JPH1083371A - コンピュータ上のモジュールの自動ロックシステムおよびその方法 - Google Patents
コンピュータ上のモジュールの自動ロックシステムおよびその方法Info
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Abstract
よび解放を自動的に行うための方法ならびにシステムを
提供する。 【解決手段】 コンピュータ装置内のモジュールをロッ
クしかつ解放するための方法は、基本入出力システム
(BIOS)からのデバイスの取り外しを要求し、アプ
リケーションプログラムがモジュール上でオープンして
いるファイルを有するか否かの判断を行い、そのモジュ
ールに対する複数のデバイスドライバを取り外し、そし
てBIOSに対してそのモジュールを取り外すように通
知する。
Description
タソフトウェアで制御されるモジュールロックシステム
およびその方法に関する。
ト型コンピュータに関連して説明されているが、コンピ
ュータソフトウェアプログラムで制御されるロックシス
テムを有する全ての装置で実施することが出来る。
でも全て、CD−ROMプレイヤから2ギガバイトハー
ドディスクまでを、完全装備のドッキングステーション
として包含することが可能である。しかしながら、コン
ピュータの大きさおよび重量を削減するために、コンピ
ュータメーカはどの項目は使用者に必須であり、どの項
目はその使用者が望む大きさおよび重さのコンピュータ
では無くても構わないかを選択しなければならない。
と、最も軽量でかつ最も小さなコンピュータを提供する
ための方法は、取り替え可能なオプション付きのメディ
ア格納所(ベイ)を用意することである。1台のコンピ
ュータは1つのメディアベイを含み、これは使用者がそ
のコンピュータを異なるアプリケーションまたは環境に
カスタマイズ出来るようにする。1つのカスタマイズ可
能なメディアベイは、多数の周辺機器用のオプションを
含むことが出来る。例えば、そのメディアベイは:CD
−ROMドライブ、第2ハードディスク、フロッピディ
スクドライブ、光磁気(MO)ドライブ、または追加バ
ッテリを含むことが可能である。これらの型式のオプシ
ョンを用いて、その使用者はそのコンピュータをマルチ
メディアアプリケーションに、更に多くの記憶容量に、
より軽量に、取り外し可能大容量記憶装置に、またはよ
り長時間のバッテリ寿命に適合するように、ダイナミッ
クに変更することが出来る。
ィングシステムと共に使用される際には、コンピュータ
は使用者に対してメディアベイオプションのシームレス
な挿入および取り外しを提供する:周辺機器をコンピュ
ータが動作中にメディアベイの中に“通電中差し込み”
する事が可能である。しかしながらこの通電中差し込み
の特徴的機能は利点も多い代わりに危険でもある。コン
ピュータは使用者がメディアベイモジュールを何時でも
取り外したり挿入することを可能とはするであろうが、
その通りに実行することは賢いことでは無いであろう。
もしも交換が注意深く取り扱われない場合、使用者はハ
ードウェアを壊したりデータを失うことになるであろ
う。
て、コンピュータの電源が入っている時にメディアベイ
モジュールを変更できかつそのメディアを破損しないシ
ステムを提供する。加えて、この方法はマイクロソフト
TMウィンドウズ95TMオペレーティングシステムのプラ
グアンドプレイ(PnP)オプションと共に動作する。
本発明はメディアベイモジュールをロックしかつ解放す
るコンピュータソフトウェアプログラムと共に実行され
る。しかしながら、本発明はまたコンピュータの電源が
切れているときに何時でもメディアベイモジュールを取
り出すことのできる手動レバーを含むこともできる。
中に挿入されると、そのデバイスがベイの中にしっかり
と動かないようにロック機構が確保する。オプションと
してパスワードを用いてデバイスが取り外されるのを防
止することも可能である。使用者がデバイスをベイから
取り外そうと思う場合は、本発明が起動されてそのモジ
ュールを解放するように命令が出される。しかしながら
本発明は最初にオペレーティングシステムに対してデバ
イスのロックを解除する事が安全であるかを確認するた
めの問い合わせを行う;従って、システムは使用中のデ
バイスが突然取り外された場合に生じるデータの損失ま
たはデバイスの損傷に対する保護を行う。
ルのロックおよび解放を行うための方法およびシステム
である。本システムは:コンピュータ装置上のモジュー
ルの自動ロックシステムを含み、このシステムは:シス
テムバスに接続されたプロセッサ;このプロセッサにシ
ステムバス経由で接続された入力装置;プロセッサにシ
ステムバス経由で接続された出力装置;およびコンピュ
ータ装置の中に挿入しシステムバスに接続されるモジュ
ール;このモジュールを制御しシステムバスに接続され
たモジュール制御装置;このモジュールをコンピュータ
装置にロックしかつ解放するラッチ;およびこのラッチ
を制御するサブシステムとを含む。システムはまた基本
入出力システム(BIOS)も含む。サブシステムは:
そのモジュールがプロセッサからアクセスされているか
否かを判定するための装置;モジュール制御装置に入出
力操作を終了するように通信するための装置;そのモジ
ュールに対する複数のデバイスドライバをBIOSから
取り外すための装置;およびオペレーティングシステム
に対してそのモジュールが取り外されたことを通知する
ための装置とを含む。モジュールは:バッテリシステ
ム、メディアベイモジュール、CD−ROM、ハードデ
ィスク駆動装置、フロッピディスク駆動装置、および光
磁気駆動装置を含む。
しかつ解放するための方法は:基本入出力システム(B
IOS)からのデバイスの取り外しを要求し;アプリケ
ーションプログラムがモジュール上でオープンしている
ファイルを有するか否かの判断を行い;そのモジュール
に対する複数のデバイスドライバを取り外し;そしてB
IOSに対してそのモジュールを取り外すように通知す
る。その他の装置、システムおよび方法もまた開示され
ている。
を実施することの可能な携帯型パーソナルコンピュータ
を図示する。図5から図16は本発明の詳細を図示す
る。
0を図示し、これは主ディスプレイ123、基部ユニッ
ト102およびキーボード164を有する。本発明は理
想的に携帯型コンピュータ100に適している。代替デ
ィスプレイとしてPCMCIAカード上に直接、プラス
ティックまたはガラス製透明なウィンドウを含むことも
可能である。更に、この表示器はスライド式個人使用ウ
ィンドウを含み、個人使用目的のために透明なウィンド
ウを閉じるようにする事も可能である。しかしながら代
替ディスプレイとしては、PCMCIAカード表示を見
るための開口を開くように背面をスライドさせる、不透
明なウィンドウを含むことも可能である。更に代替ウィ
ンドウとして考えられるひとつの構成は、1行または2
行のメッセージを表示し、必要に応じてスクロールさせ
るようにするものがある。しかしながら、図1ではひと
つの実施例を図示しているが、その他の実施例も後ほど
説明する。
を図示する。キーボード164は上面カバー172に装
着されている。スピーカ構成部材156およびピックボ
タン構成部材113は共に上面カバー172に取り付け
られている。更に上部プリント配線基板166および底
部プリント配線基板168は放熱板およびプリント配線
基板構成部材108に装着されている。バス/VGAプ
リント配線基板170もまた底部プリント配線基板16
8に取り付けられる。構成部材108並びにプリント配
線基板168、170および166は基部構成部材12
2の中に適合している。
し、使用者がアクセスする際にはこれを開くことでコネ
クタが露出される。コネクタ扉121は扉開放ボタン1
25で操作される。基部組立体122はまたモデム扉1
18、ハードドライブ組立体109およびメディア解放
ラッチ134を有する。メディア解放ラッチ134はバ
ッテリパック160およびメディアベイ162を解放ま
たは保持する。
示される)の上部プリント配線基板166のブロック図
である。携帯型コンピュータ100はIntelTMPe
ntiumTMマイクロプロセッサ300を使用したカラ
ー携帯型コンピュータである。PentiumTMの演算
速度はプロセッサ内部では120Mhzであるが、外部
バス速度は60Mhzである。60Mhz発振器がAC
Cマイクロ電子回路2056コアロジックチップに供給
され、これが次にマイクロプロセッサに供給する。60
MhzCPUクロックは処理装置内部で位相ロックルー
プにより掛け算され120MhzCPU速度が得られ
る。処理装置300は16KBの内部キャッシュと25
6KBの外部シャッシュ302とをロジック基板上に含
む。
回路からVL対PCIブリッジチップ326に接続さ
れ、PCIバス、ISAバスおよびMDバスを生成す
る。このブリッジチップは33.333Mhz発振器を
用いてPCIバスクロックを作り出す。主ビデオ制御装
置314および代替ビデオ制御装置316はPCIバス
から駆動される。更に、選択ドッキングコネクタ312
およびカードバスI/F318の両方もまたPCIバス
に接続されている。カードバスI/F318はPCMC
IAカードシステムを接続し、これは2枚のPCMCI
AカードをPCIバスに接続することを可能とする。こ
れらのスロットはサードパーティの基板と共に使用さ
れ、種々の拡張オプションを提供する。
hzの発振器入力を有し、これを内部的に使用して内部
10.4インチTFTパネルまたは外部CRTモニタを
駆動するために必要なより高いビデオ周波数に同期させ
る。VGAまたはスーパーVGA解像度モードで運転す
る際には、TFTパネルは外部アナログモニタと同時に
運転される。XVGA解像度に対しては外部CRTのみ
が使用される。更に、PCMCIAカードシステムは主
ビデオ制御装置へのズームビデオ接続を有する。
トの標準メモリ308、310を有し、これらは使用者
がオプション拡張メモリ基板304、306を挿入する
ことで48メガバイトまで増加させることが可能であ
る。最初の1つの拡張基板を挿入すれば、別の8または
16メガバイトのメモリを装着してその最大量とする事
が可能である。
キーボードおよびキーボードに組み込まれた内部ポイン
ティング機器を介して行われる。両種の入力ともキー走
査制御装置320に送られ、これはISAバスで接続さ
れている。更に、I/Oレジスタ324がISAバスを
介して接続されている。更に、基板間コネクタ322は
上部プリント配線基板と底部プリント配線基板とを接続
する。
示す)の底部プリント配線基板168のブロック図であ
る。携帯型コンピュータ100のバッテリシステム(図
示せず)はリチウムイオンであり、内部制御装置を有し
これはバッテリの容量を監視する。これらの制御装置は
4.19Mhz水晶をバッテリ内部で使用する。
チップ334を有し、これは音楽そして/または音響効
果を発生させたりまたは記録するために使用できる。音
響チップ334は内部スピーカ、外部スピーカ接続、並
びに内部および外部マイクロフォンで利用される。更
に、ズームビデオポートはコーデックチップ332の中
に信号を供給し、これは音響チップセット334に接続
されている。コーデックチップ332はディジタル/ア
ナログ変換器である。
ド336、モデムコーデック340、ならびに音声コー
デック346に接続され、これはまたマイクロフォンな
らびにスピーカに接続されている。DAA子カード33
6はモデム342を世界中の多くの異なる種類の電話通
信に対してモデム342自身を修正することなく適合さ
せることの可能なアダプタである。
バッファの組338、フロッピディスク駆動装置、ID
Eハードディスク駆動装置、シリアルおよびパラレルポ
ートに接続されている。更に、第2シリアルポートはシ
リアル赤外線(SIR)装置に接続されている。このS
IR装置は3.6864Mhz発振器を使用するインタ
フェースチップを有する。SIRポートはSIRデータ
を送受信するように装備された別のコンピュータまたは
周辺機器とシリアルデータを通信するために使用でき
る。
はコンピュータ固有の多くの機能を制御する。例えばP
LD348は、CD−ROMプレイヤ、付加ハードディ
スクまたはその他の周辺装置を含むことの可能なメディ
アベイモジュールへのIDEインタフェースを制御す
る。更に、仮にメディアベイモジュールがフロッピディ
スク駆動装置の場合は、PLD348はその通信をスー
パーI/Oチップ344へ回送する。
て、これは底部プリント配線基板を上部プリント配線基
板に接続する。
ット342、およびスーパーI/Oチップセット344
は全て割り込み(IRQ)、SA(ISAアドレスバ
ス)、およびSD(ISAデータバス)ラインに接続さ
れている。
放機構134およびコンピュータ基部122を更に詳細
に図示する。しかしながら、解放機構はこの図の中で多
くの実現可能な1つの実施例に過ぎない。更に、コネク
タ扉121およびバッテリーパック160も図示されて
いる。その他の実施例が特許出願TI−22746(参
照することにより組み込まれている)に示されている。
ィアベイモジュールはプログラム可能論理装置(PL
D)内の第2IDE制御装置として実現されている。デ
バイスがメディアベイの中に挿入されると、PLDは信
号(SMI)を生成し、基本入出力システム(BIO
S)がデバイスが挿入されたことを検出できるようにす
る。PLDはまたデバイス識別(ID)レジスタを提供
し、これは挿入されたデバイスのIDを保持する。この
IDは4ビット長であり、16種類のメディアベイのデ
バイスの1つを識別する。ベイが空の場合は、このID
は1111である。
ァ)も提供し、ベイ内のデバイスに対する全ての信号を
接続したり接続解除したりする。これらのスイッチはP
LD内のレジスタを介したソフトウェアで制御される。
BIOSはそれらの信号を不能化し、効果的にそのデバ
イスをシステムの残りの部分から接続解除できる。メデ
ィアベイのデバイスへのIDビット並びに電源および接
地信号は、Qバッファでは制御されない。
ロック機構をも含みこれは使用中にメディアベイのデバ
イスが事故で取り外されるのを防止している。このロッ
ク機構は電磁コイルとして実現可能であり、これはメデ
ィアベイラッチの動きを防止する。ロック機構はPLD
内のレジスタで制御できる。従って、PLDはこの機構
がロックされているかロックされていないかをロック機
構状態レジスタ内のビットを用いて指示することができ
る。
(図示せず)をも含み、これは使用者に対して電磁コイ
ルがロックされ装置が使用中であることの可視的フィー
ドバックを与える。
ムは4つの場合分けの中の1つに分類される:BIO
S、オペレーティングシステム、デバイスドライバ、お
よびアプリケーションである。メディアベイ操作はコン
ピュータ上で動作するオペレーティングシステムに大き
く依存する。
ティングシステムはメディアベイ機能の特長を全て活用
し、メディアベイのデバイスの挿入および取り外しに際
して最大の柔軟性を提供する。ウィンドウズ95TMは事
象通知および動的にロード可能な仮想デバイスドライバ
(VxD)をサポートしている。これはデバイスをコン
ピュータが通電中にアプリケーションを閉じたり、再起
動したりする必要なく挿入できるようにしている。挿入
に際して、使用者はただ単に少しの時間(砂時計)待つ
だけで自動的に挿入された駆動装置の新たな駆動装置文
字が現れる。
ベイを管理するアプリケーションであり、状態を提示し
ウィンドウズ95TMのメディアベイのデバイスの取り外
しの調整を行う。本発明はウィンドウズ95TMのアプリ
ケーションとして実現可能であり、これは使用者に対し
て簡単で安全なメディアベイからのデバイスの取り外し
方法を提供する。
ンドウズの様なPnPをサポートしていないその他のオ
ペレーティングシステムでは、メディアベイのデバイス
を変更するために使用者が再起動する必要がある。
て現れる。アイコンをダブルクリックすると、メディア
ベイモニタはメディアベイの状態を表示し、そのメディ
アを取り外すためのオプションを提示する。仮にメディ
アベイのデバイスを取り外したい場合は、メディアベイ
モニタはBIOSからの取り外しを開始する。メディア
ベイモニタはBIOSからの、メディアベイのデバイス
が既に取り外されたかまたは取り外し中であるとのメッ
セージを待つ。メディアベイモニタはダイアログボック
スをポップアップして、メディアベイモニタがメディア
を適切に取り外すために使用されるべき旨の警告を行
う。
を示す。デバイスがメディアベイ(MB)に挿入される
際(ブロック400)、PLDはデバイスIDが有効な
場合は直ちにシステム管理割り込み(SMI)を生成し
(ブロック402)、ラッチスイッチが解放される。
“SMI原因状態およびSMI消去”レジスタ(ポート
E1)内のこのMB SMIビットは、更なるMB S
MI割り込みを可能とするために消去されなければなら
ない。
オプション(Device_Always_Unloc
ked)を設定して電磁コイルがロックされない状態を
保っていない限り、デバイスをメディアベイの中にロッ
クするために励起することができる(ブロック40
6)。
切なデバイス用のQバッファが作動され、メディアベイ
LEDが点灯される。ここでそのデバイスは動作可能と
なる(ブロック408)。
EDメッセージをPnP事象Qに通知する(ブロック4
10)。ウィンドウズ95TMはこのメッセージを受け取
り、全てのデバイスの再列挙を行う(ブロック41
2)。新たなデバイスが発見されると、ウィンドウズ9
5TMはそれ用のクラスドライバをローディングし(ブロ
ック414)、駆動装置文字を割り当て(ブロック41
6)、そしてそのデバイスは利用可能となる。
果として駆動装置上のデータ破壊または電気的な損傷を
被る場合がある。アプリケーションはそれが動作してい
ないように見えてもデバイス上でファイルを開いている
可能性がある。従って、取り外そうとしている駆動装置
をアプリケーションが作動状態で使用しないようにする
事が重要である。
クを不能とするオプションが与えられている。仮にデバ
イスがロックされていない場合は、メディアベイモニタ
は使用者に対してこのデータを破壊する恐れがあること
を警告する。
り外す様子の流れ図を示す。メディアベイのデバイスを
取り外す必要がある場合は、使用者はメディアベイモニ
タのアイコンをツールバー上に予約しなければならな
い。これによって状態を示すダイアログボックスが表示
される。このダイアログボックス上にはメディアベイの
デバイスを取り外すためのボタンが存在する(ブロック
420)。このボタン(ブロック420)を押すと、メ
ディアベイモニタはOEM定義メッセージ“メディアベ
イデバイス引き抜き(Unplug Media Ba
y Device)”(0x8000)を送るBIOS
PnP機能4(SendMessage)を呼び出す
(ブロック422)。
4)が表示され、システムがデバイスを取り外す準備を
行うのを待っている旨を通知する。ダイアログボックス
が表示されている間、メディアベイモニタはOEM_F
LAGにポーリングを行い、それがOKまたはCANC
ELに変化するのを待つ。
のを待っている間に、もしもOKの代わりにCANCE
Lが受信されると(ブロック426)、OSがそのデバ
イスが取り外されるべきではないと判断したことにな
る。OSは使用者にそのデバイスが何故取り外せないか
を通知する(ブロック432)(プラグアンドプレイB
IOS仕様による)。
のを待っている間に、もしもOKの代わりにCANCE
L−BOOTDEVICEが受信されると(ブロック4
30)、BIOSはそのデバイスの変更を認めないがそ
れはそのデバイスがブートデバイスだからである(ブロ
ック436)。
と(ブロック428)、メディアベイのデバイスの取り
外しがOKということである。BIOSは既にQバッフ
ァを取り消し、電磁コイルのロックをはずし、そしてメ
ディアベイLEDを消灯している。従ってダイアログボ
ックスは使用者に、メディアベイのデバイスの取り外し
が可能である旨の通知を行う(ブロック434)。
LAGのポーリングを行い(ブロック434)、それが
消去されてメディアベイのデバイスの取り外しが完了し
たことを示すまで待機する。このプロセスはOEM_F
LAGが一度消去されると完了する。
の流れ図である。使用者がメディアベイモニタ上の“デ
バイス取り外し”ボタンを押すと、BIOSのPnP機
能4(SendMessage)が、OEM定義メッセ
ージ“メディアベイデバイス引き抜き”(0x800
0)と共に呼ばれる(図7に図示し説明した通り)。メ
ディアベイデバイス引き抜きメッセージが受信されると
(ブロック440)、BIOSは最初にOEM_FLA
Gを消去する(ブロック442)。PnP OS上で
は、BIOSはPnP事象Q内のABOUT_TO_C
HANGE_CONFIGメッセージを通知する。非P
nP OS上では、BIOSはQバッファとLEDとを
消去し、電磁コイルのロックを解除することでデバイス
の取り外しに備える。OEM_FLAGはまたOKにセ
ットされて、メディアベイモニタが使用者にメディアベ
イのデバイスの取り外しが可能であることを伝える表示
を行う(ブロック454)。
CONFIGメッセージを受信すると、そのデバイスを
取り外しても構わないかの確認をアプリケーションに対
してポーリングする。もしも全てがOKの場合、OSは
BIOSのPnP機能4(SendMessage)を
呼び出しOKを通知する(ブロック456)。もしもO
Sがそのデバイスの取り外しを望まない場合は、CAN
CELがBIOSに対して送られる(ブロック47
2)。
(ブロック456)、メディアベイのデバイスはQバッ
ファ、LEDを消去し電磁コイルのロックを解除するこ
とで取り外しに備えられる。OEM_FLAGはまたO
Kにセットされて、メディアベイモニタが使用者にメデ
ィアベイのデバイスの取り外しが可能であることを伝え
る表示を行う(ブロック460)。
OKとなったのを確認した後、使用者に対してそのメデ
ィアベイのデバイスの取り外しが可能であることを通知
する。デバイスが取り外されると、SMIがハードウェ
アで生成される(ブロック462)。
2)、OEM_FLAGは消去され(ブロック46
4)、もしもプラグアンドプレイOSの場合は、BIO
SはPnP事象Q内のSYSTEM_DEVICE_C
HANGEDメッセージを通知し、処理が完了する(ブ
ロック470)。
にCANCELメッセージを受信した場合は(ブロック
472)、OEM_FLAGはCANCELにセットさ
れ(ブロック474)、処理が完了する(ブロック47
6)。
作 この分類にあるオペレーティングシステムは、DO
STM、ワークグループTM用ウィンドウズ、O/S2TMお
よびその他である。現在のところこれらのオペレーティ
ングシステムはプラグアンドプレイ、事象通知、または
動的にローディング可能な仮想デバイスドライバをサポ
ートしていない。システム内の全ての周辺装置は、オペ
レーティングシステムがローディングされる以前に存在
し、変更されてはならない。これらのオペレーティング
システム下でのメディアベイの動作は“コールド”挿入
および取り外しである。BIOSは関連するデバイスの
パラメータをOSがローディングされる前にCMOSメ
モリ内で識別し記録しておかなければならない。これは
システムセットアップ中に実行される。メディアベイの
デバイスの挿入または取り外しを行うために、使用者は
以下の操作を実施しなければならない:全てのアプリケ
ーションを閉じる オペレーティングシステムをシャットダウンする コンピュータの電源を切る メディアベイのデバイスの挿入/取り外しを行う コンピュータの電源を入れ、セットアッププロンプト時
にF2を押す メディアベイのデバイスパラメータを構築する OSおよびアプリケーションを再スタートする。
/取り外しはこれらの各々の状態と、1つの状態から別
の状態への遷移中とで説明する。
スを安全に挿入または取り外すことが可能であり、それ
は全てのアプリケーションが閉じられていて、電源がメ
ディアベイに供給されていないからである。考慮しなけ
ればならない重要な事は、コンピュータがオフの時に電
磁コイルがロック解除位置(ラッチ解放)になければな
らない点である。もしも電磁コイルがベイが空の時にロ
ックされていたとすると、ラッチは閉じられていて使用
者はデバイスを無理矢理ベイの中に押し込まなければな
らず、ラッチまたは電磁コイル機構を破損しかねない。
電磁コイルを確実に開とするために、この状態に先立つ
全てのパスは最初にラッチのロックを解除しなければな
らない(この要求には1つの例外があって、この章の最
後に説明する)。先に示したように、3つの状態のいず
れもこの状態から遷移している。これらは完全運転(S
2)、待機(S3)、および一時停止(S4)である。
ッチを押すことにより、オフ状態に移れる。これは“ソ
フト”スィッチであって、BIOSがラッチのロックを
外し続いてシステムの電源を落とすことを可能とするも
のである。もしも使用者が電源スィッチを押す代わり
に、バッテリまたはAC電源プラグを取り外すことによ
り、オフ状態にしたとすると、ユニットがオフの間電磁
コイルはロック位置に残される。使用者はコンピュータ
の電源が切れているにも関わらず、デバイスを入れ替え
ることができない。電磁コイルのロック解除を強制的に
行う機構(例えば、紙ばさみ穴)は存在しない。CMO
S内の“proper_shutdown”フラグは機
械を再始動することにより使用者が電磁コイルのロック
を解除できるようにしている。通知手順はこのフラグを
調べ、必要に応じて電磁コイルのロックを解除できる。
しかしながら、コンピュータの電源が入っていない時に
は格納されているユニットの安全機能の観点からデバイ
スをロックした状態で放置することが望ましいであろ
う。CMOSオプション(Device_Locked
_When_Off)は、デバイスの電源を切ってディ
スク駆動装置を“借用”されることから顧客を保護する
であろう(CMOSの書き換えはパスワードで保護され
ている)。
られている場合は電磁コイルのロックは解除されていて
使用者はそれを自由に取り外すことが可能である。この
状態中にデバイスをベイの中に挿入する場合は、図10
に示された操作手順が行われる。最初に、デバイスが挿
入される(ブロック480)。次にPLDはSMIを生
成する(ブロック482)。続いてハンドラがデバイス
IDをPLDから読み取る(ブロック484)。次に電
磁コイルが励起される(ブロック486)。続いてQバ
ッファおよびMB LEDが消去される。最後にBIO
SがPnP Q内のconfig_changedメッ
セージを通知する。点Aの後、動作はOSに依存する。
は、OSはこのメッセージを受け取り全てのデバイスの
再列挙を行う。新たなデバイスが発見されると、OSは
それ用のクラスドライバをローディングし、駆動装置文
字を割り当て、そのデバイスは使用可能状態となる。
は、その事象は無視されその駆動装置は認識されない。
代わりに、SMIハンドラがPnP_OS CMOSフ
ラグをチェックし、Qバッファ、およびLEDを動作さ
せる前に使用者に対してメッセージを表示することがで
きる。この状態への遷移は残り4つの状態から発生す
る;これらはオフ、待機、一時停止、およびディスクへ
のセーブである。
タートアップに於ける列挙確認でメディアベイのデバイ
スが発見され、それ用の適切なドライバがローディング
されるはずである。非PnP OSの下でのセットアッ
プは関連する駆動装置パラメータを用いる。
ンピュータは完全動作に戻る。電磁コイルは待機時のロ
ック状態を維持し、ベイのデバイスを取り外すことはで
きない。
を押すことでコンピュータは完全動作状態に戻る。電磁
コイルは一時停止時のロック状態を維持し、ベイのデバ
イスを取り外すことはできない。一時停止状態から再開
した地点で再列挙が実行されるが、メディアベイは変更
されない。
チを押すことにより、コンピュータは完全動作に戻る。
電磁コイルはディスクへのセーブ状態ではロックされて
おらず、メディアベイは変更されているかも知れない。
セーブされた構成状態からの再開に当たって、BIOS
はコンピュータが変更されていないことを確認しなけれ
ばならない(例えば、使用者がコンピュータ内部ディス
クを使用していない、増設メモリ、異なる型式のディス
プレイ等々)。
ある。この状態ではディスプレイは何も表示しないが、
アプリケーションは未だ動作中であるため、電磁コイル
はロックされていて、メディアベイLEDはデバイスが
使用中の信号を点灯している。
電磁コイルはロック位置にあってエラーメッセージの結
果メディアベイのデバイスが変更されることを防止し、
DRAM内の前回アプリケーションを再開しようと試み
ている。
ンピュータへの電源も切られている;電磁コイルはロッ
ク解除位置にある。このため使用者が安全またはその他
の理由でメディアベイのデバイスを取り外すことが可能
である。デバイスに電源が再投入された時には、POS
Tはディスク駆動装置からの再開操作が正しいコンピュ
ータで実行されているかの確認を行わなければならず、
これはディスクへのセーブ操作が実施される前にメディ
アベイ駆動装置シリアル番号またはそのチェックサムを
CMOSの中に格納して行われる。
スを取り外すことを防止するために、メディアベイモニ
タは“デバイス取り外し”ボタンを保護するパスワード
を付けることができる。メディアベイモニタはCMOS
変数Device_Locjed_When_Offが
正しいことをメディアベイパスワードが使用された際に
確認する。BIOSは電源が落とされる際にDevic
e_Locjed_When_Offを見て、電源が落
とされた時にそのデバイスがロックされることを確認す
る。
ocked”オプションが格納されていて、これはメデ
ィアベイのデバイスがロックされることを防止する。こ
のCMOS位置はメディアベイのデバイスをロックする
前にBIOSの中でチェックされる。
納し(MBID==F)ラッチは掛けられていない時で
ある。これはメディアベイが空の場合の正常な状態であ
る。一度ラッチが掛けられると状態2に遷移する。
納し(MBID==F)ラッチが掛けられている時であ
る。もしもラッチが解除されると状態1に遷移する。メ
ディアベイのデバイスが挿入されると、状態3に遷移す
る。
され(MBID==x)ラッチが掛けられている時であ
る。もしもラッチが解除されると、SMIが生成されて
状態4に遷移する。もしもメディアベイのデバイスが取
り外されると、SMIが生成され状態2に遷移する。
くときにはSMIを生成するため、SMIハンドラはメ
ディアベイのデバイスが現在装着されているか否かを知
らなければならない。
イのデバイスが装着されていなくて、MBIDが有効で
あった場合は、新たなデバイスが挿入されたと言うこと
である。Qバッファを動作状態として、OSに新たなデ
バイスを通知しなければならない。もしもSMIが受信
されMBIDが0xFの場合は、SMIは無視される。
ベイのデバイスが装着されていて、かつMBIDが有効
な場合はそのデバイスは既に取り外されている。Qバッ
ファを作動させてOSにその取り外しが通知されなけれ
ばならない。もしもSMIを受信し、かつMBIDが有
効な場合は、そのSMIを無視しても構わない。
通常の操作では、BIOSはメディアベイのデバイスが
取り外された場合にはSMIを予想し、既にQバッファ
を消去しかつOSは既にデバイスドライバを取り外して
いることに注意されたい。
イスが格納され(MBID==x)ラッチが掛けられて
いない時である。これはメディアベイのデバイスが装着
されている際の通常の状態である。
イルのロックは解除される。POSTコードはCMOS
変数“Device_Always_Unlocke
d”を監視する。もしもこの変数が設定されていない場
合は、デバイスが存在する際には電磁コイルはロックさ
れる。
“SolenoidPresent”をPLDから読ん
で、電磁コイルが存在するか否かの判断を行える。電磁
コイルが存在しない場合は、メディアベイモニタの通常
動作に例外が生じる:
外し メディアベイのデバイスをロックするための電磁コイル
が存在しない場合は、使用者は最初にOSに対して通知
することなくメディアベイのデバイスを取り出すことが
可能となる。もしもメディアベイのデバイスがメディア
ベイモニタを使用することなく取り出されると、BIO
Sは選択の余地無くQバッファを消去しOSに“SYS
TEM_DEICE_CHANGED”を通知する。
れたことを認知し、ダイアログボックスを引き出して、
使用者がメディアベイモニタ上の“Remove”ボタ
ンを用いて、予想されるデータの喪失およびメディアベ
イのデバイスの損傷を回避するようにデバイスの取り外
しを行うべきであることを通知する。
め、メディアベイパスワードを使用することは不能であ
る。パスワード保護はメディアベイモニタの中には存在
しないはずである−使用者は適切なハードウェアに対し
てさえも可能であるとを知らないであろう。メディアベ
イはCMOS変数Device_Locked_Whe
n_Offが偽であることを確認する。
態利用可能”および“電磁コイル状態”フラグはその様
に指示されるべきである。
行 図12から図16はマイクロソフトTMウィンドウズ95
TMオペレーティングシステムの下でのメディアベイモニ
タの実行を説明するために使用される。図12はこのオ
ペレーティングシステムの下でソフトウェアがどの様に
実行されるかの詳細を示し、図13から図16は使用者
との対話を行うためのダイアログボックスを示す。以下
の説明の中で図12内のブロックとダイアログボックス
とを参照する。
ック500およびブロック502)、これは“認知アイ
コン”(小型アイコン)をタスクバー上に生成し(ブロ
ック510)、WM−DEVICECHANGE認知メ
ッセージまたは使用者の動作を待つ。メディアベイのデ
バイスの取り外しを希望する場合は、メディアベイモニ
タが使用されるべきである。メディアベイモニタはBI
OSにデバイスの取り外しを通知することで処理工程を
開始する。メディアベイのデバイスの取り外しは2つの
方法で開始できる:ツールバー上のアイコン(ブロック
510)をダブルクリックする事でメディアベイモニタ
を起動できる;またはメディアベイモニタをスタートメ
ニューから起動することもできる(ブロック512)。
これらの動作のいずれもメディアベイモニタに”メディ
アベイ状態”ダイアログボックスを表示させる(図1
3)。これはメディアベイの状態を示し、もしもメディ
アベイのデバイスが存在している場合は、“デバイス取
り外し”ボタンを押すことでメディアベイのデバイスの
取り外しが可能となる。
後、メディアベイモニタはBIOSに対してABOUT
−TO−CHANGE−CONFIGメッセージを通知
するように告げる。OSがこのメッセージを受け取る
と、そのデバイスを取り外して構わないかを全てのアプ
リケーションにポーリングして問い合わせる(ブロック
516)。もしも全てのアプリケーションの了解が取れ
れば、そのデバイスドライバの取り外しが可能で(ブロ
ック518)、OSはBIOSに対して続行するように
通知する(ブロック520)。メディアベイモニタはダ
イアログボックス“デバイスドライバ取り外し中”を表
示し(図16)、BIOSに続行が通知されるのを待機
する。
ィアベイモニタは“メディアデバイス取り外し”ダイア
ログボックスを表示する(図14)。もしもBIOSに
キャンセルが通知されると、使用者にはその理由が通知
され、“メディアベイ状態”ダイアログボックスが再表
示される。
ボックス(図14)はメディアベイがメディアベイのデ
バイスが取り外されるのを待っていることを監視してい
る。メディアベイのデバイスが取り外されるとこのダイ
アログボックスは消去される。次にメディアベイモニタ
はそのアイドリングメッセージループに入り(ブロック
526)次の事象を待つ。
ている間に、使用者はキャンセルボタンを押すことがで
きる。もしもキャンセルボタンが押されると、OSには
そのデバイスドライバを再ロードするように通知され
(ブロック524)、我々は“メディアベイ状態”ダイ
アログボックスに戻る(図13)。
取り外し メディアベイラッチが押されると、SMI割り込みが発
生しBIOSはOSに対してSYSTEM−DEVIC
E−CHANGEを通知する。次にOSは全てのアプリ
ケーションに対してWM−DEVICECHANGEを
通知する。このメッセージがメディアベイモニタで受信
されると、wParamがDBT−DEVICEREM
ONEDCOMPLETE用にチェックされる。もしも
メディアベイのデバイスの取り外しが完了していたら、
メディアベイモニタは“予期せぬメディアデバイス取り
外し”ダイアログボックスを表示し(ブロック506)
(図15)、OSはそのドライバを取り外す(ブロック
508)。
nPオペレーティングシステム両者の下での結果をまと
めたものである。
る事を例として説明してきたが、この説明は制限的な意
味合いに解釈されることを意図しているものでは無い。
更に、包含と言う言葉は本発明の範囲を考慮するとき、
全てを網羅しているものではないと解釈されるべきであ
る。図示された実施例同様に本発明のその他の実施例に
対して種々の改変や組み合わせを行えることは、当業者
にはこの説明を参照する事により明らかであろう。例え
ば、ロック機構はいくつかの別の型式のロックをコンピ
ュータで作動させることが可能であろう。更に、メディ
アベイとしてこの説明に挙げられたもの以外多数の変形
があり得る。ダイアログボックスおよびソフトウェアコ
ードを、本発明の精神に従いながら変更することも可能
である。従って添付の特許請求の範囲は全てのその様な
改変並びに実施例を包含するものである。
ド 以下のソフトウェアコードがマイクロソフトTMウィンド
ウズ95TM環境下で提出された実施例の中で使用された
が、別のオペレーティングシステムの下で動作するよう
に変更することが可能である。
る。 (1)コンピュータ装置上のモジュールの自動ロックシ
ステムであって:システムバスに接続されたプロセッサ
と;前記システムバス経由で前記プロセッサに接続され
た入力装置と;前記システムバス経由で前記プロセッサ
に接続された出力装置と;前記コンピュータ装置に挿入
され前記システムバスに接続されたモジュールと;前記
モジュールを制御し前記システムバスに接続されたモジ
ュール制御装置と;前記モジュールを前記コンピュータ
装置に対してロックおよび解放するラッチと;そして前
記ラッチを制御するサブシステムとを含む、前記自動ロ
ックシステム。
記システムが基本入出力システム(BIOS)を含み、
前記サブシステムが:前記モジュールが前記プロセッサ
からアクセスされているか否かを判断するための装置
と;前記モジュール制御装置と通信し入出力動作を終了
させるための装置と;前記モジュール用の複数のデバイ
スドライバを前記BIOSから取り外すための装置と;
そして前記モジュールが取り外されたことをオペレーテ
ィングシステムに通知するための装置とを含む、前記シ
ステム。
記モジュールがバッテリシステムである、前記システ
ム。
記モジュールがメディアベイモジュールである、前記シ
ステム。
記モジュールがCD−ROMである、前記システム。
記モジュールがハードディスク駆動装置である、前記シ
ステム。
記モジュールがフロッピディスク駆動装置である、前記
システム。
記モジュールが光磁気駆動装置である、前記システム。
であって:システムバスに接続されたプロセッサと;前
記システムバス経由で前記プロセッサに接続された入力
装置と;前記システムバス経由で前記プロセッサに接続
された出力装置と;前記コンピュータ装置に挿入され前
記システムバスに接続されたモジュールと;前記モジュ
ールを制御し前記システムバスに接続されたモジュール
制御装置と;前記モジュールを前記コンピュータ装置に
対してロックおよび解放するラッチと;前記システムバ
スに接続された基本入出力システム(BIOS)と;そ
して前記ラッチを制御するサブシステムとを含み、該サ
ブシステムが:前記モジュールが前記プロセッサからア
クセスされているか否かを判断するための装置と;前記
モジュール制御装置と通信し入出力動作を終了させるた
めの装置と;前記モジュール用の複数のデバイスドライ
バを前記BIOSから取り外すための装置と;そして前
記モジュールが取り外されたことをオペレーティングシ
ステムに通知するための装置とを含む、前記システム。
のロックおよび解放を行うための方法であって:基本入
出力システム(BIOS)からデバイスの取り外しを要
求し;アプリケーションプログラムがモジュール上でフ
ァイルを開いているか否かの判断を行い;前記モジュー
ル用の複数のデバイスドライバを取り外し;そして前記
BIOSに前記モジュールの取り外しを通知することを
含む、前記方法。
ュールのロックおよび解放を行うための方法およびシス
テムである。このシステムは:コンピュータ装置上のモ
ジュール用の自動ロックシステムを含み、該システム
は:システムバスに接続されたプロセッサと;前記シス
テムバス経由で前記プロセッサに接続された入力装置
と;前記システムバス経由で前記プロセッサに接続され
た出力装置と;そして前記コンピュータ装置に挿入され
前記システムバスに接続されたモジュールと;前記モジ
ュールを制御し前記システムバスに接続されたモジュー
ル制御装置と;前記モジュールを前記コンピュータ装置
に対してロックおよび解放するラッチと;そして前記ラ
ッチを制御するサブシステムとを含む。前記システムは
また基本入出力システム(BIOS)を含む。前記サブ
システムは:前記モジュールが前記プロセッサからアク
セスされているか否かを判断するための装置と;前記モ
ジュール制御装置と通信し入出力動作を終了させるため
の装置と;前記モジュール用の複数のデバイスドライバ
を前記BIOSから取り外すための装置と;そして前記
モジュールが取り外されたことをオペレーティングシス
テムに通知するための装置とを含む。前記モジュール
は:バッテリシステム、メディアベイモジュール、CD
−ROM、ハードディスク駆動装置、フロッピディスク
駆動装置、および光磁気駆動装置を含む。その他の装
置、システムおよびモジュールも開示されている。
図である。
ロック図である。
のブロック図である。
る。
図である。
状態での装置の挿入を示す流れ図である。
る。
実行されたソフトウェアの流れ図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 コンピュータ装置上のモジュールの自動
ロックシステムであって:システムバスに接続されたプ
ロセッサと;前記システムバス経由で前記プロセッサに
接続された入力装置と;前記システムバス経由で前記プ
ロセッサに接続された出力装置と;前記コンピュータ装
置に挿入され前記システムバスに接続されたモジュール
と;前記モジュールを制御し前記システムバスに接続さ
れたモジュール制御装置と;前記モジュールを前記コン
ピュータ装置に対してロックおよび解放するラッチと;
そして前記ラッチを制御するサブシステムとを含む、前
記自動ロックシステム。 - 【請求項2】 コンピュータ装置内でモジュールのロッ
クおよび解放を行うための方法であって:基本入出力シ
ステム(BIOS)からデバイスの取り外しを要求し;
アプリケーションプログラムがモジュール上でファイル
を開いているか否かの判断を行い;前記モジュール用の
複数のデバイスドライバを取り外し;そして前記BIO
Sに前記モジュールの取り外しを通知することを含む、
前記方法。
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