JP2004306476A - プリンタおよび印字媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、タイミングマークと用紙識別マークとを容易に選別することができる印字制御が容易で汎用性があるプリンタおよび印字媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】端部センサ51は、搬送される印字媒体1の幅方向の端部に配置され、中央部センサ52は、搬送される印字媒体1の幅方向の中央部に配置されており、端部センサ51と中央部センサ52とによって、印字媒体1の幅方向の端部もしくは中央部に形成されているタイミングマーク(ピッチ検出用横線12)と用紙識別マーク13とを検出する。検出信号選別部は、端部センサ51および中央部センサ52によってそれぞれ検出された検出信号をタイミングマーク検出信号と用紙識別マーク検出信号とに選別し、印字濃度設定部は、用紙識別マーク検出信号に基づいて印字媒体1の種類に適する印字濃度を設定して印字制御部に通知する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、帯状台紙にラベルが等間隔で仮着されているラベル連続体等の帯状の印字媒体に印字するプリンタおよび印字媒体に関し、特に帯状の印字媒体に等間隔に存在するタイミングマークを用いて用紙ピッチを検出して印字するプリンタおよび印字媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
熱転写式のプリンタにおいては、使用する印字媒体の基材(ラベル等)の種類によって、印字濃度を設定する必要がある。従来、印字濃度の設定は、プリンタの設定機能によって手動で行われており、例えば、1台のプリンタで数種類の印字媒体を使用する場合には、印字媒体の種類を交換するたびに手動で印字濃度の設定を変更する必要があった。
【0003】
そこで本出願人は、印字媒体として帯状台紙にラベルが等間隔で仮着されているラベル連続体を使用する場合に、帯状台紙の裏面に複数の線からなるラベルの種類を表す検出マークを印刷しておき、線の本数と間隔とを読み取ることによって、ラベルの種類を識別し、印字濃度を自動的に印字設定を行うラベルプリンタを提案している(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−141775号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来技術では、印字媒体の端部に印刷された複数の線からなる検出マークによって、用紙ピッチの検出と、印字媒体の種類の識別とを行っているため、用紙ピッチの検出の基準となる線を常に識別する必要があり、印字制御が複雑になってしまうと共に、用紙ピッチの検出するためのタイミングマークとして印字媒体の中央部に形成されたタグホールを使用する場合には、適用することができないという問題点があった。
【0006】
本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タイミングマークと用紙識別マークとを容易に選別することができると共に、用紙ピッチの検出をするためのタイミングマークとして印字媒体の中央部に形成されたタグホールを使用する場合にも適用することができ、印字制御が容易で汎用性があるプリンタおよび印字媒体を提供する点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
請求項1記載の発明の要旨は、タイミングマークと、当該タイミングマークが形成されている位置とは幅方向で異なる位置に形成されている用紙識別マークとを有する帯状の印字媒体に印字を行うプリンタであって、前記タイミングマークもしくは前記用紙識別マークのいずれかを検出する第1センサ手段と、該第1センサ手段によって検出されない前記タイミングマークもしくは前記用紙識別マークのいずれかを検出する第2センサ手段と、前記第1センサ手段および前記第2センサ手段によってそれぞれ検出された検出信号をタイミングマーク検出信号と用紙識別マーク検出信号とに選別する検出信号選別手段と、該検出信号選別手段によって選別された前記用紙識別マーク検出信号と前記タイミングマーク検出信号とに基づいて認識される前記タイミングマークと前記用紙識別マークとの搬送方向における間隔に応じて印字濃度を設定する印字濃度設定手段と、前記検出信号選別手段によって選別された前記タイミングマーク検出信号に基づいて用紙ピッチを検出して前記印字媒体に印字を行う印字手段とを具備し、前記印字手段は、前記印字濃度設定手段によって設定された印字濃度で前記印字媒体に印字を行うことを特徴とするプリンタに存する。
また請求項2記載の発明の要旨は、前記タイミングマークは、前記印字媒体の幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されていると共に、前記用紙識別マークは、前記タイミングマークが形成されていない端部もしくは中央部のいずれかに形成されており、前記第1センサは、搬送される前記印字媒体の幅方向の端部に配置された端部センサ手段であり、前記第2センサは、搬送される前記印字媒体の幅方向の中央部に配置された中央部センサ手段であることを特徴とする請求項1記載のプリンタに存する。
また請求項3記載の発明の要旨は、帯状の印字媒体であって、タイミングマークが幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されていると共に、用紙識別マークが該タイミングマークが形成されていない幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されており、前記タイミングマークと前記用紙識別マークとの搬送方向における間隔もしくは前記用紙識別マークの形状が印字される基材の種類によって異なっていることを特徴とする印字媒体に存する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0009】
図1は、本発明に係るプリンタの実施の形態の構成を示すブロック図であり、図2および図3は、本発明に係るプリンタの実施の形態で用いられる印字媒体例を示す図であり、図4は、図1に示すセンサ部のスライド機構の構成を示す図である。
【0010】
本実施の形態は、図1を参照すると、帯状の印字媒体1が装着される供給リール2と、印字媒体1を搬送するプラテンローラ3と、プラテンローラ3との間に印字媒体1を挟持して印字媒体1に印字を行うサーマルヘッド4と、2つの光センサによってからなるセンサ部5と、センサ部5からの検出信号を選別する検出信号選別部6と、印字媒体1の種類を識別する印字濃度設定部8と、プラテンローラ3を駆動する駆動モータ9と、駆動モータ9を制御する送り制御部10と、サーマルヘッド4の発熱体を選択的に発熱させることにより、ラベルに所望の文字、バーコード等の印字を施す印字制御部11とからなる。
【0011】
センサ部5は、図2および図3を参照すると、印字媒体1a、1bの搬送方向に直交する方向(印字媒体1a、1bの幅方向)に並んだ2つの反射式センサである端部センサ51と中央部センサ52とを備えており、端部センサ51と中央部センサ52とによって、搬送される印字媒体1a、1bの幅方向の異なる場所からの反射光をそれぞれ検出する。具体的には、端部センサ51は、搬送される印字媒体1a、1bの幅方向の端部に配置され、中央部センサ52は、搬送される印字媒体1a、1bの幅方向の中央部に配置されており、端部センサ51と中央部センサ52とによって、印字媒体1a、1bの幅方向の端部もしくは中央部に形成されているタイミングマーク(ピッチ検出用横線12、タグホール23)と用紙識別マーク13とを検出する。なお、タイミングマークと用紙識別マーク13とは、それぞれの検出信号が異なるように異なる形状になっており、本実施の形態では、用紙識別マーク13を搬送方向に直交する方向の2本の横線として、タイミングマークと区別できるようにしている。すなわち、センサ部5によって検出されたタイミングマークは、1つのパルスとして出力され、センサ部5によって検出された用紙識別マーク13は、2つのパルスとして出力されることにより、タイミングマークと用紙識別マーク13とを区別することができる。なお、用紙識別マーク13は、2本の横線に限らず、例えばタイミングマークよりもパルス幅が広くなるようなタイミングマークよりも太い1本の横線でも良い。
【0012】
印字媒体1aが帯状台紙20にラベル21が等間隔で仮着されているラベル連続体であって、図2に示すように、帯状台紙20の裏面の端部に印刷された搬送方向に直交する方向のピッチ検出用横線12をタイミングマークとして用いて用紙ピッチLを検出して印字を行うタイプである場合には、帯状台紙20の裏面の中央部に用紙識別マーク13を印刷しておき、タイミングマークを端部センサ51で、用紙識別マーク13を中央部センサ52でそれぞれ検出する。
【0013】
印字媒体1bが中央部に等間隔でタグホール23が形成されているタグ連続体22であって、図3に示すように、タグホール23をタイミングマークとして用いて用紙ピッチLを検出して印字を行うタイプである場合には、タグ連続体22の裏面の端部に用紙識別マーク13を印刷しておき、タグホール23を中央部センサ52で、用紙識別マーク13を端部センサ51でそれぞれ検出する。
【0014】
なお、プリンタには、端部を基準にして印字媒体1をセットする側面基準構造のものと、中央を基準にして印字媒体1をセットするセンター振り分け構造のものとが存在する。図4(a)に示す側面基準構造の場合には、基準面30および用紙ガイド31にそれぞれ固設されたラック32と、当該ラック32間に配置された平歯車33とからなるスライド機構を採用し、基準面30に端部センサ51を連接すると共に、平歯車33の軸に中央部センサ52を連設することにより、端部センサ51が常に印字媒体1の端部に配置されると共に、幅の異なる印字媒体1をセットした場合でも中央部センサ52が常に印字媒体1の中央部に配置されるようにする。また、図4(b)に示すセンター振り分け構造の場合には、一対の用紙ガイド31にそれぞれ固設されたラック32と、当該ラック32間に配置された平歯車33とからなるスライド機構を採用し、平歯車33の軸に中央部センサ52を連設すると共に、一方の用紙ガイド31に端部センサ51を連設することにより、中央部センサ52が常に印字媒体1の中央部に配置されると共に、幅の異なる印字媒体1をセットした場合でも端部センサ51が常に印字媒体1の端部に配置されるようにする。
【0015】
検出信号選別部6は、端部センサ51および中央部センサ52によってそれぞれ検出された検出信号のいずれがタイミングマークを検出したタイミングマーク検出信号であり、いずれが用紙識別マーク13を検出した用紙識別マーク検出信号であるかをパルス数によって選別し、タイミングマーク検出信号を送り制御部10を出力し、用紙識別マーク検出信号とタイミングマーク検出信号とを印字濃度設定部8に出力する。
【0016】
印字濃度設定部8は、検出信号選別部6から用紙識別マーク検出信号とタイミングマーク検出信号とを受信することでタイミングマークと用紙識別マーク13との間隔Mを認識し、予め間隔Mに対応させて定められている印字媒体1の種類を識別し、識別した印字媒体1の種類に適する印字濃度を設定して印字制御部11に通知する。
【0017】
送り制御部10は、タイミングマーク検出信号に基づいて駆動モータ9を制御すると共に、印字制御部11に印字タイミング信号を出力する。
【0018】
印字制御部11は、送り制御部10からの印字タイミング信号に基づき、印字濃度設定部8によって設定された印字濃度で印字媒体1に印字を行う。
【0019】
次に、本実施の形態の動作について詳細に説明する。
【0020】
端部にタイミングマークが存在する印字媒体1の場合には、印字媒体1裏面の中央部に用紙識別マーク13を、中央部にタイミングマークが存在する印字媒体1の場合には、印字媒体1裏面の端部に用紙識別マーク13を印刷しておき、当該印字媒体1を供給リール2にロール状に巻き回す。
【0021】
供給リール2にロール状に巻回された帯状の印字媒体1は、供給リール2から巻き戻されて、プラテンローラ3の回転によってサーマルヘッド4へ搬送され、供給リール2からサーマルヘッド4に搬送される途中で、搬送される印字媒体1の端部に配置された端部センサ51と、搬送される印字媒体1の中央部に配置された中央部センサ52とによって、タイミングマークおよび用紙識別マーク13が検出される。
【0022】
端部センサ51および中央部センサ52によってそれぞれ検出された検出信号は、検出信号選別部6によって、タイミングマークを検出したタイミングマーク検出信号と用紙識別マーク13を検出した用紙識別マーク検出信号とに選別され、タイミングマーク検出信号は、送り制御部10に出力され、用紙識別マーク検出信号とタイミングマーク検出信号とは、印字濃度設定部8に出力される。
【0023】
用紙識別マーク検出信号とタイミングマーク検出信号と受信した印字濃度設定部8は、タイミングマークと用紙識別マーク13との間隔Mを認識し、予め間隔Mに対応させて定められている印字媒体1の種類を識別し、識別した印字媒体1の種類に適する印字濃度を設定して印字制御部11に通知する。
【0024】
タイミングマーク検出信号を受信した送り制御部10は、タイミングマーク検出信号に応じて駆動モータ9を制御すると共に、印字制御部11に印字タイミング信号を出力し、印字制御部11は、送り制御部10からの印字タイミング信号に基づき、印字濃度設定部8で設定された印字濃度で印字媒体1に印字を行う。このように、自動的に印字媒体1の種類を識別して印字濃度の設定を行うことによって、印字媒体1の交換時に印字濃度の設定を手動で行う必要がなくなる。
【0025】
なお、本実施の形態では、タイミングマークと用紙識別マーク13との間隔Mによって印字媒体1の種類を認識するように構成したが、用紙識別マーク13の形状、すなわち横線の数および太さによって印字媒体1の種類を認識するようにしても良い。
【0026】
また、印字濃度設定部8で印字濃度の設定を保持するように構成すると、印字媒体1の種類を識別した後は、印字媒体1が交換されない限り、用紙識別マーク13を検出する必要はなく、端部センサ51もしくは中央部センサ52のいずれかによってタイミングマークのみを検出すれば良い。
【0027】
以上説明したように、本実施の形態によれば、搬送される印字媒体1の端部に配置された端部センサ51と、搬送される印字媒体1の中央部に配置された中央部センサ52とによって、タイミングマークおよび用紙識別マーク13をそれぞれ検出するように構成することにより、タイミングマークと用紙識別マーク13とに容易に選別することができ、印字制御を容易に行うことができるという効果を奏する。
【0028】
さらに、本実施の形態によれば、搬送される印字媒体1の端部に配置された端部センサ51と、搬送される印字媒体1の中央部に配置された中央部センサ52とによって、タイミングマークおよび用紙識別マーク13をそれぞれ検出するように構成することにより、用紙ピッチLの検出をするためのタイミングマークとして印字媒体1の中央部に形成されたタグホール23を使用する場合にも適用することができるという効果を奏する。
【0029】
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
【0030】
【発明の効果】
本発明のプリンタおよび印字媒体は、搬送される印字媒体の端部に配置された端部センサと、搬送される印字媒体の中央部に配置された中央部センサとによって、タイミングマークおよび用紙識別マークをそれぞれ検出するように構成することにより、タイミングマークと用紙識別マークとに容易に選別することができ、印字制御を容易に行うことができるという効果を奏する。
【0031】
さらに、本発明のプリンタおよび印字媒体は、搬送される印字媒体の端部に配置された端部センサと、搬送される印字媒体の中央部に配置された中央部センサとによって、タイミングマークおよび用紙識別マークをそれぞれ検出するように構成することにより、用紙ピッチの検出をするためのタイミングマークとして印字媒体の中央部に形成されたタグホールを使用する場合にも適用することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るプリンタの実施の形態の構成を示すブロック図である。本発明に係るプリンタの実施の形態で用いられる印字媒体例を示す図である。
【図2】本発明に係るプリンタの実施の形態で用いられる印字媒体例を示す図である。
【図3】本発明に係るプリンタの実施の形態で用いられる印字媒体例を示す図である。
【図4】図1に示すセンサ部のスライド機構の構成を示す図である。
【符号の説明】
1、1a、1b 印字媒体
2 供給リール
3 プラテンローラ
4 サーマルヘッド
5 センサ部
6 検出信号選別部
8 印字濃度設定部
9 駆動モータ
10 送り制御部
11 印字制御部
12 ピッチ検出用横線
13 用紙識別マーク
20 帯状台紙
21 ラベル
22 タグ連続体
23 タグホール
30 基準面
31 用紙ガイド
32 ラック
33 平歯車
51 端部センサ
52 中央部センサ

Claims (3)

  1. タイミングマークと、当該タイミングマークが形成されている位置とは幅方向で異なる位置に形成されている用紙識別マークとを有する帯状の印字媒体に印字を行うプリンタであって、
    前記タイミングマークもしくは前記用紙識別マークのいずれかを検出する第1センサ手段と、
    該第1センサ手段によって検出されない前記タイミングマークもしくは前記用紙識別マークのいずれかを検出する第2センサ手段と、
    前記第1センサ手段および前記第2センサ手段によってそれぞれ検出された検出信号をタイミングマーク検出信号と用紙識別マーク検出信号とに選別する検出信号選別手段と、
    該検出信号選別手段によって選別された前記用紙識別マーク検出信号と前記タイミングマーク検出信号とに基づいて認識される前記タイミングマークと前記用紙識別マークとの搬送方向における間隔に応じて印字濃度を設定する印字濃度設定手段と、
    前記検出信号選別手段によって選別された前記タイミングマーク検出信号に基づいて用紙ピッチを検出して前記印字媒体に印字を行う印字手段とを具備し、
    前記印字手段は、前記印字濃度設定手段によって設定された印字濃度で前記印字媒体に印字を行うことを特徴とするプリンタ。
  2. 前記タイミングマークは、前記印字媒体の幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されていると共に、前記用紙識別マークは、前記タイミングマークが形成されていない端部もしくは中央部のいずれかに形成されており、
    前記第1センサは、搬送される前記印字媒体の幅方向の端部に配置された端部センサ手段であり、
    前記第2センサは、搬送される前記印字媒体の幅方向の中央部に配置された中央部センサ手段であることを特徴とする請求項1記載のプリンタ。
  3. 帯状の印字媒体であって、
    タイミングマークが幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されていると共に、
    用紙識別マークが該タイミングマークが形成されていない幅方向の端部もしくは中央部のいずれかに形成されており、
    前記タイミングマークと前記用紙識別マークとの搬送方向における間隔もしくは前記用紙識別マークの形状が印字される基材の種類によって異なっていることを特徴とする印字媒体。
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