JP2007268736A - 極小ラベル連続体およびその印字方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】最小ラベル印字領域17よりサイズが小さな極小ラベル20Aであっても台紙9を無駄にせずに、既存のラベルプリンターにより極小ラベル20Aに印字することができる極小ラベル連続体およびその印字方法を提供すること。
【解決手段】ラベル連続体の印字領域17であるラベル片について規制した最小ラベル印字領域17内に所定枚数分の極小ラベル20Aについてそれぞれラベル配置領域21を画成することに着目したもので、極小ラベル20Aは、最小ラベル印字領域17の一単位内に所定枚数だけ配置可能であるとともに、一単位内の最小ラベル印字領域17に極小ラベル20Aそれぞれにラベル配置領域21を画成し、ラベル配置領域21にそれぞれ供給される印字内容にもとづいて極小ラベル20Aにそれぞれ印字することが可能であることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は極小ラベル連続体およびその印字方法にかかるもので、とくにラベルプリンターにおいて規制されている最小ラベルサイズより小さな極小ラベルを有する極小ラベル連続体およびその印字方法に関するものである。
従来の一般的なラベルプリンターおよびラベル連続体2について図6ないし図9にもとづき概説する。
図6は、従来のサーマルラベルプリンター1(ラベルプリンター)の概略側面図、図7は、ラベル連続体2の平面図であって、サーマルラベルプリンター1は、プリンターハウジング3と、ラベル連続体2の供給部4と、プリンターハウジング3内に形成した移送路5と、検出部6と、印字部7と、制御部8と、を有する。
図7に示すように、ラベル連続体2は、帯状の台紙9と、台紙9に仮着する複数枚のラベル片10と、を有し、ラベル片10の裏面には粘着剤層11を形成してあり、サーマルラベルプリンター1の供給部4にロール状に巻かれた状態で装填され、移送路5上を検出部6および印字部7に向かって帯状に繰り出されてゆく。
なお、台紙9の裏面には、ラベル片10の位置検出を可能とする被検出マーク12を各ラベル片10ごとに、あらかじめ印刷してある。
検出部6は、被検出マーク12を検出する検出センサー13を有し、ラベル連続体2(ラベル片10)の位置を検出する。
なお、隣り合うラベル片10の間にギャップを設けて、位置検出を行うようにすることもできる。
印字部7は、サーマルヘッド14およびプラテンローラー15を有し、プラテンローラー15の回転駆動により移送路5上にラベル連続体2を移送するとともに、サーマルヘッド14からの印字データ供給によりラベル片10上に所定の情報を印字する。
制御部8は、上述の検出部6および印字部7を制御する。
ただし、サーマルラベルプリンター1においては、印字部7において印字されたラベル片10をプリンターハウジング3のラベル排出口16の外側で取り出し可能とする必要があるが、印字部7のプラテンローラー15とラベル排出口16との間の間隔Dをゼロにすることは機構上困難であり、印字可能なラベルサイズとして、その縦方向ないし移送方向(ピッチ方向)の最小寸法に制限を設けている場合がある。
この最小寸法に関する制限として通常は、ラベル片10のピッチに関係して、間隔Dと同等のピッチを有する最小ラベル印字領域17が制御部8において規制されている。
しかしながら、ラベル片10が、最小ラベル印字領域17のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する、最小サイズ以下のいわゆる極小ラベル10Aである場合には、ラベルの基材に対して比較的高価である台紙9が無駄になるという問題がある。
図8は、最小ラベル印字領域17のピッチより小さなピッチの極小ラベル10Aを有する極小ラベル連続体2Aの平面図であって、この極小ラベル連続体2Aでは、最小ラベル印字領域17より極小ラベル10Aのピッチが小さいために、最小ラベル印字領域17のごくわずかな領域に極小ラベル10Aが位置し、互いに隣り合う極小ラベル10Aどおしの間が空いてしまって、露出する台紙9部分の面積が相対的に大きくなり、台紙9が無駄になってしまうという問題がある。
また、台紙9の幅Wより小さな幅を有するラベル片10を台紙9に仮着したラベル連続体2の場合にも同様に、その差が大きくなるほど台紙9が相対的に無駄になるという問題がある。
なお、台紙9の無駄を回避しつつ極小ラベル連続体2Aに印字する場合には、最小ラベル印字領域17に複数枚の極小ラベル10Aを配置しておき、最小ラベル印字領域17の一単位分を印字したのち、この印字済みの極小ラベル10A群をラベル排出口16まで移送するとともに、上流側で隣り合う最小ラベル印字領域17における極小ラベル10Aには下流側の最小ラベル印字領域17の移送にともなって印字せず、下流側における最小ラベル印字領域17の印字済みの極小ラベル10Aをプリンターハウジング3から取り出したのち、極小ラベル連続体2A全体を上流側に逆移送(バックフィード)して、未印字の極小ラベル10Aを印字部7にセットする手法も考えられる。
しかしながら、このような手法では、サーマルラベルプリンター1自体の機構が複雑になるとともに、印字速度の低下という別の問題も発生する。
さらに、通常のラベル連続体2あるいは極小ラベル連続体2Aのいずれが装填されても、これらにそれぞれ対応した印字処理手順を採用することは困難であるという問題がある。
すなわち、通常のラベル連続体2あるいは極小ラベル連続体2Aのいずれの場合にも、一般的には同様の印字処理手順が採用されていることが多い。
図9は、サーマルラベルプリンター1における一般的な印字処理手順のフローチャート図であって、ステップS1において印字する指定枚数をセットし、ステップS2においてラベル片10(極小ラベル10A)への印字内容たとえばバーコードその他の印字指定を行うとともに印字発行し、ステップS3において指定枚数が完了したか、を判断して終了する。
しかして、こうした印字処理手順のままでは、既述のような台紙9の無駄を解消することは困難である。
特開平11−78259号公報
本発明は以上のような諸問題にかんがみなされたもので、最小ラベル印字領域よりサイズが小さな極小ラベルであっても台紙を無駄にすることがない極小ラベル連続体およびその印字方法を提供することを課題とする。
また本発明は、ラベルプリンターにより移送および印字可能なラベル連続体のラベルサイズが限定されていても、台紙を無駄にせずに、極小ラベルに印字することができる極小ラベル連続体およびその印字方法を提供することを課題とする。
また本発明は、既存のラベルプリンターを用いて、最小寸法以下の極小ラベルであっても、見かけ上は通常のサイズのラベル片を印字するように制御可能な極小ラベル連続体およびその印字方法を提供することを課題とする。
また本発明は、既存の標準的なラベルプリンターに装填される標準的なラベル片や最小寸法以下の極小ラベルのいずれも、見かけ上は通常のサイズのラベル片を印字するように制御可能な極小ラベル連続体およびその印字方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、ラベル連続体の印字領域であるラベル片について規制した最小ラベル印字領域内に所定枚数分の極小ラベルについてそれぞれラベル配置領域を画成すること、それぞれのラベル配置領域に極小ラベルを合わせて配置して、一単位分の最小ラベル印字領域(標準ラベルサイズ)に所定枚数の極小ラベルを収容するようにし、見かけ上は、この標準サイズのラベルに印字するようにして、それぞれの極小ラベルに印字することに着目したもので、第一の発明は、プリンターハウジングと、このプリンターハウジング内に形成した移送路上に移送されるラベル連続体に印字する印字部と、このラベル連続体の位置を検出する検出部と、この検出部および上記印字部を制御する制御部と、を有し、この制御部が、上記プリンターハウジングのラベル排出口と上記印字部との間隔に応じて、印字するための最小ラベル印字領域を規制しているラベルプリンターにおいて、上記ラベル連続体は、帯状の台紙と、この台紙上に仮着するとともに上記最小ラベル印字領域のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する複数枚の極小ラベルと、を有するとともに、上記ラベルプリンターに装填される極小ラベル連続体であって、上記極小ラベルは、上記最小ラベル印字領域の一単位内に所定枚数だけ配置可能であるとともに、この一単位内の上記最小ラベル印字領域に上記極小ラベルそれぞれにラベル配置領域を画成し、このラベル配置領域にそれぞれ供給される印字内容にもとづいて上記極小ラベルにそれぞれ印字することが可能であることを特徴とする極小ラベル連続体である。
上記最小ラベル印字領域は、上記検出部による検出に用いられる単一の被検出マークを有することができる。
第二の発明は、プリンターハウジングと、このプリンターハウジング内に形成した移送路上に移送されるラベル連続体に印字する印字部と、このラベル連続体の位置を検出する検出部と、この検出部および上記印字部を制御する制御部と、を有し、この制御部は、上記プリンターハウジングのラベル排出口と上記印字部との間隔に応じて、印字するための最小ラベル印字領域を規制し、上記ラベル連続体は、帯状の台紙と、この台紙上に仮着するとともに上記最小ラベル印字領域のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する複数枚の極小ラベルと、を有する極小ラベル連続体であり、上記極小ラベルに印字するための極小ラベル連続体の印字方法であって、上記制御部は、上記最小ラベル印字領域の一単位内に所定枚数だけ配置可能な上記極小ラベルについて、この一単位内の上記最小ラベル印字領域に上記極小ラベルそれぞれにラベル配置領域を画成するとともに、これら所定枚枚の上記極小ラベルへの印字内容をそれぞれの極小ラベルのこのラベル配置領域に供給して、上記極小ラベルにそれぞれ印字することを特徴とする極小ラベル連続体の印字方法である。
上記制御部は、上記最小ラベル印字領域の一単位内における上記ラベル配置領域の数より少ない枚数の上記極小ラベルについて、上記最小ラベル印字領域内において先頭に位置する上記極小ラベルから順次印字することができる。
本発明による極小ラベル連続体およびその印字方法においては、ラベル連続体について規制した最小ラベル印字領域内に所定枚数分の極小ラベルについてそれぞれラベル配置領域を画成すること、それぞれのラベル配置領域に極小ラベルを合わせて配置して、一単位分の最小ラベル印字領域に所定枚数の極小ラベルを収容し、それぞれの極小ラベルに印字するようにしたので、極小ラベルであってもその所定枚数を最小ラベル印字領域内につめて配置可能であり、台紙が無駄になることはない。
とくに第一の発明によれば、一単位内の最小ラベル印字領域(標準ラベル領域)にそれぞれ画成されたラベル配置領域にそれぞれの極小ラベルを対応させ、このラベル配置領域にそれぞれ供給される印字内容にもとづいてそれぞれ印字することが可能な極小ラベル連続体とすることができる。
とくに第二の発明によれば、最小ラベル印字領域の一単位内に所定枚数だけ配置可能な極小ラベルについて、この一単位内の最小ラベル印字領域に極小ラベルそれぞれにラベル配置領域を画成するとともに、これら所定枚枚の極小ラベルへの印字内容をそれぞれの極小ラベルのラベル配置領域に供給して、極小ラベルにそれぞれ印字するようにしたので、既存のラベルプリンターを用いて極小ラベル連続体の印字を行うことができる。
本発明は、最小ラベル印字領域に配置する所定枚数の極小ラベルを従来の一枚の標準ラベルとして見なすとともに、それぞれの極小ラベルのラベル配置領域に印字内容を割り当てて、印字を行うようにしたので、極小ラベルそれぞれ供給される印字内容にもとづいて極小ラベルにそれぞれ印字することが可能となる極小ラベル連続体およびその印字方法を実現した。
つぎに本発明の第1の実施例による極小ラベル連続体20およびその印字方法を図1ないし図4にもとづき説明する。ただし、図6ないし図9と同様の部分には同一符号を付し、その詳述はこれを省略する。
図1は、極小ラベル連続体20の平面図、図2は、図1のII−II線断面図、図3は、極小ラベル連続体20の裏面図である。極小ラベル連続体20は、複数枚の極小ラベル20Aを有する。
極小ラベル連続体2においては、サーマルラベルプリンター1において規制されているとともに台紙9上において画成した最小ラベル印字領域17内に、極小ラベル20Aそれぞれに対応する仮想のラベル配置領域21を画成し、それぞれのラベル配置領域21に極小ラベル20Aを当てはめる。
たとえば図示のように、極小ラベル連続体20のピッチ方向(移送方向)において、3枚の極小ラベル20Aを配置させてある。もちろん、極小ラベル20Aの大きさに合わせて、任意の枚数を配置することもできる。
具体的には、最小ラベル印字領域17においてラベル配置領域21に合わせて、つまり極小ラベル20Aのサイズ(ラベルピッチの寸法)に合わせて幅方向にスリット22を切り込むことにより、それぞれの極小ラベル20Aを形成する。
さらに図3に示すように、台紙9の裏面には、極小ラベル20Aごとではなく、最小ラベル印字領域17に対応して検出部6による検出に用いられる単一の被検出マーク12をあらかじめ印刷してある。
こうした構成の極小ラベル連続体20をサーマルラベルプリンター1(図6)に装填して、極小ラベル20Aに印字する場合には、一単位内の最小ラベル印字領域17に極小ラベルそれぞれに対応して画成されたラベル配置領域21にそれぞれ供給される印字内容にもとづいて印字することにより、極小ラベル20Aにそれぞれ印字することが可能である。
すなわち、図4は、極小ラベル20Aへの印字処理手順を示すフローチャート図であって、ステップS11において、印字する極小ラベル20Aの指定枚数をセットし、ステップS12においてこの指定枚数が「3」の倍数分だけあるか否かを判断する。すなわち、指定枚数÷3の演算に「1」より大きな商が出るか否かを判断する。
指定枚数が「3」の倍数分だけあれば、ステップS13で3枚分の極小ラベル20Aの印字位置を各ラベル配置領域21に指定し、ステップS14において印字出力するとともに、ステップS15で指定枚数から「3」を減算しておく。
ついでステップS16で、指定枚数分の印字が終了したかを判断して、終了していなければステップS11に戻って、上述の手順を繰り返す。
ステップS11において、指定枚数が「3」の倍数分ではなく、指定枚数÷3の演算に「1」より小さな余りが出るときには、ステップS17においてその半端枚数分(1枚分あるいは2枚分)の印字位置をラベル配置領域21に指定する。
さらにステップS18において、それぞれのラベル配置領域21に位置する極小ラベル20Aについて、移送方向における最小ラベル印字領域17の先頭に位置するラベル配置領域21の極小ラベル20Aから順次印字する。
かくして、ラベル配置領域21に割り振ったそれぞれの極小ラベル20Aについて、印字内容を極小ラベル20Aに供給し、それぞれの極小ラベル20Aに印字が可能であり、台紙9を無駄にすることがない。
なお、サーマルラベルプリンター1としては、従来どおりに最小ラベル印字領域17の部分を一度に移送することができるので、プリンターハウジング3のラベル排出口16からは、3枚分の極小ラベル20Aを一度に排出可能となり、この排出ののち、自動剥離機構を採用するか、あるいは手動により剥離をするかして、極小ラベル20Aを必要な部分に貼り付けることができる。
さらに、サーマルラベルプリンター1に装填されたラベル連続体が、極小ラベル連続体20(図1)か、通常サイズのラベル片10を有するラベル連続体2(図7)かの区別を制御部8に入力し、最小ラベル印字領域17内における極小ラベル20Aの枚数、あるいは通常サイズのラベル片10の枚数をセットすれば、いずれのラベル連続体20あるいはラベル連続体2の場合にも印字処理が可能である。
また、サーマルラベルプリンター1としての機械的な機構上の変更は不要であり、制御部8へのソフトウェアの追加変更も容易であって、コストの上昇も最小限とすることができる。
なお、本発明による極小ラベル連続体としては、最小ラベル印字領域17のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する複数枚の極小ラベルを有するものでよく、上述の第1の実施例ではピッチが小さい場合を示したが、幅がより小さい極小ラベルであってもよい。
すなわち図5は、本発明の第2の実施例による極小ラベル連続体30の平面図であり、極小ラベル連続体30は、台紙9の幅Wに比較して幅方向およびピッチ方向ともに小さな極小ラベル30A(たとえば6枚)を有する。
前述した極小ラベル連続体20(第1の実施例)の場合と同様に、単一の最小ラベル印字領域17内に極小ラベル30Aそれぞれに対応する仮想のラベル配置領域31を画成し、それぞれのラベル配置領域31に極小ラベル30Aを当てはめている。
こうした構成の極小ラベル連続体30においても、既述の第1の実施例と同様に、台紙9の表面積(最小ラベル印字領域17の部分)を所定枚数の極小ラベル30Aで覆うようにこの極小ラベル30Aを仮着して台紙9の無駄を回避することができる。
さらに、図4において示したフローチャート図と同様の印字処理手順により、極小ラベル30Aにそれぞれ必要な印字を行うことができるとともに、サーマルラベルプリンター1のラベル排出口16から従来と同様に、排出することができる。
本発明の第1の実施例による極小ラベル連続体20の平面図である。 同、図1のII−II線断面図である。 同、極小ラベル連続体20の裏面図である。 同、極小ラベル20Aへの印字処理手順を示すフローチャート図である。 本発明の第2の実施例による極小ラベル連続体30の平面図である。 従来のサーマルラベルプリンター1(ラベルプリンター)の概略側面図である。 同、ラベル連続体2の平面図である。 同、最小ラベル印字領域17のピッチより小さなピッチの極小ラベル10Aを有する極小ラベル連続体2Aの平面図である。 同、サーマルラベルプリンター1における一般的な印字処理手順のフローチャート図である。
符号の説明
1 サーマルラベルプリンター(ラベルプリンター、図6)
2 ラベル連続体
2A 極小ラベル連続体(図8)
3 プリンターハウジング
4 供給部
5 移送路
6 検出部
7 印字部
8 制御部
9 台紙
10 ラベル連続体2のラベル片
10A 極小ラベル連続体2Aの極小ラベル(図8)
11 粘着剤層
12 被検出マーク
13 検出センサー
14 サーマルヘッド
15 プラテンローラー
16 プリンターハウジング3のラベル排出口
17 最小ラベル印字領域
20 極小ラベル連続体(第1の実施例、図1)
20A 極小ラベル連続体20の極小ラベル(図1)
21 ラベル配置領域
22 スリット
30 極小ラベル連続体(第2の実施例、図5)
30A 極小ラベル連続体30の極小ラベル(図5)
31 ラベル配置領域
D 印字部7のプラテンローラー15とプリンターハウジング3のラベル排出口16との間の間隔(図6)
W 台紙9の幅(図7)

Claims (4)

  1. プリンターハウジングと、
    このプリンターハウジング内に形成した移送路上に移送されるラベル連続体に印字する印字部と、
    このラベル連続体の位置を検出する検出部と、
    この検出部および前記印字部を制御する制御部と、を有し、
    この制御部が、前記プリンターハウジングのラベル排出口と前記印字部との間隔に応じて、印字するための最小ラベル印字領域を規制しているラベルプリンターにおいて、
    前記ラベル連続体は、
    帯状の台紙と、この台紙上に仮着するとともに前記最小ラベル印字領域のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する複数枚の極小ラベルと、を有するとともに、前記ラベルプリンターに装填される極小ラベル連続体であって、
    前記極小ラベルは、前記最小ラベル印字領域の一単位内に所定枚数だけ配置可能であるとともに、この一単位内の前記最小ラベル印字領域に前記極小ラベルそれぞれにラベル配置領域を画成し、
    このラベル配置領域にそれぞれ供給される印字内容にもとづいて前記極小ラベルにそれぞれ印字することが可能であることを特徴とする極小ラベル連続体。
  2. 前記最小ラベル印字領域は、
    前記検出部による検出に用いられる単一の被検出マークを有することを特徴とする請求項1記載の極小ラベル連続体。
  3. プリンターハウジングと、
    このプリンターハウジング内に形成した移送路上に移送されるラベル連続体に印字する印字部と、
    このラベル連続体の位置を検出する検出部と、
    この検出部および前記印字部を制御する制御部と、を有し、
    この制御部は、
    前記プリンターハウジングのラベル排出口と前記印字部との間隔に応じて、印字するための最小ラベル印字領域を規制し、
    前記ラベル連続体は、
    帯状の台紙と、この台紙上に仮着するとともに前記最小ラベル印字領域のピッチあるいは幅の少なくともいずれか一方より小さなピッチあるいは幅を有する複数枚の極小ラベルと、を有する極小ラベル連続体であり、
    前記極小ラベルに印字するための極小ラベル連続体の印字方法であって、
    前記制御部は、
    前記最小ラベル印字領域の一単位内に所定枚数だけ配置可能な前記極小ラベルについて、この一単位内の前記最小ラベル印字領域に前記極小ラベルそれぞれにラベル配置領域を画成するとともに、
    これら所定枚枚の前記極小ラベルへの印字内容をそれぞれの極小ラベルのこのラベル配置領域に供給して、前記極小ラベルにそれぞれ印字することを特徴とする極小ラベル連続体の印字方法。
  4. 前記制御部は、
    前記最小ラベル印字領域の一単位内における前記ラベル配置領域の数より少ない枚数の前記極小ラベルについて、前記最小ラベル印字領域内において先頭に位置する前記極小ラベルから順次印字することを特徴とする請求項3記載の極小ラベル連続体の印字方法。
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