JP2005238750A - ラベルプリンターの印字制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】種々のピッチを有する複数のラベル片を一単位のラベルシートを仮着されたラベルシート連続体にラベル片抜けがあるラベルシートを飛ばして次のラベルシートに印字する印字制御方法を提供する。
【解決手段】台紙上に種々のピッチを有するラベル片を仮着してなるラベルシート連続体にラベル片がないと検知された場合に、当該ラベルシートをスキップして、つぎに移送されるラベルシートに印字を行う、透過センサーにより所定の数のラベル片を検知したとき、ラベルシートのラベル片に印字を行うとともに、一枚でもラベル片を検出しないときには、ラベルシートに印字を行わず、つぎに移送されるラベルシートにラベル抜けが無いラベルシートを検出したとき印字を行うように、印字部を制御する。
【選択図】図2

Description

本発明はラベルプリンターの印字制御方法にかかるもので、とくに台紙上に所定の順に仮着された種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位のラベルシートとして連続して仮着されたラベルシート連続体への印字を行うラベルプリンターの印字制御方法に関するものである。
従来のラベルプリンター1について図3ないし図4に基づき概説する。
図4は、ラベルプリンター1の概略側面図であって、ラベルプリンター1は、ラベルシート連続体2をロール状に巻回して保持しているラベル供給部3と、ラベル移送部4と、透過センサー8と、反射センサー9と、ラベル印字部5と、制御部11と、を有する。
ラベルシート連続体2は、帯状の台紙(D)の表面に略等間隔の間隙(G)を設けて所定の順に種々のピッチを有する複数のラベル片、ここでは3枚のラベル片(La、Lb、Lc)を一組単位のラベルシート(L)として連続して仮着するとともに、台紙(D)の底面(裏面)側に、前記ラベルシート(L)の一組単位ごとにピッチ検出用の検出マーク10を形成した構成であって、ラベル供給部3にロール状にこれを保持してあるとともに、ラベル供給部3からラベル移送部4及びラベル印字部5方向にこれを帯状に繰り出す。なお、台紙(D)上の互いのラベル片間(LaとLb、LbとLc、LcとLa)間には、わずかなギャップ(G)を設けてある。
前記透過センサー8および前記反射センサー9は、前記ラベル移送部4において移送されてくるラベルシート連続体2を検知する。
前記透過型センサー8は、ギャップGにおける台紙(D)部分の透過率と、台紙(D)およびラベル片(La、Lb、Lc)を合わせた部分の透過率との相違からラベルシート連続体2のラベル片(La、Lb、Lc)およびそのピッチを検知する。
前記反射型センサー9は、台紙(D)の裏面における検出マーク10部分の反射率と、台紙(D)の裏面の反射率との相違からラベルシート(L)間のピッチを検知する。
したがって、検知信号を前記透過センサー8および前記反射センサー9が制御部11に出力する。
ここで、前記台紙(D)上の前記検出マーク10は、前記反射センサー9によって検出ができる色に着色されていればよく、特に黒が望ましい。
ラベル印字部5は、サーマルヘッド6およびプラテンローラー7を有し、この間にラベルシート連続体2を挟み、プラテンローラー7をモーターMによる駆動制御によって所定ピッチで回転駆動するとともに、サーマルヘッド6に所定パターンの印字信号を供給し、所定印字内容の情報をラベルシート連続体2のラベル片(La、Lb、Lc)に印字可能である。
図3は、ラベルプリンター1の制御回路ブロック図であって、ラベルプリンター1には、上記制御部11(CPU)と、ROM15およびRAM16と、サーマルヘッド6の駆動回路17と、移送制御回路18と、透過センサー8および反射センサー9と、キーボード14と、インターフェース回路13と、を接続してある。
制御部11は、インターフェース13を介してホストコンピューター12から各種信号を受信する。
こうした構成のラベルプリンター1の印字制御について以下説明する。
ラベルプリンター1は、ホストコンピューター12からラベルシート(L)1組単位、ここではラベル片(La、Lb、Lc)3枚分の印字情報をデータ受信し、その内容をデータ解析し、ラベル片(La、Lb、Lc)上に所定のレイアウトで印字可能なように印字編集する。
ここで、帯状台紙(D)上に種々のピッチを有した複数のラベル片(La、Lb、Lc)が略等間隔の間陵(G)をもって仮着された一組単位のラベルシート(L)として連続して仮着されたラベルシート連続体2への印字において、これまでのラベルプリンター1の印字制御方法は、前記透過センサー8か前記反射センサー9のどちらか一つのセンサーを用いた検出によって印字の基準位置を決定し、前記印字部5への所定量の移送を行って所望の組数のラベルシート(L)に所定の印字を行ってきた。
しかし、前記反射センサー9だけを用いてラベルシート連続体2の移送を検出した場合には、3枚のラベル片(La、Lb、Lc)からなる該ラベルシート(L)が、前記検出マーク10との関係で本来意図された位置とずれがあったときには、検出マーク10の位置から印字基準位置を算出して印字をするために、ラベル片への印字は、ずれて印字される。
ここで用いる、かすとり(個々のラベル片外周部の不要部分)をされたラベルシート連続体2の生産工程は、ラベル片の型抜きのカットの後に外周縁のかすとり部分を取り除く工程となっており、かすとり部分を取り除くときにラベル片(La、Lb、Lc)部分が所定の位置からずれたり、あるいはラベル片自体が剥ぎとられラベル抜けとなることがある。
特にラベルの移送方向のピッチ幅が小さくなればなるほど、あるいはラベル片への印字がラベル片ぎりぎりに印字されるレイアウトのときには、印字がラベル表面に印字されずに台紙に印字される等ラベル片への印字ズレによる不適正ラベルとなり、商品への貼付に適さない場合がある。
また、前記反射センサー9による検出では、ラベル片(La、Lb、Lc)に抜けがあるかどうかの検出はできないため、前記ラベルシート(L)内のラベル抜け部分の台紙に印字することとなり、所望の組数のラベルシート(L)を印字できない場合がある。
また、前記透過センサー8だけを用いてラベルシート連続体2の移送を検出した場合には、ラベルプリンター1へのラベルシート連続体2のセットは、組単位であるラベルシート(L)の先頭ラベル片(La)の先端である印字基準位置を印字部にあわせる必要があり、合わせ間違えると、ラベルシート(L)を構成するラベル片のピッチが同一ではなく不規則なピッチを有するため、ラベル片と対応印字データとがずれて印字される場合がある。
また、前記透過センサー8によりラベル抜けを検出しても、所望の組数のラベルシートを印字するには、特別な制御によって対応する必要があるか、あるいはラベルプリンター1の駆動を止めて、ラベルシート連続体2のセットをしなおし、不足部分のラベル片の再印字を行う必要があった。
ここで、ラベル抜けかどうかの検出は、前記透過センサー8によって、台紙(D)上のラベルシート連続体2のラベル片を検出後、ラベルシート連続体2の所定量(ここではラベル片間の間隙(G))の移送が行われても、次のラベル片を検出できなかったときに、ラベル抜けと検知する。
特開平7−252021号公報
本発明は以上のような諸問題に鑑みなされたもので、台紙上に種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位のラベルシートとして連続して仮着したラベル連続体に印字をする場合に、ラベル片に抜けがあったときにも、そのラベル片抜けを含むラベルシートをスキップして、ラベル片が所定枚数揃ったラベルシートから確実に印字することができるため、所望の組数のラベルシートの印字ができるラベルプリンターの印字制御方法を提供することを課題とする。
すなわち本発明は、台紙上の一組単位のラベルシートを構成する種々のピッチを有する複数のラベル片の中に抜けを検出した場合に、ラベルシート単位でのスキップを行い所望のラベルシートを印字することができることに着目したもので、第一の発明は、帯状台紙上に略等間隔の間陵を設けて所定の順に仮着された種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位のラベルシートとして連続して仮着され、その一組単位のラベルシートごとに検出マークを有するラベルシート連続体の移送を検知するセンサーと、
前記ラベルシートに所定の印字を行う印字部と、
前記センサーからの検出信号に応じてこの印字部を制御する制御部と、を有するラベルプリンターの印字制御方法であって、
前記センサーは、前記ラベルシートの印字位置を特定するための前記検出マークを検知する反射センサーと、前記ラベルシートの前記ラベル片の間陵を検出して前記ラベル片の先端を検知するための透過センサーとからなり、
前記制御部は、前記透過センサーによって前記ラベルシートが有する所定数のラベル片を検出したときには、このラベルシートのラベル片に印字を行うとともに、
前記ラベルシートの中に所定数のラベル片を検出しないときには、該ラベルシートへの印字を行わず、次に移送されてくる所定数のラベル片を有するラベルシートを検出したときに、前記反射センサーによる前記検出マークの検出に基づく印字部への移送を行い印字するようにして、所望の組数のラベルシートに所定の印字をするように制御することを特徴とするラベルプリンターの印字制御方法。
本発明によるラベルプリンターにおいては、台紙上のラベル片がないと検知された場合には、このラベル片の部分の台紙を含むラベルシートには印字を行うことなく、つぎに移送されてくる組のラベルシートに所定の数のラベル片が揃っていることがセンサーの検出によって検知された場合には印字を行うようにしたので、ラベルプリンターの移送を停止して処理能率を低下させることなく、また所望の組数のラベルシートに所定の印字をすることができる信頼性のある印字および効率的な処理を可能である。
以上のように本発明によれば、台紙上に略等間隔の間隙を設けて所定の順に仮着した種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位とするラベルシートが連続して仮着されたラベルシート連続体が、台紙からラベル片抜けの状態で移送されてきても、これを検知して所定数のラベル片を有するラベルシートにだけ印字するようにしたため、所望の組数のラベルシート連続体の印字ができる。
本発明は、ラベルプリンター40へのラベルシート連続体2にラベル片(La、Lb、Lc)抜けがあっても所望の組数のラベルシート(L)の印字ができるラベルプリンター40の印字制御方法を実現した。
つぎに本発明の実施例によるラベルプリンター40を図1乃至図2に基づき説明する。
ラベルプリンター40のハードウェア構成は、従来のラベルプリンター1と事実上同一であるが、透過センサー8と反射センサー9の二つのセンサーからの検出信号に応じた印字部5への移送及びその印字制御が異なっている。
図1は、ラベルプリンター40における透過センサー8及び反射センサー9の検出に基づくラベルシート連続体2の移送及び印字制御を説明するための図であって、
図1の(a)は、ラベルシート連続体2に印字を行うためのラベルプリンター40の概略側面図であって、ラベルシート連続体2は、その印字部5におけるプラテンローラー7とサーマルヘッド6とに矜持され、移送方向に一定の速度で移送される。
図1の(b)は、電源投入時におけるラベルシート連続体2を構成する一組単位のラベルシート(L)とラベル片(La、Lb、Lc)との位置関係を示したものである。
図1の(c−1)は、上記(b)の種々のピッチを有するラベル片(La、Lb、Lc)及びラベル片間の間隙(G)を有するラベルシート連続体2が一定の速度で前記透過センサー8部を通過するときの電圧の反応の状態を示したものであり、
(c−2)は、上記(b)のラベルシート連続体2の台紙(D)面に有する前記検出マーク10とそれ以外の台紙(D)面が一定の速度で前記反射センサー9部を通過するときの電圧の反応状態を示したものである。
本発明の制御部21では、前記透過センサー8と前記反射センサー9とからの検出に基づく検知信号を解析し、ラベルシート連続体(L)の移送及び印字制御を行う。
次に、(d)において、台紙(D)裏面に有する検出マーク10を前記反射センサー9が検出して、前記ラベルシート連続体2における一組単位のラベルシート(L)の先端と認識して、前記反射センサー9から印字部5への所定量(X)の移送後に、印字処理に入ることが認識されるが、それは、前記透過センサー9による該ラベルシート(L)に、所定数のラベル片(La、Lb、Lc)が全て揃っていることが検出された場合での処理となる。
次に、(e)において、ラベル片間(LaとLb)の間隙(G)が、前記透過センサー8によって検出されるため、前記ラベル片Lbの先端と検知し、前記透過センサー8と印字部5との所定量(Y)の移送の後に印字するように印字部を制御する。
次に、(f)では、前記透過センサー8による検出によって前記ラベル片Lcの先端と検知し、ラベル片(Lc)先端部から印字部までの一定量(Y)の移送の後に印字するように印字部5を制御する。
而して、制御部21では、前記透過センサー8による該ラベルシート(L)に所定のラベル片(La、Lb、Lc)が全て揃っていることが検出された場合に、前記反射センサー9による検出マーク10の検出に基づく検知信号により、該ラベルシート(L)が印字部5まで移送されたときに所定の印字処理に入るように制御する。
次に、図2は本発明の実施例によるラベルプリンター40の透過センサー8及び反射センサー9の検出に基づき1組単位のラベルシート(L)を構成するラベル片(La、Lb、Lc)に、ラベル抜け(Lc)を有するラベルシート連続体2の移送及び印字制御を説明するための図である。
(a)の図は、ラベル片(Lc)が抜けたラベルシート連続体2を本発明のラベルプリンター40に装填し、移送方向に移送するようにセットした図である。
(b)の図は、ラベルシート連続体2を移送方向に移送したときに略等間隔で仮着されたラベル片間の間隙であるラベルギャップ(G)が、ある所定値、ここではラベルギャップ(G)を超えても続いていることを前記透過センサー8による検出反応によって検知したときにはラベル片抜けと検知し、台紙(D)には印字を行わず、更に、ラベル片抜けを有する該ラベルシート(L)にも印字を行わず、そのまま移送(スキップ)を行い、次に送られてくるラベルシート連続体2のラベルシート(L)に設けられた検出マーク10を前記反射センサー9が検出するとともに、該ラベルシート(L)に前記透過センサー8によるラベル片(La、Lb、Lc)抜けを検知しない場合には、印字部5まで、該ラベルシート(L)の印字基準位置を移送制御し、印字部5にて所定の印字を行うように制御したものである。
すなわち、該ラベルシート(L)の対応ラベル片(La、Lb、Lc)の一枚でも抜けていることが前記透過センサー8による検出で検知されたときには、該ラベルシート(L)には印字を行わずそのまま移送を行い、つぎに送られてくるラベルシート(L)を構成するラベル片(La、Lb、Lc)が全て揃っていることが検出されたときに、該ラベルシート(L)を印字部5まで移送し、所定の印字を行うように制御した。
(c−1)の図は、ラベル片(Lc)抜けを有する前記(b)のラベルシート連続体2が、前記透過センサー8を通過したときの検出信号の状態を表したものである。
また、(c−2)の図は、ラベル片(Lc)抜けを有する前記(b)のラベルシート連続体2に設けられた前記検出マーク10に対して、前記反射センサー9の検出信号の状態を表したものである。
(d)の図は、ラベル片(Lc)抜けのあった該ラベルシート(L)には、印字を行わず、スキップして、次に移送されてくるラベルシート(L)の先端を検知した状態の図である。
(e)の図は、ラベル片(Lb)の先端を前記透過センサー8が検知した状態の図であり、
(f)の図は、ラベル片(Lc)の先端を前記透過センサー8が検知した状態の図である。
このように、前記透過センサー8によってラベル片の先端を、あるいはラベル片の抜けを検出する。
また、前記反射センサー9によって複数のラベル片(La、Lb、Lc)を一組単位とするラベルシート(L)の先端を検知する。
個々のラベル片(La、Lb、Lc)の印字の基準位置は、前記間隙(G)の前記透過センサー8による検出によって決定しているため、ラベルが多少ずれて貼付されたラベル片へも所定の位置に印字ができる。
また、前記透過センサー8によってラベル片(La、Lb、Lc)抜けを事前に検知したときに、ラベル片(La、Lb、Lc)抜けを含んだラベルシート(L)をスキップして、前記透過センサー8によって所定のラベル片が全て、ここでは3枚のラベル片が仮着されたラベルシートの先頭ラベル片(La)から印字を行う。
ホストコンピューター12からラベル片(La、Lb、Lc)三枚分の印字情報をデータ受信し、その内容をデータ解析し、台紙(D)にラベル片(La、Lb、Lc)があるか否かを判断し、ある場合には、ラベル片(La、Lb、Lc)上に所定のレイアウトで印字可能なように印字編集する。ついで三枚分のラベル片(La、Lb、Lc)に印字を実行する。
当該ラベルシート(L)にラベル片(La、Lb、Lc)が無い場合には(たとえば図2の(c)のラベル片(Lc)がない場合)、ラベル印字部5にラベル片(La)部分が移送されてきたときに、このラベル片(Lc)を含むラベルシート(L)一枚分のラベルシート連続体2の移送を行う(スキップする)とともに、つぎのラベルシート(L)にラベル片(La、Lb、Lc)が全て揃っているかどうかを前記透過センサー8で検出し、ラベル抜けが無ければ前記印字部5への所定量(X)の移送を行い、印字処理を行う。
かくして、ラベルプリンター40のラベル移送部4途中において台紙(D)からラベル片抜けがあっても、ラベル印字部5においては、そのラベル片抜けを含むラベルシート(L)には印字をすることなく、つぎのラベルシート(L)の先頭ラベル片(La)から印字を行うことになる。
したがって、とくに印字抜けを事前に確認できるため、所定の印字内容の所望の組数のラベルシート(L)に印字ができるとともに印字を停止することがないため、迅速な処理を可能とする。
また、ラベル片抜けの無い所望の組数のラベルシート(L)を入手可能であるため、所望の数の被着体に1組単位である3枚のラベル片(La、Lb、Lc)を貼付するときにラベル片の不足が発生しないため、効率的な作業を可能とする。
本発明の実施例によるラベルプリンター40の透過センサー8及び反射センサー9の検出に基づくラベルシート連続体2の移送及び印字制御を説明するための図である。 本発明の実施例によるラベルプリンター40の透過センサー8及び反射センサー9の検出に基づきラベル抜けを有するラベルシート連続体2の移送及び印字制御を説明するための図である。 同、ラベルプリンター1の制御回路ブロック図である。 同、ラベルプリンター1の概略側面図である。
符号の説明
1 ラベルプリンター(図4)
2 ラベルシート連続体
3 ラベル供給部
4 ラベル移送部
5 ラベル印字部
6 サーマルヘッド
7 プラテンローラー
8 透過センサー
9 反射センサー
10 検出マーク
11 制御部
12 ホストコンピューター
13 インターフェース回路
14 キーボード
15 ROM
16 RAM
17 サーマルヘッド6駆動回路
18 移送制御回路
19 ピッチ検出回路
21 制御部
40 ラベルプリンター
L 種々のピッチを有する複数のラベル片(La、Lb、Lc)から構成される一組単位のラベルシート(図1、図2)
G 台紙D上の互いのラベル片間(LaとLb、LbとLc、LcとLa)のわずかなギャップ(図1、図2)
c−1 透過センサー8によるラベルシート連続体2の出力信号のレベル変化を示す図。(図1、図2)
c−2 反射センサー9によるラベルシート連続体2の出力信号のレベル変化を示す図。(図1、図2)
M モーター

Claims (1)

  1. 帯状台紙上に略等間隔の間陵を設けて所定の順に仮着された種々のピッチを有する複数のラベル片を一組単位のラベルシートとして連続して仮着され、その一組単位のラベルシートごとに検出マークを有するラベルシート連続体の移送を検知するセンサーと、
    前記ラベルシートに所定の印字を行う印字部と、
    前記センサーからの検出信号に応じてこの印字部を制御する制御部と、を有するラベルプリンターの印字制御方法であって、
    前記センサーは、前記ラベルシートの印字位置を特定するための前記検出マークを検知する反射センサーと、前記ラベルシートの前記ラベル片の間陵を検出して前記ラベル片の先端を検知するための透過センサーとからなり、
    前記制御部は、前記透過センサーによって前記ラベルシートが有する所定数のラベル片を検出したときには、このラベルシートのラベル片に印字を行うとともに、
    前記ラベルシートの中に所定数のラベル片を検出しないときには、該ラベルシートへの印字を行わず、次に移送されてくる所定数のラベル片を有するラベルシートを検出したときに、前記反射センサーによる前記検出マークの検出に基づく印字部への移送を行い印字するようにして、所望の組数のラベルシートに所定の印字をするように制御することを特徴とするラベルプリンターの印字制御方法。








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