JP2007269744A - ムメフラールの製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】梅肉エキスには約0.03%〜1.04%のムメフラールが含まれているが、最適な条件下でもこれ以上の量を得ることは困難である。ここでは梅肉エキスから更に多くのムメフラールを得られる、経済的な方法を提供することを課題とした。
【解決手段】梅肉エキスを5〜50倍量の水で希釈後、不溶物を除去した溶液から、活性炭を用いカラム法またはバッチ法でムメフラールを吸着し、未吸着溶液を糖度80Brixまで再加熱、又はHP-20を用いカラム法またはバッチ法でムメフラールを吸着し、未吸着溶液を糖度80Brixまで再加熱する。簡便且つ安定的にムメフラールを製造する方法。

Description

本発明は、ムメフラールの収量を向上させる製造方法に関するものである。
背景の技術
梅肉エキスは日本の特有の食品で、昔から健康に良いと愛用されている。梅肉エキスは、クエン酸、リンゴ酸やコハク酸などの有機酸類が多量に含まれており、食物繊維や鉄分などが含まれている。酸味が強く、殺菌、疲労回復、胃の保護作用を持つといわれている。梅干や梅肉エキスには血圧を上げる酵素ACEの活性を抑制する働きがあり、梅肉エキスは梅干と異なり、食塩が全く含まれていないため、食塩の摂取を制限されている人も安心して食べることができる。梅肉エキスは、クエン酸やリンゴ酸などの有機酸類が多量に含まれており、これが昔から殺菌、疲労回復、胃の保護作用を持つといわれ、古くから健康補助食品として食されてきた。最近の研究で、梅製品の様々な生理機能が明らかとなり、中でも梅エキスの中にムメフラール(Mumefural)と名付けられた成分が血流改善に良い働きがあることが分かり報告された。(松本紘斉、FOOD Steyl 21、p66−68、2001;菊池佑二、FOOD Steyl 21、p41−47、2001; Chuda Y. et al.、J. Agric. Food Chem.、47、p828−831、1999;我藤伸樹ら、ヘモレオロジー研究会誌、3、p81−88、2000)
梅肉エキスの製造方法は、昔から伝統的に伝えられており、青梅の実をすりおろしてガーゼなどで果汁をろ過し、その後弱火で飴状になるまで長時間煮詰める。梅肉エキスは梅の実1kg分から20〜25gしか取れないとされる。こうして製造された梅エキスは粘度や濃度が共に高く、少々の焦げ味を有しながら、強い酸味と持つペースト状のエキスとなる。梅に含まれる成分が凝集されているので大変高価になる。
青梅の実をすりおろしてガーゼでろ過した果汁にはムメフラールは含まれておらず、梅肉エキスには含まれていることから、この梅エキス製造工程中の加熱により生成されたと考えられる。つまり、この成分は梅元来の成分ではなく、梅の果汁に含まれるクエン酸と糖、例えば、果糖、ブドウ糖、ショ糖などが加熱された際に生成された物質である(Chuda Y. et al.、J. Agric. Food Chem.、47、p828−831、1999;我藤伸樹ら、ヘモレオロジー研究会誌、3、p81−88、2000)。
ムメフラールは加熱濃縮の製造過程で糖から生じる5-hydroxymethyl-2-furfuralが梅未熟果搾汁に含まれるクエン酸とエステル結合して生成される(H.
Yada, Nippon Shokuhin Kagaku Kogaku Kaishi, 50, 188-192, 2003)。一般式は式1で表される。
伝統的な煮詰める方法で製造された梅エキス中のムメフラール含量はバラツキが大きく、最大でも2%程度である。また、加熱時間の延長と含量の増加は比例せず、含有量が2%を越え、更に加熱濃縮を続けると減少傾向になる。
ムメフラール高含有果実エキスの製造方法としては果実または梅から得られた果汁を原料とし、糖やクエン酸を添加することによって最大含有量2.9%のムメフラール
を製造する方法。(特願2003−325666)(特願2002−242631)がある。
ムメフラール高含有梅酢エキスの製造方法としては梅酢を原料とし、糖やクエン酸を添加することによって最大含有量2.8%のムメフラールを簡便且つ安定的に製造する方法(特願2003−321748)(特願2003−321139)がある。
安全で安定的にムメフラールを製造するには、安全な梅肉エキスが安定的に供給されることが必要となる。
梅肉エキスは青梅の搾汁を加熱することによって得られるが、青梅の供給は季節に左右されやすく、安定的に供給されるかは不確定である。
特願2003−325666号公報 特願2002−242631号公報 特願2003−321748号公報 特願2003−321139号公報 松本紘斉、Food Steyl 21,p66-68,2001 菊池佑二、Food Steyl 21,p41-47,2001 Chuda Y.et al.、j. Agric.FoodChem.,47p828-831,1999 我藤伸樹他、ヘモレオロジー研究会誌,3,p81-88,2000
本発明は、ムメフラールを除去した梅肉エキス溶解液を再加熱することによって、新たにムメフラールを産生させ抽出できるので、梅肉エキスの供給量の変動に大きく左右されず、安定的にムメフラールを提供することを目的とする。
本発明では、工程をI吸着と、II加熱の2段階に分け、Iの吸着工程で梅肉エキス中のムメフラールを活性炭またはHP-20に吸着させてろ過、次にIIの加熱工程でBrix値80以上になるように加熱濃縮することによって、ムメフラールの収量を向上させることを見出した。
本発明のムメフラールの製造方法は、限られた量の梅肉エキスから、有効成分であるムメフラールを確実に含有させるとともに、それを増量させるもので、以下に記載されるような効果を奏する。しかも、簡便且つ安定的に製造することができ、例えば、梅肉エキスを使用して製造した丸剤、顆粒、ソフトカプセル、シームレスカプセルは、梅肉エキスを摂取するための食品、健康食品、特定保健用食品として有用である。
梅肉エキスの原材料・梅が、気象条件の悪化等で、梅の発育が不順であったとしても、この方法を活用すれば、発育の不順にとらわれることなく、梅肉エキスに有効成分の多量の含有が可能になる。
連作障害等で、梅の発育に対する農作地・地味の低下をきたし、梅の果肉・酸味・糖度などに支障が有っても、本発明により、十分な有効成分を含有させ得る。
従来の製造設備を改造、また新たに設備を構築することなく、優秀な商品の出荷が可能になる。
発明実施の最良の形態
本発明に用いられる梅肉エキスはごく一般的に用いられる梅肉エキスであれば特に制限されるものではない。その伝統的な製造方法は、青梅の実の果肉部分をすりおろしてガーゼ等で得られた果汁をろ過し、その後弱火で飴状に煮詰めることによって得られる。使用される梅も特に制限されるものではない。
梅肉エキスは活性炭との接触をよくするために、まず、水または水と低級アルコールとの混液に分散させ、不溶分を除去する。このとき、用いられる低級アルコールはメタノールまたはエタノールであるが、残留した際の安全性等を考慮するとエタノールが望ましい。また、水との混合比は、水100容量に対してアルコール0〜50容量が望ましい。アルコールがそれ以上になると、クエン酸等の低級有機酸が分散液に抽出されるようになる。また、目的物の活性炭への吸着性を考慮すれば、水と低級アルコールの混液よりも、水のみを用いるのが好ましい。この方が活性炭への吸着率が高くなるからである。分散させる方法も特に限定されるものではなく、攪拌だけでなく、例えば超音波をあてて分散させることにしてもよい。
溶媒に対して分散させる梅肉エキスの量の目安としては、梅肉エキス1質量部に対して溶媒1〜100質量部である。
次に梅肉エキスを分散させた液から、不溶分を除去する。この除去の手段も常法を用いればよく、例えばメンブランフィルターやガーゼを用いたろ過、デカンテーションによる方法、遠心分離による方法などが挙げられる。これらの方法によって上清液もしくは濾液を得る。なお溶出された目的物と活性炭が十分に接触し、活性炭に目的物を吸着させることが出来ればよいので、必ずしも不溶分を除去する必要もない。
上記で得られた上清液もしくは濾液は、活性炭によって処理される。これによって、上清液もしくは濾液中のムメフラールがほぼ選択的に吸着される。そして、クエン酸等の低級有機酸や糖類のほとんどは吸着されず、上清液もしくは濾液中に溶解した状態で除去される。
用いられる吸着剤はムメフラールが吸着できれば特に制約はなく、活性炭やカラム充填材のダイヤイオンHP―20(三菱化学株式会社製)が例示できる。そして活性炭の例として、例えば木粉(おがくず)、ヤシ殻、石炭、ピッチ、コークスなどの植物質や鉱物質の各種炭素質材料を炭化し、賦活化したものが用いられる。
活性炭への吸着は、例えばカラム法すなわち活性炭を充填したカラムに上記上清液等を通す方法やバッチ法すなわち上清液などが入れられた容器に活性炭を投入する方法その他の方法、いずれの方法であっても差し支えない。この場合、出発材料として用いる梅肉エキスに対して、バッチ法ならば概ね0.1〜1質量/容量%程度の活性炭を用いるのが目安であり、ムメフラールが高濃度に存在する梅肉エキスを用いるのであれば、使用する活性炭量を多くすればよい。また、カラム法の場合においても、少なくとも前記割合以上の活性炭をカラムに充填するのが好ましい。
HP―20への吸着は、例えばカラム法すなわちHP―20を充填したカラムに上記上清液等を通す方法で行うのが好ましい。この場合、出発材料として用いる梅肉エキスに対して、概ね0.1〜1質量/容量%以上のHP―20を用いるのが目安であり、ムメフラールが高濃度に存在する梅肉エキスを用いるのであれば、使用するHP―20の量を多くすればよい。
以上、ここではムメフラールを選択的に吸着するものであれば、特に限定されるものではない。
食品または食品添加物としては、ムメフラール、又は種々の栄養成分または機能成分を加えて、含有せしめることが出来る。梅エキスは、血流改善、コレステロール低下、動脈硬化予防又は改善に有用な保健用食品又は食品素材として使用できる。例えば、米粉、油脂、澱粉、乳糖、麦芽糖、植物油脂粉末、カカオ脂末、ステアリン酸などの適当な助剤を添加した後、慣用の手段を用いて、食用に適した形態、例えば、ペースト、ドリンク、ソフトカプセル、シームレスカプセル、ハードカプセル、顆粒、丸剤などに成形して食用に供してもよく、また種々の食品、例えば、ジャム、菓子、ケーキ、パン、ガム、アイスクリーム製品に添加して使用してもよい。本発明の配合量は、当該食用組成物の種類や状態等により適宜設定される。
本発明により提供されるムメフラールを、健康食品または特定保健用食品として、例えば、ペースト状態のまま或いは添加して、またソフトカプセル、シームレスカプセルに充填または添加して提供してもよく、また澱粉、乳糖、麦芽糖、植物油脂粉末、カカオ脂末、ステアリン酸などの適当な助剤を添加した後、顆粒状、粒状、錠状、ハードカプセルなどに成形して提供することもできる。梅エキスは、血液をサラサラして血流を改善、血中のコレステロールの上昇を抑え、動脈硬化を予防、また抗菌、疲労回復など効果を知られているため、これを補給することによって、血流改善、血中コレステロール及低下、動脈硬化予防、新陳代謝促進特などに有用である。
以下、本発明について実施例を挙げてより具体的に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されないのは言うまでもない。
〔梅肉エキスおよび上記上清液中におけるムメフラールの分析〕
下記の梅肉エキスについてそれぞれ1gを下記の移動相10mLに分散させ、下記分析条件にて梅肉エキス中のムメフラールを分析した。
<HPLCの分析条件>
カラム:DAISOPAK-SP120 ODS-BP(150mm×6mm)
移動相:20mMリン酸緩衝液(pH2.6)/アセトニトリル=85/15
検出波長:280nm
流速:1.0mL/min
カラム温度:室温
〔実施例1〕
梅肉エキス(株式会社梅丹本舗製)15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した後、遠心分離(5000rpm、5分間)を行い、上清液を得た。この液の1mLを分取し移動相9mLに分散させた後メンブランフィルターで濾過した。この溶出液についてムメフラールを上記分析条件にしたがって測定したところ次の図1に示すような結果となった。
報告されているムメフラール定量法(H. Yada, Nippon Shokuhin
Kagaku Kogaku Kaishi, 50, 188-192, 2003)を参考に矢印で示すピークがムメフラールを示していることがわかった。ピークの高さは17337となった。以下、このピークを基準に説明していく。
〔実施例2〕
梅肉エキス(株式会社梅丹本舗製)15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した後、遠心分離(5000rpm、5分間)を行い、上清液を得た。この上清液150mLに活性炭を液量に対して1質量/容量%になるように加え、しばらく放置した。この液をメンブランフィルターでろ過し、ムメフラール吸着活性炭と溶出液を分離した。この溶出液の1mLを分取し移動相9mLに分散させた後メンブランフィルターで濾過した。この溶出液についてムメフラールを上記分析条件にしたがって測定したところ次の表3に示すような結果となった。
その結果、ピークの高さは2580となったので上記の条件により梅肉エキス中のムメフラールはほぼ吸着されており、溶出液から除去できていることが確認できた。
〔実施例3〕
梅肉エキス(株式会社梅丹本舗製)15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した。この上清液150mLに活性炭を液量に対して1質量/容量%になるように加え、しばらく放置した。この液をメンブランフィルターでろ過し、ムメフラール吸着活性炭と溶出液を分離した。この溶出液を再びゆっくり攪拌しながら糖度80Brixになるように加熱濃縮した。出来上がった梅肉エキス15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した後、遠心分離(5000rpm、5分間)を行い、上清液を得た。この液の1mLを分取し移動相9mLに分散させた後メンブランフィルターで濾過した。この溶出液についてムメフラールを上記分析条件にしたがって測定したところ次の表4に示すような結果となった。
その結果、ピークの高さは8848となったので、ムメフラールを活性炭に吸着させることによって除去した溶出液を再加熱し、得られた梅肉エキスにムメフラールが生成されていることがわかった。その生成量は活性炭に吸着されたムメフラールの1/2量であったが、梅肉エキスからムメフラールの除去、再加熱の操作を繰り返すことにより、その収量は更に増やすことが可能である。
〔実施例4〕
梅肉エキス(株式会社梅丹本舗製)15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した。この溶出液を再びゆっくり攪拌しながら糖度80Brixになるように加熱濃縮した。出来上がった梅肉エキス15gに精製水500mLを加え、よく攪拌した後、遠心分離(5000rpm、5分間)を行い、上清液を得た。この液の1mLを分取し移動相9mLに分散させた後メンブランフィルターで濾過した。この溶出液についてムメフラールを上記分析条件にしたがって測定したところ以下に示すような結果となった。
その結果、ムメフラールを除去していない上記溶出液を再び加熱濃縮することで得られた梅肉エキス中のムメフラール量は減少していることが確認できた。ただ単に加熱時間を延長するだけではムメフラールの含有量を増やすことが出来ないことがわかった。
本発明により、限られた量の梅肉エキスから、有効成分であるムメフラールを確実に含有させるとともに、それを増量させるもので、以下に記載されるような効果を奏する。しかも、簡便且つ安定的に製造することができ、例えば、梅肉エキスを使用して製造した丸剤、顆粒、ソフトカプセル、シームレスカプセルは、梅肉エキスを摂取するための食品、健康食品、特定保健用食品として有用である。
梅肉エキスの原材料・梅が、気象条件の悪化等で、梅の発育が不順であったとしても、この方法を活用すれば、発育の不順にとらわれることなく、梅肉エキスに有効成分の多量の含有が可能になる。
連作障害等で、梅の発育に対する農作地・地味の低下をきたし、梅の果肉・酸味・糖度などに支障が有っても、本発明により、十分な有効成分を含有させ得る。
従来の製造設備を改造、また新たに設備を構築することなく、優秀な商品の出荷が可能になる。
実施例1の方法にて確認したムメフラールのピーク。
実施例2の方法にて確認したムメフラールのピーク。
実施例3の方法にて確認したムメフラールのピーク。

Claims (3)

  1. ムメフラールが除去された梅肉エキス溶解液を再加熱することにより、新たにムメフラールを産生し、抽出を可能にすることを特徴とするムメフラールの製造方法。
  2. ムメフラールが吸着剤への吸着によって除去されることを特徴とする、請求項1記載の梅肉エキス溶解液を用いるムメフラールの製造方法。
  3. 梅肉エキスの含有量が5〜20重量%である請求項2記載の梅肉エキス溶解液。
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