する。
電源切りタイマ74・インテリジェント電源スィッチがインテリジェントモードで手動スィッチ56が”切り”位置の時に処理装置に対する電源制御を提供する。
電源切りラッチ36・システム電源切りラッチであり、プロセッサの電源が切られ、手動スィッチ56が”入り”のままの時にコンピュータ電源を”切り”の状態に保持する。
電源切りラッチトリガ32・インテリジェント電源スィッチがインテリジェントモードで手動スィッチ56が”入り”位置の時に処理装置による電源制御を提供する。
図3に図示されるインテリジェント電源スィッチ制御信号は下記の通り:
”VIN”・外部電源そして/または内部電池から供給される、コンピュータへの非調整DC入力電源。
”VINS”・コンピュータ監視回路38への非調整DC入力電源。
”NVCC”・コンピュータ論理回路への調整されたDC電源。
”REF2.5”・比較器基準電圧。
”SFTOFF”・処理装置からの低アクティブ信号であり、手動入り/切りスィッチのソフトウェア状態を示す。
”PWROFF”・手動入り/切りスィッチからの低アクティブ信号であり、”切り”位置を示す。
”PWRON”・手動入り/切りスィッチからの低アクティブ信号であり、”入り”位置を示す。
”PWRSWON”・処理装置への論理信号であり、手動入り/切りスィッチの状態を示す。
”SMPL”・処理装置からの論理信号であり、インテリジェント電源スィッチのモードを示す。
”TRMRRST”・処理装置からの低アクティブ信号であり、電源切りタイマ74をリセットする。
図3に図示されるインテリジェント電源スィッチはコンピュータオペレータとコンピュータ処理装置とをコンピュータシステム電源スィッチに接続する。コンピュータ処理装置はシステム電源を知的判断に基づいて切るようにプログラムする事が可能である。コンピュータ電源はオペレータが手動スィッチ状態を”切り”から”入り”位置に切り替えることで投入できる。更にコンピュータ電源はコンピュータ処理装置により切ることが出来るが、これはソフトウェアで制御された条件の下、通常の方法及びインテリジェントな方法により、インテリジェント電源スィッチを通して行える。手動電源入り/切りスィッチ56は図3に示すように単極双投であっても、または回路に接続された際に同等の論理レベルを提供するスィッチ装置であっても構わない。システム電源が”切り”の時、またはシステム電源”入り”ルーチンがコンピュータ論理回路により実行された時(コンピュータ起動過程)、インテリジェント電源スィッチは単純モードに初期設定される。インテリジェントスィッチはインテリジェントモードにコンピュータによって、電源”入り”ルーチンが完了した後の任意の時点で、または電源”入り”ルーチンのシステム初期化の一部として変更できる。論理信号”SMPL”が低の場合は何時でもインテリジェント電源スィッチは単純モードである。このモードではシステム電源の”入り”及び”切り”はオペレータによって手動スィッチ56を介してのみ行える。電源”切り”タイマ74及び電源”切り”ラッチトリガ32は、信号”SMPL”が低状態にコンピュータによってまたはシステム電源が喪失したことにより保持されている際には、それぞれダイオード62及びトランジスタ60を通して、及びダイオード34を通して不能化される。このモード中の手動電源”入り”及び”切り”は以下の通りである。
1)手動スィッチ56接点が”切り”位置に閉じていると、信号”PWROFF”が接地されて電源切りラッチトリガ32をダイオード46及び40を通して不能化し、電源切りラッチ36をダイオード46を通してクリアする。更に、手動スィッチ56接点が”切り”位置で開いていると、信号”PWRON”が抵抗器R7及びR6を通して持ち上げられ、監視トランジスタ20を遮断する。このモードでシステムは落とされる。
2)手動スィッチ56接点が”入り”位置で閉じていると、信号”PWRON”を接地し、監視トランジスタ38は抵抗器64を通して導通する。このモードでシステム電源は投入される。更に、手動スィッチ56接点を”入り”位置で開くと、ダイオード46及び52を非導通とし電源切りラッチ36を可能化し、プロセッサに対して手動スィッチ56が”入り”状態であることを”PWRSWON”を抵抗器20を介して持ち上げることにより信号通知する。
インテリジェント電源スィッチのインテリジェントモードはシステム電源が投入されている時にのみコンピュータ処理装置により設定できる。処理装置は信号”SMPL”を高状態に設定することでインテリジェントモードを可能化する。これは電源切りラッチトリガ32回路をダイオード34を非導通とすることで可能化し、電源切りタイマ74をダイオード62を非導通にそしてトランジスタ60を導通にすることで可能化する。トランジスタ58は信号”SFTOFF”を高状態とすることで導通状態とされ、電源切りタイマ74は信号”TMRRST”を低状態とすることでリセットされる。電源切りラッチトリガ32の出力は、信号”SFTOFF”からの32の反転入力を高レベル状態とすることで低状態に保持される。従って電源切りラッチ36はトリガされることなくシステム電源は入り状態のままである。
ここでシステム電源はインテリジェントモード中でかつ手動スィッチ56が”入り”位置の時に、下記の方法によってのみインテリジェント電源スィッチにより落とすことが出来る:
コンピュータ処理装置は信号”SFTOFF”を低状態に設定し、ラッチトリガ比較器出力32をオフとする。これは電源切りラッチ36をトランジスタ44をダイオード40を通して導通とし、また信号”NVCC”上の+5VDCに接続されている抵抗器22によりセットする。トランジスタ44はトランジスタ24を導通とし、これはトランジスタ44を導通状態に保持する。トランジスタ24はまたダイオード36を導通とし、これはトランジスタ38を非導通とし、従ってシステム電源を落とす。電源切りラッチ36は手動スィッチ56が”入り”位置で、かつ電源が外部そして/または内部の非調整電源から”VIN”上に続く限りセットされたまま保持される。
コンピュータ処理装置はシステム電源をインテリジェントスィッチにより、”インテリジェント”モードで手動スィッチが”切り”位置の時に制御できる。監視トランジスタ20はトランジスタ58及び60そして時限比較器74の全てが導通である場合に、抵抗器54を通して導通状態に保持される。これら3つのいずれかひとつが非導通となるとシステム電源は落とされる。
ここでコンピュータ処理装置は信号”SFTOFF”を低状態にセットするか、トランジスタ60を非導通とするか、またはキャパシタ72を抵抗器68を通して分圧抵抗器64と66の接合部の電圧より上のレベルとして電源切りタイマ74が非導通に出来るようにするか、またはソフトウェア制御時間経過後信号”TMRRST”を低状態に保持し電源切りタイマ74が非導通に出来るようにすることでシステム電源を落とすことが出来る。
電源切り制御をコンピュータ処理装置に与えることにより、シャットダウンが通常の予測的な方法で、使用者への機能の完全性を保護しながら実行できる。
下記の表1に表示されているのは、図3に図示されているインテリジェント電源スィッチを実現することの出来る素子の型式及び値である。本発明がこの実施例にのみ限定されるものでないことを理解されたい。
[表1]
素子 名称 説明
20 抵抗器 10k抵抗器
22 抵抗器 47k抵抗器
24 トランジスタ DTAトランジスタ
26 抵抗器 47k抵抗器
28 コンデンサ 0.0047fコンデンサ
30 抵抗器 4.7k抵抗器
32 反転器 TLC393C/2反転器
34 ダイオード BAT54Aダイオード
36 ダイオード BAT64ダイオード
38 トランジスタ 2907トランジスタ
40 ダイオード BAT54Aダイオード
42 抵抗器 10k抵抗器
44 トランジスタ DTCトランジスタ
46 ダイオード BAV70ダイオード
48 コンデンサ 0.01fコンデンサ
50 抵抗器 47k抵抗器
52 ダイオード BAV70ダイオード
54 抵抗器 4.7k抵抗器
56 スィッチ 単極双投
58 トランジスタ BST82トランジスタ
60 トランジスタ BST82トランジスタ
62 ダイオード BAT54Aダイオード
64 抵抗器 10k抵抗器
66 抵抗器 3.3k抵抗器
[表2]
表1つづき
68 抵抗器 1M抵抗器
70 ダイオード BAT54Aダイオード
72 コンデンサ 10/16vコンデンサ
74 反転器 TLC393C/2反転器
その他のオプション
制御ソフトウェアプログラムはまた対話形式にも出来る。使用者に次のような質問を具備したプロンプト”本当に電源を落としますか?「はい」または「いいえ」”を提示し、もしも使用者が「はい」と言った場合、プログラムは進行し通常シャットダウンを実行する。しかしながら、プログラムはまた使用者に対して通常シャットダウンを手動で行う方法を教えることも出来て、使用者に対してソフトウェアプログラムそして/またはハードウェアを手動でシャットダウンさせる。例えば、プログラムは使用者に全てのファイルを閉じさせ、全てのソフトウェアプログラムを特定の順序で終了させ、それからコンピュータに繋がっている全てのハードウェア装置の電源を落とさせる。更に、制御プログラムはまた通常シャットダウンを自動的に実行するようにセットすることも出来る。更に加えて、その対話部分をもっと複雑な対話形式にも簡単なものにも、組み込み時、実行時または製造時のオプションセットに基づいて設定できる。
実施できるその他のオプションは、コンピュータが無制御状態に陥った場合にコンピュータを自動的にシャットダウンすることである。これはデッドマンタイマの時限が、コンピュータが制御可能な状態の時にソフトウェア制御プログラムが知っている、タイマに戻ることの出来るまでの時間に設定されている場合に行える。しかしながら、もしもソフトウェアプログラムがコンピュータの制御を行い、無限ループまたは何らかの別の無制御状態に入ったときに、デッドマンタイマの時限が終了してシャットダウン手順を実行する。再度インテリジェント電源スィッチをセットしてコンピュータへの電源を単に終了させることも出来るし、または通常のシャットダウンを最初に行うことも可能である。更に、デッドマンタイマを制御プログラムが通常シャットダウンを実行中にバックグラウンドで走らせて、もしもソフトウェア制御プログラムが無制御状態となったら時限を終了させるようにすることも出来る。
ソフトウェア制御プログラムを温度管理システム(すなわち米国特許出願第08/395、335号及び米国特許出願第08/568、904号に記載の温度管理システム)、そして/または電力管理システム(すなわち米国特許出願第08/395、335号に記載の電力管理システム)とインタフェースを取るようにすることも可能である。これはインテリジェント電源スィッチに使用者がコンピュータを切る際に通常のシャットダウンをさせるようにも出来るし、温度及び電力管理システムをインテリジェント電源スィッチの中に組み込む特徴を持たせることも可能とする。温度そして/または電力管理システムはデッドマンタイマを制御し、システムが電源を終了したいと望む際にそれを零にリセットすることも出来る。これはコンピュータが過熱のために危機に瀕しそうな場合、または危機が起こりそうなその他の状態になった場合に有益である。
もしもインテリジェント電源スィッチが電力管理システムを組み込む場合、このソフトウェア制御プログラムは、Windows3.11 TM 及びWindows95 TM 下の高度電力管理TM(APM)事象と結びつけることが出来る。(高度電力管理、Windows3.11 及びWindows95 はマイクロソフトの商標である。)これによりソフトウェア制御プログラムを530B割り込みに張り付けることが可能となる。これでオペレーティングシステムが確実に1秒から5秒に一回チェックして、ソフトウェア制御プログラムが未だ動作中かを確認する。その他のオペレーティングシステムも別の割り込みを実施して、そこにソフトウェア制御プログラムをリンクするように出来るであろう。更に、530B割り込みはまたWimdows TM オペレーティングシステムのその他のバージョンの中にも変更して実施されるであろう。しかしながらソフトウェア制御プログラムはそれが定期的にチェックされる限り機能するはずである。提出された実施例の実現方法の更に詳細はAPMfucb手順、同様に仕様書の最後に含まれているソフトウェア実施例題内のSMI割り込み手順を参照されたい。
要約すると、本発明はソフトウェアで制御される機械式電源スィッチである。しかしながら、インテリジェント電源スィッチは全て電子式で完全にソフトウェアで動作するようにも出来る。または、インテリジェント電源スィッチを電子式、ソフトウェア及び機械式装置の組み合わせとすることも出来る。
更に、インテリジェント電源スィッチを使用者が何を行っているかに基づいた知的判断を行うようにプログラムすることも可能である。もしも使用者がもっと知的判断を必要とする何かを行っている場合(すなわち、システムがファイルシステム、通信システム、コンピュータネットワーク、アプリケーション、または物理的ハードウェアに損傷を与える可能性のあるモードにある時)、システムはどの順番でシャットダウンを行えば良いかを詳細に知っている。ソフトウェアは電源スィッチの制御をハードウェアから離れて行い、あたかもひとつの事象として取り扱い、その事象を後で処理する。これにより通常シャットダウンの準備が可能となる。通常シャットダウンはソフトウェアアプリケーションがファイルを閉じ、通常の方法で終了することを可能とする。更に、周辺機器もまた通常のシャットダウンが行える。例えば、ハードディスク上のヘッドを電源が終了する前に停止位置に戻し係止させることが出来る。更に、コンピュータに直列または並列接続で結合されている周辺機器もまた通常の方法でシャットダウンされる。更に、表示装置さえも通常の方法でシャットダウン出来る。
インテリジェント電源スィッチを動作させるのに3つの方法がある。ひとつの方法は、電源スィッチが切られた時に何時でもコンピュータの電源を単に終了させるやり方である。別の方法は、落とされる電源スィッチをひとつの事象として取り扱い、制御プログラムを進行させてコンピュータプログラム及びハードウェアの通常のシャットダウンを、コンピュータへの電源が終了する前に行わせるやり方である。最後の方法は第2の方法に似ているが、ある時間制限の後ハードウェアによるオーバーライドを許している。これによりソフトウェア異常の場合でもコンピュータが電源を自動的に終了させることが可能である。このハードウェアによるオーバーライドはデッドマンタイマの初期設定時限そして/または制御ソフトウェアで調整される時限のいずれかとして実施できるであろう。更に、システムがその通常のシャットダウンを完了する前に使用者が電源スィッチを入り位置に素早く戻した時には通常動作を可能とするようにタイマ回路を設定することも可能である。しかしながら、システムを完全に動作させるか否かは使用者が電源の再投入をする前に、既にどれだけシャットダウンが行われてしまっているかに依存する。しかしながら、もしもシステムがシャットダウン手順を開始していなく、ただ事象を登録しただけであれば完全な動作が直ちに開始されるであろう。その他の多くのバリエーションも実現出来るはずである。
図4−図8は本発明を実現できる装置の例を図示する。しかしながら、これらの実施例はこれに制限することを意図したものではない。本発明をその他の装置の上で同様に実施することも可能であろう。
実施例のいくつかはノート型パソコンに関連したものであるが、本発明はまた如何なる電子機器の中に組み込むことが可能である。例えば、本発明をメインフレーム、ミニ、デスクトップ、またはノート型コンピュータで実施することが可能である。図6は本発明が実施されている基本コンピュータ900のブロック図である。コンピュータ900は電源入力910を有する電源入力及び変換ユニット905を含む。ユニット905は入力状態を監視し、その入力をシステムのその他の素子に給電するために必要な電圧に変換するのに適切な回路を選択する。変換ユニットからの出力はバス915に結合され、これは電源への経路と同様データ及びアドレスバスの様なディジタル情報を含む。
バス915は典型的には複数の電源ラインを必要とする。例えば、ハードディスクのモータドライブはCPUとは異なる電源(電圧及び電流)を必要とする、従ってバス915の中には異なる容量及び電圧レベルの複数の電源線が存在する。典型的なバス915は、例えば24VDCライン、別の12VDC、そして更に別の5VDC、同様に複数の接地線を有する。
バス915はビデオランダムアクセスメモリ(VRAM)を含むビデオ表示制御器920に接続され、これは表示器925への電源供給と制御とを行う、提出された実施例ではこの表示器はアナログバス930上のアナログドライバで駆動される表示器である。バス915はまたキーボード制御器935にも接続され、これはリンク945を通してキーボード940への給電と制御とを行い、キーストローク入力を受けその入力をディジタルデータに変換してバス915へ伝送する。キーボード制御器はキーボード内に物理的に装着されていても良いし、またはコンピュータ格納容器の中にあっても良い。
バス915は先に述べたように、電源及びデータ経路の両方を含む。このディジタルラインは32個のアドレスを搬送しデータを32ビット語長に変換できる。ピン数及び配線の複雑さを最小とするために、アドレス及びデータはバスの全体構造の中で32本のひとつの組で多重処理されている。当業者には理解されるようにこの形式のバスは、当業分野では少ピン数または圧縮バスとして知られている。この種のバスでは異なる種類の信号、例えばアドレスとデータ信号、は多重処理を通して信号経路を共有している。例えば、同一のデータラインの組が32ビットアドレスと32ビット長のデータ語とを搬送するのに使用される。
バス915の中でいくつかの制御信号、例えば割り込み仲裁信号もまたデータラインを共有する。バス215(バス915内の電源供給アナログラインを除く)として使用できるバスの典型的な例として上げられるのは、IIS−Bus”サンマイクロシステムズで実施、ディジタルイクイップメント社の”Turbochannel”バス、そしてIEEE−488規格に互換のバスである。バス915はまた高速バックプレーンバスであり、処理装置、メモリ及び周辺機器モジュールを相互接続する。
CPU950及びRAM955は状態翻訳器960を通してバス915に結合されている。CPU950としては多くの種類のCPU(また場合によってはMPUと呼ばれる)が当技術分野で利用可能であるが、例えばインテル80386または80486モデル、MIPS、RISC実行、及び多くのその他の物が上げられる。CPU950は状態翻訳器960とパス965経由で通信する。状態翻訳器960は単一チップまたはチップセットであり、CPUの命令及び要求をバス915に互換の命令及び要求に翻訳する。先に述べたようにCPU950は多くの種類のCPUの中のひとつで構わないし、またバス915は多くの種類の圧縮バスのどれかひとつであって構わない。当業者には明らかであろうが、CPUとバス915との間の翻訳を行う状態翻訳器960としては更に多くの種類が考えられる。
RAMメモリモジュール955は当業分野で知られているようにPCB上に装着され、状態翻訳器960と接続可能な従来型RAMチップを含む。好適にRAMモジュールは高速メモリアクセスを提供するためCPUモジュールへの”オンボード”であり、もしもRAMが”オフボード”として作られると更に遅く成るであろう。バス915の事例では、パス965及び970はCPU950及び翻訳器960用の電源と接地線とを含む。
図5は表示器810及びキーボード820を有するノート型パソコン800を図示する。本発明はノート型パソコン800に理想的に適している。
図6はノート型パソコン800のブロック図である。ノート型パソコン800はカラーノート型計算機であり、インテルペンティアム(登録商標)プロセッサを使用している。ペンティアム(登録商標)の動作速度は、プロセッサ内部は75Mhzであるが外部バス速度は50Mhzである。50Mhzの発振器がACCマイクロエレクトロニクス2056コア論理回路チップへ供給され、続いてこれを使用してマイクロプロセッサへ供給する。この50MhzCPUクロックは内部的に位相ロックループで掛け算され、プロセッサ用の75MhzCPU速度を実現する。プロセッサは16KB内部キャッシュと256KB外部キャッシュとを論理基板上に有する。
CPUの50MhzバスはVL/PCI変換ブリッジチップに接続され、ACCマイクロエレクトロニクスからPCIバスを生成する。ブリッジチップは33.333Mhzの発振器を取り込み、PCIバスクロックを作り出す。サイラスロジックGD7542ビデオ制御器はこのバスから駆動され、このバスは将来の拡張接続用にひとつの外部コネクタを有する。
GD542ビデオ制御器は14.318Mhz発振器入力を有し、これを内部的に使用してより高いビデオ周波数と同期させるが、これは内部10.4インチTFTパネルまたは外部CRTモニタを駆動するのに必要なものである。VGA解像度モードで運転する場合は、TFTパネルを外部アナログモニタと同時に動作させることが可能である。スーパーVGA解像度では外部CRTのみが使用される。
ノート型パソコン800への操作入力はキーボードを通して行われる。内部ポインティングディバイスはキーボードの中に組み込まれている。外部接続がパラレル装置、シリアル装置、PS/2マウスまたはキーボード、VGAモニタ、そして拡張バス用に具備されている。内部接続はハードディスクドライブもフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、そして追加メモリに対してなされている。
ノート型パソコン800は8MBの標準メモリを含むが、使用者がオプションの拡張メモリボードを挿入することにより32MBまで増設出来る。第1メモリ拡張ボードは8または16MBメモリのいずれでも得られる。第1拡張ボードに別の8MBメモリを挿入してこのボードに装着することで最大量となる。
第2シリアルポートがシリアル赤外線(SIR)装置に接続されている。このSIR装置は3.6864Mhz発振器を使用するインタフェースチップを有する。SIRポートはシリアルデータをこれ用に装備された他のコンピュータへ伝送するために使用される。
ノート型パソコン800の2つの電池はリチウムイオンであり、また内部制御器を有しこれは電池容量を監視する。これらの制御器は4.19Mhz水晶を電池に対して内部的に使用する。
ノート型パソコン800はPCMCIAカード用の2個のスロットを有する。これらのスロットはサードパーティ基板で使用され、種々の拡張オプションを提供する。ノート型パソコン800はまた内部サウンドチップセットを有し、これは音楽そして/またはサウンド効果の生成または記録に使用できる。内部スピーカ及びマイクロフォンがノート型パソコンの中に組み込まれている。更に、3個のオーディオジャックが外部マイクロフォン、オーディオ入力、そしてオーディオ出力用に具備されている。
図7はテキサスインスツルメンツ社製のTM5000TMの分解図を示す。表2は図7の主要部品である。
[表3]
項目 説明 機能
150 本体 コンピュータ本体
151 カバー構成部品、天井 コンピュータの天井カバー
154 コネクタ扉 コネクタの扉
155 PCMCIA扉 PCMCIAの扉
157 液晶構成部品、9.5” コンピュータ表示器構成部品
158 ベゼル液晶 液晶表示器
160 光パイプ 異なる機能(例えばターボモード)用表示
161 釦、電池取り出し、左 左側電池取り出し
162 釦、電池取り出し、右 右側電池取り出し
163 釦、電源スィッチ 電源スィッチ
166 ヒンジカバー、右 表示器のコンピュータ装着用ヒンジカバー
167 釦、PCM取り出し PCMCIA取り出し釦
[表4]
表3つづき
168 ヒンジカバー、左 表示器のコンピュータ装着用ヒンジカバー
172 RAMカード、前飾り RAMカード覆いカバー
(RAMカード図示せず)
178 ヒンジ、右 表示器のコンピュータ装着用ヒンジ
179 ヒンジ、左 表示器のコンピュータ装着用ヒンジ
181 ヒンジ、ブラケット、右 表示器取り付け用ヒンジブラケット
182 ヒンジ、ブラケット、左 表示器取り付け用ヒンジブラケット
186 ブラケット、左、フロッピー(登録商標)ドライブ
フロッピー(登録商標)ドライブ用ブラケット
187 光パイプ、ヒンジカバー 異なる機能(例えば電源)用表示器
190 ブラケット、フロッピー(登録商標)ドライブ
フロッピー(登録商標)ドライブ用ブラケット
195 バネ、I/O扉ラッチ I/O扉用ラッチ
196 拡張バネ、I/O扉 I/O扉用拡張バネ
204 ヒートシンク、CPU CPU用ヒートシンク
205 ヒートシンク衝撃吸収器 ヒートシンク用衝撃吸収器
206 PWR部品、LED基板 LED用プリント配線基板
210 PWR部品、主基板 主プリント回路/配線基板
211 PWR部品、PCMCIA/サウンド基板
PCMCIA/サウンドプリント回路/配
線基板
212 PWR部品、キー走査板 キー走査プリント回路/配線基板
213 マイクロフロッピー(登録商標)ドライブ、11mm
フロッピー(登録商標)ドライブ
222 名称板、アクティブマトリクスカラー
名称板
[表5]
表3つづき
226 カバー、LCDネジ LCD用ネジ
228 ネジ、TORX,PLASTITE,平、2−28 X.500
ネジ
229 ネジ、TORX,PLASTITE,4−20 X.250
ネジ
230 ネジ、TORX,スリ割り、2−28 X.375”、カーボン
ネジ
231 ネジ、TORX,機械、釦、2−56 X.1250
ネジ
232 ネジ、W/条ロック ネジ
233 ネジ、スロットTORX、機械、平、4−40 X.188
ネジ
234 ネジ、TORX、機械、フラット、4−40 X.375
ネジ
235 ネジ、メータ、TORX,MACH,FLH,M3−0.5 X6
ネジ
236 ネジ、TORX,4−20 X.375”,カーボン鋼
ネジ
237 ネジ、MACH,FLAT,PH,4−40 X.188
ネジ
238 ネジ、TORX,機械、平、4−40 X.125
ネジ
239 ネジ、TORX,機械、4−40 X.250
ネジ
240 ネジ、スロットTORX、PLASTITE,平、4−20X1.25
ネジ
[表6]
表3のつづき
241 ネジ、スロットTORX、PLASTITE,平、2−28X.188
ネジ
242 ネジ、TORX,機械、2−56 X.250
ネジ
243 ネジ、TORX,機械、釦、2−56 X.1875
ネジ
244 ケーブル部品、LCD、右、W/Oテープ
ケーブル
248 フレックスケーブル、ハードディスクドライブ
フレキシブルケーブル
249 ケーブル部品、FDD DX4
ケーブル
253 ケーブル拡張マイクロフォン
ケーブル
254 メダル型ラベル”P” テキサスインスツルメント商標ラベル
255 安全保護リング 安全保護リング
262 PWR部品、汎用IRモジュールP/D
IRモジュール用プリント基板
263 レンズカバー、IR IRモジュール用レンズカバー
270 押し込みフォウム(FOAM)、待機スィッチ
待機スィッチ用フォウム
271 釦、待機スィッチシリーズ 待機スィッチ
275 電源入力 外部電源からのコンピュータ入力
276 キーボード キーボード入力
図8は図7の主プリント基板210の拡大図を示す。CPU204及び電源入力275は共にこのプリント基板210上に在ることに注意されたい。本発明はTM5000上に、これから説明するソフトウェア制御プログラムと、図3に示すオプションであるデッドマンタイマ回路とを使用して実現できる。ソフトウェア制御プログラムはメモリ(図示せず)内のCPU204で動作し、電源スィッチと通信する。オプションのデッドマンタイマ回路はまた、電源スィッチ275とCPU204とに接続され、必要時にデッドマンタイマをリセット出来るようにされている。デッドマンタイマ回路は主プリント基板210上に配置できる。
図9から図91はTM5000の主プリント基板210を実行する論理図を示す。この論理図はデッドマンタイマの動作と、シャットダウン手順を実現するための論理を主プリント基板のその他の機能と共に詳細に示す。
図92から図98はTM5000のキー走査プリント基板272を実現する論理図を示す。この論理図はTM5000のキー走査機能を実現する回路設計の詳細を示す。
図99から図120はTM5000のPCMCIA/サウンドプリント回路基板211を実現する論理図を示す。この論理図はTM5000のキー走査機能を実現する回路設計の詳細を示す。
図121−図122はTM5000のIRモジュールプリント回路基板262を実現する論理図を示す。この論理図はTM5000の赤外線モジュール機能を実現する回路設計の詳細を示す。
本発明の提出された実施例のいくつかの実現方法を図示し説明してきたが、当業者には種々の修正及び代替案が考えられるであろう。例えば、プロセス図もまたマイクロコードの流れ図及びソフトウェアに基づく実施例を表現する。更に、図示された実施例、また同様に本発明のその他の実施例の種々の修正及び組み合わせも、当業者には説明を参照すれば明らかであろう。含まれている言葉は発明の範囲を考えるとき非排他的に解釈されるものとする。従って、特許請求の範囲はそのような修正または実施例も含むことを意図している。
以下にソフトウェア制御プログラムの実現例を示す。しかしながら本発明をもっと多様な方法で実現することは可能であり、この実現方法に限定するものではない。更に、このソフトウェア制御プログラムは”Factory Power Down Table”及び”SubWalk Table ”(以降ウォークテーブルと呼ぶ)へのコールを含む。これらのコールは本発明のシャットダウン手順を実行する。ひとつの実施例がソフトウェア制御プログラムの後に含まれている。この実施例の中で、装置は特定の順序でシャットダウンされている。しかしながら、ウォークテーブルを変更して別の装置のシャットダウン手順を含むようにすることは可能である。例えば、ウォークテーブルは実時間クロック、シリアル装置、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、ハードディスクドライブ、DMA制御器、割り込み制御器、及び主システムバス上のその他の周辺装置をシャットダウンする。更に、このシャットダウン手順はシリアルまたはパラレルポートに接続された周辺機器を含むことも可能である。更に、ウォークテーブルはESDI,ATまたはPCIの様な主システムバス上の周辺機器のシャットダウンも出来るし、USBまたは1394の様な補助バス上の装置を含むことも出来る。更に、ウォークテーブルはバス自体をもシャットダウンすることが出来る。更に、ウォークテーブルはノート型パソコンが接続されているステーションの一部または全体をシャットダウンする事も出来る。これらはシャットダウン手順が含むことの出来る物のほんの数例であり、網羅的なリストを意味するものではない。図示された実施例、また同様に本発明のその他の実施例の種々の修正及び組み合わせも、当業者には説明を参照すれば明らかであろう。従って、添付の特許請求の範囲はそのような修正または実施例も含むことを意図している。
Figure 2007272928
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以上の説明に関して更に以下の項を開示する。
(1)下記を含む装置であって:
使用者用入力装備;
出力装備;
前記使用者入力及び出力に結合された処理装置;そして
電源を前記処理装置に結合するためのソフトウェア制御スィッチとを含み、前記スィッチは運転の第1モードを有し、この場合前記処理装置への電源は基本的に前記スィッチの動作と同時に終了され、また運転の第2モードを有しこの場合は前記処理装置への電源は前記スィッチが操作されたことと、ソフトウェアが前記スィッチ制御を解放したことの両方が完了した時点で終了される、前記装置。
(2)第1項記載の装置であって、更に前記スィッチに結合されたタイマ回路を含み、前記タイマ回路は電源切りタイマを含み、該電源切りタイマの時限が完了するとシャットダウン手順を開始する時限値が設定されている、前記装置。
(3)第2項記載の装置に於いて、前記ソフトウェア制御スィッチが更に第3の運転モードを含み、この場合は前記処理装置への電源が、前記スィッチが操作され、前記ソフトウェアの少なくともひとつが前記スィッチの制御の解放を前記設定値よりも短い時間で行い、前記ソフトウェアが前記スィッチの制御の解放を前記設定値よりも短い時間内に行えなかった時に前記電源切りタイマが前記シャットダウン処理手順を完了させた時に、終了される前記装置。
(4)第3項記載の装置に於いて、前記ソフトウェアが前記電源切りタイマを、前記スィッチが操作され、前記ソフトウェアが前記スィッチの制御を解放するというこの両方が完了すると、前記時限値が前記セット値に達していなくても直ちに時限完了させる、前記装置。
(5)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記ソフトウェアが前記スィッチを前記第2動作モードで制御してソフトウェアシャットダウン手順を開始する前記装置。
(6)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記ソフトウェアが前記スィッチを前記第2動作モードで制御してハードウェアシャットダウン手順を開始する前記装置。
(7)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記ソフトウェアが前記スィッチを前記第2動作モードで制御してソフトウェア及びハードウェアシャットダウン手順を開始する前記装置。
(8)第2項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記セット値がデフォルト値である前記装置。
(9)第2項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記ソフトウェアが前記デフォルト値を設定する前記装置。
(10)第2項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記装置の使用者が前記デフォルト値を設定する前記装置。
(11)第2項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記デフォルト値が前記処理装置によりリセット出来る前記装置。
(12)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記処理装置が中央処理装置(CPU)である前記装置。
(13)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記処理装置がアプリケーション処理装置である前記装置。
(14)第1項から第4項のいずれかに記載の装置に於いて、前記装置がコンピュータである前記装置。
(15)第14項記載のコンピュータに於いて、前記ソフトウェアが前記コンピュータの起動手順の中で実行される前記コンピュータ。
(16)第14項記載のコンピュータに於いて、前記ソフトウェアが前記コンピュータの使用者が前記スィッチを操作した時に実行される前記コンピュータ。
(17)第14項から第16項のいずれかに記載のコンピュータに於いて、前記ソフトウェア制御スィッチが更に電源故障モードを含み、この場合電源シャットダウン手順が電池電源レベルが予め定められた値以下に低下した時点で開始される前記コンピュータ。
(18)第14項から第16項のいずれかに記載のコンピュータに於いて、前記電源スィッチが入りに操作されたときに、システムを起動し、ソフトウェアを起動し、基本I/Oシステム(BIOS)を初期化し、続いてタイマが零にセットされそして電源スィッチが前記運転の第1モードで動作される前記コンピュータ。
(19)第18項記載のコンピュータに於いて、前記電源スィッチが前記運転の第1モードで動作されるのに続いて、コンピュータシステムの残り部分の初期化手順を通して、前記ソフトウェアが前記スィッチを前記運転の第1モードから前記運転の第2モードへ変更するか否かの判断を行う、前記コンピュータ。
(20)第14項から第16項のいずれかに記載のコンピュータに於いて、前記スィッチがシステム管理割り込み(SMI)を監視するようにプログラムされている前記コンピュータ。
(21)第20項記載のコンピュータに於いて、前記スィッチがSMIに対して実時間で応答するように設定されている前記コンピュータ。
(22)第21項記載のコンピュータに於いて、SMI割り込みが検出されると、前記処理装置に結合されているハードディスクドライブのヘッドの位置決めがなされて係止され、ハードディスクドライブ及び前記処理装置に結合されている表示器への電源が終了され、その後セーブする必要のあるCMOSパラメータがセーブされる前記コンピュータ。
(23)第20項記載のコンピュータに於いて、前記スィッチがSMIから遅延した時点で動作するように設定されている前記コンピュータ。
(24)第23項記載のコンピュータに於いて、前記ソフトウェアがコンピュータのオペレーティングシステム及びその他のプログラムがシャットダウンの準備を行えるようにし、これに限定するわけではないがこの準備は、ファイルの終了、全ての関連するパラメータの更新を含み、その後前記処理装置に結合されているハードディスクドライブのヘッドの位置決めがなされて係止され、処理装置に結合されているハードディスクドライブと表示器への電源が終了され、その後セーブする必要のあるCMOSパラメータがセーブされる前記コンピュータ。
(25)装置の電源を制御するための方法であって:
使用者用入力装備を用意し;
出力装備を用意し;
前記使用者入力及び出力に結合された処理装置を用意し;そして
電源を前記処理装置に結合するためのソフトウェア制御スィッチを用意する手順を含み、前記スィッチは運転の第1モードを有し、この場合前記処理装置への電源は基本的に前記スィッチの動作と同時に終了され、また運転の第2モードを有しこの場合は前記処理装置への電源は前記スィッチが操作されまたソフトウェアが前記スィッチ制御の解放の両方が完了した時点で終了される、前記方法。
(26)これは計算装置への電源を知的判断に基づいて終了させるためのシステム及び方法である。このシステムは:処理装置;処理装置に接続された電源;電源に接続されたスィッチ;そして処理装置で動作し電源及びスィッチに接続された制御システムとを含む。更に、このシステムはデッドマンタイマを含むこともあり、これはフェイルセーフ動作を提供する。更に、このシステムは通常シャットダウン手順をソフトウェア及びハードウェアに対して実行するための装置を含む場合もある。更に、このシステムは温度そして/または電力管理システムに結合することもできる。加えて、このシステムはこのシステムにシリアルにまたはパラレルに接続された周辺機器の通常シャットダウンを開始することも出来る。その他のシステム及び方法もまた開示されている。
(関連明細書の相互参照)
以下の係属の特許明細書は此処に参考として取り入れるものである:
通し番号 登録日 TIケース番号 名称
08/395,335 02/28/95 TI-20391 コンピュータに関する実時間電
力消費及び温度管理
08/598,904 12/07/95 TI-20567 電力管理−温度
注意
(C)著作権、テキサスインスツルメンツ株式会社1996。本特許文書の一部には著作権保護に関わる内容が含まれている。著作権所有者は特許文書あるいは特許開示に関していかなる者が複写再製することも、それが特許または商標特許ファイルまたは記録に必要な物に関する限りそれを妨げるものではない、しかしそれ以外に関しては全ての著作権を保留するものである。
提出された実施例の図表。 コンピュータの立ち上げ工程の流れ図。 インテリジェント電源スィッチで使用されるハードウェア実施例の回路図。 基本コンピュータの電子機器構造のブロック図。 ノート型パソコンの等角投影図。 図4のノート型パソコンのブロック図。 ノート型パソコンの分解図。 図7の主プリント回路基板の拡大図。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7の主プリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のキースキャンプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のPCMCIA/サウンドプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 図7のIRモジュールプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 異なる図中の対応する番号及び記号は特に断りの無い限り対応する部品を示している。 図7のIRモジュールプリント回路基板を実現するための論理図を示す。 異なる図中の対応する番号及び記号は特に断りの無い限り対応する部品を示している。
符号の説明
20,22,26,30,42,50,54,64,66,68 抵抗器
24,38,44,58,60 トランジスタ
28,48,72 コンデンサ
32,74 反転器
34,36,40,46,52,62,70 ダイオード
56 スィッチ

Claims (2)

  1. 下記を含む装置であって:
    使用者用入力装備;
    出力装備;
    前記使用者入力及び出力に結合された処理装置;そして
    電源を前記処理装置に結合するためのソフトウェア制御スィッチとを含み、前記スィッチは運転の第1モードを有し、この場合前記処理装置への電源は基本的に前記スィッチの動作と同時に終了され、また運転の第2モードを有しこの場合は前記処理装置への電源は前記スィッチが操作されたことと、ソフトウェアが前記スィッチ制御を解放したことの両方が完了した時点で終了される、前記装置。
  2. 装置の電源を制御するための方法であって:
    使用者用入力装備を用意し;
    出力装備を用意し;
    前記使用者入力及び出力に結合された処理装置を用意し;そして
    電源を前記処理装置に結合するためのソフトウェア制御スィッチを用意する手順を含み、前記スィッチは運転の第1モードを有し、この場合前記処理装置への電源は基本的に前記スィッチの動作と同時に終了され、また運転の第2モードを有しこの場合は前記処理装置への電源は前記スィッチが操作されたことと、ソフトウェアが前記スィッチ制御を解放したことの両方が完了した時点で終了される、前記方法。
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